JP5954738B2 - ファイルのバックアップの処理を行うコンピュータ、システム、方法およびプログラム - Google Patents
ファイルのバックアップの処理を行うコンピュータ、システム、方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5954738B2 JP5954738B2 JP2013057286A JP2013057286A JP5954738B2 JP 5954738 B2 JP5954738 B2 JP 5954738B2 JP 2013057286 A JP2013057286 A JP 2013057286A JP 2013057286 A JP2013057286 A JP 2013057286A JP 5954738 B2 JP5954738 B2 JP 5954738B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backup
- file
- target file
- computer
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/14—Error detection or correction of the data by redundancy in operation
- G06F11/1402—Saving, restoring, recovering or retrying
- G06F11/1446—Point-in-time backing up or restoration of persistent data
- G06F11/1458—Management of the backup or restore process
- G06F11/1464—Management of the backup or restore process for networked environments
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/14—Error detection or correction of the data by redundancy in operation
- G06F11/1402—Saving, restoring, recovering or retrying
- G06F11/1446—Point-in-time backing up or restoration of persistent data
- G06F11/1448—Management of the data involved in backup or backup restore
- G06F11/1453—Management of the data involved in backup or backup restore using de-duplication of the data
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
そのため、個々のバックアップ処理が増加するのに伴って、必要な記憶容量も増加することとなる。また、通信経路を流れるトラフィック量も増加し、通信経路が逼迫する問題も生じる。本発明は、同一のファイルを複数人が所有する場合に効率良くバックアップの処理を行うことで、必要となる記憶容量やトラフィック量を削減することを目的とする。
より好ましくは、上記のコンピュータの決定手段は、コンピュータの使用者間の関連性を表す指標である社会的距離に基づき、自装置の使用者との間の社会的距離が一定の範囲内の使用者が使用する他のコンピュータから、対象ファイルと同一のファイルを取得するものとして、取得し易さの度合いを算出する。
さらに好ましくは、上記の社会的距離は、コンピュータの使用者が所属している組織の情報、コンピュータの使用者が所属しているコミュニティの情報、またはコンピュータの使用者のメール送受信履歴の少なくともいずれかをもとに算出される。
また、上記のコンピュータの決定手段は、所定の基準に基づき対象ファイルと同一のファイルを所有している可能性が高いと判断されるコンピュータとして抽出された他のコンピュータから、対象ファイルと同一のファイルを取得するものとして、取得し易さの度合いを算出する。
また、好ましくは、上記のコンピュータは、取得手段により取得された一覧から他のコンピュータを選択し、選択した他のコンピュータに対して、バックアップによる対象ファイルの複製と見做したファイルを要求する要求手段と、要求手段により要求されたバックアップによる対象ファイルの複製と見做したファイルを受信し、受信したファイルにより対象ファイルを復元する復元手段とをさらに備える。
また、上記のバックアップ先端末の生成手段は、対象ファイルと同一のファイルが編集または削除される場合、バックアップ実行端末が対象ファイルと同一のファイルを取得する取得し易さの度合いが予め定められた閾値より小さければ、対象ファイルの複製を生成する。
また、上記のバックアップ実行端末のバックアップ実行手段は、対象ファイルについて実バックアップの処理を行った後、取得し易さの度合いが予め定められた閾値より大きくなった場合、対象ファイルについて見做しバックアップの処理を行い、上記のサーバコンピュータの格納手段は、バックアップ実行端末から送信された対象ファイルを格納した後、バックアップ実行端末のバックアップ実行手段が対象ファイルについて見做しバックアップの処理を行った場合、格納した対象ファイルを削除する。
<システム構成>
図1は、本実施の形態に係るバックアップシステムの構成例を示した図である。
本実施の形態に係るバックアップシステムは、通信回線を介して相互に接続された、バックアップ実行端末1とバックアップ先端末2と管理サーバ3とを備える。このバックアップシステムは、1または複数のバックアップ実行端末1と1または複数のバックアップ先端末2とを備えるが、図1に示すバックアップシステムでは、1台のバックアップ実行端末1と複数のバックアップ先端末2とを備えるものとする。また、図1に示すバックアップシステムでは、バックアップ実行端末1とバックアップ先端末2とを異なる端末としているが、バックアップ実行端末1の機能およびバックアップ先端末2の機能の両方を実現する端末があっても良い。
調達容易性とは、バックアップ実行端末1が、同一ファイルを所有しているバックアップシステム内の他の端末から同一ファイルを調達する場合の調達のし易さを、調達先の端末ごとに表した値である。
例えば、バックアップ実行端末1と同一時間帯にオンライン状態である確率の高い端末は、バックアップ実行端末1が対象ファイルを復元する時にアクセスできる可能性が高い。そのため、そのような端末のバックアップ実行端末1に対する調達容易性は高くなる。この場合、例えば、ある期間における各端末の稼働時間をもとに、バックアップ実行端末1と同時にオンライン状態にある時間を端末ごとに測定し、測定した時間に基づいて予め定められた計算式により、端末ごとに数値が計算される。この計算された数値が、バックアップ実行端末1に対する各端末の調達容易性である。
他の例として、移動させることが少ない据え置き型の端末は、移動可能な端末よりも復元時にアクセスできる可能性が高いと考えられるため、そのような端末の調達容易性は高くなる。また、ディスクの空き容量が少ない端末は、同一ファイルを所有していてもユーザに削除される可能性が高いため、そのような端末の調達容易性は低くなる。
