JP5615852B2 - 電子デバイス試験システム - Google Patents
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Description
本発明に係る電子デバイス試験システムは、被試験電子デバイスの電気的な機能を試験する複数の試験装置を並置してなる電子デバイス試験システムにおいて、前記試験装置は、被試験電子デバイスの電気的な機能を試験するための信号を入出力する試験回路基板と、該試験回路基板を収容する収容体と、該収容体の内部に収納した被試験電子デバイスの試験が行われる試験室と、前記収容体の内部で前記試験回路基板を収容する回路基板室と、前記試験室と前記回路基板室とを隔てる隔壁部と、前記収容体に設けられており、前記試験室に被試験電子デバイスを搬送するための搬送口と、被試験電子デバイスを加熱する加熱部と、隔離した被試験電子デバイス及び前記試験回路基板を接続する接続部と、前記回路基板室へ冷却気体を導入するための導入口と、前記回路基板室の内部を通流した冷却気体を排出する排気口とを備え、更に、各試験装置の前記導入口へ冷却気体を供給する冷却気体供給部と、端部が前記冷却気体供給部に接続され、途中で分岐した複数の他端部が複数の前記収容体にそれぞれ接続した冷却気体供給管と、複数の端部が複数の前記収容体にそれぞれ接続され、途中で一本化した他端部を有する排気管とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、冷却気体を一系統で循環させ、複数の収容体に供給することが可能である。
本発明にあっては、冷却気体を一系統で循環させ、複数の収容体に供給することが可能である。
本発明にあっては、冷却気体を一系統で循環させ、複数の収容体に供給することが可能である。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態に係る電子デバイス試験システムの一構成例を示した斜視図、図2は、電子デバイス試験システムの要部を示した模式的正面図、図3は、電子デバイス試験システムを構成する試験装置の一構成例を示した側断面図である。本発明の実施の形態に係る電子デバイス試験システムは、被試験電子デバイスWの電気的な機能を試験する複数の試験装置1と、収容ケース3から試験装置1へ被試験電子デバイスWを搬送する搬送装置2とを備える。複数の試験装置1は、セルと呼ばれるユニットを構成しており、縦横に並置されている。具体的には、電子デバイス試験システムは、各試験装置1を縦方向及び横方向に載置する正面視が略格子状のラックを備えており、複数、例えば100個の試験装置1がラックに載置されている。なお、作図の便宜上、図1には3×3=9個の試験装置1が縦横に並置されている状態を示している。被試験電子デバイスWは、例えば集積回路が形成された半導体ウェハ、モールドパッキングされたLSIチップ、複数の素子を基板上に搭載した装置である。以下では、被試験電子デバイスWの一例として、集積回路が形成された半導体ウェハを挙げて説明する。収容ケース3は、例えば、300mmウェハの保管及び搬送用のFOUP(front opening unified pod)である。
加熱部16aは、温度制御部16fの指示によってヒータ電源16bから供給された電流により発熱し、被試験電子デバイスWが加熱される。デバイス温度検出部16eにより計測された温度は温度制御部16fにフィードバックされる。温度制御部16fは、デバイス温度検出部16eで検出し、フィードバックされた温度に基づいて、加熱部16aに対する給電、冷媒供給分による冷媒の供給を制御することによって、被試験電子デバイスWの試験を行う際、被試験電子デバイスWの温度を目的温度の80℃乃至150℃に保持する。
試験回路基板13は、図示していない外部のコンピュータに対してケーブル配線13nを介して接続されている。外部コンピュータは、ユーザにより決定されたテストプログラムを、ケーブル配線13nを介して、試験回路基板13内のテスト・プロセッサ13fの管理している図示していないメモリに転送する。また、外部コンピュータは、テスト・プロセッサ13fが実行した結果を蓄積した前記メモリ内のデータをケーブル配線13nを介して受け取ることで、試験回路基板13のテストプログラムの実行と別のタイミングで被試験電子デバイスWの不良内容を解析することができる。
