JP5619377B2 - 車両用シートのバックル構造 - Google Patents
車両用シートのバックル構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5619377B2 JP5619377B2 JP2009143443A JP2009143443A JP5619377B2 JP 5619377 B2 JP5619377 B2 JP 5619377B2 JP 2009143443 A JP2009143443 A JP 2009143443A JP 2009143443 A JP2009143443 A JP 2009143443A JP 5619377 B2 JP5619377 B2 JP 5619377B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buckle
- seat
- link
- link member
- buckle member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B60N2/44—
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/26—Anchoring devices secured to the seat
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
そして車両用シートは、シートクッションとシートバックを連結するリクライニング装置と、このリクライニング装置をシート側方から覆うカバー部材を有する。
もっともシート上にバックル部材を突出配置してもよいが、そうすると突出したバックル部材が着座時に邪魔になるなどして、シートの着座性の悪化を招きやすい。
本発明は上述の点に鑑みて創案されたものであり、本発明が解決しようとする課題は、シートの着座性を極力維持しつつ、バックル部材をより目立つように配置することにある。
そして本発明では、シートベルトを乗員に巻付けたのち、バックル部材とタング部材を係止するのであるが、このときバックル部材を目立たせるなどしてタング部材とスムーズに係止できることが望ましい。
こうしてリンク部材の他端を回転中心としたシート後方側における半回転を許容しつつ、リンク部材を、シート前側にはみ出させることなく回転させることによって、バックル部材を、収納部内の拘束位置と、収納部から突出する装着位置の間で変位させる構成とする。すなわち本発明のバックル構造は、リンク部材の一端が他端よりも下方に配置してバックル部材が収納部内に収納される拘束状態と、リンク部材の一端が他端よりも上方に配置してバックル部材が収納部から突出する装着状態との間で変位可能である。
本発明によれば、リンク部材の回転角を大きく設定することにより、比較的コンパクトなリンク部材であっても、バックル部材を拘束位置と装着位置の間で大きく変位させることができる。
図1の車両用シート2は、シートクッション4とシートバック6とヘッドレスト8を備える。これら構成は、シート外形をなすパッド部材Pと、パッド部材Pを被覆する表皮材Sを備える(図3を参照)。
そしてシートクッション4には、乗員を拘束可能なシートベルト9(帯状)と、バックル部材30(後述)が配設される。シートベルト9にはタング部材10(後述)が取付けられている。またシートベルト9の一端はシートクッション4他側に固定されており、シートベルト9の他端は、シートバック6側に固定されている。
そこで本実施例では、後述のバックル構造によって、シートの着座性を維持しつつ、バックル部材30を目立たせることとした。
本実施例のバックル構造は、収納部4Rと、タング部材10と、リンク部材20と、バックル部材30を備える(図1〜3を参照)。タング部材10は、凸形状(正面視)の平板部材であり、先端側に押圧部12を有する。またタング部材10の中央には、略矩形の係止孔14が設けてある。
またバックル部材30は、リンク部材20を介して収納部4Rに配設される。そして本実施例のバックル部材30は、リンク部材20のシート後方における回転によって、図2(a)の収納部4R内から突出する装着位置と、図2(b)の収納部4R内の拘束位置の間を変位することができる。以下、各構成について説明する。
収納部4Rは、後述のバックル部材30を収納可能な寸法(開口寸法及び深さ寸法)を備える凹部である。また収納部4Rは、少なくともリンク部材20(リンクアーム22)の半回転を許容する寸法を有することが好ましい(図3を参照)。
そして本実施例では、シートクッション4一側(乗員の腰部下方)のパッド部材Pに略矩形状の収納部4R(凹部)を設けたのち、収納部4R内面を表皮材Sで被覆する。そして収納部4R内に、後述のリンク部材20を介してバックル部材30を取付ける。
リンク部材20は、バックル部材30の位置変位を行う部材であり、一対のリンクアーム22(後述)と、このリンクアーム22を電動で回転させる回転部材24と、電源部材26と、センサ部(図示省略)を有する(図3及び図4を参照)。
電源部材26は、回転部材24に電力を供給する部材であり、例えば車両用シート2又は車室に設けた車載電源である。
また回転部材24は、収納部4R内面の中央位置に配設されており、電源部材26と電気的につながっている。この回転部材24にリンクアーム22を接続することで、リンクアーム22が電動で回転可能となる。
このリンクアーム22は、一端側から他端側にかけて幅寸法が細く(狭く)されている。そしてリンクアーム22の一端は、第一突出部22f(小径の円筒状の突出部)を有し、リンクアーム22の他端(回転中心)は、第二突出部22s(大径の円筒状の突出部)を有する。
そして本実施例では、第一突出部22fを、バックル部材30の下部(中央)に回転可能に取付ける。また第二突出部22sを回転部材24(収納部4Rの中央位置)に接続する。このとき第一突出部22fを、第二突出部22sよりもシート後方位置に配置する。こうすることでリンクアーム22が、第二突出部22sを回転中心としてシート後方で回転可能となる(回転角θ)。
本実施例では、第一突出部22fが第二突出部22s(回転中心)よりも下方に配置して、バックル部材30を収納部4R内に収納する(拘束状態)。そしてリンクアーム22のシート後方側における回転によって、第一突出部22fが第二突出部22sよりも上方に配置する。そしてバックル部材30は収納部4Rから突出しつつ、リンクアーム22の回転動作と自重によってシート前側に前傾する(装着状態)。このときリンクアーム22の回転角θを調整することで、バックル部材30の突出量を調節できる。
さらに本実施例では、第二突出部22s(回転中心)を、収納部4Rの中央位置(回転部材24)に設けることにより、リンクアーム22のシート後側の略半回転を許容する(回転角θを大きく設定する)。このようにリンクアーム22の回転角θを比較的大きく設定することで、リンクアーム22(比較的短尺)によって、バックル部材30を拘束位置と装着位置の間で大きく変位させることができる。
バックル部材30は、ケース40と、ケース40内に収納のバックル本体(プレート部材50、解除部材60、ロック部材70)を有する(図4及び図5を参照)。
本実施例のケース40は、略長方形状(正面視)の箱体であり、第一壁40fと第二壁40sを有する。ケース40の上端には、タング部材10を挿入可能な上部開口42が設けてあり、ケース40の下端には、内部構成を挿入可能な下部開口44が設けてある。
プレート部材50は、略横U字状(側面視)の板部材であり、第一側部50f及び第二側部50s(いずれも平板状)を有する(図4及び図5を参照)。このプレート部材50は、その下部(解放端)を下部開口44に向けて、第一壁40fの内面に取付けられる。
またプレート部材50の上端(連結端)には、タング部材10を挿入可能な挿入部52(挿入部)が設けてある。そしてプレート部材50の側方は解放状とされて、後述の解除部材60が上下動(スライド移動)可能に係合する。
さらに第一側部50f及び第二側部50sの上部側には、ロック部材70を挿入可能な係合孔54が設けてある。第一側部50fの下部側には上下に延びる長孔56が設けてある。
本実施例では、このインジェクタ58を、上述の長孔56よりも上方に配置するとともに、バネ部材59によって上方に付勢する。そしてタング部材10の挿入力(押圧)によって、インジェクタ58を、バネ部材59に抗して長孔56側に移動させる構成とする。
また一対の内側プレート60iは、外側プレート60o内側において、互いに対面配置する平板状の部材である。
また解除部66は、内側プレート60iの内面に設けたスロープ状の突出部位であり、ストッパ部62を底辺とする略半円弧状をなす。
そして脚部68は、第一壁40fに向かって突出する筒状部位であり、上述の長孔56に挿入される部位である。そして本実施例では、内側プレート60iの脚部68を長孔56上端に挿入しつつ、外側プレート60oの爪部61をプレート部材50の側部に係合する。こうすることでプレート部材50に対して解除部材60をスライド移動可能に取付けることができる。
そして本実施例では、ラッチ部材72が内側プレート60iに向かってスライド移動可能となるように、ラッチ部材72を保持孔74に保持する。そしてラッチ部材72がストッパ部62を臨む配置として、ロック部材70を第二壁40sの内面に取付ける。このときラッチ部材72を、板バネ部材76の付勢力によってストッパ部62に当接させる。
そしてラッチ部材72は、解除部材60の下方へのスライド移動によって(タング部材10の完全な挿入によって)ストッパ部62との当接が解除されたのち、板バネ部材76の付勢力によって係合孔54に侵入する。
図1及び図2を参照して、乗員の着座動作等をセンサ部で検知したのち、リンク部材20が作動してバックル部材30を装着位置に変位させる。そしてシートクッション4上の乗員(図示省略)にシートベルト9を巻付けたのち、バックル部材30にタング部材10を挿入する。このときバックル部材30(シート前側に前傾)に、タング部材10をスムーズに挿入することができる。
そして図2及び図3を参照して、タング部材10とバックル部材30の係止をセンサ部で検知したのち、リンク部材20が作動して、バックル部材30を拘束位置に変位させる。このときバックル部材30は、収納部4R内に収まりよく収納されて、シートクッション4表面が略面一となる(シートの見栄えや着座性が良くなる)。
解除部材60を下方に押圧することで、バックル部材30からタング部材10を取外すことができる(図5を参照)。
このとき解除部材60の下方へのスライド移動によって、ラッチ部材72のアーム部72aが解除部66(スロープ状)に沿って移動して係止孔14から抜け外れる。これによりタング部材10とバックル部材30の係合が解除される。そしてインジェクタ58によって、バックル部材30からタング部材10が排出される(係脱される)。
なお係脱動作後のバックル部材30は、拘束位置で保持されていてもよく、装着位置に変位させてもよい。例えば係脱動作をセンサ部で検知したのち、リンク部材20が作動して、バックル部材30を装着位置に変位させる構成とすることができる。
また本実施例では、乗員の着座時において、バックル部材30が自動的に収納部4R内にコンパクトに収納される。このためバックル部材30が着座の邪魔となることを防止又は低減して、シートの着座性を好適に維持することができる。さらにバックル部材30とタング部材10を、収納部4R内(乗員の腰部下方)で係止することにより、シートベルト9の乗員拘束力を好適に維持することができる。
そして本実施例では、リンク部材20(リンクアーム22)の回転角θを比較的大きく設定した。これにより比較的コンパクトなリンクアーム22(収納部に収まるリンクアーム22)であっても、バックル部材30を拘束位置と装着位置の間で大きく変位させることができる。また本実施例では、一対のリンクアーム22の回転動作(シンプルな構成)によって、バックル部材を位置変位させることができる。
(1)本実施形態では、バックル部材30をリンク部材20で支持するシンプルな構成とした。これとは異なり、バックル部材30と収納部4R底部をウェビング(紐状又は索状部材)で連結してもよい。この構成では、乗員の動作などによりシートベルト9が引っ張られたとしても、ウェビングによって、バックル部材30の収納部4Rからの抜け外れを防止又は低減することができる。またウェビングによってバックル部材30を支持するため、リンク部材20をより軽量化することができる。
(4)また本実施形態では、シートクッション4表面が略面一となるように、バックル部材30を収納部4R内に収納した。拘束位置のバックル部材30は、シートの着座性や乗員拘束性に極端な悪影響を与えない程度に、収納部4Rから突出してもよく、収納部4Rに入没していてもよい。
(5)また本実施形態では、センサ部を用いてバックル部材30を自動的に作動させる例を説明した。このバックル部材30は、手動で電源を操作することにより作動させることもできる。
また収納部におけるリンク部材(リンクアーム)の配設位置は、バックル部材の形状や突出量に応じて適宜変更可能である。
またシートベルト9の端部は、シートクッション4とシートバック6とヘッドレスト8のいずれにも固定でき、またドア部などの各種の車両構成にも固定できる。またタング部材をシートベルト9の一端部に取付けることもできる。
4 シートクッション
4R 収納部
9 シートベルト
10 タング部材
12 押圧部
14 係止孔
20 リンク部材
22 リンクアーム
22f 第一突出部
22s 第二突出部
24 回転部材
26 電源部材
30 バックル部材
50 プレート部材
52 挿入部
60 解除部材
70 ロック部材
Claims (1)
- 乗員を拘束可能なシートベルトと、前記シートベルトに設けたタング部材と、前記タング部材を係止可能なバックル部材とを有する車両用シートのバックル構造において、
前記車両用シートのシートクッション後部に、前記バックル部材を収納可能な収納部を設けて、前記バックル部材を、リンク部材を介して前記収納部に収納するとともに、
前記リンク部材を電動で回転させることにより、前記バックル部材が、シート前側に前傾して前記収納部から突出する構成とし、
前記リンク部材の一端を、前記バックル部材の下部に回転可能に直接取付けるとともに、前記リンク部材の他端を、前記収納部内面のシート前側寄りに回転可能に取付けつつ前記収納部の高さ方向で見た中央位置に配置し、
前記リンク部材の他端を回転中心としたシート後方側における半回転を許容しつつ、前記リンク部材を、シート前側にはみ出させることなく回転させることによって、前記リンク部材の一端が前記他端よりも下方に配置して前記バックル部材が前記収納部内に収納される拘束状態と、前記リンク部材の一端が前記他端よりも上方に配置して前記バックル部材が前記収納部から突出する装着状態との間で変位する構成とした車両用シートのバックル構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009143443A JP5619377B2 (ja) | 2009-06-16 | 2009-06-16 | 車両用シートのバックル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009143443A JP5619377B2 (ja) | 2009-06-16 | 2009-06-16 | 車両用シートのバックル構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011000908A JP2011000908A (ja) | 2011-01-06 |
JP5619377B2 true JP5619377B2 (ja) | 2014-11-05 |
Family
ID=43559255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009143443A Expired - Fee Related JP5619377B2 (ja) | 2009-06-16 | 2009-06-16 | 車両用シートのバックル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5619377B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6105514B2 (ja) * | 2014-05-15 | 2017-03-29 | オートリブ ディベロップメント エービー | シートベルトのバックル装置およびシートベルト装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0741821B2 (ja) * | 1986-10-28 | 1995-05-10 | トヨタ自動車株式会社 | シ−トベルト装置 |
JPH01128447U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-01 | ||
JPH02128666U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-23 | ||
JPH0528764U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-16 | 日産自動車株式会社 | シートベルト連結装置 |
JP2005335704A (ja) * | 2004-03-18 | 2005-12-08 | Takata Corp | バックル装置およびこれを用いたシートベルト装置 |
JP2006137232A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Asmo Co Ltd | シートベルト装置 |
JP4520356B2 (ja) * | 2005-04-22 | 2010-08-04 | アスモ株式会社 | バックル装置 |
JP2010215152A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Mazda Motor Corp | シートベルトのバックル取付構造 |
-
2009
- 2009-06-16 JP JP2009143443A patent/JP5619377B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011000908A (ja) | 2011-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5195662B2 (ja) | 車両用シートのバックル構造 | |
JP5680975B2 (ja) | チャイルドシートのシートベルトロック装置、およびチャイルドシート | |
US8567862B2 (en) | Child safety seat assembly | |
JP5596485B2 (ja) | チャイルドシート | |
CN115848245A (zh) | 包括座椅元件和能安装在车辆座椅上的基座的儿童座椅系统 | |
JP5530294B2 (ja) | シートバック装置 | |
JP2009090809A (ja) | 車両用格納シート | |
US20070046087A1 (en) | Child car seat | |
JP6308665B2 (ja) | 車両用シートのシートベルト装置 | |
JP6463791B2 (ja) | チャイルド・シート装置 | |
JP2017171289A5 (ja) | ||
JP5619377B2 (ja) | 車両用シートのバックル構造 | |
JP5586359B2 (ja) | チャイルドシート用ベルト固定具およびこれを備える自動車用チャイルドシート | |
JP5340819B2 (ja) | 車両用シートのバックル構造 | |
JP2007118827A (ja) | 車両用シート装置 | |
JP6490948B2 (ja) | 車両用シート | |
US9067758B2 (en) | Webbing take-up device | |
JP6105514B2 (ja) | シートベルトのバックル装置およびシートベルト装置 | |
JP2011201412A (ja) | 車両のシートベルト装置 | |
JPH04349041A (ja) | 座席 | |
KR20070089306A (ko) | 비클 센싱부를 이용한 록 캔슬러를 구비한 차량용시트벨트의 리트랙터 | |
JP2003080988A (ja) | シートベルトの取付構造 | |
JP6708940B2 (ja) | 車両用シート | |
JP2007015539A (ja) | シートベルト装置のウェビング長さ調節構造 | |
JP2009262733A (ja) | 横跳ね上げ収納式スライドシートのロック装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130305 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130424 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20131015 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131029 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20131216 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20140117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140917 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5619377 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |