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JP5826614B2 - エアコンプレッサ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば圧縮エア駆動式の釘打ち機やエアタッカ等のエアツールに圧縮エアを供給するためのエアコンプレッサに関する。
据え置き式で大型のエアコンプレッサに比して吐出容量は小さいものの、小型軽量で楽に持ち運べることからエアツールを用いた簡易な軽作業に大きな利便性を発揮する簡易型のエアコンプレッサが提供されている。下記の特許文献1,2には、バッテリ(直流電源)を電源として用いる簡易型のエアコンプレッサに関する技術が開示されている。
この簡易型のエアコンプレッサは、樹脂製ケース内に電動モータと圧縮部を内装したもので、圧縮部は電動モータの回転出力を変換してシリンダ内でピストンを往復動させて圧縮エアを吐出する構成を備えており、吐出された圧縮エアを直接エアツールに供給して貯留するためのタンクを省略することにより軽量化が図られている。
これらに開示された簡易型のエアコンプレッサによれば、作業者が肩に掛けてあるいは背負った状態で携帯して用いることができるので、例えば電源コンセントが用意されていない建築作業現場等において使用場所の制約を受けることなく釘打ち機等のエアツールに圧縮エアを供給することができ、これにより補修作業等の軽作業を効率よく行うことができる。
下記の特許文献3には、比較的小型ではあるが据え置き式で内部に貯留タンクを備えた交流電源式のエアコンプレッサについて、これに補助タンクを外付けするための技術が開示されている。補助タンクを外付けすることにより、より多くの圧縮エアの供給を安定して行うことができるようになる。
米国特許公報第7140845号 特開平2−108878号公報 特開2006−220202号公報
これら従来のエアコンプレッサについても種々改良を加える必要があった。例えば、上記バッテリ式のエアコンプレッサについて、より大量の圧縮エアを供給するために補助タンクを外付けした場合には、より大容量の電力を必要となってバッテリの残容量不足が発生しやすくなるため、たびたびバッテリを取り外して充電若しくは交換しなければならず、その結果作業が中断して作業性が著しく損なわれる問題があった。
本発明は、外付けタンクを利用する場合における電力不足を解消してより大量の圧縮エアを供給しつつエア工具による作業効率を維持できるようにすることを目的とする。
上記課題は下記の発明によって解決される。
第1の発明は、エア工具に圧縮エアを供給するコンプレッサ本体部と、このコンプレッサ本体部に接続可能で圧縮エアを貯留可能な外部タンク(外付けタンク)を備え、この外部タンクに、コンプレッサ本体部に電力を供給可能な外部バッテリを備えたエアコンプレッサ装置である。
第1の発明によれば、エア工具に対して単独で圧縮エアを供給可能なコンプレッサ本体部に、より大量の圧縮エアを安定してエア工具に供給可能とするために外部タンクを接続した場合に、この外部タンクに搭載した外部バッテリからコンプレッサ本体部に電力の供給がなされる。このことから、従来のような電力不足を招くことなく大量の圧縮エアを供給することができ、これにより作業の中断を回避してエア工具による作業性を維持することができる。
第2の発明は、第1の発明において、コンプレッサ本体部に電源としての本体バッテリを備えたエアコンプレッサ装置である。
第2の発明によれば、コンプレッサ本体部は、単体でバッテリ式のエアコンプレッサとして利用することができるので、AC電源を用意できない場所等でのエア工具による作業の利便性を高めることができる。コンプレッサ本体部に外部タンクを接続した場合には、本体バッテリと外部バッテリの双方を同時にまたは交互に切り換えて電源として機能させることによりコンプレッサ本体部を作動させて電力不足を回避しつつ大量の圧縮エアを供給することができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、コンプレッサ本体部側の本体バッテリと外部タンク側の外部バッテリを切り換えて、コンプレッサ本体部に電力供給可能なエアコンプレッサ装置である。
第3の発明によれば、コンプレッサ本体部をより長時間作動させて作業性を維持することができる。本体バッテリと外部バッテリの一方を電源として利用している間、他方のバッテリを充電若しくは交換することにより、交流電源を利用する場合と同様、長時間の連続運転を実現することができる。
第4の発明は、第1〜第3の何れか1つの発明において、外部タンクに外部バッテリを充電する機能を備えたエアコンプレッサ装置である。
第4の発明によれば、外部バッテリを外部タンクからわざわざ取り外すことなく、搭載状態のままで充電することができ、この点で外部バッテリの取り扱い性ひいては当該エアコンプレッサ装置の使い勝手を高めることができる。
第5の発明は、第1〜第4の何れか1つの発明において、外部タンクにコンプレッサ本体部とは別の電気機器を接続可能で、この電気機器に対して外部バッテリから電力供給可能なエアコンプレッサ装置である。
第5の発明によれば、外部タンクに、コンプレッサ本体部とは別の電気機器として例えば照明器具を接続し、この照明器具の電源として外部バッテリを利用することができ、この点で外部タンクひいては当該エアコンプレッサ装置の付加価値を高めることができる。コンプレッサ本体部とは別の電気機器として、上記照明器具の他、ラジオ等の音響機器、コーヒーメーカや湯沸し器、集塵機、扇風機あるいはブロワ等の各種電気機器を接続してこれらを外部バッテリを電源として利用可能な構成とすることができる。
第6の発明は、第1〜第5の何れか一つの発明において、外部バッテリを外部タンクから取り外し可能なエアコンプレッサ装置である。
第6の発明によれば、外部バッテリを別のバッテリに交換することができ、また別途用意した充電器で充電することができる。
第7の発明は第1〜第6の何れか1つの発明に係るエアコンプレッサ装置に用いるコンプレッサ本体部であり、第8の発明は第1〜第6の何れか1つの発明に係るエアコンプレッサ装置に用いる外部タンクである。
第7の発明に係るコンプレッサ本体部に第8の発明に係る外部タンクを接続することにより上記の作用効果を得ることができる。
第1実施形態のエアコンプレッサ装置の概略の構成を示す図である。本図は、外部タンクを経由してエア工具を接続した実施形態を示している。 第2実施形態のエアコンプレッサ装置の概略の構成を示す図である。本図は、エア工具をコンプレッサ本体部に接続した実施形態を示している。 第3実施形態のエアコンプレッサ装置の概略の構成を示す図である。本図では、コンプレッサ本体が省略されている。
次に、本発明の実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。図1に示すように第1実施形態のエアコンプレッサ装置1は、充電式のコンプレッサ本体部10と、このコンプレッサ本体部10に接続された外部タンク30を備えている。外部タンク30は、エアホース11を介してコンプレッサ本体部10に接続されている。また、電源コード12を介して外部タンク30はコンプレッサ本体部10に電気的にも接続されている。
コンプレッサ本体部10は、電動モータ13を駆動源とする空気圧縮部14を内装している。電動モータ13の動作は制御回路15で制御される。電動モータ13は、バッテリ(本体バッテリ16)を電源として動作する。電源スイッチ22をオンするとこの本体バッテリ16から電動モータ13に電源供給される。この本体バッテリ16は、取り外して別途用意した充電器で充電することにより繰り返し使用することができる。
また、コンプレッサ本体部10には、電源入力端子23が設けられている。この電源入力端子23に電源コード12が接続される。この電源コード12を経て外部から制御回路15の電源回路に電源が供給される。この外部電源によっても電動モータ13を起動させることができる。本実施形態では、この外部電源として外部タンク30側の電源(外部バッテリ)を利用することができる。
空気圧縮部14で発生した圧縮空気は、貯留タンク17内に貯留される。貯留タンク17内の圧縮エアのエア圧は、圧力検知部18で検知され、その検知信号は制御回路15に入力される。貯留タンク17内の圧縮エアのエア圧が一定値以下になると電動モータ13が起動して貯留タンク17内に圧縮エアの補充がなされる。
貯留タンク17内の圧縮エアは、圧力調整部19を経て一定圧に調整された後、圧縮エア取り出し口としてのエアカプラ20から吐出される。圧縮エアの吐出圧力は、圧力計21に表示される。吐出された圧縮エアは、エアカプラ20に接続したエアホース11を経て外部タンク30に供給される。
外部タンク30は、コンプレッサ本体部10の空気圧縮部14で発生した圧縮エアを貯留してエア工具Tに供給する外付けの補助タンクとしての機能を備えている。この外部タンク30のエアカプラ31にエアホース11が接続されている。このエアホース11を経て外部タンク30がコンプレッサ本体部10に接続されている。エアホース11を経てコンプレッサ本体部10から供給された圧縮エアは、貯留タンク32に貯留される。貯留タンク32に貯留された圧縮エアは、圧力調整部33で一定圧力に調圧された後、エアカプラ34に接続されたエアホース36を経てエア工具Tに供給される。供給される圧縮エアのエア圧は圧力計35に表示される。エア工具Tとしては、圧縮エア駆動式の釘打ち機やエアガン等の各種のエアツールを用いることができる。
この外部タンク30には、充電式のバッテリ(外部バッテリ37)が搭載されている。この外部バッテリ37の電力は、電源出力端子38及び電源コード12を経てコンプレッサ本体部10に供給される。このため、この外部バッテリ37の電力をコンプレッサ本体部10の電源として利用することができる。この外部バッテリ37は、外部タンク30から取り外して別途用意した充電器で充電することにより繰り返し使用することができる。
コンプレッサ本体部10の制御回路15では、本体部内蔵の本体バッテリ16と外部タンク30側の外部バッテリ37の残容量がそれぞれ検知される。一方の残容量が一定容量以下になると、他方のバッテリに自動的に切り換えられて電動モータ13の電源として利用される。
コンプレッサ本体部10は、外部タンク30を分離して単独でも、利用することができる。この場合、本体バッテリ16のみが電源として用いられる。電源コード12は電源入力端子23から取り外される。一方、エアカプラ20には、エアホース11を介して直接エア工具Tが接続される。エア工具Tには、貯留タンク17に貯留された圧縮エアが供給される。コンプレッサ本体部10による圧縮エアの供給量が不足する場合に、外部タンク30を接続することができる。
以上のように構成した第1実施形態のエアコンプレッサ装置1によれば、本体バッテリ16を備えることにより単独で使用できるコンプレッサ本体部10に外部タンク30を接続することができる。外部タンク30を接続することにより、より多くの圧縮エアをエア工具Tに供給できる。しかも、内蔵の本体バッテリ16に加えて外部バッテリ37を電動モータ13の電源として利用することができるので従来のような電力不足を生ずることなく長時間使用でき、ひいては作業の中断を招くことなく作業効率を維持することができる。
以上説明した第1実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、第1実施形態では、エア工具Tを外部タンク30に接続してその貯留タンク32を経由して吐出される圧縮エアを利用する構成を例示し、外部タンク30を補助タンクとして利用する構成を例示したが、エア工具Tはコンプレッサ本体10に接続して外部タンク60を増設タンクとして機能させることができる。この第2実施形態のエアコンプレッサ装置50が図2に示されている。
第2実施形態の場合、充電式コンプレッサ本体部10の貯留タンク17にエアホース51を介して外部タンク60が接続される。また、第2実施形態の場合、圧縮エア取り出し口としてのエアカプラ20にエア工具Tが直接接続される。コンプレッサ本体部10のその他の構成については第1実施形態と同様であるので同位の符号を用いてその説明を省略する。
第2実施形態のエアコンプレッサ装置50における外部タンク60は、第1実施形態の外部タンク30における圧力調整部33とエアカプラ34と圧力計35を省略した構成を備えている。第2実施形態における外部タンク60は、エアホース51が接続されるエアカプラ61と、電源コード12が接続される電源出力端子62を備えている。
エアホース51の一端側はエアカプラを介してコンプレッサ本体部10の貯留タンク17に接続され、他端側はエアカプラ61を介して外部タンク60の貯留タンク63に接続されている。このエアホース51を経てコンプレッサ本体部10の貯留タンク17と外部タンク60の貯留タンク63が接続されている。これにより、コンプレッサ本体部10の空気圧縮部14で発生した圧縮エアが貯留タンク17と外部タンク60側の貯留タンク63の双方に貯留される。
外部タンク60に内装したバッテリ(外部バッテリ64)の電力は電源出力端子62及び電源コード12を介してコンプレッサ本体部10側に供給される。この外部バッテリ64は、外部タンク60から取り外して別途用意した充電器で充電することにより繰り返し使用することができる。
このように構成した第2実施形態のエアコンプレッサ装置50によれば、本体バッテリ16を備えることにより単独で使用できるコンプレッサ本体部10に外部タンク60を接続することができる。外部タンク60を接続することにより、より多くの圧縮エアをエア工具Tに供給できる。しかも、内蔵の本体バッテリ16に加えて外部バッテリ64を電動モータ13の電源として利用することができるので従来のような電力不足を生ずることなく長時間使用でき、ひいては作業の中断を招くことなく作業効率を維持することができる。
この第2実施形態の場合は、コンプレッサ本体部10にエア工具Tが直接接続されており、外部タンク60は貯留タンク17の貯留容量を増設するための増設タンクとして機能する。
以上説明した2実施形態にはさらに変更を加えることができる。図3には第3実施形態の外部タンク70が示されている。この外部タンク70は、第1実施形態の外部タンク30に変更を加えたもので、コンプレッサ本体部10は同様に構成されているので図示が省略されている。変更を要しない部材については同位の符号を用いてその説明を省略する。第1実施形態の外部タンク30では、外部バッテリ37を取り外して別途用意した充電器で充電する構成を例示したが、第3実施形態の外部タンク30は、充電機能(充電部39)が内蔵されている。この充電部39により外部バッテリ37を取り外すことなく充電してそのまま電源として利用できるようになり、当該エアコンプレッサ装置1の使い勝手を一層高めることができる。充電部39には別途交流電源が用いられる。
また、同じく図3に示すように外部タンク70には、他の電気機器(外部機器K)の電源コードを接続するための電源出力端子40が設けられている。このため、外部バッテリ37を外部機器Kの直流電源として利用することができ、当該外部タンク70ひいてはエアコンプレッサ装置1の付加価値(使い勝手)を一層高めることができる。接続可能とすることができる外部機器Kとしては、例えば照明器具、ラジオやテレビ等のAV機器、コーヒーメーカや湯沸し器等の調理機器、集塵機、扇風機あるいはブロワ等の各種電気機器を設定することができる。
上記した各実施形態にはさらに変更を加えることができる。例えば、コンプレッサ本体部10については、例示したように充電式のバッテリを電源とする他、交流電源を用いる構成としてもよい。
また、例示した各実施形態において、それぞれコンプレッサ本体部10から貯留タンク17を省略してもよい。第1,3実施形態のコンプレッサ本体部10から貯留タンク17を省略した場合には、空気圧縮部14で発生した全ての圧縮エアがエアホース11を経て外部タンク30の貯留タンク32に貯留される。第2実施形態のコンプレッサ本体部10から貯留タンク17を省略した場合には、空気圧縮部14で発生した圧縮エアが一旦外部タンク60の貯留タンク63に貯留され、これが必要に応じてコンプレッサ本体部10を経てエア工具Tに供給される。
また、コンプレッサ本体部10側の本体バッテリ16の残容量が一定値以下になった時点で、電源が外部タンク30側の外部バッテリ37に自動的に切り換えられる構成を例示したが、手動で切り換える構成としてもよく、場合によっては本体バッテリ16と外部バッテリ37がコンプレッサ本体部10の電源として同時に使用される構成としてもよい。
コンプレッサ本体部10については、本体バッテリ16を電源(DC電源)とする構成の他、交流電源(AC電源)を電源とする構成であってもよい。AC電源式のコンプレッサ本体部であっても、外部タンク30(60,70)側の外部バッテリ37が、停電等によるAC電源遮断時における補助電源として機能させることができる。
さらに、上記のように貯留タンク17を備えないコンプレッサ本体部10であっても、外部タンク30を分離して単独で用いることもできる。コンプレッサ本体部10を単独で用いる場合には、空気圧縮部14で発生した圧縮エアをそのままエアホース11を経てエア工具Tに供給することができ、この場合であっても比較的軽作業にエア工具Tを用いるのであれば十分な圧縮エアを供給することができる。
T…エア工具
1…エアコンプレッサ装置(第1実施形態)
10…コンプレッサ本体部
11…エアホース
12…電源コード
13…電動モータ
14…空気圧縮部
15…制御回路
16…本体バッテリ
17…貯留タンク
18…圧力検知部
19…圧力調整部
20…エアカプラ
21…圧力計
22…電源スイッチ
23…電源入力端子
30…外部タンク
31…エアカプラ
32…貯留タンク
33…圧力調整部
34…エアカプラ
35…圧力計
36…エアホース
37…外部バッテリ
38…電源出力端子
39…充電部
40…電源出力端子
K…外部機器
50…エアコンプレッサ装置(第2実施形態)
51…エアホース
60…外部タンク
61…エアカプラ
62…電源出力端子
63…貯留タンク
64…外部バッテリ

Claims (6)

  1. エア工具に圧縮エアを供給するコンプレッサ本体部と、該コンプレッサ本体部に接続可能で圧縮エアを貯留可能な外部タンクを備え、前記コンプレッサ本体部は、前記外部タンクを分離して単独でも使用可能なエアコンプレッサ装置であって、
    前記コンプレッサ本体部に電源としての本体バッテリを備え、かつ前記外部タンクに、前記コンプレッサ本体部に電力を供給可能な外部バッテリを備え
    前記本体バッテリと前記外部バッテリを切り換えて、前記コンプレッサ本体部に電力供給可能なエアコンプレッサ装置。
  2. 請求項に記載したエアコンプレッサ装置であって、前記外部タンクに前記外部バッテリを充電する機能を備えたエアコンプレッサ装置。
  3. 請求項1又は2に記載したエアコンプレッサ装置であって、前記外部タンクに前記コンプレッサ本体部とは別の電気機器を接続可能で、該電気機器に対して前記外部バッテリから電力供給可能なエアコンプレッサ装置。
  4. 請求項1〜の何れか1項に記載したエアコンプレッサ装置であって、前記外部バッテリを前記外部タンクから取り外し可能なエアコンプレッサ装置。
  5. 請求項1〜の何れか1項に記載したエアコンプレッサ装置に用いるコンプレッサ本体部。
  6. 請求項1〜の何れか1項に記載したエアコンプレッサ装置に用いる外部タンク。
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