JP5956835B2 - 義歯床裏装材用接着剤 - Google Patents
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フェノール系溶媒の具体例としては、m−クレゾール、o−エチルフェノール、m−エチルフェノール、o−プロピルフェノール、m−プロピルフェノール、p−プロピルフェノール、o−イソプロピルフェノール、m−イソプロピルフェノール、5−イソプロピル−2−メチルフェノール(カルバクロールともいう)、2−メトキシ−4−エチルフェノール、2‐メトキシ−4−プロピルフェノール、2−メトキシ−4−(2−オキソプロピル)フェノール等が挙げられる。
上記構造単位Aは、下記式(1)
で示される構造単位からなり、他方、
上記構造単位Bは、
下記式(2a)若しくは(2b)
で示されるSi−H基含有構造単位、又は
下記式(3)
で示される不飽和炭素二重結合含有構造単位から選ばれる構造単位よりなる、反応性シリコーン修飾(メタ)アクリル系ランダム共重合体が好適に使用できる。この反応性シリコーン修飾(メタ)アクリル系ランダム共重合体において、構造単位Aと構造単位Bとは、構造単位A/(構造単位A+構造単位B)=99.9〜10%、より好適には98.5〜50%の単位数比で共重合しているのが好適である。
が共重合していても許容される。その共重合量は、具体的には、(構造単位A+構造単位C)/(構造単位A+構造単位B+構造単位C)=99.9〜10%、且つ、構造単位A/(構造単位A+構造単位B+構造単位C)>10%、より好適には98.5〜50%、且つ、構造単位A/(構造単位A+構造単位B+構造単位C)>30%の単位数比で共重合する割合である。
メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、イソプロピルメタクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、テトラヒドロフルフリルメタクリレート、グリシジルメタクリレート等のメタクリレート、およびこれらのメタクリレートに対応するアクリレート;あるいはアクリル酸、メタクリル酸、p−メタクリロイルオキシ安息香酸、N−2−ヒドロキシ−3−メタクリロイルオキシプロピル−N−フェニルグリシン、4−メタクリロイルオキシエチルトリメリット酸、及びその無水物、6−メタクリロイルオキシヘキサメチレンマロン酸、10−メタクリロイルオキシデカメチレンマロン酸、2−メタクリロイルオキシエチルジハイドロジェンフォスフェート、10−メタクリロイルオキシデカメチレンジハイドロジェンフォスフェート等
(I)芳香族化合物系のもの
2,2−ビス(メタクリロイルオキシフェニル)プロパン、2,2−ビス〔4−(3−メタクリロイルオキシ)−2−ヒドロキシプロポキシフェニル〕プロパン(以下、bis−GMAと略記する)、2,2−ビス(4−メタクリロイルオキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−メタクリロイルオキシポリエトキシフェニル)プロパン(以下、D−26Eと略記する)、2,2−ビス(4−メタクリロイルオキシジエトキシフェニル)プロパン)、2,2−ビス(4−メタクリロイルオキシテトラエトキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−メタクリロイルオキシペンタエトキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−メタクリロイルオキシジプロポキシフェニル)プロパン、2(4−メタクリロイルオキシジエトキシフェニル)−2(4−メタクリロイルオキシジエトキシフェニル)プロパン、2(4−メタクリロイルオキシジエトキシフェニル)−2(4−メタクリロイルオキシジトリエトキシフェニル)プロパン、2(4−メタクリロイルオキシジプロポキシフェニル)−2−(4−メタクリロイルオキシトリエトキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−メタクリロイルオキシプロポキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−メタクリロイルオキシイソプロポキシフェニル)プロパンおよびこれらのメタクリレートに対応するアクリレート;2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルメタクリレート等のメタクリレートあるいはこれらのメタクリレートに対応するアクリレートのような−OH基を有するビニルモノマー等
エチレングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジメタクリレート、トリエチレングリコールジメタクリレート(以下、3Gと略記する)、ブチレングリコールジメタクリレート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、プロピレングリコールジメタクリレート、1,3−ブタンジオールジメタクリレート、1,4−ブタンジオールジメタクリレート、1,6−ヘキサンジオールジメタクリレートおよびこれらのメタクリレートに対応するアクリレート;2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルメタクリレート等のメタクリレートあるいはこれらのメタクリレートに対応するアクリレートのような−OH基を有するビニルモノマー、無水アクリル酸、無水メタクリル酸、1,2−ビス(3−メタクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)エチル、ジ(2−メタクリロイルオキシプロピル)フォスフェート等
トリメチロールプロパントリメタクリレート、トリメチロールエタントリメタクリレート、ペンタエリスリトールトリメタクリレート、トリメチロールメタントリメタクリレート等のメタクリレートおよびこれらのメタクリレートに対応するアクリレート等
テトラメチロールメタンテトラメタクリレート、ペンタエリスリトールテトラメタクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレートおよびこれらのメタクリレートに対応するアクリレート等。
<フェノール系溶媒>
o−エチルフェノール(o−EPと略記する。)東京化成品
m−プロピルフェノール(m−PPと略記する。)東京化成品
5−イソプロピル−2−メチルフェノール(i−PMPと略記する。)東京化成品
<フルオロアルコール系溶媒>
ヘキサフルオロイソプロパノール(HFIPと略記する。)東京化成品
トリフルオロエタノール(TFEと略記する。)東京化成品
<その他の有機溶媒>
塩化メチレン 株式会社トクヤマ品
酢酸エチル 和光純薬社品
アセトン 和光純薬社品
トリエチレングリコールジメタクリレート(3Gと略記する。)新中村化学社品
トリメチロールプロパントリメタクリレート(TMPTと略記する。)新中村化学社品
テトラメチロールメタンテトラメタクリレート(TMMTと略記する。)新中村化学社品
過酸化ベンゾイル(BPOと略記する。)
1−シクロヘキシル−5−エチルピリミジントリオン(Barbiと略記する。)
ポリメチルメタクリレート(Mw=500,000、PMMAと略記する。)積水化成品
ポリエチルメタクリレート(Mw=500,000、PEMAと略記する。)積水化成品
メチルメタクリレート−エチルメタクリレートとの共重合体{Mw=500,000、MMA/EMAモル比=30/70、P(MMA−EMA)と略記する。}積水化成品
また、各実施例、比較例において使用した反応性シロキサン修飾(メタ)アクリル系重合体の下表のとおりであり、夫々の製造例について以下に示す。
フラスコにメチルメタクリレートを25g、アリルメタクリレートを0.63g、アゾビスイソブチロニトリルを0.26g、トルエンを30mlを入れ、窒素をバブリングしながら70℃に加熱攪拌してメチルメタクリレートとアリルメタクリレートの共重合比50対1(モル比)の共重合体(重量平均分子量120000)を得た。
フラスコにメチルメタクリレートを25g、アリルメタクリレートを0.63g、アゾビスイソブチロニトリルを0.31g、トルエンを30mlを入れ、窒素をバブリングしながら70℃に加熱攪拌してメチルメタクリレートとアリルメタクリレートの共重合比50対1(モル比)の共重合体(重量平均分子量100000)を得た。
フラスコにメチルメタクリレートを25g、以下の化学式
ポリアミド樹脂製の義歯床用材料(バルプラスト社製、商品名:バルプラスト)を用いて樹脂板(10×10×2mm)を作製し、該樹脂板を耐水性研磨紙#320で研磨した後、24時間水中浸漬させたものを、義歯床モデルと見立てて接着強度を比較した。
ハイドロシリレーション反応によって硬化する低温硬化型シリコーンゴムとして、以下に示すA、B2種類のペーストを調製した。これらの略号、構造を以下に示す。これらは同量ずつ混練することにより硬化し、シリコーンゴムとなる。ここで調製したシリコーンゴムの引張強度は約2.0MPaである。
Aペースト:
・ポリジビニルジメチルシロキサン(ME91:東芝シリコーン)50重量部
・ポリジビニルジメチルシロキサン(XC86−A9723:東芝シリコーン)50重量部
・白金/ビニルシロキサン錯体溶液(白金1000ppm、Pt/V2)0.3重量部
・ポリメチルシルセスキオキサン微粒子(粒径3μm、メチルトリメトキシシランを加水分解して得られたもの)40重量部
Bペースト:
・ポリジビニルジメチルシロキサン(ME91:東芝シリコーン)50重量部
・ポリジビニルジメチルシロキサン(XC86−A9723:東芝シリコーン)50重量部
・ポリハイドロジェンメチルシロキサン(KF9901、信越化学)2重量部
・DMS−M20H20(TSL9586、東芝シリコーン)7重量部
B:凝集破壊と界面破壊の混合破壊(接着力ほぼ2.0MPa)
C:界面破壊(接着力<2.0MPa)
D:界面破壊(全く接着していない) (接着力ほぼ0MPa)