しかし、調達端末数が多かったとしても、調達容易性の低い端末ばかりであれば、バックアップ実行端末1は対象ファイルを復元し難い場合がある。例えば、同一ファイルを所有している端末が、バックアップ実行端末1と同時にオンライン状態にある時間が少ない端末ばかりであれば、端末数が多くても、バックアップ実行端末1は対象ファイルを復元するまで時間を要することが考えられる。このような場合の復元容易性は低い。
また、調達端末数が少なかったとしても、調達容易性の高い端末があれば、バックアップ実行端末1が対象ファイルを復元し易い場合がある。例えば、同一ファイルを所有している端末が、バックアップ実行端末1と常にオンライン状態にあれば、調達端末数が少なくてもバックアップ実行端末1はすぐに対象ファイルを復元できると考えられる。このような場合の復元容易性は高い。
以上のように、復元容易性は、各端末の調達容易性と調達端末数とに基づいて計算される値である。また、調達容易性が重視される場合もあれば、調達端末数が重視される場合もあり、両者の重要度に応じて、調達容易性と調達端末数とに対して重み付けを行い、復元容易性を計算することとしても良い。
図1に示すバックアップシステムにおいて、バックアップ実行端末1は、バックアップ実行端末1が所有するファイルを記憶する所有ファイル記憶部10と、バックアップ実行端末1が所有するファイルのリストや端末情報を記録して、管理サーバ3へ送信する第1統計情報管理部11と、対象ファイルを選択してバックアップを実行するバックアップ制御部12と、バックアップ時または復元時にファイルの送受信を行うファイル送受信部13と、算出された復元容易性に基づいてバックアップ方法を決定するバックアップ方法決定部14と、算出された復元容易性に基づいて復元方法を決定する復元方法決定部15と、同一ファイルを所有する各端末に対してバックアップ先として設定したことを通知するバックアップ実行情報管理部16とを備える。
第1統計情報管理部11は、所有ファイル記憶部10に記憶されているファイルやバックアップ実行端末1の端末情報を記録し、記録したファイルリストや端末情報を管理サーバ3に送信する。
また、バックアップ制御部12は、選択した対象ファイルにすでにバックアップ先端末2の設定が存在している場合、その古い設定を新しい設定に切りかえるために、そのバックアップ先端末2に対して設定を削除したことを通知するように、バックアップ実行情報管理部16に指示を行う。
また、バックアップ方法決定部14は、復元容易性の値をもとにバックアップ方法を決定するため、見做しバックアップが行われた後に復元容易性が低くなれば、実バックアップを行うことを決定する場合がある。同様に、バックアップ方法決定部14は、実バックアップが行われた後に復元容易性が高くなれば、見做しバックアップを行うことを決定する場合もある。
また、バックアップ実行情報管理部16は、対象ファイルとして選択されたファイルにすでにバックアップ先端末2の設定が存在している場合、その古い設定を新しい設定に切りかえるため、そのバックアップ先端末2の設定を削除する。そして、バックアップ実行情報管理部16は、設定を削除した各バックアップ先端末2に対して、設定を削除したことを通知する削除通知を行う。
図1に示すバックアップシステムにおいて、バックアップ先端末2は、バックアップ先端末2が所有するファイルのリストや端末情報を管理サーバ3へ送信する第2統計情報管理部20と、バックアップ実行端末1と同一ファイルとを対応付けて管理するバックアップ先情報管理部21と、復元時にバックアップ実行端末1に復元ファイルを送信するファイル送信部22と、同一ファイルに関する編集や削除の状況を監視するファイル監視部23と、同一ファイル(復元ファイル)や同一ファイルの複製を記憶する見做し対象ファイル記憶部24とを備える。
また、バックアップ先情報管理部21は、バックアップ実行端末1から復元ファイルを要求されると、見做し対象ファイル記憶部24に記憶された復元ファイルを確認する。そして、バックアップ先情報管理部21は、バックアップ実行端末1から設定通知を受信してから復元ファイルがユーザにより編集または削除されたか否かを判断する。復元ファイルが編集または削除されていない場合、バックアップ先情報管理部21は、復元ファイルをバックアップ実行端末1へ送信するようにファイル送信部22に指示を行う。一方、復元ファイルが編集または削除されている場合、バックアップ先情報管理部21は、編集前または削除前の復元ファイルの複製が存在しているか否かを判断する。編集前または削除前の復元ファイルの複製が存在していれば、バックアップ先情報管理部21は、編集前または削除前の復元ファイルの複製をバックアップ実行端末1へ送信するようにファイル送信部22に指示を行う。編集前または削除前の復元ファイルの複製が存在しなければ、バックアップ先情報管理部21は、エラーをバックアップ実行端末1へ送信するようにファイル送信部22に指示を行う。
さらに、ファイル監視部23に監視されていた同一ファイルがユーザにより編集または削除される場合、編集または削除の処理が確定する前に、バックアップ先情報管理部21は、ファイル監視部23からの要求を受けて、同一ファイルに対応する対象ファイルを所有するバックアップ実行端末1に対して、対象ファイルにおける調達端末数および調達容易性の最新情報の送信を要求する。
ここで、バックアップ実行端末1が複数ある場合、監視リストには、同一ファイルとその同一ファイルをバックアップ用と見做しているバックアップ実行端末1との対応関係も記録される。そのため、例えば、削除通知を受けた同一ファイルであっても、削除通知を送信していないバックアップ実行端末1のバックアップ用と見做されていれば、その同一ファイルの監視は継続される。
ここで、ファイル監視部23は、同一ファイルが編集または削除されることで、対象ファイルの調達端末数が予め定められた端末数より小さくなるか否かを判断する。また、ファイル監視部23は、同一ファイルが編集または削除されることで、対象ファイルに関して、端末ごとの調達容易性の合計値が予め定められた閾値より小さくなるか否かを判断する。同一ファイルが削除されても、調達端末数が予め定められた端末数以上であり、さらに、調達容易性の合計値が予め定められた閾値以上であれば、バックアップ実行端末1が見做しバックアップを行うための条件が満たされているといえる。そのため、ファイル監視部23は、編集前または削除前の同一ファイルの複製を生成せずに、監視リストからバックアップ実行端末1と同一ファイルとの対応関係を削除する。そして、ファイル監視部23は、バックアップ実行端末1に対して、監視リストから同一ファイルを削除したことを通知する。
図1に示すバックアップシステムにおいて、管理サーバ3は、各端末が所有するファイルのリストおよび端末情報を管理する共有情報管理部30と、バックアップ実行端末1とファイルの送受信を行うバックアップ管理部31と、バックアップ実行端末1から送信された対象ファイルを記憶するバックアップファイル格納部32とを備える。
共有情報管理部30は、バックアップシステム内の各端末から送信された各端末が所有するファイルのリスト、および、各端末の端末情報を記憶する。そして、共有情報管理部30は、バックアップ実行端末1に対して、バックアップシステム内で同一ファイルを所有している端末の一覧、および、同一ファイルを所有している各端末の端末情報を送信する。また、共有情報管理部30は、バックアップ実行端末1に対して、バックアップシステム内で復元ファイルを所有している端末の一覧、および、復元ファイルを所有している各端末の端末情報を送信する。
