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JP5899929B2 - 印刷装置および印刷装置の制御方法 - Google Patents

印刷装置および印刷装置の制御方法 Download PDF

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JP5899929B2 JP2012000496A JP2012000496A JP5899929B2 JP 5899929 B2 JP5899929 B2 JP 5899929B2 JP 2012000496 A JP2012000496 A JP 2012000496A JP 2012000496 A JP2012000496 A JP 2012000496A JP 5899929 B2 JP5899929 B2 JP 5899929B2
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Description

本発明は、記録媒体の表裏両面に対し、作業効率良く印刷を行う印刷装置および印刷装置の制御方法に関するものである。
従来、装置の一方の半部でワークに描画(印刷)を行っている間に、他方の半部でワークの除給材を行って、ワーク(記録媒体)に作業効率良く描画を行う液滴吐出装置が知られている。
この液滴吐出装置は、複数の機能液滴吐出ヘッドを搭載したヘッドユニットと、ヘッドユニットを主走査方向および副走査方向に移動させるヘッド移動機構と、主走査方向に並べて固定的に配設され、それぞれにワークがセットされる一対のワークステージと、一対のワークステージに対しワークをそれぞれ除給材する移載ロボットと、移載ロボットを主走査方向に移動させるロボット移動機構と、これら構成装置を制御する制御手段(制御コンピューター)と、を備えている。
制御手段は、ヘッドユニットを一方のワークステージに臨ませ、ワークに描画を行っている間に、移載ロボットを他方のワークステージに臨ませ、ワークの除給材を行わせる。これを交互に繰り返して、ワークへの一連の描画処理を連続して行うようにし、描画処理におけるサイクルタイムを短縮するようにしている。
特開2008−225246号公報
このような、従来の液滴吐出装置において、移載ロボットによりワーク(記録媒体)を表裏反転するようにすれば、記録媒体の表裏両面に印刷(描画)を行うことが可能となる。具体的に想定すると、移載ロボットを除給材および反転処理可能に構成しておいて、移載ロボットを、除給材―移動―除給材―移動―反転―移動―反転―移動の順で制御する一方、ヘッドユニット(機能液滴吐出ヘッド)を、表面印刷―移動―表面印刷―移動―裏面印刷―移動―裏面印刷―移動の順で制御するようにする。
しかし、このような液滴吐出装置では、一対のワークステージを主走査方向に並べて配置する必要があるため、装置が大型化すると共に、この大型化に伴い、移載ロボットの移動に時間を要することになる。また、ヘッドユニットは、一方のワークステージに達してから往復動し、且つ他方のワークステージに達してから往復動することになるため、印刷を一方向の移動で実施する場合には、逆方向の移動がタイムロスとなる。したがって、実質上、サイクルタイムの短縮を図ることができなくなることが想定される。
本発明は、単純な構造で、一連の印刷処理におけるサイクルタイムの短縮を図ることができる印刷装置および印刷装置の制御方法を提供することを課題としている。
本発明の印刷装置は、記録媒体を往動させながら記録媒体の表裏一方の面に印刷を行う第1の印刷動作と、記録媒体を復動させながら記録媒体の表裏他方の面に印刷を行う第2の印刷動作と、を実施する往復動印刷部と、往復動印刷部に対し、記録媒体を除給材する除給材部と、往復動印刷部との相互間で記録媒体を移載すると共に、記録媒体を表裏反転させる媒体反転部と、を備え、往復動の送り方向において、除給材部は往復動印刷部の一方の端部側に配設され、媒体反転部は往復動印刷部の他方の端部側に配設されていることを特徴とする。
この構成によれば、往復動の送り方向において、除給材部は往復動印刷部の一方の端部側に配設され、媒体反転部は往復動印刷部の他方の端部側に配設されているため、例えば、往復動印刷部による記録媒体の往動時に表面印刷(第1の印刷動作)を行い、復動時に裏面印刷(第2の印刷動作)を行うことができる。すなわち、記録媒体の除給材および反転処理を継続しながら、記録媒体の往復動のいずれにおいても印刷を実施することができる。したがって、印刷動作におけるタイムロスが発生することが無く、単純な構造で、一連の印刷処理におけるサイクルタイムを短縮することができる。
この場合、往復動印刷部、除給材部および媒体反転部を制御する制御部を、更に備え、制御部は、任意の1の記録媒体に対し、第1の印刷動作を実施している間に、記録媒体に先行して第1の印刷動作が実施された先行の記録媒体の表裏反転動作を実施し、任意の1の記録媒体への第1の印刷動作が終了したところで、任意の1の記録媒体と先行の記録媒体と、を往復動印刷部と媒体反転部との相互間で交換セットし、さらに、先行の記録媒体に第2の印刷動作を実施することが好ましい。
この場合、制御部は、先行の記録媒体に対する第2の印刷動作が終了したところで、往復動印刷部と除給材部との相互間で、記録媒体と新たな記録媒体との除給材動作を、更に実施することが好ましい。
これらの構成によれば、第1の印刷動作(例えば表面印刷)と第2の印刷動作(例えば裏面印刷)とから成る印刷動作を行っている間に、記録媒体の表裏反転動作と除給材動作(交換セット)と、を同時並行で実施するようにしているため、より一層、サイクルタイムの短縮を図ることができる。
また、媒体反転部は、記録媒体を表裏反転させる反転機構部と、セットテーブルと反転機構の相互間で記録媒体を移載する移載機構部と、を有していることが好ましい。
この構成によれば、記録媒体を表裏反転と記録媒体の移載とを効率良く行うことができる。特に、記録媒体が紙やフィルムのような剛性の無い(腰の無い)媒体である場合には、媒体反転部を、反転機構部と移載機構部とを別々に構成することで、これを適切に反転および移載することができる。
また、除給材部は、印刷前の記録媒体を複数ストックする給材部と、表裏印刷後の記録媒体を複数ストックする除材部と、給材部とセットテーブルとの間、およびセットテーブルと除材部との間で、記録媒体を除給材する除給材機構部と、を有していることが好ましい。
この構成によれば、セットテーブルに対する記録媒体の除給材を、単純な構造で効率良く行うことができる。なお、除給材機構部を、別体となる給材機構部と除材機構部とで構成するようにしてもよい。かかる場合には、記録媒体の除給材を短時間で効率良く行うことができる。
さらに、往復動印刷部は、記録媒体に対しインクジェット方式で印刷を行う印刷部と、記録媒体がセットされるセットテーブルを有し、セットテーブルを介して記録媒体を往復動させる媒体送り部と、を有していることが好ましい。
この構成によれば、インクジェット方式で記録媒体に印刷を行うことができる。なお、記録媒体に印刷の表裏両面に印刷を行うためには、印刷直後にインクを硬化させることができる紫外線硬化型インク(UVインク)を用いることが好ましい。
本発明の印刷装置の制御方法は、記録媒体を往動させながら記録媒体の表裏一方の面に印刷を行う第1の印刷動作と、記録媒体を復動させながら記録媒体の表裏他方の面に印刷を行う第2の印刷動作と、を実施する往復動印刷部と、往復動印刷部に対し、記録媒体を除給材する除給材部と、往復動印刷部との相互間で記録媒体を移載すると共に、記録媒体を表裏反転させる媒体反転部と、を備え、往復動の送り方向において、除給材部は往復動印刷部の一方の端部側に配設され、媒体反転部は往復動印刷部の他方の端部側に配設された印刷装置の制御方法であって、任意の1の記録媒体に対し、第1の印刷動作を実施している間に、記録媒体に先行して第1の印刷動作が実施された先行の記録媒体の表裏反転動作を実施し、任意の1の記録媒体への第1の印刷動作が終了したところで、任意の1の記録媒体と先行の記録媒体と、を往復動印刷部と媒体反転部との相互間で交換セットし、さらに、先行の記録媒体に前記第2の印刷動作を実施することを特徴とする。
この場合、先行の記録媒体に対する第2の印刷動作が終了したところで、往復動印刷部と除給材部との相互間で、記録媒体と新たな記録媒体との除給材動作を、更に実施することが好ましい。
これらの構成によれば、第1の印刷動作と第2の印刷動作とから成る印刷動作を行っている間に、記録媒体の表裏反転動作と除給材動作(交換セット)と、を同時並行で実施することができる。したがって、印刷動作、表裏反転動作および除給材動作におけるタイムロスが発生することが無く、単純な構造で、一連の印刷処理におけるサイクルタイムを短縮することができる。
実施形態に係るインクジェット記録装置の平面図である。 反転機構部の構造図である。 インクジェット記録装置の制御系のブロック図である。 インクジェット記録装置の制御方法を、順を追って表した説明図であって、「初期状態」の図(a)、「給材」の図(b)、「表面印刷後除材」の図(c)である。 インクジェット記録装置の制御方法を、順を追って表した説明図であって、「2枚目給材」の図(d)、「2枚目表面印刷」の図(e)、「裏面印刷用媒体給材」の図(f)である。 インクジェット記録装置の制御方法を、順を追って表した説明図であって、「裏面印刷」の図(g)、「除材」の図(h)である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態に係る印刷装置およびその制御方法を適用したインクジェット記録装置について説明する。このインクジェット記録装置は、紫外線硬化インク(UVインク)をインクジェット方式で吐出することにより、薄いフィルム状の記録媒体の表裏両面に、所望の画像等を印刷(加飾印刷)するものである。なお、以下の説明では、記録媒体の送り方向をX軸方向とし、X軸方向に直交する方向をY軸方向して規定する。
図1は、インクジェット記録装置の平面図であり、同図に示すように、インクジェット記録装置1は、記録媒体WをX軸方向に往動させながらその表面に印刷を行うと共に、復動させながらその裏面に印刷を行う往復動印刷部2と、往復動印刷部2に対し記録媒体Wを除給材する除給材部3と、往復動印刷部2との相互間で記録媒体Wを移載すると共に、記録媒体Wを表裏反転させる媒体反転部4と、インクジェット記録装置1を統括制御する制御部5(図3参照)と、を備えている。往復動印刷部2に対し、除給材部3は、X軸方向の一方の端部側(同図示の手前側)に配設され、媒体反転部4は、X軸方向の一方の端部側(同図示の奥側)に配設されている。
除給材部3から給材された記録媒体Wは、往復動印刷部2により媒体反転部4に向って移動(往動)し、その間に表面側に印刷(第1の印刷動作:以下、「表面印刷」という。)が行われる。表面印刷が終了し、記録媒体Wが媒体反転部4に達すると、媒体反転部4より記録媒体Wが表裏反転される。反転した記録媒体Wは、往復動印刷部2によりこんどは除給材部3に向って移動(復動)し、その間に裏面側に印刷(第2の印刷動作:以下、「裏面印刷」という。)が行われる。裏面印刷が終了し記録媒体Wが除給材部3に達すると、除給材部3により表裏印刷済みとなった記録媒体Wは除材される。なお、先に裏面印刷から行ってもよい。
図1に示すように、往復動印刷部2は、給材された記録媒体Wを吸着セットするワークステージ11(セットテーブル)と、ワークステージ11を介して、記録媒体WをX軸方向に往復動(改行送り:副走査)させるX軸テーブル12と、UVインクを吐出する複数のインクジェットヘッド14を搭載したキャリッジユニット13と、キャリッジユニット13を介して、複数のインクジェットヘッド14をY軸方向に送る(主走査)Y軸テーブル15と、を備えている。Y軸テーブル15は、X軸テーブル12を跨ぐようにY軸方向に架け渡されており、Y軸テーブル15に支持されたキャリッジユニット13は、ワークステージ11にセットされた記録媒体Wに上側から臨むようになっている。なお、請求項に言う「印刷部」は、キャリッジユニット13(複数のインクジェットヘッド14)と、Y軸テーブル15とで構成され、「媒体送り部」は、X軸テーブル12で構成されている。
また、往復動印刷部2は、各インクジェットヘッド14にUVインクを供給するためのインク供給装置(図示省略)と、各インクジェットヘッド14の機能の保守および回復を図るための保守装置17と、を備えている。保守装置17は、X軸テーブル12およびY軸テーブル15が交差する領域からY軸方向に外れた保守領域に配設されており、保守領域に臨ませたインクジェットヘッド14の吸引やワイピング等の保守を行う。なお、図1中の符号18は、各インクジェットヘッド14に接続されるインクチューブや各種ケーブル等を収容するケーブルベア(登録商標)である。
この往復動印刷部2では、記録媒体Wをワークステージ11に吸着セットした後、印刷データに基づいて、X軸テーブル12によりワークステージ11を介して記録媒体WをX軸方向に改行送り(副走査)すると共に、記録媒体Wに対し、Y軸テーブル15によりキャリッジユニット13を往復動(主走査)させながらインクジェットヘッド14からインクを吐出することで、所望の印刷を実施する。
また、X軸テーブル12は、ワークステージ11を、記録媒体Wの除給材のために除給材部3に臨ませる除給材待機位置と、記録媒体Wの反転のために媒体反転部4に臨ませる反転待機位置との間で移動させる。実際の動作においてX軸テーブル12は、先ず、ワークステージ11を除給材待機位置に移動させ、記録媒体Wの給材を受けたら、高速で印刷開始位置に移動させる。続いて、印刷開始位置から印刷終了位置まで、ワークステージ11を実印刷における改行送りする。次に、印刷終了位置から反転待機位置まで、ワークステージ11を高速で送る。また、逆の手順で、X軸テーブル12は、ワークステージ11を反転待機位置、印刷終了位置(この場合は印刷開始位置)、印刷開始位置(この場合は印刷終了位置)、除給材待機位置の順で移動させる(送る)。
キャリッジユニット13は、Y軸テーブル15のブリッジプレート19に垂設・支持されたキャリッジ21と、キャリッジ21に搭載した複数のインクジェットヘッド14と、キャリッジ21のY軸方向両端部に搭載した一対の紫外線照射装置22と、を有している。本実施形態で使用するインクは、いわゆるUVインクであり、主走査に同期して、キャリッジ21に搭載した各一対の紫外線照射装置22を点灯させる(常時点灯でも可)ことで、先行して記録媒体Wに吐出・着弾したUVインクを硬化・定着させる。
各インクジェットヘッド14は、圧電素子により吐出駆動されるものであり、X軸方向に延在する色別複数のノズル列(図示せず)を有している。色別複数のノズル列は、例えばシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)、オレンジ(Or)、グリーン(Gr)、ライトマゼンタ(LM)、ライトシアン(LC)、ホワイト(W)、クリアー(CL)等のUVインクを吐出する。
図1に示すように、除給材部3は、X軸テーブル12の手前側左部に添設するように配置した給材部31と、給材部31に対応して、X軸テーブル12の手前側右部に添設するように配置した除材部32と、X軸テーブル12を跨いで給材部31と除材部32とに渡すように配置した除給材機構部33と、を有している。給材部31には、印刷前の記録媒体Wが、複数枚重ねるようにしてストックされており、除給材機構部33は、最上位の記録媒体Wから1枚ずつワークステージ11に給材する。一方、除材部32は、表裏印刷済みの記録媒体Wを複数ストックするものであり、除給材機構部33は、ワークステージ11から除材した記録媒体Wを重ねるようにしてストックする。
除給材機構部33は、記録媒体Wを上側から吸着する吸着ヘッド35と、吸着ヘッド35を上側から支持する支持アーム36と、支持アーム36を介して、吸着ヘッド35を給材部31、ワークステージ11、除材部32の相互間で移動させる除給材移動機構37と、を有している。除給材機構部33の基本動作は、吸着ヘッド35により、印刷済みの記録媒体Wをワークステージ11から吸着し(このとき、ワークステージ11は吸着OFFする)、除材部32まで移動させて除材部32に移載する。次に、吸着ヘッド35を給材部31まで移動し、給材部31において印刷前の記録媒体Wを吸着する、次に、この記録媒体Wをワークステージ11まで移動させ、記録媒体Wをワークステージ11に移載する(ワークステージ11は吸着ONする)。なお、図示では省略したが、除給材機構部33に、吸着ヘッド35を昇降させる昇降機構を組み込むことが好ましい。また、これに代えて、給材部31、除材部32およびワークステージ11に、昇降機構を組み込むようにしてもよい。
図1に示すように、媒体反転部4は、X軸テーブル12の奥側端に添設するように配置した反転機構部41と、反転機構部41とX軸テーブル12とに渡すように配置した移載機構部42と、を有している。
移載機構部42は、上記の除給材機構部33と同様に、記録媒体Wを上側から吸着する吸着ヘッド45と、吸着ヘッド45を上側から支持する支持アーム46と、支持アーム46を介して、吸着ヘッド45をワークステージ11と反転機構部41との相互間で移動させる移載移動機構47と、を有している。移載機構部42の基本動作は、吸着ヘッド45により、表面側が印刷され記録媒体Wをワークステージ11から吸着し(このとき、ワークステージ11に吸着OFFする)、反転機構部41まで移動させて反転機構部41に移載すると共に、反転機構部41で反転された記録媒体Wをワークステージ11まで移動させ、ワークステージ11に移載する(ワークステージ11は吸着ONする)。この場合も、除給材機構部33に、吸着ヘッド45を昇降させる昇降機構を組み込むことが好ましい。また、これに代えて、反転機構部41およびワークステージ11に、昇降機構を組み込むようにしてもよい。
図1および図2に示すように、反転機構部41は、機械ベース51と、機械ベース51上に配設され、記録媒体Wを表裏反転する反転ユニット52、機械ベース51と反転ユニット52との間に介設したユニット移動機構53と、を備えている。
ユニット移動機構53は、機械ベース51上に設けられ、反転ユニット52をY軸方向にスライド自在に支持する一対のガイドレール55,55と、一対のガイドレール55,55間の間隙に配設したリードねじ機構56と、リードねじ機構56のボールねじ57の端部に連結され、ボールねじ57を正逆回転させるモーター58と、を有している。また、ボールねじ57に螺合する雌ねじ部材59は、反転ユニット52の下面に固定されている。
モーター58を正逆駆動すると、反転ユニット52は、後述する可動プレート64が吸着ヘッド45の直下に位置する媒体給材位置と、後述する固定プレート63が吸着ヘッド45の直下に位置する媒体除材位置と、の間で移動する。媒体給材位置では、移載機構部42により、表面印刷済みの記録媒体Wがワークステージ11から反転ユニット52(可動プレート64)に移載される。また、媒体除材位置では、移載機構部42により、反転済みの記録媒体Wが反転ユニット52(固定プレート63)からワークステージ11に移載される。なお、反転ユニット52による記録媒体Wの反転動作は、媒体給材位置において行われる。
反転ユニット52は、一対のガイドレール55,55にスライド自在に支持されたベースプレート61と、ベースプレート61上に配設され、ヒンジ62を介してY軸方向に連結された固定プレート63および可動プレート64と、固定プレート63に対し、ヒンジ62を中心に可動プレート64をページ捲りの要領で回動させる反転回動機構65と、を有している。反転回動機構65は、例えばロータリーアクチュエーターで構成され、可動プレート64を、固定プレート63に対し水平に展開した展開位置と、固定プレート63に重なる重畳位置との間、180°の角度で回動させる。
固定プレート63および可動プレート64は、例えば記録媒体Wより一回り大きな多孔質の吸着プレートで構成されている。固定プレート63と可動プレート64とが水平に並ぶ展開位置において、移載機構部42により可動プレート64上に記録媒体Wが給材(移載)されると、可動プレート64はこれを吸着する(このとき、吸着ヘッド45は吸着OFF解除する)。次に、反転回動機構65が駆動し、記録媒体Wを吸着した可動プレート64を、ページ捲りの要領で重畳位置に回動させる。可動プレート64が重畳位置に回動したら、可動プレート64の吸着をOFFすると同時に、固定プレート63の吸着をONし、記録媒体Wを可動プレート64から固定プレート63に引き渡す。その後、逆の手順で、可動プレート64を重畳位置から展開位置に回動復帰させる。このような動作により、表面印刷済みの記録媒体Wが、表裏反転される。
次に、図3を参照して、インクジェット記録装置1の制御系について説明する。この制御系は、基本的に、インクジェットヘッド14、X軸テーブル12、Y軸テーブル15、保守装置17、除給材部3、媒体反転部4等を駆動するための各種ドライバーを有する駆動部6と、駆動部6を含めインクジェット記録装置1全体を統括制御する制御部5と、を備えている。
駆動部6は、インクジェットヘッド14の吐出駆動を制御するヘッドドライバー71と、X軸テーブル12およびY軸テーブル15の駆動を制御する印刷移動用ドライバー72と、保守装置17の駆動を制御する保守用ドライバー73と、除給材部3の駆動を制御する除給材用ドライバー74と、媒体反転部4の駆動を制御する反転用ドライバー75と、を有している。
制御部5は、CPU81と、ROM82と、RAM83と、P−CON84とを有し、これらは互いにバス85を介して接続されている。ROM82は、CPU81で処理する制御プログラム等を記憶する制御プログラム領域と、印刷処理、保守処理、除給材処理、反転処理等を行うための制御データを記憶する制御データ領域とを有している。
RAM83には、各種レジスタ群の他、記録媒体WにUVインクの吐出を行うための印刷データを記憶する印刷データ記憶部と、記録媒体およびインクジェットヘッド14の位置データを記憶する位置データ記憶部等の各種記憶部を有し、制御処理のための各種作業領域として使用される。
P−CON84には、駆動部6の各種ドライバーが接続されており、CPU81の機能を補うと共に、周辺回路とのインターフェース信号を取り扱うための論理回路が組み込まれている。
そして、CPU81は、ROM82内の制御プログラムに従って、P−CON84を介して各種検出信号、各種指令、各種データ等を入力し、RAM83内の各種データ等を処理した後、P−CON84を介して駆動部6等に各種の制御信号を出力することにより、インクジェット記録装置1全体を制御している。例えば、CPU81は、インクジェットヘッド14、X軸テーブル12およびY軸テーブル15を制御して、所定のインク吐出条件や所定の移動条件で記録媒体Wに印刷を行う。また、CPU81は、除給材部3を制御して記録媒体Wの除給材処理を実施すると共に、媒体反転部4を制御して記録媒体Wの反転処理を実施する。
ここで、図4ないし図6を参照して、上記の制御部5によるインクジェット記録装置1の制御方法について説明する。
図4(a)は、「初期状態」を表している。初期状態では、ワークステージ11は、除給材待機位置に移動している。また、除給材部3では、その吸着ヘッド35がホーム位置にあり、媒体反転部4では、反転ユニット52が媒体給材位置に、吸着ヘッド45がホーム位置にある。さらに、キャリッジユニット13は、ホーム位置にあって印刷待機状態となっている。
図4(b)は、「給材」の工程を表している。記録媒体Wの給材では、除給材機構部33の吸着ヘッド35が、給材部31の直上に移動し、給材部31から記録媒体Wを吸着する。続いて、吸着ヘッド35が、ワークステージ11の直上に移動し、記録媒体Wをワークステージ11に給材する。ワークステージ11では、記録媒体Wを吸着した後、記録媒体Wのアライメントを実施する。そして、アライメント後、ワークステージ11は、除給材待機位置から印刷開始位置に移動する。
図4(c)は、「表面印刷後除材」の工程を表している。この工程では、X軸テーブル12により、印刷開始位置から印刷終了位置まで記録媒体W(ワークステージ11)を改行送りすると共に、Y軸テーブル15と複数のインクジェットヘッド14との協働により、記録媒体Wへの表面印刷が実施される。表面印刷が終了すると、ワークステージ11は、印刷終了位置から反転待機位置に送られる。ここで、移載機構部42が駆動し、その吸着ヘッドがワークステージ11上の記録媒体Wを反転機構部41に移載する。
反転機構部41は、その反転ユニット52が媒体給材位置にあり、記録媒体Wを受け取った反転機構部41では、反転回動機構65が駆動して、記録媒体Wを表裏反転させる。すなわち、記録媒体Wの移載を受けた可動プレート64は、記録媒体Wを吸着した後、回動して、記録媒体Wを反転した状態で固定プレート63に引き渡す。一方、このようにして、一連の反転動作を実施している間に、除給材部3では、後述する2枚目の記録媒体Wの給材が行われ、続いて2枚目の記録媒体Wの表面印刷が行われる。
図5(d)は、「2枚目給材」の工程を表している。この工程では、上記のワークステージ11から1枚目の記録媒体Wを反転機構部41に移載した直後に、ワークステージ11を、反転待機位置から除給材待機位置に移動させる(戻す)。ここで、上記の「給材」の工程と同様に、2枚目の記録媒体Wを、給材部31からワークステージ11に給材する。
図5(e)は、「2枚目表印刷」の工程を表している。この工程では、上記と同様に、2枚目の記録媒体Wを、除給材待機位置から印刷開始位置に移動させた後、記録媒体W(ワークステージ11)を改行送りしながら、複数のインクジェットヘッド14により、記録媒体Wへの表面印刷を実施する。
上述のように、「2枚目給材」および「2枚目表印刷」の実施と、1枚目の記録媒体Wの反転動作とは、同時並行で行われる。したがって、この時点で、1枚目の記録媒体Wは、可動プレート64から固定プレート63に反転して移されており、これらを搭載した反転ユニット52は、媒体給材位置にある。一方、2枚目の記録媒体Wは、表面印刷後、ワークステージ11を介して反転待機位置に移動している。
図5(f)は、「裏面印刷用媒体給材」の工程を表している。この工程では、まず、移載機構部42が駆動し、その吸着ヘッドが、ワークステージ11上の2枚目の記録媒体Wを反転機構部41の可動プレート64に移載する。続いて、ユニット移動機構53が駆動し、反転ユニット52を媒体給材位置から媒体除材位置に移動させる。ここで、再度、移載機構部42が駆動し、固定プレート63上の1枚目の記録媒体Wを、ワークステージ11に移載する。そして、ワークステージ11では、1枚目の記録媒体Wのアライメントが行われる。
図6(g)は、「裏面印刷」の工程を表している。この工程では、1枚目の記録媒体Wを、反転待機位置から復動における印刷開始位置に移動させた後、1枚目の記録媒体W(ワークステージ11)を改行送りしながら、複数のインクジェットヘッド14により、記録媒体Wへの裏面印刷を実施する。そして、裏面印刷が終了したら、1枚目の記録媒体W(ワークステージ11)を除給材待機位置に移動させる。なお、この間において、媒体反転部4においては、2枚目の記録媒体Wの反転動作が行われている。
図6(h)は、「除材」の工程を表している。この工程では、1枚目の記録媒体Wの除材と、これに続く3枚目の記録媒体Wの給材が実施される。すなわち、除給材機構部33が駆動し、ワークステージ11上の1枚目の記録媒体Wを、除材部32に除材する。続いて、給材部31から3枚目の記録媒体Wを吸着し、ワークステージ11に給材する。
以上のように、初期状態からの1枚目の記録媒体Wにおける給材、表面印刷、表裏反転、裏面印刷および除材を中心に作業工程を説明したが、n枚目の記録媒体W処理では、n枚目の記録媒体Wに対し表面印刷を実施している間に、n−1枚目の記録媒体Wの表裏反転が実施され、n枚目の記録媒体Wへの表面印刷が終了したところで、n枚目の記録媒体Wとn−1枚目の記録媒体Wとが、ワークステージ11と媒体反転部4との間で交換セットされる。さらに、n−1枚目の記録媒体Wの裏面印刷が実施され、且つn−1枚目の記録媒体Wの除材と、n+1枚目の記録媒体Wの給材とが実施されている間に、先のn枚目の記録媒体Wの表裏反転が実施されることになる。すなわち、図5(d)から図(h)の工程が、継続的に繰り返されることになる。
このように、ワークステージ11は、往動時(表面印刷)においても復動時(裏面印刷)においても、印刷動作に関与すると共に、除給材動作や交換セット動作にも関与する。したがって、印刷動作、表裏反転動作および除給材動作におけるタイムロスが発生することが無く、単純な構造で、一連の印刷処理におけるサイクルタイムを短縮することができる。
なお、本実施形態では、いわゆるシリアルプリンターについて説明したが、本発明は、ラインプリンターにも適用できることは、言うまでもない。もちろん、サーマルプリンターにも適用可能である。また、除給材機構部33を、別体とした給材ロボットおよび除材ロボットで構成してもよい。かかる場合には、給材動作と除材動作とを一部オーバーラップして行なうことができ、より一層、サイクルタイムを短縮することができる。
1 インクジェット記録装置、2 往復動印刷部、3 除給材部、4 媒体反転部、5 制御部、11 ワークステージ、12 X軸テーブル、13 キャリッジユニット、14 インクジェットヘッド、15 31 給材部、32 除材部、33 除給材機構部、41 反転機構部、42 移載機構部、81 CPU、W 記録媒体

Claims (8)

  1. 記録媒体を往動させながら当該記録媒体の表裏一方の面に印刷を行う第1の印刷動作と、前記記録媒体を復動させながら当該記録媒体の表裏他方の面に印刷を行う第2の印刷動作と、を実施する往復動印刷部と、
    前記往復動印刷部に対し、前記記録媒体を除給材する除給材部と、
    前記往復動印刷部との相互間で前記記録媒体を移載すると共に、前記記録媒体を表裏反転させる媒体反転部と、を備え、
    前記往復動の送り方向において、前記除給材部は前記往復動印刷部の一方の端部側に配設され、前記媒体反転部は前記往復動印刷部の他方の端部側に配設されていることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記往復動印刷部、前記除給材部および前記媒体反転部を制御する制御部を、更に備え、
    前記制御部は、任意の1の前記記録媒体に対し、前記第1の印刷動作を実施している間に、当該記録媒体に先行して前記第1の印刷動作が実施された先行の前記記録媒体の表裏反転動作を実施し、
    任意の1の前記記録媒体への前記第1の印刷動作が終了したところで、任意の1の前記記録媒体と先行の前記記録媒体と、を前記往復動印刷部と前記媒体反転部との相互間で交換セットし、
    さらに、先行の前記記録媒体に前記第2の印刷動作を実施することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記制御部は、先行の前記記録媒体に対する前記第2の印刷動作が終了したところで、前記往復動印刷部と前記除給材部との相互間で、当該記録媒体と新たな前記記録媒体との除給材動作を、更に実施することを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記媒体反転部は、
    前記記録媒体を表裏反転させる反転機構部と、
    可動プレートと前記反転機構の相互間で前記記録媒体を移載する移載機構部と、を有していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の印刷装置。
  5. 前記除給材部は、
    印刷前の前記記録媒体を複数ストックする給材部と、
    表裏印刷後の前記記録媒体を複数ストックする除材部と、
    前記給材部と前記往復動印刷部との間、および前記往復動印刷部と前記除材部との間で、前記記録媒体を除給材する除給材機構部と、を有していることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の印刷装置。
  6. 前記往復動印刷部は、
    前記記録媒体に対しインクジェット方式で印刷を行う印刷部と、
    前記記録媒体をセットするワークステージを有し、前記ワークステージを介して前記記録媒体を往復動させる媒体送り部と、を有していることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の印刷装置。
  7. 記録媒体を往動させながら当該記録媒体の表裏一方の面に印刷を行う第1の印刷動作と、前記記録媒体を復動させながら当該記録媒体の表裏他方の面に印刷を行う第2の印刷動作と、を実施する往復動印刷部と、
    前記往復動印刷部に対し、前記記録媒体を除給材する除給材部と、
    前記往復動印刷部との相互間で前記記録媒体を移載すると共に、前記記録媒体を表裏反転させる媒体反転部と、を備え、
    前記往復動の送り方向において、前記除給材部は前記往復動印刷部の一方の端部側に配設され、前記媒体反転部は前記往復動印刷部の他方の端部側に配設された印刷装置の制御方法であって、
    任意の1の前記記録媒体に対し、前記第1の印刷動作を実施している間に、当該記録媒体に先行して前記第1の印刷動作が実施された先行の前記記録媒体の表裏反転動作を実施し、
    任意の1の前記記録媒体への前記第1の印刷動作が終了したところで、任意の1の前記記録媒体と先行の前記記録媒体と、を前記往復動印刷部と前記媒体反転部との相互間で交換セットし、
    さらに、先行の前記記録媒体に前記第2の印刷動作を実施することを特徴とする印刷装置の制御方法。
  8. 先行の前記記録媒体に対する前記第2の印刷動作が終了したところで、前記往復動印刷部と前記除給材部との相互間で、当該記録媒体と新たな前記記録媒体との除給材動作を、更に実施することを特徴とする請求項7に記載の印刷装置に制御方法。
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