JP5510494B2 - 移動端末、車両用装置、携帯通信端末 - Google Patents
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Description
本発明は、複数のSNSを利用対象とする移動端末、車両用装置、携帯通信端末に関する。
従来、携帯通信端末と連携して作動する装置が知られている。例えば、特許文献1には、携帯通信端末を介して受信した画像を表示させる端末装置が記載されている。
ところで、近年では、単にネットワーク上のサーバから情報を受信するだけでなく、ユーザ側から情報を発信することも行われるようになってきている。いわゆるSNS(Social Networking Service)と呼ばれるサービスでは、例えばユーザの嗜好に基づいて登録された情報を登録済施設情報としてサーバ側で記憶し、その登録済施設情報を携帯通信端末からユーザが専有して、あるいは第三者と共有して利用する情報登録サービスが提供されている。この登録済施設情報は、具体的には、例えばユーザの嗜好に基づいて登録されたいわゆるお気に入り情報などである。
特開2010−26104号公報
ところで、近年では、単にネットワーク上のサーバから情報を受信するだけでなく、ユーザ側から情報を発信することも行われるようになってきている。いわゆるSNS(Social Networking Service)と呼ばれるサービスでは、例えばユーザの嗜好に基づいて登録された情報を登録済施設情報としてサーバ側で記憶し、その登録済施設情報を携帯通信端末からユーザが専有して、あるいは第三者と共有して利用する情報登録サービスが提供されている。この登録済施設情報は、具体的には、例えばユーザの嗜好に基づいて登録されたいわゆるお気に入り情報などである。
さて、各SNSでは、一般的に、差別化などを目的として異なる態様にて情報登録サービスを提供している。具体的には、SNSは、画面表示や操作態様がSNSごとに異なっている。そのため、ユーザは、複数のSNSに登録している場合、それぞれのSNSに応じた操作を行う必要がある。
しかしながら、複数のSNSを利用対象とした場合、各SNSに共通する機能であるにも関わらず、画面表示や操作態様が異なっていると、ユーザの利便性が低下するおそれがある。
しかしながら、複数のSNSを利用対象とした場合、各SNSに共通する機能であるにも関わらず、画面表示や操作態様が異なっていると、ユーザの利便性が低下するおそれがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数の情報提供サービスを利用する場合において、ユーザの利便性を向上することができる移動端末、車両用装置、携帯通信端末を提供することにある。
請求項1記載の移動端末は、自身の記憶手段に記憶されているデータベースにて管理されている第1の登録済施設情報、および外部のサーバのデータベースにて管理されている第2の登録済施設情報のリストを表示手段に共通の態様にて表示するとともに、表示する登録済施設情報を切り替える切替操作を入力する操作入力手段、および切替操作に応じて表示手段に表示する登録済施設情報を切り替えさせる制御手段を備える。つまり、移動端末は、異なるデータベースに登録されている登録済施設情報のリストを表示する際、その表示態様を共通化している。したがって、ユーザの利便性を向上することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図1から図11を参照しながら説明する。
図1に示すように、情報表示システム1は、移動端末としての車両用装置2および携帯通信端末3と、サーバとしての中間サーバ5およびコンテンツサーバ6とを備えている。この情報表示システム1では、移動端末とサーバとが外部のネットワーク4を介して互いに通信可能に接続されている。車両用装置本実施形態の場合、車両用装置2は、図示しない車両に搭載されている。この場合、車両用装置2は、車両の例えば車室内に固定的に設けられているものに限らず、移動可能に設けられているものであってもよい。
図1に示すように、情報表示システム1は、移動端末としての車両用装置2および携帯通信端末3と、サーバとしての中間サーバ5およびコンテンツサーバ6とを備えている。この情報表示システム1では、移動端末とサーバとが外部のネットワーク4を介して互いに通信可能に接続されている。車両用装置本実施形態の場合、車両用装置2は、図示しない車両に搭載されている。この場合、車両用装置2は、車両の例えば車室内に固定的に設けられているものに限らず、移動可能に設けられているものであってもよい。
まず、情報表示システム1におけるコンテンツの利用形態の概略について説明する。情報表示システム1は、コンテンツサーバ6にて提供される各種のコンテンツを利用することができる。利用できるコンテンツには、POI(Point Of Interest)検索サービス、ニュース配信サービス、複数のSNS1〜SNS4、音楽ストリーミングサービスなどがある。なお、これらのコンテンツは、1つのコンテンツプロバイダにより提供されているものに限らず、複数のコンテンツプロバイダにより提供されていてもよい。
これらのコンテンツは、コンテンツプロバイダがそれぞれ定めたデータ形式にて提供されることが多い。そのため、車両用システム1では、移動端末とコンテンツサーバ6との間に、各コンテンツプロバイダから様々なデータ形式で提供されるコンテンツを統一されたデータ形式に変換する中間サーバ5を設けている。
本実施形態では、上記した各種のサービスのうち、SNS1〜4を対象としている。各SNS1〜4は、ユーザ自身或いは第三者により登録された施設に関する情報である登録済施設情報、具体的には、例えばいわゆるお気に入りとして登録した施設の情報をそれぞれ異なるデータベースにて管理している。つまり、登録済施設情報を管理するデータベースは、SNSごとにそれぞれ設けられている。
本実施形態では、上記した各種のサービスのうち、SNS1〜4を対象としている。各SNS1〜4は、ユーザ自身或いは第三者により登録された施設に関する情報である登録済施設情報、具体的には、例えばいわゆるお気に入りとして登録した施設の情報をそれぞれ異なるデータベースにて管理している。つまり、登録済施設情報を管理するデータベースは、SNSごとにそれぞれ設けられている。
車両用装置2は、図2に示すように、車両側制御部10、車両側表示部11、車両側操作入力部12、車両側音声入出力部13、車両側位置検出部14、車両側記憶部15、および車両側接続部16を有している。車両側制御部10は、図示しないCPU、ROMおよびRAMなどを有するマイクロコンピュータにて構成されており、ROMなどに記憶されているプログラムにしたがって車両用装置2の全体を制御する。また、車両側制御部10は、携帯通信端末3と連携して作動するアプリケーションの実行が可能であるとともに、車両を目的地まで案内するナビゲーション機能を実行可能になっている。つまり、本実施形態の車両用装置2は、いわゆるナビゲーション装置を採用している。車両側制御部10は、特許請求の範囲に記載した制御手段、および後述する変更手段を構成している。
車両側表示部11は、例えばカラー表示可能な液晶表示器や有機EL表示器あるいはプラズマディスプレイなどにより構成されている。車両側表示部11は、例えば、車両用装置2の操作画面やナビゲーション機能使用時の地図画面などを表示する。また、車両側表示部11は、後述するように、登録済施設情報のリストや、表示する登録済施設情報を切り替えるためのタブなども表示する。車両側表示部11は、特許請求の範囲に記載した表示手段を構成している。
車両側操作入力部12は、車両側表示部11に対応して設けられているタッチパネル、および車両側表示部11の周囲に配置された接触式のスイッチなどにより構成されている。ユーザは、これらの車両側操作入力部12から、車両用装置2に対する操作を入力する。なお、タッチパネルとしては、例えば感圧方式、電磁誘導方式あるいは静電誘導方式など、任意の方式のものを採用することができる。車両側操作入力部12は、車両側表示部11とともに、特許請求の範囲に記載した操作入力手段を構成している。
車両側音声入出力部13は、図示しないスピーカおよびマイクを有している。車両側音声入出力部13は、例えば車両側記憶部15に記憶されている楽曲や車両用装置2からのガイド音声などの出力を行う。また、車両側音声入出力部13は、車両用装置2に対するユーザの音声操作などが入力される。車両側位置検出部14は、いわゆるGPSユニットやジャイロセンサなどを有しており、車両用装置2の自機位置、より具体的には、車両用装置2が設けられている車両の自機位置を検出する。車両側位置検出部14は、特許請求の範囲に記載した自機位置検出手段を構成している。なお、GPSユニットなどにより自機位置を検出する手法については周知であるので、ここでは詳細な説明は省略する。
車両側位置検出部14にて検出した車両の位置に基づいて、車両側制御部10は、車両を目的地まで案内するナビゲーション処理を実行する。つまり、本実施形態では、車両用装置2としていわゆるナビゲーション装置を利用している。車両側記憶部15は、楽曲データやナビゲーション機能に用いる地図データ、車両用装置2にて実行される各種のアプリケーション、および車両用装置2のユーザが登録した後述するお気に入り情報のような登録済施設情報(第1の登録済施設情報に相当する)などを記憶している。
車両側接続部16は、携帯通信端末3との間で通信を行う。本実施形態では、Bluetooth(登録商標)による無線通信方式を採用している。以下、Bluetooth(登録商標)をBTと称し、BTによる接続をBT接続と称する。車両側接続部16は、例えばデータ通信用のプロファイル16a(BTの場合、SPPやDUNなどが対応する)を有しており、それらのプロファイルを用いて携帯通信端末3と接続する。車両側接続部16は、特許請求の範囲に記載した通信手段を構成している。
移動端末としての携帯通信端末3は、図3に示すように、端末側制御部20、端末側表示部21、端末側操作入力部22、端末側音声入出力部23、通信部24、端末側位置検出部25、端末側記憶部26、および端末側接続部27を有している。本実施形態の場合、携帯通信端末3として、いわゆるスマートフォンを想定している。端末側制御部20は、図示しないCPU、ROMおよびRAMなどを有するマイクロコンピュータにて構成されており、ROMなどに記憶されているプログラムにしたがって携帯通信端末3の全体を制御する。また、端末側制御部20は、車両用装置2と連携して作動するアプリケーションの実行が可能である。
端末側表示部21は、例えばカラー表示可能な液晶表示器や有機EL表示器などにより構成されている。端末側表示部21には、例えば電話帳データや例えば端末側記憶部26に記憶されている画像や映像などに加えて、登録済施設情報のリストや、表示する登録済施設情報を切り替えるためのタブなども表示される。端末側表示部21は、特許請求の範囲に記載した表示手段を構成している。端末側操作入力部22は、端末側表示部21に対応して設けられているタッチパネル、および端末側表示部21の周囲に配置された接触式のスイッチなどにより構成されている。携帯通信端末3には、これらの端末側操作入力部22から、携帯通信端末3に対する操作が入力される。なお、タッチパネルとしては、例えば感圧方式、電磁誘導方式あるいは静電誘導方式など、任意の方式のものを採用することができる。端末側操作入力部22は、端末側表示部21とともに、特許請求の範囲に記載した操作入力手段を構成している。
端末側音声入出力部23は、図示しないマイクおよびスピーカを有しており、通話時の発話音声の入力および受話音声の出力を行う。また、端末側音声入出力部23は、例えば端末側記憶部26に記憶されている楽曲や映像の音声などの出力なども行う。通信部24は、公衆回線網やネットワーク4へ接続する広域通信を行う。通信部24は、通話やネットワーク4との間のデータの送受信などを行う。通信部24は、特許請求の範囲に記載した外部通信手段を構成している。端末側位置検出部25は、いわゆるGPSユニットやジャイロセンサなどを有しており、携帯通信端末3の自機位置を検出する。なお、GPSユニットなどにより自機位置を検出する手法については周知であるので、ここでは詳細な説明は省略する。端末側位置検出部25は、特許請求の範囲に記載した自機位置検出手段を構成している。
端末側記憶部26は、電話帳データや楽曲などを記憶しているとともに、端末側装置にて実行される各種のアプリケーションやユーザが保存したデータ、携帯通信端末3のユーザが登録した後述するお気に入り情報のような登録済施設情報(第2の登録済施設情報に相当する)などが記憶されている。端末側接続部27は、車両用装置2との間で通信を行う。本実施形態では、上記したようにBTによる無線通信方式を採用しており、携帯通信端末3は、車両用装置2とBT接続される。端末側接続部27は、車両用装置2と同様にデータ通信用のプロファイル27a(本実施形態ではSPPやDUNなど)を有しており、それらのプロファイルを用いて車両用装置2と接続する。なお、データ通信用のプロファイに限らず、例えばハンズフリー通話用のプロファイル(BTの場合、HFP)などを有していてもよい。
次に、上記した構成の作用について説明する。なお、以下に示すフローチャートにおいては、携帯通信端末3をSPと記載している。また、車両用装置2および携帯通信端末3は同様の態様にて登録済施設情報を表示可能であるので、以下では車両用装置2を例にして説明する。
まず、車両用装置2にて行われる処理の概略を図4から図6を参照して説明する。図4に示すように、車両用装置2は、開始(車両のACCをオン)後に携帯通信端末3(SP)とBT接続すると(A1)、サービスを開始する(A2)。ここで、ステップA2におけるサービスの開始とは、携帯通信端末3を介してコンテンツサーバ6から提供されるサービス(コンテンツ)を利用するために、携帯通信端末3と連携する作動を開始することである。このとき、車両用装置2は、図5に示すように、利用するサービスA〜サービスHに対応したアイコンI1〜I8が配置されたホーム画面を車両側表示部11に表示する。なお、コンテンツの種類や数は図5に示したものに限定されない。
そして、ユーザは、いずれかのアイコンI1〜I8をタッチ操作することにより、所望のサービス(図1参照)を選択する。図5の場合、サービスAに対応してアイコンI1が設けられ、サービスBに対応してアイコンI2が設けられ、サービスCに対応してアイコンI3などが設けられている。いずれかのアイコンが操作されると、車両用装置2は対応するアプリケーションを実行する。即ち、車両用装置2は、複数のアプリケーションを実行可能である。また、ホーム画面には、登録済施設情報(本実施形態では、いわゆるお気に入り情報を想定している)を表示するためのお気に入りボタンM1、および画面表示を更新する更新ボタンM2が表示されている。なお、更新ボタンM2は、後述するように、登録済施設情報の再取得にも用いられる。
続いて、車両用装置2は、図4に示すように、選択されたサービスを車両用装置2が提供可能であるか否かを判定する(A3)。より具体的には、ステップA3では、コンテンツサーバ6から提供されるサービスを利用するための設定が行われているか否かを判定している。例えば、SNSのサービスを利用するに先立ち、SNSのアカウント情報の登録など初期設定行われているかを判定する。そして、車両用装置2は、初期設定が済んでいない場合には(A3:NO)、例えば図6に示すようなアカウント登録案内画面を表示する(A5)。
さて、車両用装置2は、図4に示すように、初期設定が既に行われ、選択されたサービスを提供可能である場合には(A3:YES)、ユーザ操作にしたがい、携帯通信端末3を介してコンテンツサーバ6からコンテンツを取得してサービスを提供する(A4)。そして、車両用装置2は、提供中のサービスの終了指示がユーザによりなされるまで、サービスの提供を継続する(A6:NO)。一方、車両用装置2は、ユーザにより終了指示がなされた場合には(A6:YES)、処理を終了する。
このように、車両用装置2は、ユーザにより選択されたサービスを提供する。
このように、車両用装置2は、ユーザにより選択されたサービスを提供する。
次に、ユーザが上記したお気に入りボタンM1を操作した際の車両用装置2の作動について、図7から図11を参照しながら説明する。
まず、本実施形態の車両用装置2が表示する情報について説明する。
ユーザが登録したお気に入り情報(登録済施設情報)は、SNSなどを利用してコンテンツサーバ6側のデータベースにて管理(記憶)される場合もあれば、車両用装置側で記憶するデータベースにて管理(記憶)される場合もある。また、コンテンツサーバ6側に登録されたお気に入り情報は、登録したユーザ自身でのみ利用される情報(専有情報に相当する)と、複数人による登録が可能であり、ユーザを含めた第三者間で共有される情報(共有情報に相当する)とに区分けされる。車両用装置2は、これらの情報を以下のように切替ながら表示する。
まず、本実施形態の車両用装置2が表示する情報について説明する。
ユーザが登録したお気に入り情報(登録済施設情報)は、SNSなどを利用してコンテンツサーバ6側のデータベースにて管理(記憶)される場合もあれば、車両用装置側で記憶するデータベースにて管理(記憶)される場合もある。また、コンテンツサーバ6側に登録されたお気に入り情報は、登録したユーザ自身でのみ利用される情報(専有情報に相当する)と、複数人による登録が可能であり、ユーザを含めた第三者間で共有される情報(共有情報に相当する)とに区分けされる。車両用装置2は、これらの情報を以下のように切替ながら表示する。
ユーザは、お気に入り情報を表示したい場合、例えば図5に示すホーム画面に表示されているお気に入りボタンM1をタッチ操作する。ここで、お気に入りボタンM1は、本実施形態の場合、基本的にはいずれのコンテンツを利用する場合にも画面上に表示されている。すなわち、お気に入りボタンM1は、上記したホーム画面(図5参照)だけでなく、ローカルサーチやチェックインなどのコンテンツの利用画面においても表示されている。このため、ユーザは、任意の時期にお気に入り情報を表示させることが可能である。また、ユーザは、任意の画面から、お気に入り情報の登録が可能となっている。
車両用装置2は、図7に示す情報表示処理を実行しており、お気に入りボタンM1が操作されると(B1:YES)、初めての起動であるか否かを判定する(B2)。ここで、初めての起動とは、上記したアカウント情報の登録後に初めてお気に入りボタンM1が操作された状態を意味している。車両用装置2は、初めての起動である場合には(B2:YES)、図8に示す地点キープ画面を表示する(B3)。ここで、地点キープとは、車両用装置2のサービスを利用した際に、ユーザ自身によってその地点や施設をお気に入り情報として登録された情報である。この地点キープにより登録された情報は、車両側記憶部15に記憶されて、ユーザにより使用される専有情報である。
図8に示す地点キープ画面には、例えばローカルサーチの利用時に登録された「MMMM」、写真deマップの利用時に登録された「NNNN」の情報(ローカル専有情報)がリスト表示されている。このとき、車両用装置2は、お気に入り情報の取得元を特定可能な取得元情報が設定されたタブT1〜T5を、画面上に一列で配置した状態で表示する。本実施形態では、SNSサービスを対象としているので、取得元情報即ち取得元となるデータベースを特定可能な情報として、各SNSの名称を設定している。
タブT1〜T4は、取得元情報として、お気に入り情報(第2の登録済施設情報)を取得可能なSNSの名称である「SNS1」〜「SNS4」が設定されている。つまり、タブT1〜T4は、特許請求の範囲に記載した第2タブに相当する。またタブT5には、取得元情報として「地点キープ」(即ち、移動端末側に記憶されている第1の登録済施設情報に相当する)が設定されている。タブT5は、特許請求の範囲に記載した第1タブに相当する。図8の場合、タブT5は、現在表示中の情報の取得元が地点キープであることから、その旨を識別可能に表示されている。図8では、識別表示の態様をハッチングにて模式的に示している。つまり、車両用装置2は、車両側表示部11に、取得元情報を、お気に入り情報に対応するタブT1〜T5を識別表示することで、第1の登録済施設情報及び第2の登録済施設情報が表示中または非表示中であるかを識別可能な態様にて、画面上に並べて(一列で)表示している。また、詳細は後述するが、画面上には、情報を更新する更新ボタンM2、および、リスト表示した各お気に入り情報に対応させて目的地設定ボタンM3も表示されている。
この状態で非表示通のタブT1〜T4のいずれか、例えばタブT1がユーザによりタッチ操作されると(切替操作が入力されると)、車両用装置2は、図7に示す情報表示処理において、タブが操作されたことから(B5:YES)、図9に示すように選択されたタブ(今回はタブT1)に対応するSNS1から取得したお気に入り情報を表示する(B6)。この図9には、SNS1から取得したお気に入り情報がリスト表示される。本実施形態では、SNS1は、ユーザが個人で利用するお気に入り情報を記憶している。つまり、図9に示す情報は、ユーザが個人で利用する情報であって、ネットワーク4上のコンテンツサーバ6側に記憶される情報であるリモート専有情報に相当する。
この状態でさらに別のタブ例えばタブT2が操作されると、車両用装置2は、図7に示す情報表示処理において、再びタブが操作されたことから(B5:YES)、図10に示すように新たに選択されたタブ(今回はタブT2)に対応するSNS2から取得したお気に入り情報を表示する(B6)。この図10には、図9と同様に、SNS2から取得したお気に入り情報がリスト表示される。本実施形態では、SNS2は、複数人により登録可能な情報であって当該複数人で共有可能なお気に入り情報を記憶している。つまり、図10に示す情報は、ネットワーク4上のコンテンツサーバ6側に記憶される共有情報に相当する。そのため、図10には、お気に入り情報を登録した人物の名前表示部M4や、当該人物の写真表示部M5などが設けられている。これにより、ユーザは、お気に入り情報を登録したのが誰なのかを把握することができる。なお、SNS2におけるお気に入り情報の共有は、例えば特定のグループ内でのみ共有可能であってもよいし、誰でも閲覧可能に公開(不特定多数が共有可能)であってもよい。
このように、車両用装置2は、複数のデータベースにて管理されているお気に入り情報、また、ネットワーク上のコンテンツサーバ6側あるいは車両用装置2側のデータベースにて管理されるお気に入り情報を、タブT1〜T5で切り替え可能に、且つ、タブT1〜T5を一列で表示する。これにより、ユーザは、お気に入り情報を共通の操作態様にて閲覧することが可能となる。なお、一旦表示されたお気に入り情報は車両用装置2側にて一時的に記憶され(キャッシュされ)ており、次回からの表示を迅速に行うことができる。
さて、SNS2のようなお気に入り情報は、共有されていることから、第三者により更新される可能性がある。そこで、車両用装置2は、各表示画面に更新ボタンM2を表示しており、ユーザがこの更新ボタンM2をタッチ操作すると、図7に示す情報表示処理において、更新ボタンM2が操作されたことから(B7:YES)、表示中のお気に入り情報を更新つまり再取得した後(B8)、ステップB6にてお気に入り情報を表示する。これにより、最新の状態のお気に入り情報が表示される。なお、図示は省略するが、車両用装置2は、ユーザ入力の待機中(B5:NO、B7:NO、B9:NO)にユーザが終了操作を行った場合や他のアプリケーションの起動操作が入力された場合には、情報表示処理を終了する。
ところで、ユーザは、単にお気に入り情報を閲覧するだけでなく、そのお気に入り情報を利用したいと考えることがある。具体的には、車両に乗車している際、お気に入り情報で閲覧した店舗に行きたいと考えることがある。そこで、車両用装置2は、例えば図10に示すように、リスト表示した各お気に入り情報のうち、当該お気に入り情報にて示されている施設あるいは地点を特定可能な施設情報が付加されているお気に入り情報に対応させて、目的地設定ボタンM3を表示している。この施設情報には、ここで、目的地施設位置を示す情報とは、例えば、経度や緯度、住所や郵便番号、あるいは所定の大きさに区分けしたエリアに対して設定された数桁の数字やアルファベットなどの情報である。
車両用装置2は、ユーザにより目的地設定ボタンM3がタッチ操作されると(B9:YES)、選択された地点または施設を目的地に設定する(B11)。具体的には、車両用装置2は、表示した施設の経緯度、名称あるいは電話番号などと、ナビゲーション機能で用いる地図DBとを照合して目的地を設定する。そして、車両用装置2は、図13に示すような地図画面を表示して車両を目的地まで案内する。なお、車両用装置2は、施設情報をナビゲーション機能に受け渡し、通常のナビゲーション画面を表示あるいは、以降の処理をナビゲーション機能に移管してもよい。
このように、車両用装置2は、お気に入り情報の閲覧だけでなく、その利用をも可能にしている。
さて、上記したように、お気に入りボタンM1は、各コンテンツを利用しているときにも表示されている。換言すると、お気に入りボタンM1は、常にユーザにより操作される可能性がある。そこで、本実施形態では、車両用装置2は、図7に示す情報表示処理を、起動時などにバックグランドで実行する。そして、お気に入りボタンM1が操作されていなくても(B1:NO)、前回表示したタブのお気に入り情報を取得する(B11)。このようにお気に入り情報を先読みすることで、ユーザがお気に入りボタンM1を操作した際、直ぐにお気に入り情報を表示することができる。なお、本実施形態ではステップB11におけるお気に入り情報の取得を例えば起動時に一回だけ実行するようにしているので、不要な通信が行われることがなく、また、他のコンテンツの作動を妨げるおそれも少ない。
さて、上記したように、お気に入りボタンM1は、各コンテンツを利用しているときにも表示されている。換言すると、お気に入りボタンM1は、常にユーザにより操作される可能性がある。そこで、本実施形態では、車両用装置2は、図7に示す情報表示処理を、起動時などにバックグランドで実行する。そして、お気に入りボタンM1が操作されていなくても(B1:NO)、前回表示したタブのお気に入り情報を取得する(B11)。このようにお気に入り情報を先読みすることで、ユーザがお気に入りボタンM1を操作した際、直ぐにお気に入り情報を表示することができる。なお、本実施形態ではステップB11におけるお気に入り情報の取得を例えば起動時に一回だけ実行するようにしているので、不要な通信が行われることがなく、また、他のコンテンツの作動を妨げるおそれも少ない。
また、車両用装置2は、お気に入りボタンM1が操作された際にも、お気に入り情報の先読み、すなわち、表示されていないお気に入り情報を、タブT1〜T5へのタッチ操作が行われる前に(切替操作が入力される前に)取得する。具体的には、アプリケーションが起動され、上記したように前回表示した登録済施設情報(例えばタブT1のお気に入り情報)が表示されている際、タブT2〜T5に対応するお気に入り情報をバックグラウンドで取得しておく。この場合、タブT2〜T5に対応するすべてのお気に入り情報を取得してもよい。
また、共有情報は、他のユーザがリアルタイムに更新(施設を追加登録)する可能性があるため、予め取得するよりもユーザによる切替操作が行われたとき、即ち、ユーザがその情報を見たいという意思を示したときに取得しに行く方がよいと考えられる一方、専有情報は、他のユーザにより更新される可能性がない。そのため、ユーザが個人で利用する専有情報をまずバックグラウンドで取得しておき、表示までの待ち時間を短縮させるようにしてもよい。さらには、移動端末側に記憶されている第1の登録済施設情報をまず取得し、通信が必要となる第2の登録済施設情報をその後に、或いは、ユーザによる切替操作が行われた際に取得するなど、取得する登録済施設情報に優先順位を設けるようにしてもよい。
以上説明した本実施形態によれば、次のような効果を得ることができる。
移動端末は、自身の記憶手段(車両側記憶部15、端末側記憶部26)に記憶されているデータベースにて管理されている登録済施設情報、および外部のコンテンツサーバ6のデータベースにて管理されている登録済施設情報のリストを、表示手段(車両側表示部11、端末側表示部21)に共通の態様にて表示する。つまり、移動端末は、異なるデータベースに登録されている登録済施設情報を表示する際、その表示態様を共通化している。したがって、ユーザの利便性を向上することができる。
移動端末は、自身の記憶手段(車両側記憶部15、端末側記憶部26)に記憶されているデータベースにて管理されている登録済施設情報、および外部のコンテンツサーバ6のデータベースにて管理されている登録済施設情報のリストを、表示手段(車両側表示部11、端末側表示部21)に共通の態様にて表示する。つまり、移動端末は、異なるデータベースに登録されている登録済施設情報を表示する際、その表示態様を共通化している。したがって、ユーザの利便性を向上することができる。
移動端末は、複数のデータベースにそれぞれ登録されている登録済施設情報としてのお気に入り情報を表示するとき、取得したお気に入り情報に含まれている情報のリストをデータベースごとに表示するとともに、表示中のお気に入り情報を取得したデータベースおよびお気に入り情報を取得可能な他のデータベースを特定可能な取得元情報(例えばSNS1やSNS2、地点キープなど)を、お気に入り情報を表示中または非表示中であるかを識別可能な態様にて画面上に一列で表示する。これにより、表示手段には共通の態様にてお気に入り情報を表示することができるとともに、お気に入り情報の取得元が一列に配置されているので、お気に入り情報を切り替える操作も共通化することができる。すなわち、異なるデータベースに登録されているお気に入り情報を表示する際、その表示態様だけでなく、操作態様をも共通化することが可能になる。したがって、利便性をさらに向上させることができる。
移動端末は、表示されていないお気に入り情報を、切替操作が入力される前、すなわち、お気に入りボタンM1がタッチ操作される前に先読みするので、ユーザがお気に入りボタンM1をタッチ操作した際に直ぐにお気に入り情報を表示することができ、利便性を向上させることができる。
移動端末は、お気に入り情報として、複数人により登録可能な情報であって当該複数人で共有される共有情報、および、移動端末のユーザにより登録された情報であって当該ユーザによって利用される専有情報とをともに表示する。また、移動端末は、SNSなどのコンテンツサーバ6側にて記憶されるデータベースにて管理されている登録済施設情報だけでなく、移動端末側にて記憶されている登録済施設情報も共通の態様にて表示するので、ユーザが混乱するおそれをより一層低減することができる。
移動端末は、専有情報を優先して取得する。つまり、移動端末は、ユーザにより利用される可能性が高い情報から先読みを行う。これにより、利便性をさらに向上させることができる。また、起動時などにバックグランドで情報表示処理を実行することで、ユーザがお気に入りボタンM1を操作した際、直ぐにお気に入り情報を表示することができる。また、例えば起動時に一回だけ実行するので、不要な通信が行われることがなく、他のコンテンツの作動を妨げるおそれも少ない。
移動端末は、お気に入り情報のうち、登録されている施設または地点を特定可能な施設情報が付加されているお気に入り情報に対応させて、目的地設定ボタンM3を表示する。そして、ユーザにより目的地設定ボタンM3がタッチ操作されると、選択された地点または施設を目的地に設定する。これにより、お気に入り情報の閲覧だけでなく、その利用も可能になる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記した一実施形態にて例示したものに限定されることなく、次のように変形又は拡張することができる。
本発明は、上記した一実施形態にて例示したものに限定されることなく、次のように変形又は拡張することができる。
一実施形態で示したタブの数や大きさ、配置などは一例であり、これに限定されない。例えば、タブを縦に一列に配置したり、画面の上部側に横一列に配置したりしてもよい。
お気に入り情報には、他のアプリケーションにより登録された外部情報など加えてもよい。例えば、ナビゲーション機能で利用するよく使う電話番号や施設の名称などの情報が考えられる。この場合、移動端末は、共有情報や専有情報と同様に、例えば図10に示すタブの一つに、取得元情報として例えば「外部アプリケーション」を設定すればよい。
お気に入り情報には、他のアプリケーションにより登録された外部情報など加えてもよい。例えば、ナビゲーション機能で利用するよく使う電話番号や施設の名称などの情報が考えられる。この場合、移動端末は、共有情報や専有情報と同様に、例えば図10に示すタブの一つに、取得元情報として例えば「外部アプリケーション」を設定すればよい。
図面中、2は車両用装置(移動端末)、3は携帯通信端末(移動端末)、4はネットワーク、6はコンテンツサーバ(サーバ)、10は車両側制御部(制御手段)、11は車両側表示部(表示手段)、12は車両側操作入力部(操作入力手段)、14は車両側位置検出部(自機位置検出手段)、15は車両側記憶部(記憶手段)、16は車両側接続部(通信手段)、20は端末側制御部(制御手段)、21は端末側表示部(表示手段)、22は端末側操作入力部(操作入力手段)、24は通信部(外部通信手段)、25は端末側位置検出部(自機位置検出手段)、26は端末側記憶部(記憶手段)を示す。
Claims (10)
- ユーザが登録した施設に関する登録済施設情報を管理するデータベースを記憶している記憶手段(15、26)と、
前記記憶手段(15、26)に記憶されているデータベースにて管理されている第1の登録済施設情報、および外部のサーバ(6)のデータベースにて管理されている第2の登録済施設情報のリストを共通の態様にて表示する表示手段(11、21)と、
前記表示手段(11、21)に表示する登録済施設情報を、前記第1の登録済施設情報または前記第2の登録済施設情報に切り替える切替操作を入力する操作入力手段(12、22)と、
前記切替操作に応じて前記表示手段(11、21)に表示する前記登録済施設情報を切り替えさせる制御手段(10、20)と、
を備えることを特徴とする移動端末。 - 前記制御手段は、前記表示手段に表示されていない前記登録済施設情報を、前記操作入力手段に対して前記切替操作が入力される前にデータベースから取得することを特徴とする請求項1記載の移動端末。
- 前記表示手段は、前記第1の登録済施設情報を表示するための第1タブと前記第2の登録済施設情報を表示するための第2タブとを画面上に並べて配置するとともに、前記第1の登録済施設情報及び前記第2の登録済施設情報が表示中または非表示中であるかを識別可能な態様にて前記第1タブ及び前記第2タブを表示することを特徴とする請求項1または2記載の移動端末。
- 前記記憶手段は、前記表示手段に表示している前記登録済施設情報の取得元となるデータベースを特定可能な情報である取得元情報を記憶し、
前記表示手段は、次回に前記登録済施設情報を表示する際、前記記憶手段に記憶されている前記取得元情報にて特定されるデータベースから前記登録情報を取得することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の移動端末。 - 前記外部のサーバのデータベースにて管理されている登録済施設情報は、複数のユーザにより登録可能な施設情報であって当該複数ユーザで共有される共有情報と、当該移動端末のユーザにより登録された施設情報であって当該ユーザによって専有して利用される専有情報とを含んでいることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の移動端末。
- 前記専有情報は、当該専有情報を含む登録済施設情報を表示させるための切り替え操作が行われる前にデータベースから取得され、
前記共有情報は、当該共有情報を含む登録済施設情報を表示させるための切り替え操作が行われた際にデータベースから取得することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の移動端末。 - 前記記憶手段に記憶されているデータベースにて管理されている前記登録済施設情報は、当該移動端末にて実行される複数のアプリケーションにより個別に登録された情報を含んでおり、
前記表示手段は、前記登録済施設情報を表示する際、当該登録済施設情報を登録した前記アプリケーションによらず共通の態様にて表示することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の移動端末。 - 前記登録済施設情報は、登録されている施設または地点を特定可能な施設情報を含み、
自機位置を検出する自機位置検出手段(14、25)をさらに備え、
前記制御手段は、目的地まで案内するナビゲーション機能を実行可能であり、前記表示手段に表示される前記登録済施設情報のうち、ユーザにより選択され前記施設情報が付加されている登録済施設情報に対応した施設を、前記ナビゲーション機能を実行する際の目的地として設定することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項記載の移動端末。 - 請求項1から8のいずれか一項記載の移動端末として用いられる携帯通信端末であって、
サーバ(6)のデータベースにて管理されている前記第2の登録済施設情報を取得する外部通信手段(24)を備えることを特徴とする携帯通信端末。 - 請求項1から8のいずれか一項記載の移動端末として用いられる車両用装置であって、
携帯通信端末(3)を通信するための通信手段(16)をさらに備え、
前記携帯通信端末(3)を介してサーバ(6)のデータベースにて管理されている前記第2の登録済施設情報を取得することを特徴とする車両用装置。
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