格納手段の一例としてのバックアップファイル格納部32は、実バックアップ時にバックアップ実行端末1から送信された対象ファイルを格納する。
図2は、バックアップ実行端末1におけるバックアップ時の手順の一例を示したフローチャートである。
まず、バックアップ制御部12は、所有ファイル記憶部10から対象ファイルを1つ選択する(ステップ101)。次に、バックアップ制御部12は、選択した対象ファイルについて、バックアップ先端末2の設定がすでに存在しているか否かを判断する(ステップ102)。バックアップ先端末2の設定がすでに存在している場合、バックアップ実行情報管理部16は、そのバックアップ先端末2の設定を削除して、削除通知を行う(ステップ103)。
次に、バックアップ制御部12は、バックアップをする対象ファイルが他にも存在するか否かを判断する(ステップ109)。他にも対象ファイルが存在する場合、引き続きステップ101の処理が実行される。一方、対象ファイルが存在しない場合、処理は終了となる。
図3は、バックアップ先端末2におけるバックアップ時の手順の一例を示したフローチャートである。
初期状態として、バックアップ先情報管理部21がバックアップ実行端末1からの通知を待ち受けているものとする(ステップ201)。そして、バックアップ先情報管理部21は、バックアップ実行端末1からの通知を受信すると、その通知が設定通知であるか否かを判断し、その通知内容をもとにバックアップ実行端末1と同一ファイルとの対応関係を記憶する(ステップ202)。また、通知が設定通知である場合、ファイル監視部23はバックアップ実行端末1と同一ファイルとを対応させて監視リストに追加し、同一ファイルの監視を行う(ステップ203)。
そして、バックアップ先端末2がシャットダウンされない限り、バックアップ先情報管理部21はバックアップ実行端末1からの通知を待ち受け、ステップ201乃至ステップ207の処理が繰り返される(ステップ208)。
図4は、バックアップ実行端末1における復元時の手順の一例を示したフローチャートである。
まず、バックアップ制御部12は、所有ファイル記憶部10から復元対象ファイルを1つ選択する(ステップ301)。次に、復元方法決定部15は、管理サーバ3からバックアップシステム内で復元ファイルを所有しているバックアップ先端末2の一覧、および、各端末の端末情報を取得する。そして、復元方法決定部15は、復元ファイルを所有しているバックアップ先端末2が存在しているか否かを判断する(ステップ302)。
次に、バックアップ制御部12は、復元をする対象のファイルが他にも存在するか否かを判断する(ステップ305)。他にも復元対象ファイルが存在する場合、引き続きステップ301の処理が実行される。一方、復元対象ファイルが存在しない場合、処理は終了となる。
図5は、バックアップ先端末2における復元時の手順の一例を示したフローチャートである。
初期状態として、バックアップ先情報管理部21が、バックアップ実行端末1からの復元ファイルの要求を待ち受けているものとする(ステップ401)。そして、バックアップ先情報管理部21は、バックアップ実行端末1からの復元ファイルの要求を受信すると、要求された復元ファイルが、バックアップ実行端末1からの設定通知を受信してからユーザに編集または削除されたか否かを判断する(ステップ402)。復元ファイルが編集または削除されていない場合、ファイル送信部22はバックアップ実行端末1へ復元ファイルを返信する(ステップ403)。
図6は、バックアップ先端末2における同一ファイルの監視手順の一例を示したフローチャートである。
初期状態として、ファイル監視部23が、監視リストの同一ファイルを監視しているものとする(ステップ501)。そして、ファイル監視部23は、監視リストの同一ファイルがユーザにより編集または削除されるか否かを判断する(ステップ502)。同一ファイルがユーザにより編集または削除される場合、編集または削除の処理が確定する前に、ファイル監視部23は、対象ファイルに関する調達端末数および調達容易性の最新情報を、バックアップ先情報管理部21に要求する。バックアップ先情報管理部21は、ファイル監視部23からの要求を受けて、バックアップ実行端末1に対して、対象ファイルに関する調達端末数および調達容易性に関する最新情報の送信を要求する。
バックアップ実行端末1は、バックアップ先端末2からの要求を受信すると、管理サーバ3から、同一ファイルを所有している端末一覧、および、各端末の端末情報を取得する。そして、バックアップ実行端末1は、対象ファイルの調達端末数、および、各端末の調達容易性を算出し、算出した調達端末数および調達容易性をバックアップ先端末2に返信する。
次に、他にも監視リストの同一ファイルが存在する場合、ステップ501に戻り、引き続きファイル監視部23は同一ファイルの監視を行う。他には監視リストの同一ファイルが存在しない場合、処理は終了となる(ステップ508)。
また、バックアップ実行端末1の使用者とメールやチャットのやり取りを頻繁に行うようなユーザも、社会的距離が近いと考えられ、同一ファイルを所有している可能性が高いといえる。さらに、ファイルが添付されたメールのやり取りが多いユーザは、同一ファイルを所有している可能性がより高まる。この場合、メールやチャットの送受信履歴をもとに、そのようなユーザの端末をバックアップ実行端末1と同一のグループとする。他に、SNS(Social Networking Service)等をもとに、交友関係のあるユーザ同士の端末を同一のグループとしても良い。
以上のように、バックアップ実行端末1は、バックアップ実行端末1の使用者との間の社会的距離が一定の範囲内のユーザが使用する複数の端末、つまり同一ファイルを所有している可能性が高いと判断される複数の端末を抽出して同一のグループとすることで、バックアップ実行端末1が対象ファイルを復元できる可能性を高めることができる。
また、バックアップ実行端末1は、バックアップ方法を決定する場合に限らず、復元方法を決定する場合等も同様に、同一グループの端末の情報のみを管理サーバ3から取得すれば良い。
本実施の形態のバックアップシステムでは、バックアップ実行端末1が復元容易性の値をもとに対象ファイルのバックアップを行う。一方、復元容易性の値をもとに、管理サーバ3が処理を行うシステムとして機能することもできる。
管理サーバ3は、バックアップシステム内の各端末から各端末が所有しているファイルのリストや端末情報等を受信する。ここで、例えば、リスト内のファイルについて、管理サーバ3もそのファイルを格納しており、また、そのファイルを所有している端末数が予め定められた端末数以上であるとする。この場合、バックアップ実行端末1がバックアップ先として見做すことができる十分な数の端末が存在するため、そのようなファイルを管理サーバ3が格納する必要性は低い。
本実施の形態のバックアップシステムは、バックアップ実行端末1とバックアップ先端末2と管理サーバ3とを備えていたが、管理サーバ3を備えず、バックアップ実行端末1とバックアップ先端末2とを備えるシステムとして機能することもできる。本実施の形態に係るバックアップ実行端末1は、対象ファイルを選択して管理サーバ3から情報を取得する。一方、本変形例では、バックアップシステムは管理サーバ3を備えないため、バックアップ実行端末1やバックアップ先端末2の端末間で情報の送受信が行われる。各端末は端末間で定期的に情報を送受信することで、他端末が所有しているファイルのリストや他端末の端末情報を取得することができる。
そして、バックアップ実行端末1は、復元容易性の値をもとに対象ファイルの見做しバックアップまたは実バックアップのいずれか一方を実行する。ただし、実バックアップとしては、例えば、バックアップ実行端末1の外部に接続されたメディアにファイルを記録する等の構成が考えられる。
Claims (16)
- 通信回線を介して他のコンピュータと接続されたコンピュータであって、
自装置が所有するバックアップ対象のファイルである対象ファイルと同一のファイルを所有する前記他のコンピュータの一覧、および当該一覧に提示された他のコンピュータに関する情報である端末情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記一覧および前記端末情報に基づいて、前記他のコンピュータが所有する前記対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做す見做しバックアップの処理を行うか否かを決定する決定手段と、
前記決定手段により前記見做しバックアップの処理を行うと決定された場合に、前記対象ファイルと同一のファイルを所有する前記他のコンピュータに対して、当該対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做したことを通知する通知手段と
を備えるコンピュータ。 - 前記決定手段は、前記取得手段により取得された前記一覧および前記端末情報に基づいて、前記対象ファイルと同一のファイルを取得する取得し易さの度合いを算出し、算出した当該取得し易さの度合いをもとに、前記見做しバックアップの処理を行うか否かを決定することを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ。
- 前記決定手段は、コンピュータの使用者間の関連性を表す指標である社会的距離に基づき、自装置の使用者との間の当該社会的距離が一定の範囲内の使用者が使用する前記他のコンピュータから、前記対象ファイルと同一のファイルを取得するものとして、前記取得し易さの度合いを算出することを特徴とする請求項2に記載のコンピュータ。
- 前記社会的距離は、前記コンピュータの使用者が所属している組織の情報、当該コンピュータの使用者が所属しているコミュニティの情報、または当該コンピュータの使用者のメール送受信履歴の少なくともいずれかをもとに算出されることを特徴とする請求項3に記載のコンピュータ。
- 前記決定手段は、所定の基準に基づき前記対象ファイルと同一のファイルを所有している可能性が高いと判断されるコンピュータとして抽出された前記他のコンピュータから、当該対象ファイルと同一のファイルを取得するものとして、前記取得し易さの度合いを算出することを特徴とする請求項2に記載のコンピュータ。
- 前記取得手段により取得された前記一覧から前記他のコンピュータを選択し、選択した当該他のコンピュータに対して、バックアップによる前記対象ファイルの複製と見做したファイルを要求する要求手段と、
前記要求手段により要求されたバックアップによる前記対象ファイルの複製と見做したファイルを受信し、受信した当該ファイルにより当該対象ファイルを復元する復元手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のコンピュータ。 - 通信回線を介して他のコンピュータと接続されたコンピュータであって、
自装置が所有するバックアップ対象のファイルである対象ファイルと同一のファイルを所有する前記他のコンピュータの一覧、および当該一覧に提示された他のコンピュータに関する情報である端末情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記一覧および前記端末情報に基づいて、前記他のコンピュータが所有する前記対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做す見做しバックアップの処理を行うか否かを決定する決定手段と、
前記決定手段により前記見做しバックアップの処理を行うと決定された場合に、前記対象ファイルと同一のファイルを所有する前記他のコンピュータに対して、当該対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做したことを通知する通知手段と、
前記取得手段により取得された前記一覧から前記他のコンピュータを選択し、選択した当該他のコンピュータに対して、バックアップによる前記対象ファイルの複製と見做したファイルを要求する要求手段と、
前記要求手段により要求されたバックアップによる前記対象ファイルの複製と見做したファイルを受信し、受信した当該ファイルにより当該対象ファイルを復元する復元手段とを備え、
前記決定手段は、前記取得手段により取得された前記一覧および前記端末情報に基づいて、前記対象ファイルと同一のファイルを取得する取得し易さの度合いを算出し、算出した当該取得し易さの度合いをもとに、前記見做しバックアップの処理を行うか否かを決定することを特徴とするコンピュータ。 - 複数のコンピュータが通信回線を介して接続されたコンピュータシステムであって、
前記複数のコンピュータのうちバックアップを実行するバックアップ実行端末が、
前記複数のコンピュータのうち、自装置が所有するバックアップ対象のファイルである対象ファイルと同一のファイルを所有するバックアップ先端末について、当該バックアップ先端末の一覧および当該バックアップ先端末に関する情報である端末情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記一覧および前記端末情報に基づいて、前記バックアップ先端末が所有する前記対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做す見做しバックアップの処理を行うか否かを決定する決定手段と、
前記決定手段により前記見做しバックアップの処理を行うと決定された場合に、前記バックアップ先端末に対して、前記対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做したことを通知する通知手段とを備え、
前記バックアップ先端末が、
前記バックアップ実行端末から、前記対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做したことの通知を受信すると、当該バックアップ実行端末と当該対象ファイルと同一のファイルとを対応付けて記憶する記憶手段
を備えるシステム。 - 前記バックアップ先端末は、前記記憶手段により前記バックアップ実行端末と対応付けて記憶された前記対象ファイルと同一のファイルについて、編集または削除されるかどうかを監視し、当該対象ファイルと同一のファイルが編集または削除される場合、一定の条件のもとで、編集前または削除前の当該ファイルの複製を生成する生成手段をさらに備えたことを特徴とする請求項8に記載のシステム。
