JP5613772B2 - 歯科用ミルブランク - Google Patents
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Description
前記重合性単量体(A)の重合後の屈折率が1.52〜1.58であり、前記球状無機充填材(B)の屈折率が1.52〜1.58であり、かつ前記無機超微粒子凝集体充填材(C)の屈折率が1.43〜1.50であり、
前記無機超微粒子凝集体充填材(C)の前記硬化性組成物中の配合量が0.1〜10重量%である。
メチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、2−(N,N−ジメチルアミノ)エチル(メタ)アクリレート、2,3−ジブロモプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、6−ヒドロキシヘキシル(メタ)アクリレート、10−ヒドロキシデシル(メタ)アクリレート、プロピレングリコールモノ(メタ)アクリレート、グリセリンモノ(メタ)アクリレート、エリトリトールモノ(メタ)アクリレート、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−ヒドロキシエチル(メタ)アクリルアミド、N−(ジヒドロキシエチル)(メタ)アクリルアミド、(メタ)アクリロイルオキシドデシルピリジニウムブロマイド、(メタ)アクリロイルオキシドデシルピリジニウムクロライド、(メタ)アクリロイルオキシヘキサデシルピリジニウムクロライド、(メタ)アクリロイルオキシデシルアンモニウムクロライド、2−(メタ)アクリロイルオキシエチルジハイドロジェンホスフェート、10−(メタ)アクリロイルオキシデシルジハイドロジェンホスフェート、2−(メタ)アクリロイルオキシエチルフェニルハイドロジェンホスフェート、11−(メタ)アクリロイルオキシ−1,1−ウンデカンジカルボン酸、4−(メタ)アクリロイルオキシエトキシカルボニルフタル酸、10−メルカプトデシル(メタ)アクリレートなどが挙げられる。
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、1,10−デカンジオールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAジグリシジル(メタ)アクリレート(2,2−ビス[4−〔3−(メタ)アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロポキシ〕フェニル]プロパン(通称BisGMA))、2,2−ビス〔4−(メタ)アクリロイルオキシエトキシフェニル〕プロパン、2,2−ビス〔4−(メタ)アクリロイルオキシポリエトキシフェニル〕プロパン、1,2−ビス〔3−(メタ)アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロポキシ〕エタン、ペンタエリトリトールジ(メタ)アクリレート、[2,2,4−トリメチルヘキサメチレンビス(2−カルバモイルオキシエチル)]ジメタクリレート(通称UDMA)などが挙げられる。
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、N,N’−(2,2,4−トリメチルヘキサメチレン)ビス〔2−(アミノカルボキシ)プロパン−1,3−ジオール〕テトラメタクリレート、1,7−ジアクリロイルオキシ−2,2,6,6−テトラアクリロイルオキシメチル−4−オキシヘプタンなどが挙げられる。
2,2−ビス〔4−(3−メタクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル〕プロパン20重量部、2,2−ビス〔4−メタクリロイルオキシポリエトキシフェニル〕プロパン50重量部、及びトリエチレングリコールジメタクリレート30重量部に、重合開始剤として、ベンゾイルパーオキサイド1重量部を溶解させて、重合性単量体Aを調製した。該重合性単量体Aを脱泡後光重合させ、得られた硬化物を、5mm×10mm×20mmの直方体に成形したものについて、以下の方法に従い屈折率を測定した。該重合性単量体Aの重合後の屈折率は、1.55であった。
屈折率は、アッベ屈折計を用い、ナトリウムのD線を光源として、イオウの溶解したジヨードメタン、1−ブロモナフタレン、サリチル酸メチル、ジメチルホルムアミド、1−ペンタノール等を液体として液浸法で測定した。
市販シリカジルコニア球状充填材(Sukgyung社製、平均一次粒子径203nm)100gをエタノール500mLに分散し、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン6gと水3gを加えて、室温で2時間撹拌した後、溶媒を減圧留去し、さらに90℃で3時間乾燥することによって表面処理して、球状充填材B−1を得た。上記の方法で測定した屈折率は、1.55であった。
市販シリカ(堺化学工業社製、平均一次粒子径100nm)100gに対して、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン10gと水5gを用いて、製造例2と同様の方法により表面処理して、球状充填材B−2を得た。上記の方法で測定した屈折率は、1.45であった。
市販シリカ(堺化学工業社製、平均一次粒子径700nm)100gに対して、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン4gと水2gを用いて、製造例2と同様の方法により表面処理して、球状充填材B−3を得た。上記の方法で測定した屈折率は、1.45であった。
市販シリカゾル(日産化学社製、平均一次粒子径10nm)を、スプレードライヤー(ビュッヒ社製B290型)を用いて噴霧乾燥し、凝集粉末を得た。この凝集粉末は、平均粒子径5μmの球状粒子であった。この凝集粉末を950℃で1時間焼成した後、粉末100gに対して、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン20gと水10gを用いて製造例2と同様の方法により表面処理して、無機超微粒子凝集体C−1を得た。上記の方法で測定した屈折率は、1.45であった。
市販シリカゾル(日産化学社製、平均一次粒子径10nm)に水を加えて、5倍希釈した希釈ゾルを調整した。この希釈ゾルを、スプレードライヤー(ビュッヒ社製B290型)を用いて噴霧乾燥し、凝集粉末を得た。この凝集粉末は、平均粒子径1μmの球状粒子であった。この凝集粉末を950℃で1時間焼成した後、粉末100gに対して、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン20gと水10gを用いて製造例2と同様の方法により表面処理して、無機超微粒子凝集体C−2を得た。上記の方法で測定した屈折率は、1.45であった。
市販Baガラス(SCHOTT社製、平均一次粒子径2μm)100gに対して、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン3gと水1.5gを用いて、製造例2と同様の方法により表面処理して、粉砕型充填材Dを得た。上記の方法で測定した屈折率は、1.55であった。
市販微粒子シリカ(日本アエロジル社製、平均一次粒子径16nm)100gに対して、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン30gと水15gを用いて、製造例2と同様の方法により表面処理して、超微粒子無機質充填材Eを得た。上記の方法で測定した屈折率は、1.45であった。
市販のBaガラス(SCHOTT社製、平均一次粒子径0.7μm)100gに対して、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン4gと水2.0gを用いて、製造例2と同様の方法により表面処理して、粉砕型充填材Fを得た。上記の方法で測定した屈折率は、1.55であった。
市販の石英粉(MARUWA QUARTZ社製)をボールミルで24時間粉砕し、平均一次粒子径を2.0μmとした。これを、ナノジェットマイザー(NJ−100型 アイシンテクノロジー社製)で、粉砕圧力条件を原料供給圧:1.3MPa/粉砕圧:1.3MPa、処理条件を1Kg/hrとし、5回処理することにより、平均一次粒子径が0.7μmの石英粉を得た。平均一次粒子径が0.7μmの石英粉100gに対して、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン4gと水2.0gを用いて、製造例2と同様の方法により表面処理して、粉砕型充填材Gを得た。上記の方法で測定した屈折率は、1.45であった。
重合性単量体Aと球状充填材B−1、B−2、B−3と無機超微粒子凝集体C−1、C−2と粉砕型充填材Dと超微粒子無機質充填材Eと粉砕型充填材Fと粉砕型充填材Gを表1記載の配合比で混合し、硬化性組成物を得た。硬化性組成物を20mm×30mm×10mmのブロック状金型に充填し、プレス機を用いて、100℃、圧力10MPaで10分間加熱加圧することによって重合硬化させ、実施例1〜9及び比較例1〜3のブロック体形状の硬化物を得た。
製造した歯科用ミルブランクから、ダイヤモンドカッターを用いて、試験片(2mm×2mm×30mm)を作製した。試験片は、37℃の水中に24時間浸漬し、万能試験機(インストロン社製)を用いて、クロスヘッドスピードを1mm/minに設定して、支点間距離20mmで3点曲げ試験法により曲げ強さを測定した。曲げ強さは、80MPa以上が、好適とされる。
製造した歯科用ミルブランクから、ダイヤモンドカッターを用いて、レジン板(厚さ2mm、縦30mm、横20mm)を作製した。レジン板表面を1500番耐水研磨紙で研磨し、この研磨面を技工用ポリッシングボックス(KAVO社製、EWL80)を用いて3000rpmで20秒間バフ研磨して試験片を作製した。研磨材にポーセニーハイドン(東京歯材社製)を用いた。摩耗試験前の試験片の光沢度(G1)を光沢度計(日本電色(株)製VG−107)を用い、鏡を100%としたときの割合で示した。測定の角度は、60度とした。同試験片を歯ブラシ摩耗試験機(大栄科学精器(株)製)により、市販の歯磨材/蒸留水=60/40重量部の懸濁液、及び市販の歯ブラシを用いて、荷重250g下、40000サイクルの摩耗試験を行った。摩耗試験後の試験片表面の光沢度(G2)を摩耗試験前と同様の方法で示した。摩耗試験前後の試験片表面の光沢度から、滑沢耐久性を(G2)×100/(G1)%として表した。滑沢耐久性70%以上が、好適とされる。
製造した歯科用ミルブランクから、ダイヤモンドカッターを用いて、円盤状試験片(20mmφ×1.0mm)を作製した。分光測色計(ミノルタ社製、CM−3610d)を用いて、C光源測色視野2度で、試験片の背後に標準白板を置いて色度を測定した場合の明度(Lw)と、同じ試験片の背後に標準黒板を置いて色度を測定した場合の明度(Lb)を測定し、両者の差(ΔL=Lw−Lb)を算出して、透明度の指標とした。ΔLの値が大きいほど試験片の透明度が高いことを意味する。
製造した歯科用ミルブランクから、ダイヤモンドカッターを用いて、試験片(直径30mm×厚さ0.25mm)を作製した。ヘイズメーター(日本電色工業社製NDH−5000)を用いて、試験片の全光線透過率及び濁度を測定した。濁度は、濁度=拡散透過率/全光線透過率×100(%)にて求められる。全光線透過率が高く、濁度の値が高いほど試験片の光拡散性が高いことを意味する。
Claims (5)
- 重合性単量体(A)及び充填材を含み、前記充填材が、平均一次粒子径が0.1μm以上1μm未満の球状無機充填材(B)及び平均一次粒子径が2〜50nmの無機超微粒子の凝集体である無機超微粒子凝集体充填材(C)のみからなる硬化性組成物の硬化物からなる歯科用ミルブランク。
- 前記球状無機充填材(B)が、シリカ粒子、周期律表第2族、同4族、同12族、及び同13族からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属の酸化物粒子、又は、周期律表第2族、同4族、同12族、及び同13族からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属原子と、ケイ素原子と、酸素原子とを含む複合酸化物粒子である請求項1に記載の歯科用ミルブランク。
- 前記重合性単量体(A)が、(メタ)アクリル酸エステルである請求項1に記載の歯科用ミルブランク。
- 前記硬化性組成物が、前記重合性単量体(A)100重量部に対して、前記球状無機充填材(B)を65〜900重量部含む請求項1に記載の歯科用ミルブランク。
- 前記硬化性組成物において、
前記重合性単量体(A)の重合後の屈折率が1.52〜1.58であり、前記球状無機充填材(B)の屈折率が1.52〜1.58であり、かつ前記無機超微粒子凝集体充填材(C)の屈折率が1.43〜1.50であり、
前記無機超微粒子凝集体充填材(C)の前記硬化性組成物中の配合量が0.1〜10重量%である請求項1に記載の歯科用ミルブランク。
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