外部コンピュータが試験回路基板13と独立したタイミングでテスト結果のデータ解析をすることができるため、以下の効果を奏する。被試験電子デバイスWのテスト実行スピードが試験回路基板13の内蔵したシステムクロック(以下、テスト実行用テストクロックという。)のスピードであり、比較的高速、例えば10MHz〜150MHzであるのに対して、ケーブル配線13nを介したデータ転送は比較的低速のスピードである。そして、テストプログラムの実行と、実行結果の転送及び外部コンピュータにおける不良内容解析とを別タイミングで独立に実行できる。従って、テストプログラムの実行に伴うノイズ対策、高速信号の送受信用の様々な通信ハードウェアの整備を、ほぼ試験回路基板13と被試験電子デバイスWとの近接した距離の収容体11内部空間に限定することができ、電気通信の正確さを高速度のテストに対して保証できるという効果を得ることができる。
また、パターン発生器13gは、論理比較器13lに対して与える期待パターンを生成し、生成した期待パターンを論理比較器13l及びフェイルメモリ13mに与える。期待パターンは、テスト信号が入力された被試験電子デバイスWから出力されると期待される応答信号のパターンを示した情報である。
タイミング発生器13hの基本的な機能は二つあり、一つは、どのタイミングで、論理1、0、ハイインピーダンスが意味有りとするかを決定するタイミングをストローブ信号という形で与える事と、もう一つは、パターン発生器13g、波形整形器13i、論理比較器13lが基本クロックを基準として、どのタイミングで動作を開始するかを決定するタイミングをそれぞれ与えることにある。
論理比較器13lにおける良否判断の結果は、被試験電子デバイスWがテスト信号に対応して期待パターン信号と同様の応答信号を期待したタイミングで内部処理して出力することができるかどうかを試験した結果を表している。
論理比較器13lは、被試験電子デバイスWが不良と判定された場合には、フェイルメモリ13mに通常フェイルを示す1ビットを立てる。
試験終了後に不良解析が行われる場合、テスト・プロセッサ13fは、フェイルメモリ13mに対してデータの出力命令信号を与える。フェイルメモリ13mから読み出された被試験電子デバイスWの試験結果は、テスト・プロセッサ13fの命令によってケーブル配線13nを経由して外部のコンピュータへと送られる。そして、外部のコンピュータにおいて、試験結果の情報に基づいて、被試験電子デバイスWの不良内容が解析される。
なお、上述の回路構成は、試験回路基板13上に形成された回路の一例であり、被試験電子デバイスWの電気的特性を試験することが可能であれば、他の公知の回路構成を採用しても良い。
また、試験回路基板13の適宜箇所に、該試験回路基板13の温度を検出する基板温度検出部17が設けられている。基板温度検出部17は、例えばサーモカプラ、熱電対温度計、抵抗温度計、放射温度計等で構成されており、検出した温度を制御部5へ出力する。基板温度検出部17を設ける位置は、試験回路基板13の温度を直接又は間接的に測定できれば特に限定されず、回路基板室11a内部の任意の箇所に設ければ良い。
半導体ウェハ上のすべてのデバイスに対して、これらの試験を行う環境負荷として、被試験電子デバイスWが動作するときの電源電圧、信号波形、試験温度などがある。特に、試験温度を動作保証温度の範囲内で高温度に保って試験を行うと、被試験電子デバイスWの中に存在している、製造工程で発生した不良が加速度的に短期間で発見できる確率が上昇する。よく使用される環境負荷温度は80℃乃至150℃であるが、半導体ウェハなどの被試験電子デバイスWの試験としては適当である。
しかし、この環境負荷温度は、試験回路を搭載した試験回路基板13にとって、正常な機能を維持することができる温度範囲を超えているため、試験回路基板13の冷却が必要である。なお、搬送口11cが大気開放している場合であっても、自然冷却のみでは、載置台14、被試験電子回路基板などから試験回路基板13へ伝わる熱、試験回路自身から発生する熱による、試験回路基板13の温度上昇は避けられない。被試験電子デバイスWを試験する際に、プローブカードを被試験電子デバイスWに接触させた場合、被試験電子デバイスWの熱は、プローブカード、パフォーマンスボード、ポゴピンブロック、配線等を介して試験回路基板13に伝えられる構造になっており、また、試験回路基板13と、被試験電子デバイスWとが上下の関係に配置されるために、熱が伝わりやすい位置関係になっている。
