JP5670383B2 - 透析用水供給装置、及び、透析用水供給方法 - Google Patents
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Description
本開示における透析用水供給装置の一態様は、軟水から逆浸透膜を用いて透析用水を生成する透析用水生成部を備え、前記透析用水を透析液調整装置に供給する透析用水供給装置であって、前記透析用水生成部が、前記逆浸透膜の一次側に二酸化塩素を供給する二酸化塩素供給部と、前記逆浸透膜の二次側に二酸化塩素を分解する二酸化塩素分解部とを備える。
二酸化塩素を分解する方法には、例えば逆浸透膜を透過した透過水から二酸化塩素を脱気して、脱気された二酸化塩素を分解可能な環境に曝す方法が挙げられる。ただし、このような分解方法では、二酸化塩素の分解に際して、塩素ガスが少なからず発生してしまう。この点、本開示における透析用水供給装置の他の態様によれば、逆浸透膜を透過した透過水のなかで二酸化塩素が分解されるため、脱気による分解とは異なり、塩素ガスの生成される虞がない。それゆえに、脱気により二酸化塩素を分解する態様と比べて、透析用水供給装置の取り扱いが容易なものとなる。
本開示における透析用水供給装置の他の態様では、軟水装置を透過した透過水から残留塩素を取り除く活性炭ろ過部を備え、前記逆浸透膜の一次側に、前記活性炭ろ過部で前記残留塩素を取り除いてから供給する。
本開示における透析用水供給方法の他の態様によれば、透析液が調整される際に透析用水供給装置にて滅菌が行われるため、透析液調整装置や透析液供給装置の停止が滅菌ごとに必要になる場合と比べて、透析用水供給装置の稼働効率を高めることが可能にもなる。
本開示における透析用水供給方法の他の態様は、活性炭ろ過部で軟水装置を透過した透過水から残留塩素を取り除いて前記逆浸透膜の一次側に供給するろ過工程を行う。
図1に示されるように、透析用水供給装置における原水ポンプ11の吐出側には、プレフィルター12、軟水装置13、活性炭ろ過装置14、軟水タンク15、及び、一次側RO水ポンプ16がこの順に接続されている。
次に、二酸化塩素による滅菌作用について表1を参照して説明する。
大腸菌の生菌数が8.0×105、緑膿菌の生菌数が4.6×105、黄色ブドウ球菌の生菌数が6.2×105である検体1に対し、濃度が1ppmの二酸化塩素を消毒用薬液として用い、平板表面塗抹法により、1分後、5分後の生菌数を計測した。
表1に示されるように、大腸菌及び緑膿菌の生菌数は、検体1、検体2、検体3のいずれにおいても、1分後には検出されなかった。また、黄色ブドウ球菌の生菌数は、検体1においては、5分後に検出されなくなり、検体2及び検体3においては、1分後に検出されなかった。これにより、大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌に対する二酸化塩素の滅菌作用は、1ppmという極めて低濃度、且つ、1分という極めて短い時間で発現することが認められた。
次に、二酸化塩素の水溶液を用いた連続運転によるROモジュールの耐性試験についてその比較例と共に図3、及び、図4を参照して説明する。
図3に示されるように、消毒用薬液として二酸化塩素の水溶液が用いられた場合には、消毒用薬液の供給の開始時から経過時間が1057時間に達するまで、また、消毒用薬液の濃度の積算値が300ppmを超えるまで、除去率が略一定であることが認められた。
(ROモジュールの耐性試験2)
次に、相互に異なる濃度の二酸化塩素の水溶液を用いたROモジュールの耐性試験の結果について表2を参照して説明する。
(通水量試験)
次に、ROモジュールの滅菌に必要とされる二酸化塩素の水溶液の通水量に関する試験結果について表3を参照して説明する。
(二酸化塩素分解試験)
次に、紫外光による二酸化塩素の分解作用を示す試験結果について図5を参照して説明する。
また、二酸化塩素分解部41を流れるRO水の流量が1.0L/minに設定され、その他の条件が試験例1と同じく設定されて、試験例4の結果が得られた。
波長が185nmの光源が二酸化塩素分解部41として用いられ、二酸化塩素が含まれるRO水に対して185nmの紫外光が照射された。この際に、二酸化塩素分解部41に供給される入口側での二酸化塩素の濃度と、二酸化塩素分解部41から供給される出口側での二酸化塩素の濃度とが計測され、試験例6の結果が得られた。なお、二酸化塩素分解部41を流れるRO水の流量は、1.0L/minに設定された。
二酸化塩素分解部41における光源が消灯され、その他の条件が試験例6と同じく設定されて、比較例の結果が得られた。これら試験例1から試験例7の結果と比較例の結果とを図5に示す。
(1)ROモジュール17の一次側から供給される二酸化塩素によって、ROモジュール17の一次側から二次側にわたり滅菌が可能になる。この際、二酸化塩素の滅菌効果は、次亜塩素酸ナトリウム液、過酢酸、過酸化水素、オゾン水、酸性電解水と比べて高いため、これらよりも大幅に低い濃度と短い時間で同じ程度の滅菌が可能にもなる。
・二酸化塩素の流される流路は、洗浄の対象となる流路に制約されてもよい。
例えば、一次側RO水ポンプ16とROモジュール17とが洗浄の対象となる場合には、図6の破線で示されるように、ROモジュール17とRO水タンク20との間が、環流バルブ33Aを介して、二酸化塩素ポンプ32と二酸化塩素供給バルブ33との間に接続される構成が好ましい。すなわち、洗浄運転モードでは、二酸化塩素供給バルブ33と環流バルブ33Aとが開弁し、一次側RO水ポンプ16とROモジュール17とを透過した余剰の二酸化塩素が、一次側RO水ポンプ16とROモジュール17とに再び供給される構成が好ましい。このような構成であれば、一次側RO水ポンプ16とROモジュール17とにのみ二酸化塩素が繰り返し供給されるため、洗浄処理に要する二酸化塩素を少なくすること、洗浄処理に要する時間を短くすることが可能にもなる。
(第1工程)個人用透析装置46に滞留水道水(汚染水)が流され、個人用透析装置46が従属栄養細菌等によって意図的に汚染される。この際に、滞留水道水には、従属栄養細菌が2.00cfu/ml以上含まれ、好気性菌が1×103以上含まれ、ETが1から4EU/L含まれる。
(第2工程)二酸化塩素供給バルブ33が閉弁され、且つ、環流バルブ33Bが開弁されることによって、環流バルブ33Bを含む流路が個人用透析装置46に対する二酸化塩素の供給流路として用いられる。そして、二酸化塩素ポンプ32から供給される10.00ppmの二酸化塩素の水溶液が個人用透析装置46に流される。この際に、10Lの二酸化塩素の水溶液が個人用透析装置46に流され、二酸化塩素の水溶液が翌日まで個人用透析装置46内に封入される。
(第3工程)二酸化塩素供給バルブ33が開弁され、且つ、環流バルブ33Bが開弁されることによって、環流バルブ33Bを含む流路が二酸化塩素の環流流路として用いられる。そして、二酸化塩素ポンプ32から供給される0.30ppmの二酸化塩素の水溶液がROモジュール17に流される。この際に、60Lの二酸化塩素の水溶液がROモジュール17に流され、二酸化塩素の水溶液が翌日までROモジュール17内に封入される。
(第4工程)翌日、一次側RO水ポンプ16からの軟水がROモジュール17から個人用透析装置46まで流され、ROモジュール17から個人用透析装置46までの流路が30分間水洗される。これによって、ROモジュール17から個人用透析装置46までの流路では、二酸化塩素の残留濃度が0.00ppmに低下する。
・透析用水供給装置の制御部は、透析液供給装置43が透析液を調整するときに、二酸化塩素生成部31における二酸化塩素の生成と、二酸化塩素分解部41における二酸化塩素の分解とを同時に行ってもよい。すなわち、二酸化塩素生成部31から二酸化塩素を供給する二酸化塩素供給工程と、二酸化塩素分解部41にて二酸化塩素を分解する二酸化塩素分解工程とを透析液供給装置43が稼働するときに行ってもよい。
・二酸化塩素分解部41は、透析用水から二酸化塩素を脱気する構成であってもよい。このような構成であっても、上記(1)〜(4)に準じた効果を得ることは可能である。
・軟水タンク15及びRO水タンク20の少なくとも1つが割愛される構成であってもよく、RO水タンク20が割愛される場合には、これとともに二次側RO水ポンプ21が割愛される構成であってもよい。
Claims (10)
- 軟水から逆浸透膜を用いて透析用水を生成する透析用水生成部を備え、
供給対象である透析液調整装置に前記透析用水を供給する透析用水供給装置であって、
前記透析用水生成部が、
前記逆浸透膜の一次側に二酸化塩素を供給する二酸化塩素供給部と、
前記逆浸透膜の二次側に二酸化塩素を分解する二酸化塩素分解部とを備える
ことを特徴とする透析用水供給装置。 - 前記二酸化塩素供給部が、
亜塩素酸塩とイオン交換物質との接触により亜塩素酸を生成して、前記亜塩素酸と触媒物質との接触により二酸化塩素を生成する二酸化塩素生成部を備える
請求項1に記載の透析用水供給装置。 - 前記逆浸透膜の二次側で二酸化塩素の濃度を検出する濃度検出部と、
前記二酸化塩素生成部による二酸化塩素の生成を前記濃度検出部の検出結果に基づき制御する制御部とを備え、
前記制御部が、前記二酸化塩素生成部における亜塩素酸塩の供給量を前記濃度の増加によって下げる
請求項2に記載の透析用水供給装置。 - 前記制御部が、
前記二酸化塩素生成部の駆動態様と前記二酸化塩素分解部の駆動態様とを制御し、
前記制御部は、
前記透析液調整装置が透析液を調整するときに、
前記二酸化塩素供給部における二酸化塩素の供給と、
前記二酸化塩素分解部における二酸化塩素の分解とを行う
請求項3に記載の透析用水供給装置。 - 前記二酸化塩素分解部は、
前記逆浸透膜を透過した透過水に対し紫外光を照射する光源である
請求項1〜4のいずれか一項に記載の透析用水供給装置。 - 前記濃度検出部は、前記濃度が所定値以上か否かを検出し、
前記制御部は、前記濃度が所定以上であることにより前記二酸化塩素生成部における亜塩素酸塩の供給を停止する
請求項3に記載の透析用水供給装置。 - 更に、軟水装置を透過した透過水から残留塩素を取り除く活性炭ろ過部を備え、
前記逆浸透膜の一次側に、前記活性炭ろ過部で前記残留塩素を取り除いてから供給する
請求項1〜6のいずれか一項に記載の透析用水供給装置。 - 軟水から逆浸透膜を用いて生成される透析用水を供給する透析用水供給装置を用い、
前記透析用水を透析液調整装置に供給する透析用水供給方法であって、
前記逆浸透膜の一次側に二酸化塩素を供給する二酸化塩素供給工程と、
前記逆浸透膜の二次側にて二酸化塩素を分解する二酸化塩素分解工程とを備える
ことを特徴とする透析用水供給方法。 - 前記透析液調整装置が稼働するときに、
前記二酸化塩素供給工程及び前記二酸化塩素分解工程を行う
請求項8に記載の透析用水供給方法。 - 活性炭ろ過部で軟水装置を透過した透過水から残留塩素を取り除いて前記逆浸透膜の一次側に供給するろ過工程を備える
請求項8又は請求項9に記載の透析用水供給方法。
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