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JP5942934B2 - 画像処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置及びプログラムに関する。
画像データの色空間を変換することがある。例えば画像データを印刷する場合、印刷対象の画像データを、印刷エンジンに依存する出力色空間で表された画像データに変換し、色変換後の画像データを印刷エンジンによって印刷する。
色変換を高速に行うための技術が知られている。例えば特許文献1〜4には、キャッシュ方式を利用することで画像処理の高速化を図った装置が開示されている。また、特許文献5には、出力する色数を減らすことでキャッシュ処理のヒット率を向上させ、画像処理の高速化を図った装置が開示されている。また、特許文献6には、全体の色変換テーブルを複数の色変換テーブルに分割し、それらをシリアルに用いて色補間を行う装置が開示されている。
特開2004−242213号公報 特開2005−278072号公報 特開2007−150689号公報 特開2007−281764号公報 特開2007−81833号公報 特開2002−344757号公報
ところで、色変換を行う色変換回路の処理速度よりも、メモリから色変換回路への画像データの転送速度が速い場合がある。例えば、色変換回路では1クロック毎に1ピクセル分のデータが処理されるのに対し、メモリから色変換回路には、1クロック毎に2ピクセル分のデータが入力される場合がある。この場合、色変換回路を並列化して対処することが考えられるが、色変換回路自体の規模が大きく、使用されるハードウェア資源には限りがあるため、色変換回路を並列化して対処することは困難である。そこで、メモリと色変換回路との間にFIFOを設置し、色変換回路への画像データの入力タイミングをFIFOによって調整することが考えられる。しかしながら、この場合、色変換回路へのデータ入力に待ち時間が発生するため、処理効率が低下することになる。そこで、圧縮回路によって画像データの容量を小さくすることで、色変換回路へのデータ入力の待ち時間を短縮することが考えられる。しかしながら、圧縮率の高い圧縮回路は回路規模が大きくなるため、限られたハードウェア資源においては、圧縮率の高い圧縮回路を採用することは困難である。また、圧縮率の高い圧縮回路が用いられたとしても、圧縮率が高くなってデータ容量が小さくなると、色変換回路が色変換処理を行っていない時間(色変換回路の待ち時間)が長くなるので、処理効率が低下することになる。
本発明の目的は、本発明の構成を用いない場合と比較して、画像処理を効率的に行うことが可能な画像処理装置及びプログラムを提供することである。
請求項1に係る発明は、回路構成が再構成可能な再構成可能回路と、前記再構成可能回路内の回路として構成され、画像データを圧縮する圧縮手段と、前記再構成可能回路内の回路として構成され、前記圧縮された画像データに対して画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段の処理能力に応じて、前記圧縮手段の圧縮率を変えるように前記再構成可能回路の回路構成を変更する制御手段と、を有することを特徴とする画像処理装置である。
請求項2に係る発明は、前記再構成可能回路内の回路として構成され、画像データを記憶する記憶手段と、前記再構成可能回路内の回路として構成され、前記画像処理が施された圧縮後の画像データを伸張する伸張手段と、前記再構成可能回路内の回路として構成され、前記記憶手段から画像データを取得して前記圧縮手段に出力し、前記伸張手段から前記伸張された画像データを取得して前記記憶手段に出力するメモリ制御手段と、を更に有し、前記制御手段は、前記メモリ制御手段と前記記憶手段との間における画像データの転送速度、及び、前記画像処理手段の処理能力に応じて、前記圧縮手段の圧縮率を変えるように前記再構成可能回路の回路構成を変更する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置である。
請求項3に係る発明は、前記制御手段は、単位時間当たりに前記圧縮手段から出力される前記圧縮された画像データの容量と、単位時間当たりに前記画像処理手段によって処理される画像データの容量とが同一となるように、前記圧縮手段の圧縮率を決定する、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置である。
請求項4に係る発明は、前記圧縮手段は、前記画像データを構成する画素のうち隣接する画素の値が同一である場合に、圧縮処理を行う、ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の画像処理装置である。
請求項5に係る発明は、前記画像処理手段は、前記圧縮された画像データの色変換を行うことで、出力色空間で表された出力画像データを生成する色変換手段である、ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の画像処理装置である。
請求項6に係る発明は、コンピュータに、回路構成が再構成可能な再構成可能回路内に構成された圧縮手段により、画像データを圧縮するステップと、前記再構成可能回路内に構成された画像処理手段によって、前記圧縮された画像データに対して画像処理を行うステップと、前記画像処理手段の処理応力に応じて、前記圧縮手段の圧縮率を変えるように前記再構成可能回路の回路構成を変更するステップと、を実行させることを特徴とするプログラムである。
請求項1,6に係る発明によると、本発明の構成を用いない場合と比較して、画像処理を効率的に行うことが可能となる。
請求項2に係る発明によると、本発明の構成を用いない場合と比較して、画像データの転送及び画像処理における待ち時間の短縮化が図れる。
請求項3に係る発明によると、本発明の構成を用いない場合と比較して、画像処理における待ち時間の短縮化が図れる。
請求項4に係る発明によると、本発明の構成を用いない場合と比較して、画像処理の高速化が図れる。
請求項5に係る発明によると、本発明の構成を用いない場合と比較して、色変換処理を効率的に行うことが可能となる。
実施形態に係るシステムの一例を示すブロック図である。 再構成可能回路を用いて処理を行うシステムの一例を示すブロック図である。 実施形態に係る画像処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る色変換部の構成の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る色変換部の構成の一例を示すブロック図である。 圧縮処理の一例を説明するための図である。 圧縮処理の一例を説明するための図である。 伸張処理の一例を説明するための図である。 比較例に係る色変換部の構成の一例を示すブロック図である。 比較例に係る色変換部の構成の一例を示すブロック図である。
図1に、本発明の実施形態に係るシステムの一例を示す。本システムは、画像処理装置1と印刷装置6とを含む。画像処理装置1は、中間データ生成部2と、ラスタライザ3と、画像メモリ4と、色変換部5とを含む。
例えば、ページ記述言語(PDL:Page Description Language)で記述された画像データが、コンピュータ等の装置から画像処理装置1に提供される。ページ記述言語は、印刷処理やディスプレイ表示処理等を情報処理装置に実行させるためのコンピュータプログラミング言語である。ページ記述言語で記述された画像データは、印刷対象の画像を構成する文字や図形等のオブジェクトの位置情報、書式情報及び色情報等を含む。
例えば、CMYK(シアン、マゼンダ、イエロー、ブラック)の組み合わせで表された画像データ(CMYK色空間で表された画像データ)や、RGB(レッド、グリーン、ブルー)の組み合わせで表された画像データ(RGB色空間で表された画像データ)が、画像処理装置1に提供される。なお、上記の色空間は一例であり、本発明はこれらの例に限定されるものではない。画像データは、上記の色空間以外の色空間で表されてもよい。
中間データ生成部2は、画像データを解釈することで、印刷対象の画像が中間言語で記述された中間データを生成し、出力する。中間データは、最終的に印刷装置6に出力される描画データに変換される前段階のデータであり、描画データの生成の手順を表すコマンドを含む。中間データの具体例として、例えばディスプレイリスト(DL)があるが、本発明はこの例に限定されるものではない。
ラスタライザ3は、例えばRIP(Raster Image Processor)である。ラスタライザ3は、中間データ生成部2から中間データを取得し、当該中間データに従って、印刷装置6に適合し印刷装置6で取り扱われる描画データを生成する。描画データは、例えば印刷画像を構成する画素毎の情報(画素値)を含むラスタデータであり、一例としてビットマップデータ等である。ラスタライザ3は、画像メモリ4(フレームメモリ)にアクセスして描画データを画像メモリ4に書き込むことで、描画データを画像メモリ4に記憶させる。
色変換部5はカラーマネジメントシステム(CMS)として機能し、描画データを、印刷装置6に依存する色空間であるデバイス色空間のデータに変換する。一例として、印刷装置6のデバイス色空間がCYMK色空間の場合、色変換部5は、描画データを、CMYK色空間のデータ(CMYK色信号)に変換する。例えば、描画データがCMYK色空間で表されたデータ(CMYK色信号)である場合、色変換部5は、このCMYK色信号に対して、ルックアップテーブル(LUT)を適用する等して、デバイス色空間のデータであるCMYK色信号に変換する。また、描画データがRGB空間で表されたデータ(RGB色信号)である場合、色変換部5は、描画データ(RGB色信号)を、デバイス色空間のデータであるCMYK色信号に変換する。
印刷装置6は、トナーやインク等の色材(記録材)を用いて、描画データに応じた画像を用紙等の記録媒体に印刷する。印刷装置6は、例えば、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)及びブラック(K)の各色のトナーを用いて、電子写真プロセスを適用して記録媒体に画像を形成する。但し、本発明はこの例に限定されるものではなく、他の色の色材が用いられてもよいし、5色以上の色材が用いられてもよい。
上述した画像処理装置1では、例えばDRP(Dynamic Reconfigurable Processor:動的再構成可能プロセッサ)によって処理が実行される。
図2に、DRPを用いて処理を行うシステムの一例を示す。このシステムは、一例として、メインCPU(中央演算装置)10と、メインメモリ11と、CPUバス−PCIブリッジ12と、DRPアクセラレータ13と、これらを接続するための内部バス16とを含む。DRPアクセラレータ13は、例えば複数のDRPシステム14とPCIスイッチ15とを含む。PCIスイッチ15には、複数のDRPシステム14が接続されている。DRPシステム14は、DRP20とメモリ30とを含む。メモリ30には、DRP10を制御するためのデータやプログラム等が記憶される。
図3に、画像処理装置1のハードウェア構成の一例を示す。図3に示す例では、画像処理装置1は、DRP20によって構成される。
DRP20は、内部の論理回路の構成を動的に変更(再構成)可能なプロセッサである。DRP20は、一例として、特開2009−3765号公報に開示されているDAP・DNAアーキテクチャのプロセッサであるが、本発明はこの例に限定されるものではなく、他の回路で構成されてもよい。以下、図3を参照してDRP20の一例を説明する。
DRP20は、DAP(Digital Application Processor)と称される再構成制御部21(RISCコアモジュール)と、DNA(Distributed Network Architecture)と称される再構成可能回路部22(ダイナミックコンフィギュラブルデータフローアクセラレータ)とを含む。DRP20は、再構成制御部21及び再構成可能回路部22に加え、再構成可能回路部22のダイレクト入出力用のインタフェース23と、PCIインタフェース24と、SDRAMインタフェース25と、DMAコントローラ26と、その他の周辺デバイス27と、これらを接続するための内部バス(高速スイッチングバス)28とを含む。再構成制御部21は、デバッグインタフェース21aと、RISCコア21bと、命令キャッシュ21cと、データキャッシュ21dとを含む。再構成可能回路部22は、PEマトリックス22aと、コンフィギュレーションメモリ22bとを含む。PEマトリックス22aには、複数の処理エレメントPE(論理回路要素)が2次元に配置されている。一例として、376個の処理エレメントPEが、PEマトリックス22aに配置されている。コンフィギュレーションメモリ22bには、コンフィギュレーションデータ22cが格納されている。コンフィギュレーションデータ22cは、PEマトリックス22aに含まれる処理エレメントPEの機能及び/又は接続を変えてPEマトリックス22aを再構成するためのデータである。
再構成制御部21は、再構成可能回路部22を含むDRP20全体の動作制御を行うモジュールであり、例えば、制御のためのプログラムを実行することで実現される。再構成制御部21は、PEマトリックス22a内の処理エレメントPEの接続関係を制御することで、PEマトリックス22aにおいてデータ処理のための回路を構成する。また、再構成制御部21は、PEマトリックス22aにおいて構成された回路に対してデータを供給したり、その回路からのデータを他のシステムに出力したりする制御を行う。
コンフィギュレーションデータ22cは、PEマトリックス22aの回路構成を規定するデータである。PEマトリックス22a内の回路の再構成は、コンフィギュレーションデータ22cに従って行われる。コンフィギュレーションメモリ22bには、複数のコンフィギュレーションデータ22cが記憶される。コンフィギュレーションメモリ22b内の複数のコンフィギュレーションデータ22cのうち1つが選択されてアクティブ状態になると、そのコンフィギュレーションデータ22cが規定する回路構成がPEマトリックス22a内に構成されることになる。一例として、コンフィギュレーションメモリ22bには3つのコンフィギュレーションデータ22cが記憶されている。但し、本発明はこの例に限定されるものではなく、3つ以外の数のコンフィギュレーションデータ22cが、コンフィギュレーションメモリ22bに記憶されてもよい。
コンフィギュレーションメモリ22bについて詳しく説明すると、コンフィギュレーションメモリ22bは、複数バンクの構成となっている。そして、フォアグラウンドバンクに格納されたコンフィギュレーションデータ22cによって、PEマトリックス22aには第1の機能が構成される。また、異なるバックグラウンドバンクにそれぞれ格納されたコンフィギュレーションデータ22cによって、PEマトリックス22aには第2の機能又は第3の機能が構成される。コンフィギュレーションメモリ22bのバンクを切り替えることにより、PEマトリックス22aには、第1の機能に替わって第2の機能又は第3の機能が再構成される。PEマトリックス22aの再構成は、例えば1サイクル(クロックサイクル)でダイナミックに行われる。このようにPEマトリックス22aは、回路を構成するための複数の処理エレメントPEと、これらの処理エレメントPEを接続するための内部配線とを含む再構成ユニットであり、内部配線によって処理エレメントPEの接続を変えることにより、PEマトリックス22aに含まれる回路が再構成される。
また、DRP20は、コンフィギュレーションメモリ22bに新たなコンフィギュレーションデータ22cを追加したり、コンフィギュレーションメモリ22b内のコンフィギュレーションデータ22cを他のコンフィギュレーションデータ22cに置き換えたり、削除したりする機能を備える。
次に、図4を参照して、色変換部5について説明する。色変換部5は、DRP20によって構成される。色変換部5は、DDRメモリ50と、DDRコントローラ51と、入力バッファとして機能するメモリ52〜55と、圧縮器56と、FIFO57と、処理回路58と、例えばD−FF(Dフリップフロップ回路)である遅延回路59と、伸張器60と、出力バッファとして機能するメモリ61〜64とを含む。
DDRメモリ50には、ラスタライザ3によって生成された描画データが記憶される。DDRコントローラ51は、DDRメモリ50から描画データを読み込み、当該描画データを入力バッファであるメモリ52〜55に出力する。一例として、描画データがCMYK色空間で表されるデータ(CMYK色信号)の場合、DDRコントローラ51は、C信号をC信号用のメモリ52に出力し、M信号をM信号用のメモリ53に出力し、Y信号をY信号用のメモリ54に出力し、K信号をK信号用のメモリ55に出力する。メモリ52〜55は各信号を記憶する。圧縮器56は、メモリ52からC信号を読み込んで圧縮処理を行い、メモリ53からM信号を読み込んで圧縮処理を行い、メモリ54からY信号を読み込んで圧縮処理を行い、メモリ55からK信号を読み込んで圧縮処理を行い、圧縮後のCMYK色信号と圧縮フラグとをFIFO57に出力する。圧縮後のCMYK色信号はFIFO57から処理回路58に出力され、圧縮フラグはFIFO57から遅延回路59に出力される。
処理回路58は、圧縮後のCMYK色信号をデバイス色空間のデータであるCMYK色信号に変換し、デバイス色空間のCMYK色信号を伸張器60に出力する。例えば、処理回路58は、CMYK色信号をデバイス色空間のシアン(C)信号に変換するC信号用のLUTを用いてC信号を生成し、CMYK色信号をデバイス色空間のマゼンダ(M)信号に変換するM信号用のLUTを用いてM信号を生成し、CMYK色信号をデバイス色空間のイエロー(Y)信号に変換するY信号用のLUTを用いてY信号を生成し、CMYK色信号をデバイス色空間のブラック(K)信号に変換するK信号用のLUTを用いてK信号を生成する。
伸張器60は、デバイス色空間のデータであるCMYK色信号を圧縮フラグに基づき伸張し、伸張後のCMYK色信号を出力バッファであるメモリ61〜64に出力する。例えば、伸張器60は、C信号をC信号用のメモリ61に出力し、M信号をM信号用のメモリ62に出力し、Y信号をY信号用のメモリ63に出力し、K信号をK信号用のメモリ64に出力する。メモリ61〜64は各信号を記憶する。そして、DDRコントローラ51は、伸張後のC信号をメモリ61から読み込んでDDRメモリ50に出力し、伸張後のM信号をメモリ62から読み込んでDDRメモリ50に出力し、伸張後のY信号をメモリ63から読み込んでDDRメモリ50に出力し、伸張後のK信号をメモリ64から読み込んでDDRメモリ50に出力する。
以上のようにして、描画データが、デバイス色空間で表されるデータに変換される。
また別の例として、描画データがRGB色空間で表されたデータ(RGB色信号)の場合、DDRコントローラ51は、R信号をR信号用のメモリ52に出力し、G信号をG信号用のメモリ53に出力し、B信号をB信号用のメモリ54に出力する。圧縮器56は、RGB色信号のそれぞれを圧縮してFIFO57に出力する。処理回路58は、圧縮後のRGB色信号をデバイス色空間のデータであるCMYK色信号に変換して伸張器60に出力する。例えば、処理回路58は、RGB色信号をデバイス色空間のC信号に変換するC信号用のLUTを用いてC信号を生成し、RGB色信号をデバイス色空間のM信号に変換するM信号用のLUTを用いてM信号を生成し、RGB色信号をデバイス色空間のY信号に変換するY信号用のLUTを用いてY信号を生成し、RGB色信号をデバイス色空間のK信号に変換するK信号用のLUTを用いてK信号を生成する。そして、伸張器60によって伸張処理が行われ、伸張後のCMYK色信号はメモリ61〜64に記憶される。DDRコントローラ51は、伸張後のCMYK色信号をメモリ61〜64から読み込んでDDRメモリ50に出力する。
DRP20の再構成制御部21は、処理回路58の処理能力に応じて、圧縮器56の圧縮率を変えるように再構成可能回路部22(PEマトリックス22a)の回路構成を変更する。例えば、再構成制御部21は、圧縮器56から単位時間当たりに出力される圧縮後のデータの容量と、処理回路58の処理速度(単位時間当たりに処理されるデータの容量)とが同一となるように、圧縮器56の最大圧縮率を設定する。このように圧縮率を設定することで、処理回路58へのデータ入力の待ち時間の発生が抑制され、また、処理回路58が処理を行っていない時間(処理回路58の待ち時間)の発生が抑制される。
例えば、再構成制御部21は、DDRメモリ50とDDRコントローラ51との間の帯域(入出力帯域)と、処理回路58の処理能力とに応じて、圧縮器56の圧縮率を変えるように再構成可能回路部22の回路構成を変更する。具体的には、再構成制御部21は、DDRコントローラ51からメモリ52〜55に単位時間当たりに出力されるデータの容量(入力帯域)と、メモリ61〜64からDDRコントローラ51に単位時間当たりに出力されるデータの容量(出力帯域)との合計が、入出力帯域以下になるようにするとともに、圧縮器56から単位時間当たりに出力される圧縮後のデータの容量と、処理回路58の処理速度(単位時間当たりに処理されるデータの容量)とが同一となるように、圧縮器56の圧縮率を設定する。なお、伸張器60から単位時間当たりに出力される伸張後のデータの容量が、メモリ61〜64からDDRコントローラ51に単位時間当たりに出力されるデータの容量に相当する。
また、再構成制御部21は、入力帯域と出力帯域との合計が入出力帯域と同一になるようにするとともに、圧縮器56から単位時間当たりに出力される圧縮後のデータの容量と、処理回路58の処理速度とが同一となるように、圧縮器56の圧縮率を設定してもよい。この場合、入出力帯域を最大限に利用しつつ、処理回路58へのデータ入力の待ち時間の発生及び処理回路58の待ち時間の発生が抑制される。
例えば、圧縮率が異なる圧縮器56を構成するための複数のコンフィギュレーションデータ22cを、コンフィギュレーションメモリ22bに記憶させておく。再構成制御部21は、入出力帯域と処理回路58の処理能力とに応じて、コンフィギュレーションデータ22cを選択し、選択したコンフィギュレーションデータ22cに従い、PEマトリックス22a内の処理エレメントPEの接続関係を制御することで、入出力帯域と処理回路58の処理能力とに応じた圧縮回路を構成する。
図4に示す例では、DDRメモリ50とDDRコントローラ51との間の帯域(入出力帯域)の実効値は、例えば最大で3200MB/sである。また、処理回路58の処理能力は例えば8bit/200MHzであり、処理回路58は、1つの色信号当たり200MB/sの処理速度で色変換を行う。従って、処理回路58は、800MB/sの処理速度でデバイス色空間のCMYK色信号を生成する。具体的には、処理回路58は、200MB/sの処理速度でC信号、M信号、Y信号及びK信号をそれぞれ生成して伸張器60に出力する。
以上のように、処理回路58の処理能力(処理速度)が800MB/sであり、入出力帯域の最大値が3200MB/sの場合、入力帯域及び出力帯域を1600MB/sとし、圧縮器56の圧縮率を2倍にして描画データの容量を半分にすることで、処理回路58へのデータ入力の待ち時間の発生及び処理回路58の待ち時間の発生が抑制される。以下、詳しく説明する。
入力帯域の実効値が1600MB/sの場合、単位時間当たり400MBのC信号、M信号、Y信号及びK信号が、それぞれ対応するメモリ52〜55から圧縮器56に出力される。そして、圧縮器56の圧縮率が2倍の場合、圧縮器56で圧縮された後のデータの容量は、圧縮前の半分となる。圧縮器56には単位時間当たり1600MBのデータが入力されるため、圧縮後には、単位時間当たり800MBのデータが圧縮器56からFIFO57に出力される。具体的には、単位時間当たり400MBのC信号、M信号、Y信号及びK信号が、それぞれ対応するメモリ52〜55から圧縮器56に出力され、単位時間当たり200MBのC信号、M信号、Y信号及びK信号が、それぞれ圧縮器56からFIFO57に出力される。
そして、単位時間当たり200MBのC信号、M信号、Y信号及びK信号が、それぞれFIFO57から処理回路58に出力される。すなわち、単位時間当たり800MBのCMYK色信号が、FIFO57から処理回路58に出力される。処理回路58の処理能力(処理速度)は800MB/sであるため、処理回路58に入力されるデータの容量(単位時間当たりに入力されるデータの容量)と、処理回路58の処理速度とが同一になる。そして、処理回路58は、色変換後のCMYK色信号を伸張器60に出力する。これにより、単位時間当たり200MBのC信号、M信号、Y信号及びK信号が、それぞれ処理回路58から伸張器60に出力される。
伸張器60は、圧縮後のCMYK色信号を圧縮フラグに基づき伸張し、伸張後のCMYK色信号をメモリ61〜64に出力する。圧縮率が2倍の場合、伸張器60で伸張された後のデータの容量は、伸張前の2倍となる。伸張器60には単位時間当たり800MBのデータが入力されるため、伸張後には、単位時間当たり1600MBのデータが伸張器60からメモリ61〜64に出力される。具体的には、単位時間当たり400MBのC信号、M信号、Y信号及びK信号が、伸張器60からそれぞれ対応するメモリ61〜64に出力される。
そして、単位時間当たり400MBのC信号、M信号、Y信号及びK信号が、それぞれ対応するメモリ61〜64からDDRコントローラ51に出力される。すなわち、出力帯域の実効値が1600MB/sとなる。
以上のように、処理回路58にて単位時間当たりに処理されるデータの容量(処理速度)と、圧縮器56から単位時間当たりに出力される圧縮後のデータの容量とが同一となるように、圧縮器56の圧縮率を設定することで、処理回路58へのデータ入力の待ち時間の発生及び処理回路58での待ち時間の発生が抑制されるので、処理の効率が向上する。
例えば、入出力帯域が3200MB/sで入力帯域が1600MB/sの条件下で、圧縮器56の圧縮率を2倍よりも小さくした場合、単位時間当たり800MBよりも大きい容量のデータが圧縮器56から出力され、処理回路58に入力されることになる。処理回路58の処理能力(処理速度)は800MB/sであるため、処理回路58での処理がデータの入力速度に追いつかないことになる。この場合、処理回路58へのデータ入力を待機する必要があり、その結果、処理回路58へのデータ入力に待ち時間が発生することになる。
一方、圧縮器56の圧縮率を2倍よりも大きくした場合、単位時間当たり800MBよりも小さい容量のデータが圧縮器56から出力され、処理回路58に入力されることになる。この場合、処理回路58の処理速度はデータの入力速度よりも速いので、処理回路58へのデータ入力に待ち時間は発生しない。しかしながら、処理回路58の処理速度よりもデータの入力速度が遅いため、処理回路58が処理を行っていない時間が発生することになる。すなわち、処理回路58にて待ち時間が発生することになる。
これに対して、本実施形態のように、圧縮器56の圧縮率を2倍に設定することで、処理回路58へのデータ入力の待ち時間の発生及び処理回路58の待ち時間の発生が抑制される。また、図4に示す例では、入力帯域(1600MB/s)と出力帯域(1600MB/s)との合計が、入出力帯域(3200MB/s)と同一になるため、入出力帯域が最大限に利用される。
また、本実施形態では、キャッシュメモリを実装することなく、処理の効率が向上する。従って、キャッシュメモリを実装していない画像処理装置であっても、本実施形態を適用することで、画像処理の効率が向上する。
なお、圧縮率を1倍にして描画データを圧縮しない場合、処理回路58の処理速度が800MB/sであるので、入力帯域は800MB/sに制限され、出力帯域は800MB/sとなる。圧縮率が2倍の場合と1倍の場合とを比較してみると、圧縮率が2倍の場合、入力帯域は1600MB/sとなり、単位時間当たり400MBのC信号、M信号、Y信号及びK信号が、それぞれ伸張器60から出力されることになる(Max400MB/s)。一方、圧縮率が1倍の場合、入力帯域は800MB/sとなり、単位時間当たり200MBのC信号、M信号、Y信号及びK信号が、それぞれ伸張器60から出力されることになる(Min200MB/s)。
次に、図5を参照して、色変換部5の別の例を説明する。図5に示す例では、入出力帯域の実効値は、例えば最大で2800MB/sである。この場合、図4に示す例と異なり、入力帯域及び出力帯域の両方を1600MB/sに設定すると、入力帯域及び出力帯域の合計が入出力帯域を超えてしまう。この場合も、再構成制御部21は、入力帯域と出力帯域との合計が入出力帯域以下となり、圧縮器56から単位時間当たりに出力される圧縮後のデータの容量と、処理回路58の処理速度とが同一となるように、圧縮器56の圧縮率を設定する。一例として、入力帯域が1600MB/sで出力帯域が800MB/sの場合に、圧縮器56の圧縮率を2倍に設定することで、処理回路58へのデータ入力の待ち時間の発生及び処理回路58の待ち時間の発生が抑制される。以下、詳しく説明する。
入力帯域の実効値が1600MB/sであり、圧縮器56の圧縮率が2倍の場合、図4に示す例と同様に、単位時間当たり800MBのCMYK色信号が、FIFO57から処理回路58に出力される。図5に示す例では、入出力帯域は2800MB/sであり、入力帯域は1600MB/sであるので、出力帯域には800MB/sの帯域が残されている。従って、伸張器60から単位時間当たりに出力されるデータの容量が、800MB/s以下となるように、処理回路58は色変換を行う。例えば、処理回路58は、デバイス色空間のCMYK色信号のすべてを一度に生成せずに、複数回に分けてCMYK色信号を生成する。まず、処理回路58は、C信号用のLUTを用いてC信号を生成し、M信号用のLUTを用いてM信号を生成する。これにより、単位時間当たり200MBのC信号及びM信号が、それぞれ処理回路58から伸張器60に出力される。伸張器60は、圧縮後のC信号及びM信号を圧縮フラグに基づき伸張し、伸張後のC信号及びM信号をメモリ61,62に出力する。伸張器60には単位時間当たり200MBのC信号及びM信号がそれぞれ入力されるため、伸張後には、単位時間当たり400MBのC信号及びM信号が、伸張器60からそれぞれ対応するメモリ61,62に出力される。そして、単位時間当たり400MBのC信号及びM信号が、それぞれ対応するメモリ61,62からDDRコントローラ51に出力される。すなわち、出力帯域の実効値は800MB/sとなる。
デバイス色空間のY信号及びK信号も同様にして生成される。この場合、処理回路58は、Y信号用のLUTを用いてY信号を生成し、K信号用のLUTを用いてK信号を生成する。そして、伸張器60は、圧縮後のY信号及びK信号を圧縮フラグに基づき伸張し、伸張後のY信号及びK信号をメモリ63,64に出力する。そして、単位時間当たり400MBのY信号及びK信号が、それぞれ対応するメモリ63,64からDDRコントローラ51に出力される。
以上のように、入力帯域及び出力帯域が同一とならない場合であっても、処理回路58へのデータ入力の待ち時間の発生及び処理回路58の待ち時間の発生が抑制されるので、処理効率が向上する。また、図5に示す例では、入力帯域(1600MB/s)と出力帯域(800MB/s)との合計は2400MB/sとなり、最大の入出力帯域(2800MB/s)の約80%の帯域が使用されるので、入出力帯域が有効的に利用される。
なお、圧縮率を1倍にして描画データを圧縮しない場合、処理回路58の処理速度が800MB/sであるので、入力帯域は800MB/sに制限され、出力帯域は400MB/sとなる。図5に示す例では、圧縮率が2倍の場合、単位時間当たり400MBのC信号及びM信号(又は、Y信号及びK信号)が、それぞれ伸張器60から出力されることになる(Max400MB/s)。一方、圧縮率が1倍の場合、単位時間当たり200MBのC信号及びM信号(又は、Y信号及びK信号)が、それぞれ伸張器60から出力されることになる(Min200MB/s)。
次に、圧縮器56による圧縮処理の一例を説明する。圧縮器56は、例えばランレングス圧縮を行う。一例として、圧縮器56は、描画データを構成する画素のうち隣接する画素の値が同一である場合に圧縮処理を行う。但し、本発明の圧縮方式はランレングス圧縮に限定されるものではなく、他の圧縮方式が用いられてもよい。
図6に圧縮処理の一例を示す。図6には、色変換前のC信号100、M信号101、Y信号102、K信号103及びTagデータ104が示されている。C信号100は、画素C0,C1,C2,・・・等の複数の画素の値を含む。M信号101、Y信号102、K信号103及びTagデータ104もC信号100と同様に、複数の画素の値を含む。なお、Tagデータ104は、描画データの色情報(例えば色空間等)を規定するデータである。
圧縮器56は、隣接する画素の値が同一である場合に圧縮処理を行う。例えば、圧縮器56は、同一クロックに含まれる複数の画素の値を比較し、さらに、前後のクロックのそれぞれに含まれる複数の画素の値を比較する。そして、圧縮器56は、同一クロックに含まれる複数の画素の値が同一であり、前後のクロックのそれぞれに含まれる複数の画素の値が同一の場合、いずれか一方のクロックに含まれる画素を圧縮の対象として圧縮処理を行う。C信号100を例にとって説明する。圧縮器56は、同一クロックに含まれる画素C0,C1の値を比較し、また、同一クロックに含まれる画素C2,C3の値を比較する。さらに、圧縮器56は、前後のクロックに含まれる画素C0、C1と画素C2,C3とを比較対象とし、画素C0,C1の値と画素C2,C3の値とを比較する。そして、同一クロックに含まれる画素C0,C1の値が同一であり、画素C2,C3の値が同一であり、さらに、前後のクロックに含まれる画素C0,C1の値と画素C2,C3の値とが同一の場合、圧縮器56は、画素C0,C1又は画素C2,C3のいずれか一方を圧縮の対象として圧縮処理を行う。例えば、圧縮器56は、画素C2,C3の値を出力せずに画素C0,C1の値を出力し、画素C2,C3の値が画素C0,C1の値と同一であることを示す圧縮フラグを出力する。M信号101、Y信号102、K信号103及びTagデータ104についてもC信号100と同様に、圧縮処理が行われる。
次に、図7を参照して、圧縮器56による処理を詳しく説明する。まず、描画データ(C信号、M信号、Y信号、K信号及びTagデータ)が圧縮器56に入力されると、XOR回路56aにて、同一クロックに含まれる複数の画素の値が比較され、比較結果が出力される。図7に示す信号Aが、同一クロックに含まれる複数の画素の比較結果を示す。例えば、XOR回路56aは、同一クロックに含まれる複数の画素の値が同一の場合、信号Aの値として「1」を出力し、当該複数の画素の値が非同一の場合、信号Aの値として「0」を出力する。信号Aは、AND回路56e及び遅延回路(1delay)56cに入力される。信号Aは遅延回路56cにて1クロック分の遅延処理が行われ、遅延処理後の信号BはAND回路56eに入力される。一方、描画データは、遅延回路(1delay)56bにて1クロック分の遅延処理が行われる。そして、遅延処理後の信号がXOR回路56dに入力され、XOR回路56dにて、前後のクロックのそれぞれに含まれる複数の画素の値が比較され、比較結果が出力される。図7に示す信号Cが、前後のクロックのそれぞれに含まれる複数の画素の比較結果を示す。例えば、XOR回路56dは、前後のクロックのそれぞれに含まれる複数の画素の値が同一の場合、信号Cの値として「1」を出力し、当該複数の画素の値が非同一の場合、信号Cの値として「0」を出力する。信号Cは、AND回路56eに入力される。そして、AND回路56eにて、同一及び前後クロックに含まれる複数の画素の値が同一又は非同一であることを示す信号Dが生成される。例えば、AND回路56eは、同一及び前後クロックに含まれる複数の画素の値が同一の場合、信号Dの値として「1」を出力し、当該複数の画素の値が非同一の場合、信号Dの値として「0」を出力する。信号Dは、書き込みパルス発生器(FIFO Write Generator)56fに入力される。
書き込みパルス発生器56fは、信号Dに基づき、FIFO57に描画データを書き込むための書き込みパルスEを生成する。書き込みパルスEの値のうち「1」は、描画データを書き込むことを示し、「0」は描画データを書き込まないことを示す。例えば、書込みパルス発生器56fは、描画データに含まれる最初のデータをFIFO57に必ず書き込む。従って、書き込みパルスEの初期値は「1」となる。そして、書き込みパルス発生器56fは、入力された信号Dの値が「0」であれば書き込みパルスEの値として「1」を出力し、入力された信号Dの値が「1」であればトグル動作によって決定される値を書き込みパルスEの値として出力する。トグル動作においては、書込みパルス発生器56fは、同一及び前後クロックに含まれる複数の画素の値が同一で1つ前の書き込みパルスEの値が「1」の場合(描画データをFIFO57に書き込む場合)、書き込みパルスEの値として「0」を出力し、同一及び前後クロックに含まれる複数の画素の値が同一で1つ前の書き込みパルスEの値が「0」の場合(描画データをFIFO57に書き込まない場合)、書き込みパルスEの値として「1」を出力する。そして、書き込みパルス発生器56fから出力された書き込みパルスEは、遅延回路56h(2delay)にて2クロック分の遅延処理が行われ、FIFO57に入力される。
例えば、信号Dの各タイミング(1)〜(5)に対応する書き込みパルスEの値は、以下の通りになる。
(1)パルスEの初期の出力値は「1」。
(2)信号Dの値が「1」であるため、トグル動作によってパルスEの値は「0」。
(3)信号Dの値が「0」であるため、パルスEの値は「1」。
(4)信号Dの値が「0」であるため、パルスEの値は「1」。
(5)信号Dの値が「1」であるため、トグル動作によってパルスEの値は「0」。
また、書き込みパルス発生器56fは、圧縮フラグGを生成してFIFO57に出力する。圧縮フラグGは、同一及び前後クロックにおいて値が同一の画素であって、FIFO57に値が書き込まれない画素が存在するか否かを示す情報である。圧縮フラグGの値のうち「1」は、同一及び前後クロックにおいて値が同一の画素であって、FIFO57に値が書き込まれない画素が存在することを示し、「0」は、値がFIFO57に書き込まれない画素が存在しないことを示す。すなわち、圧縮フラグGの値が「1」の場合に、描画データが圧縮されたことになる。図7に示す例では、タイミング(2)及び(5)において、書き込みパルスEの値は「0」である。また、信号Dを2クロック分遅延させた信号Fを参照すると、タイミング(2)及び(5)においては、同一及び前後クロックに含まれる複数の画素の値は同一である。従って、書き込みパルス発生器56fは、タイミング(2)及び(5)における圧縮フラグGの値として「1」を出力する。また、描画データは、遅延回路(Ndelay)56gにて遅延処理が行われる。
以上のように、書き込みパルスE、圧縮フラグG及び描画データが、FIFO57に入力され、書き込みパルスEに従って、描画データがFIFO57に書き込まれる。例えば、タイミング(1)、(3)及び(4)における書き込みパルスEの値は「1」であるため、書き込みパルスEのタイミング(1)、(3)及び(4)に対応する画素の値が、FIFO57に書き込まれる。一方、タイミング(2)及び(5)における書き込みパルスEの値は「0」であるため、書き込みパルスEのタイミング(2)及び(5)に対応する画素の値は、FIFO57に書き込まれない。また、圧縮フラグGがFIFO57に書き込まれる。
C信号を例にとって説明する。例えば、同一クロックに含まれる画素C0,C1の値が同一であり、同一クロックに含まれる画素C2,C3の値が同一であり、前後クロックに含まれる画素C0,C1の値及び画素C2,C3の値が同一の場合、画素C0、C1の値がFIFO57に書き込まれ、画素C2,C3の値はFIFO57に書き込まれない。この場合、画素C2,C3の値がFIFO57に書き込まれなかったことを示す圧縮フラグGの値として、「0001」がFIFO57に書き込まれる。一方、同一及び前後クロックにおいて値が同一ではなく、FIFO57に値が書き込まれなかった画素が存在しない場合、圧縮フラグGの値として「0000」がFIFO57に書き込まれる。例えば、画素(C0,C1)、画素(C4,C5)及び画素(C6,C7)の値が、FIFO57に書き込まれ、画素(C2,C3)及び画素(C8,C9)の値は、FIFO57に書き込まれない。そして、画素(C2,C3)及び画素(C8,C9)の値が書き込まれなかったことを示す圧縮フラグGの値として、「0001」がFIFO57に書き込まれる。M信号、Y信号及びK信号についてもC信号と同様に、それぞれ書き込みパルスEに従ってFIFO57に書き込まれ、M信号、Y信号及びK信号のそれぞれの圧縮フラグGが、FIFO57に書き込まれる。
以上の処理により、同一及び前後のクロックに含まれる複数の画素の値が同一の場合、一方のクロックに含まれる画素の値はFIFO57に書き込まれないので、描画データが圧縮されることになる。
次に、図8を参照して、伸張時の処理を詳しく説明する。まず、読み込みパルス発生器57aは、2クロック毎に1つのデータを読み込むための読み込みパルスを生成してFIFO57に出力する。これにより、データ110がFIFO57からパラレルシリアル変換部58aに出力され、パラレルシリアル変換器58aにてパラレルシリアル変換が行われる。パラレルシリアル変換後のデータ120は処理回路58にて色変換が行われ、色変換後のデータ130はシリアルパラレル変換器58bにてシリアルパラレル変換が行われる。なお、処理回路58にて、色変換のキャリブレーションが行われてもよい。また、圧縮フラグは、遅延回路(Ndelay)59にて遅延処理が行われ、伸張器60に出力される。伸張器60は、圧縮フラグに従い、シリアルパラレル変換後のデータ140を伸張し、伸張後のデータ150をメモリ61(62〜64)に出力する。このとき、伸張器60は、あるクロックにおける圧縮フラグの値が「0001」の場合、当該クロックにおけるデータを用いて、当該クロックの次のクロックにおけるデータを生成する。一方、伸張器60は、あるクロックにおける圧縮フラグの値が「0000」の場合、当該クロックの次のクロックのデータを、当該次のクロックのデータとしてそのまま用いる。C信号を例にとって説明すると、画素C2,C3の値は画素C0,C1の値と同じであるため、画素C2,C3の値として画素C0、C1の値が用いられる。また、画素C8,C9の値は画素C6,C7の値と同じであるため、画素C8,C9の値として画素C6,C7の値が用いられる。このようにして伸張処理が行われる。M信号、Y信号及びK信号もC信号と同様に、圧縮フラグに従って伸張処理が行われる。なお、読み込みパルス発生器57a、パラレルシリアル変換器58a及びシリアルパラレル変換器58bは、図4及び図5に示されていないが、これらも色変換部5に含まれる。
なお、圧縮処理及び伸張処理に用いられる回路は、図7及び図8に示す回路に限定されるものではく、他の回路が用いられてもよい。
次に、図9を参照して、参考例に係る色変換部200について説明する。参考例に係る色変換部200は、圧縮器及び伸張器を備えておらず、描画データの圧縮処理を行わない。例えば図9に示すように、入出力帯域の実効値が、最大で2800MB/sであるとする。処理回路58の処理速度が800MB/sであるため、処理回路58へのデータ入力の待ち時間の発生を抑制するためには、入力帯域は800MB/sに設定される。処理回路58では、単位時間当たり200MBのC信号及びM信号が生成され、それぞれ対応するメモリ61,62に記憶される。そして、単位時間当たり200MBのC信号及びM信号が、それぞれ対応するメモリ61,62からDDRコントローラ51に出力される。すなわち、出力帯域の実効値は400MB/sとなる。デバイス色空間のY信号及びK信号も同様にして生成され、DDRコントローラ51に出力される。
以上のように、描画データを圧縮しない場合、入力帯域が制限され、色変換部200の処理効率が低下する。これに対して、本実施形態に係る色変換部5では、参考例と比較して入力帯域が制限されないため、参考例よりも処理効率が向上する。例えば、参考例に係る色変換部200では、入力帯域が800MB/sに制限されるのに対し、図4及び図5に示す本実施形態に係る色変換部5では、入力帯域が1600MB/sとなる。そのため、本実施形態によると、参考例と比較して、2倍の処理能力が発揮し得る。また、参考例では、入力帯域(800MB/s)と出力帯域(400MB/s)との合計は1200MB/sとなり、入出力帯域(2800MB/s)の半分以下の帯域しか使用されない。一方、図4に示す本実施形態では、入出力帯域が最大限に利用され、図5に示す実施形態では、入出力帯域の約80%が利用されるので、本実施形態によると、参考例と比較して、入出力帯域が有効的に利用される。
また、図10に示すように、参考例の色変換部200に含まれるメモリ52〜55、処理回路58及びメモリ61,62を並列化することが考えられるが、回路規模が大き過ぎてDRPに実装することが困難であるため、並列化を実現することは困難である。これに対して本実施形態では、回路を並列化しなくても、処理回路58へのデータ入力の待ち時間の発生及び処理回路58の待ち時間の発生が抑制され、処理効率が向上する。すなわち、本実施形態によると、回路を並列化する場合と比較して、より少ないハードウェア資源で、処理効率が向上する。
また、別の例として、再構成制御部21は、描画データに表されたオブジェクトの種類に応じて、圧縮器56の圧縮率を変えてもよい。例えば、再構成制御部21は、描画データに表されたオブジェクトが文字等のテキストの場合、圧縮率を相対的に低く設定し、描画データに表されたオブジェクトがグラフィックスの場合、圧縮率を相対的に高く設定してもよい。さらに別の例として、再構成制御部21は、描画データのページ毎に圧縮器56の圧縮率を変えてもよい。例えば、再構成制御部21は、ページ毎にデータの容量が異なる場合、データの容量に応じてページ毎に圧縮率を設定してもよい。この場合、再構成制御部21は、ページ毎に再構成可能回路部22の回路構成を変更する。
なお、上記の実施形態では、画像処理の一例として色変換が行われる場合について説明したが、処理回路58で行われる画像処理は色変換に限らず、他の画像処理が行われてもよい。すなわち、本実施形態では、色変換処理のみならず、他の様々な画像処理に適用されてもよい。
1 画像処理装置、2 中間データ生成部、3 ラスタライザ、4 画像メモリ、5 色変換部、6 印刷装置、20 DRP、21 再構成制御部、22 再構成可能回路部、56 圧縮器、58 処理回路、60 伸張器。

Claims (6)

  1. 回路構成が再構成可能な再構成可能回路と、
    前記再構成可能回路内の回路として構成され、画像データを圧縮する圧縮手段と、
    前記再構成可能回路内の回路として構成され、前記圧縮された画像データに対して画像処理を行う画像処理手段と、
    前記画像処理手段の処理能力に応じて、前記圧縮手段の圧縮率を変えるように前記再構成可能回路の回路構成を変更する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記再構成可能回路内の回路として構成され、画像データを記憶する記憶手段と、
    前記再構成可能回路内の回路として構成され、前記画像処理が施された圧縮後の画像データを伸張する伸張手段と、
    前記再構成可能回路内の回路として構成され、前記記憶手段から画像データを取得して前記圧縮手段に出力し、前記伸張手段から前記伸張された画像データを取得して前記記憶手段に出力するメモリ制御手段と、
    を更に有し、
    前記制御手段は、前記メモリ制御手段と前記記憶手段との間における画像データの転送速度、及び、前記画像処理手段の処理能力に応じて、前記圧縮手段の圧縮率を変えるように前記再構成可能回路の回路構成を変更する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記制御手段は、単位時間当たりに前記圧縮手段から出力される前記圧縮された画像データの容量と、単位時間当たりに前記画像処理手段によって処理される画像データの容量とが同一となるように、前記圧縮手段の圧縮率を決定する、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記圧縮手段は、前記画像データを構成する画素のうち隣接する画素の値が同一である場合に、圧縮処理を行う、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  5. 前記画像処理手段は、前記圧縮された画像データの色変換を行うことで、出力色空間で表された出力画像データを生成する色変換手段である、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  6. コンピュータに、
    回路構成が再構成可能な再構成可能回路内に構成された圧縮手段により、画像データを圧縮するステップと、
    前記再構成可能回路内に構成された画像処理手段によって、前記圧縮された画像データに対して画像処理を行うステップと、
    前記画像処理手段の処理応力に応じて、前記圧縮手段の圧縮率を変えるように前記再構成可能回路の回路構成を変更するステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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