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JP5542409B2 - マルチ画面表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、複数の液晶表示装置を組み合わせることにより大画面化を構成するマルチ画面表示装置において、マルチ画面全体の輝度が均一に保たれるように各液晶表示装置の輝度を制御することができるマルチ画面表示装置に関する。
従来、複数の液晶表示装置を組み合わせて大画面を構成するマルチ画面表示装置において、各液晶表示装置は背面に設けられたバックライトからの光によって、表示面の明るさが確保されている。
バックライトの輝度はPWM制御(Pulse Width Modulation)であり、バックライトパルス制御部によって生成されるパルス幅にしたがってバックライトの点灯制御を行っている。すなわち、外部から入力される輝度制御パラメータをバックライトパルス制御部でバックライトパルス幅に変換し、変換されたパルス幅にしたがってバックライトの点灯制御を行うことによりバックライトの輝度制御が行われる。
このような液晶表示装置の輝度特性は、LCDパネルの透過率の特性で決まるほか、バックライトの輝度特性にも影響される。ところが、LCDパネルの透過率特性は液晶材料などにより決まるため、自由に設定したり変更したりすることができない。また、バックライトも経時劣化や温度特性により、輝度が大きく変化する。
そのため、バックライトのPWM制御による点灯時間を同じにしても、個体差や使用環境などにより、個々の液晶表示装置ごとに輝度に差が生じてしまうことがある。このため、マルチ画面を構成する各液晶表示装置の輝度特性を輝度センサにて常に監視し、各マルチ画面表示装置の輝度値が一定になるマルチ画面表示装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2007−183397号
しかしながら、従来のマルチ画面表示装置では、マルチ画面を構成する各液晶表示装置の前面側に輝度センサを設けており、輝度センサにより表示内容の一部が隠れてしまうという課題がある。また、マルチ画面全体の輝度を均一に保つのに工夫の余地がある。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、マルチ画面全体の輝度を均一に保ち、且つ輝度センサにより表示内容が隠れてしまうことのない、マルチ画面表示装置の提供を目的とする。
本発明の第1のマルチ画面表示装置は、互いに双方向通信が可能なマスター液晶表示装置及び1以上のスレーブ液晶表示装置から構成されるマルチ画面表示装置であって、各液晶表示装置は、LCDパネルと、LCDパネルの背面に設けられバックライトの輝度を検出する輝度センサと、輝度センサの測定輝度と初期設定時の輝度センサの測定輝度と目標輝度補正値の積である目標輝度の比較結果に基づき、バックライトの輝度を制御するパラメータである輝度調整値を目標輝度と現在の輝度センサの測定輝度の差が一定範囲内に収束するまで調整する輝度調整値調整手段と、輝度調整値に基づきバックライトの点灯時間を制御してLCDパネルの輝度を調整するバックライト制御手段と、を備え、マスター液晶表示装置はさらに、スレーブ液晶表示装置から輝度調整値を受け、自己を含む全ての液晶表示装置の輝度調整値に基づき目標輝度を調整する目標輝度調整手段を備え、目標輝度調整手段はスレーブ液晶表示装置から調整後の輝度調整値を受け、自己を含む全ての輝度調整値の最大値が所定の上限値を超える場合、目標輝度補正値を下げる補正をし、輝度調整値の最大値が所定の下限値未満である場合、目標輝度補正値を上げる補正をする。
また、本発明の第2のマルチ画面表示装置は、互いに双方向通信が可能なマスター液晶表示装置及び1以上のスレーブ液晶表示装置から構成されるマルチ画面表示装置であって、各液晶表示装置は、LCDパネルと、LCDパネルの背面に設けられバックライトの輝度を検出する輝度センサと、輝度センサの測定輝度と初期設定時の輝度センサの測定輝度と目標輝度補正値の積である目標輝度の比較結果に基づき、バックライトの輝度を制御するパラメータである輝度調整値を調整する輝度調整値調整手段と、輝度調整値に基づきバックライトの点灯時間を制御してLCDパネルの輝度を調整するバックライト制御手段と、を備え、マスター液晶表示装置はさらに、スレーブ液晶表示装置から輝度調整値を受け、自己を含む全ての液晶表示装置の輝度調整値に基づき目標輝度を調整する目標輝度調整手段を備え、輝度調整値調整手段は、目標輝度と現在の輝度センサの測定輝度の差が一定範囲内に収束していない場合は、輝度調整値を所定量調整することを繰り返し、目標輝度調整手段は、輝度調整値の調整が行われる度にスレーブ液晶表示装置から調整後の輝度調整値を受け、自己を含む全ての輝度調整値の最大値が所定の上限値を超える場合、目標輝度補正値を下げる補正をし、輝度調整値の最大値が所定の下限値未満である場合、目標輝度補正値を上げる補正をする。
本発明の第1のマルチ画面表示装置は、互いに双方向通信が可能なマスター液晶表示装置及び1以上のスレーブ液晶表示装置から構成されるマルチ画面表示装置であって、各液晶表示装置は、LCDパネルと、LCDパネルの背面に設けられバックライトの輝度を検出する輝度センサと、輝度センサの測定輝度と初期設定時の輝度センサの測定輝度と目標輝度補正値の積である目標輝度の比較結果に基づき、バックライトの輝度を制御するパラメータである輝度調整値を目標輝度と現在の輝度センサの測定輝度の差が一定範囲内に収束するまで調整する輝度調整値調整手段と、輝度調整値に基づきバックライトの点灯時間を制御してLCDパネルの輝度を調整するバックライト制御手段と、を備え、マスター液晶表示装置はさらに、スレーブ液晶表示装置から輝度調整値を受け、自己を含む全ての液晶表示装置の輝度調整値に基づき目標輝度を調整する目標輝度調整手段を備え、目標輝度調整手段はスレーブ液晶表示装置から調整後の輝度調整値を受け、自己を含む全ての輝度調整値の最大値が所定の上限値を超える場合、目標輝度補正値を下げる補正をし、輝度調整値の最大値が所定の下限値未満である場合、目標輝度補正値を上げる補正をする。輝度センサをLCDパネルの背面に設けることにより、表示内容が輝度センサにより隠れてしまうことを防ぎ、さらに適切な目標輝度に全液晶表示装置の輝度を揃えることが出来る。また、例えば経年変化によりバックライトの輝度が低下した場合、バックライト輝度調整値が上限値を越えるとマルチ画面表示装置全体の目標輝度を下げるように制御を行うため、すべての液晶表示装置の輝度が均一に保ったままバックライト輝度調整値を一定値以下に制御することができ、バックライトに過大な電流が流れることによりバックライトの寿命が短くなったり、あるいはバックライトの発熱により液晶表示装置の庫内温度が上昇したりするという問題が発生しない。
また、本発明の第2のマルチ画面表示装置は、互いに双方向通信が可能なマスター液晶表示装置及び1以上のスレーブ液晶表示装置から構成されるマルチ画面表示装置であって、各液晶表示装置は、LCDパネルと、LCDパネルの背面に設けられバックライトの輝度を検出する輝度センサと、輝度センサの測定輝度と初期設定時の輝度センサの測定輝度と目標輝度補正値の積である目標輝度の比較結果に基づき、バックライトの輝度を制御するパラメータである輝度調整値を調整する輝度調整値調整手段と、輝度調整値に基づきバックライトの点灯時間を制御してLCDパネルの輝度を調整するバックライト制御手段と、を備え、マスター液晶表示装置はさらに、スレーブ液晶表示装置から輝度調整値を受け、自己を含む全ての液晶表示装置の輝度調整値に基づき目標輝度を調整する目標輝度調整手段を備え、輝度調整値調整手段は、目標輝度と現在の輝度センサの測定輝度の差が一定範囲内に収束していない場合は、輝度調整値を所定量調整することを繰り返し、目標輝度調整手段は、輝度調整値の調整が行われる度にスレーブ液晶表示装置から調整後の輝度調整値を受け、自己を含む全ての輝度調整値の最大値が所定の上限値を超える場合、目標輝度補正値を下げる補正をし、輝度調整値の最大値が所定の下限値未満である場合、目標輝度補正値を上げる補正をする。輝度センサをLCDパネルの背面に設けることにより、表示内容が輝度センサにより隠れてしまうことを防ぎ、さらに適切な目標輝度に全液晶表示装置の輝度を揃えることが出来る。また、一部の液晶表示装置のバックライト輝度調整値が許容値から外れた場合に、速やかにマルチ画面表示装置全体の目標輝度を調整することができる。
実施の形態1のマルチ画面表示装置の構成図である。 実施の形態1の液晶表示装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1のスレーブ液晶表示装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1のマスター液晶表示装置の動作を示すフローチャートである。 バックライト輝度値とLCDパネル輝度値の関係を示す図である。 実施の形態2のスレーブ液晶表示装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態2のマスター液晶表示装置の動作を示すフローチャートである。
(実施の形態1)
<構成>
図1は、本実施の形態のマルチ画面表示装置の構成図である。マルチ画面表示装置は、マスター液晶表示装置11(マスターセット)と、スレーブ液晶表示装置12(スレーブセット1)、スレーブ液晶表示装置13(スレーブセット2)、スレーブ液晶表示装置14(スレーブセット3)から構成される。本実施の形態では1台のマルチ液晶表示装置と3台のスレーブ液晶表示装置で構成されるマルチ画面表示装置について説明するが、スレーブ液晶表示装置は1台以上であれば良い。
各液晶表示装置11〜14の内部構成を図2に示す。各液晶表示装置11〜14は、セット間通信端子IN29、セット間通信端子OUT30、外部制御端子31を備える。液晶表示装置間はこれらの通信端子を介して双方向の通信ケーブルで接続され、マスター液晶表示装置11がスレーブ液晶表示装置12〜14とセット間通信を行う。また、外部制御端子31を介して外部PCなどから制御することも可能である。
また、各液晶表示装置11〜14はLCDパネル24とLCDパネル24の光源となるバックライト23と、LCDパネルの背面に設けられてバックライト23の輝度を測定する輝度センサ26の他、映像信号を出力する映像入力回路21と、映像入力回路21から映像信号を受けてLCDパネル24を制御しバックライト23から出力される光を偏光して映像を表示させるLCD制御回路22を備える。
さらに、各液晶表示装置11〜14はパラメータを算出するCPU27と、パラメータの幾つかを記憶する不揮発メモリ28と、PWM制御によりバックライト23の輝度制御を行うバックライト制御回路25を備える。バックライト制御回路25はCPU27が算出したバックライト輝度調整値Dをバックライトパルス幅に変換し、変換したパルス幅にしたがってバックライトの点灯制御を行うことによりバックライトの輝度制御を行う。バックライト輝度調整値Dの値が大きければバックライト制御回路25が出力するバックライトパルス幅が広くなり、バックライト23の点灯時間が長くなって輝度が上がる。
<動作>
図3は、本実施の形態のマルチ画面表示装置を構成するスレーブ液晶表示装置12〜14の動作を示すフローチャートである。以下、図3に沿ってスレーブ液晶表示装置12〜14の動作を説明する。
まず、ユーザが初期設定として、マルチ画面全体が均一の輝度となるようマルチ画面表示装置を構成する各液晶表示装置11〜14の輝度調整を行うと、各スレーブ液晶表示装置12〜14は、輝度センサ26の出力値である初期センサ値Sn0、バックライト輝度初期調整値Dn0を初期値として不揮発メモリ28に記憶する。また、バックライト輝度調整値DnをDn=Dn0、目標輝度補正値TをT=1に初期化する(ステップS1)。なお、添字のnはスレーブ液晶表示装置ごとの番号であり、スレーブ液晶表示装置12はn=1、スレーブ液晶表示装置13はn=2、スレーブ液晶表示装置14はn=3である。
次に、CPU27はマスター液晶表示装置11から目標輝度補正値Tを受信する(ステップS2)。
そして、CPU27は、定期的に現在の輝度センサ26の出力値Sn1を監視して、現在の輝度値Sn1とSn0×Tの差が一定範囲内に収束しているか否かを判断する。図3では、Sn1がSn0×Tの±1%以内に収束することを判定条件としている(ステップS3)。
ステップS3で現在の輝度値Sn1とSn0×Tの差が一定範囲内に収束していない場合は、CPU27が以下のようにバックライト輝度調整値Dnを補正した後ステップ3に戻る(ステップS4)。すなわち、Sn1<(Sn0×T)の場合、Dnを1増加し、Sn1>(Sn0×T)の場合、Dnを1減少する補正を行う。
ステップS3で現在の輝度値Sn1とSn0×Tの差が一定範囲内に収束している場合は、現在のバックライト輝度調整値Dnをマスター液晶表示装置11に送信する(ステップS5)。このように、スレーブ液晶表示装置12〜14においてCPU27は、輝度センサ26の測定輝度と目標輝度Sn0×Tの比較結果に基づき、バックライト輝度制御値Dnを調整する輝度調整値調整手段として動作する。
その後、ステップS6にて終了指示があれば終了し、なければステップS2に戻って、マスター液晶表示装置11から受信した目標輝度補正値Tを使って液晶表示装置の輝度補正を行う。
一方、マスター液晶表示装置11では、図4に示す制御が行われる。図4は、本実施の形態のマルチ画面表示装置を構成するマスター液晶表示装置11の動作を示すフローチャートである。
まず、ユーザが初期設定として、マルチ画面全体が均一の輝度となるようマルチ画面表示装置を構成する各液晶表示装置11〜14の輝度調整を行うと、マスター液晶表示装置11は、輝度センサ26の出力値である初期センサ値S00、バックライト輝度初期調整値D00を初期値として不揮発メモリ28に記憶する。また、バックライト輝度調整値D0をD0=D00、目標輝度補正値TをT=1に初期化する(ステップS11)。
次に、CPU27はスレーブ液晶表示装置12〜14にTを送信する。初期設定後の段階ではT=1を送信する(ステップS12)。
そして、CPU27は定期的に現在の輝度センサ26の出力値S01を監視して、現在の輝度値S01とS00×Tの差が一定範囲内に収束しているか否かを判断する。図4ではS01がS00×Tの±1%以内に収束することを判定条件としている(ステップS13)。
ステップS13で現在の輝度値S01とS00×Tの差が一定範囲内に収束していない場合は、CPU27が以下のようにバックライト輝度調整値Dnを補正した後にステップ13に戻る。すなわち、S01<(S00×T)の場合、D0を1増やし、S01>(S00×T)の場合、D0を1減らす(ステップS14)。このように、マスター液晶表示装置11においてCPU27は、輝度センサ26の測定輝度と目標輝度の比較結果に基づき、バックライト輝度制御値Dnを調整する輝度調整値調整手段として動作する。
ステップS13で現在の輝度値S01とS00×Tの差が一定範囲内に収束している場合は、スレーブ液晶表示装置12〜14から夫々の現在のバックライト輝度調整値D1〜Dnを受信する(ステップS15)。
ステップS15にてスレーブ液晶表示装置12〜14からバックライト輝度調整値Dnを全て受信した時点で、CPU27はD0〜Dnの最大値を検出し、D0〜Dnの最大値をあらかじめ決められている閾値DmaxとDminと比較し、以下のように目標輝度補正値Tの補正を行う。すなわち、D0〜Dnの最大値>DmaxであればT−0.01を新たなTとし、D0〜Dnの最大値<DminであればT+0.01を新たなTとする。それ以外の場合はTを変更しない(ステップS16)。このように、マスター液晶表示装置11においてCPU27は、全液晶表示装置11〜14のバックライト輝度調整値Dnに基づき目標輝度を調整する目標輝度調整手段として動作する。
次に、ステップS17にて終了指示があれば終了し、なければステップS12に戻ってS16で補正した目標輝度補正値Tをスレーブ液晶表示装置12〜14に送信する。
このように、実施の形態1のマルチ画面表示装置は、互いに双方向通信が可能なマスター液晶表示装置11及び1以上のスレーブ液晶表示装置12〜14から構成されるマルチ画面表示装置において、各液晶表示装置11〜14は、LCDパネル24と、LCDパネル24の背面に設けられバックライト23の輝度を検出する輝度センサ26と、輝度センサ26の測定輝度と目標輝度の比較結果に基づき、バックライト23の輝度を制御するパラメータであるバックライト輝度調整値Dnを調整する輝度調整値調整手段(CPU27)と、バックライト輝度調整値Dnに基づきバックライト23の点灯時間を制御してLCDパネル24の輝度を調整するバックライト制御回路25(バックライト制御手段)と、を備え、マスター液晶表示装置11はさらに、スレーブ液晶表示装置12〜14からバックライト輝度調整値を受け、自己を含む全ての液晶表示装置11〜14のバックライト輝度調整値に基づき目標輝度を調整する目標輝度調整手段(CPU27)を備える。輝度センサ26をLCDパネル24の背面に設けることにより、輝度センサ26が表示内容を隠してしまうことを防ぎ、適切な目標輝度に液晶表示装置を統一することが出来る。
また、目標輝度は、初期設定時の輝度センサの測定輝度Sn0と目標輝度補正値Tの積であり、輝度調整値調整手段は、目標輝度Sn0×Tと現在の輝度センサ26の測定輝度の差が一定範囲内に収束するまでバックライト輝度調整値Dnを調整し、目標輝度調整手段はスレーブ液晶表示装置12〜14から調整後のバックライト輝度調整値を受け、自己を含む全てのバックライト輝度調整値の最大値が所定の上限値Dmaxを超える場合、目標輝度補正値Tを下げる補正をし、バックライト輝度調整値の最大値が所定の下限値Dmin未満である場合、目標輝度補正値Tを上げる補正をする。これにより、過大な負荷によりバックライト23の寿命が短くなることや、液晶表示装置内の温度上昇による故障等を防ぐことが出来る。
輝度センサ26によって検出されるバックライト23の輝度値とLCDパネル24上の実際の輝度値との関係は図5に示す通りであり、バックライト23の輝度値をSminからSmaxの範囲で制御すればバックライト23の輝度値と実際にLCDパネル24上の輝度の関係は線形の特性になる。図5の場合ではバックライト23の輝度値を100%から30%程度の範囲で制御すれば、これに比例してLCDパネル24の実際の輝度も100%から30%までの範囲で変化する。
よって、目標輝度補正値Tによって目標となるバックライト23の輝度値を下げた場合は、バックライト23の輝度値に比例して実際のLCDパネル24上の輝度値も下がるため、バックライト23の輝度値を調整することによりマルチ画面全体の輝度を一定に保つことができる。例えば、目標輝度補正値T=0.9とすれば、すべての液晶表示装置のバックライト23の輝度値が初期設定の90%となり、これに比例してLCDパネル24上の輝度も同様に90%低下する。そのため、LCDパネル24の背面に設けた輝度センサ26によりバックライト23の輝度を測定した上でこれを調整することにより、LCDパネル24上の輝度値を所望の値にすることが可能である。
すなわち、本実施の形態のマルチ画面表示装置を構成する液晶表示装置は、LCDパネル24と、LCDパネル24の背面に設けられバックライト23の輝度を検出する輝度センサ26と、を備える。LCDパネル24の前面に輝度センサ26を配置しないため、表示内容が輝度センサ26に隠れることがない。
バックライト輝度調整値Dを増加させることによりバックライト23の輝度値が上昇するが、バックライト輝度調整値Dを増加させすぎる、すなわちパルス幅を大きくしすぎると、バックライト23に許容値以上の電流が流れ、バックライト23の寿命が短くなったり発熱によって液晶表示装置の庫内温度が上昇し製品動作環境温度が守れなくなることがある。そのため、バックライト輝度調整値Dには上限値Dmaxを設定し、Dmax以上の値が設定された場合にはマルチ画面表示装置全体の目標輝度補正値Tを下げる。
その一方で、上記目標輝度補正値Tを下げすぎることによりマルチ画面表示装置全体の目標輝度が下がりすぎることのないように、バックライト輝度調整値Dの下限値Dminを設定する。例えば、各液晶表示装置11〜14の輝度を500cdの輝度に調整し、初期調整時の液晶表示装置のDn0が100の場合、Dmax、DminをDn0の±20%(Dmax=120、Dmin=80)と設定する。
本実施の形態では、ユーザがマルチ画面全体が均一の輝度になるよう初期設定調整を行い、この際の輝度センサ26の出力値を初期輝度センサ値としていたが、工場出荷時にあらかじめ各液晶表示装置のLCDパネル24側の輝度が一定値(例えば500cd/m2)となる初期センサ値Sn0、バックライト輝度初期調整値Dn0を記憶しておいてもよい。この場合は、マルチ画面全体の輝度値は工場出荷時の輝度値となるが、マルチ画面設置時にユーザがマルチ画面全体を均一の輝度になるよう初期設定調整を行う必要はなくなる。
また、各液晶表示装置の電源をOFFする場合、電源をOFFする直前の目標輝度補正値T、バックライト輝度調整値Dnを不揮発メモリ28に記憶しておけば、電源を再投入した後に再度マルチ画面間の初期設定を行わなくても、引き続きマルチ画面表示装置の輝度を均一に保つことができる。
さらに、本実施の形態では、図3のステップS2と図4のステップS12で初期設定が完了した後に、マスター液晶表示装置11からスレーブ液晶表示装置12〜14に対して目標輝度補正値Tを送信していたが、各ステップS1,S11にてTが1に初期化されているため、スレーブ液晶表示装置12〜14はステップS5でDnをマスター液晶表示装置11に送信した後に目標輝度補正値Tを受信してもよい。また、マスター液晶表示装置11はステップS16にてTを補正した後に、スレーブ液晶表示装置12〜14にTを送信するように制御しても良い。
また、輝度センサ26はLCDパネル24の背面に設けるものとしたが、LCDパネル24の背面に設けない場合も考えられる。すなわち、本発明のマルチ画面表示装置において、各液晶表示装置11〜14は、LCDパネル24と、LCDパネル24に設けられバックライトの輝度を検出する輝度センサ26と、輝度センサ26の測定輝度と目標輝度の比較結果に基づき、バックライト23の輝度を制御するパラメータである輝度調整値を調整する輝度調整値調整手段(CPU27)と、輝度調整値に基づきバックライト23の点灯時間を制御してLCDパネル24の輝度を調整するバックライト制御回路25(バックライト制御手段)と、を備え、マスター液晶表示装置11はさらに、スレーブ液晶表示装置12〜14からバックライト輝度調整値を受け、自己を含む全ての液晶表示装置11〜14のバックライト輝度調整値に基づき目標輝度を調整する目標輝度調整手段(CPU27)を備える。この場合には、本発明の課題の1つであるマルチ画面の輝度を均一に保つという効果を奏する。
<効果>
本実施の形態のマルチ画面表示装置によれば、既に述べたように以下の効果を奏する。すなわち、実施の形態1のマルチ画面表示装置は、互いに双方向通信が可能なマスター液晶表示装置11及び1以上のスレーブ液晶表示装置12〜14から構成されるマルチ画面表示装置において、各液晶表示装置11〜14は、LCDパネル24と、LCDパネル24の背面に設けられバックライト23の輝度を検出する輝度センサ26と、輝度センサ26の測定輝度と目標輝度の比較結果に基づき、バックライト23の輝度を制御するパラメータであるバックライト輝度調整値Dnを調整する輝度調整値調整手段(CPU27)と、バックライト輝度調整値Dnに基づきバックライト23の点灯時間を制御してLCDパネル24の輝度を調整するバックライト制御回路25(バックライト制御手段)と、を備え、マスター液晶表示装置11はさらに、スレーブ液晶表示装置12〜14からバックライト輝度調整値を受け、自己を含む全ての液晶表示装置11〜14のバックライト輝度調整値に基づき目標輝度を調整する目標輝度調整手段(CPU27)を備える。輝度センサ26をLCDパネル24の背面に設けることにより、輝度センサ26が表示内容を隠してしまうことを防ぎ、適切な目標輝度に液晶表示装置を統一することが出来る。
また、目標輝度は、初期設定時の輝度センサの測定輝度Sn0と目標輝度補正値Tの積であり、輝度調整値調整手段は、目標輝度Sn0×Tと現在の輝度センサ26の測定輝度の差が一定範囲内に収束するまでバックライト輝度調整値Dnを調整し、目標輝度調整手段はスレーブ液晶表示装置12〜14から調整後のバックライト輝度調整値を受け、自己を含む全てのバックライト輝度調整値の最大値が所定の上限値Dmaxを超える場合、目標輝度補正値Tを下げる補正をし、バックライト輝度調整値の最大値が所定の下限値Dmin未満である場合、目標輝度補正値Tを上げる補正をする。初期調整時のバックライトの輝度値を輝度センサ26で検出し初期値として記録し、バックライト23の点灯時間を制御するバックライト輝度調整値Dnを調整することにより、常にすべての液晶表示装置の輝度を均一に保つことができる。さらに、経年変化によりバックライト23の輝度が低下した場合、バックライト輝度調整値Dnが上限値Dmaxを越えるとマルチ画面表示装置全体の目標輝度を下げるように制御を行うため、すべての液晶表示装置の輝度が均一に保ったままバックライト輝度調整値Dnを一定値以下に制御することができ、バックライト23に過大な電流が流れることによりバックライト23の寿命が短くなったり、あるいはバックライト23の発熱により液晶表示装置の庫内温度が上昇するという問題が発生しない。
あるいは、本実施の形態のマルチ画面表示装置を構成する液晶表示装置は、LCDパネル24と、LCDパネル24の背面に設けられバックライト23の輝度を検出する輝度センサ26と、を備える。バックライト23の輝度値を測定することによってマルチ画面全体の輝度制御を行うため、輝度センサをLCDパネルの背面に設置することができ輝度センサによりマルチ画面表示装置の一部の表示内容が隠れることがない。
あるいは、本実施の形態の別のマルチ画面表示装置において、各液晶表示装置11〜14は、LCDパネル24と、LCDパネル24に設けられバックライトの輝度を検出する輝度センサ26と、輝度センサ26の測定輝度と目標輝度の比較結果に基づき、バックライト23の輝度を制御するパラメータであるバックライト輝度調整値Dnを調整する輝度調整値調整手段(CPU27)と、バックライト輝度調整値Dnに基づきバックライト23の点灯時間を制御してLCDパネル24の輝度を調整するバックライト制御回路25(バックライト制御手段)と、を備え、マスター液晶表示装置11はさらに、スレーブ液晶表示装置12〜14からバックライト輝度調整値Dnを受け、自己を含む全ての液晶表示装置11〜14のバックライト輝度調整値に基づき目標輝度を調整する目標輝度調整手段(CPU27)を備える。この場合には、マルチ画面の輝度を均一に保つという効果を奏する。
(実施の形態2)
<構成>
実施の形態2のマルチ画面表示装置の構成は、実施の形態1のマルチ画面表示装置の構成と同様であるため、説明を省略する。
<動作>
実施の形態1では、図3のステップS3や図4のステップS13において、各液晶表示装置内で現在の輝度値S1nがS1n=S0n×Tを満たすまでバックライト輝度調整値Dnを補正し、このDnを使ってマスター液晶表示装置11が目標輝度補正値Tを決定していた。しかし、必ずしも各液晶表示装置内の測定輝度値が目標輝度付近に収束してから、マスター液晶表示装置11が目標輝度補正値Tを決定する必要はなく、実施の形態2では、バックライト23の輝度調整を行うと同時に目標輝度補正値Tを補正する。
図6は、本実施の形態のマルチ画面表示装置を構成するスレーブ液晶表示装置12〜14の動作を示すフローチャートである。
まず、ユーザが初期設定として、マルチ画面全体が均一の輝度となるようマルチ画面表示装置を構成する各液晶表示装置11〜14の輝度調整を行うと、各スレーブ液晶表示装置12〜14は、輝度センサ26の出力値である初期センサ値Sn0、バックライト輝度初期調整値Dn0を初期値として不揮発メモリ28に記憶する。また、バックライト輝度調整値DnをDn=Dn0、目標輝度補正値TをT=1に初期化する(ステップS21)。なお、添字のnはスレーブ液晶表示装置ごとの番号であり、スレーブ液晶表示装置12はn=1、スレーブ液晶表示装置13はn=2、スレーブ液晶表示装置14はn=3である。
次に、CPU27は、マスター液晶表示装置11から目標輝度補正値Tを受信する(ステップS22)。
そして、CPU27は定期的に現在の輝度センサ26の出力値Sn1を監視して、現在の輝度値Sn1とSn0×Tの差が一定範囲内に収束しているか否かを判断する。図5ではSn1がSn0×Tの±1%以内に収束することを判定条件としている(ステップS23)。
ステップS23で現在の輝度値Sn1とSn0×Tの差が一定範囲内に収束していない場合は、以下のようにバックライト輝度調整値Dnを補正する(ステップS24)。すなわち、Sn1<(Sn0×T)の場合、Dnを1増加し、Sn1>(Sn0×T)の場合、Dnを1減少する補正を行う。
ステップS3で現在の輝度値Sn1とSn0×Tの差が一定範囲内に収束している場合は、現在のバックライト輝度調整値Dnの値を維持する(ステップS25)。このように、スレーブ液晶表示装置12〜14においてCPU27は、輝度センサ26の測定輝度と目標輝度Sn0×Tの比較結果に基づき、バックライト輝度制御値Dnを調整する輝度調整値調整手段として動作する。
そして、ステップS24及びステップS25で補正された現在のバックライト輝度調整値Dnを、マスター液晶表示装置11に送信する(ステップS26)。
その後、ステップS27にて終了指示があれば終了し、なければステップS22に戻って、マスター液晶表示装置11から受信した目標輝度補正値Tを使って液晶表示装置の輝度補正を行う。
一方、マスター液晶表示装置11では、図7に示す制御が行われる。図7は、本実施の形態のマルチ画面表示装置を構成するマスター液晶表示装置11の動作を示すフローチャートである。
まず、ユーザが初期設定として、マルチ画面全体が均一の輝度となるようマルチ画面表示装置を構成する各液晶表示装置11〜14の輝度調整を行うと、マスター液晶表示装置11は、輝度センサ26の出力値である初期センサ値S00、バックライト輝度初期調整値D00を初期値として不揮発メモリ28に記憶する。また、バックライト輝度調整値D0をD0=D00、目標輝度補正値TをT=1に初期化する(ステップS31)。
次に、スレーブ液晶表示装置12〜14にTを送信する(ステップS32)。初期設定後の段階ではT=1を送信する。
そして、定期的に現在の輝度センサ26の出力値S01を監視して、現在の輝度値S01とS00×Tの差が一定範囲内に収束しているか否かと判断する。図7ではS01がS00×Tの±1%以内に収束することを判定条件としている(ステップS33)。
ステップS33で現在の輝度値S01とS00×Tの差が一定範囲内に収束していない場合は、以下のようにバックライト輝度調整値Dnを補正する(ステップS34)。すなわち、S01<(S00×T)の場合、D0を1増やし、S01>(S00×T)の場合、D0を1減らす。
ステップS33で現在の輝度値S01とS00×Tの差が一定範囲内に収束している場合は、現在のD0の値を維持する(ステップS35)。このように、マスター液晶表示装置11においてCPU27は、輝度センサ26の測定輝度と目標輝度の比較結果に基づき、バックライト輝度制御値D0を調整する輝度調整値調整手段として動作する。
次に、スレーブ液晶表示装置12〜14から現在のバックライト輝度調整値D1〜Dnを受信する(ステップS36)。
ステップS36にてスレーブ液晶表示装置12〜14からバックライト輝度調整値Dnを受信した時点で、D0〜Dnの最大値を検出し、D0〜Dnの最大値をあらかじめ決められている閾値Dmax及びDminと比較し、以下のように目標輝度補正値Tの補正を行う(ステップS37)。すなわち、D0〜Dnの最大値>DmaxであればT−0.01を新たなTとし、D0〜Dnの最大値<DminであればT+0.01を新たなTとする。それ以外の場合はTを変更しない。このように、マスター液晶表示装置11においてCPU27は、全液晶表示装置11〜14のバックライト輝度調整値Dnに基づき目標輝度を調整する目標輝度調整手段として動作する。
次に、ステップS38にて終了指示があれば終了し、なければステップS32に戻ってS32で補正した目標輝度補正値Tをスレーブ液晶表示装置12〜14に対して送信する。
すなわち、実施の形態2のマルチ画面表示装置において、目標輝度は、初期設定時の輝度センサ26の測定輝度Sn0と目標輝度補正値Tの積であり、輝度調整値調整手段(CPU27)は、目標輝度と現在の輝度センサ26の測定輝度Sn1の差が一定範囲内に収束していない場合は、バックライト輝度調整値を所定量調整することを繰り返し、目標輝度調整手段(CPU27)は、バックライト輝度調整値の調整が行われる度にスレーブ液晶表示装置12〜14から調整後の輝度調整値Dnを受け、自己を含む全ての輝度調整値Dnの最大値が所定の上限値Dmaxを超える場合、目標輝度補正値Tを下げる補正をし、輝度調整値Dnの最大値が所定の下限値Dmin未満である場合、目標輝度補正値Tを上げる補正をすることを特徴とする。バックライト23の輝度値Sn1が目標輝度値Sn0×Tに収束するか否かに関わらず、全液晶表示装置11〜14に設定されている現在のバックライト輝度調整値D0〜Dnの最大値を検出して閾値DmaxとDminと比較しているため、一部の液晶表示装置のバックライト輝度調整値Dnが許容値を超えた場合に、速やかにマルチ画面表示装置全体の目標輝度を下げることができる。
<効果>
本実施の形態のマルチ画面表示装置によれば、既に述べたとおり以下の効果を奏する。すなわち、実施の形態2のマルチ画面表示装置において、目標輝度は、初期設定時の輝度センサ26の測定輝度Sn0と目標輝度補正値Tの積であり、輝度調整値調整手段(CPU27)は、目標輝度と現在の輝度センサ26の測定輝度Sn1の差が一定範囲内に収束していない場合は、バックライト輝度調整値を所定量調整することを繰り返し、目標輝度調整手段(CPU27)は、バックライト輝度調整値の調整が行われる度にスレーブ液晶表示装置12〜14から調整後の輝度調整値Dnを受け、自己を含む全ての輝度調整値Dnの最大値が所定の上限値Dmaxを超える場合、目標輝度補正値Tを下げる補正をし、輝度調整値Dnの最大値が所定の下限値Dmin未満である場合、目標輝度補正値Tを上げる補正をすることを特徴とする。バックライト23の輝度値Sn1が目標輝度値Sn0×Tに収束するか否かに関わらず、全液晶表示装置11〜14に設定されている現在のバックライト輝度調整値D0〜Dnの最大値を検出して閾値DmaxとDminと比較しているため、一部の液晶表示装置のバックライト輝度調整値Dnが許容値を超えた場合に、速やかにマルチ画面表示装置全体の目標輝度を下げることができる。よって、バックライト23に過大な電流が流れることによりバックライト23の寿命が短くなったり、あるいはバックライト23の発熱により液晶表示装置の庫内温度が上昇するという問題を抑制できる。
11 マスター液晶表示装置、12〜14 スレーブ液晶表示装置、21 映像入力回路、22 LCD制御回路、23 バックライト、24 LCDパネル、25 バックライト制御回路、26 輝度センサ、27 CPU、28不揮発メモリ、29 セット間通信端子IN、30 セット間通信端子OUT、31 外部制御端子。

Claims (2)

  1. 互いに双方向通信が可能なマスター液晶表示装置及び1以上のスレーブ液晶表示装置から構成されるマルチ画面表示装置において、
    各前記液晶表示装置は、
    LCDパネルと、
    前記LCDパネルの背面に設けられバックライトの輝度を検出する輝度センサと、
    前記輝度センサの測定輝度と初期設定時の前記輝度センサの測定輝度と目標輝度補正値の積である目標輝度の比較結果に基づき、前記バックライトの輝度を制御するパラメータである輝度調整値を前記目標輝度と現在の前記輝度センサの測定輝度の差が一定範囲内に収束するまで調整する輝度調整値調整手段と、
    前記輝度調整値に基づき前記バックライトの点灯時間を制御して前記LCDパネルの輝度を調整するバックライト制御手段と、を備え、
    前記マスター液晶表示装置はさらに、前記スレーブ液晶表示装置から前記輝度調整値を受け、自己を含む全ての前記液晶表示装置の前記輝度調整値に基づき前記目標輝度を調整する目標輝度調整手段を備え
    前記目標輝度調整手段は前記スレーブ液晶表示装置から前記調整後の前記輝度調整値を受け、自己を含む全ての前記輝度調整値の最大値が所定の上限値を超える場合、前記目標輝度補正値を下げる補正をし、前記輝度調整値の最大値が所定の下限値未満である場合、前記目標輝度補正値を上げる補正をすることを特徴とする、マルチ画面表示装置。
  2. 互いに双方向通信が可能なマスター液晶表示装置及び1以上のスレーブ液晶表示装置から構成されるマルチ画面表示装置において、
    各前記液晶表示装置は、
    LCDパネルと、
    前記LCDパネルの背面に設けられバックライトの輝度を検出する輝度センサと、
    前記輝度センサの測定輝度と初期設定時の前記輝度センサの測定輝度と目標輝度補正値の積である目標輝度の比較結果に基づき、前記バックライトの輝度を制御するパラメータである輝度調整値を調整する輝度調整値調整手段と、
    前記輝度調整値に基づき前記バックライトの点灯時間を制御して前記LCDパネルの輝度を調整するバックライト制御手段と、を備え、
    前記マスター液晶表示装置はさらに、前記スレーブ液晶表示装置から前記輝度調整値を受け、自己を含む全ての前記液晶表示装置の前記輝度調整値に基づき前記目標輝度を調整する目標輝度調整手段を備え、
    前記輝度調整値調整手段は、前記目標輝度と現在の前記輝度センサの測定輝度の差が一定範囲内に収束していない場合は、前記輝度調整値を所定量調整することを繰り返し、
    前記目標輝度調整手段は、前記輝度調整値の前記調整が行われる度に前記スレーブ液晶表示装置から調整後の前記輝度調整値を受け、自己を含む全ての前記輝度調整値の最大値が所定の上限値を超える場合、前記目標輝度補正値を下げる補正をし、前記輝度調整値の最大値が所定の下限値未満である場合、前記目標輝度補正値を上げる補正をすることを特徴とする、
    マルチ画面表示装置。
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