表面を800番の耐水研磨紙で注水研磨したポリアミド樹脂板(バルプラスト、バルプラスト社製)に、調製した義歯床裏装材用接着剤を塗布した後、5分放置後に表面をマイクロスコープ(10倍率)にて観察し、その性状によって以下の分類を行った。
溶媒としてHFIPを用いて表1の配合比で混合することで(メタ)アクリル樹脂系裏装材用接着剤を調製し、ポリアミド樹脂板と(メタ)アクリル系裏装材との接着強度の評価、及び接着剤の塗布性評価を行った。
溶媒の種類を表1に示したものにかえた以外は実施例1と同様に(メタ)アクリル樹脂系裏装材用接着剤を調製し、それぞれ試験を行った。
接着成分の種類を表1に示したものにかえた以外は実施例1と同様に(メタ)アクリル樹脂系裏装材用接着剤を調製し、それぞれ試験を行った。
接着成分の配合量を表1に示したようにそれぞれ変化させた以外は、実施例1と同様に(メタ)アクリル樹脂系裏装材用接着剤を調製し、それぞれ試験を行った。
溶媒の種類をフェノール系溶媒及び/又はフルオロアルコール系溶媒以外の種類のものに変えた以外は、実施例1と同様に(メタ)アクリル樹脂系裏装材用接着剤を調製し、それぞれ試験を行った。
溶媒としてHFIPを用いて表2の配合比で混合することでシリコーン系裏装材用接着剤を調製し、ポリアミド樹脂板とシリコーン系裏装材との接着強度の評価、及び接着剤の塗布性評価を行った。
溶媒の種類を表2に示したものにかえた以外は、実施例22と同様にシリコーン系裏装材用接着剤を調製し、それぞれ試験を行った。
接着成分の種類を表2に示したものにかえた以外は実施例22と同様にシリコーン系裏装材用接着剤を調製し、それぞれ試験を行った。
接着成分の配合量を表2に示したようにそれぞれ変化させた以外は、実施例22と同様にシリコーン系裏装材用接着剤を調製し、それぞれ試験を行った。
溶媒の種類をフェノール系溶媒及び/又はフルオロアルコール系溶媒以外の種類のものにかえた以外は、実施例22と同様にシリコーン系裏装材用接着剤を調製し、それぞれ試験を行った。
Claims (4)
- ポリアミド樹脂製義歯床に対する裏装材用接着剤であって、
裏装材を構成する硬化性組成物に対する接着性成分が、フェノール系溶媒及び/又はフルオロアルコール系溶媒に溶解された有機溶液からなる、義歯床裏装材用接着剤において、
該裏装材を構成する硬化性組成物が、ハイドロシリレーション反応により硬化するシリコーン系硬化性組成物であって、
該有機溶液に溶解する接着剤成分が、ハイドロシリレーション反応の反応性基を有するシロキサンで修飾された(メタ)アクリル系重合体であり、該(メタ)アクリル系重合体が、(メタ)アクリル系重合性単量体における、ハイドロシリレーション反応の反応性官能基を有するポリシロキサンによる非修飾体に基づく構造単位Aと、上記修飾体に基づく構造単位Bとのランダム共重合体からなり、
上記構造単位Aは、下記式(1)
で示される構造単位からなり、他方、
上記構造単位Bは、
下記式(2a)若しくは(2b)
で示されるSi−H基含有構造単位、又は
下記式(3)
で示される不飽和炭素二重結合含有構造単位から選ばれる構造単位よりなり、
該フェノール系溶媒が、m−クレゾール、o−エチルフェノール、m−エチルフェノール、o−プロピルフェノール、m−プロピルフェノール、p−プロピルフェノール、o−イソプロピルフェノール、m−イソプロピルフェノール、5−イソプロピル−2−メチルフェノール、2−メトキシ−4−エチルフェノール、2‐メトキシ−4−プロピルフェノール、及び2−メトキシ−4−(2−オキソプロピル)フェノールから選ばれる溶媒であり、
該フルオロアルコール系溶媒が、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロパノール、1,1,1−トリフルオロエタノール、及び3−トリフルオロメチルフェノールから選ばれる溶媒である、義歯床裏装材用接着剤。 - 前記フェノール系溶媒が、o−エチルフェノール、m−プロピルフェノール、及び5−イソプロピル−2−メチルフェノールから選ばれる溶媒であり、
前記フルオロアルコール系溶媒が、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロパノール、及び1,1,1−トリフルオロエタノールから選ばれる溶媒である、請求項1に記載の義歯床裏装材用接着剤。 - ハイドロシリレーション反応の反応性官能基を有するシロキサンで修飾された前記(メタ)アクリル系重合体が、構造単位A/(構造単位A+構造単位B)=99.9〜10%の単位数比で共重合したものである、請求項1又は2に記載の義歯床裏装材用接着剤。
- 前記溶媒が、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロパノール、及び1,1,1−トリフルオロエタノールから選ばれる溶媒である、請求項1〜3の何れかに記載の義歯床裏装材用接着剤。
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