JP5748266B2 - 油圧緩衝器 - Google Patents
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Description
(a)油圧緩衝器において、シリンダのピストン側油室と、ロッド側油室の間に減衰力発生装置を設け、圧側行程で、シリンダのピストン側油室の油をシリンダの外側流路からロッド側油室に向けて流す圧側流路が減衰力発生装置に設けられ、この圧側流路の上流側に圧側減衰バルブを、下流側に圧側チェックバルブを設け、この圧側流路における圧側減衰バルブと圧側チェックバルブの中間部を油溜室に連通し、伸側行程で、シリンダのロッド側油室の油をシリンダの外側流路からピストン側油室に向けて流す伸側流路が減衰力発生装置に設けられ、この伸側流路の上流側に伸側減衰バルブを、下流側に伸側チェックバルブを設け、この伸側流路における伸側減衰バルブと伸側チェックバルブの中間部を油溜室に連通させた。
油圧緩衝器10は、図1〜図3に示す如く、車軸側に取付けられるダンパケース11がダンパチューブ12を有し、ダンパチューブ12の内部にダンパシリンダ13を挿嵌している。そして、油圧緩衝器10は、車体側に取付けられるピストンロッド14をダンパケース11のダンパチューブ12、シリンダ13の中心部に摺動自在に挿入し、ダンパケース11とピストンロッド14の外側部に懸架スプリング15を介装している。
(圧側行程)(図4(A)の実線矢印の流れ)
ピストン側油室27Aの油が昇圧すると、ピストン側油室27Aの油の一部分が減衰力発生装置40のボルト70、バルブストッパ72に設けた通孔80を通って伸圧共用流路41に流出する。ピストン側油室27Aの油の他の部分は減衰力発生装置40の第1のベースピストン50の圧側流路50Aの圧側減衰バルブ51を押し開いて圧側減衰力を発生した後、伸圧共用流路41に流出する。このようにして伸圧共用流路41に流出した油は、第2のベースピストン60の圧側流路60Bにおいて2分し、一方の油は第2のベースピストン60の圧側流路60Bの圧側チェックバルブ52から伸圧共用流路42、第2のベースピストン60の孔状流路60C、シリンダ13の外側流路13C、伸圧共用流路43を通ってロッド側油室27Bに流出し、他方の油は第2のベースピストン60の連絡路44から油溜室32に排出される。この油溜室32に排出される他方の油は、ピストンロッド14の進入容積分の油を補償する。
ロッド側油室27Bの油が昇圧し、伸圧共用流路43、シリンダ13の外側流路13Cを通って減衰力発生装置40の第2のベースピストン60の孔状流路60C、伸圧共用流路42に流入し、第2のベースピストン60の伸側流路60Aの伸側減衰バルブ61を押し開いて伸側減衰力を発生する。この伸側減衰バルブ61から伸圧共用流路41に流出する油は、油溜室32から第2のベースピストン60の連絡路44、圧側流路60Bを介して補給される油と合流した後、第1のベースピストン50の伸側流路50Bの伸側チェックバルブ62を通ってピストン側油室27Aに流出する。油溜室32から補給される油はピストンロッド14の退出容積分の油を補償する。
(a)油圧緩衝器10において、シリンダ13のピストン側油室27Aと、ロッド側油室27Bの間に減衰力発生装置40を設け、圧側行程で、シリンダ13のピストン側油室27Aの油をシリンダ13の外側流路13Cからロッド側油室27Bに向けて流す圧側流路(伸圧共用流路41、42、43、圧側流路50A、60B、孔状流路60C)が減衰力発生装置40に設けられ、この圧側流路(伸圧共用流路41、42、43、圧側流路50A、60B、孔状流路60C)の上流側に圧側減衰バルブ51を、下流側に圧側チェックバルブ52を設け、この圧側流路(伸圧共用流路41、42、43、圧側流路50A、60B、孔状流路60C)における圧側減衰バルブ51と圧側チェックバルブ52の中間部を油溜室32に連通し、伸側行程で、シリンダ13のロッド側油室27Bの油をシリンダ13の外側流路13Cからピストン側油室27Aに向けて流す伸側流路(伸圧共用流路41、42、43、伸側流路50B、60A、孔状流路60C)が減衰力発生装置40に設けられ、この伸側流路(伸圧共用流路41、42、43、伸側流路50B、60A、孔状流路60C)の上流側に伸側減衰バルブ61を、下流側に伸側チェックバルブ62を設け、この伸側流路(伸圧共用流路41、42、43、伸側流路50B、60A、孔状流路60C)における伸側減衰バルブ61と伸側チェックバルブ62の中間部を油溜室32に連通させた。
(c)第1と第2のベースピストン50、60の各圧側流路50A、60Bのそれぞれに設けた圧側減衰バルブ51と圧側チェックバルブ52の中間部を油溜室32に連通するとともに、第1と第2のベースピストン50、60の各伸側流路50B、60Aのそれぞれに設けた伸側減衰バルブ61と伸側チェックバルブ62の中間部を油溜室32に連通する連絡路44を、第2のベースピストン60に設けた。これにより、圧側行程で、ピストン側油室27Aから減衰力発生装置40を通って油溜室32に流出する上述(a)の油の流路と、伸側行程で、油溜室32から減衰力発生装置40を通ってピストン側油室27Aへ流出する上述(a)の油の流路を、第2のベースピストン60に設けた連絡路44により形成するものになる。連絡路44は、単純な横孔等の流路であり、シリンダ13の油室27〜油溜室32の流路面積を容易に確保し、エア室31の圧力をスムースにロッド側油室27Bに印加できるから、伸側反転時の減衰力のさぼりを一層確実に回避できる。また、連絡路44は、その流路長を短く、その流路抵抗を小さく設定でき、その設定の自由度を向上できる。また、連絡路44は、第2のベースピストン60に孔加工するだけで形成でき、部品点数を多くすることなく、コスト低減できる。
参考例の油圧緩衝器10にあっては、減衰力発生装置40の圧側減衰バルブ51と伸側減衰バルブ61が発生する減衰力に位置依存性を付与するとともに、簡易に、圧側減衰バルブ51と伸側減衰バルブ61が発生する減衰力を大きくし、それらの減衰力のストロークに応じた変化(位置依存性)も大きくするため、以下の構成を具備する。
(圧側行程)(図9(A)の実線矢印の流れ)
ピストン側油室27Aの油が昇圧すると、ピストン側油室27Aの油の一部分がシリンダ13の内筒13Bの側壁に設けた通孔100(101〜106)を通って外側流路13Cに流出する。ピストン側油室27Aの油の他の部分は減衰力発生装置40の第1のベースピストン50の圧側流路50Aの圧側減衰バルブ51を押し開いて圧側減衰力を発生した後、伸圧共用流路41に流出する。このようにして伸圧共用流路41に流出した油は、第2のベースピストン60の圧側流路60Bにおいて2分し、一方の油は第2のベースピストン60の圧側流路60Bの圧側チェックバルブ52から伸圧共用流路42、第2のベースピストン60の孔状流路60C、シリンダ13の外側流路13C、伸圧共用流路43を通ってロッド側油室27Bに流出し、他方の油は第2のベースピストン60の連絡路44から油溜室32に排出される。この油溜室32に排出される他方の油は、ピストンロッド14の進入容積分の油を補償する。
ロッド側油室27Bの油が昇圧すると、ロッド側油室27Bの油の一部分が伸圧共用流路43、シリンダ13の外側流路13Cからシリンダ13の内筒13Bの側壁に設けた通孔100(101〜106)を通ってピストン側油室27Aに流入する。ロッド側油室27Bの油の他の部分は伸圧共用流路43、シリンダ13の外側流路13Cを通って減衰力発生装置40の第2のベースピストン60の孔状流路60C、伸圧共用流路42に流入し、第2のベースピストン60の伸側流路60Aの伸側減衰バルブ61を押し開いて伸側減衰力を発生する。この伸側減衰バルブ61から伸圧共用流路41に流出する油は、油溜室32から第2のベースピストン60の連絡路44、圧側流路60Bを介して補給される油と合流した後、第1のベースピストン50の伸側流路50Bの伸側チェックバルブ62を通ってピストン側油室27Aに流出する。油溜室32から補給される油はピストンロッド14の退出容積分の油を補償する。
(a)圧側行程で、ピストンロッド14がシリンダ13の油室27の奥側へ進入し、ピストンロッド14に設けたピストン25がシリンダ13の側壁に設けてある通孔100を通過するに従い、その通孔100によるピストン側油室27Aと外側流路13C、ロッド側油室27Bとの連絡が遮断される。これにより、ピストン25がピストン側油室27Aに及ぼす加圧により、減衰力発生装置40の圧側減衰バルブ51を通る油が多量になり、圧側減衰バルブ51が大きな減衰力を発生するものになる。
11 ダンパケース
12 ダンパチューブ
13 ダンパシリンダ
13A 外筒
13B 内筒
13C 外側流路
14 ピストンロッド
25 ピストン
27 油室
27A ピストン側油室
27B ロッド側油室
31 エア室
32 油溜室
40 減衰力発生装置
41〜43 伸圧共用流路
44 連絡路
50A 圧側流路
50B 伸側流路
51 圧側減衰バルブ
52 圧側チェックバルブ
60 伸側ピストン
60A 伸側流路
60B 圧側流路
61 伸側減衰バルブ
62 伸側チェックバルブ
70 ボルト
80 通孔
81 縦孔
82 横孔
90 ニードル
91 先端テーパ部
Claims (1)
- 車体側と車軸側の一方に取付けられるシリンダの油室に、車体側と車軸側の他方に取付けられるピストンロッドを挿入し、
ピストンロッドの先端部に設けたピストンにより、シリンダの油室をピストン側油室とロッド側油室に区画し、
シリンダの油室に進退するピストンロッドの容積を補償する油溜室をシリンダの油室に連通する油圧緩衝器において、
シリンダのピストン側油室と、ロッド側油室の間に減衰力発生装置を設け、
圧側行程で、シリンダのピストン側油室の油をシリンダの外側流路からロッド側油室に向けて流す圧側流路が減衰力発生装置に設けられ、この圧側流路の上流側に圧側減衰バルブを、下流側に圧側チェックバルブを設け、この圧側流路における圧側減衰バルブと圧側チェックバルブの中間部を油溜室に連通し、
伸側行程で、シリンダのロッド側油室の油をシリンダの外側流路からピストン側油室に向けて流す伸側流路が減衰力発生装置に設けられ、この伸側流路の上流側に伸側減衰バルブを、下流側に伸側チェックバルブを設け、この伸側流路における伸側減衰バルブと伸側チェックバルブの中間部を油溜室に連通してなり、
減衰力発生装置に、シリンダのピストン側油室を油溜室に連絡する通孔が設けられ、通孔が相連通する縦孔と横孔からなり、縦孔は一端開口かつ他端閉塞状をなしてピストン側油室に開口し、横孔は縦孔に連通して油溜室に連絡するとともに、ピストンロッドの先端部に上記減衰力発生装置の通孔における縦孔に出入し得るニードルが設けられ、シリンダの油室に対するピストンロッドの進退位置に応じてそのニードルにより上記通孔における縦孔の開度を可変にし、
前記減衰力発生装置が、第1と第2のベースピストンをボルトまわりに固定的に設け、
第1のベースピストンに、圧側減衰バルブにより開閉される圧側流路と、伸側チェックバルブにより開閉される伸側流路を設け、
第2のベースピストンに、圧側チェックバルブにより開閉される圧側流路と、伸側減衰バルブにより開閉される伸側流路を設け、
上記ボルトに前記通孔の縦孔と横孔を設けてなることを特徴とする油圧緩衝器。
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