JP5594514B2 - レーザ式ガス分析計 - Google Patents
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Description
このうち周波数変調方式に関するレーザ式ガス分析計の従来技術として、例えば、特許文献1(国際公開第WO2008/096524号公報、発明の名称「レーザ式ガス分析計」)に記載の発明が知られている。
図13にCH4ガスの吸収スペクトラム例を示す。CH4は、SO2の測定波長領域(7.2〜7.4μm)に多数の大きな吸収ピークを有しており、SO2濃度測定において測定誤差を生じさせる干渉ガスの一つである。
図14にH2O(水蒸気)の吸収スペクトラム例を示す。CH4と同様に、H2Oは、SO2の測定波長領域(7.2〜7.4μm)に多数の大きな吸収ピークを有しており、SO2濃度測定において測定誤差を生じさせる干渉ガスの一つである。
例えば、干渉ガスであるCH4が測定環境内に500ppm・mの濃度で存在する場合、レーザ式ガス分析計による検出信号には、図15に示すように、同一検出波長でSO2とCH4の吸収が現れる。そのため、図16に示すように、50ppm・mフルスケールのSO2分析計において、目標仕様の3倍超過である6%の測定誤差が生じることとなる。
周波数変調された中赤外領域レーザ光を出射する光源部と、この光源部からの出射光をコリメートする光源側光学系と、この光源側光学系から測定対象ガスが存在する空間を介して伝播された透過光を集光する受光側光学系と、この受光側光学系により集光された光を受光する受光部と、この受光部の出力信号を処理する信号処理回路と、処理された信号に基づいて測定対象ガスの濃度を測定する中央処理部と、を有するレーザ式ガス分析計において、
前記光源部は、
中赤外領域レーザ光を発光するレーザ素子と、
前記レーザ素子の温度を安定化させる発光側温度安定化手段と、
測定対象ガスの吸収波長を走査するように前記レーザ素子の発光波長を可変とする可変駆動信号と、前記レーザ素子の発熱量を減少させるように前記レーザ素子の発光を停止するオフセット信号と、を含む波長走査駆動信号に対し、前記発光波長を変調するための高周波変調信号を合成してレーザ駆動信号として出力するレーザ駆動信号発生部と、
このレーザ駆動信号発生部から出力された前記レーザ駆動信号を電流に変換して前記レーザ素子へこの電流を供給する電流制御部と、
を備え、
前記受光部は、
中赤外領域に感度を有する受光素子と、
この受光素子の温度を安定化させる受光側温度安定化手段と、
を備え、
前記信号処理回路は、
前記受光部の出力信号から光源部における変調信号の2倍周波数成分の信号の振幅を検出して検出信号を出力する同期検波回路と、
を備え、
前記中央処理部は、
異なる波長Xと波長Yとの間の干渉ガスの測定誤差の比率aが予め登録されており、
干渉ガスを含む測定対象ガスにおける測定対象ガスのガス濃度を測定する場合、
発光部側の前記電流制御部および前記発光側温度安定化手段に対し、複数の異なる波長Xと波長Yとの中赤外領域レーザ光を発光するようなレーザ駆動電流およびレーザ動作温度とする制御を行う制御手段と、
一定時間に異なる波長Xと波長Yとの中赤外領域レーザ光によってそれぞれ得られる、複数のガス吸収波形をもとに、波長Xのときの測定対象ガスの濃度S X 〔%〕、および、波長Yのとき測定対象ガスの濃度S Y 〔%〕を生成する生成手段と、
測定対象ガスの濃度をS 0 =S Y /(1−a)−aS X /(1−a)により算出して測定対象ガスによる吸収成分と干渉ガスによる吸収成分とを分別しつつ測定対象ガスの濃度を算出する測定対象ガス濃度算出手段として機能することを特徴とする。
請求項1に記載のレーザ式ガス分析計において、
前記中央処理部は、
濃度Bの干渉ガスの波長Xにおける吸収の測定誤差x、および、濃度Bの干渉ガスの波長Yにおける吸収の測定誤差yが予め登録されており、
干渉ガスの濃度をB 0 =B(S X −S Y )/(x−y)により算出する干渉ガス濃度算出手段として機能することを特徴とする。
周波数変調された中赤外領域レーザ光を出射する光源部と、この光源部からの出射光をコリメートする光源側光学系と、この光源側光学系から測定対象ガスが存在する空間を介して伝播された透過光を集光する受光側光学系と、この受光側光学系により集光された光を受光する受光部と、この受光部の出力信号を処理する信号処理回路と、処理された信号に基づいて測定対象ガスの濃度を測定する中央処理部と、を有するレーザ式ガス分析計において、
前記光源部は、
中赤外領域レーザ光を発光するレーザ素子と、
前記レーザ素子の温度を安定化させる発光側温度安定化手段と、
測定対象ガスの吸収波長を走査するように前記レーザ素子の発光波長を可変とする可変駆動信号と、前記レーザ素子の発熱量を減少させるように前記レーザ素子の発光を停止するオフセット信号と、を含む波長走査駆動信号に対し、前記発光波長を変調するための高周波変調信号を合成してレーザ駆動信号として出力するレーザ駆動信号発生部と、
このレーザ駆動信号発生部から出力された前記レーザ駆動信号を電流に変換して前記レーザ素子へこの電流を供給する電流制御部と、
を備え、
前記受光部は、
中赤外領域に感度を有する受光素子と、
この受光素子の温度を安定化させる受光側温度安定化手段と、
を備え、
前記信号処理回路は、
前記受光部の出力信号から光源部における変調信号の2倍周波数成分の信号の振幅を検出して検出信号を出力する同期検波回路と、
を備え、
前記中央処理部は、
濃度Bの干渉ガスの波長Xにおける吸収の測定誤差x、および、濃度Bの干渉ガスの波長Yにおける吸収の測定誤差yが予め登録されており、
干渉ガスを含む測定対象ガスにおける干渉ガスのガス濃度を測定する場合、
発光部側の前記電流制御部および前記発光側温度安定化手段に対し、複数の異なる波長Xと波長Yとの中赤外領域レーザ光を発光するようなレーザ駆動電流およびレーザ動作温度とする制御を行う制御手段と、
一定時間に異なる波長Xと波長Yとの中赤外領域レーザ光によってそれぞれ得られる、複数のガス吸収波形をもとに、波長Xのときの測定対象ガスの濃度S X 〔%〕、および、波長Yのとき測定対象ガスの濃度S Y 〔%〕を生成する生成手段と、
干渉ガスの濃度をB0=B(SX−SY)/(x−y)により算出して測定対象ガスによる吸収成分と干渉ガスによる吸収成分とを分別しつつ干渉ガスの濃度を算出する干渉ガス濃度算出手段として機能することを特徴とする。
このような間欠発光条件、すなわち、信号S1と信号S2の時間の比は、QCLであるレーザ素子104eの発熱量とペルチェ素子等の温度安定化手段の性能とを勘案して決定すれば良く、例えばS1:S2=1:4とすることにより、連続発光する場合と比較して、発熱量を1/5にまで低減することができる。
周波数変調方式で距離の影響をキャンセルするためには、半導体レーザ素子の出力を周波数変調すると同時に周波数fmで振幅変調を行えばよいのであるが、半導体レーザ素子の出力に周波数変調を掛けると振幅変調も掛かるので、これが利用できる。
一方、測定対象ガスによるレーザ光の吸収がある場合は、同期検波回路108bによって出射光の変調信号の2倍周波数成分の振幅のみが抽出された信号である2倍波信号が検出される。その出力波形は図4の長方形の枠内に図示された同期検波回路108bの出力波形に示すようになる。この波形はフィルタ108dによりノイズが除去され、適宜増幅して後段のCPUやDSP等である中央処理部109へ出力される。
なお、I/V変換器108aからの出力信号は抽出手段(フィルタ)108eにも入力され、抽出された波長走査駆動信号成分が中央処理部109に送られるが、この波長走査駆動信号成分は異常判定などに用いられることとなる。
続いて、ガスに波長Y〔nm〕のレーザを用いてレーザ分析を行う。レーザ分析の結果、波長Y〔nm〕においてガス濃度SY〔%〕が計測されたとする。これらSX〔%〕,SY〔%〕は干渉ガスによる測定誤差が含まれている測定対象ガスの濃度である。
測定対象ガス(SO2)の実際の濃度がS0〔%〕、干渉ガス(H2O)の実際の濃度がB0〔ppm・m〕であるとした場合、ガス濃度SXおよびSYは下式のように表される。
SX=S0+(B0/B)・x
SY=S0+(B0/B)・y
a=y/x
B0/B=(SX−S0)/x
S0=SY/(1−a)−aSX/(1−a)
B0=B(SX−SY)/(x−y)
図7に検出波長がX7358〔nm〕の水分の測定干渉試験結果を示す。この試験は予め行わているものである。この場合の水分による測定誤差はx=+5%である。
また、図8に検出波長がY7358〔nm〕の水分の測定干渉試験結果を示す。この試験は予め行わているものである。この場合の水分による測定誤差はy=+2.5%であることが分かる。
これら試験の結果を予め登録しておく。中央処理部109は、波長X7358〔nm〕における測定誤差x=+5%、波長Y7358〔nm〕における測定誤差y=+2.5%、y/xで表される測定誤差比率a=0.5を記憶している。
まず、中央処理部109は、光源部104が波長X7358〔nm〕を中心に吸収波長に相当する操作範囲となるように波長に幅があるレーザ光を発光するように制御する。詳しくは中央処理部109は、波長操作駆動信号発生部104aに指令してレーザ駆動電流を調整し、また、温度制御部104dに指令してレーザ動作温度を調整し、レーザ素子104eから波長X7358〔nm〕を中心に波長に幅がある中赤外域レーザ光を発光する。
波長X7358〔nm〕においてSX=60〔%〕、波長Y7358〔nm〕においてSY=55〔%〕、波長X7358〔nm〕においてx=+5%、波長Y7358〔nm〕においてy=+2.5%であり、B=50[ppm・m]であるからB0 =100[ppm・m]であると求めることができる。
なお、本形態では測定対象ガスとしてSO2 の濃度を求めるものとして説明した。しかしながら、SO2に限定する趣旨でないのはいうまでもなく、例えば、NO、NO2 の濃度を求めて良い。
101a,101b:フランジ
101c:出射窓
101d:入射窓
102a,102b:取付座
103a,103b:カバー
104:光源部
104a:波長走査駆動信号発生部
104b:高周波変調信号発生部
104c:電流制御部
104d:温度制御部
104e:レーザ素子
104f:サーミスタ
104g:ペルチェ素子
104s:レーザ駆動信号発生部
105:コリメートレンズ
106:集光レンズ
107:受光部
107a:受光素子
107b:サーミスタ
107c:ペルチェ素子
107d:温度制御部
108:信号処理回路
108a:I/V変換回路
108b:同期検波回路
108c:発振器
108d:フィルタ
108e:抽出手段(フィルタ)
109:中央処理部
Claims (3)
- 周波数変調された中赤外領域レーザ光を出射する光源部と、この光源部からの出射光をコリメートする光源側光学系と、この光源側光学系から測定対象ガスが存在する空間を介して伝播された透過光を集光する受光側光学系と、この受光側光学系により集光された光を受光する受光部と、この受光部の出力信号を処理する信号処理回路と、処理された信号に基づいて測定対象ガスの濃度を測定する中央処理部と、を有するレーザ式ガス分析計において、
前記光源部は、
中赤外領域レーザ光を発光するレーザ素子と、
前記レーザ素子の温度を安定化させる発光側温度安定化手段と、
測定対象ガスの吸収波長を走査するように前記レーザ素子の発光波長を可変とする可変駆動信号と、前記レーザ素子の発熱量を減少させるように前記レーザ素子の発光を停止するオフセット信号と、を含む波長走査駆動信号に対し、前記発光波長を変調するための高周波変調信号を合成してレーザ駆動信号として出力するレーザ駆動信号発生部と、
このレーザ駆動信号発生部から出力された前記レーザ駆動信号を電流に変換して前記レーザ素子へこの電流を供給する電流制御部と、
を備え、
前記受光部は、
中赤外領域に感度を有する受光素子と、
この受光素子の温度を安定化させる受光側温度安定化手段と、
を備え、
前記信号処理回路は、
前記受光部の出力信号から光源部における変調信号の2倍周波数成分の信号の振幅を検出して検出信号を出力する同期検波回路と、
を備え、
前記中央処理部は、
異なる波長Xと波長Yとの間の干渉ガスの測定誤差の比率aが予め登録されており、
干渉ガスを含む測定対象ガスにおける測定対象ガスのガス濃度を測定する場合、
発光部側の前記電流制御部および前記発光側温度安定化手段に対し、複数の異なる波長Xと波長Yとの中赤外領域レーザ光を発光するようなレーザ駆動電流およびレーザ動作温度とする制御を行う制御手段と、
一定時間に異なる波長Xと波長Yとの中赤外領域レーザ光によってそれぞれ得られる、複数のガス吸収波形をもとに、波長Xのときの測定対象ガスの濃度S X 〔%〕、および、波長Yのとき測定対象ガスの濃度S Y 〔%〕を生成する生成手段と、
測定対象ガスの濃度をS 0 =S Y /(1−a)−aS X /(1−a)により算出して測定対象ガスによる吸収成分と干渉ガスによる吸収成分とを分別しつつ測定対象ガスの濃度を算出する測定対象ガス濃度算出手段として機能することを特徴とするレーザ式ガス分析計。 - 請求項1に記載のレーザ式ガス分析計において、
前記中央処理部は、
濃度Bの干渉ガスの波長Xにおける吸収の測定誤差x、および、濃度Bの干渉ガスの波長Yにおける吸収の測定誤差yが予め登録されており、
干渉ガスの濃度をB 0 =B(S X −S Y )/(x−y)により算出する干渉ガス濃度算出手段として機能することを特徴とするレーザ式ガス分析計。 - 周波数変調された中赤外領域レーザ光を出射する光源部と、この光源部からの出射光をコリメートする光源側光学系と、この光源側光学系から測定対象ガスが存在する空間を介して伝播された透過光を集光する受光側光学系と、この受光側光学系により集光された光を受光する受光部と、この受光部の出力信号を処理する信号処理回路と、処理された信号に基づいて測定対象ガスの濃度を測定する中央処理部と、を有するレーザ式ガス分析計において、
前記光源部は、
中赤外領域レーザ光を発光するレーザ素子と、
前記レーザ素子の温度を安定化させる発光側温度安定化手段と、
測定対象ガスの吸収波長を走査するように前記レーザ素子の発光波長を可変とする可変駆動信号と、前記レーザ素子の発熱量を減少させるように前記レーザ素子の発光を停止するオフセット信号と、を含む波長走査駆動信号に対し、前記発光波長を変調するための高周波変調信号を合成してレーザ駆動信号として出力するレーザ駆動信号発生部と、
このレーザ駆動信号発生部から出力された前記レーザ駆動信号を電流に変換して前記レーザ素子へこの電流を供給する電流制御部と、
を備え、
前記受光部は、
中赤外領域に感度を有する受光素子と、
この受光素子の温度を安定化させる受光側温度安定化手段と、
を備え、
前記信号処理回路は、
前記受光部の出力信号から光源部における変調信号の2倍周波数成分の信号の振幅を検出して検出信号を出力する同期検波回路と、
を備え、
前記中央処理部は、
濃度Bの干渉ガスの波長Xにおける吸収の測定誤差x、および、濃度Bの干渉ガスの波長Yにおける吸収の測定誤差yが予め登録されており、
干渉ガスを含む測定対象ガスにおける干渉ガスのガス濃度を測定する場合、
発光部側の前記電流制御部および前記発光側温度安定化手段に対し、複数の異なる波長Xと波長Yとの中赤外領域レーザ光を発光するようなレーザ駆動電流およびレーザ動作温度とする制御を行う制御手段と、
一定時間に異なる波長Xと波長Yとの中赤外領域レーザ光によってそれぞれ得られる、複数のガス吸収波形をもとに、波長Xのときの測定対象ガスの濃度S X 〔%〕、および、波長Yのとき測定対象ガスの濃度S Y 〔%〕を生成する生成手段と、
干渉ガスの濃度をB0=B(SX−SY)/(x−y)により算出して測定対象ガスによる吸収成分と干渉ガスによる吸収成分とを分別しつつ干渉ガスの濃度を算出する干渉ガス濃度算出手段として機能することを特徴とするレーザ式ガス分析計。
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