- 前記バックアップ先端末の前記生成手段は、前記対象ファイルと同一のファイルが編集または削除される場合、前記バックアップ実行端末が前記対象ファイルと同一のファイルを取得する取得し易さの度合いが予め定められた閾値より小さければ、当該対象ファイルの複製を生成することを特徴とする請求項9に記載のシステム。
- サーバコンピュータと複数のクライアントコンピュータとが通信回線を介して接続されたコンピュータシステムであって、
前記複数のクライアントコンピュータのうちバックアップを実行するバックアップ実行端末が、
前記複数のクライアントコンピュータのうち、自装置が所有するバックアップ対象のファイルである対象ファイルと同一のファイルを所有するバックアップ先端末について、当該バックアップ先端末の一覧および当該バックアップ先端末に関する情報である端末情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記一覧および前記端末情報に基づいて、前記対象ファイルと同一のファイルを取得する取得し易さの度合いを算出し、算出した当該取得し易さの度合いが予め定められた閾値より大きい場合、前記バックアップ先端末が所有する当該対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做す見做しバックアップの処理を行い、当該取得し易さの度合いが当該予め定められた閾値より小さい場合、当該対象ファイルを前記サーバコンピュータに送信してバックアップを実行する実バックアップの処理を行うバックアップ実行手段とを備え、
前記バックアップ先端末が、
前記バックアップ実行端末から、前記対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做したことの通知を受信すると、当該バックアップ実行端末と当該対象ファイルと同一のファイルとを対応付けて記憶する記憶手段を備え、
前記サーバコンピュータが、
前記バックアップ実行手段により前記実バックアップの処理が行われた場合に、前記バックアップ実行端末から送信された前記対象ファイルを格納する格納手段
を備えるシステム。 - 前記バックアップ実行端末の前記バックアップ実行手段は、前記対象ファイルについて前記見做しバックアップの処理を行った後、前記取得し易さの度合いが前記予め定められた閾値より小さくなった場合、当該対象ファイルについて前記実バックアップの処理を行うことを特徴とする請求項11に記載のシステム。
- 前記バックアップ実行端末の前記バックアップ実行手段は、前記対象ファイルについて前記実バックアップの処理を行った後、前記取得し易さの度合いが前記予め定められた閾値より大きくなった場合、当該対象ファイルについて前記見做しバックアップの処理を行い、
前記サーバコンピュータの前記格納手段は、前記バックアップ実行端末から送信された前記対象ファイルを格納した後、当該バックアップ実行端末の前記バックアップ実行手段が当該対象ファイルについて前記見做しバックアップの処理を行った場合、格納した当該対象ファイルを削除することを特徴とする請求項11または12に記載のシステム。 - 通信回線を介して他のコンピュータと接続されたコンピュータがバックアップを行う方法であって、
前記コンピュータが所有するバックアップ対象のファイルである対象ファイルと同一のファイルを所有する前記他のコンピュータの一覧、および当該一覧に提示された当該他のコンピュータに関する情報である端末情報を取得するステップと、
取得された前記一覧および前記端末情報に基づいて、前記他のコンピュータが所有する前記対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做す見做しバックアップの処理を行うか否かを決定するステップと、
前記見做しバックアップの処理を行うと決定された場合に、前記対象ファイルと同一のファイルを所有する前記他のコンピュータに対して、当該対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做したことを通知するステップと
を含む方法。 - サーバコンピュータと複数のクライアントコンピュータとが通信回線を介して接続され、当該複数のクライアントコンピュータのうち第1のコンピュータがバックアップを行う方法であって、
前記複数のクライアントコンピュータのうち、前記第1のコンピュータが所有するバックアップ対象のファイルである対象ファイルと同一のファイルを所有する第2のコンピュータについて、当該第2のコンピュータの一覧および当該第2のコンピュータに関する情報である端末情報を取得するステップと、
取得された前記一覧および前記端末情報に基づいて、前記第1のコンピュータが前記対象ファイルと同一のファイルを取得する取得し易さの度合いを算出し、算出した当該取得し易さの度合いが予め定められた閾値より大きい場合、前記第2のコンピュータが所有する当該対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做す見做しバックアップの処理を行い、当該取得し易さの度合いが当該予め定められた閾値より小さい場合、当該対象ファイルを前記サーバコンピュータに送信してバックアップを実行する実バックアップの処理を行うステップと、
前記第2のコンピュータが、前記第1のコンピュータから、前記対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做したことの通知を受信すると、当該第1のコンピュータと当該対象ファイルと同一のファイルとを対応付けて当該第2のコンピュータに記憶させるステップと、
前記実バックアップの処理が行われた場合に、前記第1のコンピュータから送信された前記対象ファイルを前記サーバコンピュータに格納させるステップと
を含む方法。 - 通信回線を介して他のコンピュータと接続されたコンピュータがバックアップを行うプログラムであって、
前記コンピュータに、
自装置が所有するバックアップ対象のファイルである対象ファイルと同一のファイルを所有する前記他のコンピュータの一覧、および当該一覧に提示された他のコンピュータに関する情報である端末情報を取得する機能と、
取得された前記一覧および前記端末情報に基づいて、前記他のコンピュータが所有する前記対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做す見做しバックアップの処理を行うか否かを決定する機能と、
前記見做しバックアップの処理を行うと決定された場合に、前記対象ファイルと同一のファイルを所有する前記他のコンピュータに対して、当該対象ファイルと同一のファイルをバックアップによる当該対象ファイルの複製と見做したことを通知する機能と
を実現させるためのプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013057286A JP5954738B2 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | ファイルのバックアップの処理を行うコンピュータ、システム、方法およびプログラム |
US14/198,709 US9514003B2 (en) | 2013-03-19 | 2014-03-06 | Executing a file backup process |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013057286A JP5954738B2 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | ファイルのバックアップの処理を行うコンピュータ、システム、方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014182647A JP2014182647A (ja) | 2014-09-29 |
JP5954738B2 true JP5954738B2 (ja) | 2016-07-20 |
Family
ID=51569913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013057286A Active JP5954738B2 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | ファイルのバックアップの処理を行うコンピュータ、システム、方法およびプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9514003B2 (ja) |
JP (1) | JP5954738B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9164691B1 (en) * | 2013-03-15 | 2015-10-20 | Emc Corporation | Intelligent configuration for snapshot based backups |
KR102187127B1 (ko) * | 2013-12-03 | 2020-12-04 | 삼성전자주식회사 | 데이터 연관정보를 이용한 중복제거 방법 및 시스템 |
Family Cites Families (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5504852A (en) * | 1991-09-09 | 1996-04-02 | Apple Computer, Inc. | Method for creating a collection of aliases representing computer system files |
JPH0668047A (ja) | 1992-08-13 | 1994-03-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 分散システムのネットワーク利用共有記憶方法 |
US5666530A (en) * | 1992-12-02 | 1997-09-09 | Compaq Computer Corporation | System for automatic synchronization of common file between portable computer and host computer via communication channel selected from a plurality of usable channels there between |
US5884323A (en) * | 1995-10-13 | 1999-03-16 | 3Com Corporation | Extendible method and apparatus for synchronizing files on two different computer systems |
US5778389A (en) * | 1996-05-23 | 1998-07-07 | Electronic Data Systems Corporation | Method and system for synchronizing computer file directories |
US5862346A (en) * | 1996-06-28 | 1999-01-19 | Metadigm | Distributed group activity data network system and corresponding method |
WO1998035306A1 (en) * | 1997-02-11 | 1998-08-13 | Connected Corporation | File comparison for data backup and file synchronization |
US6014135A (en) * | 1997-04-04 | 2000-01-11 | Netscape Communications Corp. | Collaboration centric document processing environment using an information centric visual user interface and information presentation method |
US6202066B1 (en) * | 1997-11-19 | 2001-03-13 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of Commerce | Implementation of role/group permission association using object access type |
US6289357B1 (en) * | 1998-04-24 | 2001-09-11 | Platinum Technology Ip, Inc. | Method of automatically synchronizing mirrored database objects |
US6178427B1 (en) * | 1998-05-07 | 2001-01-23 | Platinum Technology Ip, Inc. | Method of mirroring log datasets using both log file data and live log data including gaps between the two data logs |
US6237008B1 (en) * | 1998-07-20 | 2001-05-22 | International Business Machines Corporation | System and method for enabling pair-pair remote copy storage volumes to mirror data in another storage volume |
US6226650B1 (en) * | 1998-09-17 | 2001-05-01 | Synchrologic, Inc. | Database synchronization and organization system and method |
AU763524B2 (en) * | 1999-03-02 | 2003-07-24 | Flexera Software Llc | Data file synchronisation |
US6654746B1 (en) * | 1999-05-03 | 2003-11-25 | Symantec Corporation | Methods and apparatuses for single-connection file synchronization workgroup file update |
US6574657B1 (en) * | 1999-05-03 | 2003-06-03 | Symantec Corporation | Methods and apparatuses for file synchronization and updating using a signature list |
US6625622B1 (en) * | 1999-05-14 | 2003-09-23 | Eisenworld, Inc. | Apparatus and method for transfering information between platforms |
US6505214B1 (en) * | 1999-09-28 | 2003-01-07 | Microsoft Corporation | Selective information synchronization based on implicit user designation |
US6526418B1 (en) * | 1999-12-16 | 2003-02-25 | Livevault Corporation | Systems and methods for backing up data files |
JP2001290868A (ja) | 2000-04-06 | 2001-10-19 | Nami Kuraki | 電力・ガス・水道などの料金徴収システム |
US6947989B2 (en) * | 2001-01-29 | 2005-09-20 | International Business Machines Corporation | System and method for provisioning resources to users based on policies, roles, organizational information, and attributes |
JP2002328847A (ja) | 2001-04-26 | 2002-11-15 | Nec Corp | データバックアップシステム及び方法 |
JP4220174B2 (ja) | 2002-04-08 | 2009-02-04 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステムのコンテンツ更新方法 |
US6732171B2 (en) | 2002-05-31 | 2004-05-04 | Lefthand Networks, Inc. | Distributed network storage system with virtualization |
US20040153481A1 (en) * | 2003-01-21 | 2004-08-05 | Srikrishna Talluri | Method and system for effective utilization of data storage capacity |
US7734690B2 (en) * | 2003-09-05 | 2010-06-08 | Microsoft Corporation | Method and apparatus for providing attributes of a collaboration system in an operating system folder-based file system |
JP5124140B2 (ja) | 2003-09-19 | 2013-01-23 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | ストレージシステム設計方法 |
JP2005165486A (ja) | 2003-12-01 | 2005-06-23 | Sony Corp | ファイル管理装置、ストレージ管理システム、ストレージ管理方法、プログラム及び記録媒体 |
US7398399B2 (en) * | 2003-12-12 | 2008-07-08 | International Business Machines Corporation | Apparatus, methods and computer programs for controlling performance of operations within a data processing system or network |
US7409362B2 (en) * | 2004-12-23 | 2008-08-05 | Diamond Review, Inc. | Vendor-driven, social-network enabled review system and method with flexible syndication |
JP4635611B2 (ja) * | 2005-01-11 | 2011-02-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置、方法、及びプログラム |
JP2006268574A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置 |
WO2006110991A1 (en) * | 2005-04-18 | 2006-10-26 | Research In Motion Limited | Method and system for controlling software version updates |
US20070185936A1 (en) * | 2006-02-07 | 2007-08-09 | Derk David G | Managing deletions in backup sets |
JP2007249760A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Nec Corp | 分散相互バックアップシステム、情報処理装置、分散相互バックアップ方法、およびプログラム |
JP4749266B2 (ja) | 2006-07-27 | 2011-08-17 | 株式会社日立製作所 | 情報資源の重複を省いたバックアップ制御装置及び方法 |
JP4948332B2 (ja) | 2007-09-06 | 2012-06-06 | 株式会社タイトー | 携帯端末を用いるサービス情報提供システム |
JP5018403B2 (ja) * | 2007-10-31 | 2012-09-05 | 日本電気株式会社 | バックアップシステム、サーバ装置及びそれらに用いるバックアップ方法並びにそのプログラム |
JP5136162B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2013-02-06 | 日本電気株式会社 | バックアップ管理システム、方法、及び、プログラム |
US20090300169A1 (en) * | 2008-06-03 | 2009-12-03 | Microsoft Corporation | Synchronization throttling based on user activity |
