JP5959238B2 - 車両制御装置、及び、車両制御方法 - Google Patents
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Description
また、請求項6の発明は、電源が供給される電源ラインにヒューズを介して接続される車両制御装置であって、イグニッションスイッチがオンされると起動する制御手段と、車両データを記憶する不揮発性の記憶手段と、前記電源ライン上に設けられた着脱可能なヒューズ後段の電圧を検出する電圧検出手段と、を備え、前記制御手段は、前記電圧検出手段により所定値未満の電圧が検出された場合に、前記記憶手段に記憶された前記車両データを消去し、前記所定値未満の電圧は、定格以上の大電流から自装置を保護するために前記電源ラインに設けられた前記ヒューズの取り外しによって生じる電圧である。
また、請求項7の発明は、電源が供給される電源ラインにヒューズを介して接続される車両制御装置であって、イグニッションスイッチがオンされると起動する制御手段と、車両データを記憶する不揮発性の記憶手段と、前記電源ライン上に設けられた着脱可能なヒューズ後段の電圧を検出する電圧検出手段と、イグニッションスイッチがオンされると駆動するリレーから供給される電圧を検出するリレー電圧検出手段と、を備え、前記制御手段は、前記電圧検出手段により所定値未満の電圧が検出され、かつ、前記リレー電圧検出手段により所定値以上の電圧が検出された場合に、前記記憶手段に記憶された前記車両データを消去する。
図1は、第1の実施の形態に係る車両制御システム100の概略構成を示す図である。図1に示すように、車両制御システム100は、バッテリ1と、イグニッションスイッチ2と、メインリレー3と、ヒューズ4と、車両制御装置5とを備えている。
次に、マイコン8の処理について図2を用いて説明する。図2は、マイコン8の処理を示すフローチャートである。
次に、車両制御システム100の動作について図3を用いて説明する。図3は、通常の起動処理が行われた場合及びヒューズ4を取り外した状態でイグニッションスイッチ2をオンした場合における各種信号の変化を示すタイムチャートである。なお、各信号において高電圧状態を「ハイ」と記載し、低電圧状態を「ロー」と記載する。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、この発明は上記実施の形態に限定されるものではなく様々な変形が可能である。以下では、このような変形例について説明する。上記実施の形態及び以下で説明する形態を含む全ての形態は、適宜に組み合わせ可能である。
2 イグニッションスイッチ
3 メインリレー
4 ヒューズ
5 車両制御装置
6 電源ライン
7 電源装置
8 マイコン
9 電圧検出部
10 ダイオード
11 電源回路
12 IG検出部
13 リレー駆動部
14 CPU
17 ADC
18 データ記憶部
100 車両制御システム
Claims (7)
- 電源が供給される電源ラインにヒューズを介して接続される車両制御装置であって、
イグニッションスイッチがオンされると所定時間経過後に起動する制御手段と、
車両データを記憶する不揮発性の記憶手段と、
前記電源ライン上に設けられた着脱可能なヒューズ後段の電圧を検出する電圧検出手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記イグニッションスイッチのオンから前記所定時間経過後の該制御手段の起動時に、前記電圧検出手段により所定値未満の電圧が検出された場合は、前記記憶手段に記憶された前記車両データを消去すること、
を特徴とする車両制御装置。
- 請求項1に記載の車両制御装置において、
前記所定値未満の電圧は、定格以上の大電流から自装置を保護するために前記電源ラインに設けられた前記ヒューズの取り外しによって生じる電圧である
こと、
を特徴とする車両制御装置。
- 請求項1または2に記載の車両制御装置において、
イグニッションスイッチのオン又はオフを検出するIG検出手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記電圧検出手段により所定値未満の電圧が検出され、かつ、前記IG検出手段によりイグニッションスイッチのオンが検出された場合に、前記記憶手段に記憶された前記車両データを消去すること、
を特徴とする車両制御装置。
- 請求項1または2に記載の車両制御装置において、
イグニッションスイッチがオンされると駆動するリレーから供給される電圧を検出する
リレー電圧検出手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記電圧検出手段により所定値未満の電圧が検出され、かつ、前記リレー電圧検出手段により所定値以上の電圧が検出された場合に、前記記憶手段に記憶された前記車両データを消去することを特徴とする車両制御装置。
- 電源が供給される電源ラインにヒューズを介して接続される車両制御装置によるデータ処理方法であって、
(a)イグニッションスイッチがオンされると所定時間経過後に起動する工程と、
(b)前記電源ライン上に設けられた着脱可能なヒューズ後段の電圧を検出する工程と、
を備え、
前記工程(b)は、前記イグニッションスイッチのオンから前記所定時間経過後の制御手段の起動時に、前記電圧検出手段により所定値未満の電圧が検出された場合は、不揮発性の記憶手段に記憶された車両データを消去すること、
を特徴とするデータ処理方法。
- 電源が供給される電源ラインにヒューズを介して接続される車両制御装置であって、
イグニッションスイッチがオンされると起動する制御手段と、
車両データを記憶する不揮発性の記憶手段と、
前記電源ライン上に設けられた着脱可能なヒューズ後段の電圧を検出する電圧検出手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記電圧検出手段により所定値未満の電圧が検出された場合に、前記記憶手段に記憶された前記車両データを消去し、
前記所定値未満の電圧は、定格以上の大電流から自装置を保護するために前記電源ラインに設けられた前記ヒューズの取り外しによって生じる電圧であること、
を特徴とする車両制御装置。
- 電源が供給される電源ラインにヒューズを介して接続される車両制御装置であって、
イグニッションスイッチがオンされると起動する制御手段と、
車両データを記憶する不揮発性の記憶手段と、
前記電源ライン上に設けられた着脱可能なヒューズ後段の電圧を検出する電圧検出手段と、
イグニッションスイッチがオンされると駆動するリレーから供給される電圧を検出する
リレー電圧検出手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記電圧検出手段により所定値未満の電圧が検出され、かつ、前記リレー電圧検出手段により所定値以上の電圧が検出された場合に、前記記憶手段に記憶された前記車両データを消去すること、
を特徴とする車両制御装置。
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