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JP5761212B2 - 車両用フード構造 - Google Patents

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JP5761212B2 JP2013004739A JP2013004739A JP5761212B2 JP 5761212 B2 JP5761212 B2 JP 5761212B2 JP 2013004739 A JP2013004739 A JP 2013004739A JP 2013004739 A JP2013004739 A JP 2013004739A JP 5761212 B2 JP5761212 B2 JP 5761212B2
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Description

本発明は、車両用フード構造に関する。
車両用フードにおいては、フード外板を構成するフードアウタパネルと、フード内板を構成するフードインナパネルと、を含んで構成された構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような構造では、例えば、フードインナパネルの前部のフード幅方向中央部に対応して補強用のフードロックリインフォースメントが配設されている。
特開2005−212510公報
しかしながら、この構造では、フードインナパネルの前部のフード幅方向両サイド側では補強がなされておらず、フードの軽量化を図りながら、フードインナパネルの前部に作用する曲げ荷重に対する剛性を確保する観点からは改善の余地がある。
本発明は、上記事実を考慮して、フードの軽量化を図りながら、フードインナパネルの前部に作用する曲げ荷重に対する剛性を確保することができる車両用フード構造を得ることが目的である。
請求項1に記載する本発明の車両用フード構造は、フード内板を構成するフードインナパネルの前部の左右両側に形成され、フード前後方向に延びる縦ビードと、前記フードインナパネルの前部の左右両側に形成され、前記縦ビードに対してフード幅方向外側に設けられてフード前方側へ向けてフード幅方向外側に傾斜すると共にフード閉止状態でヘッドランプ部の側へ向けて延びる傾斜ビードと、前記フードインナパネルの中央領域に形成され、前記傾斜ビードのフード後方側の端部が接続された骨格部と、を有し、前記骨格部には、フード上方側へ凸形状とされて立壁部及び頂部で構成された隆起部が形成されると共に、前記隆起部には頂部のみに開口部が貫通形成されており、前記傾斜ビードのフード後方側の端末は、前記立壁部の下端部に接続されている
請求項1に記載する本発明の車両用フード構造によれば、フードインナパネルの前部(フード前方側の部位)の左右両側には、フード前後方向に延びる縦ビード、及びフード前方側へ向けてフード幅方向外側に傾斜する傾斜ビードが形成されている。このため、例えば、フード前方側からフードインナパネルの前部に荷重が作用した場合には、縦ビード及び傾斜ビードが突っ張ることによって、フードインナパネルの前部の曲げ変形が抑えられる。
また、例えば、フード上方側からフードインナパネルの前部に荷重が作用した場合にも、縦ビード及び傾斜ビードが突っ張ることによって、フードインナパネルの前部の曲げ変形が抑えられる。ここで、傾斜ビードは、縦ビードに対してフード幅方向外側に設けられており、フード閉止状態でヘッドランプ部の側へ向けて延びている。このため、フード上方側から荷重が作用した場合には、傾斜ビードに伝達された荷重の一部がヘッドランプ部によって分担される。よって、フードインナパネルの前部の曲げ変形が効果的に抑えられる。
また、この車両用フード構造によれば、フードインナパネルの中央領域に骨格部が形成され、骨格部には、フード上方側へ凸形状とされて立壁部及び頂部で構成された隆起部が形成されると共に、隆起部には頂部のみに開口部が貫通形成されている。このため、隆起部によってフードインナパネルの中央領域(骨格部)の剛性が高められながら、開口部によってフードインナパネルの軽量化が図られる。また、傾斜ビードのフード後方側の端部は、骨格部に接続されており、当該端部のうちフード後方側の端末は立壁部の下端部に接続されている。このため、傾斜ビードに伝達された荷重の一部は、骨格部によっても分担される。
請求項2に記載する本発明の車両用フード構造は、請求項1記載の構成において、前記傾斜ビードが前記縦ビードと交わらない。
請求項2に記載する本発明の車両用フード構造によれば、傾斜ビードが縦ビードと交わらないので、フードインナパネルの前部に曲げ荷重が作用した場合、傾斜ビード及び縦ビードによって伝達された荷重が合流せず複数方向に分散される。
請求項3に記載する本発明の車両用フード構造は、請求項1又は請求項2に記載の構成において、前記フードインナパネルの外周部に沿って外周ビードが形成され、前記外周ビードに前記傾斜ビードのフード前方側の端部が接続されている。
請求項3に記載する本発明の車両用フード構造によれば、フードインナパネルの外周部に沿って外周ビードが形成されているので、フードインナパネルのねじり剛性が向上し、フードの開閉時における操作性が良好となる。また、外周ビードに傾斜ビードのフード前方側の端部が接続されているので、傾斜ビードに伝達された荷重の一部が外周ビードによっても分担される。
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載の車両用フード構造によれば、フードの軽量化を図りながら、フードインナパネルの前部に作用する曲げ荷重に対する剛性を確保することができるという優れた効果を有する。
また、この車両用フード構造によれば、フードインナパネルの前部に曲げ荷重が作用した場合に、傾斜ビードに伝達された荷重の一部を骨格部によっても分担させることで、傾斜ビードの後端側近傍での局部変形を効果的に抑えることができるという優れた効果を有する。
請求項2に記載の車両用フード構造によれば、フードインナパネルの前部に曲げ荷重が作用した場合に、荷重を効果的に分散させることができるという優れた効果を有する。
請求項3に記載の車両用フード構造によれば、フードインナパネルの前部に曲げ荷重が作用した場合に、傾斜ビードに伝達された荷重の一部を外周ビードによっても分担させることで、傾斜ビードの前端側近傍での局部変形を効果的に抑えることができるという優れた効果を有する。
本発明の一実施形態に係る車両用フード構造が適用されたフードを備える車両前部を示す斜視図である。 図1のフードを下面側から見た状態で示す底面図である。 図1の車両が前面衝突した状態を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る車両用フード構造と対比構造との建付け状態を比較したグラフである。図4(A)はフード左端の建付け状態を示す。図4(B)はフード右端の建付け状態を示す。 衝突体がフード前部に衝突した際の加速度と変位との関係を示すグラフである。
(実施形態の構成)
本発明の一実施形態に係る車両用フード構造について図1〜図5を用いて説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印Wは車両幅方向を示している。また、フード閉止状態では、フード前方側は車両前方側と同じ方向であり、フード上方側は車両上方側と同じ方向である。
図1には、自動車(車両)10の車両前部12が斜視図にて示されている。図1に示されるように、車両前部12には、車両幅方向両端側の上部に車体前後方向に沿ってエプロンアッパメンバ14が配設されている。また、エプロンアッパメンバ14の前端部は、ラジエータサポートアッパサイド18の後端部に結合されている。ラジエータサポートアッパサイド18は、その後端部から車両前方側へ車両幅方向内側に斜めに延びている。
ラジエータサポートアッパサイド18の前端部は、ラジエータサポートアッパ20の車両幅方向の両端部に結合されている。ラジエータサポートアッパ20は、車体前端側の上部において車両幅方向を長手方向として配置され、ラジエータ(図示省略)の上部を支持している。なお、ラジエータサポートアッパサイド18とラジエータサポートアッパ20とを備えたラジエータサポート16は、正面視で略矩形枠状に構成されているが、図示を省略する。ラジエータサポートアッパ20の車両幅方向両端側の上部には、緩衝用のストッパゴム24が取り付けられている。
エプロンアッパメンバ14、ラジエータサポートアッパサイド18及びラジエータサポートアッパ20は、エンジンルーム22内に配置されている。エンジンルーム22は、フード40(エンジンフード、広義には「開閉体」として把握される要素である。)によって開閉可能に覆われている。なお、フード40及びその各部位の説明では、フード前方側の端部を単に前端部といい、フード後方側の端部を単に後端部という。フード40は、後端部に配設されたヒンジ(図示省略)を介してエプロンアッパメンバ14に取り付けられており、前記ヒンジの車両幅方向のヒンジ軸回りに回転移動してエンジンルーム22(車体前部の開口部22A)を開閉できるようになっている。また、フード40の閉止状態では、エプロンアッパメンバ14、ラジエータサポートアッパサイド18及びラジエータサポートアッパ20は、フード40の車両下方側に位置している。
フード40の側方、すなわち、車両前部12の側面にはフェンダパネル(「フロントフェンダパネル」ともいう。)32が配設されている。フード40とフェンダパネル32との境界となる見切り部34は、フード40の車両幅方向両端部において、略車両前後方向に沿って延びている。フェンダパネル32は、前輪36の上方側を覆って意匠面を構成する外側縦壁部32Aを備えている。外側縦壁部32Aの前端上部には、車両前方側から凹状にえぐられるように切り欠かれた切欠部32Xが形成されている。この切欠部32Xに隣接してヘッドランプ部38が設けられている。
ヘッドランプ部38は、車両前方の照射用とされ、光源(図示省略)を収容する高剛性のハウジング(図示省略)を備えており、前記ハウジングの車両前方側の開口部にランプレンズ38Aが配設されている。ランプレンズ38Aは、車両の意匠面を構成しており、透明な硬質材料によって形成されている。これらにより、ヘッドランプ部38は、高い剛性を備えている。
フード40は、フード40の外板(閉止状態で上部となる外側部)を構成するフードアウタパネル42を備えている。フード40は、フードアウタパネル42に対してフード下方側へ配置されてフード40の内板(閉止状態で下部となる内側部)を構成するフードインナパネル44(図2参照)を備えている。図2には、フードインナパネル44を備えたフード40が底面図(フード下方側から見た状態の図)にて示されている。図1に示されるフードアウタパネル42の外周縁部42Aと図2に示されるフードインナパネル44の外周縁部44Aとは、ヘミング加工によって互いに結合されている。また、図1に示されるフードアウタパネル42と図2に示されるフードインナパネル44とが組付けられた状態では、両者は閉断面構造を形成しており、両者の間にはフード上下方向の隙間が形成されている。
また、フードインナパネル44の前端縁部44Mは、フード底面視でフード幅方向中央部がフード幅方向の両サイド部に比べてフード前方側に膨出している。同様に、図1に示されるフードアウタパネル42の前端縁部42Mも、フード平面視でフード幅方向中央部がフード幅方向の両サイド部に比べてフード前方側に膨出している。フードアウタパネル42の前端縁部42Mのフード幅方向の両サイド部は、前述したランプレンズ38Aの上縁部の上方側に隣接配置されている。
また、閉止状態のフード40における前端部40Aのフード幅方向の中央部に対応してフードロック部26が配設されている。フードロック部26は、エンジンルーム22内でラジエータサポートアッパ20に配設されたフードロック装置28(図中ではブロック化して図示)と、フード40に配設されたストライカ30と、を含んで構成されている。ストライカ30は、車両側面視でフード上方側が開放された屈曲形状(略U字形状)とされている。このストライカ30には、フードロック装置28の一部を構成するラッチ(図示省略)が係止可能となっている。そして、ストライカ30に前記ラッチが係止した状態では、フード40の前端部40Aがフード下方側に引き込まれるようになっている。
図2に示されるように、フードインナパネル44の前部44F(後述する骨格部54に対してフード前方側の部位(前部領域))の中央部には、ストライカ30をフード上方側から挿入させるための挿通孔50が貫通形成されている。ストライカ30は、前後一対の取付基端部が車両幅方向の一方側及び他方側に曲げられており(図示省略)、フードインナパネル44のフード上方側でベースプレート46に固定されている。ベースプレート46は、フードロックリインフォース48(広義には「補強部材」として把握される要素である。)に固定されている。
フードロックリインフォース48は、板状とされ、フード40の前端部40Aのフード幅方向中央部における補強用としてフードアウタパネル42(図1参照)とフードインナパネル44との間に配置されている。フードロックリインフォース48には、フードインナパネル44の挿通孔50に対応する挿通孔(図示省略)が貫通形成されている。フードロックリインフォース48は、フードインナパネル44に対して挿通孔50の周囲部で溶接されており、フード40におけるストライカ取付部周辺を補強している。
一方、フード40の内面を構成するフードインナパネル44には、その外周部に沿って外周ビード52が形成されている。外周ビード52は、フード下方側へ凸形状となるように形成されており、フードインナパネル44の外周部を一周している。また、フードインナパネル44の中央領域には、骨格部54が形成されている。
骨格部54は、フードインナパネル44において外周ビード52の内側でストライカ30の取付部よりもフード後方側に設けられている。本実施形態では、骨格部54は、その周囲部に比べて概ねフード上方側となる位置に設定されている。骨格部54の前端部には、フード上方側へ立設された前壁部54Aが形成されている。また、骨格部54には、前壁部54Aのフード後方側にフード底面視で略U字形状のフラット部54Bが形成されている。フラット部54Bは、その一般面がフード幅方向を含む面を面方向として配置されている。さらに、骨格部54には、フード底面視で略U字形状のフラット部54Bの内側に複数の隆起部54Cが形成されている。隆起部54Cは、フードインナパネル44の中央領域の剛性を高めるために設けられており、フード上方側へ凸形状となるように形成されて立壁部及び頂部で構成され、フード幅方向に所定の間隔を開けて並設されている。各隆起部54Cの頂部には、軽量化を図るための開口部が貫通形成されている。また、各隆起部54Cにおける頂部の一部は、フードアウタパネル42(図1参照)の裏面に接着剤(マスチック)を介して接合されている。
また、フードインナパネル44において骨格部54よりもフード前方側の前部44Fには、フード幅方向の左右両側にストッパ当接部56が形成されている。このストッパ当接部56は、フード40の閉止状態では前述したストッパゴム24(図1参照)に当接する位置に設定されている。このため、図1に示されるストッパゴム24は、フード40の閉止時には、フード40のストッパ当接部56(図2参照)とラジエータサポートアッパ20との間に介在される。
また、図2に示されるように、フードインナパネル44には、ストッパ当接部56から複数の方向(本実施形態では三方向)に延びる補強凸部60、62、64が形成されている。補強凸部60、62、64は、いずれもフード上方側へ凸形状となるように形成されている。複数の(本実施形態では三本の)補強凸部60、62、64は、それぞれが他のいずれとも同一直線上にない位置に設定されている。なお、本実施形態では、車両左側の補強凸部60、62、64と車両右側の補強凸部60、62、64とは、概ね左右対称に設定されているので、対称の関係にある補強凸部については同一符号を付している。
複数の補強凸部60、62、64のうちの一本である第一の補強凸部60は、ストッパ当接部56からフード前方側に延びて外周ビード52に接続されている。これに対して、残りの二本である第二の補強凸部62及び第三の補強凸部64は、外周ビード52に接続されていない。第二の補強凸部62は、ストッパ当接部56からフード幅方向内側に延びている。なお、左側の第二の補強凸部62(62A)は、フード平面視でフードインナパネル44がフードロックリインフォース48と重なる部位のフード幅方向中央部まで延びている。これに対して、右側の第二の補強凸部62(62B)は、フード平面視でフードインナパネル44がフードロックリインフォース48と重なる部位までは延びていない。また、第三の補強凸部64は、ストッパ当接部56からフード幅方向外側斜め後方側に延びている。
また、フードインナパネル44の前部44Fの左右両側には、フード平面視でフードロックリインフォース48と重なる部位の両サイドに縦ビード66、68が形成されている。縦ビード66、68は、フード上方側へ凸形状となるように形成されてフード前後方向に延びており、前端部が外周ビード52に接続されている。また、左側の縦ビード66の後端部は、第二の補強凸部62(62A)の前端部に接続され、右側の縦ビード68の後端部は、骨格部54の前壁部54Aに接続されている。
また、フードインナパネル44の前部44Fの左右両側には、前述した縦ビード66、68よりもフード幅方向外側に縦ビード70、72が形成されている。縦ビード70、72は、フード平面視でフードインナパネル44においてフードロックリインフォース48と重なる部位に対してフード幅方向外側に設定されている。縦ビード70、72は、フード上方側へ凸形状となるように形成されてフード前後方向に延びている。縦ビード70、72の前端部は、第二の補強凸部62におけるフード幅方向外側の後端部に接続されている。また、縦ビード70、72の後端部は、骨格部54における前壁部54A及びフラット部54Bに接続されている。これにより、縦ビード70、72は、第二の補強凸部62と骨格部54とを連結している。
また、フードインナパネル44の前部44Fの左右両側には、前述した縦ビード70、72よりもフード幅方向外側に縦ビード74、76が形成されている。これらの縦ビード74、76もフード上方側へ凸形状となるように形成されてフード前後方向に延びている。縦ビード74、76の前端部は、第三の補強凸部64におけるフード幅方向外側の後端部に接続されている。また、縦ビード74、76の後端部は、骨格部54における前壁部54A及びフラット部54Bに接続されている。これにより、縦ビード74、76は、第三の補強凸部64と骨格部54とを連結している。
さらに、フードインナパネル44の前部44Fの左右両側には、縦ビード66、68、70、72、74、76に対してフード幅方向外側に傾斜ビード78、80が形成されている。傾斜ビード78、80は、フード上方側へ凸形状となるように形成されてフード前方側へ向けてフード幅方向外側に傾斜すると共に、フード閉止状態でヘッドランプ部38(図1参照)の側へ向けて、概ねヘッドランプ部38と直交する方向に延びている。また、傾斜ビード78、80は、縦ビード66、68、70、72、74、76と交わらないでかつ補強凸部60、62、64とも交わらないで形成されている。
傾斜ビード78、80の前端部は、外周ビード52に接続されている。また、傾斜ビード78、80の後端部は、骨格部54における前壁部54Aフラット部54B、及び隆起部54Cの立壁部の下端部に接続されている。これにより、傾斜ビード78、80は、外周ビード52と骨格部54とを連結している。
(実施形態の作用・効果)
次に、上記実施形態の作用及び効果について説明する。
本実施形態では、フードインナパネル44の前部44Fの左右両側には、フード前後方向に延びる縦ビード66、68、70、72、74、76、及びフード前方側へ向けてフード幅方向外側に傾斜する傾斜ビード78、80が形成されている。このため、フード前方側からフードインナパネル44の前部44Fに荷重Fが作用した場合には、縦ビード66、68、70、72、74、76及び傾斜ビード78、80が突っ張ることによって、フードインナパネル44の前部44Fの曲げ変形が抑えられる。
図3には、図1の自動車10が前面衝突した場合のフード40の変形状態が側面図にて示されている。図3に示されるように、フード40は、前端部40Aの曲げ変形が抑えられることで、フード前後方向の中間部40Xで曲げ変形されており、フード40の後端部の後退(車両後方側への移動)が抑えられている。すなわち、フード40の重量増加を抑えつつ、自動車10の前面衝突時における衝突性能(ダメージャビリティ性能)を向上させることができる。
また、例えば、図1に二点鎖線で示されるインパクタ90がフード上方斜め前方側からフード40の前部に衝突して図2に示されるフードインナパネル44の前部44Fに荷重が作用した場合にも、縦ビード66、68、70、72、74、76及び傾斜ビード78、80が突っ張る。これによって、フードインナパネル44の前部44Fの曲げ変形が抑えられ、ひいてはフード40の前部の曲げ変形が抑えられる。
ここで、傾斜ビード78、80は、縦ビード66、68、70、72、74、76に対してフード幅方向外側に設けられており、フード40の閉止状態でヘッドランプ部38(図1参照)の側へ向けて延びている。このため、フード上方側から荷重が作用した場合には、傾斜ビード78、80に伝達された荷重の一部が高剛性のヘッドランプ部38(図1参照)によって分担される。よって、フードインナパネル44の前部44Fの曲げ変形が効果的に抑えられる。
また、本実施形態では、傾斜ビード78、80が縦ビード66、68、70、72、74、76と交わらないで形成されている。このため、フードインナパネル44の前部44Fに曲げ荷重が作用した場合、傾斜ビード78、80及び縦ビード66、68、70、72、74、76によって伝達された荷重が合流せず複数方向に分散される。よって、荷重が効果的に分散される。
また、本実施形態では、フードインナパネル44の外周部に沿って外周ビード52が形成されているので、フードインナパネル44のねじり剛性が向上し、フード40の開閉時における操作性が良好となる。また、外周ビード52に傾斜ビード78、80の前端部が接続されているので、傾斜ビード78、80に伝達された荷重の一部が外周ビード52によっても分担される。これにより、傾斜ビード78、80の前端側近傍での局部変形が効果的に抑えられる。
また、本実施形態では、フードインナパネル44の中央領域に骨格部54が形成され、傾斜ビード78、80の後端部が骨格部54に接続されているので、傾斜ビード78、80に伝達された荷重の一部が骨格部54によっても分担される。これにより、傾斜ビード78、80の後端側近傍での局部変形が効果的に抑えられる。
ここで、建付け状態の測定結果を示す図4のグラフを参照しながら補足説明する。なお、建付け状態とは、具体的にはフードロックによりフード前端を引き込んだ状態を指している。図4(A)は、フード左端の建付け状態を示し、図4(B)は、フード右端の建付け状態を示す。これらの図の縦軸は、車両前後方向の位置を示し、横軸は、フードロックしていない状態(フード前端を引き込んでいない状態)のフード前端の高さ位置を基準とした車両上下方向へのずれ量を示している。
また、グラフ中の実線は、本実施形態に係る車両用フード構造が適用されたフード40の結果を示し、グラフ中の点線は、対比構造が適用されたフードの結果を示している。前記対比構造は、本実施形態に係る車両用フード構造の縦ビード66、68、70、72、74、76及び傾斜ビード78、80が形成されていない構造となっている。なお、前記対比構造は、他の点は本実施形態に係る車両用フード構造と同様の構造となっている。なお、グラフ中の二点鎖線は、好ましい範囲の上限及び下限を示している。
図4(A)及び図4(B)に示されるように、対比構造(点線参照)のフードでは、左右共に前部が局部的に車両下方側へ凹んでいる。これに対して、本実施形態に係る車両用フード構造が適用されたフード40では、グラフ中の実線で示されるように、左右共に前部の局部的な凹みが抑制されており、フード40の建付けが良好に成立している。
補足すると、例えば、フードインナパネル(フード)の軽量化を図るために、単純に板厚を薄くする、又は、材料を鋼材からアルミニウム合金や樹脂材料等に変更するという対処をしても、上記対比構造のように所定の剛性が確保できない場合がある。しかしながら、本実施形態では、上記対比構造と同じ板厚で同じ材料であっても所定の剛性が確保される。よって、フードの軽量化及びコスト低減を図りながら建付け性能を確保することが可能となる。また、図2に示されるフード40の前部においてストッパ当接部56の周囲部を含む両サイドで所定の剛性を確保するために、別途補強部材を取り付けたり、フードロックリインフォース48をフード幅方向外側に拡大したりする必要もない。また、フードインナパネル44の前部44Fで支持する部品重量が増加した場合についても、フードインナパネル44以外の補強部材で補強する場合に比べて、フード40全体の重量化を抑えながらフードインナパネル44の前部44Fの曲げ変形を防止することができる。
次に、G−S特性を示す図5を用いて歩行者保護性能に関する作用を補足説明する。図5には、衝突体(インパクタ)が車両上方斜め前方側からフードの前端サイド部に衝突した場合の加速度(前後G、マイナスの加速度であるが図5では絶対値で示す)と変位量(S)との関係を示すG−S線図(歩行者保護試験結果)が示されている。この図5に示される実線は本実施形態に係る車両用フード構造が適用された場合のG−S特性を表しており、二点鎖線は対比構造に係る車両用フード構造が適用された場合のG−S特性を表している。対比構造は、本実施形態に係る車両用フード構造の縦ビード66、68、70、72、74、76及び傾斜ビード78、80が形成されていない構造となっている。図5のグラフから解るように、本実施形態に係る車両用フード構造が適用された場合は、衝突序盤の加速度(前後G)の値が高くなることで、その分、衝突終盤の加速度(前後G)の値が低く抑えられており、良好なエネルギー吸収(EA)がなされている。すなわち、歩行者保護性能が向上している。
以上説明したように、本実施形態に係る車両用フード構造によれば、図2等に示されるフード40の軽量化を図りながら、フードインナパネル44の前部44Fに作用する曲げ荷重に対する剛性を確保することができる。
(実施形態の補足説明)
なお、フードインナパネルに形成される縦ビードの本数は上記実施形態と異なる本数に設定されてもよい。
また、上記実施形態の変形例として、縦ビードと交わる傾斜ビードがフードインナパネルに形成された構成も採り得る。また、上記実施形態の変形例として、傾斜ビードの前端部が外周ビードに接続されていない構成も採り得る。さらに、本発明の実施形態ではない参考例として、傾斜ビードの後端部が骨格部に接続されていない構成も採り得る。
なお、上記実施形態及び上述の複数の変形例は、適宜組み合わされて実施可能である。
以上、本発明の一例について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 自動車(車両)
38 ヘッドランプ部
44 フードインナパネル
44F フードインナパネルの前部
52 外周ビード
54 骨格部
54C 隆起部
66 縦ビード
68 縦ビード
70 縦ビード
72 縦ビード
74 縦ビード
76 縦ビード
78 傾斜ビード
80 傾斜ビード

Claims (3)

  1. フード内板を構成するフードインナパネルの前部の左右両側に形成され、フード前後方向に延びる縦ビードと、
    前記フードインナパネルの前部の左右両側に形成され、前記縦ビードに対してフード幅方向外側に設けられてフード前方側へ向けてフード幅方向外側に傾斜すると共にフード閉止状態でヘッドランプ部の側へ向けて延びる傾斜ビードと、
    前記フードインナパネルの中央領域に形成され、前記傾斜ビードのフード後方側の端部が接続された骨格部と、
    を有し、
    前記骨格部には、フード上方側へ凸形状とされて立壁部及び頂部で構成された隆起部が形成されると共に、前記隆起部には頂部のみに開口部が貫通形成されており、
    前記傾斜ビードのフード後方側の端末は、前記立壁部の下端部に接続されている、車両用フード構造。
  2. 前記傾斜ビードが前記縦ビードと交わらない、請求項1記載の車両用フード構造。
  3. 前記フードインナパネルの外周部に沿って外周ビードが形成され、前記外周ビードに前記傾斜ビードのフード前方側の端部が接続されている、請求項1又は請求項2に記載の車両用フード構造。
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