JP5841376B2 - 雌型端子 - Google Patents
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Description
ここで、接触バネは、ソケット部を構成する側壁に連続しているので、接触バネの位置がずれるときは、側壁の位置もずれる。したがって、例えば、当該側壁の位置ずれを機械的に拘束する部材をソケット部の外周に嵌めることも考えられる。しかし、これでは端子の外寸が大きくなるので、許容することができない。
接点は、側壁に設けられ雄型端子との導通をとるものである。
接触バネは、側壁の前端側に支持された支持端からソケット部の軸線方向の後方に向けて延びており、支持端から軸線方向に離間した押圧部にて雄型端子を接点に向けて押し付けるバネであって、各々の撓み易さの方向が略直交する第1バネ部および第2バネ部を有している。
変位規制部は、雄型端子が前方からソケット部に挿入された際に、接点から押圧部に向けて接触バネに作用する力により継合せ部の両側に位置する第1側壁と第2側壁とが相対変位することを規制するものである。
接触バネに作用する力の向きが、下方から上方に向かう向きであるとして、変位規制部は、第1側壁における支持端の近傍に位置し、第1側壁の一端縁から突出した位置決め突起と、前後方向および上下方向において位置決め突起の寸法よりも大きい寸法にて第2側壁に形成され、位置決め突起が挿入される位置決め孔と、を有している。
そして、位置決め突起の前面と位置決め孔の前端縁とが突き当てられるとともに、位置決め突起の上面と位置決め孔の上端縁とが突き当てられることで、ソケット部への雄型端子の挿入が未だなされていない時から第1側壁と第2側壁との相対変位が規制されている。
そこで本発明は変位規制部を設けることで、接触バネが、接点において所定の接圧を実現する設計位置からずれることを抑制し、所定の接圧を確保する。
雄型端子がソケット部に挿入されると、継合せ部が離れる向き(第1バネ部と第2バネ部とがなす角度が鈍角化する向き)に接触バネが撓もうとするので、この向きに対応した変位規制部を設けることで、接触バネが設計位置からずれることを抑制し、所定の接圧を確保する。
第1係止面と第2係止面との面同士が隙間なく突き当てられることにより、これらの面と面との接触面積を大きく確保できるので、第1側壁と第2側壁との相対変位を確実に規制できる。また、面同士が突き当てられることで、寸法精度によらずに変位規制の効果が得られる。
第1係止面および第2係止面は、例えば、上述した位置決め突起の外面および位置決め孔の内壁として構成することができる。
図1および図2に示す雌型端子1は、薄い金属板の打ち抜き、折り曲げ成形によって形成されている。この雌型端子1は、雄型端子7(図6)が挿入される角筒状の側壁を有するソケット部12と、ソケット部12に連続し、図示しない電線が圧着される断面U字状の圧着部13と、圧着部13の電線引き出し側に設けられた平板状のキャリア部14とを備えている。雌型端子1は、典型的には、図示しないハウジングに多数保持されて、多極のコネクタを構成する。
なお、以降の説明では、雌型端子1に関し、ソケット部12が設けられた側を「前」、キャリア部14が設けられた側を「後」とそれぞれ定義する。
ソケット部12は、角筒状の側壁をなす側壁21〜24(部分側壁)に囲まれ雄型端子7が挿入される挿入空間120(図2)を内包しており、挿入空間120の前端側が挿入口11とされている。挿入口11の一辺は、例えば1mmである。図2、図4に示すように、挿入空間120に向けて突出する接点15が、側壁23の軸線方向の略中央に形成されている。
支持壁16の切欠162は、支持壁16の前端から、長手方向略中央まで形成されており、係止突起17の隣に開口164が形成されている。また、支持壁16の側壁22側の端部には、支持壁16の幅方向に突出し、側壁22側に向けて折り曲げられた突出部161(図2)が形成されている。
前位置決め孔241と同様に、後位置決め孔242も、前端縁242Aおよび後端縁242Cと、上端縁242Bおよび下端縁242Dとを有している。
前位置決め突起211は、図3に示すように、ソケット部12の軸線方向と直交する前面211Aおよび後面211Cと、軸線方向に沿った上面211Bおよび下面211Dとを有している。これと同様に、後位置決め突起212も、前面212Aおよび後面212Cと、上面212Bおよび下面212Dとを有している。
また、前位置決め突起211の上面211Bも、前位置決め孔241の上端縁241Bに沿って突き当てられている。このように上端縁241Bに上面211Bが突き当てられていることにより、上端縁241Bよりも上側への前位置決め突起211の変位が規制されるので、上端縁241Bと上面211Bとの突き当て部分は、前位置決め突起211の上側への変位規制部27を構成している。変位規制部27においては、上面211B(第1係止面)と上端縁241Bの内壁(第2係止面)とが突き合わせられている。
接触バネ30は、ソケット部12に挿入される雄型端子7を接点15に向けて押圧することで、雌型端子1と雄型端子7との導通を確保するものである。この接触バネ30は、ソケット部12の側壁21,22を構成する金属板の一部を切り欠き、折り曲げることによって形成されている。このように側壁21,22を構成する金属板の一部を接触バネ30に用いることにより、雌型端子1の小型化が図られている。
ソケット部12の前端部121は、側壁21,22に沿って断面L字状とされた支柱123を有している。この支柱123が支持壁16によって補強されているので、接触バネ30は支柱123に安定して片持ち支持されている。
第1バネ部31の寸法を図4(A)における上下・左右方向を用いて説明すると、第1バネ部31の上下方向の寸法(厚さ)は、左右方向の寸法(幅)よりも小さい。したがって、第1バネ部31の主たる撓み方向(撓み易さの方向)は図4(A)の上下方向に相当する。
第2バネ部32は、図4(A)における上下・左右方向によれば、左右方向の寸法(厚さ)の方が、上下方向の寸法(幅)よりも小さい。したがって、第2バネ部32の主たる撓み方向(撓み易さの方向)は、第1バネ部31の主たる撓み方向とは直交し、図4(A)の左右方向に相当する。以上のような第1、第2バネ部31,32の主たる撓み方向から、第2バネ部32の方が雄型端子7を接点15に向けて押し付ける力が相対的に大きい。
キャリア部14は、雌型端子1の製造時の搬送に用いられるものであり、不要となれば圧着部13から取り外される。
以上の手順によって雌型端子1が製造される。製造された雌型端子1は、コネクタのハウジングに組み付けられる。
接触部71が、接点15および押圧部18よりも挿入口11寄りに位置する状態(図6)から、接点15と押圧部18との間に挿入されると、接触バネ30は押圧部18において上向き(図6において)の力を受ける。この上向きの力に抗して接触バネ30に生じる接触荷重によって、接触部71が接点15に向けて押し付けられる。
以上のように、押圧部18から支持端30Aに向かう力(矢印A)による側壁21,24の相対変位と、接触バネ30が矢印Bの向きに鈍角化する際の側壁21,24の相対変位とが規制されることによって、側壁21〜24の相対位置が雄型端子7の挿入前と同様に維持されるので、支持端30Aおよび押圧部18が設計位置からずれることによる接圧低下を回避できる。
なお、接触バネ30に作用する上述したモーメントによる矢印Aで示した力は、接触バネ30が形成された部分において側壁21,22と側壁23,24とが切り離されていることもあって、支柱123から離間した後端部122側には、間接的にしか作用しない。したがって、後端部122に位置する後位置決め突起212は後位置決め孔242の端縁に突き当てられていなくてもよい。
変位規制部を構成する突起および孔の形状は上述した構成に限らず、例えば、十字状とすることもできる。そうすれば、変位規制部を、Aの向きに加えてAの向きと交差するBの向きにも、2つずつ設けることができる。
上記の接触部71は、雄型端子のコンタクトの例示に過ぎず、断面円形や断面正方形のピン状のコンタクトが雌型端子のソケット部に挿入される構成としてもよい。
7 雄型端子
11 挿入口
12 ソケット部
13 圧着部
14 キャリア部
15 接点
16 支持壁
16A 前端
17,19 係止突起
18 押圧部
21 側壁(第1側壁)
21A 端縁
22 側壁
23 側壁
24 側壁(第2側壁)
24A 端縁
24C 凸部
24D 前端縁
25,27,4A,5AB 変位規制部
29 継合せ部
30 接触バネ
30A 支持端
30B 先端
31 第1バネ部
32 第2バネ部
71 接触部
72 実装部
120 挿入空間
121 前端部
122 後端部
123 支柱
131 ワイヤバレル
131A 巻き付け部
132 インシュレーションバレル
132A 巻き付け部
161 突出部
162,163 切欠
164 開口
165 溝
211 前位置決め突起
211A 前面
211B 上面
211C 後面
211D 下面
212 後位置決め突起
212A 前面
212B 上面
212C 後面
212D 下面
231 突出部
241 前位置決め孔
241A 前端縁
241B 上端縁
241C 後端縁
241D 下端縁
242 後位置決め孔
242A 前端縁
242B 上端縁
242C 後端縁
242D 下端縁
411 突起
441 孔
511 突起
511A 前面
511B,511D 斜面
541 孔
541A 前端縁
541B,541D 斜面
611 端部
641 係止片
L 稜線
P 空隙
S1〜S4,S隙間
Claims (1)
- 金属板の一端縁と前記金属板の内面との継合せ部を含む略角筒状の側壁を有し、前方から雄型端子が挿入されるソケット部を備え、
前記ソケット部は、
前記側壁に設けられ前記雄型端子との導通をとる接点と、
前記側壁の前端側に支持された支持端から前記ソケット部の軸線方向の後方に向けて延びており、前記支持端から前記軸線方向に離間した押圧部にて前記雄型端子を前記接点に向けて押し付けるバネであって、各々の撓み易さの方向が略直交する第1バネ部および第2バネ部を有する接触バネと、
前記雄型端子が前方から前記ソケット部に挿入された際に、前記接点から前記押圧部に向けて前記接触バネに作用する力により前記継合せ部の両側に位置する第1側壁と第2側壁とが相対変位することを規制する変位規制部と、を備え、
前記接触バネに作用する前記力の向きが、下方から上方に向かう向きであるとして、
前記変位規制部は、
前記第1側壁における前記支持端の近傍に位置し、前記第1側壁の前記一端縁から突出した位置決め突起と、
前後方向および上下方向において前記位置決め突起の寸法よりも大きい寸法にて第2側壁に形成され、前記位置決め突起が挿入される位置決め孔と、を有し、
前記位置決め突起の前面と前記位置決め孔の前端縁とが突き当てられるとともに、前記位置決め突起の上面と前記位置決め孔の上端縁とが突き当てられることで、前記ソケット部への前記雄型端子の挿入が未だなされていない時から前記第1側壁と前記第2側壁との相対変位が規制されている、
ことを特徴とする雌型端子。
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