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JP5574121B2 - 通信システム及びサーバ装置 - Google Patents

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JP5574121B2
JP5574121B2 JP2011287535A JP2011287535A JP5574121B2 JP 5574121 B2 JP5574121 B2 JP 5574121B2 JP 2011287535 A JP2011287535 A JP 2011287535A JP 2011287535 A JP2011287535 A JP 2011287535A JP 5574121 B2 JP5574121 B2 JP 5574121B2
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Description

本発明は、複数の親機と子複数の機の間で無線通信を行う通信システム、及び、これらの管理を行うサーバ装置に関するものである。特に、各親機に無線通信部を備え、対応付けられた親機と子機の間で情報伝送を行う通信システム及びサーバ装置に関する。
カラオケボックス、あるいは、スナックなどのナイト店に設置されるカラオケシステムは、情報通信の普及、並びに、ハードディスクの大容量化に伴い飛躍的にその収録曲数を増加させてきた。近年では1台のカラオケ装置において10万曲以上の楽曲を収録し、演奏を行うことが可能である。
近年では、インターネットによる情報通信の大容量化、高速化、そして、情報処理機能の高速化によりさらなる機能付加が行われている。例えば、ユーザー認証を行うことで個々の顧客に応じた情報を提供したり、ユーザーの歌唱の様子を録画し、インターネット上で公開するなど、幅広いサービスを行うことが可能となっている。
各種店舗にて、このようなサービスを提供する場合、店舗内に設置された通信ネットワーク(LAN)が用いられる。現在、この通信ネットワークには、カラオケ装置としてのコマンダのみならず、コマンダに対して演奏する楽曲を指定(予約)したり、前述したようなサービスを受けるための指示を発するリモコン装置も接続されている。リモコン装置では、バッテリーで駆動すると共に、ネットワークへ無線接続されることでユーザーに対する操作性の向上が図られている。
特許文献1には、このようなリモコン装置を無線でネットワークに接続するカラオケシステムが開示されている。リモコン装置(電子早見本装置22)は、LAN上に設置されたアクセスポイント26と無線通信することで、リモコン装置からの選曲入力を受けてカラオケ装置16に送信する等、相互の情報のやりとりを実行可能としている。
特開2011−209631公報
この特許文献1にみられるように現状のカラオケシステムでは、リモコン装置とネットワークの間で無線LAN通信を行う際、ネットワーク上にアクセスポイントを設置することが一般的であった。そのためカラオケシステムを設置する店舗側では、カラオケ装置やリモコン装置のみならず、アクセスポイントを購入する必要があるとともに、また、その設置のためのスペースも必要となる。
このような無線LANを利用したネットワークの導入は、カラオケ装置を数台〜数十台設置するカラオケボックスでは特段支障はないものの、スナックなどのナイト店においては、コマンダ1台とリモコン装置1台であっても、別途、アクセスポイント1台を購入し、設置場所を用意することとなり、費用及び設置などの点において使い勝手の悪いものとなっている。
そのため出願人(製造者側)では、カラオケ装置内にリモコン装置と無線通信を行うア
クセスポイントに相当する無線LAN通信部を設けることを検討している。このような構成によれば、上述したナイト店などにおいても別途、アクセスポイントを設置する必要はなく、カラオケシステム導入の敷居が下がることとなる。このような無線LAN機能を備えたカラオケ装置は、ナイト店専用とすることも考えられるが、製造者側としてはコマンダの商品種類を、ナイトとデイ市場のカラオケボックスとで、統一することでコストを下げることが実情である。そのため、無線LAN機能を備えたカラオケ装置は、カラオケボックスのように複数のカラオケ装置がネットワークに接続されるカラオケシステムにおいても使用されることが考えられる。
このような場合、各カラオケ装置がリモコン装置と無線LAN通信を行うこととなるが、その際、各カラオケ装置は他のカラオケ装置と独立して通信する必要があり、各カラオケ装置内の無線LAN通信部は、異なるチャンネルを使用して通信を行うこととなる。上述したカラオケボックスのような場合には、数台〜数十台のカラオケ装置が設置される。このため、カラオケ装置と、そのカラオケ装置を操作指示する、カラオケ装置と同じ部屋のリモコン装置群との組み合わせ(1組)で、数組〜数十組がそれぞれ独立して、カラオケ装置が設置された部屋別に無線LAN通信を行うこととなり、無線LANの限られたチャンネル数においては、相互のチャンネル間の周波数干渉による通信品質の低下が予想される。
そのため、本発明に係る通信システムは、
複数の親機と、複数の子機と、サーバ装置とを備え、事前に対応づけられた前記親機と前記子機の間で、前記子機から前記親機に対して各種指令を発行する情報伝送を行う通信システムにおいて、
前記親機は、前記サーバ装置と通信を可能とする親機側通信部と、1台以上の前記子機と無線通信を可能とする親機側無線通信部とを備え、
前記子機は、前記親機側無線通信部と無線通信を可能とする子機側無線通信部を備え、
前記サーバ装置は、サーバ側通信部と、サーバ側制御部とを備え、
前記サーバ側通信部は、前記複数の親機と通信を可能とし、
前記サーバ側制御部は、第1の前記親機側無線通信部と第1の前記子機側無線通信部の間の無線通信において使用される第1のチャンネルが、第2の前記親機側無線通信部と第2の前記子機側無線通信部の間の無線通信において使用される第2チャンネルと隣接するか否かを判定するチャンネル統合判定処理と、
前記チャンネル統合判定処理において、隣接していると判定した場合、チャンネル移動が必要な前記子機に対して、当該子機が無線通信している前記親機を介して、他の前記親機にて使用されているチャンネルで無線通信するように制御するチャンネル統合処理を実行することを特徴とする。
さらに本発明に係る通信システムにおいて、
前記チャンネル統合処理は、無線通信の品質を条件として実行されることを特徴とする。
さらに本発明に係る通信システムにおいて、
前記無線通信の品質は、RSSI値もしくは無線通信を行う前記子機の数の少なくとも一方に基づいて判定されることを特徴とする。
さらに本発明に係る通信システムにおいて、
前記サーバ側制御部は、前記チャンネル統合処理においてチャンネルが統合された前記子機の無線通信が終了した場合、無線通信を行っている前記子機に対して、当該子機が無線通信している前記親機を介して、統合前のチャンネルに戻して無線通信するように制御するチャンネル制御するチャンネル復帰処理を実行することを特徴とする。
また本発明に係るサーバ装置は、
複数の親機と、複数の子機とを備え、事前に対応づけられた前記親機と前記子機の間で、前記子機から前記親機に対して各種指令を発行する情報伝送を行う通信システムを管理するサーバ装置において、
前記親機は、前記サーバ装置と通信を可能とする親機側通信部と、1台以上の前記子機と無線通信を可能とする親機側無線通信部とを備え、
前記子機は、前記親機側無線通信部と無線通信を可能とする子機側無線通信部を備え、
前記サーバ装置は、サーバ側通信部と、サーバ側制御部とを備え、
前記サーバ側通信部は、前記複数の親機と通信を可能とし、
前記サーバ側制御部は、第1の前記親機側無線通信部と第1の前記子機側無線通信部の間の無線通信において使用される第1のチャンネルが、第2の前記親機側無線通信部と第2の前記子機側無線通信部の間の無線通信において使用される第2チャンネルと隣接するか否かを判定するチャンネル統合判定処理と、
前記チャンネル統合判定処理において、隣接していると判定した場合、チャンネル移動が必要な前記子機に対して、当該子機が無線通信している前記親機を介して、他の前記親機にて使用されているチャンネルで無線通信するように制御するチャンネル統合処理を実行することを特徴とする。
本発明によれば、複数組の親機と各親機毎に1台以上の子機が無線通信を行う通信システムにおいて、各組にて利用されるチャンネルが隣接していると判定された場合、チャンネル移動が必要とされる子機を決定し、当該子機が無線通信をしている親機を介して同一のチャンネルで無線通信するように制御することにより、チャンネル間での干渉を抑え、通信品質の向上を図ることが可能となる。また、従来のようにネットワーク上に無線通信のためのアクセスポイントを設ける必要が無く、ナイト店のように親機1台のみを設置する状況では、コストの軽減並びに設置の簡易化を図ることが可能となる。
さらに本発明によれば、チャンネルを統合する条件として、統合した後の無線通信の品質を条件とすることで、チャンネル統合による無線通信の品質劣化、あるいは、通信不能となることを抑えることが可能となる。
さらに本発明によれば、チャンネルが統合された子機の無線通信が終了した場合、当該チャンネルを利用して無線通信を行っている子機に対して、統合前のチャンネルに戻して通信するように制御することで、通信システム内の利用チャンネルを分散させ無線通信の品質の向上を図ることが可能となる。
本発明の実施形態に係る通信システム(カラオケシステム)の構成を示す図 本発明の実施形態に係るコマンダの構成を示す図 本発明の実施形態に係るリモコン装置の構成を示す図 本発明の実施形態に係るチャンネル間の干渉を説明するための模式図 本発明の実施形態に係る通信システム(カラオケシステム)の構成を示す図 本発明の実施形態に係るチャンネル設定テーブルの例を示す図 本発明の実施形態に係る通信システムにおけるチャンネル統合についての処理例を示す図 本発明の実施形態に係る通信品質確認処理を示すフロー図 本発明の実施形態に係る通信品質(RSSI値)とチャンネル統合可否の関係を示す図 本発明の実施形態に係る通信品質(端末数)とチャンネル統合可否の関係を示す図 本発明の実施形態に係る通信システムにおけるチャンネル復帰についての処理例を示す図
図1は、本発明の実施形態に係る通信システム(カラオケシステム)の構成を示す図である。ここで説明するカラオケシステムは、カラオケボックスなど複数の各部屋にコマンダ2a〜2dが設置され、それらがネットワークで接続された形態である。なお、本実施形態では通信システムとしてカラオケシステムを例にとって説明するが、カラオケシステムのみならず同様の構成を採用する通信システムにおいても適用することが可能である。
カラオケシステムは、親機としてのコマンダ2a〜2d(カラオケ装置)とサーバ装置5が有線LAN100にて接続され、各コマンダ2a〜2dは、サーバ装置5と各種情報を相互に通信することが可能とされている。サーバ装置5は、店舗内に設置され、制御部51(本発明における「サーバ側制御部」)、通信部52(本発明における「サーバ側通信部」)、記憶部53を備えている。サーバ装置5の設置の形態については、このような形態のみならず、店舗外に設置しインターネットを介してネットワークに接続される構成としてもよい。
各コマンダ2a〜2dは、それぞれ後述する無線LAN通信部34を備え、子機としてのリモコン装置1a〜1dと無線通信を可能としている。図の例では、A号室、B号室、C号室、D号室に設置されたコマンダ2a〜2dは、各部屋のリモコン装置1a〜1dに対し、3ch(チャンネル)、1ch、6ch、11chを利用して無線通信している状況となっている。
図2は、本発明の実施形態に係るコマンダの構成を示す図である。カラオケシステムを構成するコマンダ2は、楽曲を演奏するための楽曲演奏手段として音響制御部33を備えている。また、ユーザーからの各種入力を受け付けるスイッチなどで構成される入力手段としての操作部21、動作にあたって必要とされるプログラム、各種情報を記憶する記憶手段としてのHDD32(ハードディスク)、LAN100に接続してネットワークに加入するための通信手段としての通信部24(本発明における「親機側通信部」)、リモコン装置1と無線通信を行うための無線LAN通信部34(本発明における「親機側無線通信部」)を備えている。また、モニタ41に対して歌詞映像、背景映像を表示させる映像再生手段を備える。映像再生手段は、映像再生部29、ビデオRAM28、映像制御部31を備えて構成される。
そして、これら各構成を統括して制御するための制御手段として、CPUにて構成される制御部30、各種プログラムを実行するにあたって必要となる情報を一時記憶するためのメモリ27を備えて構成される。
このような構成にてコマンダ2は、制御部30によって各種処理を実行することとなるが、コマンダ2の主な機能として、楽曲予約処理、楽曲演奏処理、映像表示処理などを実行可能としている。楽曲予約処理は、ユーザーからの指定に基づいて楽曲を指定、予約するための処理であってリモコン装置1と連携して実行される。リモコン装置1から送信された予約情報をメモリ27に記憶する予約リストに登録する。楽曲演奏処理は、予約リストに登録された予約情報に基づいて順次楽曲を音響制御部33にて演奏させる処理である。音響制御部33にて演奏された楽曲は、歌唱用マイク44a、44bから入力される歌唱音声と一緒にスピーカー42から放音される。この楽曲演奏処理と同時に映像表示処理が実行される。この映像再生処理は、映像制御部31にて各種映像情報、歌詞情報などを再生させ、モニタ41を介した視覚情報をユーザーに提供し、歌唱補助を行う処理である。
図3は、本発明の実施形態に係るリモコン装置の構成を示す図である。リモコン装置1
は、楽曲の演奏を予約する楽曲予約情報など、コマンダ2に対して各種指示を発行するとともに、コマンダ2、サーバ装置5などから各種情報を受信する。このリモコン装置1は、表示手段としての表示部11、ユーザーからの各種入力を受け付ける入力手段としての操作部17、コマンダ2の無線LAN通信部34と無線接続し、ネットワークに加入するための通信手段としての無線LAN通信部16(本発明における「子機側無線通信部」)、楽曲検索に必要とされるデータベース、各種プログラム、並びに、プログラム実行に伴って発生する各種情報を記憶する記憶手段としてメモリ14、そして、これら構成を統括して制御するためのリモコン側制御手段を備えて構成される。
リモコン側制御手段には、CPUにて構成される制御部15、表示制御部13に対して表示する映像を形成する映像制御部13、表示する映像情報を一時的に蓄えるビデオRAM12、操作部17からの入力を解釈して制御部15に伝達する操作処理部18が含まれている。また、リモコン装置1の表示部11と操作部17は一体となってタッチパネル表示画面を形成することとしてもよい。
また、リモコン装置1は、無線LAN通信部16によって、コマンダ2側の無線LAN通信部34とインフラストラクチャ・モードによって無線接続されることで、LAN100によって構成されるネットワークに接続される。また、各リモコン装置1は、特定のコマンダ2に対して事前に対応付け(カラオケ分野においては、くくりつけ、紐付けと呼ばれることもある)されている。この対応付けは、例えば、リモコン装置1とコマンダ2との赤外線通信手段(図示せず)と無線LAN通信部16とを用いて、コマンダ2側あるいはリモコン装置1にて対応付けられている相手側の識別情報(IPアドレスや個体識別子など)を記憶しておくことで従来から実現されている。
このような対応付けにより、リモコン装置1は、異なる部屋に設置されているコマンダ2と無線接続された場合であっても、ネットワークを介して同部屋に設置されているコマンダ2に対して各種指令を発行するなどの情報伝送を行うことが可能となっている。
以上のようなリモコン装置1の構成により、制御部15は、ユーザーからの各種入力を操作部17にて受付けるとともに、映像情報を表示部11に表示してユーザーに対して各種情報を提供するとともに、コマンダ2あるいはサーバ装置5に対して楽曲予約などの各種指示を送信することが可能とされている。
以上説明したコマンダ2とリモコン装置1は、無線LAN通信部34、16を介して無線接続されることとなる。このような構成によれば、ネットワークに接続するためのアクセスポイントを設ける必要がない。そのため、単体で使用されるナイト店においてはコスト、設置場所などの点において利点を有する。しかしながら、上述したようなカラオケボックスのように複数のコマンダ2を利用する状況においては以下に説明する点において不都合が生じてしまう。
まず、図1〜図3のカラオケシステムにおいては、使用するチャンネル数が限られたものとなってしまう。無線LANの場合、利用可能なチャンネル数は13チャンネルであるが、利用するチャンネルは独立して利用する必要があるため、上述のカラオケシステムにおいては、無線LANの通信範囲内では同一時間において、チャンネル数分だけ、すなわち13台に限られてしまうこととなる。小規模なカラオケボックスであれば、事足りる場合もあるが、通常、カラオケボックスは20部屋以上有しているためチャンネル数の不足が予想される。
無線LANでは、たとえチャンネルが不足してきても、パケット単位(例えば、IEEE802.11規格で言うデータフレーム)で複数の端末の通信が同一チャンネルを共有しながら、通信速度が下がっても、通信品質が維持できた無線通信ができるよう設計され
ている。
また、チャンネル数が足りる場合であっても、狭い範囲で複数設置されたコマンダとリモコン装置の組による通信と、他のコマンダとリモコンの組による通信とで、隣接するチャンネル間における干渉による問題も予想される。図4にはチャンネル間の干渉を説明するための模式図が示されている。図1のカラオケシステムにおいて、B〜D号室が利用状態、すなわち、コマンダ2b〜2d、リモコン装置1b〜1dが無線通信状態にあり、A号室のコマンダ2aとリモコン装置1aは休止状態にある場合を考えてみる。
図4(a)にはこのような状態における周波数の利用状況が示されている。各部屋の利用チャンネル間には十分な空きがあるため、利用チャンネル間での干渉は生じていない状態とされている。次に、図1の利用状態において、A号室のコマンダ2aとリモコン装置1aが利用開始された、すなわち、無線通信状態となった場合を考えてみる。図4(b)は、この状態における周波数の利用状況が示されている。図に示すようにA号室における利用チャンネルである3チャンネルは、B号室(1チャンネル)、C号室(6チャンネル)と重複する周波数帯域を有し互いに干渉を生じることが分かる。
このような状態が検出された場合、無線LANでは何れかのチャンネルが出力を低下させることで干渉を回避することとなる。図4(c)にはA号室で使用する無線通信において、その出力を低下させた状態が示されている。このように出力を低下させることで隣接するチャネル間の干渉を回避することは可能となるが、出力を低下させたチャンネルにおいては通信速度や通信範囲といった通信品質をも低下させることとなってしまう。
本発明は、このような状況を鑑みたものであって、そのため、カラオケシステムを管理するサーバ装置5において、使用される第1のチャンネルが第2チャンネルと隣接するか否かを判定するチャンネル統合判定処理と、チャンネル移動が必要なリモコン装置1に対して、当該リモコン装置1が無線通信しているコマンダ2を介して、同一のチャンネルで無線通信するように制御するチャンネル統合処理を実行させることとしている。
図5には、このようなチャンネル統合判定処理と、チャンネル統合処理を実行するカラオケシステムの様子が示されている。図1で説明した場合と同様に、B号室〜D号室において、コマンダ2b〜2dとリモコン装置1b〜1dがそれぞれ1チャンネル、6チャンネル、11チャンネルを利用して無線通信を行っている状況を考えてみる。
このような状況の中、新たに部屋Aにてコマンダ2aとリモコン装置2bが利用が開始され、当初予定されていた3チャンネルを利用して無線通信を開始する。このような場合、サーバ装置5の制御部51は、部屋Aでの利用チャンネル(3チャンネル)と部屋Bでの利用チャンネル(1チャンネル)が隣接する関係にあると判定し、部屋Aにて使用されるリモコン装置1aの利用チャンネルを部屋Bにおける利用チャンネル(1チャンネル)に変更し、リモコン装置1aとコマンダ2b間で無線通信を実行させるチャンネル統合処理を実行する。
どのチャンネルに統合するかの決定は、図7に示すチャンネル設定テーブルに従って実行される。チャンネル設定テーブル中、矢印で方向の示されたチャンネルが白丸で示されるチャンネルに統合されることとなる。図5の例では、図7のaパターンのチャンネル設定テーブルが使用され3チャンネルが1チャンネルに統合された場合となっている。このチャンネル設定テーブルでは、何れのパターン(a〜cパターン)においても、白丸で示される利用チャンネルの間は4チャンネル分の空き(aパターンの場合:2〜5、6〜10チャンネル)が設けられており、利用チャンネル間の干渉を抑える構成となっている。これらのパターンは、予め設定されたものとしてもよいし、利用する環境に応じて手動で
切り換えることとしてもよい。
また、チャンネル統合処理では、隣接するチャンネルの内、何れかの利用チャンネルを移動させることで利用チャンネルの統合を行うこととしているが、移動させるチャンネルは、現在利用しているチャンネルの何れか、あるいは、両方を移動させることで実現される。図5の例では、図6のチャンネル設定テーブル(aパターン)を使用することで、部屋Aのリモコン装置1aの利用チャンネル(3チャンネル)を部屋Bでの利用チャンネル(1チャンネル)に移動させることとしていたが、チャンネル設定テーブル(bパターン)を使用した場合には、部屋Aと部屋Bの利用チャンネル(3チャンネル、1チャンネル)が2チャンネルに移動されることとなる。また、チャンネル設定テーブル(cパターン)を使用した場合には、部屋Bの利用チャンネル(1チャンネル、1チャンネル)が部屋Aでの利用チャンネル(3チャンネル)に移動されることとなる。
では、このようなチャンネル統合を実行するカラオケシステムの処理の詳細例について図7〜図9を用いて説明する。図7は、本発明の実施形態に係るカラオケシステムにおけるチャンネル統合についての処理例を示す図であり、図8は、本発明の実施形態に係る通信品質確認処理を示すフロー図であり、図9は、本発明の実施形態に係る通信品質(RSSI値)とチャンネル統合可否の関係を示す図であり、図10は本発明の実施形態に係る通信品質(端末数)とチャンネル統合可否の関係を示す図である。
図7はカラオケシステム中、チャンネル統合に関与する2台のコマンダA(例えば、図1、図3のコマンダ2a)、B(図1、図3のコマンダ2b)、2台のリモコン装置A(図5のリモコン装置1a)、B(図1、図3、リモコン装置1b)についての処理例が示されている。部屋Aに設置されたコマンダAとリモコン装置Aは、mチャンネルを利用して互いに無線通信を実行している状況である(S101、S111)。一方、部屋Bに設置されたコマンダBはnチャンネルを利用して無線通信を行うように設定されているが、リモコン装置Bは起動状態にないため、nチャンネルでビーコンを発信し、通信相手を探索している状況にある(S131)。
リモコン装置Bの電源が起動される(S141)と、同室に設置されたコマンダBと無線通信を行うように設定されている、すなわち、nチャンネルを利用するように設定されているリモコン装置Bは、nチャンネルでビーコンを受信(S142)し、コマンダBとの間で無線通信を一旦確立する(S132、S143)。S133においてコマンダBは、リモコン装置Bとの間でスループット、無線強度などの無線品質の確認処理を実行する。S133で得られた無線品質情報は、コマンダBがnチャンネルを利用してリモコン装置Bと無線通信を開始したという無線通信状況と一緒に、無線通信情報としてサーバ装置5に送信される。
サーバ装置5の記憶部53にはカラオケシステムにおける無線通信状況が保存されている。S121ではコマンダBから受信した無線通信情報を用いて、この無線通信状況が更新される。S121では、カラオケシステム中、コマンダ2とリモコン装置1の間で使用しているチャンネルが隣接しているか否かを判定し、チャンネル統合処理の実行の有無が決定される。この例ではmチャンネルとnチャンネルが隣接関係となっており、チャンネル統合処理の実行が決定される。
本実施形態では、S200において、チャンネル統合を実行した場合における通信品質の判定を行う通信品質確認処理を実行することとしている。この通信品質確認処理は、コマンダBとリモコン装置Bの間の通信品質が確保されているか否かを確認するための処理であって、通信品質が確保されていない場合に、チャンネル統合処理を実行することとしている。なお、この通信品質確認処理を省略した形態とすることも可能である。本実施形
態の通信品質確認処理では、受信信号強度であるRSSI値と通信を行っているリモコン装置1の台数(端末数)を用いて通信品質の判定を実行することとしている。
図8は、本発明の実施形態に係る通信品質確認処理を示すフロー図が示されている。S201では、コマンダBから取得した無線通信情報中、RSSI値の大きさを確認し所定値以下であるか否かを判定する。図9には、RSSI値とチャンネル統合の関係が示されている。所定のRSSI値(閾値)より大きい場合であれば、所定のスループットが確保できるためチャンネル統合は実行されない。一方、所定のRSSI値以下の場合には、スループットが急激に低くなり、通信が安定しなくなるためチャンネル統合が実行されることとなる。
RSSI値が所定値以下の場合(S201:Yes)には、現状の無線通信品質が悪いと判定してチャンネル統合する旨を決定する(S203)。一方、RSSI値が所定値よりも大きい場合であっても、無線通信を行っているリモコン装置1(端末)の数が所定数以上である場合には、無線通信品質が悪いと判定して同様にチャンネル統合する旨を決定する(S203)。図10には端末数と通信品質の関係が示されている。無線LAN通信ではパケットを利用した時分割通信が行われるため、端末数が多くなるほどスループットが低下する傾向にある。RSSI値の場合は、通信が安定する値を閾値(例えば、通信理論に基づく通信限界)として決定していたが、端末数の場合は、予め設計時にコマンダを制御するのに必要なスループット以下になる値をスループットの下限として閾値を決めておく。したがって、端末数が所定値以上の場合にはチャンネル統合を実行し、所定値より少ない場合にはチャネル統合を実行しないこととしている。
図7の通信品質確認処理S200では、チャンネル統合する旨を決定した場合となっている。チャンネル統合処理S121では、図6のチャンネル設定テーブル等を利用して移動すべきチャンネルを決定する(S122)。この例では、リモコン装置Aの使用しているmチャンネルをコマンダBのnチャンネルに統合することとしている。この場合、サーバ装置5は、リモコン装置Aにmチャンネルでの無線通信を中止し、nチャンネルでの無線通信を開始するチャンネル移動指令を送信する。
サーバ装置5からチャンネル移動指令を受信したコマンダAは、リモコン装置Aとの無線通信を終了(S112)する。その後、mチャンネルでビーコンを発信し、通信相手の探索を実行する。一方、コマンダAを介してチャンネル移動指令を受信したリモコン装置Aは、mチャンネルでの無線通信を終了(S102)し、nチャンネルでの無線通信を探索することとなる。次に、リモコン装置Aは、nチャンネルで無線通信を実行しているコマンダBからビーコンを受信し(S104)、コマンダBとの間でnチャンネルを利用した無線通信を開始する(S105、S134)。
リモコン装置Aと無線通信を開始したコマンダBは、S135にて無線品質を確認し、サーバ装置5に無線品質情報と無線通信状況を含む無線通信情報を送信する。これを受信したサーバ装置5では、S121、S200と同様に、S123、S200を実行することとなるが、チャンネルが統合された状況下では、通信品質が確保されることとなるため再度のチャンネル統合は実行されることはない。
以上のような処理にて、部屋Aで使用されているリモコン装置A(図1、図3のリモコン1a)は、部屋Bに設置されているコマンダB(図1、図3のコマンダ2b)と無線通信することでネットワークに加入することとなる。その際、リモコン装置Aからの指令や情報は、一旦コマンダBに入力される。以下に、チャンネル統合された後で、リモコン装置Aからの指令や情報がコマンダAへ伝送される手順を具体的に示す。
リモコン装置Aからの指令や情報には、コマンダAを制御するための指令や、カラオケ選曲情報に加え、リモコン装置AとコマンダAとの対応付け関係を特定する情報である、コマンダA(2a)、リモコン装置A(1a)の識別情報(IPアドレスなど)も含まれている。
図1、図3から、コマンダ装置A(2a)、コマンダ装置B(2b)はお互いLAN100で接続されており、コマンダ装置A(2a)、コマンダ装置B(2b)には、予め、お互いの識別情報(IPアドレスなど)をHDD32などに記憶している。
コマンダ装置B(2b)は、入力されたリモコン装置A(1a)からの指令や情報から、識別情報を抽出し、リモコン装置A(1a)の対応付け相手であるコマンダ装置A(2a)を特定し、コマンダA(2a)に対して、リモコン装置A(1a)からの指令や情報を、LAN100を介して、リモコン装置A(1a)が対応付けられているコマンダA(2a)に対して送信されることとなり、リモコン装置Aは、統合前と同じようにコマンダAの遠隔操作機器として利用することが可能とされる。
次に、統合処理が実行されたチャンネルに関与するリモコン装置1が無線通信を終了した場合に実行されるチャンネル復帰処理について説明する。このチャンネル復帰処理は、統合前に利用してたチャンネルに戻す処理であって、使用しているチャンネルを隣接関係を有さない範囲において分散させ、通信品質の向上を図ることを可能としている。
図11は、本発明の実施形態に係る通信システムにおけるチャンネル復帰についての処理例を示す図である。この図は、図7においてチャンネル統合された部屋Aと部屋Bの状況に続く処理であって、部屋Bで使用してるリモコン装置B、部屋Aで使用しているリモコン装置Aは、共に部屋Bに設置されたコマンダBとnチャンネルを使用して無線通信している状況となっている。
この状況下において、ユーザーによる停止操作などにより、リモコン装置Bが停止状態となる状況を考えてみる。停止操作が実行されると、リモコン装置Bは、まず無線通信を終了させた(S191)後、電源終了(S102)して停止状態となる。リモコン装置Bとの無線通信が終了したコマンダBでは、nチャンネルの無線通信が終了する(S181)と、通信終了した旨を含む無線通信情報をサーバ装置5に送信する。サーバ装置5では、受信した無線通信情報に基づいて記憶部53に記憶する通信状況を更新する。
サーバ装置5は、更新した通信状況に基づいて利用チャンネル間の隣接関係が解消したか否かを判定する。この場合、リモコン装置Bが停止状態となったため、チャンネル間の隣接関係は解消したものと判定し、S172のチャンネル復帰処理を実行する。この場合、リモコン装置Aに対し、nチャンネルでの無線通信を中止し、本来使用するmチャンネルに移動させるチャンネル移動指令が発行されることとなるが、現状、リモコン装置Aはnチャンネルを使用して無線通信しているため、このチャンネル移動指令は無線通信状況にあるコマンダB(nチャンネル)を介して送信される。チャンネル移動指令を受信したコマンダBはリモコン装置Aとの無線通信を終了し(S182)、nチャンネルでビーコンを発信し、新たな通信機器との無線通信を探索する。
一方、チャンネル移動指令を受信したリモコン装置Aは、コマンダBとのnチャンネルでの通信を終了し(S151)、本来のmチャンネルでの無線通信を開始するため、mチャンネルによる探索を開始する(S152)。この探索によってリモコン装置Aは、mチャンネルでビーコンを発信している(S161)コマンダAとの間で無線通信が確立される。受信を確立したコマンダAは、リモコン装置Aとの間の通信品質を確認(S163)し、サーバ装置5に無線品質情報と無線通信状況を含む無線通信情報を送信する。無線通
信情報を受信したサーバ装置5では、この無線通信情報に基づいて、記憶部53に記憶する通信状況を更新する。
以上説明したチャンネル復帰を実行することで、リモコン装置Aは本来のチャンネルを利用してコマンダAと無線通信することとなる。したがって、カラオケシステムでは、チャンネルの隣接関係を有さない範囲においてチャンネルを分散利用することが可能となり、無線通信の品質向上を図ることが可能となる。また、チャンネル復帰したリモコン装置Aは、同室に設置された距離的に近いコマンダAと無線通信することとなるため、通信品質の向上が図られることが予想される。
なお、本発明はこれらの実施形態のみに限られるものではなく、それぞれの実施形態の構成を適宜組み合わせて構成した実施形態も本発明の範疇となるものである。
1…リモコン装置(子機)、2…コマンダ(親機、カラオケ装置)、11…表示部、12…ビデオRAM、13…映像制御部、14…メモリ、15…制御部、16…無線LAN通信部、17…操作部、18…操作処理部、21…操作部、22…操作処理部、24…通信部、27…メモリ、28…ビデオRAM、29…映像再生部、30…制御部、31…映像制御部、32…HDD(ハードディスク)、33…音響制御部、34…無線LAN通信部、41…モニタ、42…スピーカー、44a、44b…歌唱用マイク、100…LAN、5…サーバ装置、51…制御部、52…通信部、53…記憶部

Claims (5)

  1. 複数の親機と、複数の子機と、サーバ装置とを備え、事前に対応づけられた前記親機と前記子機の間で、前記子機から前記親機に対して各種指令を発行する情報伝送を行う通信システムにおいて、
    前記親機は、前記サーバ装置と通信を可能とする親機側通信部と、1台以上の前記子機と無線通信を可能とする親機側無線通信部とを備え、
    前記子機は、前記親機側無線通信部と無線通信を可能とする子機側無線通信部を備え、
    前記サーバ装置は、サーバ側通信部と、サーバ側制御部とを備え、
    前記サーバ側通信部は、前記複数の親機と通信を可能とし、
    前記サーバ側制御部は、第1の前記親機側無線通信部と第1の前記子機側無線通信部の間の無線通信において使用される第1のチャンネルが、第2の前記親機側無線通信部と第2の前記子機側無線通信部の間の無線通信において使用される第2チャンネルと隣接するか否かを判定するチャンネル統合判定処理と、
    前記チャンネル統合判定処理において、隣接していると判定した場合、チャンネル移動が必要な前記子機に対して、当該子機が無線通信している前記親機を介して、他の前記親機にて使用されているチャンネルで無線通信するように制御するチャンネル統合処理を実行することを特徴とする
    通信システム。
  2. 前記チャンネル統合処理は、無線通信の品質を条件として実行されることを特徴とする
    請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記無線通信の品質は、RSSI値もしくは無線通信を行う前記子機の数の少なくとも一方に基づいて判定されることを特徴とする
    請求項2に記載の通信システム。
  4. 前記サーバ側制御部は、前記チャンネル統合処理においてチャンネルが統合された前記子機の無線通信が終了した場合、無線通信を行っている前記子機に対して、当該子機が無線通信している前記親機を介して、統合前のチャンネルに戻して無線通信するように制御するチャンネル制御するチャンネル復帰処理を実行することを特徴とする
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載の通信システム。
  5. 複数の親機と、複数の子機とを備え、事前に対応づけられた前記親機と前記子機の間で、前記子機から前記親機に対して各種指令を発行する情報伝送を行う通信システムを管理するサーバ装置において、
    前記親機は、前記サーバ装置と通信を可能とする親機側通信部と、1台以上の前記子機と無線通信を可能とする親機側無線通信部とを備え、
    前記子機は、前記親機側無線通信部と無線通信を可能とする子機側無線通信部を備え、
    前記サーバ装置は、サーバ側通信部と、サーバ側制御部とを備え、
    前記サーバ側通信部は、前記複数の親機と通信を可能とし、
    前記サーバ側制御部は、第1の前記親機側無線通信部と第1の前記子機側無線通信部の間の無線通信において使用される第1のチャンネルが、第2の前記親機側無線通信部と第2の前記子機側無線通信部の間の無線通信において使用される第2チャンネルと隣接するか否かを判定するチャンネル統合判定処理と、
    前記チャンネル統合判定処理において、隣接していると判定した場合、チャンネル移動が必要な前記子機に対して、当該子機が無線通信している前記親機を介して、他の前記親機にて使用されているチャンネルで無線通信するように制御するチャンネル統合処理を実行することを特徴とする
    サーバ装置。
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