次に、収容体11の内部に籠もった熱を排出する機構について説明する。
図2に示すように、冷却気体供給部41には、冷却気体供給管42の一端部が接続されている。冷却気体供給管42は、途中で複数に分岐し、分岐した複数の他端部が各試験装置1の第1及び第2導入口11d、11hに接続されている。各試験装置1の第1及び第2排気口11g、11kには排気管43の一端部が接続され、各試験装置1の収容体11につながっている排気管43は途中で一本化している。一本化した排気管43の他端部は、排気ポンプ44に接続されている。排気ポンプ44は、各試験装置1から排出された冷却気体を、循環管45を通じて冷却気体供給部41へ循環させる装置である。循環管45の途中には、各試験装置1の収容体11から排気された冷却気体に含まれる混入物を除去するフィルタ46が設けられており、冷却気体供給部41は、混入物が除去された冷却気体をして再び収容体11へ供給するようにしてある。
また、冷却気体供給部41は、試験装置1へ供給する冷却気体の流量を調整するバルブ、又は質量流量を調整するマスフローコントローラなどを備え、試験装置1へ供給する冷却気体の供給量を調整することができる。制御部5は、基板温度検出部17で検出された試験回路基板13の温度が、目標温度、例えば40℃以下になるように、冷却気体の供給量及び温度を決定し、決定した供給量で冷却気体を供給するよう、制御信号を冷却気体供給部41に与える。
なお、排気ポンプ44によって冷却気体を循環させる構成を説明したが、工場の排気ラインに接続し、冷却気体を排気するように構成しても良い。
また、冷却気体供給管42を2系統設け、試験回路基板室11aへ導入する冷却気体の温度及び流量と、試験室11bへ導入する冷却気体の温度及び流量とを別途設定するように冷却気体供給部41を構成すると良い。収容体11の上部に位置している試験回路室11aに配された試験回路基板13の前記目標温度として、例えば40℃が設定されている一方で、収納体11の下部に位置している被試験電子デバイスWの加熱目標温度として、試験回路基板13よりも高い試験温度である80℃〜150℃が設定されているためである。
扉体駆動部18aによる扉体18の開閉は制御部5によって制御されている。制御部5は、搬送ロボット22が被試験電子デバイスWを試験室11b内へ搬入する場合、又は試験室11bから被試験電子デバイスWを搬出する場合に扉体18を開閉させるよう、制御信号を扉体駆動部18aに与える。つまり、被試験電子デバイスWを出し入れするとき以外は、搬送口11cを扉体18で閉じ、冷却気体の流れが乱れることを防止するようにしてある。搬送ロボット22によって被試験電子デバイスWが試験室11bの内部に搬入された場合、扉体18が閉鎖し、試験室11bが気密状態になる。扉体18が閉鎖した状態においては、回路基板室11a及び試験室11bは上下に分離独立した気密空間となり、収容体11全体が気密な空間になる。
図5は、変形例に係る電子デバイス試験システムの一構成例を示した斜視図である。変形例に係る電子デバイス試験システムは、実施の形態と同様の構成であり、更に、被試験電子デバイスWの試験に先立ち、該被試験電子デバイスWを予備的に加熱する予備加熱装置6と、試験装置1から搬出された被試験電子デバイスWを冷却する冷却装置7とを備える。
なお、被試験電子デバイスWの温度を温度検出部で検出し、第2の所定温度に到達した場合、その旨を通知する信号を制御部5に与えるように構成すると良い。また、被試験電子デバイスWの冷却時間を計測し、所定時間が経過した場合、その旨を通知する信号を制御部5に与えるように構成しても良い。制御部5は、該信号を受信した場合、冷却装置7内の被試験電子デバイスWを収容ケース3へ搬送する。
実施の形態2に係る電子デバイス試験システムは、実施の形態1と同様の構成であり、収納体及び冷媒供給系の構成が異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
