JP5888038B2 - ズームレンズおよび情報装置 - Google Patents
ズームレンズおよび情報装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5888038B2 JP5888038B2 JP2012063592A JP2012063592A JP5888038B2 JP 5888038 B2 JP5888038 B2 JP 5888038B2 JP 2012063592 A JP2012063592 A JP 2012063592A JP 2012063592 A JP2012063592 A JP 2012063592A JP 5888038 B2 JP5888038 B2 JP 5888038B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lens group
- object side
- group
- zoom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
- Lenses (AREA)
Description
情報装置は、ビデオカメラや電子スチルカメラ、さらには携帯情報端末装置として実施できる。
これらズームレンズにおいては、変倍比の増大とともに、小型化や広角化、オートフォーカス(以下「AF」と略記する。)の高速化等に対する要望が高い。
また、AFの実行形態として、構成レンズ群のうち、第2レンズ群以下の「内部レンズ群」を変位させるインナーフォーカス方式が知られている。
インナーフォーカス方式は、第1レンズ群を変位させないので、フォーカシングに際してレンズ系の外形が変化せず、また、フォーカシングを静かに行なうことができる。
(1) 2.5< F3/FFW < 4.0
(2) 1.5< F3/FFT < 3.0
を満足することを特徴とする。
図1、図5、図9、図13、図17、図21、図25、図29に、ズームレンズの実施の形態を8例示す。これらは順次、後述する実施例1〜9に対応するものである。
これらの図は、ズームレンズのレンズ構成と、広角端から望遠端に到る変倍に際しての各レンズ群の変位の様子を示している。
最も物体側にある符号Iは「第1レンズ群」、符号IIは「第2レンズ群」、符号IIIは「第3レンズ群」、符号IVは「第4レンズ群」、符号Vは「第5レンズ群」を示す。
勿論、この発明のズームレンズは、撮像素子と共に用いられることに限定されず、銀塩写真カメラの撮像レンズとしても使用可能であり、この場合には、上記像面は銀フィルムの感光面に合致し、その場合には、透明平行平板Fは用いられない。
また、第3レンズ群を変倍にも寄与させることにより、設計の自由度を高め、より小型化、高性能化を図っている。ただし、第3レンズ群の変倍への寄与を強め過ぎると、偏心感度の上昇を招き、AF時の画面ゆれ等が発生してしまう可能性があるため、第3レンズ群の変倍への寄与は適切な範囲にすることが重要である。
また、第4レンズ群、第5レンズ群の「変倍への寄与」をも大きくしており、また、各レンズ群で「互いに収差を補正しあう」ことにより、設計の自由度を高め、より小型化、高性能化を図っている。
これらの条件の下限値を下回ると、第3レンズ群の「変倍への寄与」が相対的に大きくなり、他のレンズ群の負担が小さくなる。このため、ズームレンズ全系の小型化や、収差補正上は有利となるが、製造誤差感度が上昇するため、精度の良い作製・組み立てが困難になり、実際上の面から好ましくない。
(1A) 2.5< F3/FFW < 3.5
(2A) 1.65< F3/FFT < 2.6
を満足することが好ましい。
(3) νd > 50
を満足することにより、更なる高性能化が可能になる。
(4)0.75 < Y’/FW
(5)2.8 < FT/FW
を満足することが好ましい。
(5A) 2.8 < FT/Fw < 5 。
「像面に到達する光量を減少させる必要」があるときは、開口絞りを小径化しても良いが、「絞り径を大きく変えることなくNDフィルタ等の挿入により光量を減少」させるほうが回折現象による解像力の低下を防止できて好ましい。
フォーカス群である第3レンズ群の後続群を増やし、変倍中移動させるようにすれば、前群の「変倍への負担」を小さくでき、設計自由度も増すため、収差補正や加工の面で有利となるが、光学系の小型化とのトレードオフとなる。従って、この発明のズームレンズのように、5レンズ群構成が適当である。
図34はカメラ装置(携帯情報端末装置のカメラ機能部)の外観を示し、図33は携帯情報端末装置のシステム構成を示している。
図33に示すように、携帯情報端末装置30は、撮影レンズ31と受光素子(1000万以上の画素が2次元に配列された撮像素子)45を有し、撮影レンズ31によって形成される「撮影対象物の像」を受光素子45によって読み取るように構成されている。
半導体メモリ44および通信カード等43は、それぞれ専用または汎用のスロット39A、39Bに挿入して使用される。
f:全系の焦点距離
F:Fナンバ
ω:半画角(deg)
面番号:物体側から数えた面(レンズ面、絞りの面、フィルタ、受光面)の番号
R:曲率半径(非球面にあっては近軸曲率半径)
D:面間隔
Nd:屈折率
νd:アッベ数
K:非球面の円錐定数
A4:4次の非球面定数
A6:6次の非球面定数
A8:8次の非球面定数
A10:10次の非球面定数
A12:12次の非球面定数 。
