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JP5813927B2 - 画像作成編集ツールのプレビュー方法およびプログラム - Google Patents

画像作成編集ツールのプレビュー方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像を形成する際に用いるツールのプレビュー方法およびプログラムに関する。
近年、情報処理装置の表示装置上で、ペンツールやブラシツールを用いてイラスト等を含む画像を描画・編集するための画像処理技術が普及している。イラストを新規に創作する場合や、既に存在する画像を基にしてイラストを描画し、画像作成編集を行う場合には、様々な描画ツール、加工ツール、フィルタリングツール等を含む画像作成編集機能を使用する。
従来の画像作成編集ソフトウエアにおいては、画面上に、編集する画像を表示するキャンバスと、描画ツール等を選択するためのツールパレット、ツール属性等の各種設定を行うパレット、画像にフィルタをかけるプルダウンメニュー等が含まれている。
ツールには、画像の回転や拡大を行う一般ツール、画像の一部分の範囲を選択したり切り取ったりする選択ツール、直線や曲線を描く図形ツール、ペンやブラシで描画を行う描画ツール、塗りつぶしを行ったりグラデーションを描く彩色ツール、テキストを挿入したり画像を変形したりする編集ツール、画像の全体またはその一部をフィルタリングするためのフィルタ等にカテゴリー分けされる。
さらに、これらのツールは、それぞれ複数の属性を持っており、属性を変えることでツールの画像処理機能を変更することができる。たとえば、ペンツールにおいては、ペン先の形状、ペン先の太さ、インクの透明度、インクのカラー等の属性を指定できる。パターンブラシツールにおいては、軌跡に沿って貼り付けるパターンとしての画像、パターンの大きさ、軌跡に沿ってどのようにパターンを配置するか等が属性として指定できる。消しゴムツールにおいては、消しゴムの大きさ、硬さ等が属性として指定できる。
また、画像のデータ形式には、大別すると、ラスターデータとベクターデータがある。ラスターデータとは点(ピクセルまたは画素)の集合によって構成されている画像データである。ベクターデータは、曲線であれば、線の起点・終点の座標(位置)、その曲がり方、太さ、色、それらの線に囲まれた面の色、それらの変化のしかたなどを、数値で表し保存することにより、コンピュータで扱うデータとしたものである。
そして、それぞれのツールは、ツールによる描画機能、画像作成編集機能等に関して、ラスターデータを対象とするものと、ベクターデータを対象とするものとに分けられる。また、例えば、曲線を描く場合には、ラスターデータを作成するツール、ベクターデータを作成するツールであっても、外見上同じように見える曲線を作成することも可能である。
そして、ラスターデータとベクターデータは、それぞれの特徴を持っている。その特徴によって、使い分けがなされている。イラスト作成や画像作成編集に用いられるソフトウエアの中には、ラスターデータとベクターデータの双方を扱うことができるものがある。複数の画像を各レイヤーに保持し、各レイヤーに1枚の画像を持つ。レイヤー毎にラスターデータ用のレイヤーとベクターデータ用のレイヤーを指定できるものが存在する。
また、レイヤーを使うことによって、各レイヤーに含まれる画像を合成して表示することもできる。そして、2以上のレイヤーの画像をどのように合成するかを指定することができる。合成の種類としては、通常の重ね合わせ、乗算、加算、比較等がある。合成は、上下に重なったレイヤーの画像同士の同じ位置の対応する画素の画素値に対して上記のような演算を行わせる。
以上のような画像作成・編集機能が存在するが、本願発明の適用範囲は、上記に取り上げた環境に限られるものではない。
画像作成編集ソフトウエアには、一部のツールに対してプレビュー機能が提供されている。この例としては、編集対象の画像に対して、画像全体または、その一部分に「ぼかし」をかけるフィルタ機能が挙げられる。「ぼかし」の機能を指定するパレットには、対象とする画像に対して、「ぼかし」をどの程度深く適用するかを指定するスライダまたは数値設定欄と、プレビューコントロール、「OK」ボタン、「キャンセル」ボタンが存在している場合がある。このプレビューコントロールにチェックを入れることによって、スライダを動かすと同時に、キャンパス上の画像に対して「ぼかし」のかかり具合をプレビューすることが可能となる。プレビュー画像を見ながら、「ぼかし」のかかり具合を調節できる。所望の適用量が得られた場合には、「OK」ボタンをマウス等でクリックすることによって、キャンパス上の画像に「ぼかし」のフィルタが実際に適用される。プレビューを見て、望みの結果が得られない場合には、「キャンセル」ボタンをマウス等でクリックすることによって、キャンパス上の画像に対する「ぼかし」の適用をキャンセルすることができる。
しかしながら、現在の画像作成編集プログラムにおいて、プレビューを用いることができるツールは限られている。
ツールには、ペンツール、ブラシツール、消しゴムツールのように、キャンパス上のポインタの軌跡に沿って描画等の画像処理を適用するツールがある。このようなツールを用いる場合には、そのツールの画像処理機能を決定する多くの属性値を予め指定する必要がある。各ツールに対する代表的な属性のセットは、ツールセットとして属性がプリセットされている場合がある。また、頻繁に使う特定の属性を持ったツールは、ユーザ自身によって、登録することもできる。ツールセットに表示された項目をユーザが操作することによって、ツール属性の全部または一部を設定・変更することができる。
図1は、従来の画像作成編集ソフトウエアによって、筆ペンツールを用いて曲線102をキャンバス100上に描画した例を示している。ユーザは、ペンツールとして筆ペンツールを選択し、ペン先の太さ、色、インクの透明度等を選択した後、キャンパス上に描画する。図1においては、線の太さが希望した太さよりも太い状態で描画が行われてしまったと仮定する。このため、ユーザは、この描画を取り消し、描画を再度やり直す必要がある。このような、描画の取り消しと再描画の繰り返しは、特に、ラスターデータの画像に描画する際に頻繁に発生する。
なお、ベクターデータの画像では、曲線の軌跡が保存されているため、描画した後に、修正すべき曲線をユーザが選択して、その曲線の属性を変更することは可能である。しかしながら、ベクターデータであっても、一度描いた曲線の属性を変更するときは、その対象となる曲線を選択する操作が必要であり、その後、属性の変更を行うことになる。このように、ベクターデータであれば、ラスターデータと比較して、描画の取り消しと再描画の繰り返しをある程度避けることができる。しかしながら、このようなラスターデータと、ベクターデータの描画の編集作業の相違は、ユーザインターフェースの相違として顕在化する。このユーザインターフェースの相違は、ユーザに対して混乱を与える要因ともなっている。したがって、統一的なユーザインターフェースを提供することが望まれる。
図2は、図1において用いた筆ペンのペン先の太さの設定を再度調節して、より細いペン先を設定して、キャンパス上に同じように描画を行った画像202を示している。この段階で、ユーザが所望とする描画が行えれば、この属性設定の筆ペンを使って、更にイラストの作成を継続することができる。なお、図2の描画においても、ユーザの欲する描画が行えない場合には、ユーザは、図2の描画をキャンセルし、筆ペンのペン先の属性設定を再度行う必要がある。このように、所望のペンツール属性が設定できるまで、描画の取り消し、属性の再設定、再描画を繰り返さなければならない。
すなわち、ユーザは、キャンパスまでポインタを移動させ、属性の変更されたツールを用いてキャンパス上に実際に描いてみないとどのような描画がなされるのかが分からない。設定した属性が想像していたものと違った場合は、取り消し作業等を行って、属性を設定し直す必要がある。
属性設定は、ツールにより異なるため、大まかに設定するだけで済むツールもある。しかしながら、精密な表現を描画したい場合や、精密な画像作成編集を行いたい場合には、きめ細かくツール属性を変更する必要があり、その変更の都度、前の描画の取り消しと、キャンパス上への新たな描画を繰り返さなければならない。
なお、図3に示すように、既存の一部のアプリケーションでは、キャンバス以外の別ウィンドウのパレット等に、設定された属性のペンツールの描画サンプル302をプレビューする機能を備えたツールプレビューパレット300を持つものがある。しかしながら、この機能は、以下のような欠点がある。すなわち、
(1)キャンパス上の実際の作成・編集画像に重ね合わせてプレビューを行わないため、実際の描画や処理がどのような効果を現すか判断をするのが困難である。
(2)プリセットされた軌跡を表示するだけで、ユーザの描いた軌跡が再現されないため、実際にどのような効果が現れるか判断が困難である。
(3)キャンバス以外の別ウィンドウのパレット等にプレビューが表示され、キャンパスの表示拡大率とは異なる一定の拡大率でプレビューが表示されるため、プレビューの描画の太さと、実際にキャンバスに描画したときの描画の太さが一致しないことがある。
(4)たとえ、別ウィンドウに背景となる画像を重ね合わせる機能を持たせたとしても、全体の画像が表示できるほどの領域を確保することは非現実的であり、実際にどのような効果が現れるかの判断もむずかしい。
(5)また、各属性の名称/機能などは実際に描いてみないと効果が分かりにくいものもあり、操作に慣れるまではマニュアルやヘルプを確認し、何度か使用して各ツールとその属性の設定の効果を、試行錯誤を繰り返しながら覚えることが必要とされる。
本願発明は、ユーザがパレット等を用いてツール属性を変化させた場合に、ユーザがキャンパス上で実際に描いた軌跡を基にして、ツール属性の変更状況をキャンパス上でプレビュー画像として確認できる機能を提供することを目的とする。
本願発明により、ユーザは、ツール属性を連続的に変化させながら好みの設定をキャンパス上で見つけることが容易にできる。各ツールの機能を試すことが容易となって、ツールの機能習得を早めることができる。加えて、目的の画像を作成するための時間を節約することができる。
従来技術における初期描画を示した図である。 従来技術における再描画を示した図である。 ツールプレビューパレットを示した図である。 プレビュー処理前の画面の例を示した図である。 キャンパス上にプレビューを表示した例を示した図である。 プレビュー処理後に描画操作を行った場合の例を示した図である。 ポインタの軌跡の保存フローを示した図である。 プレビューの処理フローを示した図である。 プレビューの終了処理フローを示した図である。 画像作成編集装置の構成を示した図である。
本願明細書に記載される実施例は、ポインタの軌跡を用いて画像の一部分に変更を加えたり、描画を行ったりするツールを例示して説明を行う。なお、特許請求の範囲に定義される発明は、本願明細書に記載された実施例に限定されるものではない点に留意すべきである。
また、本願発明において用いる、ツールという語は、キャンパスに描画を行うツールに限定されず、ポインタの軌跡に沿って画像の処理を行うことができる、あらゆるツールを含む。たとえば、軌跡に沿って画素値を白色又は透明に置き換える機能を有する消しゴムツール、軌跡に沿って画素値を徐々に変化させる覆い焼きツール、焼き込みツールなども含まれる点に留意する必要がある。
加えて、本願発明は、ラスターデータおよびベクターデータの両者を対象とする。したがって、本願発明はラスターデータを処理するツール、ベクターデータを処理するツールのいずれにも適用できるものである。なお、本願発明をラスターデータ、あるいはベクターデータのいずれかに限定して適用することも、勿論可能である。
入力装置には、マウス、タブレット、トラックボール、タッチパネル(タッチスクリーン)等が挙げられるが、これらに限られない。表示装置上にカーソルまたはポインタ等を表示し、クリック操作、軌跡の入力、位置の入力、文字の入力等が行えるあらゆる入力デバイスが含まれる。
図4に、本願発明に係る画像作成編集方法およびソフトウエアのユーザインターフェース400(500、600)を示す。キャンパス410には、イラスト等の編集対象の画像が表示されている。ツールオプション430によって、現在選択されている筆ペンのツール属性の一部を設定することができる。バー432を入力装置によってスライドさせることによって、筆の太さを調節できる。不透明度スライドバー434を用いることによって、描画の不透明度を調節できる。手ブレ補正436を用いることによって、ユーザが入力装置によって軌跡を描く際の手ぶれを補正し、軌跡を滑らかにすることができる。手ブレ補正の強さはきめ細かく指定することができる。アンチエイリアス438は、軌跡に沿って描画された画像の縁を滑らかに表示するためのアンチエイリアスを施すための属性である。ブラシ形状440は、ブラシの形状を指定するためのものであり、円形が指定されている。なお、図4においては、ツールオプションの表示領域を節約するために折りたたまれて隠された状態となっている。ブラシパターンの厚みを設定するためには、バー444が用いられる。ブラシパターンの向きを変更するためには、バー446が用いられる。
本発明は、表示装置上のキャンバス内の画像の位置を特定する、入力装置に関連付けられた、ポインタの軌跡に沿って該画像を処理する際に用いられるツール属性が変更された場合に、前記キャンバスにプレビューの画像を表示する方法であって、少なくとも前記ツール属性と前記軌跡とに基づいて処理した処理画像をキャンバスに表示する、処理画像表示ステップと、少なくとも前記ツール属性と前記軌跡とをメモリに記憶するステップと、 プレビュー表示が有効化されているか否かを判定する、プレビュー有効化判定ステップと、前記プレビュー有効化判定ステップにおいてプレビュー表示が有効化されている場合、前記ツール属性が変更される都度、少なくとも前記変更されたツール属性とメモリに記憶された前記軌跡とに基づいて処理した新処理画像を前記キャンバスに表示する、プレビュー表示ステップと、を有することを特徴としている。
図4において、さらに説明すると、プレビューコントロール452は、プレビューを有効化あるいは無効化するためのものである。このボックスがチェックされていると、ツール属性の変更に応じて、変更されたツール属性に基づいて軌跡に沿って描画、または画像処理が適用される。ユーザはキャンパス上でそのツール属性の軌跡に沿った画像をプレビューすることができる。
なお、上述したように、キャンパスの外に、ツールプレビューパレット420が設けられている。ツールオプション内の属性変更に伴って、予め定められた軌跡422の表示が変化する。
また、「OK」ボタン450を設けてもよい。「OK」ボタン450がクリックされた場合には、その時点における属性を確定させてもよい。この確定に伴って、キャンパス上のプレビュー表示は、一時的な変更から確定された状態に変化させてもよい。
なお、プレビュー画像を再描画するには、一定の時間がかかる。このため、プレビューコントロールが有効化されている状態において、ユーザの操作によって移動するポインタ(カーソル)が、ツールオプションパレット430(530、630)やカラー選択パレット(図示せず)等の、ツール属性を変更するパレットの上から外に出た時は、ユーザによる他の作業の邪魔にならないよう、プレビューの再描画を含むプレビュー機能を終了させるか、一時的に停止させてもよい。この場合において、ユーザが描画やフィルタリング処理等の他の画像加工処理を開始したことが検知された場合には、プレビューの再描画の処理が中断していれば、再描画の処理を再開して、再描画を最後まで行った後、「OK」ボタンがクリックされた状態と同様の状態に遷移してもよい。なお、ユーザが、他の作業を開始せずに、ポインタが、再び、属性を変更するパレット上に入った時には、停止していたプレビュー処理を再開してもよい。
加えて、「キャンセル」ボタン448を設けてもよい。「キャンセル」ボタン448がクリックされた場合には、属性の変更操作をキャンセルできるようにして、属性の変更前の状態にツールオプションの設定値を復帰させると共に、キャンパス上の画像をプレビューの前の画像に戻す処理を行う。
プレビューコントロールが操作され、プレビューが有効化された状態からプレビューが無効化された状態になった場合には、キャンパス上の画像をプレビューの前の画像に戻す処理を行う。ツールオプション等によって変更された属性情報は、そのままの状態で保持してもよい。あるいは、一時的に変更されたツールの属性を元に戻してもよい。
また、プレビューコントロールが有効化されている状態の間だけ、「OK」ボタンおよび「キャンセル」ボタンの機能を有効化してもよい。
加えて、プレビューコントロール、OKボタン、リセットボタンのいずれか、又は全てが存在しなくてもよい。
図4を引き続き参照する。
ここでは、事例として、犬の首輪から女性の左手に綱を描く場合を想定する。キャンパス上には、既に、綱470が描かれている。なお、ツールとしては筆ツールを用いている。予め設定されていたツールオプションのパレットの筆の太さ設定バー432の設定値が、太すぎたため、綱470が太く描かれている。
従来であれば、以下の一連の操作が必要となる。すなわち、太すぎる綱470の描画を、編集機能によって取り消すか、ヒストリ機能を用いて、綱を描く前の状態に戻る。そして、ツールオプションを操作して、432の筆の太さを再度調節する。再度、キャンパスに戻って、犬の首から、女性の左手に向かって、筆ツールによって綱の描画をすることが必要である。そして、描画された綱が好みに合わない場合には、納得が得られるまで、上記手順を繰り返す必要がある。
本願発明においては、綱470の軌跡、筆圧、軌跡の速度等の情報が既に保存されているので、その情報を用いる。
なお、詳細な処理フローについては、後述する。
まず、ユーザは、プレビューコントロール452にチェックが入っており、プレビューが有効化されているかを確認する。プレビューコントロール452にチェックが入っていない場合には、マウス等の入力装置を用いて、チェックを入れる。そして、ツールオプションの設定項目を変更する。例えば、筆の太さ432を変更すれば、その変更に応じて、綱470の太さが変更される。また、カラー等の変更も、カラー選択パレット(図示せず)を用いて変更してもよい。変更された色に基づいて、綱470の色も変更される。なお、プレビューコントロールの有効化のタイミングは、ツール属性の変更操作の開始後になされた場合であってもよい。
筆の太さを変更した場合、まず図4の太い綱470が消去され、図5に示すように、直ちに、変更された属性に基づいて、綱570が描画される。ユーザは、再度、属性を修正してもよい。その修正に基づいて、何回でも変更後の属性に基づいて再描画がなされる。なお、ツールビュー520の軌跡522も、属性の変更に伴って同様に変更されるが、キャンパス外のツールプレビューパレット520に表示されるため、これだけではキャンパス内の他の画像との関係を判断することは難しい。ツールプレビューパレット520の特徴については、上述したとおりである。
ユーザが、プレビュー表示を確認して、設定された属性に満足した場合には、ユーザは「OK」ボタンを押すか、キャンパス上で新たな描画を開始することにより、プレビューを終了させ、変更された属性を確定させると共に、プレビュー表示を確定させることができる。
図6に示すように、その後、ユーザは、確定された属性を持つツールを使って、描画を継続することができる。図6では、一例として、綱の残りの部分680がキャンパス上に描かれているイラストが示されている。
図7に、キャンパス上の位置を特定するポインタの軌跡の保存処理のフローを示す。ポインタは、マウス、タブレット、タッチスクリーン、キーボードなどの入力装置を用いて、ユーザが、キャンパス上を自由に移動させることができる。
まず、ステップ710において、マウスまたはペンタブレット等が押されて、描画が開始されたかを検出する。その後、ステップ720において、ポインタの軌跡をメモリに記憶する処理が開始される。この場合、メモリに記憶される情報は、ポインタの軌跡以外に、ポインタの各位置の時刻、筆圧、ペンタブレットであれば、ペンの種類、ペンの傾きその他、ポインタの軌跡に付随して発生する諸情報が含まれる。これらの情報がメモリに記憶される。なお、ポインタの記録の開始前に、処理前の画像情報をメモリに記憶してもよい。この処理前の画像情報は、プレビュー表示を行うために、変更された属性を画像に適用する際に利用される。また、プレビューの終了処理において利用されてもよい。プレビューの終了処理については後述する。
ステップ730において、現時点で選択されているツール属性に基づいて、軌跡に沿って、描画が行われる。なお、本願発明で用いている「描画」は、軌跡に沿って適用されるあらゆる画像処理を含むものである。例えば、「ぼかし」ツールであれば、軌跡に沿って、画像の「ぼかし」処理が行われる。
ステップ740において、マウスアップやペンアップなどの、描画の終了操作が発生したかを検知する。描画が終了していない場合には、ステップ720に戻って、処理が繰り返される。
ステップ750において、描画の終了時刻Tを記録する。軌跡の記録は、原則として一つの一連の軌跡が記録される。そして、本願発明では、プレビューの表示として用いる軌跡は、原則として、一番最近にメモリに記憶された一つの軌跡を用いる(なお、本願発明は、これに限られるものではない)。なお、例えば細かい点などを連続的に沢山打った場合、最後の一点だけの軌跡をプレビュー用の軌跡として用いても、ユーザにとって、プレビューが見にくくなることが予想される。このため、一定の条件で発生した軌跡は、ひとまとまりとして記憶させ、このひとまとまりの軌跡をプレビューにおいて用いてもよい。
ステップ760では、上記の理由から、前の軌跡の終了時刻Tから所定時間A以内に次の描画が開始されたか否かを判定する。
所定時間Aが経過した場合には、ステップ780において、それまでに記録された軌跡をひとまとまりの軌跡としてメモリに保存する。
所定時間Aが経過していない場合には、ステップ770に進み、次の描画が開始されたか否かを判断する。次の描画が開始されていなければ、ステップ760に戻り、時間の経過を判定するステップを繰り返す。次の描画が開始されていると判断された場合には、最初のステップ710に戻る。このように、最初のステップに戻る場合には、前の軌跡の終了から次の軌跡の開始までが、予め定められた設定時間Aよりも短いため、前の軌跡と次の軌跡を一連の軌跡の集合として、メモリに記憶することが可能となる。
なお、図7における、ポインタの軌跡の保存フローは、既存の画像編集取り消し処理の機能や、画像編集の操作を複数のヒストリとして保存し、画像を所望の過去の状態に戻すヒストリ機能で代用してもよい。なお、このような編集取り消し機能、およびヒストリ機能は、当業者に周知の技術であるので、詳細な説明は省略する。
なお、所定の時間Aは、ユーザにより設定値を変更できるようにしてもよい。
図8に、プレビューの処理フローの実施例を示す。
ステップ820において、軌跡が取得できたかをチェックする。たとえば、画像編集ソフトウエアを起動した直後や、新たな画像の作成編集を開始した場合には、軌跡はメモリに保存されていないことがある。あるいは、プレビューの処理中に、ポインタが属性変更のパレットの上から外に出て、ユーザが、キャンパス上で軌跡を消去する場合も想定される。したがって、軌跡が取得できない場合には、プレビューは行わず、プレビュー終了処理890に移る。軌跡が取得できた場合には、ステップ830に移る。
ステップ830では、保存されている軌跡を取得する。プレビューで使用する軌跡は、属性変更の操作開始の直前に保存された軌跡としてもよい。なお、本願発明は、この点に拘束されない。したがって、過去のある時点における軌跡をプレビューの際に用いることとしてもよい。たとえば、プレビュー対象の軌跡をユーザが指定できるようにしてもよい。また、ユーザが指定した軌跡をプレビュー専用の軌跡として登録してもよい。上述のように、ヒストリ機能、編集取り消し機能において記憶された軌跡を取得して用いてもよい。
ステップ840において、プレビューが有効化されているかをチェックする。プレビューを有効化する方法としては、上述したように、図4のプレビューコントロール452にチェックが入っているかを監視してもよい。あるいは、ディスプレイ上のその他の位置に、プレビューを有効化するスイッチを設けてもよい。また、ソフトウエアの環境設定のユーザインターフェース中で、ユーザが指示できるようにしてもよい。あるいは、ユーザのコントロール外として、予め有効化あるいは無効化しておいてもよい。プレビューが有効化されていない場合としては、たとえば、プレビューコントロール452のチェックが外れている場合が挙げられ。また、OKボタン450または、リセットボタン448が押された場合が挙げられる。これらの場合は、ユーザはもはや、プレビューの状態を望まなくなった時であると想定される。
ステップ850で、属性変更用のパレットから、ツール属性を取得する。属性変更用のパレットとしては、図4のツールオプションパレット430以外に、カラー指定用のパレット(図示せず)、代表的なツールの属性が選択できるようにしたツールセットパレット(図示せず)等がある。なお、本願発明は、これらに限定されるものではない。
ステップ860で、ツール属性を一時的に変更されたものとする。
ステップ870で、軌跡通りにキャンパス上に新画像を描画する。この新画像の描画の基になる画像は、ポインタの軌跡の記録(ステップ720)の前の状態の画像である。したがって、前の状態の画像をメモリに記憶させておくか、あるいは、前の状態の画像が再現できるための情報をメモリに保存しておく必要がある。このステップ870において、描画されていた軌跡が取り消され、変更されたツール属性に基づいて再描画がなされる。ユーザは、この再描画された画像をプレビュー画像として表示装置のキャンパス上で確認することができる。なお、この描画の際、例えば、記録された軌跡の速度を再現してもよい。また、例えば、プレビューの描画速度については、考慮しないで描画させてもよい。あるいは、倍速等の異なる速度で描画させてもよい。これらの条件は、ユーザが予め設定できるようにしてもよい。
ステップ880において、ポインタが、属性変更用のパレットの外に出た場合を監視する。図8においては、このステップ880は、ステップ870の次に位置しているが、図8の処理フローの全体において、監視してもよい。そして、ポインタがパレット外に出た場合には、直ちにプレビューの終了処理890に移行してもよい。または、ポインタがパレット外に出たら、ステップ870の描画を直ちに停止してもよい。これは、ステップ870において述べたように、描画速度も含めて軌跡に沿って再描画がなされる場合に、ユーザの他の処理の妨げにならないようにするためである。なお、870の描画処理が終了した後に、プレビューの終了処理に移行してもよい。
図9に、プレビューの終了処理フローを示す。
プレビューが終了する場合は、複数の要因が存在する。
ステップ920において、プレビューコントロールがoffとされたか(無効化されたか)をチェックする。この場合としては、例えば、プレビューの表示処理の途中でプレビューコントロール452のチェックが、ユーザにより外された場合が想定される。この場合には、ユーザは、プレビュー表示を望まなくなったと想定されるため、現在表示されている画像を、プレビュー処理の前の画像に戻す処理を行ってもよい(990)。また、ツールの属性が一時的に変更されたものとなっているため(860)、一時的な設定を確定的な設定に変更させてもよい。なお、ユーザがプレビューコントロールを再度ON(有効化)した場合には、図8のプレビュー処理が開始されることとなる(810)。
ステップ830において、リセットボタンが押されたかをチェックする。この場合には、ユーザは、プレビューを望まないとともに、属性の変更についても、変更前の状態に戻したいと想定される。このため、一時的に変更されたツールの属性をプレビュー前の状態に戻してもよい(980)。属性変更のためのパレットの設定値についても、変更前の状態に戻してもよい(980)。加えて、現在表示されている画像を、プレビュー処理の前の画像に戻す処理を行ってもよい(990)。
ステップ940において、OKボタン450が押されたかをチェックする。この場合には、ユーザは、属性変更を確定したいと欲していると想定される。この場合、プレビューの画像は、そのままの状態としてもよい。そして、一時的に変更されているツールの属性を確定的なものとしてもよい(945)。
ステップ950において、ポインタがパレットの外に出たことによってプレビュー終了処理に移行したのかをチェックする。ポインタがパレットの外に出たことによって、ユーザは、様々な操作をする可能性がある。例えば、ユーザがキャンパス上の画像の処理や描画を開始した場合には(95)、ユーザは、プレビューが停止した時点での属性変更に満足していると想定される。この場合、プレビューの画像は、そのままの状態としてもよい。そして、一時的に変更されているツールの属性を確定的なものとしてもよい(945)。その際、プレビューの描画が途中で停止している場合には、プレビューの描画を最後まで行わせてもよい。ステップ955がNOである場合には、ステップ975で、ポインタが、パレット内に再び入ったかが、チェックされる。ツール属性を変更できるパレットは、複数存在するため、ポインタが他のパレットに移動する際に、一時的にポインタがパレット外に出てしまう場合が十分想定される。ポインタがパレット内に入った場合には、停止していたプレビュー処理を再開する(947)。ポインタがパレット内に入っていない場合には、再度ステップ955に戻る。
なお、ステップ960は、例えば、メモリから軌跡が取得できない場合に処理されるステップである。また、ツール属性の変更操作の直前に保存された軌跡を用いることとしている場合には、メモリに過去に保存された軌跡はあるものの、直前に保存された軌跡が取得できない場合にも、このステップが処理される。ステップ960においては、キャンバスに表示された画像をそのままの状態とし、プレビュー処理を終了してもよい。
図10に、本願発明の画像編集装置の構成を示す。
本願発明の装置は、CPU(1010)からバス1070を介して各種の装置と接続されている。メモリ1020は、静的なメモリと動的なメモリとを含み、画像、軌跡、プログラム等の情報が保存される。入力装置は、ポインタの移動、テキストの入力、コマンドの指示等を行うものであり、例えば、マウス、タブレット、タッチスクリーン、キーボード等が接続される。表示装置1040は、画像やユーザインターフェースの表示等が行える。タブレットやタッチスクリーンは、表示装置1040と組み合わせて動作する場合がある。加えて、画像等を印刷するプリンタ1060が接続されている。以上の装置構成は例示であり、その他の装置が組み合わされてもよい。
なお、本願の特許請求の範囲に定義された発明の各ステップは、発明の動作に矛盾が生じない限り、その記載の順序とは異なる順序で実行されてもよく、または複数のステップが同時に実行されてもよい。これらについても、当然のごとく、当該特許請求の範囲の技術的範囲に包含される。
1010 CPU
1020 メモリ
1030 入力装置
1040 表示装置
1060 プリンタ
1070 バス

Claims (11)

  1. 表示装置上のキャンバス内の画像の位置を特定する、入力装置に関連付けられた、ポインタの軌跡に沿って該画像を処理する際に用いられるツール属性が変更された場合に、前記キャンバスにプレビューの画像を表示する方法であって、
    少なくとも前記ツール属性と前記軌跡とに基づいて処理した処理画像をキャンバスに表示する、処理画像表示ステップと、
    少なくとも前記ツール属性と前記軌跡とをメモリに記憶するステップと、
    プレビュー表示が有効化されているか否かを判定する、プレビュー有効化判定ステップと、
    前記プレビュー有効化判定ステップにおいてプレビュー表示が有効化されている場合、前記ツール属性が変更される都度、少なくとも前記変更されたツール属性とメモリに記憶された前記軌跡のうちの一部の軌跡とに基づいて処理した新処理画像を前記キャンバスに表示する、プレビュー表示ステップであって、前記一部の軌跡は、最後にメモリに記憶された一つの軌跡であり、ユーザによる新たな描画の開始に応答して、前記ツール属性の変更を確定させる、プレビュー表示ステップと、
    を有する方法。
  2. 前記処理画像表示ステップの開始前におけるポインタの記録の開始前の画像をメモリに保存するステップを更に有し、前記保存された画像を、少なくとも前記プレビュー表示ステップで処理画像のために利用する、請求項1記載の方法。
  3. 前記プレビュー表示ステップにおいて用いられる前記一つの軌跡は、メモリに記憶された複数の軌跡のうち、最後にメモリに記憶された第1の軌跡と、前記第1の軌跡よりも前の時刻にメモリに保存された第2の軌跡の終了時刻から前記第1の軌跡の開始時刻までの時間間隔が、予め定められた時間間隔よりも短い前記第2の軌跡とを少なくとも含む、請求項1または2記載の方法。
  4. 前記プレビュー表示ステップにおいて用いられる前記一つの軌跡は、直前の画像の編集を取り消すための編集取り消し機能においてメモリに記憶された軌跡である、請求項1ないし3のうちいずれか1項記載の方法。
  5. 前記軌跡がメモリに記憶されていない場合、またはメモリに記憶された前記軌跡が、予め定められた時期よりも古い時期に記憶されたものである場合、前記プレビュー表示ステップを強制的に実行しない、請求項1ないし4のうちいずれか1項記載の方法。
  6. 前記プレビュー有効化判定ステップは、少なくとも、プレビューコントロールが変化したか否か、前記ツール属性の変更の確定が指示されたか否か、または、前記ツール属性の変更のキャンセルが指示されたか否か、を監視することによって実現される請求項1ないし5のうちいずれか1項記載の方法。
  7. 前記プレビュー表示ステップにおいて、前記ポインタが、前記ツール属性の設定または変更のためのパレット上の外に移動した場合、前記プレビュー表示ステップを中断し、前記ポインタが前記パレット上に復帰した場合、前記プレビュー表示ステップを再開する、請求項1ないし6のうちいずれか1項記載の方法。
  8. プレビュー表示が有効化された状態からプレビュー表示が無効化された状態に遷移した場合、プレビュー処理の前の状態の画像をキャンバスに表示するステップ、を更に有する請求項1ないし7のうちいずれか1項記載の方法。
  9. 前記ツール属性の変更のリセットが指示された場合、メモリに記憶された前記ツール属性に基づいて、前記ツール属性の設定または変更のためのパレット内の設定をツール属性の変更前の状態に戻すステップ、を更に有する請求項1ないし8のうちいずれか1項記載の方法。
  10. 前記プレビュー表示ステップにおいて、前記新処理画像を前記キャンバスに表示する際、メモリに記憶された前記一つの軌跡に沿って、少なくとも前記一つの軌跡の描かれたときの速度を再現して表示する、請求項1ないし9のうちいずれか1項記載の方法。
  11. 請求項1ないし10のうちいずれか1項に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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