図8は、実施の形態2に係る電子デバイス試験システムを構成する試験装置201の一構成例を示した側断面図である。実施の形態2に係る試験装置201は、実施の形態1における整流板11f及び隔壁部12に代えて、回路基板室11a及び試験室11bを上下に分離し、接続部15を支持する支持構造体211iを備える。また、実施の形態2に係る試験装置201においては、実施の形態1における回路基板室11aから冷却気体を排気する第1排気口11g、及び試験室11bへ冷却気体を導入する第2導入口11hは廃され、試験回路室11aに冷却気体を導入する導入口211dと、試験室11bから外部へ冷却気体を排気する排気口211kとがそれぞれ試験回路室11a及び試験室11bに設けられている。
また、支持構造体211iは、プローブカードが被試験電子デバイスWに対向する姿勢で接続部15を支持し、プローブカードと、被試験電子デバイスWとの接触によって発生する圧力に耐え得るよう、収容体211に固定されている。
なお、ここではグレーチング構造の支持構造体211iを説明したが、冷却気体を回路基板室11aから試験室11bへ通流させ、かつ接続部15を支持できる構造であれば、支持構造体211iの形状はこれに限定されない。例えば、孔、穴、開口、シャワーヘッド、ノズル等を板部材に設けたものを支持構造体としても良い。
実施の形態3に係る電子デバイス試験システムは、被試験電子デバイスDがモールドパッケージされたLSI等の回路デバイスを試験できるように構成されている点が実施の形態1と異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
図9は、実施の形態3に係る電子デバイス試験システムを構成する試験装置301の一構成例を示した側断面図である。
実施の形態4に係る電子デバイス試験システムは、実施の形態と同様の構成であり、試験回路基板413の構成と、冷却気体の通流方式が異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
図10は、実施の形態4に係る電子デバイス試験システムを構成する試験装置401の一構成例を示した側断面図である。実施の形態4に係る試験回路基板のマザーボード上には、コネクタを介して立設された複数の回路基板413a,413b,413c,413d,413e等が並べられて、これらの複数の基板とマザーボードとにより試験回路基板が形成されている。回路基板413a,413b,413c,413d,413eは、その面内方向がマザーボードに対して略垂直になるように立設されている。
プローブカード上方のポゴピンブロックの領域も層流の冷却気体を通過させる為に上下のポゴピンブロックの支持構造を維持しつつ、側面の壁には、網目又はパンチング構造を採用して、冷却気体が層流として通流する構造が望ましい。
第2導入口411gから導入された冷却気体は、層流として、ポゴピンブロックを通流し、ポゴピンブロックを通流した冷却気体は、載置台14に吹き付けられ、第2排気口411hから排気される。
2 搬送装置
3 収容ケース
5 制御部
6 予備加熱装置
7 冷却装置
11 収容体
11a 回路基板室
11b 試験室
11c 搬送口
11d 第1導入口
11g 第1排気口
11h 第2導入口
11j 第2整流板
11k 第2排気口
12 隔壁部
13 試験回路基板
14 載置台
15 接続部
16a 加熱部
16c 冷媒路
16e デバイス温度検出部
17 基板温度検出部
18 扉体
22 搬送ロボット
22a ロボットアーム
41 冷却気体供給部
42 冷却気体供給管
43 排気管
44 排気ポンプ
45 循環管
46 フィルタ
W 被試験電子デバイス
Claims (16)
- 被試験電子デバイスの電気的な機能を試験する複数の試験装置を並置してなる電子デバイス試験システムにおいて、
前記試験装置は、
被試験電子デバイスの電気的な機能を試験するための信号を入出力する試験回路基板と、
該試験回路基板を収容する収容体と、
該収容体の内部に収納した被試験電子デバイスの試験が行われる試験室と、
前記収容体の内部で前記試験回路基板を収容する回路基板室と、
前記試験室と前記回路基板室とを隔てる隔壁部と、
前記収容体に設けられており、前記試験室に被試験電子デバイスを搬送するための搬送口と、
被試験電子デバイスを加熱する加熱部と、
隔離した被試験電子デバイス及び前記試験回路基板を接続する接続部と、
前記回路基板室へ冷却気体を導入するための導入口と、
前記回路基板室の内部を通流した冷却気体を排出する排気口と、
前記試験室へ冷却気体を導入するための導入口と、
前記試験室に収容された被試験電子デバイスの周辺を冷却気体が通流するように該冷却気体を整流する整流板と、
前記試験室の内部を通流した冷却気体を排出する排気口と
を備え、
更に、各試験装置の前記回路基板室及び前記試験室の前記導入口へ冷却気体を供給する冷却気体供給部を備える
ことを特徴とする電子デバイス試験システム。 - 被試験電子デバイスの電気的な機能を試験する複数の試験装置を並置してなる電子デバイス試験システムにおいて、
前記試験装置は、
被試験電子デバイスの電気的な機能を試験するための信号を入出力する試験回路基板と、
該試験回路基板を収容する収容体と、
該収容体の内部に収納した被試験電子デバイスの試験が行われる試験室と、
前記収容体の内部で前記試験回路基板を収容する回路基板室と、
前記試験室と前記回路基板室とを隔てる隔壁部と、
前記収容体に設けられており、前記試験室に被試験電子デバイスを搬送するための搬送口と、
被試験電子デバイスを加熱する加熱部と、
隔離した被試験電子デバイス及び前記試験回路基板を接続する接続部と、
前記回路基板室へ冷却気体を導入するための導入口と、
前記回路基板室の内部を通流した冷却気体を排出する排気口と
を備え、
更に、各試験装置の前記導入口へ冷却気体を供給する冷却気体供給部と、
端部が前記冷却気体供給部に接続され、途中で分岐した複数の他端部が複数の前記収容体にそれぞれ接続した冷却気体供給管と、
複数の端部が複数の前記収容体にそれぞれ接続され、途中で一本化した他端部を有する排気管と
を備えることを特徴とする電子デバイス試験システム。 - 前記試験装置の外部から前記試験室内へ被試験電子デバイスを搬送する搬送ロボットを備える
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子デバイス試験システム。 - 前記搬送ロボットは、
複数の被試験電子デバイスを、無作為に選択した複数の前記試験装置へそれぞれ搬送するようにしてある
ことを特徴とする請求項3に記載の電子デバイス試験システム。 - 前記複数の試験装置のいずれか一つの装置が被試験電子デバイスの試験を開始する時点と、他の装置が被試験電子デバイスの試験を開始する時点とが異なる
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の電子デバイス試験システム。 - 前記搬送口を開閉する扉体を備える
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載の電子デバイス試験システム。 - 被試験電子デバイスを前記試験室内へ搬送するときに前記扉体を開閉させる扉体駆動部を備える
ことを特徴とする請求項6に記載の電子デバイス試験システム。 - 被試験電子デバイスが載置され、冷媒が通流する冷媒路を内部に有する載置台を備え、
前記加熱部は、
前記載置台に設けられた抵抗加熱ヒータである
ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一つに記載の電子デバイス試験システム。 - 被試験電子デバイスの温度を検出するデバイス温度検出部と、
該被試験電子デバイスの温度を80℃乃至150℃に保持するように前記加熱部の動作を制御する温度制御部と
を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一つに記載の電子デバイス試験システム。 - 前記試験回路基板の温度を検出する基板温度検出部を備え、
前記冷却気体供給部は、
検出された該試験回路基板の温度に基づいて、冷却気体の供給量及び温度を決定するようにしてある
ことを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか一つに記載の電子デバイス試験システム。 - 前記収容体から排気された冷却気体に含まれる混入物を除去するフィルタを備え、
前記冷却気体供給部は、
混入物が除去された冷却気体を再び前記収容体へ供給するようにしてある
ことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか一つに記載の電子デバイス試験システム。 - 前記試験回路基板は、
試験信号を出力するタイミングを決定するためのタイミング信号を発生させるタイミング発生回路と、
該タイミング発生回路で発生したタイミング信号に合わせて、被試験電子デバイスへ試験信号を出力する信号出力回路と、
所定波形の信号を発生させるパターン発生回路と、
試験信号を受けて前記被試験電子デバイスから出力された応答信号、及び前記パターン発生回路で発生した信号を比較する比較回路と
を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか一つに記載の電子デバイス試験システム。 - 被試験電子デバイスの試験に先立ち、該被試験電子デバイスを予備的に加熱する予備加熱装置を備える
ことを特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれか一つに記載の電子デバイス試験システム。 - 前記試験装置から搬出された被試験電子デバイスを冷却する冷却装置を備える
ことを特徴とする請求項1乃至請求項13のいずれか一つに記載の電子デバイス試験システム。 - 被試験電子デバイスの電気的な機能を試験する複数の試験装置を、階層構造に積層した電子デバイス試験システムにおいて、
前記試験装置は、
被試験電子デバイスの電気的な機能を試験するための信号を入出力する試験回路基板と、
該試験回路基板を収容する収容体と、
該収容体の内部に収納した被試験電子デバイスの試験が行われる試験室と、
前記収容体に設けられており、前記試験室に被試験電子デバイスを搬送するための搬送口と、
該搬送口を開閉する扉体と、
被試験電子デバイスを加熱する加熱部と、
前記収容体へ冷却気体を導入するための導入口と、
前記収容体の内部を通流した冷却気体を排出する排気口と
を備え、
更に、
前記試験装置の外部から前記試験室内へ被試験電子デバイスを搬送する搬送ロボットと、
被試験電子デバイスを前記試験室内へ搬送し、又は前記試験室から搬出するときに前記扉体を開閉させる扉体駆動部と、
少なくとも前記扉体が閉じた状態で、各試験装置の前記導入口へ冷却気体を供給する冷却気体供給部と、
端部が前記冷却気体供給部に接続され、途中で分岐した複数の他端部が複数の前記収容体にそれぞれ接続した冷却気体供給管と、
複数の端部が複数の前記収容体にそれぞれ接続され、途中で一本化した他端部を有する排気管と
を備えることを特徴とする電子デバイス試験システム。 - 被試験電子デバイスの電気的な機能を試験する複数の試験装置を、階層構造に積層した電子デバイス試験システムにおいて、
前記試験装置は、
被試験電子デバイスの電気的な機能を試験するための信号を入出力する試験回路基板と、
該試験回路基板を収容する収容体と、
該収容体の内部に収納した被試験電子デバイスの試験が行われる試験室と、
前記収容体に設けられており、前記試験室に被試験電子デバイスを搬送するための搬送口と、
該搬送口を開閉する扉体と、
被試験電子デバイスを加熱する加熱部と、
前記収容体へ冷却気体を導入するための導入口と、
前記収容体の内部を通流した冷却気体を排出する排気口と
を備え、
更に、
前記試験装置の外部から前記試験室内へ被試験電子デバイスを搬送する搬送ロボットと、
少なくとも前記扉体が閉じた状態で、各試験装置の前記導入口へ冷却気体を供給する冷却気体供給部と、
前記加熱部及び前記被試験電子デバイスが発熱する熱が前記収容体の内部に籠もることを防止し、前記試験回路基板の温度が所定温度範囲になるように、冷却気体の温度及び流量を制御する制御部と、
端部が前記冷却気体供給部に接続され、途中で分岐した複数の他端部が複数の前記収容体にそれぞれ接続した冷却気体供給管と、
複数の端部が複数の前記収容体にそれぞれ接続され、途中で一本化した他端部を有する排気管と
を備えることを特徴とする電子デバイス試験システム。
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