JP5484713B2 - ポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルム及びその製造方法 - Google Patents
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Description
この樹脂フィルムでは、厚さを20〜100μmとし、更に、シンジオタクティックポリスチレン相を島状に分布させ、厚さ方向に平行な断面におけるシンジオタクティックポリスチレン相の平均アスペクト比を10以上にしているため、こしが強くなる。
本発明の樹脂フィルムの製造方法では、押出成形体を特定の温度及び倍率で二軸延伸し、厚さが20〜100μmのフィルムにしているため、シンジオタクティックポリスチレン相が島状に分布し、厚さ方向に平行な断面におけるシンジオタクティックポリスチレン相の平均アスペクト比が10以上で、こしが強いポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルムを製造することができる。
PPSは、本発明のPPS系樹脂フィルムの主成分であり、耐熱性及び耐薬品性を確保するために重要な成分である。また、s−PSは、島状に一様に分布させることで、フィルムのこしを強くする効果がある。しかし、PPS樹脂組成物中のs−PS配合量が0.8質量部未満であると、s−PSが均一に分散しにくくなるため、フィルムの特性が不均一になりやすい。一方、s−PS配合量が30質量部を超えると、組成物中のPPS量が少なくなるため、耐熱性及び耐薬品性が低下すると共に、成形性も低下して横延伸時に破断が発生することがある。よって、PPS樹脂組成物におけるs−PS配合量は、PPS100質量部に対して、0.8〜30質量部とする。
本発明のPPS系樹脂フィルムは、例えば離型フィルムとして使用することができるが、このような用途では、剥がすときに加わる力に耐え得るこしや強度が求められるため、一定以上の厚さが必要となる。具体的には、フィルムの厚さが20μm未満の場合、こしが弱く、作業性が低下する。一方、フィルムの厚さが100μmを超えると、延伸時にフィルム全体に均一に熱が伝わりにくくなり、製膜そのものが困難になる。よって、PPS系樹脂フィルムの厚さは、20〜100μmとする。
本発明のPPS系樹脂フィルムでは、s−PS相が島状に分布しており、厚さ方向に平行な断面をとったとき、フィルム表面から厚さ方向に1/3〜2/3の範囲で、長さ(幅)300μmの領域におけるs−PS相の平均アスペクト比が10以上となっている。これにより、フィルムのこしをより強くすることができる。一方、上述した領域におけるs−PS相の平均アスペクト比が10未満の場合、s−PSを所定量配合してもこしを向上させる効果が十分でなく、こしの強いフィルムは得られない。なお、本発明における平均アスペクト比は、上述した領域に存在する各s−PS相のアスペクト比(長軸径/短軸径)を平均した値である。また、このs−PS相の平均アスペクト比を10以上にするには、例えば、延伸温度を86〜100℃にすればよい。
ロール3の温度は、s−PS相の分散構造に影響し、ロール3を86℃未満の温度にして延伸すると、ボイドが多くなり、フィルムのこしの低下に繋がる。一方、ロール3を100℃よりも高い温度にして延伸すると、s−PS相の平均アスペクト比が10未満となり、フィルムのこしが不足する。よって、本発明においては、86〜100℃の温度範囲で延伸を行う。
縦方向の延伸倍率は、s−PS相の分散構造やフィルムの平面性、製膜性に影響する。このため、縦方向の延伸倍率が3.0倍未満の場合、s−PS相のアスペクト比が小さくなり、フィルムのこしが不足する。また、延伸むらやたるみが発生し、特性の均一性が低下することもある。一方、縦方向の延伸倍率が4.0倍を超えると、縦方向の配向が強くなりすぎるため、横方向に延伸する際に、破断が発生しやすくなり、製膜が困難になる。よって、本発明においては、縦方向の延伸を行う際は、延伸倍率を3.0〜4.0倍とする。
横方向への延伸倍率も、s−PS相の分散構造やフィルムの平面性、製膜性に影響する。具体的には、横方向の延伸倍率が2.4倍未満の場合は、縦方向への延伸と同様に、s−PS相のアスペクト比が小さくなってフィルムのこしが不足したり、特性の均一性が低下したりする。一方、横方向の延伸倍率が3.4倍を超えると、延伸時に破断が発生しやすくなり、製膜が困難になる。よって、本発明においては、横方向の延伸を行う際は、延伸倍率を2.4〜3.4倍とする。
先ず、PPS(クレハ社製「フォートロンKPS(登録商標)」W312)粉末100質量部に対して、充填剤として平均粒径が0.7μmの炭酸カルシウム(日東粉化工業社製「NITOREX」#30PS)を0.3質量部、ステアリン酸カルシウムを0.2質量部添加した混合粉末をペレット化したPPSを主成分とする樹脂ペレットを調製した。
前述した実施例1と同様の方法で、PPS樹脂ペレット100質量部に、s−PS樹脂ペレット6.2質量部を配合したPPS系樹脂組成物を使用し、実施例1と同様の条件で押出し、厚さが360μmの樹脂シートを得た。次に、この樹脂シートを、縦延伸温度を97℃とし、それ以外は実施例1と同様の条件で縦及び横方向に延伸した後、緩和させて、厚さ40μmの二軸延伸フィルム(PPS系樹脂フィルム)を得た。
前述した実施例1と同様の方法で、PPS樹脂ペレット100質量部に、s−PS樹脂ペレット19質量部を配合したPPS系樹脂組成物を使用し、実施例1と同様の条件で押出し、厚さが360μmの樹脂シートを得た。次に、この樹脂シートを、実施例1と同様の条件で縦及び横方向に延伸した後、緩和させて、厚さ40μmの二軸延伸フィルム(PPS系樹脂フィルム)を得た。
本発明の比較例1として、前述した実施例1と同様の方法で、PPS樹脂ペレット100質量部にs−PS樹脂ペレットを6.2質量部配合したPPS系樹脂組成物を使用し、実施例1と同様の方法で押出し、厚さが200μmの樹脂シートを作製した。次に、この樹脂シートを、実施例1と同様の延伸温度条件で、縦方向に3.5倍、横方向に3.5倍延伸した。その後、実施例1と同様に、緩和及び熱固定を行い、厚さが18μmの二軸延伸フィルム(PPS系樹脂フィルム)を得た。
本発明の比較例2として、前述した実施例1と同様の方法で、PPS樹脂ペレット100質量部にs−PS樹脂ペレットを6.2質量部配合したPPS系樹脂組成物を使用し、実施例1と同様の方法で押出し、厚さが360μmの樹脂シートを作製した。次に、この樹脂シートを、表面温度を約80℃に調節した金属製ロールに接触させて予熱を行った後、表面温度を84℃に調節した金属製ロール上で、縦方向に3.5倍延伸した。引き続き、横方向に84℃で2.9倍延伸した後、緩和させて、厚さが40μmの二軸延伸フィルム(PPS系樹脂フィルム)を得た。なお、本比較例においては、横延伸時に破断することが多く、延伸が困難であった。
本発明の比較例3として、前述した実施例1と同様の方法で、PPS樹脂ペレット100質量部にs−PS樹脂ペレットを6.2質量部配合したPPS系樹脂組成物を使用し、実施例1と同様の方法で押出し、厚さが360μmの樹脂シートを作製した。次に、この樹脂シートを、表面温度を約95℃に調節した金属製ロールに接触させて予熱を行った後、表面温度を105℃に調節した金属製ロール上で、縦方向に3.5倍延伸した。引き続き、横方向に102℃で2.9倍延伸した後、緩和させて、厚さが40μmの二軸延伸フィルム(PPS系樹脂フィルム)を得た。なお、本比較例においては、フィルム幅が周期的に変化する幅むらが発生した。
本発明の比較例4として、前述した実施例1と同様の方法で、PPS樹脂ペレット100質量部にs−PS樹脂ペレットを6.2質量部配合したPPS系樹脂組成物を使用し、実施例1と同様の方法で押出し、厚さが360μmの樹脂シートを作製した。次に、この樹脂シートを、実施例2と同様の延伸温度で、縦方向に3.5倍、横方向に3.5倍延伸した。しかし、延伸の際に破断が頻発し、フィルムを得ることは困難であった。
本発明の参考例として、s−PSを添加しないPPSフィルムを作製した。具体的には、前述した実施例1と同様の方法で調製したPPSを主成分とする樹脂ペレットを、実施例1と同様の方法で溶融及び濾過した後キャストし、厚さが360μmの樹脂シートを作製した。次に、この樹脂シートを、表面温度を約85℃に調節した金属製ロールに接触させて予熱を行った後、表面温度を約90℃に調節した金属製ロール上で、縦方向の長さが3.5倍となるようにロール間延伸を行った。引き続き、縦方向に延伸したフィルムをテンター延伸機に導入し、92℃の雰囲気中で横方向に2.9倍に延伸した後、直ちに横方向に約3%緩和した。その後、260℃で約100秒間熱固定し、厚さ40μmの二軸延伸フィルム(PPSフィルム)を得た。
2 冷却体
3 ロール
4 テンター延伸機
5 巻き取り機
Claims (2)
- ポリフェニレンサルファイド100質量部に対して、シンジオタクティックポリスチレンを0.8〜30質量部配合したポリフェニレンサルファイド系樹脂組成物の押出成形体を、延伸温度:86〜100℃、縦方向の延伸倍率:3.0〜4.0倍、横方向の延伸倍率:2.4〜3.4倍として逐次二軸延伸することにより得られ、
厚さが20〜100μmであり、
前記ポリフェニレンサルファイドは、310℃の温度で、せん断速度を1200/秒として測定したときの溶融粘度が20〜2000Pa・sであり、
シンジオタクティックポリスチレン相が島状に分布し、
厚さ方向に平行な断面における前記シンジオタクティックポリスチレン相の平均アスペクト比が10以上である
ポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルム。 - 310℃の温度で、せん断速度を1200/秒として測定したときの溶融粘度が20〜2000Pa・sであるポリフェニレンサルファイド100質量部に対して、シンジオタクティックポリスチレンを0.8〜30質量部配合したポリフェニレンサルファイド系樹脂組成物を、280〜340℃で溶融して押出成形し、
その押出成形体を、延伸温度:86〜100℃、縦方向の延伸倍率:3.0〜4.0倍、横方向の延伸倍率:2.4〜3.4倍として逐次二軸延伸して、
厚さが20〜100μmで、シンジオタクティックポリスチレン相が島状に分布し、厚さ方向に平行な断面における前記シンジオタクティックポリスチレン相の平均アスペクト比が10以上のフィルムを得る
ポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルムの製造方法。
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