JP5939053B2 - リモートバックアップ装置、リモートバックアップシステム、方法およびプログラム - Google Patents
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Description
以下、本発明の実施形態の構成について添付図1〜3に基づいて説明する。
最初に、本実施形態の基本的な内容について説明し、その後でより具体的な内容について説明する。
本実施形態に係るリモートバックアップ装置(バックアップ装置20)は、1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを受信して予め備えられたデータ保管部211に書き込むデータ受信部204と、データ保管部からバックアップ対象データを抽出して予め備えられたキュー保管部212に書き込むキュー管理部202と、キュー保管部に書き込まれたバックアップ対象データを1段後に接続された他装置に送信するデータ送信部203と、1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを一定時間受信しない場合に、2段前に接続された他装置にバックアップ対象データの送信を依頼するバックアップ制御部201とを有する。
以下、これをより詳細に説明する。
次に、上記の実施形態の全体的な動作について説明する。
本実施形態に係るリモートバックアップ方法は、バックアップ対象データを記憶するマスタ装置10と、複数台のリモートバックアップ装置(バックアップ装置20)とが直列状に接続されたリモートバックアップシステム1にあって、リモートバックアップ装置のデータ受信部が、1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを受信して予め備えられたデータ保管部に書き込み(図5・ステップS122、または図8・ステップS206)、リモートバックアップ装置のキュー管理部が、データ保管部からバックアップ対象データを抽出して予め備えられたキュー保管部に書き込み(図5・ステップS123、または図8・ステップS207)、リモートバックアップ装置のデータ送信部が、キュー保管部に書き込まれたバックアップ対象データを1段後に接続された他装置に送信すると共に(図5・ステップS124、または図8・ステップS208)、リモートバックアップ装置のバックアップ制御部が、1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを一定時間受信しない場合に、2段前に接続された他装置にバックアップ対象データの送信を依頼する(図7・ステップS134、または図8・ステップS205)。
この動作により、本実施形態は以下のような効果を奏する。
以上で述べた実施形態には、その趣旨を改変しない範囲でさまざまな拡張が考えられる。以下、これについて説明する。
たとえば、図6〜7ではバックアップ装置20n+1が、バックアップ装置20nからの更新分データの受信が無いことを検出するとバックアップ装置20n−1に対してデータ再送要求を行うことを既に述べた。
前記データ保管部から前記バックアップ対象データを抽出して予め備えられたキュー保管部に書き込むキュー管理部と、
前記キュー保管部に書き込まれた前記バックアップ対象データを1段後に接続された他装置に送信するデータ送信部と、
前記1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを一定時間受信しない場合に、2段前に接続された他装置に前記バックアップ対象データの送信を依頼するバックアップ制御部と
を有することを特徴とするリモートバックアップ装置。
前記1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを一定時間受信しない場合に、この1段前に接続された他装置に当該バックアップ対象データの再送を依頼し、この再送依頼に対して正常な返信が無い場合に2段前に接続された他装置に前記バックアップ対象データの送信を依頼する機能を有する
ことを特徴とする、付記1に記載のリモートバックアップ装置。
前記バックアップ対象データを後段に接続された他装置に送信してから予め与えられた時間が経過した後に前記キュー保管部に書き込まれたデータを消去する機能を有することを特徴とする、付記1に記載のリモートバックアップ装置。
2段後に接続された他装置から前記バックアップ対象データの送信を依頼された場合に、前記キュー保管部に書き込まれたデータを消去する機能を一時的に停止してから、前記バックアップ対象データの送信先をこの2段後に接続された他装置に変更して送信する機能を有する
ことを特徴とする、付記3に記載のリモートバックアップ装置。
前記マスタ装置が、
前記データ保管部から前記バックアップ対象データを抽出して予め備えられたキュー保管部に書き込むキュー管理部と、
前記キュー保管部に書き込まれた前記バックアップ対象データを後段に接続された他装置に送信するデータ送信部と
を有すると共に、
前記リモートバックアップ装置が付記1ないし4のうちいずれか1項に記載のリモートバックアップ装置であることを特徴とするリモートバックアップシステム。
前記リモートバックアップ装置のデータ受信部が、1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを受信して予め備えられたデータ保管部に書き込み、
前記リモートバックアップ装置のキュー管理部が、前記データ保管部から前記バックアップ対象データを抽出して予め備えられたキュー保管部に書き込み、
前記リモートバックアップ装置のデータ送信部が、前記キュー保管部に書き込まれた前記バックアップ対象データを1段後に接続された他装置に送信すると共に、
前記リモートバックアップ装置のバックアップ制御部が、前記1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを一定時間受信しない場合に、2段前に接続された他装置に前記バックアップ対象データの送信を依頼する
ことを特徴とするリモートバックアップ方法。
前記リモートバックアップ装置の備えるプロセッサに、
1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを受信して予め備えられたデータ保管部に書き込む手順、
