JP5703352B2 - アプリケーションシステム、携帯端末、サーバコンピュータおよびコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
最近では、端末側で、HTMLの利用に加え、クライアントプログラムを動作することが可能となった。例えば、JavaScript(登録商標)等のスクリプト言語で記述されたクライアントプログラムをWebブラウザ上で動作する場合、端末側で動作するクライアントプログラムとサーバプログラムとが連携して動作する。このプログラムの連携において、クライアントプログラムが有する機能の比重を大きくすることができ、その場合はクライアントプログラムが主要な構成要素となる。
このように、従来のほとんどの処理をサーバプログラム側で行っていたWebアプリケーションと構造的な違いがあるWebアプリケーションも多くなってきている。
また近年、普及が著しいタブレット端末、スマートフォン端末を含む携帯端末を端末として用いる場合、利用者は空き時間にWebアプリケーションを実行する場合が多くなっている。例えば、営業担当者が移動中など細切れの空き時間に商品の発注処理を行う場合、時間的な制限(空き時間内に発注処理を完了させることができない)や通信環境の制限(安定した通信状況を常時確保できない)等により、発注処理を一旦中断でき、制限がなくなったときに再開できることが望ましい。処理の一時中断、後の処理の再開は、据え置き側の端末でWebアプリケーションを実行する場合よりも格段に必要な機能となる。
特許文献1(特開2010−268159号公報)では、処理の中断時、画面に入力された文字列を専用のサーバに保存し、処理の再開時、画面情報を端末側に送信して処理を再開する方法が開示されている。特許文献1では、クライアントプログラムの処理中断、再開については、何ら記載されていない。
特許文献2(特開2009−302746号公報)では、サーバプログラムでのコンテンツ再生を中断し、返信されるIDによって、どの端末からでもコンテンツ再生を再開できる方法が開示されている。しかし、特許文献2においても、クライアントプログラムの処理中断、再開については、何ら記載されていない。
-携帯端末から処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び業務データ情報を受信すると、受信したユーザID及び業務データ情報を識別する処理IDを生成する機能と、
-処理IDとともに、ユーザID及び業務データ情報をステータス情報に記憶する機能と、
-ステータス情報への記憶状況を携帯端末へ送信する機能と
を実現するサーバ側処理手段を備え、
携帯端末は、利用者から入力されたデータを業務データ情報に記憶する機能を実現する端末側業務プログラム、
-利用者から処理中断の旨を示す入力を受け付けたとき、端末側業務プログラムが受け付けた入力データを業務データ情報に記憶する機能と、
-処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び業務データ情報に記憶された入力データをサーバコンピュータに送信する機能と、
-サーバコンピュータから受信した記憶状況が業務データ情報の更新が正常に行われた旨であるとき、業務データ情報を削除する機能と
を実現する端末側処理手段を備えたことを特徴とする。
-利用者から処理再開の旨を示す情報及び処理IDの入力を受け付けたとき、処理IDで特定される業務データをサーバ側処理手段に要求する機能、をさらに実現し、
サーバ側処理手段は、
-ステータス情報を参照して、処理IDで特定される業務データを抽出する機能と、
-業務データをサーバ保管業務データとして携帯端末に送信する機能と
をさらに実現し、端末側処理手段は、
-上記サーバ保管業務データを業務データ情報として記憶する機能と、
-上記端末側業務プログラムを起動する機能とをさらに実現することを特徴とする。
-利用者から処理確定の旨を示す入力を受け付けたとき、受け付けた入力データを業務データ情報に記憶する機能と、
-処理確定の旨を示す情報、業務データ情報に記憶された入力データをサーバコンピュータに送信する機能とをさらに実現し、
サーバ側業務プログラムは、処理確定の旨を示す情報と共に受信した業務データ情報を業務データベースに記憶することを特徴とする。
-利用者から処理終了の旨を示す入力を受け付けたとき、上記業務データ情報を削除する機能
をさらに実現することを特徴とする。
-利用者から処理再開の旨を示す情報及び処理IDの入力を受け付けたとき、処理IDで特定されるサーバ保管業務データをサーバ側処理手段に要求する機能と、
