JP5664363B2 - ズームレンズ系及びこれを備えた電子撮像装置 - Google Patents
ズームレンズ系及びこれを備えた電子撮像装置 Download PDFInfo
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Description
(1)0.35<f1b/f1a<0.57
(3)2.15<f1w/fw<2.88
但し、
f1b:第1bレンズ群の焦点距離[mm]、
f1a:第1aレンズ群の焦点距離[mm]、
f1w:短焦点距離端における無限遠合焦時の第1レンズ群の焦点距離[mm]、
fw:短焦点距離端における全系の焦点距離[mm]、
である。
(1)0.35<f1b/f1a<0.57
(4)−0.9<f2/fw<−0.6
但し、
f1b:第1bレンズ群の焦点距離[mm]、
f1a:第1aレンズ群の焦点距離[mm]、
f2:第2レンズ群の焦点距離[mm]、
fw:短焦点距離端における全系の焦点距離[mm]、
である。
(1)0.35<f1b/f1a<0.57
(2)−4.4<f1w/f2<−3.2
但し、
f1b:第1bレンズ群の焦点距離[mm]、
f1a:第1aレンズ群の焦点距離[mm]、
f1w:短焦点距離端における無限遠合焦時の第1レンズ群の焦点距離[mm]、
f2:第2レンズ群の焦点距離[mm]、
である。
(5)91<ν1
但し、
ν1:第1レンズ群中の少なくとも1枚の正レンズのd線に対するアッベ数、
である。
条件式(1)の上限を超えると、フォーカスレンズ群である第1bレンズ群G1bのパワーが弱くなりすぎてフォーカシング移動量が大きくなる結果、フォーカシング時の色収差変動が大きくなる。
条件式(1)の下限を超えると、フォーカスレンズ群である第1bレンズ群G1bのパワーが強くなってフォーカシング移動量を小さくできるため迅速なフォーカシングが可能になるが、特に長焦点距離端において球面収差や非点収差等の諸収差が大きく発生する。
条件式(2)の上限を超えると、第1レンズ群G1のパワーが強くなりすぎて、特に長焦点距離端において球面収差や非点収差等の諸収差が大きく発生する。
条件式(2)の下限を超えると、第2レンズ群G2のパワーが強くなってレンズ光学系の小型化には有利であるが、短焦点距離端において非点収差が大きく発生する。
条件式(3)の上限を超えると、レンズ光学系が大型化する上、非点収差の補正が不十分となる。
条件式(3)の下限を超えると、第1レンズ群G1のパワーが強くなってレンズ光学系の小型化には有利であるが、球面収差やコマ収差等の諸収差が大きく発生する。
条件式(4)の上限を超えると、第2レンズ群G2のパワーが強くなりすぎて、非点収差が大きく発生する。また、レンズ光学系の小型化には有利だが、ズーミングにおける収差変動が大きく、ズーム全域で収差をバランスよく補正することが困難となる。
条件式(4)の下限を超えると、第2レンズ群G2のパワーが弱くなりすぎてレンズ光学系の小型化に不利な上、球面収差の補正が不十分となる。
図1〜図6と表1〜表3は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例1を示している。図1は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図2はその縦収差図、図3はその横収差図であり、図4は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図5はその縦収差図、図6はその横収差図である。表1は面データ、表2は各種データ、表3はレンズ群データである。
第1aレンズ群G1aは、物体側から順に、両凹負レンズ11、両凸正レンズ12、及び両凸正レンズ13で構成されている。第1aレンズ群G1aは、フォーカシング時に光軸方向の位置(像面との距離)が固定されている。
第1bレンズ群G1bは、物体側から順に、物体側に凸の負メニスカスレンズ14、及び両凸正レンズ15で構成されている。第1bレンズ群G1bは、フォーカシング時に光軸方向に移動するフォーカスレンズ群である(無限遠物体から有限距離物体へ合焦させるに際し第1bレンズ群G1bを物体側に移動させてフォーカシングを行う)。
第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間に位置する絞りSは、第4レンズ群G4とともに像面に対して固定されている。
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 -93.915 1.00 1.61659 36.6
2 37.787 1.42
3 47.037 3.80 1.49700 81.6
4 -312.628 0.10
5 51.134 3.61 1.49700 81.6
6 -86.241 d6
7 26.081 0.80 1.51742 52.4
8 23.494 0.36
9 26.040 3.54 1.48749 70.4
10 -620.236 d10
11 -64.700 1.00 1.77250 49.6
12 8.023 1.66 1.84666 23.8
13 22.294 0.83
14 -29.302 0.80 1.80420 46.5
15 51.853 d15
16 -32.988 1.39 1.72916 54.7
17 -24.078 0.10
18 29.622 2.42 1.49700 81.6
19 -13.660 0.80 1.83400 37.3
20 -25.664 d20
21絞 ∞ 0.24
22 13.166 1.61 1.49700 81.6
23 100.405 0.10
24 6.963 2.46 1.61800 63.4
25 28.602 0.90 1.60342 38.0
26 5.053 3.10
27 31.764 1.65 1.78470 26.1
28 -17.827 0.66
29 -9.799 0.80 1.80610 33.3
30 15.117 0.10
31 11.436 2.31 1.48749 70.4
32 -17.036 8.05
33 ∞ 0.55 1.51633 64.1
34 ∞ 2.02
35 ∞ 0.50 1.51633 64.1
36 ∞ -
(表2)
各種データ
ズーム比(変倍比) 2.82
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 2.9 2.9 2.9
f 15.45 26.00 43.64
W 17.5 10.2 6.0
Y 4.65 4.65 4.65
fB 0.53 0.53 0.53
L 75.00 75.00 75.00
d6 5.43 5.43 5.43
d10 1.20 11.63 17.64
d15 11.44 7.73 1.60
d20 7.72 1.00 1.12
(表3)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1a(1) 1 160.35
1b(1) 7 57.70
2(2) 11 -11.60
3(3) 16 29.95
4(4) 22 26.42
図7〜図12と表4〜表6は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例2を示している。図7は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図8はその縦収差図、図9はその横収差図であり、図10は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図11はその縦収差図、図12はその横収差図である。表4は面データ、表5は各種データ、表6はレンズ群データである。
(1)第1aレンズ群G1aの両凹負レンズ11と両凸正レンズ12が接合されていること。
(2)第1bレンズ群G1bが1枚の物体側に凸の正メニスカスレンズ16で構成されていること。
(3)第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間に位置する絞りSが第3レンズ群G3と一体に移動すること。
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 -119.189 1.10 1.63980 34.5
2 40.882 4.59 1.49700 81.6
3 -82.262 0.10
4 67.349 2.90 1.48749 70.4
5 -204.758 d5
6 25.128 3.48 1.49700 81.6
7 380.221 d7
8 -99.860 1.00 1.83481 42.7
9 6.217 2.00 1.84666 23.8
10 20.055 0.91
11 -19.872 0.80 1.72916 54.7
12 112.744 d12
13 -54.483 1.39 1.72916 54.7
14 -25.286 0.10
15 27.720 2.26 1.48749 70.4
16 -14.911 0.80 1.84666 23.8
17 -29.157 0.24
18絞 ∞ d18
19 14.325 1.41 1.49700 81.6
20 77.357 0.10
21 6.966 2.36 1.61800 63.4
22 42.189 0.90 1.54814 45.8
23 4.992 4.27
24 31.994 1.67 1.74950 35.0
25 -18.686 0.59
26 -9.728 0.80 1.72342 38.0
27 14.850 0.20
28 10.986 2.27 1.48749 70.4
29 -21.759 6.37
30 ∞ 0.55 1.51633 64.1
31 ∞ 2.02
32 ∞ 0.50 1.51633 64.1
33 ∞ -
(表5)
各種データ
ズーム比(変倍比) 2.83
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 2.9 2.9 2.9
f 15.45 26.00 43.66
W 17.5 10.2 6.0
Y 4.65 4.65 4.65
fB 0.53 0.53 0.54
L 70.00 70.00 70.00
d5 4.99 4.99 4.99
d7 1.19 10.63 15.90
d12 10.72 7.23 1.49
d18 6.89 0.94 1.40
(表6)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1a(1) 1 137.93
1b(1) 6 53.96
2(2) 8 -10.53
3(3) 13 26.23
4(4) 19 26.14
図13〜図18と表7〜表9は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例3を示している。図13は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図14はその縦収差図、図15はその横収差図であり、図16は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図17はその縦収差図、図18はその横収差図である。表7は面データ、表8は各種データ、表9はレンズ群データである。
(1)第1bレンズ群G1bが物体側に凸の正メニスカスレンズ16で構成されていること。
(2)第2レンズ群G2が、物体側から順に、物体側に凸の負メニスカスレンズ24、物体側から順に位置する両凹負レンズ25と物体側に凸の正メニスカスレンズ26の接合レンズ、及び像側に凸の負メニスカスレンズ27で構成されていること。
(3)第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間に位置する絞りSが第3レンズ群G3と一体に移動すること。
(4)第4レンズ群G4の正レンズ42が両凸正レンズであり、負レンズ43が両凹負レンズであること。
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 -70.023 1.00 1.67270 32.2
2 63.228 0.47
3 92.238 4.34 1.43875 95.0
4 -42.845 0.10
5 41.812 3.60 1.48749 70.4
6 -170.942 d6
7 23.765 3.61 1.49700 81.6
8 277.785 d8
9 760.281 1.00 1.62041 60.3
10 15.575 0.98
11 -104.588 1.00 1.75500 52.3
12 7.520 2.53 1.74077 27.8
13 126.244 2.10
14 -18.122 0.80 1.80420 46.5
15 -92.634 d15
16絞 ∞ 0.20
17 -52374.977 1.39 1.72916 54.7
18 -33.169 0.10
19 33.599 2.26 1.48749 70.4
20 -16.665 0.80 1.84666 23.8
21 -44.087 d21
22 15.200 1.33 1.60300 65.5
23 44.924 0.10
24 6.613 3.12 1.49700 81.6
25 -36.498 0.90 1.56384 60.8
26 5.121 3.19
27 23.799 1.70 1.75211 25.0
28 -22.589 2.39
29 -9.256 0.80 1.80518 25.5
30 22.697 0.15
31 12.247 2.51 1.48749 70.4
32 -14.816 5.48
33 ∞ 0.55 1.51633 64.1
34 ∞ 2.02
35 ∞ 0.50 1.51633 64.1
36 ∞ -
(表8)
各種データ
ズーム比(変倍比) 2.83
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 2.9 2.9 2.9
f 15.45 26.01 43.65
W 17.4 10.1 6.0
Y 4.65 4.65 4.65
fB 0.53 0.53 0.53
L 73.00 73.00 73.00
d6 4.00 4.00 4.00
d8 1.18 8.11 12.04
d15 12.29 8.10 1.30
d21 3.98 1.24 4.11
(表9)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1a(1) 1 92.93
1b(1) 7 52.05
2(2) 9 -10.06
3(3) 17 29.33
4(4) 22 27.53
図19〜図24と表10〜表12は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例4を示している。図19は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図20はその縦収差図、図21はその横収差図であり、図22は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図23はその縦収差図、図24はその横収差図である。表10は面データ、表11は各種データ、表12はレンズ群データである。
(1)第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間に位置する絞りSが第3レンズ群G3と一体に移動すること。
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 -113.316 1.00 1.63636 35.4
2 41.549 4.30 1.49700 81.6
3 -91.198 0.10
4 63.331 2.67 1.48749 70.4
5 -331.372 d5
6 28.235 3.29 1.49700 81.6
7 616.586 d7
8 -88.983 1.00 1.83481 42.7
9 6.697 1.95 1.84666 23.8
10 22.839 0.84
11 -22.543 0.80 1.72916 54.7
12 125.794 d12
13絞 ∞ 0.40
14 -96.774 1.39 1.72916 54.7
15 -31.637 0.10
16 25.863 2.28 1.48749 70.4
17 -15.659 0.80 1.84666 23.8
18 -33.388 d18
19 13.719 1.40 1.49700 81.6
20 61.541 0.10
21 6.851 2.25 1.61800 63.4
22 25.616 0.90 1.54814 45.8
23 4.995 3.80
24 28.111 1.63 1.74950 35.0
25 -20.207 0.91
26 -9.140 0.80 1.72342 38.0
27 14.468 0.10
28 10.992 2.21 1.48749 70.4
29 -20.872 6.09
30 ∞ 0.55 1.51633 64.1
31 ∞ 2.02
32 ∞ 0.50 1.51633 64.1
33 ∞ -
(表11)
各種データ
ズーム比(変倍比) 2.83
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 2.9 2.9 2.9
f 15.45 26.00 43.65
W 17.5 10.2 6.0
Y 4.65 4.65 4.65
fB 0.53 0.53 0.53
L 69.99 69.98 69.98
d5 6.74 4.12 4.10
d7 1.20 12.68 18.81
d12 11.00 7.23 1.10
d18 6.34 1.24 1.26
(表12)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1a(1) 1 165.15
1b(2) 6 59.43
2(3) 8 -11.70
3(4) 14 27.21
4(5) 19 26.70
図25〜図30と表13〜表15は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例5を示している。図25は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図26はその縦収差図、図27はその横収差図であり、図28は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図29はその縦収差図、図30はその横収差図である。表13は面データ、表14は各種データ、表15はレンズ群データである。
(1)第1aレンズ群G1aの正レンズ13が物体側に凸の正メニスカスレンズであること。
(2)第2レンズ群G2の負レンズ24が両凹負レンズであり、正レンズ26が両凸正レンズであり、負レンズ27が両凹負レンズであること。
(3)第4レンズ群G4の正レンズ42が物体側に凸の正メニスカスレンズであり、負レンズ43が物体側に凸の負メニスカスレンズであること。
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 -1078.793 3.64 1.67270 32.2
2 228.294 1.82
3 318.254 15.02 1.49700 81.6
4 -283.104 0.45
5 160.240 9.97 1.48749 70.4
6 402.704 d6
7 121.556 14.61 1.49700 81.6
8 1644.390 d8
9 -332.485 3.18 1.80420 46.5
10 92.022 3.79
11 -115.625 3.18 1.61800 63.4
12 49.051 7.68 1.84666 23.8
13 -769.319 1.70
14 -162.801 3.18 1.83400 37.3
15 134.984 d15
16絞 ∞ 1.00
17 -900.404 5.32 1.72916 54.7
18 -101.728 0.23
19 93.925 8.62 1.49700 81.6
20 -80.655 2.28 1.84666 23.8
21 -185.427 d21
22 58.914 4.70 1.72916 54.7
23 117.106 0.23
24 29.271 11.83 1.49700 81.6
25 105.898 4.09 1.58267 46.6
26 22.521 17.32
27 102.961 6.63 1.69680 55.5
28 -77.290 3.10
29 -41.651 2.05 1.74400 44.9
30 87.545 0.23
31 49.088 9.35 1.48749 70.4
32 -93.640 22.75
33 ∞ 2.50 1.51633 64.1
34 ∞ 9.19
35 ∞ 2.27 1.51633 64.1
36 ∞ -
(表14)
各種データ
ズーム比(変倍比) 2.82
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 2.9 3.0 2.9
f 70.21 118.15 198.32
W 17.8 10.4 6.1
Y 21.64 21.64 21.64
fB 2.49 2.49 2.48
L 296.16 296.16 296.16
d6 22.46 17.20 23.42
d8 3.43 58.65 84.10
d15 32.85 21.40 1.28
d21 53.02 14.51 2.96
(表15)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1a(1) 1 584.42
1b(2) 7 263.26
2(3) 9 -42.29
3(4) 17 84.42
4(5) 22 125.89
図31〜図36と表16〜表18は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例6を示している。図31は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図32はその諸収差図、図33はその横収差図であり、図34は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図35はその諸収差図、図36はその横収差図である。表16は面データ、表17は各種データ、表18はレンズ群データである。
面データ
面番号 r d N(d) νd
1 -61.575 1.00 1.63980 34.6
2 68.594 4.59 1.43875 95.0
3 -48.112 0.10
4 49.828 3.12 1.48749 70.4
5 -254.458 d5
6 28.028 3.12 1.49700 81.6
7 184.038 d7
8 -88.250 1.00 1.83481 42.7
9 6.390 2.00 1.84666 23.8
10 20.873 0.88
11 -19.969 0.80 1.72916 54.7
12 188.406 d12
13 -111.911 1.40 1.72916 54.7
14 -29.189 0.10
15 26.449 2.47 1.48749 70.4
16 -15.427 0.80 1.84666 23.8
17 -31.044 0.24
18絞 ∞ d18
19 14.211 1.41 1.49700 81.6
20 96.066 0.12
21 6.943 2.31 1.61800 63.4
22 35.507 0.90 1.54814 45.8
23 5.015 4.27
24 26.408 1.64 1.66446 35.8
25 -19.641 0.72
26 -9.068 0.80 1.72342 38.0
27 14.824 0.15
28 11.075 2.26 1.48749 70.4
29 -20.783 5.03
30 ∞ 0.55 1.51633 64.1
31 ∞ 2.02
32 ∞ 0.50 1.51633 64.1
33 ∞ -
(表17)
各種データ
ズーム比(変倍比) 2.83
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 2.9 2.9 2.9
f 15.41 26.00 43.65
W 17.6 10.2 6.0
Y 4.65 4.65 4.65
fB 0.54 0.53 0.53
L 69.93 70.00 70.00
d5 6.22 4.42 4.06
d7 1.12 12.64 18.57
d12 10.53 7.11 1.50
d18 7.23 1.00 1.05
(表18)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1a(1) 1 118.00
1b(2) 6 66.09
2(3) 8 -10.93
3(4) 13 24.59
4(5) 19 27.79
(表19)
実施例1 実施例2 実施例3
条件式(1) 0.360 0.391 0.560
条件式(2) -3.577 -3.721 -3.309
条件式(3) 2.684 2.535 2.156
条件式(4) -0.750 -0.681 -0.651
条件式(5) - - 94.96
実施例4 実施例5 実施例6
条件式(1) 0.360 0.450 0.560
条件式(2) -3.787 -4.379 -3.911
条件式(3) 2.868 2.637 2.773
条件式(4) -0.757 -0.602 -0.709
条件式(5) - - 94.96
G1a 正の屈折力を持つ第1aレンズ群
11 負レンズ
12 正レンズ
13 正レンズ
G1b 正の屈折力を持つ第1bレンズ群
14 負レンズ
15 正レンズ
16 正レンズ
G2 負の屈折力を持つ第2レンズ群
21 負レンズ
22 正レンズ
23 負レンズ
24 負レンズ
25 負レンズ
26 正レンズ
27 負レンズ
G3 正の屈折力を持つ第3レンズ群
31 正レンズ
32 正レンズ
33 負レンズ
G4 正の屈折力を持つ第4レンズ群
41 正レンズ
42 正レンズ
43 負レンズ
44 正レンズ
45 負レンズ
46 正レンズ
OP 光学フィルタ
CG カバーガラス
S 絞り
I 像面
Claims (10)
- 物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び正の屈折力を持つ第4レンズ群で構成され、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群のレンズ群間隔が増加し、第2レンズ群と第3レンズ群のレンズ群間隔が減少するズームレンズ系において、
第1レンズ群は、物体側から順に、フォーカシング時に光軸方向の位置が固定された正の屈折力を持つ第1aレンズ群、及びフォーカシング時に光軸方向に移動する正の屈折力を持つ第1bレンズ群で構成されており、
次の条件式(1)、(3)を満足することを特徴とするズームレンズ系。
(1)0.35<f1b/f1a<0.57
(3)2.15<f1w/fw<2.88
但し、
f1b:第1bレンズ群の焦点距離、
f1a:第1aレンズ群の焦点距離、
f1w:短焦点距離端における無限遠合焦時の第1レンズ群の焦点距離、
fw:短焦点距離端における全系の焦点距離。 - 請求項1記載のズームレンズ系において、次の条件式(4)を満足するズームレンズ系。
(4)−0.9<f2/fw<−0.6
但し、
f2:第2レンズ群の焦点距離、
fw:短焦点距離端における全系の焦点距離。 - 物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び正の屈折力を持つ第4レンズ群で構成され、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群のレンズ群間隔が増加し、第2レンズ群と第3レンズ群のレンズ群間隔が減少するズームレンズ系において、
第1レンズ群は、物体側から順に、フォーカシング時に光軸方向の位置が固定された正の屈折力を持つ第1aレンズ群、及びフォーカシング時に光軸方向に移動する正の屈折力を持つ第1bレンズ群で構成されており、
次の条件式(1)、(4)を満足することを特徴とするズームレンズ系。
(1)0.35<f1b/f1a<0.57
(4)−0.9<f2/fw<−0.6
但し、
f1b:第1bレンズ群の焦点距離、
f1a:第1aレンズ群の焦点距離、
f2:第2レンズ群の焦点距離、
fw:短焦点距離端における全系の焦点距離。 - 請求項1ないし3のいずれか1項記載のズームレンズ系において、次の条件式(2)を満足するズームレンズ系。
(2)−4.4<f1w/f2<−3.2
但し、
f1w:短焦点距離端における無限遠合焦時の第1レンズ群の焦点距離、
f2:第2レンズ群の焦点距離。 - 請求項1ないし4のいずれか1項記載のズームレンズ系において、第4レンズ群は、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、像面に対して固定されているズームレンズ系。
- 物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び正の屈折力を持つ第4レンズ群で構成され、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群のレンズ群間隔が増加し、第2レンズ群と第3レンズ群のレンズ群間隔が減少するズームレンズ系において、
第1レンズ群は、物体側から順に、フォーカシング時に光軸方向の位置が固定された正の屈折力を持つ第1aレンズ群、及びフォーカシング時に光軸方向に移動する正の屈折力を持つ第1bレンズ群で構成されており、
第4レンズ群は、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、像面に対して固定されており、
次の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とするズームレンズ系。
(1)0.35<f1b/f1a<0.57
(2)−4.4<f1w/f2<−3.2
但し、
f1b:第1bレンズ群の焦点距離、
f1a:第1aレンズ群の焦点距離、
f1w:短焦点距離端における無限遠合焦時の第1レンズ群の焦点距離、
f2:第2レンズ群の焦点距離。 - 請求項1ないし6のいずれか1項記載のズームレンズ系において、第1レンズ群は、次の条件式(5)を満足する少なくとも1枚の正レンズを有するズームレンズ系。
(5)91<ν1
但し、
ν1:第1レンズ群中の少なくとも1枚の正レンズのd線に対するアッベ数。 - 請求項1ないし7のいずれか1項記載のズームレンズ系において、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1aレンズ群と第1bレンズ群のレンズ群間隔が変化しないズームレンズ系。
- 請求項1ないし7のいずれか1項記載のズームレンズ系において、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1aレンズ群と第1bレンズ群のレンズ群間隔が変化するズームレンズ系。
- 請求項1ないし9のいずれか1項記載のズームレンズ系を備えた電子撮像装置。
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