JP5437086B2 - 無線中継局装置、無線基地局装置及び送信電力制御方法 - Google Patents
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Description
セル間干渉を低減するアプローチとして、送信電力制御(TPC:Transmission Power Control)がある。3GPP (3rd Generation Partnership Project)において標準化が進められているEvolved UTRA(UMTS Terrestrial Radio Access) and UTRAN (UMTS Terrestrial Radio Access Network)と呼ばれる次世代移動通信方式の無線インターフェース(LTE (Long-Term Evolution)とも呼ばれる)では、平均的なパスロスの一部のみを補償するフラクショナルTPCが適用され、セル間干渉を適度に抑圧することによってセル全体のスループットの改善を実現している。
LTEシステムの上りリンクで送信する信号(PUSCH(Physical Uplink Shared Channel)、PUCCH(Physical Uplink Control Channel)、SRS(Sounding Reference Signal))などの送信電力は、無線基地局装置が比較的長周期で通知するパラメータ及び移動端末装置が測定する伝搬ロスによる開ループ制御と、無線基地局装置と移動端末装置との間の通信状況(例えば、無線基地局装置での受信SINR(Signal to Interference plus Noise Power Ratio)に基づいて無線基地局装置が比較的短周期で通知するTPCコマンドによる閉ループ制御との組み合わせにより制御される。具体的には、PUSCHの送信電力は下記式(3)で与えられる。
PPUSCH(i)=min{PMAX, 10log10(MPUSCH(i))+P0_PUSCH(j)+α・PL+ΔTF(i)+f(i)}
式(3)
このフラクショナルTPCは、無線基地局装置と移動端末装置との間のパスロスPLに応じて目標受信電力を設定する(開ループ制御のパラメータαで実現)ことにより、セル間干渉を低減することができる。
以降の説明では、移動端末装置−無線基地局装置間のパスロスをPLUE-BSとし、移動端末装置−無線中継局装置間のパスロスをPLUE-RSとし、無線中継局装置−無線基地局装置間のパスロスをPLRS-BSとする(いずれもdB値)。
P(no relay)=T(no relay)+Pnoise+α(no relay)PLUE-BS
式(5)
ここで、T(no relay)はリレー伝送を行わない場合の基準目標受信SNR(Signal-to-Noise Power Ratio)であり、Pnoiseは無線基地局装置の受信機の雑音電力密度であり、α(no relay)(0<α(no relay)≦1)はリレー伝送を行わない場合のフラクショナルTPCの減衰係数である。このとき、無線基地局装置における受信信号電力密度は式(6)のようになる。
R(no relay)=P(no relay)−PLUE-BS 式(6)
=T(no relay)+Pnoise−(1−α(no relay))PLUE-BS
となる。式(6)において、α(no relay)が1より小さくなると、セル端に近い移動端末装置はパスロスを補償しきれなくなり受信信号電力密度が減少するが、他セルに与える干渉量も低減することになる。
P(relay)=T(relay)+Pnoise+α(relay)PLUE-RS 式(7)
ここで、T(relay)はリレー伝送を行う場合の基準目標受信SNRであり、α(relay)(0<α(relay)≦1)はリレー伝送を行う場合のフラクショナルTPCの減衰係数である。なお、ここでは、無線中継局装置の受信機の雑音電力密度は無線基地局装置と同一のPnoiseであると想定している。すなわち、リレー伝送を行う場合、移動端末装置の送信電力密度は、移動端末装置と選択された無線中継局装置間のパスロスを部分的に補償するように決定される。
1つ目の無線中継局装置電力増幅率制御法(RS−TPC方法1)においては、リレー伝送を行った移動端末装置の無線中継局装置経由の無線基地局装置における受信信号電力密度が、あたかも無線中継局装置の位置に移動端末装置が存在してリレー伝送なしで伝送した場合とほぼ同じになるように無線中継局装置の電力増幅率を制御する。
R(relay)=G+P(relay)−PLUE-RS−PLRS-BS 式(8)
=G+T(relay)+Pnoise−(1−α(relay))PLUE-RS−PLRS-BS
R1 (no relay)=T(no relay)+Pnoise−(1−α(no relay))PLRS-BS
式(9)
G=T(no relay)−T(relay)+(1−α(relay))PLUE-RS+α(no relay)PLRS-BS 式(1)
2つ目の無線中継局装置電力増幅率制御法(RS−TPC方法2)においては、リレー伝送を行った移動端末装置の無線中継局装置経由の無線基地局装置における受信信号電力密度が、あたかもリレー伝送なしで伝送した場合とほぼ同じになるように無線中継局装置の電力増幅率を制御する。
R2 (no relay)=T(no relay)+Pnoise−(1−α(no relay))PLUE-BS
式(10)
G=T(no relay)−T(relay)+(1−α(relay))PLUE-RS
−(1−α(no relay))PLUE-BS+PLRS-BS 式(2)
G=T(no relay)−T(relay)+(1−α(relay))PLUE-RS+α(no relay)PLRS-BS 式(1)
ここで、T(no relay)はリレー伝送を行わない場合の基準目標受信SNRであり、T(relay)はリレー伝送を行う場合の基準目標受信SNRであり、α(relay)はリレー伝送を行う場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、α(no relay)はリレー伝送を行わない場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、PLUE-RSは移動端末装置と無線中継局装置との間のパスロスであり、PLRS-BSは無線中継局装置と無線基地局装置との間のパスロスである。
G=T(no relay)−T(relay)+(1−α(relay))PLUE-RS
−(1−α(no relay))PLUE-BS+PLRS-BS 式(2)
ここで、T(no relay)はリレー伝送を行わない場合の基準目標受信SNRであり、T(relay)はリレー伝送を行う場合の基準目標受信SNRであり、α(relay)はリレー伝送を行う場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、α(no relay)はリレー伝送を行わない場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、PLUE-BSは移動端末装置と無線基地局装置との間のパスロスであり、PLRS-BSは無線中継局装置と無線基地局装置との間のパスロスである。
G=T(no relay)−T(relay)+(1−α(relay))PLUE-RS+α(no relay)PLRS-BS 式(1)
ここで、T(no relay)はリレー伝送を行わない場合の基準目標受信SNRであり、T(relay)はリレー伝送を行う場合の基準目標受信SNRであり、α(relay)はリレー伝送を行う場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、α(no relay)はリレー伝送を行わない場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、PLUE-RSは移動端末装置と無線中継局装置との間のパスロスであり、PLRS-BSは無線中継局装置と無線基地局装置との間のパスロスである。
G=T(no relay)−T(relay)+(1−α(relay))PLUE-RS
−(1−α(no relay))PLUE-BS+PLRS-BS 式(2)
ここで、T(no relay)はリレー伝送を行わない場合の基準目標受信SNRであり、T(relay)はリレー伝送を行う場合の基準目標受信SNRであり、α(relay)はリレー伝送を行う場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、α(no relay)はリレー伝送を行わない場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、PLUE-BSは移動端末装置と無線基地局装置との間のパスロスであり、PLRS-BSは無線中継局装置と無線基地局装置との間のパスロスである。
図6は、RS−TPC方法1、RS−TPC方法2を用いた場合のユーザスループットの累積確率分布を示す図である。ここでは、T(relay)を45dBとし、α(relay)を0.9 とした。図6から分かるように、全体の傾向として、RS−TPC方法1のユーザスループットの分布の広がりがRS−TPC方法2よりも狭くなっている。これは、RS−TPC方法1では、リレー伝送時の移動端末装置の無線基地局装置での受信信号電力が、無線中継局装置の位置に移動端末装置が存在していたときとほぼ同じになるように制御するため、セル端に位置する移動端末装置の受信信号電力が増大し、結果としてこれらの移動端末装置のスループットが増大する一方、セル端に位置する移動端末装置の伝送で生じる干渉が増大し、セル近傍の移動端末装置のスループットが劣化するためと考えられる。また、RS−TPC方法2では、リレー伝送なしで得られる無線基地局装置での受信信号電力を、無線中継局装置の中継を通じて、移動端末装置の送信及び無線中継局装置の送信で発生する干渉量の和を減少させて実現するように制御されるため、セル内のユーザスループットのばらつきが増大する。ここでは、セル端のユーザスループットを累積確率が5%点での値と定義して評価した。
12 リレー増幅率制御部
13 上りリンク信号受信部
14 周波数変換部
15 増幅部
16 上りリンク信号送信部
21 上りチャネル状態測定部
22 上り制御信号受信部
23 制御部
24 ユーザ制御信号生成部
25 中継局制御信号生成部
26 ベースバンド信号生成部
27 RF信号生成部
Claims (10)
- 移動端末装置がリレー伝送するかどうかの中継情報を含む下りリンク信号を受信する受信手段と、前記中継情報がリレー伝送する情報である場合に、前記リレー伝送の際のリレー増幅率を制御するリレー増幅率制御手段と、制御されたリレー増幅率で増幅された上りリンク信号を送信する送信手段と、を具備し、前記リレー増幅率制御手段は、移動端末装置の送信電力密度をフラクショナルTPCを用いて決定し、リレー伝送を行った前記移動端末装置の無線中継局装置経由の無線基地局装置における受信信号電力密度が、無線中継局装置の位置に前記移動端末装置が存在してリレー伝送なしで伝送した場合とほぼ同じになるように前記リレー増幅率を制御することを特徴とする無線中継局装置。
- 前記リレー増幅率Gが以下の式(1)で求められることを特徴とする請求項1記載の無線中継局装置。
G=T(no relay)−T(relay)+(1−α(relay))PLUE-RS+α(no relay)PLRS-BS 式(1)
ここで、T(no relay)はリレー伝送を行わない場合の基準目標受信SNRであり、T(relay)はリレー伝送を行う場合の基準目標受信SNRであり、α(relay)はリレー伝送を行う場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、α(no relay)はリレー伝送を行わない場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、PLUE-RSは移動端末装置と無線中継局装置との間のパスロスであり、PLRS-BSは無線中継局装置と無線基地局装置との間のパスロスである。 - 移動端末装置がリレー伝送するかどうかの中継情報を含む下りリンク信号を受信する受信手段と、前記中継情報がリレー伝送する情報である場合に、前記リレー伝送の際のリレー増幅率を制御するリレー増幅率制御手段と、制御されたリレー増幅率で増幅された上りリンク信号を送信する送信手段と、を具備し、前記リレー増幅率制御手段は、移動端末装置の送信電力密度をフラクショナルTPCを用いて決定し、リレー伝送を行った前記移動端末装置の無線中継局装置経由の無線基地局装置における受信信号電力密度が、リレー伝送なしで伝送した場合とほぼ同じになるように前記リレー増幅率を制御することを特徴とする無線中継局装置。
- 前記リレー増幅率Gが以下の式(2)で求められることを特徴とする請求項3記載の無線中継局装置。
G=T(no relay)−T(relay)+(1−α(relay))PLUE-RS
−(1−α(no relay))PLUE-BS+PLRS-BS 式(2)
ここで、T(no relay)はリレー伝送を行わない場合の基準目標受信SNRであり、T(relay)はリレー伝送を行う場合の基準目標受信SNRであり、α(relay)はリレー伝送を行う場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、α(no relay)はリレー伝送を行わない場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、PLUE-RSは移動端末装置と無線中継局装置との間のパスロスであり、PLUE-BSは移動端末装置と無線基地局装置との間のパスロスであり、PLRS-BSは無線中継局装置と無線基地局装置との間のパスロスである。 - 移動端末装置がリレー伝送を行うか否かを決定する中継情報生成手段と、リレー伝送を行う場合に、前記リレー伝送の際のリレー増幅率を決定する中継局制御信号生成手段と、前記リレー増幅率の情報を含む中継情報を無線中継局装置に送信する送信手段と、を具備し、前記中継局制御信号生成手段は、移動端末装置の送信電力密度をフラクショナルTPCを用いて決定し、リレー伝送を行った前記移動端末装置の無線中継局装置経由の無線基地局装置における受信信号電力密度が、無線中継局装置の位置に前記移動端末装置が存在してリレー伝送なしで伝送した場合とほぼ同じになるように前記リレー増幅率を決定することを特徴とする無線基地局装置。
- 前記リレー増幅率Gが以下の式(1)で求められることを特徴とする請求項5記載の無線基地局装置。
G=T(no relay)−T(relay)+(1−α(relay))PLUE-RS+α(no relay)PLRS-BS 式(1)
ここで、T(no relay)はリレー伝送を行わない場合の基準目標受信SNRであり、T(relay)はリレー伝送を行う場合の基準目標受信SNRであり、α(relay)はリレー伝送を行う場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、α(no relay)はリレー伝送を行わない場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、PLUE-RSは移動端末装置と無線中継局装置との間のパスロスであり、PLRS-BSは無線中継局装置と無線基地局装置との間のパスロスである。 - 移動端末装置がリレー伝送を行うか否かを決定する中継情報生成手段と、リレー伝送を行う場合に、前記リレー伝送の際のリレー増幅率を決定する中継局制御信号生成手段と、前記リレー増幅率の情報を含む中継情報を無線中継局装置に送信する送信手段と、を具備し、前記中継局制御信号生成手段は、移動端末装置の送信電力密度をフラクショナルTPCを用いて決定し、リレー伝送を行った前記移動端末装置の無線中継局装置経由の無線基地局装置における受信信号電力密度が、リレー伝送なしで伝送した場合とほぼ同じになるように前記リレー増幅率を制御することを特徴とする無線基地局装置。
- 前記リレー増幅率Gが以下の式(2)で求められることを特徴とする請求項7記載の無線基地局装置。
G=T(no relay)−T(relay)+(1−α(relay))PLUE-RS
−(1−α(no relay))PLUE-BS+PLRS-BS 式(2)
ここで、T(no relay)はリレー伝送を行わない場合の基準目標受信SNRであり、T(relay)はリレー伝送を行う場合の基準目標受信SNRであり、α(relay)はリレー伝送を行う場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、α(no relay)はリレー伝送を行わない場合のフラクショナルTPCの減衰係数であり、PLUE-RSは移動端末装置と無線中継局装置との間のパスロスであり、PLUE-BSは移動端末装置と無線基地局装置との間のパスロスであり、PLRS-BSは無線中継局装置と無線基地局装置との間のパスロスである。 - 移動端末装置がリレー伝送するかどうかの中継情報を含む下りリンク信号を受信する工程と、前記中継情報がリレー伝送する情報である場合に、前記リレー伝送の際のリレー増幅率を制御する工程と、制御されたリレー増幅率で増幅された上りリンク信号を送信する工程と、を具備し、移動端末装置の送信電力密度をフラクショナルTPCを用いて決定し、リレー伝送を行った前記移動端末装置の無線中継局装置経由の無線基地局装置における受信信号電力密度が、無線中継局装置の位置に前記移動端末装置が存在してリレー伝送なしで伝送した場合とほぼ同じになるように前記リレー増幅率を制御することを特徴とする送信電力制御方法。
- 移動端末装置がリレー伝送するかどうかの中継情報を含む下りリンク信号を受信する工程と、前記中継情報がリレー伝送する情報である場合に、前記リレー伝送の際のリレー増幅率を制御する工程と、制御されたリレー増幅率で増幅された上りリンク信号を送信する工程と、を具備し、移動端末装置の送信電力密度をフラクショナルTPCを用いて決定し、リレー伝送を行った前記移動端末装置の無線中継局装置経由の無線基地局装置における受信信号電力密度が、リレー伝送なしで伝送した場合とほぼ同じになるように前記リレー増幅率を制御することを特徴とする送信電力制御方法。
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