-サーバコンピュータから送信されたサーバ保管業務データを業務データとして記憶する機能と、
-クライアント端末側業務プログラムを起動する機能とを実現するクライアント端末側処理手段を備えることを特徴とする。
-携帯端末から処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び業務データ情報を受信すると、受信したユーザID及び業務データ情報を識別する処理IDを生成する機能と、
-処理IDとともに、ユーザID及び業務データ情報をステータス情報に記憶する機能と、
-ステータス情報への記憶状況を携帯端末へ送信する機能とを実現するサーバ側処理手段を備えたものであり、携帯端末は、利用者から入力されたデータを業務データ情報に記憶する機能を実現する端末側業務プログラム、
-利用者から処理中断の旨を示す入力を受け付けたとき、端末側業務プログラムが受け付けた入力データを業務データ情報に記憶する機能と、
-処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び業務データ情報に記憶された入力データをサーバコンピュータに送信する機能と、
-サーバコンピュータから受信した記憶状況が業務データ情報の更新が正常に行われた旨であるとき、業務データ情報を削除する機能と
を実現する端末側処理手段を備えたことを特徴とする。
-利用者から処理再開の旨を示す情報及び処理IDの入力を受け付けたとき、処理IDで特定される業務データをサーバ側処理手段に要求する機能と、
-サーバ側処理手段がステータス情報を参照して、処理IDで特定される業務データを抽出し、その後送信したサーバ保管業務データを業務データとして記憶する機能と、
-端末側業務プログラムを起動する機能とをさらに実現することを特徴とする。
-利用者から処理確定の旨を示す入力を受け付けたとき、受け付けた入力データを業務データ情報に記憶する機能と、
-処理確定の旨を示す情報、業務データ情報に記憶された入力データをサーバコンピュータに送信する機能とをさらに実現することを特徴とする。
-利用者から処理終了の旨を示す入力を受け付けたとき、上記業務データ情報を削除する機能をさらに実現することを特徴とする。
-利用者から処理中断の旨を示す入力を受け付けたとき、端末側業務プログラムが受け付けた入力データを業務データ情報に記憶する機能と、
-処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び業務データ情報に記憶された入力データをサーバコンピュータに送信する機能と、
-サーバコンピュータから受信した記憶状況が業務データ情報の更新が正常に行われた旨であるとき、業務データ情報を削除する機能とを実現する端末側処理手段を備えたものであり、
サーバコンピュータは、携帯端末から送信された業務データ情報を業務データベースに記憶する機能を実現するサーバ側業務プログラム、
-携帯端末から処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び業務データ情報を受信すると、受信したユーザID及び業務データ情報を識別する処理IDを生成する機能と、
-処理IDとともに、ユーザID及び業務データ情報をステータス情報に記憶する機能と、
-ステータス情報への記憶状況を携帯端末へ送信する機能とを実現するサーバ側処理手段を備えたことを特徴とする。
-端末側処理手段から処理IDで特定される業務データを要求されたとき、ステータス情報を参照して、処理IDで特定される業務データを抽出する機能と、
-業務データをサーバ保管業務データとして携帯端末に送信する機能と
をさらに実現することを特徴とする。
図1は、本実施の形態におけるアプリケーションシステム500の構成を示すシステム構成図である。利用者が所持する携帯端末100と利用者が利用するクライアント端末200とWebサーバ(サーバコンピュータ)300とは、ネットワーク400とで接続されている。携帯端末100は、タブレット端末、スマートフォン端末等で構成され、通信手段11、中断/再開処理手段(端末側処理手段)12、表示手段13、端末側業務プログラム14、業務データ情報15を備える。通信手段11は、ネットワーク400を介して、Webサーバ300とデータのやり取りを行う。中断/再開処理手段(端末側処理手段)12、表示手段13、端末側業務プログラム14、業務データ情報15とで、端末プログラム10を構成する。表示手段13は、端末プログラム10が有するブラウザ機能を含み、JavaScript(登録商標)等のスクリプト言語で記述された端末プログラム10(アプレット)は、Webブラウザ上で動作する。業務データ情報15については、図を用いて後で説明する。
また中断/再開処理手段33は、携帯端末100の通信手段11から処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び業務データ情報を受信すると、受信したユーザID及び業務データ情報を識別する処理ID(トークン)を生成する機能と、この処理IDとともに、ユーザID及び業務データ情報をステータス情報34に記憶する機能と、ステータス情報34への記憶状況(更新状況)を携帯端末100の通信手段11へ送信する機能とを実現する。中断/再開処理手段33が生成する処理IDは、ユーザID及び業務データ情報を識別するIDであれば、どのようなものでも構わないが、本実施の形態では、処理IDをトークン(Token、引換券を意味する)として説明する。
ステータス情報34及び業務データベース36の構成については、図を用いて後で説明する。
端末側業務プログラム14は、表示手段13を介して、利用者から入力されたデータを業務データ情報15に記憶し、特に利用者から処理確定の旨を示す入力を受け付けたとき、受け付けた入力データを業務データ情報15に記憶し、この業務データ情報15を通信手段11を介してWebサーバ300に送信する。
(1)端末側業務プログラム14が受け付けた入力データを業務データ情報15に記憶する機能
(2)処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び業務データ情報15に記憶された入力データをWebサーバ300に送信する機能
(3)Webサーバ300から受信した、Webサーバ上の記憶装置への記憶状況が業務データ情報15の更新が正常に行われた旨であるとき、業務データ情報15を削除する機能
(4)処理IDで特定されるステータス情報34から抽出される中断時の業務データを、中断/再開処理手段(サーバ側処理手段)33に要求する機能
(5)(4)で受信したサーバ保管業務データを業務データ情報15として記憶する機能(6)端末側業務プログラム14を起動する機能
また中断/再開処理手段12は、端末側業務プログラム14が利用者から処理終了の旨を示す情報の入力を受け付けたとき、次の(7)の機能を実現する。
(7)業務データ情報15を削除する機能
[{”A”、”食品”、”食品1”、”10”}、
{”B”、”食品”、”食品2”、””}、
{”C”、”酒類”、”酒類1”、”5”}、
{”D”、”酒類”、”酒類1”、””}、
{”E”、”酒類”、”酒類2”、””}・・・]
セッションIDは、サーバ側業務プログラム32が動作のため必要な情報と紐付けるためのIDである。前述したように、サーバ側業務プログラム32は、端末側業務プログラム14またはクライアント端末側業務プログラム24と一対で動作するため、それぞれのサーバ側業務プログラム32が参照するサーバ側ステータス情報をトークンと対応付けて記憶し、ユニークなセッションIDによりサーバ側業務プログラム32と対応付ける。サーバ側ステータス情報の内容の一例としては、端末側業務プログラム14に送信した商品リストがある。
端末側業務プログラム14は、受信した商品リストを参照して発注個数入力画面(図2)を表示し、発注処理の入力待ち状態となる(ステップS8)。
図11において、中断/再開処理手段12は、図2に示した発注個数入力画面に入力された入力データに基づき、業務データ情報15を更新する(ステップS21)。中断/再開処理手段12は、処理中断の旨を示す情報、記憶された業務データ情報15、中断時に接続されていたサーバ側業務プログラム32のURL及びログインしているユーザIDを通信手段11を介して通信手段31に送信する(ステップS22)。
中断/再開処理手段12は、受信した更新状況に基づき処理を分岐させ(ステップS25)、更新状況がOKだったら、中断/再開処理手段12は、業務データ情報15を削除する。その後、中断/再開処理手段12は、処理再開のために必要なサーバ側業務プログラム32のURL、トークンを表示し、処理を終了する。端末側業務プログラム14も終了させる(ステップS26、図3)。ステップS26で表示するサーバ側業務プログラム32のURLは、ステップS22で中断/再開処理手段12により一時的に記憶するように構成してもよいし、ステップS24で中断/再開処理手段33が返送するように構成してもよい。また処理を中断したときは、次回の端末側業務プログラム14起動時に、商品発注処理を再開できるように、端末側業務プログラム14は、図3の画面を再表示するように構成する。
携帯端末100は、利用者から入力されたデータを業務データ情報15に記憶する機能を実現する端末側業務プログラム14を備える。また、利用者から処理中断の旨を示す入力を受け付けたとき、端末側業務プログラム14が受け付けた入力データを業務データ情報15に記憶する機能と、処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び業務データ情報15に記憶された入力データをWebサーバ300に送信する機能と、Webサーバ300から受信した記憶状況が業務データ情報15の更新が正常に行われた旨であるとき、業務データ情報15を削除する機能とを実現する中断/再開処理手段(端末側処理手段)12を備える。
そして中断/再開処理手段33は、ステータス情報34を参照して、トークンで特定される業務データを抽出する機能と、この業務データをサーバ保管業務データとして携帯端末100に送信する機能とをさらに実現する。
また、中断/再開処理手段12は、サーバ保管業務データを業務データ情報15として記憶する機能と、端末側業務プログラム14を起動する機能とをさらに実現する。
サーバ側業務プログラム32は、処理確定の旨を示す情報と共に受信した業務データ情報を業務データベース15に記憶する。
また利用者は、制限がなくなったときに、処理ID(トークン)を指定することにより、携帯端末100またはクライアント端末200を用いて、Webアプリケーションを一旦中断した時点から再開することができる。特に、Webアプリケーションを実行していた携帯端末100とは別の携帯端末100やクライアント端末200で処理を再開することができるので、利用者の利便性が向上する。また処理中断、再開が簡単に実行できるため、利用者の細切れの時間を有効利活用することができる。
図13において、コンピュータは、システムユニット(図示せず)、CRT(Cathode・Ray・Tube)やLCD(液晶ディスプレイ)の表示画面を有する表示装置901、キーボード902(K/B)、マウス903、FDD904(Flexible・Disk・Drive)、CDD905(Compact・Disc・Drive)などのハードウェア資源を備え、これらはケーブルや信号線で接続されている。システムユニットは、コンピュータであり、LANに接続されている。
記憶装置(磁気ディスク装置)920には、オペレーティングシステム921(OS)、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923のプログラムは、CPU911、オペレーティングシステム921、ウィンドウシステム922により実行される。プログラム群923には、本実施の形態の説明において「〜手段」として説明する機能を実行するプログラムが記憶されている。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。また、ファイル群924には、各実施の形態の説明において、「〜データ」、「〜情報」、「〜ID(IDentifier)」、「〜フラグ」、「〜結果」として説明するデータや情報や信号値や変数値やパラメータが、「〜ファイル」や「〜データベース」や「〜テーブル」の各項目として記憶されている。「〜ファイル」や「〜データベース」や「〜テーブル」は、ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶される。ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶されたデータや情報や信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・制御・出力・印刷・表示などのCPU911の処理(動作)に用いられる。抽出・検索・参照・比較・演算・計算・制御・出力・印刷・表示などのCPU911の処理中、データや情報や信号値や変数値やパラメータは、メインメモリやキャッシュメモリやバッファメモリに一時的に記憶される。
Claims (14)
- ネットワーク接続されたサーバコンピュータと携帯端末とを有するアプリケーションシステムであって、
上記サーバコンピュータは、
上記携帯端末からの処理要求に応じたリストを送信し、上記携帯端末から送信された業務データ情報を業務データベースに記憶する機能を実現するサーバ側業務プログラム、
-上記携帯端末から処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び業務データ情報を受信すると、受信したユーザID及び業務データ情報を識別する処理IDを生成する機能と、
-上記処理IDとともに、ユーザID及び業務データ情報をステータス情報に記憶する機能と、
-上記ステータス情報への記憶状況を上記携帯端末へ送信する機能と
を実現するサーバ側処理手段を備え、
上記携帯端末は、
上記サーバコンピュータから受信した上記リストと利用者から入力されたデータとを合わせて上記携帯端末に備えられた業務データ情報に記憶する機能を実現する端末側業務プログラム、
-利用者から処理中断の旨を示す入力を受け付けたとき、上記サーバコンピュータから受信した上記リストと上記端末側業務プログラムが表示する入力画面に受け付けた入力データとを上記業務データ情報に記憶する機能と、
-処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び上記業務データ情報に記憶された入力データを上記サーバコンピュータに送信する機能と、
-上記サーバコンピュータから受信した記憶状況が上記業務データ情報の更新が正常に行われた旨であるとき、上記携帯端末に備えられた上記業務データ情報を削除する機能と
を実現する端末側処理手段、
を備えたことを特徴とするアプリケーションシステム。 - 上記端末側処理手段は、
-利用者から処理再開の旨を示す情報及び処理IDの入力を受け付けたとき、処理IDで特定される業務データを上記サーバ側処理手段に要求する機能、
をさらに実現し、
上記サーバ側処理手段は、
-上記ステータス情報を参照して、上記処理IDで特定される業務データを抽出する機能と、
-上記業務データをサーバ保管業務データとして上記携帯端末に送信する機能と
をさらに実現し、
上記端末側処理手段は、
-上記サーバ保管業務データを業務データ情報として記憶する機能と、
-上記端末側業務プログラムを起動する機能と
をさらに実現する
ことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションシステム。 - 上記端末側業務プログラムは、
-利用者から処理確定の旨を示す入力を受け付けたとき、上記サーバコンピュータから受信した上記リストと受け付けた入力データとを合わせて上記業務データ情報に記憶する機能と、
-処理確定の旨を示す情報、上記業務データ情報に記憶された入力データを上記サーバコンピュータに送信する機能と
をさらに実現し、
上記サーバ側業務プログラムは、処理確定の旨を示す情報と共に受信した業務データ情報を上記業務データベースに記憶することを特徴とする請求項1または2に記載のアプリケーションシステム。 - 上記端末側処理手段は、
-利用者から処理終了の旨を示す入力を受け付けたとき、上記業務データ情報を削除する機能
をさらに実現することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のアプリケーションシステム。 - 上記アプリケーションシステムは、さらにネットワーク接続されたクライアント端末を有し、
上記クライアント端末は、
-利用者から処理再開の旨を示す情報及び処理IDの入力を受け付けたとき、処理IDで特定されるサーバ保管業務データを上記サーバ側処理手段に要求する機能と、
-上記サーバコンピュータから送信された上記サーバ保管業務データを業務データとして記憶する機能と、
-上記クライアント端末側業務プログラムを起動する機能と
を実現するクライアント端末側処理手段、
上記業務データとして記憶された上記サーバ保管業務データと、利用者から入力されたデータとを合わせて業務データ情報に記憶する機能を実現するクライアント端末側業務プログラム、
を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のアプリケーションシステム。 - サーバコンピュータとネットワーク接続された携帯端末であって、
上記サーバコンピュータは、
上記携帯端末からの処理要求に応じたリストを送信し、上記携帯端末から送信された業務データ情報を業務データベースに記憶する機能を実現するサーバ側業務プログラム、
-上記携帯端末から処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び業務データ情報を受信すると、受信したユーザID及び業務データ情報を識別する処理IDを生成する機能と、
-上記処理IDとともに、ユーザID及び業務データ情報をステータス情報に記憶する機能と、
-上記ステータス情報への記憶状況を上記携帯端末へ送信する機能と
を実現するサーバ側処理手段を備えたものであり、
上記携帯端末は、
上記サーバコンピュータから受信した上記リストと利用者から入力されたデータとを合わせて上記携帯端末に備えられた業務データ情報に記憶する機能を実現する端末側業務プログラム、
-利用者から処理中断の旨を示す入力を受け付けたとき、上記サーバコンピュータから受信した上記リストと上記端末側業務プログラムが表示する入力画面に受け付けた入力データとを上記業務データ情報に記憶する機能と、
-処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び上記業務データ情報に記憶された入力データを上記サーバコンピュータに送信する機能と、
-上記サーバコンピュータから受信した記憶状況が上記業務データ情報の更新が正常に行われた旨であるとき、上記携帯端末に備えられた上記業務データ情報を削除する機能と
を実現する端末側処理手段、
を備えたことを特徴とする携帯端末。 - 上記端末側処理手段は、
-利用者から処理再開の旨を示す情報及び処理IDの入力を受け付けたとき、処理IDで特定される業務データを上記サーバ側処理手段に要求する機能と、
-上記サーバ側処理手段が上記ステータス情報を参照して、上記処理IDで特定される業務データを抽出し、その後送信したサーバ保管業務データを業務データとして記憶する機能と、
-上記端末側業務プログラムを起動する機能と
をさらに実現することを特徴とする請求項6に記載の携帯端末。 - 上記端末側業務プログラムは、
-利用者から処理確定の旨を示す入力を受け付けたとき、上記サーバコンピュータから受信した上記リストと受け付けた入力データとを合わせて上記業務データ情報に記憶する機能と、
-処理確定の旨を示す情報、上記業務データ情報に記憶された入力データを上記サーバコンピュータに送信する機能と
をさらに実現することを特徴とする請求項6または7に記載の携帯端末。 - 上記端末側処理手段は、
-利用者から処理終了の旨を示す入力を受け付けたとき、上記業務データ情報を削除する機能をさらに実現することを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の携帯端末。 - 携帯端末とネットワーク接続されたサーバコンピュータであって、
上記携帯端末は、
上記サーバコンピュータから受信したリストと利用者から入力されたデータとを合わせて上記携帯端末に備えられた業務データ情報に記憶する機能を実現する端末側業務プログラム、
-利用者から処理中断の旨を示す入力を受け付けたとき、上記サーバコンピュータから受信したリストと上記端末側業務プログラムが表示する入力画面に受け付けた入力データとを上記業務データ情報に記憶する機能と、
-処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び上記業務データ情報に記憶された入力データを上記サーバコンピュータに送信する機能と、
-上記サーバコンピュータから受信した記憶状況が上記業務データ情報の更新が正常に行われた旨であるとき、上記携帯端末に備えられた上記業務データ情報を削除する機能と
を実現する端末側処理手段を備えたものであり、
上記サーバコンピュータは、
上記携帯端末からの処理要求に応じたリストを送信し、上記携帯端末から送信された業務データ情報を業務データベースに記憶する機能を実現するサーバ側業務プログラム、
-上記携帯端末から処理中断の旨を示す情報、ユーザID、及び業務データ情報を受信すると、受信したユーザID及び業務データ情報を識別する処理IDを生成する機能と、
-上記処理IDとともに、ユーザID及び業務データ情報をステータス情報に記憶する機能と、
-上記ステータス情報への記憶状況を上記携帯端末へ送信する機能と
を実現するサーバ側処理手段を備えたことを特徴とするサーバコンピュータ。 - 上記サーバ側処理手段は、
-上記端末側処理手段から処理IDで特定される業務データを要求されたとき、上記ステータス情報を参照して、上記処理IDで特定される業務データを抽出する機能と、
-上記業務データをサーバ保管業務データとして上記携帯端末に送信する機能と
をさらに実現する
ことを特徴とする請求項10に記載のサーバコンピュータ。 - 上記サーバ側業務プログラムは、上記端末側業務プログラムから処理確定の旨を示す情報と共に受信した業務データ情報を上記業務データベースに記憶することを特徴とする請求項10または11に記載のサーバコンピュータ。
- コンピュータを、請求項6〜9のいずれか一項に記載の携帯端末として機能させるコンピュータプログラム。
- コンピュータを、請求項10〜12のいずれか一項に記載のサーバコンピュータとして機能させるコンピュータプログラム。
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