JP5423461B2 - 揺動歯車の加工方法 - Google Patents
揺動歯車の加工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5423461B2 JP5423461B2 JP2010029177A JP2010029177A JP5423461B2 JP 5423461 B2 JP5423461 B2 JP 5423461B2 JP 2010029177 A JP2010029177 A JP 2010029177A JP 2010029177 A JP2010029177 A JP 2010029177A JP 5423461 B2 JP5423461 B2 JP 5423461B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- gear
- convex
- tooth
- linear motion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F15/00—Methods or machines for making gear wheels of special kinds not covered by groups B23F7/00 - B23F13/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/32—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear
- F16H1/321—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear the orbital gear being nutating
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/10—Gear cutting
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/10—Gear cutting
- Y10T409/101431—Gear tooth shape generating
- Y10T409/103816—Milling with radial faced tool
- Y10T409/103975—Process
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Description
凹歯と凸歯が周方向に連続して形成され、当該凹歯が相手歯車の凸歯に噛合することにより前記相手歯車との間で動力伝達可能な揺動歯車の加工方法であって、
前記揺動歯車は、前記相手歯車の回転中心軸に対して交差する交差軸を中心として回転する歯車であり、
前記相手歯車の凸歯の外周面における当該凸歯の基準軸直交方向の断面形状は、円弧状に形成され、
前記相手歯車と前記揺動歯車との間で動力を伝達する際における前記揺動歯車に対する前記相手歯車の凸歯の相対動作軌跡は、
前記相手歯車の凸歯の基準位置を、前記円盤状ワークの凹歯形成面に接する面に直交する方向に移動させる第一直動軸と、
前記相手歯車の凸歯の基準位置を、前記円盤状ワークの凹歯形成面に接する面上であって、前記揺動歯車の凹歯の歯溝方向に移動させる第二直動軸と、
前記相手歯車の凸歯の基準位置を、前記円盤状ワークの凹歯形成面に接する面上であって、前記第二直動軸に直交する方向に移動させる第三直動軸と、
前記相手歯車の凸歯の基準位置を前記第一直動軸の回りに回転させる第四回転軸と、
前記相手歯車の凸歯の基準位置を前記第三直動軸の回りに回転させる第五回転軸と、
前記揺動歯車の回転中心軸に一致し前記揺動歯車の回転位相を割り出す第六割出軸と、
により表わされ、
前記加工方法は、
前記第四回転軸を前記第六割出軸に一致させた場合における前記第一直動軸、前記第二直動軸、前記第三直動軸、前記第五回転軸および前記第六割出軸による前記相手歯車の凸歯の前記相対動作軌跡を算出し、
算出された前記相対動作軌跡に基づいて、前記円盤状ワークおよび前記加工工具の少なくとも一方を移動させることである。
請求項3に係る発明の特徴は、請求項1または2において、さらに、前記凸歯の歯長さが無限長と考えた場合に、前記第二直動軸における前記相手歯車の凸歯の基準位置の動作を前記第三直動軸の上にて行うとした場合における前記第一直動軸、前記第三直動軸、前記第五回転軸および前記第六割出軸による前記相手歯車の凸歯の前記相対動作軌跡を算出し、算出された前記相対動作軌跡に基づいて、前記円盤状ワークおよび前記加工工具の少なくとも一方を移動させることである。
第一実施形態の揺動型歯車装置の揺動歯車の加工方法および加工装置について、図1〜図9を参照して説明する。本実施形態における加工装置は、3つの直交する直動軸と、2つの回転軸を有する5軸構成の場合を示している。第一実施形態においては、第四回転軸の動作を第六割出軸と第三直動軸に分解している。
本発明の加工対象である揺動歯車が用いられる揺動型歯車装置の構成について、図1〜図4を参照して説明する。ここで、図1(a)は、凸歯ピン12b,13bが、固定軸本体12aおよび出力軸本体13aに対して別体形成されている場合を示し、図1(b)は、凸歯ピン12b,13bが、固定軸本体12aおよび出力軸本体13aに対して一体形成されている場合を示す。なお、以下において、主として図1(a)を参照して説明し、図1(b)については、図1(a)と相違する点のみについて説明する。
(2.1)揺動歯車の加工方法の基本概念
次に、上述した揺動型歯車装置における内輪15(以下、「揺動歯車」と称する)の揺動凹歯15bの加工方法について説明する。なお、揺動歯車15の揺動凹歯15cの加工方法についても同様である。まず、加工方法の処理手順について、図5を参照して説明する。図5に示すように、揺動歯車15および凸歯ピン12bの三次元CADのモデルまたは数式モデルを生成する(S1)。このモデルは、揺動歯車15と固定軸12とが差動回転する動作モデルである。
(2.2)軌跡抽出工程(軌跡抽出手段)
軌跡抽出工程について、図6(a1)(a2)(b1)(b2)(c1)(c2)を参照して説明する。図6の各図において、凸歯ピン12bの形状は、図2(a)(b)にて示す固定軸12の固定軸本体12aに対して突出している凸歯ピン12bの部分のみについて示す。つまり、図6の各図においては、凸歯ピン12bは、図2(a)(b)に示す凸歯ピン12bの共通する部分を示している。
ここで、本実施形態における工作機械は、第一〜第三,第五,第六の軸を有する機械構成を対象としている。当該工程においては、まず、第四回転軸の動作を第六割出軸と第三直動軸に分解して、第四回転軸の動作を削除する処理を行っている。ここで、第四回転軸は、第六割出軸に平行な軸の回りに回転する軸である。そこで、図8に示すように、第四回転軸の中心、すなわち凸歯ピン12bのピン中心点12Cを、第六割出軸の回転中心(揺動歯車15の回転中心軸B)に一致させるようにする。このとき、凸歯ピン12bのピン中心点12Cを移動させる際に、凸歯ピン12bの基準軸12X上としている。つまり、凸歯ピン12bの歯長さを無限長と考えて、移動させた第四回転軸の回転中心は、第三直動軸上を移動するようにしている。このように第四回転軸を、第六割出軸と第三直動軸とに分解することで、第四回転軸の動作を削除することができる。結果として、図9に示すように、凸歯ピン12bの相対動作軌跡は、3つの直動軸と2つの回転軸とにより表されることになる。
本実施形態における、加工工具としては、凸歯ピン12bの外周形状を表現することができる工具であれば何でもよい。第一の加工工具としては、凸歯ピン12bの外周形状に一致または小さく相似する円柱状のピン形状の工具であって、ピン中心軸回りに回転する工具である。また、第二の加工工具としては、図9(a)(b)に示すようなトロイダル砥石30である。トロイダル砥石30は、図9(a)に示すような円盤状工具であって、その外周縁形状が例えば図9(b)に示すような円弧凸状をなしている。このトロイダル砥石30の図9(b)に示す幅は、凸歯ピン12bの直径以下とする。このトロイダル砥石30の中心軸を凹歯15bの歯溝方向にずらした複数箇所にて切り込む動作により、トロイダル砥石30により凸歯ピン12bを擬似的に表現する。また、図10に示すような回転するベルト状の工具を用いることもできる。このベルト状の工具とは、図10に示すように、回転方向に直線部を有する。そして、この直線部の外周側の形状が、凸歯ピン12bの外周形状の一部に一致または相似する。
本実施形態によれば、5軸構成のNC工作機械を用いて、揺動歯車15の揺動凹歯15bを加工することが可能となる。つまり、揺動歯車15の外径が異なる場合や、揺動凹歯15bの形状が異なる場合にも、同一のNC工作機械で揺動凹歯15bを加工することができる。
第二実施形態の揺動型歯車装置の揺動歯車の加工方法および加工装置について、図12を参照して説明する。本実施形態における加工装置は、3つの直交する直動軸と、2つの回転軸を有する5軸構成の場合を示している。第一実施形態と同様に第四回転軸を削除している。ただし本実施形態においては、第一実施形態にて説明した第四回転軸の動作を第六割出軸と第三直動軸ではなく、第六割出軸と第二直動軸に分解している。
第三実施形態の揺動型歯車装置の揺動歯車の加工方法および加工装置について、図7〜図8、図13〜図15を参照して説明する。本実施形態における加工装置は、2つの直交する直動軸と、2つの回転軸を有する4軸構成の場合を示している。第一実施形態の図7にて説明した第四回転軸と第二直動軸を削除している。具体的には、第一実施形態と同様に第四回転軸の動作を第六割出軸と第三直動軸に分解し、さらに加えて、第二直動軸を第一直動軸と第三直動軸に分解している。
第四実施形態の揺動型歯車装置の揺動歯車の加工方法および加工装置について、図12、図16〜図18を参照して説明する。本実施形態における加工装置は、2つの直交する直動軸と、2つの回転軸を有する4軸構成の場合を示している。第一実施形態の図7にて説明した第四回転軸と第三直動軸を削除している。具体的には、第二実施形態と同様に第四回転軸の動作を第六割出軸と第二直動軸に分解し、さらに加えて、第三直動軸を第一直動軸と第二直動軸に分解している。
