JP5802604B2 - 台所用液体洗浄剤 - Google Patents
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Description
従来、台所用の液体洗浄剤には、主洗浄成分としてポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩と、泡立ち性等の観点からアミンオキシド型界面活性剤とが併用されている。
ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩は、合成アルコールにアルキレンオキシドを付加して硫酸化することにより製造される。合成アルコールは、製造方法の関係上、分岐鎖状アルキル基を有するアルコールをアルコール全体の20質量%以上含有する、又は、主成分として2級アルコール由来の誘導体を含有する。該合成アルコールを原料としたポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩は、水と混合した際にゲル化を起こしにくい、保存安定性が良好である等の理由から汎用されている。
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩は、エチレンオキシド(EO)の付加モル数が少ないEO付加体を多く含有するほど、油汚れ等に対する洗浄力が高いこと、が知られている。天然アルコールを原料としたAESは、特にEOの平均付加モル数が1モル又は2モルの場合、EOの付加していないアルキル硫酸塩(AS)がAES全体に対して約20質量%以上存在する。しかし、AS(EOの0モル付加体)が多く存在するAESを含有する液体洗浄剤は、油汚れ等に対する洗浄力に優れるものの、特に低温条件での保存において析出を生じやすいという問題がある。
また、POを付加せず、ASの含有割合の高いAESを含有する液体洗浄剤を用いた場合、洗浄時にヌルツキやすく、特に、ゴム手袋を使用して洗浄を行う場合にはこのヌルツキが強く感じられて滑りやすくなる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、油汚れに対する洗浄力及び泡立ち性に優れ、かつ、洗浄時のヌルツキが抑制され、さらに手荒れの生じにくい手肌マイルド性に優れた台所用液体洗浄剤を提供することを課題とする。
一方、皮膚への影響がなく手肌にやさしいという点からは、皮膚に近い弱酸性(pH3.0以上6.0未満)の液性を有する液体洗浄剤が望まれる。しかし、ASが多く存在するAESとアミンオキシド型界面活性剤とを含有する組成物は、弱酸性領域ではヌルツキがさらに強まるとともに、泡立ちが低下しやすくなるという問題がある。
本発明者らは検討により、弱酸性領域で、アミンオキシドとしてアルカノイルアミドアルキルアミンオキシドを採用し、これとAES中に存在するASとを特定の割合で混合するとともに、さらに非イオン界面活性剤を組み合わせることにより、前記課題を解決することを見出し、本発明を完成するに至った。
該台所用液体洗浄剤のpHが4未満であると、洗浄時のヌルツキ抑制の効果が得られにくくなる。加えて、泡が立ちにくくなる。一方、pHが5.9を超えると、油汚れに対する洗浄力が低下するおそれがある。
台所用液体洗浄剤(25℃に調温)のpHは、pHメータ(製品名:ホリバF−22、(株)堀場製作所製)を用い、JIS K3362−1998に準拠した方法により測定される値を示す。
本発明の台所用液体洗浄剤においては、下記一般式(1)で表される陰イオン界面活性剤(a)が用いられる。
R1の炭素数は10〜16であり、好ましくは炭素数10〜14であり、より好ましくは炭素数12〜14である。R1における炭化水素基としては、アルキル基、アルケニル基が挙げられ、アルキル基が好ましい。
R1としては、油汚れに対する洗浄力及び環境面から、天然油脂原料由来の直鎖状のアルキル基であることが好ましい。好適な天然油脂原料としては、パーム核油、ヤシ油等が挙げられる。
mの平均値は0.5〜1.5の数である。mが0.5未満では、洗浄時のヌルツキ抑制の効果が得られにくい。また、手肌マイルド性が低下するおそれがある。mが1.5を超えると、油汚れに対する洗浄力が低下しやすくなる。
ここでの「mの平均値」は加重平均値を意味する。
(a)成分全体に対して(a0)成分が35質量%未満では、油汚れに対する洗浄力が低下しやすくなる。(a0)成分が55質量%を超えると、洗浄時のヌルツキ抑制の効果が得られにくい。また、手肌マイルド性が低下しやすい。
尚、(a)成分は、前記式(1)におけるmの平均値が0.5〜1.5となる分布を有する、(CH2CH2O)の繰り返し数が異なる分子の混合物である。
mの分布は、好ましくは0〜20であり、より好ましくは0〜16であり、特に好ましくは0〜12である。
mの平均値、(a0)成分量は、たとえばガスクロマトグラフ質量分析計を用いて測定することができる。
該対イオンとなるMとしては、R1−O−(CH2CH2O)m−SO3 −とともに水溶性の塩を形成し得るものが挙げられ、具体的には、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアミン等が挙げられる。
アルカリ金属としては、ナトリウム、カリウム等が挙げられる。アルカリ土類金属としては、カルシウム、マグネシウム等が挙げられる。アルカノールアミンとしては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等が挙げられる。
Mが2価の陽イオンである場合、(R1−O−(CH2CH2O)m−SO3 −)2とともに水溶性の塩を形成し得る。
なかでも、本発明の効果が特に得られやすいことから、ポリオキシエチレン(1)直鎖アルキル(C12/14=75/25;天然油脂原料由来)硫酸ナトリウム塩が好ましい。
ここで、たとえば「ポリオキシエチレン(0.5)」とは、前記式(1)におけるmの平均値が0.5であることを意味する。
「直鎖アルキル(C12)」とは、前記式(1)におけるR1が炭素数12の直鎖状のアルキル基であることを意味する。
「直鎖アルキル(C12/14=75/25;天然油脂原料由来)」とは、前記式(1)におけるR1が炭素数12の直鎖状のアルキル基であるものと、炭素数14の直鎖状のアルキル基であるものとの混合物(混合比率:質量比で75/25)であること、天然油脂原料由来の直鎖状のアルキル基であることを意味する。
台所用液体洗浄剤中、(a)成分の含有量は、該台所用液体洗浄剤の総質量に対して3〜12質量%であり、好ましくは5〜9質量%である。
(a)成分の含有量が好ましい下限値未満であると、油汚れに対する洗浄力が低下しやすくなる。一方、好ましい上限値を超えると、洗浄時のヌルツキ抑制の効果が得られにくい。加えて、油汚れに対する洗浄力が低下しやすくなる。また、手肌マイルド性が低下するおそれがある。
(a0)成分の含有量が好ましい下限値未満であると、油汚れに対する洗浄力が低下しやすくなる。一方、好ましい上限値を超えると、洗浄時のヌルツキ抑制の効果が得られにくい。加えて、手肌マイルド性が低下するおそれがある。
本発明の台所用液体洗浄剤においては、半極性界面活性剤であるアルカノイルアミドアルキルアミンオキシド(b)が用いられる。
「半極性界面活性剤」とは、半極性結合(無極性結合及び極性結合の中間の性質を有する結合)を有する界面活性剤のことであり、半極性界面活性剤が溶解する溶液又は分散する分散液のpHにより、陽イオン性、陰イオン性又は両極性となるものをいう。
(b)成分としては、下記一般式(2)で表される化合物が好適なものとして挙げられる。
R2のアルキル基、アルケニル基において、炭素数は8〜18であり、油汚れに対する洗浄力がより向上することから、10〜14であることが好ましい。
前記式(2)中、R5は、炭素数1〜4のアルキレン基を表し、炭素数3のアルキレン基が好ましい。
なかでも、油汚れに対する洗浄力が特に高まることから、ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシドがより好ましい。
台所用液体洗浄剤中、(b)成分の含有量は、該台所用液体洗浄剤の総質量に対して2〜10質量%であり、好ましくは3.5〜8質量%である。
(b)成分の含有量が好ましい下限値未満であると、油汚れに対する洗浄力が低下しやすくなる。加えて、洗浄時のヌルツキ抑制の効果が得られにくい。また、手肌マイルド性が低下するおそれがある。一方、好ましい上限値を超えると、油汚れに対する洗浄力が低下しやすくなる。
(a)成分と(b)成分とは、(a0)成分/(b)成分で表される質量比が0.2〜1.5となるように、好ましくは0.3〜0.9となるように混合される。
当該質量比が0.2未満であると、油汚れに対する洗浄力が低下しやすくなる。一方、当該質量比が1.5を超えると、洗浄時のヌルツキ抑制の効果が得られにくい。加えて、油汚れに対する洗浄力が低下しやすくなる。また、手肌マイルド性が低下しやすい。
当該質量比が0.2〜1.5であることにより、油汚れに対する洗浄力に優れる。加えて、洗浄時のヌルツキが抑制され、特にゴム手袋を使用して食器等を洗浄した際のヌルツキが充分に抑制される。また、手肌マイルド性が良好となる。
本発明の台所用液体洗浄剤においては、非イオン界面活性剤(c)が用いられる。(a)成分及び(b)成分に加えて(c)成分を含有することにより、主として、手荒れ(紅斑、落屑など)が生じにくくなり、高い手肌マイルド性が付与される。
これらのなかでも、手肌マイルド性に加えて、油汚れに対する洗浄力が良好であることから、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、エステル型ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、脂肪酸アルカノールアミド、アルキルポリグリコシド、アルキルモノグリセリルエーテルが好ましく、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルが特に好ましい。
R6のアルキル基、アルケニル基において、炭素数は8〜18であり、油汚れに対する洗浄力が向上することから、炭素数は10〜16が好ましく、炭素数10〜14がより好ましい。
R7は、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。
nは、オキシアルキレン基の平均繰返し数を示す3〜25の数であり、10〜20が好ましい。
尚、前記式(3)で表される化合物は、該式中のnがオキシアルキレン基の平均繰返し数を示すことより、AOの繰り返し数が異なる分子の混合物である。
AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表し、1種単独であってもよく、2種以上が混在していてもよい。2種以上が混在する場合、ランダム状に混在していてもよく、ブロック状に混在していてもよい。
AOがオキシエチレン基の場合、nは10〜20が好ましい。
ここで「R6=炭素数12/14の直鎖状のアルキル基」である化合物とは、R6=炭素数12の直鎖状のアルキル基であるポリオキシエチレンアルキルエーテルと、R6=炭素数14の直鎖状のアルキル基であるポリオキシエチレンアルキルエーテルとの混合物であることを示す。
台所用液体洗浄剤中、(c)成分の含有量は、該台所用液体洗浄剤の総質量に対して5〜13質量%であることが好ましく、より好ましくは8〜11質量%である。
(c)成分の含有量が好ましい下限値未満であると、洗浄時のヌルツキ抑制の効果が得られにくい。加えて、泡が立ちにくくなる。また、手肌マイルド性が低下するおそれがある。一方、好ましい上限値を超えると、油汚れに対する洗浄力が低下しやすくなる。
本発明の台所用液体洗浄剤は、液体洗浄剤の調製しやすさ、使用する際の水への溶解性等の観点から、溶媒として水を含有する。
台所用液体洗浄剤中の水の含有量は、該台所用液体洗浄剤の総質量に対して40〜90質量%が好ましく、45〜85質量%がより好ましく、50〜80質量%がさらに好ましい。
水の含有量が好ましい下限値以上であると、経時に伴う液体洗浄剤の液安定性がより良好となり、好ましい上限値以下であれば、液粘度が適度に低くなり、使用性の観点から良好となる。
本発明の台所用液体洗浄剤には、本発明の効果を損なわない範囲で必要に応じて、上述した成分以外のその他の成分を任意に配合してもよい。
その他の成分としては、特に限定されず、台所用、硬表面用又は衣料用等の洗浄剤に用いられている成分を配合することができ、アルカンスルホン酸塩(d)、ハイドロトロープ剤(e);水酸化ナトリウム、硫酸、グリコール酸等のpH調整剤;(a)〜(d)成分以外の界面活性剤、キレート剤、酸化防止剤、着色剤、香料などが挙げられる。
本発明の台所用液体洗浄剤は、アルカンスルホン酸塩(d)(以下「(d)成分」という)をさらに含有することが好ましい。(d)成分をさらに含有することにより、洗浄時のヌルツキ抑制の効果がより向上する。また、泡が立ちやすくなる等の泡性能がより向上する。
(d)成分としては、二級アルカンスルホン酸塩(SAS)が好適なものとして挙げられる。
SASは、「パラフィンスルホン酸塩」とも呼ばれる界面活性剤であって、通常、1分子当たり炭素数10〜21の二級アルキルスルホン酸塩の混合物の形態で提供される。
本発明においては、この混合物中に1分子当たり炭素数13〜18の二級アルキルスルホン酸塩を80質量%以上含有するものが好ましく、90質量%以上含有するものがより好ましい。なお、この混合物には、少量の一級アルキルスルホン酸塩、ジスルホン酸塩、ポリスルホン酸塩が含まれていてもよい。
SASのなかで好適なものとしては、たとえば、下記一般式(4)で表される化合物が挙げられる。
p+qが10以上であると、油汚れに対する洗浄力がより向上する。一方、p+qが14以下であると、式(4)で表される化合物自体の溶解性が良好となるため、保存時における析出などが抑制される。
前記式(4)中、M+は対イオンである。該対イオンとなるMとしては、前記式(1)におけるMと同じであり、なかでもアルカリ金属が好ましく、ナトリウムが特に好ましい。
台所用液体洗浄剤中、(d)成分の含有量は、該台所用液体洗浄剤の総質量に対して1〜4質量%であることが好ましく、より好ましくは1〜3質量%である。
(d)成分の含有量が好ましい下限値以上であると、洗浄時のヌルツキ抑制の効果がより得られやすい。加えて、泡が立ちやすくなる。一方、好ましい上限値を超えると、洗浄時のヌルツキ抑制の効果、手肌マイルド性が低下するおそれがある。
(c)成分と(d)成分との混合比率は、(c)成分/(d)成分で表される質量比が2.5〜7であることが好ましい。
当該質量比が2.5〜7であることにより、洗浄時のヌルツキ抑制の効果に加えて、泡立ち性と手肌マイルド性とがいずれもより良好となる。
当該質量比が好ましい下限値未満であると、洗浄時のヌルツキ抑制の効果が得られにくくなる。また、手肌マイルド性が低下するおそれがある。一方、好ましい上限値を超えると、泡立ち性が低下するおそれがある。
本発明の台所用液体洗浄剤は、ハイドロトロープ剤(e)(以下「(e)成分」という)をさらに含有することが好ましい。(e)成分をさらに含有することにより、特に低温条件での保存安定性が向上する。
(e)成分としては、水混和性有機溶媒;トルエンスルホン酸、トルエンスルホン酸塩、クメンスルホン酸、クメンスルホン酸塩、安息香酸、安息香酸塩などが好適なものとして挙げられる。
「水混和性有機溶媒」とは、25℃のイオン交換水1Lに50g以上溶解する有機溶媒をいう。水混和性有機溶媒は、液体洗浄剤の溶媒としても用いることができる。
水混和性有機溶媒としては、水と混合した際に均一な溶液となるものであればよく、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、1−ブタノール等の一価アルコール;エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、グリセリン等の多価アルコール等が挙げられる。
なかでも、(e)成分としては、トルエンスルホン酸、トルエンスルホン酸塩、クメンスルホン酸、クメンスルホン酸塩、安息香酸、安息香酸塩及びエタノールからなる群より選択される1種以上が好ましく、トルエンスルホン酸、トルエンスルホン酸塩、クメンスルホン酸、クメンスルホン酸塩及びエタノールからなる群より選択される1種以上がより好ましく、トルエンスルホン酸及び/又はトルエンスルホン酸塩とエタノールとの組合せ、クメンスルホン酸及び/又はクメンスルホン酸塩とエタノールとの組合せが特に好ましい。
(e)成分は、1種単独で用いてもよく、2種以上を適宜組み合わせて用いてもよい。
台所用液体洗浄剤中、(e)成分の含有量は、該台所用液体洗浄剤の総質量に対して5〜12質量%であることが好ましく、より好ましくは7〜11質量%である。
(e)成分の含有量が好ましい下限値以上であると、低温条件での保存安定性が向上する。一方、好ましい上限値以下であると、油汚れに対する洗浄力がより高まる。
また、天然アルコールを原料としてポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩を製造する際、従来のように、最初にプロピレンオキシド(PO)を天然アルコールに少量付加させる操作を行う必要がないため、工業的に簡便で、かつ、コスト低減が図れる。
かかる本発明の液体洗浄剤は、皮膚等に対する化学的刺激が緩和されて手肌に優しく、毎日繰り返されることの多い食器洗い等に使用する台所用の洗浄剤として好適である。
表に示す配合組成に従って、以下に示す製造方法(未配合の成分がある場合、その成分は配合しない。)により、各例の液体洗浄剤をそれぞれ調製した。
表中の配合量の単位は「質量%」であり、いずれの成分も純分換算量を示す。
なお、各例の液体洗浄剤は、表に記載の各成分の合計が100質量%となるように水でバランスして調製した。
まず、200mLビーカーに、(a)成分又は(a’)成分と、(b)成分と、(c)成分と、(d)成分と、(e)成分とを入れ、マグネチックスターラにより撹拌した。次いで、全体量(全体量を100質量部とする。)が93質量部になるように水を入れて撹拌した。その後、グリコール酸と40質量%水酸化ナトリウム溶液とを加えてpHを調整し、全体量が100質量部になるように残りの水を加えてバランスし、各例の液体洗浄剤をそれぞれ製造した。
なお、水の配合量を示す「バランス」は、液体洗浄剤に含まれる全配合成分の合計の配合量(質量%)が100質量%となるように加えられた残部を意味する。
pH調整剤の配合量を示す「適量」は、pH調整剤として用いたグリコール酸と水酸化Naとの合計の配合量を示す。pH調整は、グリコール酸(液体洗浄剤の総質量に対して1.0質量%)を配合した後、液体洗浄剤(原液)の25℃におけるpHが表に示すpH値となるように水酸化Naを配合した。
液体洗浄剤のpHは、25℃に調整した液体洗浄剤(原液)を、ガラス電極式pHメータ(製品名:ホリバF−22、(株)堀場製作所製)を用いて測定した。測定方法は、JIS K3362−1998に準拠して行った。
「(a)成分中の(a0)成分の含有量(質量%)」は、(a)成分全体に含まれている、一般式(1)におけるm=0の化合物((a0)成分)の割合(質量比)を意味する。
「質量比(a0)/(b)」は、液体洗浄剤中の(b)成分の含有量に対する、(a0)成分の含有量の割合(質量比)を意味する。
「質量比(c)/(d)」は、液体洗浄剤中の(d)成分の含有量に対する、(c)成分の含有量の割合(質量比)を意味する。
以下に、表中に示した成分について説明する。
a−1:ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム、一般式(1)におけるR1=炭素数12〜14の直鎖状のアルキル基、mの平均値=1.0、M=ナトリウム;a−1全体に対するm=0の化合物((a0)成分)の割合43質量%。
[a−1の調製例]
容量4Lのオートクレーブ中に、原料アルコールとしてP&G社製の商品名CO1270アルコール(炭素数12のアルコールと炭素数14のアルコールとの質量比75/25の混合物)400gと、反応用触媒として水酸化カリウム触媒0.8gとを仕込み、該オートクレーブ内を窒素で置換した後、攪拌しながら昇温した。続いて、温度を180℃、圧力を0.3MPa以下に維持しながらエチレンオキシド91gを導入し、反応させることによりアルコールエトキシレートを得た。
ガスクロマトグラフ質量分析計:Hewlett−Packard社製のGC−5890と、検出器:水素炎イオン化型検出器(FID)と、カラム:Ultra−1(HP社製、L25m×φ0.2mm×T0.11μm)とを用いて分析した結果、得られたアルコールエトキシレートは、エチレンオキシドの平均付加モル数が1.0であった。また、エチレンオキシドが付加していない化合物(最終的に(a0)成分となるもの)の量が、得られたアルコールエトキシレート全体に対して43質量%であった。
次に、上記で得たアルコールエトキシレート237gを、攪拌装置付の500mLフラスコに採り、窒素で置換した後、液体無水硫酸(サルファン)96gを、反応温度40℃に保ちながらゆっくりと滴下した。滴下終了後、1時間攪拌を続け(硫酸化反応)、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸を得た。次いで、これを水酸化ナトリウム水溶液で中和することによりa−1を得た。
[a−2の調製例]
エチレンオキシド109gを導入した以外はa−1と同様にしてアルコールエトキシレートを得た。得られたアルコールエトキシレートは、エチレンオキシドの平均付加モル数が1.2であった。また、エチレンオキシドが付加していない化合物(最終的に(a0)成分となるもの)の量が、得られたアルコールエトキシレート全体に対して42質量%であった。次に、液体無水硫酸(サルファン)93gを滴下した以外はa−1と同様にして硫酸化反応を行い、水酸化ナトリウム水溶液で中和することによりa−2を得た。
[a−3の調製例]
硝酸マグネシウム6水和物68.03gと、硝酸アルミニウム9水和物47.69gと、硝酸マンガン6水和物24.43gとを、脱イオン水450gに溶解して溶液aを調製した。これとは別に、炭酸ナトリウム13.47gを脱イオン水450gに溶解して溶液bを調製した。
溶液aと溶液bとを、予め脱イオン水1800gを仕込んだ触媒調製槽に、NaOH水溶液でpH=9、温度を45℃に保ちながら45分間で滴下した。1時間熟成した後、母液をろ別し、分離した沈殿を6リットルの脱イオン水で洗浄し、噴霧乾燥することにより複合金属水酸化物30gを得た。
この複合金属水酸化物を、窒素雰囲気下、800℃で焼成することにより、酸化マグネシウムを主成分とする複合金属酸化物触媒19gを得た。
次に、容量4Lのオートクレーブ中に、原料アルコールとしてP&G社製の商品名CO1270アルコール(炭素数12のアルコールと炭素数14のアルコールとの質量比75/25の混合物)400gと、エチレンオキシド55gと、反応用触媒として前記複合金属酸化物触媒0.3gとを仕込み、該オートクレーブ内を窒素で置換した後、攪拌しながら昇温した。続いて、温度を180℃、圧力を0.5MPa以下に維持しながらエチレンオキシド87gを導入し、反応させることによりアルコールエトキシレートを得た。
a−1と同様にして分析した結果、得られたアルコールエトキシレートは、エチレンオキシドの平均付加モル数が0.6であった。また、エチレンオキシドが付加していない化合物(最終的に(a0)成分となるもの)の量が、得られたアルコールエトキシレート全体に対して48質量%であった。
次に、上記で得たアルコールエトキシレート219gを、攪拌装置付の500mLフラスコに採り、窒素で置換した後、液体無水硫酸(サルファン)96gを、反応温度40℃に保ちながらゆっくりと滴下した。滴下終了後、1時間攪拌を続け(硫酸化反応)、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸を得た。次いで、これを水酸化ナトリウム水溶液で中和することによりa−3を得た。
[a−4の調製例]
エチレンオキシド128gを導入した以外はa−1と同様にしてアルコールエトキシレートを得た。得られたアルコールエトキシレートは、エチレンオキシドの平均付加モル数が1.4であった。また、エチレンオキシドが付加していない化合物(最終的に(a0)成分となるもの)の量が、得られたアルコールエトキシレート全体に対して40質量%であった。次に、液体無水硫酸(サルファン)89gを滴下した以外はa−1と同様にして硫酸化反応を行い、水酸化ナトリウム水溶液で中和することによりa−4を得た。
[a−5の調製例]
エチレンオキシド91gを導入した以外はa−3と同様にしてアルコールエトキシレートを得た。得られたアルコールエトキシレートは、エチレンオキシドの平均付加モル数が1.0であった。また、エチレンオキシドが付加していない化合物(最終的に(a0)成分となるもの)の量が、得られたアルコールエトキシレート全体に対して35質量%であった。次に、液体無水硫酸(サルファン)89gを滴下した以外はa−3と同様にして硫酸化反応を行い、水酸化ナトリウム水溶液で中和することによりポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム(a−5)を得た。
[a−6の調製例]
後述のa’−2とa’−3とを、質量比a’−2/a’−3=69/31で混ぜ合わせることによりa−6を得た。
[a−7の調製例]
後述のa’−2とa’−3とを、質量比a’−2/a’−3=63/37で混ぜ合わせることによりa−7を得た。
a’−1:ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム、一般式(1)におけるR1=炭素数12〜14の直鎖状のアルキル基、mの平均値=0.3、M=ナトリウム;a’−1全体に対するm=0の化合物((a0)成分)の割合76質量%。
[a’−1の調製例]
エチレンオキシド27gを導入した以外はa−1と同様にしてアルコールエトキシレートを得た。得られたアルコールエトキシレートは、エチレンオキシドの平均付加モル数が0.3であった。また、エチレンオキシドが付加していない化合物(最終的に(a0)成分となるもの)の量が、得られたアルコールエトキシレート全体に対して76質量%であった。次に、液体無水硫酸(サルファン)110gを滴下した以外はa−1と同様にして硫酸化反応を行い、水酸化ナトリウム水溶液で中和することによりa’−1を得た。
[a’−2の調製例]
エチレンオキシド164gを導入した以外はa−1と同様にしてアルコールエトキシレートを得た。得られたアルコールエトキシレートは、エチレンオキシドの平均付加モル数が1.8であった。また、エチレンオキシドが付加していない化合物(最終的に(a0)成分となるもの)の量が、得られたアルコールエトキシレート全体に対して27質量%であった。次に、液体無水硫酸(サルファン)84gを滴下した以外はa−1と同様にして硫酸化反応を行い、水酸化ナトリウム水溶液で中和することによりa’−2を得た。
[a’−3の調製例]
原料アルコールとしてP&G社製の商品名CO1270アルコール(炭素数12のアルコールと炭素数14のアルコールとの質量比75/25の混合物)237gを、攪拌装置付の500mLフラスコに採り、窒素で置換した後、液体無水硫酸(サルファン)118gを、反応温度40℃に保ちながらゆっくりと滴下した。滴下終了後、1時間攪拌を続け(硫酸化反応)、アルキルエーテル硫酸を得た。次いで、これを水酸化ナトリウム水溶液で中和することによりa’−3(最終的に(a0)成分のみ)を得た。
[a’−4の調製例]
エチレンオキシド109gを導入した以外はa−3と同様にしてアルコールエトキシレートを得た。得られたアルコールエトキシレートは、エチレンオキシドの平均付加モル数が1.2であった。また、エチレンオキシドが付加していない化合物(最終的に(a0)成分となるもの)の量が、得られたアルコールエトキシレート全体に対して28質量%であった。次に、液体無水硫酸(サルファン)93gを滴下した以外はa−3と同様にして硫酸化反応を行い、水酸化ナトリウム水溶液で中和することによりポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム(a’−4)を得た。
[a’−5の調製例]
前記のa’−2とa’−3とを、質量比a’−2/a’−3=54/46で混ぜ合わせることによりa’−5を得た。
b−1:APAX、ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド(ライオン・アクゾ株式会社製、商品名「アロモックスAPA−12W」)。
b’−1:AX、C12アルキルジメチルアミンオキシド(ライオン・アクゾ株式会社製、商品名「アロモックスDM12D−W」)。
c−1:ポリオキシエチレンラウリルエーテル(ライオンケミカル株式会社製)炭素数12の直鎖状のアルキル基を有するものと炭素数14の直鎖状のアルキル基を有するものとの混合物であって、エチレンオキシドの平均付加モル数15である非イオン界面活性剤。
d−1:SAS、炭素数13〜17の二級アルカンスルホン酸ナトリウム(クラリアントジャパン株式会社製、商品名「HOSTAPUR SAS 30A」)。
e−1:エタノール(純正化学株式会社製、試薬特級)。
e−2:p−トルエンスルホン酸(協和発酵ケミカル株式会社製)。
グリコール酸:デュポン社製、商品名「グリピュア70」。
水酸化Na:水酸化ナトリウム、日本曹達株式会社製。
水:水道水。
各例の液体洗浄剤について、以下に示す評価方法によって各評価を行い、その結果を表に併記した。
オリーブ油1gを、縦10cm×横15cm×高さ5cmのタッパ容器内面の全面に均一になるように塗布して汚垢モデルとした。
次いで、縦11.5cm×横7.5cm×高さ3cmの食器洗い用スポンジ(住友スリーエム(株)製、商品名:スコッチブライト)に、25℃水道水38gと液体洗浄剤2gとを採り、数回手で揉んだ後、上記汚垢モデルを家庭で通常行われる方法と同様にして洗浄した。
次いで、25℃の水道水でよくすすいだ後、タッパ容器内面の牛脂が塗布されていた部位を手で触ったときの触感について評価した。
かかる評価は下記の評価基準に従って行い、油汚れに対する洗浄力の評価とした。
(評価基準)
◎:タッパ容器のいずれの部位を触っても、油による皮膜がなく、油の残留によるぬるつきが全く感じられなかった。
○:タッパ容器内側の底面及び側面を触ると、油による皮膜がなく、油の残留によるぬるつきは感じられないが、タッパ容器内側の角の部位に僅かにぬるつきが残っていた。
△:タッパ容器内側の底面を触ると、油による皮膜がなく、油の残留によるぬるつきは感じられないが、タッパ容器内側の側面や角の部位にぬるつきが残っていた。
×:タッパ容器全体にぬるつきが感じられ、明らかに油が残留していることがわかった。
モデル油汚垢としてオリーブ油1gと水5gとの混合物を用い、該モデル油汚垢6gを一面に塗布した皿(直径21cm)をモデル油汚垢皿とし、このモデル油汚垢皿を3枚用意した。
そして、縦11.5cm×横7.5cm×高さ3cmの食器洗い用スポンジ(住友スリーエム(株)製、商品名:スコッチブライト)に、25℃水道水38gと液体洗浄剤2gとをそれぞれ採り、ゴム手袋(ショーワグローブ(株)製、商品名:ショウワの手袋)をはめた状態で3回揉んだ後、該食器洗い用スポンジをモデル油汚垢皿と接触させ、モデル油汚垢と食器洗い用スポンジとを馴染ませた。その後、食器洗い用スポンジをモデル油汚垢皿に押さえつけた状態で円を2周描くように動かして擦り洗いを行った。
そして、食器洗い用スポンジには水道水と液体洗浄剤を新たに注ぎ足すことなく、連続してモデル油汚垢皿を擦り洗い続け、3枚目のモデル油汚垢皿の擦り洗い時に感じられるヌルツキを、下記の評価基準に従って評価した。○以上の評価(○、◎、◎◎)であったものを、ヌルツキのなさが良好であると判定した。
(評価基準)
◎◎:ヌルツキが全く感じられない。
◎:ヌルツキがほとんど感じられない。
○:ヌルツキが少し感じられるが、かなり軽減されている。
△:ヌルツキが強く感じられる。
×:かなり強くヌルツキが感じられる。
各例の液体洗浄剤を水道水に溶解した水溶液(液体洗浄剤濃度1質量%)を調製し、当該水溶液3リットルを入れた桶に、1日30分間、手を手首まで浸漬させた。この操作を3日間繰り返した次の日に、手荒れの状態(手の紅斑と落屑)を目視観察し、下記の評価基準に基づいて評価した。
(手の紅斑)
手の紅斑は、手を目視により観察し、その赤みの度合いを評価した。
4点:全く紅くなかった。
3点:ほとんど紅くなかった。
2点:少し紅かった。
1点:とても紅かった。
(落屑)
落屑は、健康な皮膚表面から角質細胞が剥がれていくことを意味する。その剥がれた角質細胞が白く見えることから、手を目視により観察し、その白い粉をふいたような状態を評価した。
4点:白い粉が全く見えなかった。
3点:白い粉がほとんど見えなかった。
2点:白い粉が少し見えた。
1点:白い粉が多く見えた。
次いで、手の紅斑の評価の点数と、落屑の評価の点数との合計点数を算出し、下記の評
価基準に基づいて手肌マイルド性を評価した。○は問題なし、△及び×は問題ありとした。
(評価基準) ○:5〜8点、△:3〜4点、×:1〜2点。
縦11.5cm×横7.5cm×高さ3cmの食器洗い用スポンジ(住友スリーエム(株)製、商品名:スコッチブライト)に、25℃水道水38gと液体洗浄剤2gとを採り、5回手で揉んだ後の状態(泡の立ち具合)を、下記の評価基準に従って評価した。○以上の評価(○、○〜◎、◎)であったものを、泡立ち性が良いと判定した。
(評価基準)
◎:スポンジの表面全体を泡が覆い尽くしていた。
○:スポンジ表面を覆う泡の割合が、スポンジの表面積の80%未満であった。
△:スポンジ表面を覆う泡の割合が、スポンジの表面積の50%未満であった。
×:スポンジ表面を覆う泡の割合が、スポンジの表面積の30%未満であった。
Claims (2)
- アルカンスルホン酸塩(d)1〜4質量%をさらに含有し、
(c)成分/(d)成分で表される質量比が2.5〜7である、請求項1記載の台所用液体洗浄剤。
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