JP5542356B2 - 家庭用薄葉紙 - Google Patents
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Description
ここで、キャビテーション数が大きいということは、その流れ場がキャビテーションを発生し難い状態にあるということを示す。特にキャビテーション噴流のようなノズルあるいはオリフィス管を通してキャビテーションを発生させる場合は、ノズル上流側圧力p 1(絶対圧)、ノズル下流側圧力p 2(絶対圧)、試料水の飽和蒸気圧p v (絶対圧)から、キャビテーション数σは下記式(2)のように書きかえることができ、キャビテーション噴流では、p 1 、p2、pv間の圧力差が大きく、p 1 ≫p2≫pv となることから、キャビテーション数σはさらに以下のように近似することができる(H.Soyama, J. Soc. Mat. Sci. Japan,47(4), 381 1998)。
本発明におけるキャビテーションの条件は、上述したキャビテーション数σが0.001以上0.5以下であることが望ましく、さらに0.003以上0.2以下であることが好ましく、0.01以上0.1以下であることが特に好ましい。キャビテーション数σが0.001未満である場合、キャビテーション気泡が崩壊する時の周囲との圧力差が低いため効果が小さくなり、0.5より大である場合は、流れの圧力差が低くキャビテーションが発生し難くなる。
外部フィブリル部分の面積率(%)=[(外部フィブリル部分の面積)/(外部フィブリル部分の面積+パルプ繊維の全表面積)]×100 (式4)
外部フィブリル部分の周囲長率=(外部フィブリル部分の周囲長+パルプ繊維の全周囲長)/(パルプ繊維の全周囲長) (式5)
[作用]
キャビテーション処理したパルプを含有するティシュペーパーの手触り感と強度が、ともに優れたものになる理由としては以下のように考えられる。
<手触り感>
パネラー10名により手の触感、及び肌触りの評価を行った。次の区分で表示した。
非常に良い;◎、良い;〇、普通;△、悪い;×
<引張り強さ(縦)の測定法>
引張り強度:MD方向、CD方向において試料を15mm幅にカットし、各方向の引張り強度を1プライにて測定し、次式により算出したものを引張り強度とした。
引張り強度(g)=(MD引張り強さ×CD引張り強さ)1/2
<嵩の測定法>
試料を10プライ重ねたときの紙厚(mm)を嵩とした。
<坪量の測定>
JIS P 8124:1998(ISO 536:1995)に従った。
<キャビテーション処理パルプの調整>
キャビテーション処理は図1に示されるキャビテーション噴流式処理装置にて行った。図1において、試料タンク1内に図示しないパルプ懸濁液(濃度1.1%)が収容され、試料タンク1には温度センサー12とミキサー13が挿入されている。試料タンク1のパルプ懸濁液はプランジャポンプ4を介した所定の配管によりキャビテーション噴流セル3に噴射液として導入される。キャビテーション噴流セル3の下部にはノズル2が設けられ、より詳細には試料タンク1のパルプ懸濁液はノズル2から噴流セル3内に噴射される。さらに、試料タンク1の側部から噴流セル3に向かう配管に給水弁9、循環弁10が設けられ、試料タンク1内のパルプ懸濁液を噴流セル3内に被噴射液として供給される。試料タンク1の側部からノズル2に向かう別の配管には上流側圧力制御弁5が介装されている。一方、噴流セル3の上部から試料タンク1に向かう別の配管には下流側圧力制御弁6が介装され、各弁5、6を調整することで、ノズル2へのパルプ懸濁液の噴射圧を調整可能になっている。又、ノズル2の入側には上流側圧力計7が設けられ、噴流セル3の上部には下流側圧力計8が設けられている。なお、噴流セル3の下部には排水弁が11が設けられている。
[実施例1]
3層のうち上層及び下層の原料については、以下の通りに調製した。広葉樹晒クラフトパルプのパルプシートを低濃度パルパーで離解し、任意の濃度に調整後、図1に示されるキャビテーション噴流式処理装置(ノズル径1.5mm)を用いて、噴射液の圧力(ノズル上流側圧力)を8MPa(ゲージ圧、噴流の流速80m/秒)、被噴射容器内の圧力(ノズル下流側圧力)を0.4MPa(ゲージ圧)として、ワンパス処理した。なお、噴射液として濃度3重量%のパルプ懸濁液を使用し、容器内のパルプ懸濁液(濃度3重量%)をキャビテーション処理し、カナダ標準濾水度を435mLとして、原料Aを得た。原料Aおよび中層原料B(広葉樹晒クラフトパルプのパルプシートを低濃度パルパーで離解、カナダ標準濾水度500mL)より、ティシュペーパーを製造した。抄紙したティシュペーパーの坪量は16.6g/m2となるように調節した。
[比較例1]
上層及び下層の原料を、キャビテーション処理の代わりにダブルディスクリファイナーで叩解処理し、カナダ標準濾水度を470mLとして、原料Cを得た。原料Cおよび中層原料Bより、ティシュペーパーを製造した。抄紙したティシュペーパーの坪量は16.6g/m2となるように調節した。
[実施例2]
上層及び下層の原料を、実施例1と同様の処理をし、カナダ標準濾水度を420mLとして、原料Dを得た。原料Dおよび中層原料Bに湿潤紙力増強剤0.1%(絶乾パルプ重量当り)を添加し、ティシュペーパーを製造した。抄紙したティシュペーパーの坪量は13.0g/m2となるように調節した。
[比較例2]
上層及び下層の原料を、比較例1と同様の処理をし、カナダ標準濾水度を410mLとして、原料Eを得た。原料Eおよび中層原料Bに湿潤紙力増強剤0.1%(絶乾パルプ重量当り)を添加し、ティシュペーパーを製造した。抄紙したティシュペーパーの坪量は13.0g/m2となるように調節した。
[実施例3]
上層及び下層の原料を、キャビテーション噴流式処理装置(ノズル径1.5mm)を用いて、噴射液の圧力(ノズル上流側圧力)を8MPa(ゲージ圧、噴流の流速80m/秒)、被噴射容器内の圧力(ノズル下流側圧力)を0.4MPa(ゲージ圧)として、2パス処理を行った以外は実施例1と同様に処理を行い、カナダ標準濾水度を390mLとして、原料Fを得た。原料Fおよび中層原料Bに湿潤紙力増強剤0.1%(絶乾パルプ重量当り)を添加し、ティシュペーパーを製造した。抄紙したティシュペーパーの坪量は15.1g/m2となるように調節した。
[比較例3]
上層及び下層の原料を、比較例1と同様の処理をし、カナダ標準濾水度を470mLとして、原料Gを得た。原料Gおよび中層原料Bに湿潤紙力増強剤0.1%(絶乾パルプ重量当り)を添加し、ティシュペーパーを製造した。抄紙したティシュペーパーの坪量は15.1g/m2となるように調節した。
[実施例4]
上層及び下層の原料として、強度は出やすいものの手触り感が劣る傾向のある広葉樹晒クラフトパルプシート(パルプシートの水分率が約50重量%(絶乾パルプ重量当り))を用いた以外は、実施例1と同様の処理を行い、カナダ標準ろ水度を440mLとして、原料Hを得た。原料Hおよび中層原料Bに湿潤紙力増強剤0.1%(絶乾パルプ重量当り)を添加し、ティシュペーパーを製造した。抄紙したティシュペーパーの坪量は15.1g/m2となるように調節した。
[比較例4]
上層及び下層の原料として、通常手触り感が良好となりやすい広葉樹晒クラフトパルプシート(シートシートの水分率が約10重量%(絶乾パルプ重量当り))を用いた以外は、比較例1と同様の処理を行い、カナダ標準濾水度を480mLとして、原料Iを得た。原料Iおよび中層原料Bに湿潤紙力増強剤0.1%(絶乾パルプ重量当り)を添加し、ティシュペーパーを製造した。抄紙したティシュペーパーの坪量は15.1g/m2となるように調節した。
Claims (4)
- 2層以上の紙層から成る家庭用薄葉紙において、少なくとも1層の紙層にキャビテーションによって生ずる気泡が崩壊する際に生じる衝撃力を必要回数だけ循環させてパルプ繊維に与えて得られるパルプ(キャビテーション処理パルプ)を含有させ、該キャビテーション処理パルプを含む紙層をヤンキードライヤーに圧接して乾燥し、キャビテーション処理パルプを含む紙層が外側になるように配置された家庭用薄葉紙。
- キャビテーション処理パルプが、鱗片状の外部フィブリルを有する、請求項1に記載の家庭用薄葉紙。
- キャビテーション処理パルプの含有率が、全パルプの絶乾重量を基準として30〜100重量%である、請求項1又は2に記載の家庭用薄葉紙。
- キャビテーションによって生ずる気泡が崩壊する際に生じる衝撃力を必要回数だけ循環させてパルプ繊維に与えて得られるパルプ(キャビテーション処理パルプ)を含有する少なくとも1層の紙層を抄紙すること、
キャビテーション処理パルプを含む紙層をヤンキードライヤーに圧接して乾燥すること、
ヤンキードライヤーで乾燥させたキャビテーション処理パルプを含む紙層が外側になるように配置すること、
を含む、2層以上の紙層からなる家庭用薄葉紙の製造方法。
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