JP5871119B2 - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
(2)APC(Auto Power Control)を行う。
(3)タイマのカウント値がtBになると、ブラックの画像情報に応じて変調された光束が発光部101aから射出されるように、光源101の光源駆動回路を制御する。これによって、感光体ドラム2030aにおける有効走査領域が光束LBaによって走査される(図15参照)。同様にタイマのカウント値がtCになると、シアンの画像情報に応じて変調された光束が発光部101bから射出されるように、光源101の光源駆動回路を制御する。これによって、感光体ドラム2030bにおける有効走査領域が光束LBbによって走査される(図15参照)。
(5)APCを行う。
(6)タイマのカウント値がtYになると、イエローの画像情報に応じて変調された光束が発光部101aから射出されるように、光源101の光源駆動回路を制御する。これによって、感光体ドラム2030dにおける有効走査領域が光束LBdによって走査される(図16参照)。同様にタイマのカウント値がtMになると、マゼンタの画像情報に応じて変調された光束が発光部101bから射出されるように、光源101の光源駆動回路を制御する。これによって、感光体ドラム2030cにおける有効走査領域が光束LBcによって走査される(図16参照)。
(b)位相シフト素子を、各発光部と対応する複数の領域の位置合わせを行いながら、各発光部と位相シフト素子との距離が前記Dとなるように、偏光調整部材を面発光レーザアレイに近接させる。
(c)紫外線を照射し、接着剤を硬化させる。
Claims (7)
- 複数の被走査面を主走査方向に沿って光走査する光走査装置であって、
第1の発光部及び第2の発光部を有する光源と、
前記第1の発光部から射出された光の偏光方向と、前記第2の発光部から射出された光の偏光方向を互いに直交する偏光方向とする偏光調整部材と、
前記第1の発光部から射出された光をその偏光状態を維持したまま第1の光と第2の光に分割し、前記第2の発光部から射出された光をその偏光状態を維持したまま第3の光と第4の光に分割する光分割素子と、
複数の反射面を有し、前記第1の光と前記第3の光が同一の反射面に入射し、前記第2の光と前記第4の光が前記同一の反射面とは異なる同一の反射面に入射し、各光束を偏向する光偏向器と、
前記光偏向器で偏向された前記第1の光と前記第3の光を分離する第1の偏光分離素子と、
前記光偏向器で偏向された前記第2の光と前記第4の光を分離する第2の偏光分離素子と、を備え、
前記偏光調整部材は、前記第1の発光部から射出された光が入射する第1の領域と、前記第2の発光部から射出された光が入射する第2の領域を有する位相シフト素子を含み、
前記第1の領域の進相軸方向と、前記第2の領域の進相軸方向とが、互いに異なる光走査装置。 - 前記位相シフト素子は、半波長の位相差を発生させ、
前記第1の領域の進相軸方向と前記第2の領域の進相軸方向とのなす角度が45度であることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。 - 前記第1の領域の進相軸方向は、前記第1の領域から射出される光の偏光方向が前記主走査方向に直交する方向となる方向であり、
前記第2の領域の進相軸方向は、前記第2の領域から射出される光の偏光方向が前記主走査方向に平行な方向となる方向であることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。 - 前記位相シフト素子は、波長以下の周期で形成された傾斜面を有する透明基材と、該透明基材の傾斜面上に積層された複数の誘電体材料よりなり、前記第1の領域と前記第2の領域とで前記傾斜面の稜線方向が異なることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光走査装置。
- 前記光源は、面発光レーザアレイを含み、
前記位相シフト素子は、前記面発光レーザアレイの射出面との間に空隙が設けられた状態で前記面発光レーザアレイに接着されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の光走査装置。 - 複数の被走査面を主走査方向に沿って光走査する光走査装置であって、
第1の発光部及び第2の発光部を有する光源と、
前記第1の発光部から射出された光の偏光方向と、前記第2の発光部から射出された光の偏光方向を互いに直交する偏光方向とする偏光調整部材と、
前記第1の発光部から射出された光をその偏光状態を維持したまま第1の光と第2の光に分割し、前記第2の発光部から射出された光をその偏光状態を維持したまま第3の光と第4の光に分割する光分割素子と、
複数の反射面を有し、前記第1の光と前記第3の光が同一の反射面に入射し、前記第2の光と前記第4の光が前記同一の反射面とは異なる同一の反射面に入射し、各光束を偏向する光偏向器と、
前記光偏向器で偏向された前記第1の光と前記第3の光を分離する第1の偏光分離素子と、
前記光偏向器で偏向された前記第2の光と前記第4の光を分離する第2の偏光分離素子と、を備え、
前記偏光調整部材は、前記第1の発光部から射出された光が入射する第1の領域と、前記第2の発光部から射出された光が入射する第2の領域を有する第1の位相シフト素子と、該第1の位相シフト素子を通過した光が入射され領域分割されていない第2の位相シフト素子とを含み、
前記第1の領域の進相軸方向は、前記第1の領域から射出される光が円偏光となる方向であり、前記第2の領域の進相軸方向は、前記第2の領域から射出される光が前記第1の領域から射出される円偏光とは反対回りの円偏光となる方向であり、
前記第2の位相シフト素子の進相軸方向は、前記第1の領域を通過した光が前記主走査方向に直交する方向の直線偏光となるとともに、前記第2の領域を通過した光が前記主走査方向に平行な方向の直線偏光となる方向である光走査装置。 - 複数の像担持体と、
前記複数の像担持体に対して画像情報に応じて変調された光を走査する請求項1〜6のいずれか一項に記載の光走査装置と、を備える画像形成装置。
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