JP5887004B2 - 高甘味度甘味料含有飲料およびその製造方法 - Google Patents
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Description
このように、高甘味度甘味料の味質改善については、さらに新しい技術が望まれていた。
(1)酸味付与物質と苦味付与物質とを含んでなる、高甘味度甘味料含有飲料であって、高甘味度甘味料の味質が改善され、かつ、苦味付与物質が、クワシンおよび/またはイソα酸である、飲料。
(2)ショ糖0.5〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度で高甘味度甘味料を含んでなり、酸味付与物質が酸度0.01〜0.4%であり、クワシンが0.02ppm以上0.1ppm未満である、(1)に記載の飲料。
(2’)ショ糖0.5〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度で高甘味度甘味料を含んでなり、酸味付与物質が酸度0.01〜0.4%であり、イソα酸が0.25〜45ppmである、(1)に記載の飲料。
(3)高甘味度甘味料が、アセスルファムカリウムとスクラロースとの組み合わせである、(1)に記載の飲料。
(4)ショ糖0.5〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度のアセスルファムカリウムとスクラロースとの組み合わせを含んでなり、酸味付与物質が酸度0.01〜0.4%で存在する、(3)に記載の飲料。
(5)酸味付与物質が、クエン酸および/またはリン酸である、(4)に記載の飲料。
(6)ショ糖0.5〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度のアセスルファムカリウムとスクラロースとの組み合わせを含んでなり、クワシンが0.02ppm以上0.1ppm未満で存在する、(3)に記載の飲料。
(6’)ショ糖0.5〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度のアセスルファムカリウムとスクラロースとの組み合わせを含んでなり、イソα酸が0.25〜45ppmで存在する、(3)に記載の飲料。
(7)クワシンと、アセスルファムカリウムとスクラロースとの組み合わせとの重量比が、1:120〜1:30000である、(3)または(6)に記載の飲料。
(7’)イソα酸と、アセスルファムカリウムとスクラロースとの組み合わせとの重量比が、1:0.26〜1:2400である、(3)または(6’)に記載の飲料。
(8)ショ糖0.5〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度のアセスルファムカリウムとスクラロースとの組み合わせを含んでなり、酸味付与物質が酸度0.01〜0.4%であり、クワシンが0.02ppm以上0.1ppm未満である、(3)〜(7)のいずれか一項に記載の飲料。
(8’)ショ糖0.5〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度のアセスルファムカリウムとスクラロースとの組み合わせを含んでなり、酸味付与物質が酸度0.01〜0.4%であり、イソα酸が0.25〜45ppmである、(3)〜(5)、(6’)および(7’)のいずれか一項に記載の飲料。
(9)飲料が、炭酸飲料である、(1)〜(8)、(2’)および(6’)〜(8’)のいずれか一項に記載の飲料。
(10)ショ糖0.5〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度で高甘味度甘味料を含んでなる飲料中のクワシン濃度を0.02ppm以上0.1ppm未満に調整し、かつ、該飲料中の酸味付与物質濃度を酸度0.01〜0.4%に調整することを特徴とする、高甘味度甘味料の味質が改善された高甘味度甘味料含有飲料の製造方法。
(10’)ショ糖0.5〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度で高甘味度甘味料を含んでなる飲料中のイソα酸濃度を0.25〜45ppmに調整し、かつ、該飲料中の酸味付与物質濃度を酸度0.01〜0.4%に調整することを特徴とする、高甘味度甘味料の味質が改善された高甘味度甘味料含有飲料の製造方法。
(11)ショ糖0.5〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度で高甘味度甘味料を含んでなる飲料中のクワシン濃度を0.02ppm以上0.1ppm未満に調整し、かつ、該飲料中の酸味付与物質濃度を酸度0.01〜0.4%に調整することを特徴とする、高甘味度甘味料含有飲料の高甘味度甘味料の味質を改善する方法。
(11’)ショ糖0.5〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度で高甘味度甘味料を含んでなる飲料中のイソα酸濃度を0.25〜45ppmに調整し、かつ、該飲料中の酸味付与物質濃度を酸度0.01〜0.4%に調整することを特徴とする、高甘味度甘味料含有飲料の高甘味度甘味料の味質を改善する方法。
本発明において「低カロリー飲料」とは、20kcal/100ml以下の飲料を意味する。
本発明による飲料は、原飲料に、高甘味度甘味料と、酸味付与物質と、苦味付与物質とを添加することにより製造することができる。以下、原飲料、高甘味度甘味料、酸味付与物質、苦味付与物質について説明する。
本発明による飲料を構成する原飲料は、酸味付与物質濃度と苦味付与物質濃度を調整することにより、含有する高甘味度甘味料の味質が改善されるような飲料であればよく、例えば、炭酸飲料、果汁入り飲料、野菜汁入り飲料、果汁および野菜汁入り飲料、茶飲料、牛乳、豆乳、乳飲料、ドリンクタイプのヨーグルト、コーヒー、ココア、栄養ドリンク、スポーツ飲料、飲用水(ミネラルウォーター等)、完全無アルコールビールなどの非アルコール飲料;ウイスキー、バーボン、ブランデー、スピリッツ類(ウォッカ、ジン、ラム等)、リキュール類、ワイン、果実酒、日本酒、中国酒、焼酎、ビール、アルコール度数1%以下のノンアルコールビール、発泡酒、酎ハイなどのアルコール飲料等を例示することができるが、これらに限定されるものではない。
本発明による飲料を構成する高甘味度甘味料は、ショ糖と同量(重量)を口に含んだ際に感じる甘味がショ糖の数十倍から数千倍と高いため、少量の添加で食品に十分な甘味を付与できる物質を意味する。
本発明による飲料を構成する苦味付与物質は、対象の原飲料に苦味を付与することができる物質を意味する。
本発明による飲料を構成する酸味付与物質は、対象の原飲料に酸味を付与することができる物質を意味する。
酸度(%)=A×f×100/W×0.0064
A:0.1mol/L水酸化ナトリウム溶液による滴定量(ml)
f:0.1mol/L水酸化ナトリウム溶液の力価
W:試料重量(g)
0.0064:0.1mol/L水酸化ナトリウム溶液1mlに相当する無水クエン酸の重量(g)
本発明によれば、ショ糖0.5〜15重量%溶液(特には、ショ糖3〜15重量%溶液)と同等の甘味を有する濃度で高甘味度甘味料を含んでなる飲料中のクワシン濃度を0.02〜0.1ppmまたは0.02ppm以上0.1ppm未満に調整し、かつ、該飲料中の酸味付与物質濃度を酸度0.01〜0.4%(特には、0.05〜0.4%)に調整することを特徴とする、高甘味度甘味料の味質が改善された飲料の製造方法が提供される。本発明によれば、また、ショ糖0.5〜15重量%溶液(特には、ショ糖3〜15重量%溶液)と同等の甘味を有する濃度で高甘味度甘味料を含んでなる飲料中のイソα酸を0.25〜45ppm(特には、0.25〜1ppm)に調整し、かつ、該飲料中の酸味付与物質濃度を酸度0.01〜0.4%(特には、0.05〜0.4%)に調整することを特徴とする、高甘味度甘味料の味質が改善された飲料の製造方法が提供される。
(1)酸味付与物質と苦味付与物質とを含んでなる、高甘味度甘味料含有飲料であって、高甘味度甘味料の味質が改善され、かつ、苦味付与物質が、クワシンおよび/またはイソα酸である、飲料。
(2)ショ糖3〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度で高甘味度甘味料を含んでなり、酸味付与物質が酸度0.05〜0.4%であり、クワシンが0.02ppm以上0.1ppm未満である、(1)に記載の飲料。
(3)高甘味度甘味料が、アセスルファムカリウムとスクラロースとの組み合わせである、(1)に記載の飲料。
(4)ショ糖3〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度のアセスルファムカリウムとスクラロースとの組み合わせを含んでなり、酸味付与物質が酸度0.05〜0.4%で存在する、(3)に記載の飲料。
(5)酸味付与物質が、クエン酸および/またはリン酸である、(4)に記載の飲料。
(6)ショ糖3〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度のアセスルファムカリウムとスクラロースとの組み合わせを含んでなり、クワシンが0.02ppm以上0.1ppm未満で存在する、(3)に記載の飲料。
(7)クワシンと、アセスルファムカリウムとスクラロースとの組み合わせとの重量比が、1:700〜1:30000である、(3)または(6)に記載の飲料。
(8)ショ糖3〜15重量%溶液と同等の甘味を有する濃度のアセスルファムカリウムとスクラロースとの組み合わせを含んでなり、酸味付与物質が酸度0.05〜0.4%であり、クワシンが0.02ppm以上0.1ppm未満である、(3)〜(7)のいずれかに記載の飲料。
(9)飲料が、炭酸飲料である、(1)〜(8)のいずれかに記載の飲料。
(1)飲料の調製
飲料の調製には、全イオン交換水を使用した。飲料に、表1に示す割合で高甘味度甘味料(アセスルファムK(商品名サネット(ニュートリノヴァ社製))およびスクラロース(商品名スクラロース(三栄原エフ・エフ・アイ社製)))、酸味付与物質(クエン酸および/またはリン酸)、苦味付与物質(クワシン、イソα酸、ナリンジン、カフェイン、トリブチルシトレートとトリエチルシトレートの混合物)を添加し、各サンプル飲料を調製した。各サンプル飲料は殺菌処理を行わなかった。
(1)で調製された各サンプル飲料を、官能評価試験に供した。具体的には、良く訓練され、飲料の評価に熟練したパネル5名により、以下の基準で官能評価を行った。
ボディ感
++++:ボディ感が極めて強い。
+++:ボディ感が非常に強い。
++:ボディ感が強い。
+:ボディ感がある。
±:ボディ感が少し弱い。
−:ボディ感が弱い。
後切れ
++++:後切れが極めて強い。
+++:後切れが非常に強い。
++:後切れが強い。
+:後切れがある。
±:後切れが少し弱い。
−:後切れが弱い。
(各パネルがディスカッションを行いながら決定した。)
実施例Iにおいて、苦味付与物質としてイソα酸を添加した場合に、濃度依存的にボディ感が増し、後引きが少なくなったことから、さらに高濃度での効果を検証した。
(1)飲料の調製
飲料の調製には、全イオン交換水を使用した。飲料に、表2に示す割合で高甘味度甘味料(アセスルファムK(商品名サネット(ニュートリノヴァ社製))およびスクラロース(商品名スクラロース(三栄原エフ・エフ・アイ社製)))、酸味付与物質(リン酸)、苦味付与物質(イソα酸)を添加し、各サンプル飲料を調製した。各サンプル飲料は殺菌処理を行わなかった。
(1)で調製された各サンプル飲料を、官能評価試験に供した。具体的には、良く訓練され、飲料の評価に熟練したパネル6名により行った。官能評価の基準は実施例Iと同様である。
実施例Iにおいて、酸味付与物質としてクエン酸および/またはリン酸を一定量添加した場合に、ボディ感が増し、後引きが少なくなったことから、さらに低濃度での効果を検証した。
飲料の調製は、実施例IIと同様に、表3に示す割合となるように行った。
(1)で調製された各サンプル飲料を、官能評価試験に供した。具体的には、良く訓練され、飲料の評価に熟練したパネル6名により行った。官能評価の基準は実施例Iと同様である。
飲料中の高甘味度甘味料が比較的低濃度であっても、本発明の効果を奏されるか否かについて検証した。
飲料の調製は、実施例IIと同様に、表4に示す割合となるように行った。
(1)で調製された各サンプル飲料を、官能評価試験に供した。具体的には、良く訓練され、飲料の評価に熟練したパネル6名により行った。官能評価の基準は実施例Iと同様である。
(1)飲料の調製
飲料の調製には、全イオン交換水を使用した。飲料に、表5に示す割合で高甘味度甘味料(アセスルファムKおよびスクラロース)、酸味付与物質(クエン酸およびリン酸)、苦味付与物質(クワシン)を添加し、各サンプル飲料を調製した。高甘味度甘味料等は実施例1で使用したものと同じである。炭酸ガスの添加は高濃度炭酸水(ガス水)を用いたポストミックス法で行った。殺菌処理は、65℃10分で行った。
(1)で調製された各サンプル飲料を、官能評価試験に供した。官能評価試験は実施例Iと同様である。
(1)飲料の調製
飲料の調製には、全イオン交換水を使用した。飲料に、表6に示す割合でモルトパウダー(商品名ピュアモルトRD34(DSP五協フード&ケミカル社製)、高甘味度甘味料(アセスルファムK)、酸味付与物質(リン酸)、苦味付与物質(イソα酸)を添加し、各サンプル飲料を調製した。高甘味度甘味料等は実施例Iで使用したものと同じである。炭酸ガスの添加は高濃度炭酸水(ガス水)を用いたポストミックス法で行った。殺菌処理は、65℃10分で行った。
(1)で調製された各サンプル飲料を、官能評価試験に供した。具体的には、良く訓練され、飲料の評価に熟練したパネル6名により行った。官能評価の基準は実施例Iと同様である。
Claims (8)
- 酸味付与物質とイソα酸とを含んでなる、原料として麦芽を使用しない高甘味度甘味料含有非アルコール低カロリー炭酸飲料であって、高甘味度甘味料の味質が改善され、高甘味度甘味料としてアセスルファムカリウムおよび/またはスクラロースを含んでなり、酸味付与物質が酸度0.01〜0.4%で存在し、かつ、イソα酸が0.25〜45ppmで存在する、炭酸飲料。
- イソα酸と、アセスルファムカリウム、スクラロースまたはこれらの組み合わせとの重量比が、1:0.26〜1:2400である、請求項1に記載の炭酸飲料。
- 酸味付与物質が、クエン酸および/またはリン酸を含むものである、請求項1または2に記載の炭酸飲料。
- 飲料が容器詰め飲料である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の炭酸飲料。
- 飲料中のイソα酸濃度を0.25〜45ppmに調整し、かつ、飲料中の酸味付与物質濃度を酸度0.01〜0.4%に調整することを特徴とする、高甘味度甘味料の味質が改善された、原料として麦芽を使用しない高甘味度甘味料含有非アルコール低カロリー炭酸飲料の製造方法。
- イソα酸と、アセスルファムカリウム、スクラロースまたはこれらの組み合わせとの重量比が、1:0.26〜1:2400である、請求項5に記載の製造方法。
- 酸味付与物質がクエン酸および/またはリン酸を含むものである、請求項5または6に記載の製造方法。
- 飲料が容器詰め飲料である、請求項5〜7のいずれか一項に記載の製造方法。
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