JP5835875B2 - 口腔内速崩壊錠の製造方法 - Google Patents
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好ましくはクロスポビドン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースナトリウム、ヒドキシプロピルセルロース、結晶セルロース、カルメロース、カルメロースナトリウム、カルメロースカルシウム及び澱粉からなる群より選ばれるものであり、さらに好ましくはクロスポビドン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースである。これらは1種又は2種以上配合することができる。
利尿薬としては、例えばイソソルピド、フロセミド、ヒドロクロロチアジドなどが挙げられる。
高脂血症用剤としては、例えば、イコサペント酸エチル、セリバスタチンナトリウム、シンバスタチン、プラバスタチンナトリウム、アトルバスタチンカルシウム水和物等が挙げられる。
化学療法剤としては、例えばスルファメチゾールなどが挙げられる。
鎮けい剤としては、塩酸メクリジン、ジメンヒドリナートなどが挙げられる。
抗リウマチ薬としては、メソトレキセート、ブシラミンなどが挙げられる。
ホルモン剤としては、例えばリオチロニンナトリウム、リン酸デキメタゾンナトリウム、プレドニゾロン、オキセンドロン、酢酸リュープロレリンなどが挙げられる。
アルカロイド系麻薬として、アヘン、塩酸モルヒネ、トロン、塩酸オキシコドン、塩酸アヘンアルカロイド、塩酸コカインなどが挙げられる。
サルファ剤としては、例えばスルフィソミジン、スルファメチゾールなどが挙げられる。
痛風治療薬としては、例えばアロプリノール、コルヒチンなどが挙げられる。
血液凝固阻止剤としては、例えばジクマロールが挙げられる。
抗悪性腫瘍剤としては、例えば5−フルオロウラシル、ウラシル、マイトマイシン、塩酸マニジピン、ボグリボース、カンデサルタンシレキセチル、塩酸ピオグリタゾンなどが挙げられる。
ビタミン類としては、例えば、アスタキサンチン、ビタミンA、β−カロチン、ルテイン、ゼアキサンチン等のカロチノイド類、フルスルチアミン、塩酸フルスルチアミン、プロスルチアミン、オクトチアミン、チアミンジスルフィド、ビスベンチアミン、ビスブチチアミン、ビスイブチアミン、ベンフォチアミン、塩酸セトチアミン等のビタミンB1もしくはその誘導体又はそれらの塩、リボフラビン、リン酸リボフラビンナトリウム、フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム、酪酸リボフラビン等のビタミンB2もしくはその誘導体又はそれらの塩、アスコルビン酸やアスコルビン酸グルコシド、パルミチン酸L−アスコルビル、L−アスコルビン酸リン酸エステル等のビタミンC誘導体、トコフェロール、酢酸トコフェロール、コハク酸トコフェロール、ニコチン酸トコフェロール、トコトリエノール等のビタミンE類等が挙げられる。
糖類、無機粉体、崩壊剤を水の存在下で造粒し、必要に応じて活性成分、医薬品添加物を混合し圧縮成型した後、温度30〜90℃で1〜72時間保持する。
本発明の口腔内速崩壊錠は、通常30〜200N、好ましくは40〜100Nの硬度を有する。また、打錠圧は錠剤の大きさや形によって変わるが、例えば直径8mmの杵を用い、200mgの錠剤を打錠するとき、打錠圧が100〜1200kgfのときに30〜150Nの硬度を有し、打錠圧が100〜1000kgfのときに30〜100Nの硬度を有する。
加温処理の温度は、30〜90℃、好ましくは40〜80℃、より好ましくは40〜70℃である。90℃より温度が高いと糖類の溶融を生じるので好ましくなく、また、温度が低いと崩壊時間の低下に時間を要し工業的ではない。加温温度によって処理時間は変わり、例えば、加温温度が高くなるほど処理時間は短くなる。加温時間としては1〜72時間、好ましくは2〜48時間、最も好ましくは2〜24時間である。加温処理による効果は、錠剤の口腔内速崩壊時間の短縮やわずかであるが錠剤硬度の変化によって見ることができる。
実施例で得られた各錠剤についての評価は、次の方法により行った。
[口腔内崩壊時間]
錠剤(1錠ずつ n=5)を、5人の被験者が口腔内の舌上に乗せて完全に崩壊するまでの時間を測定し、その平均値を口腔内崩壊時間とした。
[錠剤の硬度]
ロードセル式錠剤硬度計〔PC−30、岡田精工(株)製〕を用いて測定した。
[打錠障害]
打錠機の臼杵、打錠後の錠剤を観察し、スティッキングやキャッピングを評価した。
マンニトール40重量部、キシリトール3重量部、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム5重量部、ヒドロキシプロピルメチルセルロース2重量部、クロスポピドン5重量部、アセトアミノフェン45重量部、を水に均一に分散させたのち、噴霧乾燥機(L−8型、大川原化工機社製)を用いて、出口温度100℃で噴霧乾燥し、流動性の良い白色の球状の造粒粒子を得た。
この造粒粒子83重量部と微結晶セルロース8.5重量部、クロスポビドン4重量部、スクラロース1.5重量部、アセルスファムカリウム0.5重量部、クエン酸2重量部、ステアリン酸マグネシウム0.5重量部を混合した後、設定硬度50Nとしてロータリー打錠機(畑鉄工所社製、HT-AP18SS-II)で圧縮成型し300mg錠を得た。この錠剤を密封下で送風定温乾燥機(ADVANTEC社製 FC-610)内に入れ、温度60℃で16時間保持した。
マンニトール65重量部、キシリトール5重量部、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム7重量部、微結晶セルロース15重量部、クロスポピドン8重量部を水に均一に分散させたのち、出口温度100℃で噴霧乾燥し、流動性の良い白色の球状の造粒粒子を得た。
この造粒粒子55重量部、アセトアミノフェン40重量部、スクラロース1.5重量部、アセルスファムカリウム1重量部、クエン酸2重量部、ステアリン酸マグネシウム0.5重量部を混合した後、設定硬度50Nとしてロータリー打錠機で圧縮成型し300mg錠を得た。この錠剤を密封下で送風定温乾燥機内に入れ、温度60℃で16時間保持した。
マンニトール65重量部、キシリトール5重量部、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム7重量部、微結晶セルロース15重量部、クロスポビドン8重量部を水に均一に分
散させたのち、出口温度100℃で噴霧乾燥し、流動性の良い白色の球状の造粒粒子を得た。この造粒粒子99.5重量部、ステアリン酸マグネシウム0.5重量部を混合した後、設定硬度50Nとしてロータリー打錠機で圧縮成型し300mg錠を得た。この錠剤を密封下で送風定温乾燥機内に入れ、温度40℃で16時間保持した。
マンニトール65重量部、キシリトール5重量部、無水リン酸水素カルシウム4重量部、微結晶セルロース18重量部、クロスポビドン8重量部を水に均一に分散させたのち、出口温度100℃で噴霧乾燥し、流動性の良い白色の球状の造粒粒子を得た。
この造粒粒子99.5重量部、ステアリン酸マグネシウム0.5重量部を混合した後、設定硬度50Nとしてロータリー打錠機で圧縮成型し300mg錠を得た。この錠剤を密封下で送風定温乾燥機内に入れ、温度40℃で16時間保持した。
マンニトール70重量部、キシリトール5.4重量部、微結晶セルロース16重量部、クロスポビドン8.6重量部を水に均一に分散させたのち、出口温度100℃で噴霧乾燥し、流動性の良い白色の球状の造粒粒子を得た。
この造粒粒子99.5重量部、ステアリン酸マグネシウム0.5重量部を混合した後、設定硬度50Nとしてロータリー打錠機で圧縮成型し300mg錠を得た。この錠剤を密封下で送風定温乾燥機内に入れ、温度40℃で16時間保持した。
Claims (12)
- 糖類、無機粉体、崩壊剤を水の存在下で造粒・乾燥した粒子、及び活性成分を圧縮成型し、得られた圧縮成型物を実質的に加湿せずに温度40〜90℃で1〜72時間処理し、崩壊時間を短縮することを特徴とする口腔内速崩壊錠の製造方法であって、
実質的に加湿せずとは、糖類、無機粉体、崩壊剤を水の存在下での造粒後に加湿・水の添加工程がないこと、又は圧縮成形後に加湿や水の添加工程がないことである
口腔内速崩壊錠の製造方法。 - 糖類、無機粉体、崩壊剤及び活性成分を水の存在下で造粒・乾燥した粒子を圧縮成型し、得られた圧縮成型物を実質的に加湿せずに温度40〜80℃で1〜72時間処理し、崩壊時間を短縮することを特徴とする口腔内速崩壊錠の製造方法であって、
実質的に加湿せずとは、糖類、無機粉体、崩壊剤を水の存在下での造粒後に加湿・水の添加工程がないこと、又は圧縮成形後に加湿や水の添加工程がないことである
口腔内速崩壊錠の製造方法。 - 糖類が、マンニトール、キシリトール、ソルビトール、エリスリトール、マルチトール、乳糖、ショ糖、ブドウ糖、果糖、麦芽糖、トレハロース、パラチニット及びパラチノースのいずれか2種以上である請求項1〜2のいずれかに記載の製造方法。
- 糖類が、キシリトール、ソルビトール、エリスリトール、マルチトール、乳糖、ショ糖、ブドウ糖、果糖、麦芽糖、トレハロース、パラチニット及びパラチノースのいずれか1種以上とマンニトールからなる請求項1〜3のいずれか1項に記載の製造方法。
- 崩壊剤が、クロスポピドン、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、微結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、カルメロース、カルメロースカルシウム、ヒドロキシプロピルスターチ、スターチ及びアルファー化デンプンである請求項1〜4のいずれか1項に記載の製造方法。
- 無機粉体が、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、ハイドロタルサイト、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、無水ケイ酸、二酸化ケイ素、無水リン酸水素カルシウム、リン酸水素カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、タルク及び乾燥水酸化アルミニウムゲルである請求項1〜5のいずれか1項に記載の製造方法。
- 造粒した粒子が、糖類が2種以上であり複合粒子を形成する造粒粒子である請求項1〜6のいずれか1項に記載の製造方法。
- 造粒した粒子の糖類、無機粉体、崩壊剤の配合比が、40〜90:1〜30:5〜40である請求項1〜7のいずれか1項に記載の製造方法。
- 造粒した粒子の糖類、無機粉体、崩壊剤の配合比が、50〜80:2〜15:10〜35である請求項1〜8のいずれか1項に記載の製造方法。
- 糖類が、マンニトールとその他の糖類からなり、マンニトールとその他の糖類の比が、99〜67:1〜33である請求項1〜9のいずれか1項に記載の製造方法。
- 加温温度が40〜80℃である請求項1〜10のいずれか1項に記載の製造方法。
- 糖類、無機粉体、崩壊剤の合計100重量部に対して、活性成分を0.01〜200重量部、及び必要に応じて医薬品添加剤成分を0.01〜1000重量部、配合してなる製造方法であって、医薬品添加剤成分が賦形剤、崩壊剤、結合剤、界面活性剤、酸味料、甘味料、矯味剤、香料、着色剤、安定化剤からなる群より選択される請求項1〜11のいずれか1項に記載の製造方法
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