CN101651634A (zh) | 2008-08-13 | 2010-02-17 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 提供地域化信息的方法和系统 |
US8886804B2 (en) * | 2009-05-26 | 2014-11-11 | Pi-Coral, Inc. | Method for making intelligent data placement decisions in a computer network |
US8805787B2 (en) * | 2009-10-30 | 2014-08-12 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Network architecture for content backup, restoring, and sharing |
US20140019497A1 (en) * | 2010-02-22 | 2014-01-16 | Asaf CIDON | Modification of files within a cloud computing environment |
WO2013009337A2 (en) * | 2011-07-08 | 2013-01-17 | Arnold Goldberg | Desktop application for access and interaction with workspaces in a cloud-based content management system and synchronization mechanisms thereof |
-
2013
- 2013-03-19 JP JP2013057286A patent/JP5954738B2/ja active Active
-
2014
- 2014-03-06 US US14/198,709 patent/US9514003B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US9514003B2 (en) | 2016-12-06 |
US20140289204A1 (en) | 2014-09-25 |
JP2014182647A (ja) | 2014-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8275752B2 (en) | Data backup method through distributed network, involves generating data segment copies to transmit to peer storage servers based on metadata with segment distribution matrix by calculating redundancy corresponding to data segments | |
US9104971B1 (en) | Automated end-to-end sales process of storage appliances of storage systems using predictive modeling | |
US9223789B1 (en) | Range retrievals from archived data objects according to a predefined hash tree schema | |
JP2011175357A5 (ja) | 管理装置及び管理プログラム | |
WO2013078689A1 (zh) | 一种云消息服务中实现消息传递的方法和装置 | |
US11580069B2 (en) | Data subscription management system | |
CN102014152A (zh) | 一种远程复制系统及其方法 | |
CN102523173A (zh) | 共享文档更新提醒的方法和系统 | |
KR101881232B1 (ko) | 이메일 웹클라이언트 통지 큐잉 | |
JP2023530996A (ja) | クラスタの容量縮小・拡張方法及びシステム、容量縮小・拡張制御端末、及び媒体 | |
JP5954738B2 (ja) | ファイルのバックアップの処理を行うコンピュータ、システム、方法およびプログラム | |
KR102373144B1 (ko) | 디바이스 관리 서버 및 방법 | |
JP5475702B2 (ja) | メール保存バックアップシステムおよびバックアップ方法 | |
JP6839347B2 (ja) | パケットキャプチャプログラム、パケットキャプチャ装置及びパケットキャプチャ方法 | |
JP5913196B2 (ja) | 計算機システム及び障害特定方法 | |
EP3146442B1 (en) | Methods and apparatus for storing electronic documents | |
JP2018185562A (ja) | 制御プログラム、制御方法、及び情報処理装置 | |
CN103488768B (zh) | 一种基于云计算的文件管理方法及系统 | |
KR20180004794A (ko) | 관계 체인 처리 방법 및 시스템, 그리고 저장 매체 | |
JP5006302B2 (ja) | 監視プログラム、監視方法および情報処理装置 | |
JP2017142605A (ja) | バックアップリストアシステム及びリストア方法 | |
JP5939053B2 (ja) | リモートバックアップ装置、リモートバックアップシステム、方法およびプログラム | |
KR101107563B1 (ko) | 데이터베이스 동기화 기반 데이터 스토리지 서비스 관리 방법 및 이를 실현시키기 위한 프로그램을 기록한 컴퓨터로 판독 가능한 기록 매체 | |
CN108241556A (zh) | Hdfs中数据异地备份的方法及装置 | |
EP1932073B1 (en) | Apparatus and method for storing data |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151117 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20160115 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20160218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160517 |
|
RD14 | Notification of resignation of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7434 Effective date: 20160517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160607 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5954738 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |