JP5476106B2 - 電動サーボプレスの制御方法及び制御装置 - Google Patents
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Description
サーボモータの回転出力で偏芯軸を回転させ、該偏芯軸の回転を直線運動に変換する回転直線運動変換機構を介してスライドを直線駆動することでプレス加工を行う電動サーボプレスの制御装置であって、
スライドの加圧力を検出するプレス荷重センサと、
異なる値を有する複数の加圧力設定値と、前記プレス荷重センサの出力信号と、に基づいて、スライドの加圧力が所定の加圧力設定値に到達したか否かを判定すると共に、到達する毎に加圧力到達信号を生成する加圧力判定装置と、
を備え、
電動サーボプレスの行程がスライドの待機位置または上死点(PS)から開始され、該開始から第一の加圧力到達信号が生成されるまで、サーボモータの駆動を制御するサーボモータ駆動制御装置が位置制御にてサーボモータを駆動し、
第一の加圧力到達信号が生成されてから、該第一の加圧力到達信号より大きな加圧力設定値に対応している第二の加圧力到達信号が生成されるまで、前記サーボモータ駆動制御装置が位置制御から第一速度指令による速度制御に切り替えてサーボモータを駆動し、
第二の加圧力到達信号が生成されてから、該第二の加圧力到達信号より大きな加圧力設定値に対応している第三の加圧力到達信号が生成されるまで、前記サーボモータ駆動制御装置が前記第一速度指令より更に低速の第二速度指令による速度制御にてサーボモータを駆動し、
第三の加圧力到達信号が生成されてから所定時間だけ、前記サーボモータ駆動制御装置が速度制御からトルク制御に切り替えてサーボモータを駆動し、
前記所定時間経過後は、前記サーボモータ駆動制御装置がトルク制御から位置制御に切り替えてサーボモータを駆動して、スライドを待機位置または上死点(PS)へ戻す制御を実行することを特徴とする。
前記テスト動作モードにて電動サーボプレスを運転させることにより、前記記憶装置にそれぞれのスライド位置を記憶させ、当該記憶されたスライド位置に基づいて、モーション指令装置により指令されるモーションに関する一つ或いは複数のパラメータが自動的に決定されるように構成したことを特徴とすることができ、これにより、例えば、パラメータを自動的に決定できるので一層操作性が向上する。
前記テスト動作モードにて電動サーボプレスを運転させることにより、前記記憶装置にそれぞれのスライド位置を記憶させ、当該記憶されたスライド位置に基づいて、クランク軸の回転角度位置に対するスライド位置の調整(ダイハイト調整)の要否を判断することを特徴とすることができ、これにより、簡単に、本電動サーボプレスを適切に使用することなどが可能となる。
サーボモータの回転出力で偏芯軸を回転させ、該偏芯軸の回転を直線運動に変換する回転直線運動変換機構を介してスライドを直線駆動することでプレス加工を行う電動サーボプレスの制御方法であって、
スライドの加圧力を検出し、
異なる値を有する複数の加圧力設定値と、スライドの加圧力の検出値と、に基づいて、スライドの加圧力が所定の加圧力設定値に到達したか否かを判定すると共に、到達する毎に加圧力到達信号を生成する一方、
電動サーボプレスの行程がスライドの待機位置または上死点(PS)から開始され、該開始から第一の加圧力到達信号が生成されるまで、サーボモータの駆動を制御するサーボモータ駆動制御装置が位置制御にてサーボモータを駆動し、
第一の加圧力到達信号が生成されてから、該第一の加圧力到達信号より大きな加圧力設定値に対応している第二の加圧力到達信号が生成されるまで、前記サーボモータ駆動制御装置が位置制御から第一速度指令による速度制御に切り替えてサーボモータを駆動し、
第二の加圧力到達信号が生成されてから、該第二の加圧力到達信号より大きな加圧力設定値に対応している第三の加圧力到達信号が生成されるまで、前記サーボモータ駆動制御装置が前記第一速度指令より更に低速の第二速度指令による速度制御にてサーボモータを駆動し、
第三の加圧力到達信号が生成されてから所定時間だけ、前記サーボモータ駆動制御装置が速度制御からトルク制御に切り替えてサーボモータを駆動し、
前記所定時間経過後は、前記サーボモータ駆動制御装置がトルク制御から位置制御に切り替えてサーボモータを駆動して、スライドを待機位置または上死点(PS)へ戻す制御を実行する
ことを特徴とする。
例えば、図8に示すように、スライド13は待機位置(上死点)PSから加工開始位置(PP)まで位置制御にてサーボモータ30を正転駆動制御してスライド13を下降させる。加工開始位置(PP)では駆動制御方式を位置制御から速度制御に切替えて第一の加工中間位置(PM1)までサーボモータ30を正転駆動制御してスライド13を下降させる。
電動サーボプレス10の本体のフレーム11にはボルスタ12が取り付けられている。ボルスタ12の上方にはスライド13が上下動可能にフレーム11に設置されている。スライド13の上部にはクランク軸15がフレーム11に回転可能に配設され、クランク軸15の中央偏芯(クランクアーム)部分にはコンロッド14が回転可能に取り付けられ、コンロッド14の下部はスライド13に連結されており、クランク軸15の回転によりスライド13が上下駆動されるように構成されている。スライド13には、図示は省略しているが、ウエイトバランス装置が係合されておりスライド13が安定して駆動される。また、同じく図示は省略しているが、クランク軸15の回転角度位置に対するスライド13の位置を調整して、ボルスタ12とスライド13の間に装着される金型の高さにスライド位置をあわせる、すなわちスライドの位置の調整(ダイハイト調整)機構も装備されている。
三相交流電源(R,S,T)は過電流遮断器71にて受電され、電磁接触器72を介してコンバータ73に供給される。図示はしていないが、電動サーボプレス10のサーボ電源投入操作を行うと、電磁接触器72が閉じられ、三相交流電源がコンバータ73に供給される。コンバータ73は三相交流電源を直流電源に変換し、エネルギー蓄積装置75に直流電源を蓄える。実施例ではエネルギー蓄積装置として、エネルギー蓄積コンデンサが使用される。
プレス制御装置40はプレスコントロール装置41、操作部43、加圧判定装置60、電圧判定装置44、モーション指令装置45、および加圧力・トルク変換部49A、トルク・加圧力変換部49Bにより構成される。コントロール装置41ではスライド調節やダイクランプ装置、材料の送り装置等のようにサーボモータ30やスライド13の駆動に直接関係の無い制御も行われているが、それらの記述は省略する。
が成立するのでクランク軸15のトルクTとクランク軸15の位置θとからスライド13の加圧力FSが求まる。
以上の位置ループ、速度ループ、電流ループの3つのフィードバックループを持つものがサーボモータ30の基本的な制御であるが、このほかに現代制御理論等様々な制御があり、これらに関しては様々な文献があるので記載を省略する。しかし、これらの制御を本発明に追加することを妨げるものではない。
本発明による電動サーボプレスの動作事例1を説明する。
図7は操作部43に設けられたディスプレイのモーション設定画面を示す。画面上部には指定加圧力Fmと加圧限界位置を設定する部分がある。指定加圧力Fmは加工における最大荷重で具体的には最終形状を確実に成形できる加圧力を設定する。加圧限界位置は金型構造上これ以上下げられないスライド位置を設定するものであり、適切に設定することにより操作ミス等による金型の破損を防止することが出来る。
Fr(800kN)=指定加圧力Fm(800kN)×(100%)が設定される。この加圧力設定値に基づく第三の加圧力到達信号が出力されると、その時点すなわちスライドの加圧力が加圧力設定値Frとなった時にサーボモータ駆動制御装置50にて制御されていたトルク指令値Ciが前記数式1の関係を用いて、その時のクランク軸角度位置θにおけるスライド加圧力に変換され、加圧力フィードバック値Ctfとして加圧力指令部46に入力する。その後直ちに、切替器58にてサーボモータ駆動制御装置50は駆動制御方式をトルク制御に切替える。一方、加圧力指令部46では、前記加圧力フィードバック値Ctfとその時の実際に作用した加圧力である加圧力設定値Frとを比較し、誤差を計算し、工程4にて設定されれるべき加圧力指令値F4にその誤差分に相殺して加圧力指令値Cttを得て出力する。加圧力指令値Cttは加圧力・トルク変換部49Aによりその時のクランク軸角度位置θにおけるサーボモータトルクに変換されるので、スライドが移動してもサーボモータは正確なトルク指令にて制御されることになる。具体的には 切換直前に実際に作用した加圧力(加圧力判定装置60の加圧力設定値Frと一致しているので)Fr、加圧力フィードバック値Ctf、指定加圧力Fmとから、加圧力指令値Cttは、
として求められ、駆動制御方式をトルク制御に切替え後は加圧力指令部46より出力する加圧力指令値Cttが出力される。
従って、工程4に切替えた位置PM2近傍では、スライド13が下死点に近い位置であっても正確な加圧力制御を継続することが出来る。
以上、本実施例では切替直前のサーボモータのトルクをフィードバックする値としてトルク指令値Ciを用いているが、実際に出力しているトルク値(電流値)Fiであっても差し支えない。一般的に行程3から行程4に切替える時点のサーボモータは超低速で駆動されているが、速度が速い時には、実際に出力しているトルク値(電流値)Fiのほうを用いたほうが正確な場合もある。
さらにそれ以降のサーボモータ30のトルク制御においても、加圧力到達信号出力時のトルク指令値を反映することが出来るので、下死点に近い位置であっても加圧力到達信号出力時点(図8ではPM2)近辺では正確な加圧力制御が可能となっている。
図11は、図7のモーション設定に対して工程4の[補助1]の欄に[Vib]が追加設定される。[Vib]の機能は加圧力制御時に機能するもので、予め設定した比率(動作事例1の工程4においては設定された加圧力[F4]に対する比率(%))で加圧力を一旦前記比率分下げて再び上昇させ、また下げて再び上昇させる機能であり、同じく予め設定したサイクルタイムにて加圧力の上昇・下降を繰り返す機能である。
このような、加圧力の振動的な変化を与えることは、例えば粉末成形等に対して、安定した品質の実現に貢献することができる。
本発明による動作事例2を、図9、図10に従って説明する。
動作事例2は積極的に加圧力判定装置60を使用する事例である。図9はモーション設定画面にての設定事例を示し、図10はその設定におけるスライド13の動作を図示したものである。
ここで、[工程切替]の値を[10%]としたのは、スライド13の下降により上型と下型が接触し、加工を開始するポイントを検出するためで、ノイズ等により誤作動を起こさない範囲で小さい値として設定した。従って、例えば、[5%]程度の値であっても問題はない。
サーボモータの制御において、起動や工程切替時の急激な速度の変化は大きな振動や衝撃を発生させ好ましくない。速度を切替える場合、瞬間的に速度を切替えるのではなく、ある時間を設けてその間に速度を連続的に減少(または増加)させて衝撃を無くす、いわゆる「S字カーブ」処理が用いられる。詳細な記述は省略するが、本実施の形態においても「S字カーブ」処理は行われており、動作事例1の図8や動作事例2の図10においても各切替点において滑らかな曲線となるよう制御が行われる。
前記のように動作事例1は生産性を高めることができるが、減速に必要な距離を計算しなければならずモーションの設定が面倒である。
このため、テスト動作を行い、これによりモーション設定のいくつかのパラメータを自動的に設定することが可能となるので、その内容を図4、図5、図13を用いて説明する。
例えば、この斜線部の項目に[?]を入力しておくと、テスト動作を行うことによりパラメータが自動的に設定される。もちろん手動設定することも可能であり、例えば、ここでは工程1と工程5の位置制御の入力項目が斜線部となっているが、速度設定値として[V1]と[V2]が入力されているので、手動入力にて決定されたパラメータとして処理されることになる。
テスト動作にてスライド13を超低速で駆動しつつプレス加工を行いながら、加圧力判定装置60は加圧力がそれぞれの加圧力設定値になった時に加圧力到達信号を生成し、その信号に基づいてコントロール装置41では図5に示す記憶領域にその時のクランク角度位置を、それぞれの加圧設定値に対応付けて、それぞれ記憶する。さらに、クランク角度位置からスライド位置を計算し、図5の表を完成させる。
図4中の黒丸はテスト動作によって得られた図5の表の測定点である。スライド13の下降と共に、加工開始点に到達し上型21と材料及び下型22が接触すると急激に加圧力を増大させる。その後、50%前後の加圧力で加工を進行させる。さらに加工完了地点に近づくと急激に加圧力を増大させて、100%に達し、加工を完了させる。このような加圧力のパターンは加圧力制御が必要な閉塞鍛造加工等の代表的なパターンである。
一方、材料の投入や取り出しが自動搬送装置で行われる場合には加工一行程が連続的に行われるので、工程1や工程5の間に自動搬送装置が金型内に侵入して搬送を行うことになる。このため、自動搬送装置の稼働時間を考慮して工程1と工程5の時間を設けねばならず、この場合には工程1と工程5の[V1]、[−V1]は手動設定せざるを得ないことになる。
プレス加工には様々な加工があり、加工エネルギーが非常に大きい加工もある。
本実施の形態ではエネルギー蓄積装置としてコンデンサ75を装備しているので、通常の加工では蓄えられたエネルギーを使用して加工が行われるが、非常に大きなエネルギーの加工の場合、加工完了前にエネルギー不足を生じる場合があるので、その時の挙動を図15を用いて説明する。
電動サーボプレス10が起動(図15のVP1)すると、エネルギーが消費され、エネルギー蓄積コンデンサ75の電圧は徐々に低下する。規定電圧1以下(図15のVP2)になるとサーボモータ駆動制御装置50はサーボモータ30の駆動を停止するので、エネルギーの消費は中断される。駆動が停止されなかった場合は図15の破線の如く電圧は低下し続け、異常停止電圧以下となり、電動サーボプレス10は異常停止する。
テスト動作を行うと、スライドの位置調整(ダイハイト調整)が必要か否かを判断することが出来る。
図14は横軸をクランク軸15の回転角度位置、縦軸を加圧力とした加工事例を示す。
Fmaxのカーブはプレス機械の能力カーブであり、各クランク角度位置における発生可能な最大加圧力を示す。
Wc1のカーブはクランク角度位置160°近辺で加工完了となるようにスライドの位置調整をした場合の加圧力の様子を示す。
Wc2のカーブは同一金型で同じ加工をした場合であるが、スライドの位置調整(ダイハイト調整)をWc1の事例より上げてより下死点近くのクランク角度位置175°近辺で加工完了となるようにしたときの様子を示す。どちらの加工も能力カーブFmax以下であり加工は可能であるが、Wc2のほうが電動サーボプレス10に対してより余裕のある使用である。
このことは、加圧力100%を検出してから、加圧力到達信号を出力してサーボモータ駆動制御装置50の制御と、モーション指令装置45の制御と、を切替える僅かな時間のクランク軸15の惰走分(惰性による運動分)が、その惰走分の加圧力の変化つまりオーバーシュートを抑制できることとなり、Wc1のクランク角度位置160°付近で加工完了となる制御に比べ、精度の高い加圧力の制御が可能となる。
13 スライド
15 クランク軸
21 金型(上型)
22 金型(下型)
30 サーボモータ
32 クランク軸用エンコーダ
33 荷重センサ
40 プレス制御装置(コントローラ)
43 操作部
44 電圧判定装置
45 モーション指令装置
50 サーボモータ駆動制御装置
60 加圧判定装置
75 エネルギー蓄積装置(コンデンサ)
Claims (11)
- サーボモータの回転出力で偏芯軸を回転させ、該偏芯軸の回転を直線運動に変換する回転直線運動変換機構を介してスライドを直線駆動することでプレス加工を行う電動サーボプレスの制御装置であって、
スライドの加圧力を検出するプレス荷重センサと、
異なる値を有する複数の加圧力設定値と、前記プレス荷重センサの出力信号と、に基づいて、スライドの加圧力が所定の加圧力設定値に到達したか否かを判定すると共に、到達する毎に加圧力到達信号を生成する加圧力判定装置と、
を備え、
電動サーボプレスの行程がスライドの待機位置または上死点(PS)から開始され、該開始から第一の加圧力到達信号が生成されるまで、サーボモータの駆動を制御するサーボモータ駆動制御装置が位置制御にてサーボモータを駆動し、
第一の加圧力到達信号が生成されてから、該第一の加圧力到達信号より大きな加圧力設定値に対応している第二の加圧力到達信号が生成されるまで、前記サーボモータ駆動制御装置が位置制御から第一速度指令による速度制御に切り替えてサーボモータを駆動し、
第二の加圧力到達信号が生成されてから、該第二の加圧力到達信号より大きな加圧力設定値に対応している第三の加圧力到達信号が生成されるまで、前記サーボモータ駆動制御装置が前記第一速度指令より更に低速の第二速度指令による速度制御にてサーボモータを駆動し、
第三の加圧力到達信号が生成されてから所定時間だけ、前記サーボモータ駆動制御装置が速度制御からトルク制御に切り替えてサーボモータを駆動し、
前記所定時間経過後は、前記サーボモータ駆動制御装置がトルク制御から位置制御に切り替えてサーボモータを駆動して、スライドを待機位置または上死点(PS)へ戻す制御を実行する
ことを特徴とする電動サーボプレスの制御装置。 - 前記第一の加圧力到達信号は、上型と下型との間で圧力が所定に発生する実際の加工開始点で生成されるよう設定されることを特徴とする請求項1に記載の電動サーボプレスの制御装置。
- 前記トルク制御は、電動サーボプレスの前記回転直線運動変換機構の偏芯軸の回転角度位置に対するサーボモータの発生トルクとスライドの加圧力との関係に基づいて、スライドの加圧力指令値をサーボモータのトルク指令値へ変換してサーボモータ駆動制御装置へトルク指令値(Cit)として出力することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電動サーボプレスの制御装置。
- 前記トルク制御への切り替えにおいて、第三の加圧力到達信号生成時、その時実際に駆動制御していたサーボモータ駆動制御装置のトルク値を、切り替え後のトルク制御におけるトルク指令値(Cit)に反映させることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1つに記載の電動サーボプレスの制御装置。
- 前記トルク制御において、モーション指令装置より出力する加圧力指令値を予め設定した値より一旦小さな値に下げた後元の値まで上昇させ、再度下げてまた上昇することを繰り返す事によりスライドの加圧力を振動させることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1つに記載の電動サーボプレスの制御装置。
- 前記所定時間は、第三の加圧力到達信号が生成されてから第三の加圧力到達信号より大きな加圧力設定値に対応している第四の加圧力到達信号が生成されるまでの時間であり、位置制御に切り替えられたサーボモータ駆動制御装置は、スライドを待機位置或いは上死点(PS)へサーボモータを逆転させて戻すことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1つに記載の電動サーボプレスの制御装置。
- 前記所定時間は、前記トルク制御に切り替えてからのスライドの移動距離が予め設定した距離を移動するまでの期間であり、位置制御に切り替えられたサーボモータ駆動制御装置は、スライドを待機位置或いは上死点(PS)へサーボモータを逆転させて戻すことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1つに記載の電動サーボプレスの制御装置。
- サーボモータ駆動制御装置が駆動制御方式を切り替えるとき、またはモーション指令装置が指令するモーションを切り替えるときに、サーボモータの駆動源として機能するエネルギー蓄積装置のエネルギー蓄積量が規定量以下である場合には、サーボモータの駆動を一旦停止し、エネルギー蓄積量が規定値まで回復したときにサーボモータの駆動を再開することを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか1つに記載の電動サーボプレスの制御装置。
- スライドの速度を通常の生産速度より低速で電動サーボプレスを作動させるテスト動作モードにて電動サーボプレスを運転可能に構成すると共に、加圧力判定装置に異なる値を有する複数の加圧力設定値を設け、それぞれの加圧力設定値に達したときに、対応するスライド位置を加圧力設定値に対応付けて記憶する記憶装置を設け、
前記テスト動作モードにて電動サーボプレスを運転させることにより、前記記憶装置にそれぞれのスライド位置を記憶させ、当該記憶されたスライド位置に基づいて、モーション指令装置により指令されるモーションに関する一つ或いは複数のパラメータが自動的に決定されるように構成したことを特徴とする請求項1〜請求項8の何れか1つに記載の電動サーボプレスの制御装置。 - スライドの速度を通常の生産速度より低速で電動サーボプレスを作動させるテスト動作モードにて電動サーボプレスを運転可能に構成すると共に、加圧力判定装置に異なる値を有する複数の加圧力設定値を設け、それぞれの加圧力設定値に達したときに、対応するスライド位置を加圧力設定値に対応付けて記憶する記憶装置を設け、
前記テスト動作モードにて電動サーボプレスを運転させることにより、前記記憶装置にそれぞれのスライド位置を記憶させ、当該記憶されたスライド位置に基づいて、前記回転直線運動変換機構の偏芯軸の回転角度位置に対するスライド位置の調整(ダイハイト調整)の要否を判断することを特徴とする請求項1〜請求項9の何れか1つに記載の電動サーボプレスの制御装置。 - サーボモータの回転出力で偏芯軸を回転させ、該偏芯軸の回転を直線運動に変換する回転直線運動変換機構を介してスライドを直線駆動することでプレス加工を行う電動サーボプレスの制御方法であって、
スライドの加圧力を検出し、
異なる値を有する複数の加圧力設定値と、スライドの加圧力の検出値と、に基づいて、スライドの加圧力が所定の加圧力設定値に到達したか否かを判定すると共に、到達する毎に加圧力到達信号を生成する一方、
電動サーボプレスの行程がスライドの待機位置または上死点(PS)から開始され、該開始から第一の加圧力到達信号が生成されるまで、サーボモータの駆動を制御するサーボモータ駆動制御装置が位置制御にてサーボモータを駆動し、
第一の加圧力到達信号が生成されてから、該第一の加圧力到達信号より大きな加圧力設定値に対応している第二の加圧力到達信号が生成されるまで、前記サーボモータ駆動制御装置が位置制御から第一速度指令による速度制御に切り替えてサーボモータを駆動し、
第二の加圧力到達信号が生成されてから、該第二の加圧力到達信号より大きな加圧力設定値に対応している第三の加圧力到達信号が生成されるまで、前記サーボモータ駆動制御装置が前記第一速度指令より更に低速の第二速度指令による速度制御にてサーボモータを駆動し、
第三の加圧力到達信号が生成されてから所定時間だけ、前記サーボモータ駆動制御装置が速度制御からトルク制御に切り替えてサーボモータを駆動し、
前記所定時間経過後は、前記サーボモータ駆動制御装置がトルク制御から位置制御に切り替えてサーボモータを駆動して、スライドを待機位置または上死点(PS)へ戻す制御を実行する
ことを特徴とする電動サーボプレスの制御方法。
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