X=CH2/[1+√{1−(1+K)C2H2}]
+A4・H4+A6・H6+A8・H8+A10・H10+A12・H12+・・
で表されるものであり、近軸曲率半径と円錐定数、非球面係数を与えて形状を特定する。
なお、特に断らない限り、長さの元を持つものの単位は「mm」である。
実施例1のズームレンズは、図1に示したものである。以下にデータを挙げる。
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 35.22784 1.30000 1.84666 23.7800
2 25.43981 5.58108 1.69680 55.5300
3 161.95730 可変A
4 66.68463 0.97007 2.00100 29.1300
5 10.93000 6.31830
6 -29.18377 0.80000 1.69350 53.1800
7 26.19043 0.09955
8 25.80601 4.24896 1.84666 23.7800
9 -27.63060 可変B
10 -20.24167 0.80000 1.60300 65.4400
11 -50.23484 可変C
12 ∞(絞り) 1.45001
13 15.31467 3.43574 1.51633 64.0600
14 -38.17926 0.10000
15 21.44923 3.93180 1.53172 48.8400
16 -17.87906 1.45000 1.83400 37.1600
17 19.58694 可変D
18 19.29863 4.94809 1.58913 61.1500
19 -19.58674 0.23493
20 48.01352 0.80173 1.90366 31.3200
21 16.49362 可変E
22 ∞ 0.70000 1.53770 66.6000
23 ∞ 1.50000
24 ∞ 0.70000 1.50000 64.0000
25 ∞ 。
第6面
K=0
A4= -1.12571E-05
A6= 1.21899E-07
A8= 2.76874E-09
A10= -4.5160E-11
A12= 1.38009E-13
第7面
K=0
A4= -4.98762E-05
A6= 3.02710E-07
A8= -1.83352E-09
A10=-4.9553E-12
第13面
K=0
A4= -2.23034E-05
A6= -3.30061E-08
A8= 1.96596E-09
A10=-4.33079E-11
第14面
K=0
A4= -6.86789E-06
A6= 1.59127E-07
A8= -8.05125E-10
A10=-2.46291E-11
第18面
K= -4.76959
A4= -2.06414E-06
A6= -1.71695E-07
A8= -2.33143E-09
A10= 6.08643E-12
第19面
K= 0.25043
A4= 3.72591E-05
A6= -4.11291E-08
A8= -2.02648E-09
A10= 3.86766E-12
上記の表記において、例えば「3.86766E-12」は「3.86766×10-12」を意味する。以下においても同様である。
可変量のデータを表1に示す。
実施例2のズームレンズは、図5に示したものである。以下にデータを挙げる。
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 43.11718 1.29999 1.84666 23.78
2 31.73933 5.57706 1.69680 55.53
3 190.09719 可変A
4 55.24695 0.97008 2.00100 29.13
5 10.53158 7.00758
6 -37.69153 0.80000 1.69350 53.18
7 39.79764 0.12000
8 35.75261 4.22772 1.84666 23.78
9 -27.02142 可変B
10 -22.16816 0.80000 1.60300 65.44
11 -68.86241 可変C
12 ∞(絞り) 1.45020
13 17.70983 4.99510 1.51633 64.06
14 -25.76032 0.10000
15 24.82196 3.73181 1.53172 48.84
16 -18.83887 1.44999 1.83400 37.16
17 19.93203 可変D
18 18.95445 5.30000 1.58913 61.15
19 -22.79198 0.10000
20 46.10650 0.80000 1.90366 31.32
21 16.80062 可変E
22 ∞ 0.70000 1.53770 66.60
23 ∞ 1.50000
24 ∞ 0.70000 1.50000 64.00
25 ∞ 。
第6面
K=0
A4= -6.13912E-05
A6= 6.02764E-07
A8= -3.68927E-09
A10=-5.86282E-12
第7面
K=0
A4= -9.55771E-05
A6= 6.67024E-07
A8= -5.78157E-09
A10= 3.44512E-12
第13面
K=0
A4= -2.21195E-05
A6= -1.07672E-06
A8= 1.98544E-08
A10=-3.47093E-10
第14面
K=0
A4= 5.12674E-06
A6= -9.94310E-07
A8= 1.53589E-08
A10=-2.78900E-10
第18面
K= -1.2879
A4= -1.57778E-05
A6= -7.80973E-08
A8= -8.69905E-10
A10= 3.89552E-12
第19面
K= 0.98584
A4= 4.43195E-05
A6= 5.66872E-08
A8= -2.64609E-09
A10= 1.33387E-11 。
可変量のデータを表2に示す。
実施例3のズームレンズは、図9に示したものである。以下にデータを挙げる。
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 44.83622 1.30000 1.84666 23.78
2 30.32788 5.80250 1.77250 49.60
3 152.20233 可変A
4 55.56877 0.97009 2.00100 29.13
5 10.85110 6.67902
6 -40.92454 0.80000 1.7703 47.40
7 36.32245 0.65885
8 30.89732 4.44422 1.84666 23.78
9 -26.99833 可変B
10 -24.45877 0.80000 1.64850 53.02
11 -103.58339 可変C
12 ∞(絞り) 1.45008
13 16.52481 5.35383 1.51633 64.06
14 -25.99633 0.10000
15 23.78029 3.61747 1.51742 52.43
16 -22.01894 1.45000 1.83400 37.16
17 17.55937 可変D
18 19.88520 5.30000 1.58913 61.15
19 -22.74438 0.10000
20 53.58387 0.80000 1.90366 31.32
21 18.67841 可変E
22 ∞ 0.70000 1.53770 66.60
23 ∞ 1.50000
24 ∞ 0.70000 1.50000 64.00
25 ∞ 。
第6面
K=0
A4= -8.18151E-06
A6= -2.01833E-07
A8= 2.53333E-09
A10=-1.29107E-11
第7面
K=0
A4= -3.23283E-05
A6= -1.88341E-07
A8= 1.96755E-09
A10=-1.43273E-11
第13面
K=0
A4= -3.22004E-05
A6= -9.60992E-07
A8= 1.55589E-08
A10=-2.82657E-10
第14面
K=0
A4= 3.53815E-06
A6= -8.66214E-07
A8= 1.17377E-08
A10=-2.24402E-10
第18面
K=-1.27337
A4= -1.58768E-05
A6= -1.86624E-07
A8= 6.94712E-10
A10=-5.97184E-12
第19面
K=0
A4= 3.31640E-05
A6=-1.06067E-07
A8=-6.29723E-10
A10=0 。
可変量のデータを表3に示す。
実施例4のズームレンズは図13に示したものである。以下にデータを挙げる。
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 46.03179 1.30005 1.84666 23.78
2 31.22940 5.51888 1.77250 49.60
3 152.04501 可変A
4 51.07120 0.97002 2.00100 29.13
5 10.77721 6.63709
6 -42.16678 0.79999 1.77030 47.40
7 38.75553 0.96368
8 30.38725 4.33203 1.84666 23.78
9 -29.02408 可変B
10 -21.91807 0.80000 1.64850 53.02
11 -79.56447 可変C
12 ∞(絞り) 1.44994
13 18.62497 4.02774 1.51633 64.06
14 -25.81393 0.09995
15 20.81187 4.01271 1.51742 52.43
16 -19.74213 1.44999 1.83400 37.16
17 19.22015 可変D
18 20.95766 5.30002 1.58913 61.15
19 -22.01066 0.10001
20 42.36060 0.79999 1.90366 31.32
21 16.44550 可変E
22 ∞ 0.70000 1.53770 66.60
23 ∞ 1.50000
24 ∞ 0.70000 1.50000 64.00
25 ∞ 。
第6面
K=0
A4= 5.52979E-05
A6= -1.46723E-06
A8= 1.40955E-08
A10=-5.75258E-11
第7面
K=0
A4= 3.02092E-05
A6= -1.53901E-06
A8= 1.44769E-08
A10=-6.26901E-11
第13面
K=0
A4= -8.40542E-06
A6= -4.37152E-07
A8= 1.03740E-08
A10=-2.45238E-10
第14面
K=0
A4= 2.47361E-05
A6= -6.21729E-07
A8= 1.37690E-08
A10=-2.72842E-10
第18面
K= -0.92674
A4= -1.83059E-05
A6= -3.30349E-08
A8= -2.28321E-09
A10=-6.15846E-13
第19面
K=0
A4= 3.19375E-05
A6= 3.31577E-08
A8= -2.88956E-09
A10= 0
「可変量」
可変量のデータを表4に示す。
実施例5のズームレンズは、図13に示したものである。以下にデータを挙げる。
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 52.97005 1.31000 1.84666 23.78
2 35.71101 5.48584 1.77250 49.60
3 189.65170 可変A
4 57.34337 0.95497 2.00100 29.13
5 11.09490 6.36289
6 -52.53144 0.80001 1.77030 47.40
7 36.40322 1.16039
8 30.42534 4.23829 1.84666 23.78
9 -30.42507 可変B
10 -22.85191 0.80000 1.64850 53.02
11 -92.38759 可変C
12 ∞(絞り) 1.40001
13 19.49107 3.32058 1.51633 64.06
14 -25.78639 0.11538
15 18.99577 4.01733 1.51742 52.43
16 -18.99577 1.40000 1.83400 37.16
17 18.99577 可変D
18 19.38104 5.59999 1.58913 61.15
19 -23.21203 0.10000
20 34.69037 0.80000 1.90366 31.32
21 14.67162 可変E
22 ∞ 0.70000 1.53770 66.60
23 ∞ 1.50000
24 ∞ 0.70000 1.50000 64.00
25 ∞ 。
第6面
K=0
A4= 2.63554E-05
A6= -1.09237E-06
A8= 9.8447E-09
A10=-3.41409E-11
第7面
K=0
A4= 2.93738E-06
A6= -1.13624E-06
A8= 1.01043E-08
A10=-3.88306E-11
第13面
K=0
A4= 3.21402E-07
A6= -1.03872E-07
A8= 6.34622E-09
A10=-1.99948E-10
第14面
K=0
A4= 2.47699E-05
A6= -2.4115E-07
A8= 9.50458E-09
A10=-2.36136E-10
第18面
K= -0.57855
A4= -1.83484E-05
A6= -2.90044E-08
A8= -1.90061E-09
A10=-5.50054E-12
第19面
K= -0.09961
A4= 3.54974E-05
A6= 3.43435E-08
A8= -3.14805E-09 。
可変量のデータを表5に示す。
実施例6のズームレンズは、図21に示したものである。以下にデータを挙げる。
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 53.02258 1.31000 1.84666 23.78
2 35.94362 5.46329 1.77250 49.60
3 188.67998 可変A
4 54.87412 0.95512 2.00100 29.13
5 10.79646 6.44587
6 -51.91885 0.80000 1.74320 49.29
7 40.63394 1.06371
8 31.38598 4.08243 1.84666 23.78
9 -31.38598 可変B
10 -23.00149 0.80000 1.65160 58.55
11 -97.40089 可変C
12 ∞(絞り) 1.39999
13 19.57334 3.29549 1.51633 64.06
14 -25.26589 0.10000
15 19.46405 3.89071 1.51742 52.43
16 -19.46405 1.40519 1.83400 37.16
17 19.46405 可変D
18 19.69818 5.60000 1.58913 61.15
19 -22.10614 0.10000
20 38.97349 0.80019 1.90366 31.32
21 15.14672 可変E
22 ∞ 0.70000 1.53770 66.60
23 ∞ 1.50000
24 ∞ 0.70000 1.50000 64.00
25 ∞ 。
第6面
K=0
A4= 3.46877E-05
A6= -1.27443E-06
A8= 1.11921E-08
A10=-4.40045E-11
第7面
K=0
A4= 6.8617E-06
A6= -1.34447E-06
A8= 1.13537E-08
A10=-4.81564E-11
第13面
K=0
A4= -1.2513E-06
A6= -4.84014E-08
A8= 5.40686E-09
A10=-2.0620E-10
第14面
K=0
A4= 2.71708E-05
A6= -2.3373E-07
A8= 9.93932E-09
A10=-2.54318E-10
第18面
K= -0.65075
A4= -1.90482E-05
A6= -3.34777E-08
A8= -1.71693E-09
A10=-5.56274E-12
第19面
K= -0.20854
A4= 3.63343E-05
A6= 2.45318E-08
A8= -2.95008E-09
「可変量」
可変量のデータを表6に示す。
実施例7のズームレンズは、図25に示したものである。以下にデータを挙げる。
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 51.57017 1.35033 1.84666 23.78
2 35.08789 5.69112 1.7725 49.6
3 182.91872 可変A
4 44.57654 0.98972 2.001 29.13
5 10.55643 6.75921
6 -44.69477 0.80002 1.7432 49.29
7 47.5051 1.35366
8 32.75877 3.82977 1.84666 23.78
9 -32.75877 可変B
10 -24.76086 0.8 1.6516 58.55
11 -153.4119 可変C
12 ∞ 1.40078
13 18.96748 3.75245 1.51633 64.06
14 -24.25341 0.09999
15 18.77954 4.04255 1.51742 52.43
16 -18.77954 1.3999 1.834 37.16
17 18.77954 可変D
18 22.71409 5.00033 1.58913 61.15
19 -20.0266 0.10002
20 56.47649 0.79994 1.90366 31.32
21 17.45296 可変E
22 ∞ 0.70000 1.53770 66.60
23 ∞ 1.50000
24 ∞ 0.70000 1.50000 64.00
25 ∞ 。
可変量のデータを表7に示す。
実施例8のズームレンズは、図29に示したものである。以下にデータを挙げる。
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 33.04630 1.30000 1.84666 23.78
2 24.61909 5.03061 1.69680 55.53
3 136.08670 可変A
4 66.82379 0.97000 2.00100 29.13
5 10.13620 6.58248
6 -27.08140 0.80000 1.69350 53.18
7 42.28382 0.10000
8 36.12687 4.06747 1.84666 23.78
9 -23.91703 可変B
10 -19.22723 0.80000 1.60300 65.44(S-PHM53)
11 -40.79376 可変C
12 ∞(絞り) 1.45000
13 15.53437 3.73586 1.51633 64.06
14 -28.31772 0.10000
15 26.51545 3.96987 1.53172 48.84
16 -16.08335 1.45000 1.83400 37.16
17 21.49926 可変D
18 18.61811 5.28649 1.58913 61.15
19 -19.32644 0.10000
20 50.34422 0.82401 1.90366 31.32
21 15.67976 可変E
22 ∞ 0.70000 1.53770 66.60
23 ∞ 1.50000
24 ∞ 0.70000 1.50000 64.00
25 ∞ 。
第6面
K=0
A4= -2.62797E-05
A6= 2.15039E-07
A8= 1.25881E-09
A10=-3.37339E-11
A12=-5.96466E-14
第7面
K=0
A4= -6.94415E-05
A6= 2.98647E-07
A8= -1.81245E-09
A10=-2.26671E-11
第13面
K=0
A4= -1.84404E-05
A6= -9.86481E-08
A8= 1.21421E-09
A10=-2.38227E-11
第14面
K=0
A4= 9.50545E-06
A6= 8.22895E-08
A8= -9.41319E-10
A10=-1.57178E-11
A12=0
第18面
K= -4.00213
A4= 5.35275E-06
A6= -6.14576E-08
A8= -3.35757E-09
A10= 3.63892E-11
第19面
K= -0.0203
A4= 4.11207E-05
A6= 6.45731E-08
A8= -4.12993E-09
A10= 4.1149E-11 。
可変量のデータを表8に示す。
νd=65.44
θg,F=0.5401<-1.2×10-3・65.44+0.62=0.5415
である。
II 第2レンズ群
III 第3レンズ群
IV 第4レンズ群
V 第5レンズ群
S 開口絞り
Claims (8)
- 光軸に沿って物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、開口絞り、正の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群を配してなり、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が増大し、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔が減少し、第4レンズ群と第5レンズ群の間隔が減少し、前記第3レンズ群の移動によってフォーカシングを行い、
前記第3レンズ群が1枚の負レンズで構成され、
第3レンズ群の焦点距離:F3、開口絞りよりも物体側の群の無限遠合焦時の広角端における合成焦点距離:FFW、絞りよりも物体側の群の無限遠合焦時の望遠端における合成焦点距離:FFTが、条件:
(1) 2.5< F3/FFW < 4.0
(2) 1.5< F3/FFT < 3.0
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 光軸に沿って物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、開口絞り、正の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群を配してなり、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が増大し、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔が減少し、第4レンズ群と第5レンズ群の間隔が減少するように、全てのレンズ群が移動し、前記第3レンズ群の移動によってフォーカシングを行い、
第3レンズ群の焦点距離:F 3 、開口絞りよりも物体側の群の無限遠合焦時の広角端における合成焦点距離:F FW 、絞りよりも物体側の群の無限遠合焦時の望遠端における合成焦点距離:F FT が、条件:
(1) 2.5< F 3 /F FW < 4.0
(2) 1.5< F 3 /F FT < 3.0
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項2記載のズームレンズにおいて、
第3レンズ群が1枚の負レンズで構成されることを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1ないし3の何れか1項に記載のズームレンズにおいて、
第3レンズ群の負レンズの材質のアッベ数:vdが条件:
(3) vd > 50
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜4の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
像高:Y’、広角端における焦点距離:FW、望遠端における焦点距離:FTが、条件:
(4)0.75 < Y’/FW
(5)2.8 < FT/FW
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜5の任意の1に記載のズームレンズを、撮影用光学系として有することを特徴とする撮影機能を有する情報装置。
- 請求項6記載の情報装置において、
ズームレンズによる物体像が、撮像素子の受光面上に結像されることを特徴とする撮影機能を有する情報装置。 - 請求項7記載の情報装置において、携帯情報端末装置として構成されたことを特徴とする撮影機能を有する情報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012063592A JP5888038B2 (ja) | 2012-03-21 | 2012-03-21 | ズームレンズおよび情報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012063592A JP5888038B2 (ja) | 2012-03-21 | 2012-03-21 | ズームレンズおよび情報装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016028134A Division JP2016128928A (ja) | 2016-02-17 | 2016-02-17 | ズームレンズおよび情報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013195774A JP2013195774A (ja) | 2013-09-30 |
JP5888038B2 true JP5888038B2 (ja) | 2016-03-16 |
Family
ID=49394782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012063592A Active JP5888038B2 (ja) | 2012-03-21 | 2012-03-21 | ズームレンズおよび情報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5888038B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3709065A1 (en) | 2019-03-14 | 2020-09-16 | Ricoh Company, Ltd. | Zoom lens system, interchangeable lens, and imaging apparatus |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3397686B2 (ja) * | 1997-05-30 | 2003-04-21 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及びそれを有する光学機器 |
JP3849129B2 (ja) * | 1997-08-18 | 2006-11-22 | 株式会社ニコン | ズームレンズ |
JP4931136B2 (ja) * | 2007-05-22 | 2012-05-16 | オリンパスイメージング株式会社 | ズームレンズ |
JP5247212B2 (ja) * | 2008-04-02 | 2013-07-24 | パナソニック株式会社 | ズームレンズ系、交換レンズ装置、及びカメラシステム |
JP2010217549A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Olympus Imaging Corp | ズームレンズ |
-
2012
- 2012-03-21 JP JP2012063592A patent/JP5888038B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3709065A1 (en) | 2019-03-14 | 2020-09-16 | Ricoh Company, Ltd. | Zoom lens system, interchangeable lens, and imaging apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013195774A (ja) | 2013-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5750729B2 (ja) | リアフォーカスレンズ系及びそれを備えた撮像装置 | |
JP5994561B2 (ja) | 撮影レンズ、撮影レンズユニット及び撮像装置及び携帯情報端末装置 | |
JP2012128045A (ja) | 結像レンズ、撮像装置および情報装置 | |
JP5839174B2 (ja) | 結像レンズ、撮影レンズユニット及び撮像装置 | |
JP6064422B2 (ja) | 撮像光学系およびカメラ装置および携帯情報端末装置 | |
JP6631412B2 (ja) | 撮像レンズ,撮像光学装置及びデジタル機器 | |
JP4911679B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置 | |
JP6034917B2 (ja) | リアフォーカスレンズ系及びそれを備えた撮像装置 | |
JP5954577B2 (ja) | 結像レンズ、レンズユニット、撮像装置 | |
JP5949243B2 (ja) | 撮像光学系およびカメラ装置および携帯情報端末装置 | |
JP2014235190A (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP2014219609A (ja) | 撮像光学系、カメラ装置および携帯情報端末装置 | |
JP2017037342A (ja) | リアフォーカスレンズ系及びそれを備えた撮像装置 | |
JP2012128294A (ja) | 広角レンズ、撮像レンズユニット、カメラおよび情報装置 | |
JP6354196B2 (ja) | ズームレンズおよびこのズームレンズを用いた撮像装置 | |
JP5186034B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置 | |
JP2012159578A (ja) | ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置 | |
JP5664969B2 (ja) | ズームレンズ、情報装置および携帯情報端末装置 | |
JP2011248269A (ja) | ズームレンズ系、撮像装置およびカメラシステム | |
JP5888038B2 (ja) | ズームレンズおよび情報装置 | |
JP2013037144A (ja) | ズームレンズおよび情報装置 | |
JP2012159579A (ja) | ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置 | |
JP5648517B2 (ja) | ズームレンズおよびカメラおよび情報装置 | |
JP5768576B2 (ja) | ズームレンズおよび情報装置 | |
JP5776441B2 (ja) | ズームレンズおよび情報装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160119 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160201 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5888038 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |