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JP5569193B2 - エレベーター用ガイドレールクリップの締付治具 - Google Patents

エレベーター用ガイドレールクリップの締付治具 Download PDF

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JP5569193B2 JP2010151904A JP2010151904A JP5569193B2 JP 5569193 B2 JP5569193 B2 JP 5569193B2 JP 2010151904 A JP2010151904 A JP 2010151904A JP 2010151904 A JP2010151904 A JP 2010151904A JP 5569193 B2 JP5569193 B2 JP 5569193B2
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Description

この発明は、エレベーター用ガイドレールの据付時に作業者が使用する締付治具に関するものである。
図1はエレベーター用ガイドレールの固定部分を示す正面図、図2はその平面図である。図1及び図2において、1はエレベーター昇降路内に立設されたガイドレールである。ガイドレール1は、そのガイド部1aによってエレベーターのかご(図示せず)の走行を案内するためのものである。ガイドレール1は、昇降路内の固定体に固定された取付ブラケット2に、専用のガイドレールクリップを用いて取り付けられている。なお、3はガイドレールクリップの一種であるA形のスライディングクリップ、4はスベリ板、5は六角穴付ボルト、6はナットである。
スライディングクリップ3は、地震等によって建物が変形した際に、ガイドレール1や取付ブラケット2に変形が発生してしまうことを防止するための所定の構成を有している。即ち、建物の変形によってガイドレール1に過大な鉛直方向の力が作用すると、ガイドレール1とスベリ板4(即ち、取付ブラケット2及びスライディングクリップ3)との間に滑りが発生し、ガイドレール1等の変形を防止する。このため、ガイドレール1の据付精度に対する地震等の影響を最小限に抑えることができる。
具体的に、上記スライディングクリップ3は、鋼製の板状部材がひらがなの「つ」(或いは「し」)状に折り曲げられることによって成形されている。そして、スライディングクリップ3は、スベリ板4を介して、一端側の内側面がガイドレール1のフランジ部1bの側面に、他端がフランジ部1bの端面に対向するように取り付けられている。即ち、スライディングクリップ3は、バネの力を利用してフランジ部1bを取付ブラケット2側に押し付け、ガイドレール1を一定の保持力で支持する。また、スライディングクリップ3は、スベリ板4に突き当てた他端により、ガイドレール1の左右方向(図中のA方向)の移動を防止する。
上記構成のスライディングクリップ3を用いてガイドレール1を固定する場合、作業者は、例えば、スライディングクリップ3の長辺側に形成された貫通孔3aに六角穴付ボルト5を通した後、六角穴付ボルト5のネジ部を、スライディングクリップ3の短辺側に形成された貫通孔3b及び取付ブラケット2に形成された貫通孔2aに挿入し、取付ブラケット2の背面2b側から、六角穴付ボルト5のネジ部にナット6を回し入れる。そして、作業者は、片手(に持ったスパナ等)でナット6を押さえながら、もう片方の手で六角レンチ(図示せず)を用いて六角穴付ボルト5を締め付け、上記保持力をガイドレール1に作用させる。
なお、ガイドレール1の固定作業は、エレベーターの据付時や改修時等に行われるものであり、作業者は、例えば、エレベーターのかご枠(図示せず)に設置された作業床上から、上記固定のために必要な作業を実施する。
また、エレベーター用ガイドレールの取り付けに関する従来技術として、例えば、ボルトの締付時にガイドレールクリップが一緒に回転してしまうことを防止するものが提案されている(特許文献1参照)。
特開2010−64803号公報
上記構成のスライディングクリップ3を用いてガイドレール1の固定作業を行う場合、作業者は、六角穴付ボルト5の締め付けを片手で行うことができなかった。このため、六角穴付ボルト5の締め付けを行うためには、作業者が一人であれば両手が必要になり、また、片手で作業床周囲の安全柵を掴むのであれば複数人の作業者が必要になってしまう。特に、作業者は、上記締付作業を足場が不安定な作業床上で行わなければならず、その作業に多大な時間と労力とを要することとなっていた。
なお、特許文献1は、ボルトの締付時にガイドレールクリップが一緒に回転してしまうことを防止するための技術を開示したものであり、その内容からは、上記問題を解決することはできなかった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、スライディングクリップを用いてガイドレールを取付ブラケットに固定する際に、作業者が一人であっても、ボルトの締付作業を片手で且つ簡単に行うことができるようにするためのエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具を提供することである。
この発明に係るエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具は、エレベーター昇降路内の取付ブラケットに、六角穴付ボルトを用いて所定のスライディングクリップを取り付ける際に使用されるエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具であって、スライディングクリップの取付ブラケットへの固定部分に合わせて開口幅が形成された開口を有する本体部と、本体部に設けられ、本体部がスライディングクリップの固定部分を内部に収容するように配置された状態でその一部が六角穴付ボルトの六角穴の内部に配置され、六角穴付ボルトの回転を規制する回転規制部と、を備えたものである。
また、この発明に係るエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具は、エレベーター昇降路内の取付ブラケットに、六角穴付ボルトを用いて所定のスライディングクリップを取り付ける際に使用されるエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具であって、本体部と、本体部に設けられ、取付ブラケットに着脱自在に固定される固定部と、本体部に設けられ、固定部が取付ブラケットに固定された状態で、六角穴付ボルトの六角穴の内部に配置され、六角穴付ボルトの回転を規制する回転規制部と、を備え、回転規制部は、六角柱状を呈する棒状部材からなり、本体部に対して着脱自在に設けられたものである。
また、この発明に係るエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具は、エレベーター昇降路内の取付ブラケットに、六角穴付ボルトを用いて所定のスライディングクリップを取り付ける際に使用されるエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具であって、本体部と、本体部に設けられ、本体部の一部が取付ブラケットに対向するように配置された状態で、六角穴付ボルトの六角穴の内部に配置され、六角穴付ボルトの回転を規制する回転規制部と、を備え、回転規制部は、六角柱状を呈する棒状部材からなり、本体部に対して着脱自在に設けられたものである。
この発明に係るエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具を使用することにより、スライディングクリップを用いてガイドレールを取付ブラケットに固定する際に、作業者が一人であっても、ボルトの締付作業を片手で且つ簡単に行うことができるようになる。
エレベーター用ガイドレールの固定部分を示す正面図である。 エレベーター用ガイドレールの固定部分を示す平面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具を示す正面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具を示す側面図である。 図3に示す締付治具の使用方法を説明するための図である。 図6のB−B矢視図である。 図3に示す締付治具の他の機能を説明するための図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具を示す斜視図である。
この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図3はこの発明の実施の形態1におけるエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具を示す斜視図、図4はその正面図、図5はその側面図である。本締付治具は、エレベーターの据付時や改修時等、昇降路内の取付ブラケット2に六角穴付ボルト5を用いてスライディングクリップ3を取り付ける際に、作業者が使用するためのものである。なお、ガイドレール1の固定が完了した時の状態は図1及び図2と同じであるため、その詳細な説明は省略する。
図3乃至図5に示すように、本締付治具は、本体部7、固定部8、回転規制部9により、その要部が構成されている。
本体部7は、例えば、隣接する2面の中央部が開口した箱状を呈する部材からなる。本体部7の前面7aに形成された開口は、その幅W1及びW2が、スライディングクリップ3の取付ブラケット2への固定部分に合わせて形成されている。即ち、前面7aの開口の幅W1及びW2は、スライディングクリップ3の上記固定部分を本体部7の内部に収納できるように設定されている。
固定部8は、本体部7(本締付治具)を取付ブラケット2に着脱自在に固定する機能を有している。例えば、固定部8は、本体部7に設けられた磁石からなり、その表面が本体部7の前面7aと面一になるように配置されている。
回転規制部9は、スライディングクリップ3の固定作業時に、六角穴付ボルト5の回転を規制する機能を有している。具体的に、回転規制部9は、本体部7に設けられた六角柱状を呈する棒状部材からなり、上記前面7aに平行な本体部7の内側面7bから垂直に突出するように配置されている。なお、回転規制部9は、その先端部が、六角穴付ボルト5の頭部に形成された六角穴に嵌合される所定の形状を呈している。
次に、図6及び図7も参照し、上記構成を有する締付治具の使用方法について説明する。図6は図3に示す締付治具の使用方法を説明するための図、図7は図6のB−B矢視図である。
作業者は、スライディングクリップ3を用いてガイドレール1を固定する場合、六角穴付ボルト5(ナット6)の最終的な締め付けを行う前に、図6及び図7に示すように、本締付治具の取り付けを行う。具体的に、作業者は、スライディングクリップ3の長辺側から貫通孔3b及び2aに六角穴付ボルト5を通した後、固定部8からなる磁石を取付ブラケット2の表面2c(取付ブラケット2のスライディングクリップ3が取り付けられている面)に吸着させ、本締付治具を取付ブラケット2に固定する。
この時、作業者は、回転規制部9の先端部が六角穴付ボルト5の六角穴の内部に配置されるように、回転規制部9を六角穴に嵌合させる。また、本体部7の前面7aを形成する部分がスライディングクリップ3の上記固定部分の三方に配置されて上記固定部分が本体部7の内部に収納されるように、締付治具を配置する。
締付治具を図6及び図8に示す状態に取り付けると、作業者は、取付ブラケット2の背面2b側から、六角穴付ボルト5のネジ部にナット6を回し入れ、スパナやラチェットレンチ等を使用して、ナット6の締め付けを行う。なお、回転規制部9の先端部が六角穴付ボルト5の六角穴に嵌合するように配置されているため、ナット6の締め付けによって六角穴付ボルト5に回転力が作用しても、六角穴付ボルト5の回転は回転規制部9に阻害され、六角穴付ボルト5がナット6とともに回転してしまうことはない。
また、エレベーターのガイドレール1は断面T字状を呈しており、ガイド部1aの両側にフランジ部1bが設けられている。このため、ガイドレール1を取付ブラケット2に取り付ける場合、一般に、1つの取付ブラケット2に対して2つのスライディングクリップ3が使用され、スライディングクリップ3はガイドレール1の両側に取り付けられる。
このため、作業者は、一側のスライディングクリップ3の取り付けが終了すると、次に、反対側のスライディングクリップ3の取り付けを行う。なお、スライディングクリップ3は、ガイドレール1の両側で同じものが使用されるが、フランジ部1bと六角穴付ボルト5の固定位置とに合わせて、その取付向きは反対になる。このため、上記手順によって一側のスライディングクリップ3を取り付けた場合は、締付治具の向きを左右反転させて、他側のスライディングクリップ3の取り付けを行う。
上記構成を有する締付治具を使用することにより、スライディングクリップ3を用いてガイドレール1を取付ブラケット2に固定する際に、作業者が一人であっても、六角穴付ボルト5の締付作業を片手で且つ簡単に行うことができるようになる。特に、昇降行程の長いエレベーターの据付時には、スライディングクリップ3の個数も多くなる(例えば、取付ブラケット2が昇降路内に75段必要な場合は、エレベーターのかご側及び釣合い重り側を含め、75×8=600回の締付作業が必要になる)ため、有効な手段となり得る。
なお、図8は図3に示す締付治具の他の機能を説明するための図であり、本締付治具を複数種類の六角穴付ボルト5に対応させるための構成を示している。上記機能を実現するため、図8に示すものでは、回転規制部9を本体部7に対して着脱自在に構成し、大きさの異なる回転規制部9を本体部7に取り付けることができるようにしている。具体的に、図8(a)は本体部7から回転規制部9を取り外した時の正面図を、図8(b)及び(c)は、異なる大きさの回転規制部9を本体部7に取り付けた時の要部側面図を示している。即ち、本体部7に取り付けられている回転規制部が六角穴付ボルト5の六角穴に嵌合しない場合、作業者は、適切な大きさを有する回転規制部に取り替えてから、スライディングクリップ3の固定作業を開始する。
実施の形態2.
図9はこの発明の実施の形態2におけるエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具を示す斜視図である。
本実施の形態における締付治具には、上記固定部8が備えられていない。また、六角柱状を呈する回転規制部9の先端部(六角穴付ボルト5の六角穴の内部に配置される部分)に、磁石10が設けられている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
上記構成の締付治具を使用する時の状態は、基本的に、図6及び図7に示すものと同じである。即ち、作業者は、回転規制部9の先端部が六角穴付ボルト5の六角穴の内部に配置されるように、回転規制部9を六角穴に嵌合させ、更に、本体部7の前面7aを取付ブラケット2の表面2cに対向させてスライディングクリップ3の固定部分が本体部7の内部に収納されるように、締付治具を配置する。なお、本締付治具には上記固定部8が設けられていないが、回転規制部9の先端部に設けられた磁石10が六角穴付ボルト5に吸着するため、回転規制部9が六角穴付ボルト5の六角穴から外れるようなことはない。
締付治具を上記状態に取り付けると、作業者は、取付ブラケット2の背面2b側から、六角穴付ボルト5のネジ部にナット6を回し入れ、スパナやラチェットレンチ等を使用して、ナット6の締め付けを行う。なお、回転規制部9の先端部が六角穴付ボルト5の六角穴に嵌合しているため、ナット6の締め付けによって六角穴付ボルト5に作用した回転力は、本締付治具にも伝達される。上記回転力が小さい場合、本締付治具の自重によって六角穴付ボルト5の回転は阻害され、六角穴付ボルト5がナット6とともに回転してしまうことはない。一方、ナット6を締め上げる時等、上記回転力が大きい場合は、本締付治具の自重に抗して六角穴付ボルト5が回転してしまう。しかし、かかる場合であっても、上記六角穴付ボルト5の回転に連動して本体部7が回転し、本体部7が直ぐにスライディングクリップ3の固定部分に接触する。このため、本体部7のこの接触によって六角穴付ボルト5の回転は阻害され、六角穴付ボルト5がそれ以上回転してしまうこともない。
上記構成の締付治具を利用しても、作業者は、六角穴付ボルト5の締付作業を片手で且つ簡単に行うことができる。
1 ガイドレール
1a ガイド部
1b フランジ部
2 取付ブラケット
2a、3a、3b 貫通孔
2b 背面
2c 表面
3 スライディングクリップ
4 スベリ板
5 六角穴付ボルト
6 ナット
7 本体部
7a 前面
7b 内側面
8 固定部
9 回転規制部
10 磁石

Claims (6)

  1. エレベーター昇降路内の取付ブラケットに、六角穴付ボルトを用いて所定のスライディングクリップを取り付ける際に使用されるエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具であって、
    前記スライディングクリップの前記取付ブラケットへの固定部分に合わせて開口幅が形成された開口を有する本体部と、
    前記本体部に設けられ、前記本体部が前記スライディングクリップの前記固定部分を内部に収容するように配置された状態でその一部が前記六角穴付ボルトの六角穴の内部に配置され、前記六角穴付ボルトの回転を規制する回転規制部と、
    を備えたことを特徴とするエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具。
  2. 前記回転規制部は、前記六角穴付ボルトの回転に連動させて前記本体部を変位させることにより、前記本体部を前記スライディングクリップの前記固定部分に接触させ、前記六角穴付ボルトがそれ以上回転することを防止することを特徴とする請求項1に記載のエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具。
  3. 前記回転規制部は、前記六角穴付ボルトの六角穴の内部に配置される部分に磁石が備えられたことを特徴とする請求項又は請求項に記載のエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具。
  4. 前記回転規制部は、六角柱状を呈する棒状部材からなり、前記本体部に対して着脱自在に設けられたことを特徴とする請求項1から請求項の何れかに記載のエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具。
  5. エレベーター昇降路内の取付ブラケットに、六角穴付ボルトを用いて所定のスライディングクリップを取り付ける際に使用されるエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具であって、
    本体部と、
    前記本体部に設けられ、前記取付ブラケットに着脱自在に固定される固定部と、
    前記本体部に設けられ、前記固定部が前記取付ブラケットに固定された状態で、前記六角穴付ボルトの六角穴の内部に配置され、前記六角穴付ボルトの回転を規制する回転規制部と、
    を備え
    前記回転規制部は、六角柱状を呈する棒状部材からなり、前記本体部に対して着脱自在に設けられたことを特徴とするエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具。
  6. エレベーター昇降路内の取付ブラケットに、六角穴付ボルトを用いて所定のスライディングクリップを取り付ける際に使用されるエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具であって、
    本体部と、
    前記本体部に設けられ、前記本体部の一部が前記取付ブラケットに対向するように配置された状態で、前記六角穴付ボルトの六角穴の内部に配置され、前記六角穴付ボルトの回転を規制する回転規制部と、
    を備え
    前記回転規制部は、六角柱状を呈する棒状部材からなり、前記本体部に対して着脱自在に設けられたことを特徴とするエレベーター用ガイドレールクリップの締付治具。
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