JP5428816B2 - 画像形成装置、データ制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
[実施例1]
<ハードウェア構成>
まず、実施例に係る画像形成装置のハードウェア構成について、図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施例1に係る画像形成装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
次に、実施例1に係る画像形成装置の機能構成について説明する。図2は、実施例1に係る画像形成装置の機能構成の一例を示すブロック図である。実施例1における画像形成装置の機能は、実体情報登録手段101、マクロ情報登録手段102、マクロ情報記憶手段103、実体情報記憶手段104、判定手段105、変換手段106、エクスポート手段107、インポート手段108、実体/参照情報判定手段109、割当手段110を含む。
図3は、本発明の概要を説明する図である。図3では、機器(画像形成装置)Aで利用しているマクロ情報をエクスポートし、エクスポートしたマクロ情報を機器Bにインポートする場合を考える。機器Aで利用されているマクロ情報は、「宛先」が「アドレス帳:5」、「送信時刻」が「10分後」、「ファイル形式」が「TIFF」、「圧縮」が「する」である。ここで、「宛先」の設定情報として「(ID=)5」の参照情報が登録されている。
図4は、XML形式のマクロ情報の一例を示す図である。以下に示す例では、コピー機のファックス送信機能のマクロ情報をエクスポート/インポートする例について説明する。マクロ情報(動作設定情報)は、例えば<settings>タグで始まり、</settings>タグで終わるXMLフォーマットのテキストファイルで表現される。
次に、実施例1における登録処理の例について説明する。図6は、実体情報の登録処理の一例を示すフローチャートである。ステップS101で、実体情報登録手段101は、入力インタフェース(操作パネル15など)を介して、新規な実体情報(例えば、新しい宛先情報)を取得する。
次に、実施例1におけるエクスポート処理について説明する。複数のエクスポート処理が考えられるので以下に説明する。
(エクスポート1)
図8は、エクスポート1処理の一例を示すフローチャートである。ステップS301で、エクスポート手段107は、入力インタフェースを用いてマクロ情報記憶手段103(二次記憶手段)に記憶されているマクロ情報のエクスポート指示を受け付ける。このとき、どのマクロ情報をエクスポートするかをユーザーにより選択される。
次に、エクスポート2の処理について説明する。エクスポート2の処理では、参照情報と実体情報とをマクロ情報に設定する。
次に、エクスポート3の処理について説明する。エクスポート3の処理では、エクスポート1の処理とエクスポート2の処理とをユーザーが選択可能になっている。
次に、エクスポートされたマクロ情報をインポートする処理について説明する。図14は、実施例1におけるインポート処理の一例を示すフローチャートである。ステップS501で、インポート手段108は、入力インタフェースを用いて、外部記憶手段(例えば、SDカード)が保持するマクロ情報のインポート指示を受け付ける。
図15は、インポート1処理の一例を示すフローチャートである。ステップS601で、インポート手段108は、マクロ情報を一つ選択して外部記憶手段から読み込み、一次記憶手段(例えばRAM2など)に記憶する。
次に、インポート2の処理について説明する。インポート2は、エクスポート2に対応する処理である。つまり、マクロ情報には、参照情報と実体情報の両方とが1つの設定情報(例えば<address>)に設定されている。図17は、インポート2処理の一例を示すフローチャートである。ステップS701で、インポート手段108は、インポート元(例えば、SDカードなど)からすべてのマクロ情報を読み込み、マクロ情報記憶手段(二次記憶手段)103に記憶する。
次に、インポート3の処理について説明する。インポート3は、エクスポート2に対応する処理であり、インポート2を改良した処理である。図19は、インポート3処理の一例を示すフローチャートである。図19に示す処理において、図17に示す処理と同様の処理を行うものは同じ符号を付し、その説明を省略する。
次に、インポート4の処理について説明する。図21は、インポート4処理の一例を示すフローチャートである。図21に示す処理で、図17、図19に示す処理と同様の処理を行うものは同じ符号を付し、その説明を省略する。
次に、実施例2に係る画像形成装置について説明する。実施例2では、実体情報記憶手段104(例えば、<databese>)を他の機器と同期管理しているかを判定する。
図23は、実施例2に係る画像形成装置の機能構成の一例を示すブロック図である。図23に示す機能において、図2に示す機能と同様の機能のものは同じ符号を付し、その説明を省略する。
次に、実施例2における画像形成装置の動作について説明する。実施例2でも、実施例1同様、複数のエクスポート処理が考えられるので以下に説明する。
図24は、実施例2におけるエクスポート4処理の一例を示すフローチャートである。図24に示す処理で図8に示す処理と同様の処理を行うものは同じ符号を付し、その説明を省略する。
次に、エクスポート5の処理について説明する。図25は、エクスポート5処理の一例を示すフローチャートである。エクスポート5の処理は、図13に示す処理のうち、ステップS401の前にステップS1001の判定を行なう。
次に、エクスポート6の処理について説明する。図26は、エクスポート6処理の一例を示すフローチャートである。エクスポート6の処理は、図8に示す処理のうち、ステップS303の前に、ステップS1101の処理を行う。
13 ROM
14 NVRAM
15 操作パネル
16 エンジン
17 ディスクドライバ
18 記憶媒体
19 外部I/F
20 モデム
21 通信制御部
101 実体情報登録手段
102 マクロ情報登録手段
103 マクロ情報記憶手段
104 実体情報記憶手段
105 判定手段
106 変換手段
107 エクスポート手段
108 インポート手段
109 実体/参照情報判定手段
110 割当手段
201 同期管理手段
Claims (9)
- 印刷動作における各設定情報を含むマクロ情報を記憶するマクロ情報記憶手段と、
前記設定情報として設定可能な相対的な変数を示す参照情報に関連付けて実体情報を記憶する実体情報記憶手段と、
前記マクロ情報をエクスポートする場合、前記マクロ情報に参照情報が含まれているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により参照情報が含まれていると判定された場合、前記参照情報が前記参照情報に対応する実体情報に変換されたマクロ情報をエクスポートするエクスポート手段とを備え、
前記エクスポート手段は、
前記判定手段により参照情報が含まれていると判定された場合、前記参照情報を前記参照情報に対応する実体情報に変換するか、前記参照情報及び前記参照情報に対応する実体情報をマクロ情報に含めるかを選択させる選択手段をさらに備える画像形成装置。 - 前記エクスポート手段は、
前記判定手段により参照情報が含まれていると判定された場合、前記参照情報及び前記参照情報に対応する実体情報を含むマクロ情報をエクスポートする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記判定手段は、
前記マクロ情報をインポートする場合、前記マクロ情報に参照情報が含まれているか否かを判定し、
前記判定手段により参照情報が含まれていると判定された場合、前記参照情報及び前記参照情報に対応する実体情報が前記実体情報記憶手段に記憶されていれば、前記参照情報を含むマクロ情報をインポートするインポート手段をさらに備える請求項1又は2いずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記インポート手段は、
前記参照情報が前記実体情報記憶手段に記憶されていない場合、前記参照情報及び前記参照情報に対応する実体情報を関連付けて前記実体情報記憶手段に記憶する請求項3記載の画像形成装置。 - 前記インポート手段は、
前記参照情報が前記実体情報記憶手段に記憶されている場合、前記参照情報に対応する実体情報に、新規な参照情報を割り当てて前記実体情報に記憶する請求項3又は4記載の画像形成装置。 - 前記インポート手段は、
インポートするマクロ情報に含まれる実体情報が前記実体情報記憶手段に記憶されている場合、前記実体情報が前記実体情報に対応する参照情報に変換されたマクロ情報をインポートする請求項3乃至5いずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記エクスポート手段によるエクスポート先の他の画像形成装置と、前記実体情報記憶手段が同期管理されているか否かを判定する同期判定手段をさらに備え、
前記エクスポート手段は、
前記同期判定手段により同期管理されていると判定された場合、前記参照情報を含むマクロ情報をエクスポートする請求項1乃至6いずれか一項に記載の画像形成装置。 - 前記エクスポート手段は、
前記同期判定手段により同期管理されていないと判定された場合、前記参照情報が前記参照情報に対応する実体情報に変換されるか、前記参照情報及び前記参照情報に対応する実体情報をマクロ情報に含めるかを選択させる選択手段をさらに備える請求項7記載の画像形成装置。 - 印刷動作における各設定情報を含むマクロ情報を記憶するマクロ情報記憶手段と、前記設定情報として設定可能な相対的な変数を示す参照情報に関連付けて実体情報を記憶する実体情報記憶手段とを備える画像形成装置におけるデータ制御方法であって、
前記マクロ情報をエクスポートする場合、前記マクロ情報に参照情報が含まれているか否かを判定する判定ステップと、
前記判定手段により参照情報が含まれていると判定された場合、前記参照情報が前記参照情報に対応する実体情報に変換されたマクロ情報をエクスポートするエクスポートステップとを有し、
前記エクスポートステップは、
前記判定ステップにより参照情報が含まれている判定された場合、前記参照情報を前記参照情報に対応する実体情報に変換するか、前記参照情報及び前記参照情報に対応する実体情報をマクロ情報に含めるかを選択させる選択ステップをさらに備えるデータ制御方法。
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