前記データ保管部から前記バックアップ対象データを抽出して予め備えられたキュー保管部に書き込む手順、
前記キュー保管部に書き込まれた前記バックアップ対象データを1段後に接続された他装置に送信する手順、
および前記1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを一定時間受信しない場合に、2段前に接続された他装置に前記バックアップ対象データの送信を依頼する手順
を実行させることを特徴とするリモートバックアッププログラム。
10 マスタ装置
11、21 プロセッサ
12、22 記憶手段
13、23 通信手段
20、20a、20b、20n−2、20n−1、20n、20n+1 バックアップ装置
30 ネットワーク
100 データベース動作部
101、201、201a、201n−1、201n、201n+1 バックアップ制御部
102、202、202a、202n−1、202n、202n+1 キュー管理部
103、203、203a、203n−1、203n、203n+1 データ送信部
111、211、211a、211n−1、211n、211n+1 データ保管部
112、212、212a、212n−1、212n、212n+1 キュー保管部
204、204a、204n−1、204n、204n+1、 データ受信部
Claims (7)
- 1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを受信して予め備えられたデータ保管部に書き込むデータ受信部と、
前記データ保管部から前記バックアップ対象データを抽出して予め備えられたキュー保管部に書き込むキュー管理部と、
前記キュー保管部に書き込まれた前記バックアップ対象データを1段後に接続された他装置に送信するデータ送信部と、
前記1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを一定時間受信しない場合に、2段前に接続された他装置に前記バックアップ対象データの送信を依頼するバックアップ制御部と
を有することを特徴とするリモートバックアップ装置。 - 前記バックアップ制御部が、
前記1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを一定時間受信しない場合に、この1段前に接続された他装置に当該バックアップ対象データの再送を依頼し、この再送依頼に対して正常な返信が無い場合に2段前に接続された他装置に前記バックアップ対象データの送信を依頼する機能を有する
ことを特徴とする、請求項1に記載のリモートバックアップ装置。 - 前記バックアップ制御部が、
前記バックアップ対象データを後段に接続された他装置に送信してから予め与えられた時間が経過した後に前記キュー保管部に書き込まれたデータを消去する機能を有することを特徴とする、請求項1に記載のリモートバックアップ装置。 - 前記バックアップ制御部が、
2段後に接続された他装置から前記バックアップ対象データの送信を依頼された場合に、前記キュー保管部に書き込まれたデータを消去する機能を一時的に停止してから、前記バックアップ対象データの送信先をこの2段後に接続された他装置に変更して送信する機能を有する
ことを特徴とする、請求項3に記載のリモートバックアップ装置。 - バックアップ対象データを記憶するデータ保管部を備えるマスタ装置と、複数台のリモートバックアップ装置とが直列状に接続されたリモートバックアップシステムであって、 前記マスタ装置が、
前記データ保管部から前記バックアップ対象データを抽出して予め備えられたキュー保管部に書き込むキュー管理部と、
前記キュー保管部に書き込まれた前記バックアップ対象データを後段に接続された他装置に送信するデータ送信部と
を有すると共に、
前記リモートバックアップ装置が請求項1ないし4のうちいずれか1項に記載のリモートバックアップ装置であることを特徴とするリモートバックアップシステム。 - バックアップ対象データを記憶するマスタ装置と、複数台のリモートバックアップ装置とが直列状に接続されたリモートバックアップシステムにあって、
前記リモートバックアップ装置のデータ受信部が、1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを受信して予め備えられたデータ保管部に書き込み、
前記リモートバックアップ装置のキュー管理部が、前記データ保管部から前記バックアップ対象データを抽出して予め備えられたキュー保管部に書き込み、
前記リモートバックアップ装置のデータ送信部が、前記キュー保管部に書き込まれた前記バックアップ対象データを1段後に接続された他装置に送信すると共に、
前記リモートバックアップ装置のバックアップ制御部が、前記1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを一定時間受信しない場合に、2段前に接続された他装置に前記バックアップ対象データの送信を依頼する
ことを特徴とするリモートバックアップ方法。 - バックアップ対象データを記憶するマスタ装置と、複数台のリモートバックアップ装置とが直列状に接続されたリモートバックアップシステムにあって、
前記リモートバックアップ装置の備えるプロセッサに、
1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを受信して予め備えられたデータ保管部に書き込む手順、
前記データ保管部から前記バックアップ対象データを抽出して予め備えられたキュー保管部に書き込む手順、
前記キュー保管部に書き込まれた前記バックアップ対象データを1段後に接続された他装置に送信する手順、
および前記1段前に接続された他装置からバックアップ対象データを一定時間受信しない場合に、2段前に接続された他装置に前記バックアップ対象データの送信を依頼する手順
を実行させることを特徴とするリモートバックアッププログラム。
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JP2012142906A JP5939053B2 (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | リモートバックアップ装置、リモートバックアップシステム、方法およびプログラム |
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