第五実施形態の揺動型歯車装置の揺動歯車の加工方法および加工装置について、図7〜図9,図12,図19〜図22を参照して説明する。本実施形態における加工装置は、3つの直交する直動軸と、1つの回転軸を有する4軸構成の場合を示している。第一実施形態の図7にて説明した第四回転軸と第五回転軸を削除している。具体的には、第一実施形態と同様に第四回転軸の動作を第六割出軸と第二直動軸に分解し、さらに加えて、第五回転軸を第一直動軸と第二直動軸に分解している。これに加えて、加工工具として、トロイダル砥石(円盤状工具)を用いることとしている。
(4.1)揺動歯車の加工方法の基本概念
揺動型歯車装置における揺動歯車15の揺動凹歯15bの加工方法の基本概念について説明する。本実施形態における加工方法においては、図9に示すようなトロイダル砥石30を用いる。トロイダル砥石30は、図9(a)に示すような円盤状工具であって、その外周縁形状が図9(b)に示すような円弧凸状をなしている。
上記第一〜第五実施形態においては、揺動型歯車装置の揺動歯車を加工対象としての加工方法について説明した。揺動型歯車装置は、それぞれの回転中心軸が交差する揺動歯車と相手歯車との関係を2組有する構成である。このような揺動歯車と相手歯車との関係を1組有する構成からなる動力伝達装置について図23(a)(b)を参照して説明する。
また、上記実施形態においては、凸歯ピン12bの基準軸直交方向の断面形状が円弧状であるとして説明したが、この他に、図24に示すように、凸歯ピン12bが、台形形状、インボリュート形状などの場合にも適用できる。
12:固定軸、 12a:固定軸本体、 12b:凸歯ピン
12C:ピン中心点、 12X:基準軸
13:出力軸、 13a:出力軸本体、 13b:凸歯ピン
14:外輪
15:内輪(揺動歯車)、 15a:転動面、 15b,15c:揺動凹歯
15X:歯溝方向
16:転動体
30:トロイダル砥石
Claims (5)
- 凹歯と凸歯が周方向に連続して形成され、当該凹歯が相手歯車の凸歯に噛合することにより前記相手歯車との間で動力伝達可能な揺動歯車の加工方法であって、
前記揺動歯車は、前記相手歯車の回転中心軸に対して交差する交差軸を中心として回転する歯車であり、
前記相手歯車の凸歯の外周面における当該凸歯の基準軸直交方向の断面形状は、円弧状に形成され、
前記相手歯車と前記揺動歯車との間で動力を伝達する際における前記揺動歯車に対する前記相手歯車の凸歯の相対動作軌跡は、
前記相手歯車の凸歯の基準位置を、前記円盤状ワークの凹歯形成面に接する面に直交する方向に移動させる第一直動軸と、
前記相手歯車の凸歯の基準位置を、前記円盤状ワークの凹歯形成面に接する面上であって、前記揺動歯車の凹歯の歯溝方向に移動させる第二直動軸と、
前記相手歯車の凸歯の基準位置を、前記円盤状ワークの凹歯形成面に接する面上であって、前記第二直動軸に直交する方向に移動させる第三直動軸と、
前記相手歯車の凸歯の基準位置を前記第一直動軸の回りに回転させる第四回転軸と、
前記相手歯車の凸歯の基準位置を前記第三直動軸の回りに回転させる第五回転軸と、
前記揺動歯車の回転中心軸に一致し前記揺動歯車の回転位相を割り出す第六割出軸と、
により表わされ、
前記加工方法は、
前記第四回転軸を前記第六割出軸に一致させた場合における前記第一直動軸、前記第二直動軸、前記第三直動軸、前記第五回転軸および前記第六割出軸による前記相手歯車の凸歯の前記相対動作軌跡を算出し、
算出された前記相対動作軌跡に基づいて、前記円盤状ワークおよび前記加工工具の少なくとも一方を移動させることを特徴とする揺動歯車の加工方法。 - 請求項1において、
前記相手歯車の凸歯の数と前記揺動歯車の凹歯の数が異なることを特徴とする揺動歯車の加工方法。 - 請求項1または2において、
さらに、前記凸歯の歯長さが無限長と考えた場合に、前記第二直動軸における前記相手歯車の凸歯の基準位置の動作を前記第三直動軸の上にて行うとした場合における前記第一直動軸、前記第三直動軸、前記第五回転軸および前記第六割出軸による前記相手歯車の凸歯の前記相対動作軌跡を算出し、
算出された前記相対動作軌跡に基づいて、前記円盤状ワークおよび前記加工工具の少なくとも一方を移動させることを特徴とする揺動歯車の加工方法。 - 請求項1または2において、
さらに、前記相手歯車の凸歯の歯長さが無限長と考えた場合に、前記第三直動軸における前記相手歯車の凸歯の基準位置の動作を前記第二直動軸の上にて行うとした場合における前記第一直動軸、前記第二直動軸、前記第五回転軸および前記第六割出軸による前記相手歯車の凸歯の前記相対動作軌跡を算出し、
算出された前記相対動作軌跡に基づいて、前記円盤状ワークおよび前記加工工具の少なくとも一方を移動させることを特徴とする揺動歯車の加工方法。 - 請求項1または2において、
さらに、前記第五回転軸における前記相手歯車の凸歯の基準位置の動作を、前記第一直動軸と前記第二直動軸の動作に分解して、前記第一直動軸、前記第二直動軸、前記第三直動軸および前記第六割出軸による前記相手歯車の凸歯の前記相対動作軌跡を算出し、
算出された前記相対動作軌跡に基づいて、前記円盤状ワークおよび前記加工工具の少なくとも一方を移動させることを特徴とする揺動歯車の加工方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010029177A JP5423461B2 (ja) | 2010-02-12 | 2010-02-12 | 揺動歯車の加工方法 |
PCT/JP2011/052834 WO2011099545A1 (ja) | 2010-02-12 | 2011-02-10 | 凹凸歯車の加工方法 |
CN201180008615.3A CN102753294B (zh) | 2010-02-12 | 2011-02-10 | 凹凸齿轮的加工方法 |
EP11742288.1A EP2535135B1 (en) | 2010-02-12 | 2011-02-10 | Machining method for nutation gear |
US13/578,729 US8777696B2 (en) | 2010-02-12 | 2011-02-10 | Processing method for concave-convex gear |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010029177A JP5423461B2 (ja) | 2010-02-12 | 2010-02-12 | 揺動歯車の加工方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011161597A JP2011161597A (ja) | 2011-08-25 |
JP2011161597A5 JP2011161597A5 (ja) | 2013-04-11 |
JP5423461B2 true JP5423461B2 (ja) | 2014-02-19 |
Family
ID=44367815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010029177A Expired - Fee Related JP5423461B2 (ja) | 2010-02-12 | 2010-02-12 | 揺動歯車の加工方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8777696B2 (ja) |
EP (1) | EP2535135B1 (ja) |
JP (1) | JP5423461B2 (ja) |
CN (1) | CN102753294B (ja) |
WO (1) | WO2011099545A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5493963B2 (ja) * | 2010-02-12 | 2014-05-14 | 株式会社ジェイテクト | 揺動歯車の加工装置 |
DE102010023728A1 (de) * | 2010-06-14 | 2011-12-15 | Liebherr-Verzahntechnik Gmbh | Verfahren zum Herstellen einer Mehrzahl von identischen Zahnrädern mittles abspanender Bearbeitung |
CN103949854B (zh) * | 2014-04-23 | 2016-06-29 | 马鞍山马钢表面工程技术有限公司 | 大直径圆弧齿板分段加工方法 |
US10724607B2 (en) * | 2015-03-02 | 2020-07-28 | Thk Co., Ltd. | Speed reduction or speed increasing apparatus |
CN118682203B (zh) * | 2024-08-27 | 2024-10-29 | 万向钱潮股份公司 | 一种轮毂轴承加工装置及方法 |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1639624A (en) * | 1921-10-07 | 1927-08-16 | Woltzendorff Friedrich | Machine for cutting gears |
US2315147A (en) * | 1937-09-17 | 1943-03-30 | Gleason Works | Cutter for and method of cutting gears |
US2372240A (en) * | 1940-12-31 | 1945-03-27 | Gleason Works | Method of producing gears |
US2463725A (en) * | 1945-12-10 | 1949-03-08 | Harold E Stonebraker | Method of cutting gear pairs |
US2683399A (en) * | 1949-11-05 | 1954-07-13 | Fellows Gear Shaper Co | Tool for and method of chamfering gear teeth and method of forming such tool |
US2953944A (en) * | 1955-11-16 | 1960-09-27 | Edward V Sundt | Multiple speed reducer |
IS988B6 (is) * | 1975-04-15 | 1978-03-08 | Balcke-Dürr AG. | Tannhjólakerfi |
JPS5857544A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-05 | Nichimen Kk | シンクルギヤ用偏位面歯車およびその製造方法 |
JP2719921B2 (ja) * | 1988-03-10 | 1998-02-25 | 株式会社マキシンコー | フェースギャの歯形、該歯形の創成加工方法及び該歯形を利用した差動減速装置 |
US5000632A (en) * | 1989-09-04 | 1991-03-19 | Werkzeugmaschinenfabrik Oerlikon-Buhrle Ag | Duplex method of manufacturing a generated spiral-toothed bevel gear of a bevel-gear or hypoid-gear drive |
US5967883A (en) | 1996-12-28 | 1999-10-19 | Namu Co., Ltd. | Working apparatus provided with rotary table for mass-production of gears |
JPH10235519A (ja) * | 1996-12-28 | 1998-09-08 | Namu:Kk | コリオリ運動歯車の加工装置 |
JPH10246293A (ja) * | 1997-03-04 | 1998-09-14 | Namu:Kk | 変速歯車装置 |
JP2000205379A (ja) * | 1999-01-18 | 2000-07-25 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | フェ―スギアセットおよびフェ―スギア・ホイ―ルの製造方法ならびにその加工装置 |
US6205879B1 (en) * | 1999-06-28 | 2001-03-27 | Visteon Global Technologies, Inc. | Helical and spur gear drive with double crowned pinion tooth surfaces and conjugated gear tooth surfaces |
AU3548800A (en) * | 1999-12-01 | 2001-06-12 | Lambert Ag | Method for grinding straight toothed conical gear wheels |
AU2003231003A1 (en) * | 2002-04-22 | 2003-11-03 | Genesis Partners, L.P. | Gear tooth profile |
CN1280055C (zh) * | 2003-03-05 | 2006-10-18 | 湖南中大创远数控装备有限公司 | 螺旋锥齿轮六维加工装置 |
JP4419607B2 (ja) * | 2004-02-27 | 2010-02-24 | トヨタ自動車株式会社 | 複合歯車及びその製造方法 |
DE102004057596B4 (de) * | 2004-04-22 | 2009-06-04 | Reishauer Ag | Profilierzahnrad und Verfahren zum Profilieren einer Schleifschnecke |
US20060090340A1 (en) * | 2004-11-03 | 2006-05-04 | Yakov Fleytman | Method of generation of face enveloping gears |
JP4745695B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2011-08-10 | 荻野工業株式会社 | 揺動型歯車装置の歯車創成加工装置 |
JP4745716B2 (ja) * | 2005-05-11 | 2011-08-10 | 荻野工業株式会社 | 揺動型歯車装置の歯車創成加工装置 |
JP5433238B2 (ja) * | 2009-01-13 | 2014-03-05 | 株式会社ジェイテクト | 歯車装置および揺動歯車装置 |
JP5423460B2 (ja) * | 2010-02-12 | 2014-02-19 | 株式会社ジェイテクト | 揺動歯車の加工方法および加工装置 |
-
2010
- 2010-02-12 JP JP2010029177A patent/JP5423461B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-02-10 EP EP11742288.1A patent/EP2535135B1/en active Active
- 2011-02-10 WO PCT/JP2011/052834 patent/WO2011099545A1/ja active Application Filing
- 2011-02-10 CN CN201180008615.3A patent/CN102753294B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2011-02-10 US US13/578,729 patent/US8777696B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8777696B2 (en) | 2014-07-15 |
WO2011099545A1 (ja) | 2011-08-18 |
JP2011161597A (ja) | 2011-08-25 |
US20120309272A1 (en) | 2012-12-06 |
EP2535135B1 (en) | 2019-06-12 |
CN102753294B (zh) | 2014-08-06 |
CN102753294A (zh) | 2012-10-24 |
EP2535135A4 (en) | 2017-01-25 |
EP2535135A1 (en) | 2012-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5423460B2 (ja) | 揺動歯車の加工方法および加工装置 | |
JP2011161592A5 (ja) | 揺動歯車の加工方法および加工装置 | |
JP5423461B2 (ja) | 揺動歯車の加工方法 | |
JP5661620B2 (ja) | かさ歯車の製造 | |
JP2013517954A (ja) | 正面歯車を製造する連続方法 | |
JP2007032836A (ja) | 円弧歯形を使用した歯車及び内接歯車式ポンプ、歯車伝達装置、歯車製造法 | |
Yao et al. | Mathematical modeling and simulation of the external and internal double circular-arc spiral bevel gears for the nutation drive | |
JP5482269B2 (ja) | 揺動歯車の加工装置 | |
JP5493963B2 (ja) | 揺動歯車の加工装置 | |
JP2011161597A5 (ja) | 揺動歯車の加工方法 | |
JP2011161596A5 (ja) | 揺動歯車の加工装置 | |
JP2011161593A5 (ja) | 揺動歯車の加工装置 | |
Costin et al. | The Virtual Pole Method–An Alternative Method for Profiling Tools which Generate by Enwrapping | |
JP6453890B2 (ja) | インターナルベベルギヤ | |
JP6429517B2 (ja) | 歯車機構、変速機及び多関節ロボットアーム | |
Pisula | An analysis of the effect of the application of helical motion and assembly errors on the meshing of a spiral bevel gear using duplex helical method | |
JP2021000707A (ja) | 二連ロータリテーブル装置、および傾斜二連ロータリテーブル装置 | |
JP2011161594A (ja) | 凹凸歯車の加工装置 | |
JP5887955B2 (ja) | 減速機およびロボット | |
JP2011161595A (ja) | 凹凸歯車の加工装置 | |
JP2011161591A (ja) | 凹凸歯車の加工方法および加工装置 | |
JP5418270B2 (ja) | 送り速度制御方法および送り速度制御装置 | |
Baroiu et al. | Hob mill for trilobed rotor–Graphical method in CATIA | |
JP2001322030A (ja) | かさ歯車の歯車対およびかさ歯車の歯車対の加工方法 | |
JP2018119649A (ja) | 変速機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131029 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131111 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5423461 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |