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JP5617863B2 - シアン含有排水の処理方法 - Google Patents

シアン含有排水の処理方法 Download PDF

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Description

本発明はシアン含有排水の処理方法に係り、特に、シアン含有排水をアルカリ塩素法により処理する方法に関する。
めっき工場、製鉄所、製錬所、発電所、コークス製造工場などの産業施設から排出されるシアン含有排水の処理方法として、現在最も広く採用されている方法は、アルカリ塩素法である。この方法では、塩素源、例えば次亜塩素酸ナトリウムをアルカリ性下にシアン含有排水に添加して排水中のシアンを酸化処理する(特許文献1,2)。
特許文献1のアルカリ塩素法では、以下に示すようなpH及びORP制御値における2段階の反応でシアン化合物を酸化分解する。
一段反応:pH10以上,ORP制御値300〜350mV
NaCN+NaOCl→NaCNO+NaCl …(1)
二段反応:pH7〜8,ORP制御値600〜650mV
2NaCNO+3NaClO+HO→N+3NaCl+2NaHCO …(2)
特許文献2には、アンモニアを含むシアン含有排水をアルカリ塩素法の2段階の反応によって処理する方法が記載されている。
特開2001−269674 特開2006−334508
本発明者らの研究の結果、シアン含有排水がアンモニウムイオン及び有機物を含んでいる場合、アルカリ塩素法を適用すると、第一段目の反応でシアン化合物が十分には酸化されないことが見出された。
即ち、アンモニウムイオン及び有機物を含有するシアンを従来のアルカリ塩素法の第1段目反応における一般的なpH範囲のpH10〜10.5、ORP300〜350mVで処理した場合、シアン化合物の分解は不十分である。また、NaClOを追加しORPを400mV以上に上げても全シアン濃度は下がらない。pH11以上でORP300〜350mVとなるように制御するには、さらに過剰の塩素源が必要となり、コスト高になると共に、鋼材が腐食するおそれがある。
このようにアルカリ塩素法の第1段目反応においてシアン化合物が十分に酸化されないと、第2段目の反応が進行しないだけでなく、第2段目反応においてシアン化合物が次亜塩素酸ナトリウムと反応して塩化シアン(CNCl)が発生するおそれがある。
また、アンモニウムイオン及び有機物を含有するシアン含有排水に塩素源を添加した場合、pHが11未満であると、アンモニウムイオンと塩素源とが反応して結合塩素が生じる。この結合塩素は有機物と反応してシアンを生成させるので、シアン含有排水のシアン濃度が低下しなかったり、逆に上昇することもある。
本発明は、上記従来の問題点を解決し、シアン含有排水がアンモニウムイオン及び有機物を含有する場合でもシアン化合物を十分に酸化分解することができ、またスケール生成が防止されるシアン含有排水の処理方法を提供することを目的とする。
本発明のシアン含有排水の処理方法は、シアン化合物を含有するシアン含有排水に塩素源を添加してシアン化合物を分解するシアン含有排水の処理方法において、該シアン含有排水がアンモニウムイオン及び有機物を含有しており、該シアン含有排水の溶解性鉄の濃度が0.4mg/L以下であり、該シアン含有排水のpHを11以上とし、シアン化合物分解反応後においても遊離残留塩素濃度が0.1mg/L以上となるように前記塩素源を添加すると共に、ホスホン酸系スケール防止剤を添加することを特徴とするものである。
ホスホン酸系スケール防止剤としては、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸、2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸、及びそれらの塩から選ばれる少なくとも1種が好適である
本発明では、前記遊離残留塩素濃度が0.1〜1mg/Lとなるように前記塩素源を添加することが好ましい。
また、前記シアン含有排水にアルカリ源を添加してpHを11〜12.5とすることが好ましい。この場合、アルカリ源とスケール防止剤とを混合して一液化して添加することが好ましい。
シアン含有排水の水温を40℃以上例えば40〜80℃特に50〜70℃とすることが好ましい。
本発明のシアン含有排水の処理方法では、アンモニウムイオン及び有機物を含むシアン含有排水に対しpH11以上にて塩素源を添加する。pH11以上であると、塩素源とアンモニウムイオンとの反応が抑制され、これにより結合塩素の生成が抑制し、その結果、結合塩素と有機物との反応によるシアン生成も抑制される。本発明では、ホスホン酸系スケール防止剤を添加するので、スケールの発生が防止(抑制を包含する。)される。
pHを11以上とするにはアルカリ源を添加するのが好ましい。このアルカリ源とスケール防止剤とを混合して一液化して添加すると、薬注(薬剤注入)ポンプや薬注配管でのスケールトラブルが防止される。
なお、本発明では、反応終了後においてもpH11以上であることが好ましい。
また、アンモニウムイオン及び有機物含有排水に対しpH11以上で塩素源を添加し、且つ反応後においても遊離残留塩素濃度を0.1mg/Lとすることによりシアンが十分に酸化され、被処理排水中のシアン濃度が十分に低下する。
反応後の遊離残留塩素濃度を1mg/L以下とすることにより、鋼材等よりなる接液部材の腐食が抑制される。
反応時の水温を40℃以上とすると、シアン分解反応効率が向上し、シアン濃度が短時間で低下する。また、反応時間が短くなると、遊離残留塩素を含有する被処理水と接液部材との接触時間が短くなり、鋼材等よりなる接液部材の腐食が抑制される。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
本発明において、処理対象となるシアン含有排水は、めっき工場、発電所、製鉄所、製錬所、コークス製造工場などの産業施設から排出される、シアンを金属のシアン錯体例えば、Ni,Ag,Cu,Zn,Cd等の金属のシアン錯体として含有するシアン含有排水が例示されるが、これに限定されない。
通常の場合、このようなシアン含有排水のシアン濃度は0.1〜100mg/L程度であり、またpHは6〜10程度である。
本発明では、アンモニウムイオン及び有機物を含有するシアン含有排水を処理対象とする。このアンモニウムイオンの濃度は5mg/L以上例えば5〜250mg/L程度であることが好ましい。また、有機物としては石炭やコークス由来のものなどが例示され、その濃度は1mg/L以上例えば1〜30mg/L程度であることが好ましい。
シアン化合物が含まれるpH中性以上の工場廃水中に含まれる溶解性鉄は、大部分が鉄シアノ錯体で存在している。本発明方法のアルカリ塩素法によるシアン化合物酸化分解反応では鉄シアノ錯体は分解されにくい。そのため、本発明方法が処理対象とするシアン含有排水は、鉄シアノ錯体の全シアン濃度が1.0mg/L以下であり、溶解性鉄の濃度としては0.4mg/L未満であることが好ましい。
シアン含有排水に添加する塩素源としては、塩素、さらし粉、次亜塩素酸ナトリウムなどが例示される。また、シアン含有排水に添加するホスホン酸系スケール防止剤としては、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸(HEDP)、2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸(PBTC)、及びそれらの塩から選ばれる少なくとも1種が例示され、塩としてはナトリウム塩、カリウム塩などが例示されるが、中でも1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸が好ましい。
シアン含有排水に塩素源を添加する場合、必要に応じアルカリ例えばNaOH及び/又はKOHを添加することによりシアン含有排水のpHを11以上、好ましくは11〜12.5特に11〜12とする。アルカリ添加は塩素源の添加の前又は後に行われてもよく、同時に行われてもよい。シアン含有排水のpHが11以上であれば、アルカリは添加しなくてもよい。なお、処理反応後の水のpHが11以上であることが好ましい。
アルカリ源を添加する場合、アルカリ源とスケール防止剤とを混合して一液化しておいてもよい。このようにすれば、薬注ポンプや薬注配管でのスケール発生が防止される。スケール防止剤の添加量は、シアン含有排水の水質に応じて実験的に定めるのが好ましいが、通常の場合1〜100mg/L特に5〜30mg/L程度が好ましい。
塩素源の添加量は、反応後の遊離残留塩素濃度が0.1mg/L以上、好ましくは0.1〜1mg/L特に0.1〜0.5mg/Lとなるように制御される。
シアン含有排水の処理を槽内でバッチ式に行う場合には、槽内の液の遊離残留塩素濃度を経時後に測定し、遊離残留塩素濃度の低下速度がゼロ又は所定値以下となった時点を反応終了時とすればよい。この所定値としては0〜0.1mg/L/minの間から選択された値とするのが好ましい。
シアン含有排水を反応槽に連続的に流入させ、かつ該反応槽から連続的に流出させ、該反応槽にてシアン分解反応を行う場合には、槽内滞留時間を反応終了時間よりも長くし、反応槽出口にて測定される遊離残留塩素濃度を反応後の遊離残留塩素濃度として扱うのが好ましい。
シアン含有排水を配管に流し、この配管に塩素源、スケール防止剤及び必要に応じアルカリを添加してライン処理する場合には、ライン下流側の複数箇所で遊離残留塩素濃度を測定し、2以上の箇所での遊離残留塩素濃度測定値が実質的に同一となった場合、当該測定箇所又はそれよりも上流域において反応が終了したものと扱うことができる。この測定箇所は5m以上特に10〜30m程度離隔していることが好ましい。
このような条件でシアン含有排水を処理した場合、pH11以上としたことにより、結合塩素の生成が抑制され、結合塩素と有機物との反応によるシアン生成も抑制される。また、スケール防止剤を添加したことによりスケール付着が防止され、シアン含有排水の処理を安定して行うことができる。反応終了後の遊離残留塩素濃度が0.1mg/L以上となるように塩素源を添加することにより、シアンが十分に分解される。遊離残留塩素濃度を1mg/L以下とすることにより、塩素源の過剰添加が防止され、塩素源コストが抑制される。また、接液部材を構成する鋼材等の金属材の腐食も抑制される。
本発明では、シアン含有排水の水温を40℃以上例えば40〜80℃特に50〜70℃程度とし、これによりシアン分解反応速度を大きくすることが好ましい。シアン分解速度を大きくすると、遊離残留塩素を含んだ被処理水と鋼材等よりなる接液部材との接触時間が短くて済み、該接液部材の腐食が抑制される。加熱コストを抑制するために、水温は80℃以下、特に70℃以下とすることが好ましい。
以下実施例及び比較例について説明する。なお、以下の実施例及び比較例ではアルカリ剤としてNaOH(48%)を用い、塩素源としてNaClO(12%)を用い、スケール防止剤としてHEDP、PBTC、アクリル酸系ポリマー、又はマレイン酸系ポリマーを用いた。また、全CN分析は、L(+)−アスコルビン酸を添加し残留塩素を還元し、NaOHでpH12に調整し、濾過せずJIS K 0102に準拠した4−ピリジン−ピラゾロン吸光光度法により測定した。スケール防止効果については、カルシウムイオン濃度と、反応容器内のSUS製のテストピースへのスケール付着の有無に基づいて判断した。
[実施例1〜3、比較例1〜4]
試験水として次の水質の発電設備の集塵水を用いた。
pH:8.7、
全シアン:3mg/L、
アンモニウムイオン:120mg/L、
TOC:10mg/L、
溶解性鉄:0.1mg/L未満
試験水500mLを蓋付きのガラス製容器に収容し、水温を60℃に保ち、スケール防止剤、アルカリ剤及び塩素源を表1の条件となるように添加した。なお、容器内にSUS製テストピースを入れた。反応時間は60分とした。
薬剤添加から5分経過後及び上記60分経過後のpH、NaClO添加量、上記反応時間経過後のカルシウムイオン濃度、テストピースへのスケール付着の有無及び全シアン濃度を表1に示す。
Figure 0005617863
表1の通り、本発明によるとシアンを十分に分解することができると共に、スケールも防止される。比較例1ではpHを11未満としているため、残留シアン濃度が高い。比較例2ではスケール防止剤を添加しておらず、スケールが発生した。比較例3,4では、スケール防止剤を添加したが、ホスホン酸系スケール防止剤ではないため、スケールが付着した。

Claims (5)

  1. シアン化合物を含有するシアン含有排水に塩素源を添加してシアン化合物を分解するシアン含有排水の処理方法において、
    該シアン含有排水がアンモニウムイオン及び有機物を含有しており、
    該シアン含有排水の溶解性鉄の濃度が0.4mg/L以下であり、
    該シアン含有排水のpHを11以上とし、シアン化合物分解反応後においても遊離残留塩素濃度が0.1mg/L以上となるように前記塩素源を添加すると共に、ホスホン酸系スケール防止剤を添加することを特徴とするシアン含有排水の処理方法。
  2. 請求項1において、前記ホスホン酸系スケール防止剤が1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸、2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸、及びそれらの塩から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とするシアン含有排水の処理方法。
  3. 請求項1又は2において、前記遊離残留塩素濃度が0.1〜1mg/Lとなるように前記塩素源を添加することを特徴とするシアン含有排水の処理方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記シアン含有排水にアルカリ源を添加してpHを11〜12.5とする方法であって、
    該アルカリ源と前記スケール防止剤とを混合して一液化して添加することを特徴とするシアン含有排水の処理方法。
  5. 請求項1ないしのいずれか1項において、シアン含有排水の水温を40℃以上とすることを特徴とするシアン含有排水の処理方法。
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