[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP5453647B2 - 2つの基板を接合するための接合方法 - Google Patents

2つの基板を接合するための接合方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5453647B2
JP5453647B2 JP2009217024A JP2009217024A JP5453647B2 JP 5453647 B2 JP5453647 B2 JP 5453647B2 JP 2009217024 A JP2009217024 A JP 2009217024A JP 2009217024 A JP2009217024 A JP 2009217024A JP 5453647 B2 JP5453647 B2 JP 5453647B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bonding
substrate
substrates
activation
joining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009217024A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010149180A (ja
Inventor
カステックス アルナウド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Soitec SA
Original Assignee
Soitec SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Soitec SA filed Critical Soitec SA
Publication of JP2010149180A publication Critical patent/JP2010149180A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5453647B2 publication Critical patent/JP5453647B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/76Making of isolation regions between components
    • H01L21/762Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers
    • H01L21/7624Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using semiconductor on insulator [SOI] technology
    • H01L21/76251Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using semiconductor on insulator [SOI] technology using bonding techniques
    • H01L21/76256Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using semiconductor on insulator [SOI] technology using bonding techniques using silicon etch back techniques, e.g. BESOI, ELTRAN

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Element Separation (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

本発明は、2つの基板を接合するための接合方法に関し、特に、2つの基板のうちの少なくとも一方が処理されたデバイス又は少なくとも部分的に処理されたデバイスを備えるとすることができる接合方法に関する。
このような接合状況は、例えば裏面照射型CMOSイメージャ構造の製造プロセスにおいては、CMOSイメージャの光電子デバイスを備える第1の基板が第2の基板に接合されるときに起こる。接合後、第1の基板は、優先的に、光が裏面を介してデバイス内へ入ることができるように研削することにより薄肉化される。
接合中、2つの基板間の接着は分子間力(ファンデルワールス力)によって達成される。高品質接合を得るため、且つその後の薄肉化ステップを容易にするため、少なくとも700−1000mJoule/m2以上の範囲の高い接合エネルギを得ることが必須である。従来技術では、組み付けられた構造体を一般に1000℃を超えて加熱することにより高い接合エネルギが得られる。
残念ながら、接合されたアセンブリを高温に晒すことができない状況が存在する。これは、例えば、デバイスが一方の基板上に存在し、接合エネルギを高めるための標準的な熱処理を行うことができない場合である。確かに、標準的な熱処理における約1000〜1100℃の高温は、例えばドーパント濃度の広がり又はデバイスを形成する金属の拡散に起因して、デバイスの機能に悪影響を与える。前述した温度状態を使用すると、1.5J/m〜2J/mの範囲の接合エネルギが観察された。接合アセンブリの高温アニーリングに代わる手段として、接合されるべき表面の表面活性化ステップ、例えばプラズマ活性化の後に低温アニーリングを行うことによって高い接合エネルギに到達することが提案された。
しかしながら、これらのステップが例えばエッジボイド(edge void)のような接合ボイド(bond void)をもたらし、したがって、接合界面(bonded interface)で欠陥をもたらす可能性があることが分かった。また、接合エネルギが高ければ高いほどエッジボイドの数が多くなることも分かった。この現象は、特に転写されない層が電子デバイスを備える場合に製造歩留まりに悪影響を与える。
したがって、本発明の目的は、高温熱処理しなくても満足できる接合エネルギを得ることが可能な接合方法を提供することである。
この目的は請求項1に係る方法によって達成される。したがって、2つの基板を接合(bonding)するための本発明の方法は、a)2つの基板のうちの少なくとも一方に対して活性化処理を行うステップと、b)部分真空下で2つの基板の接触工程を行うステップと、を備える。
本発明の驚くべき発見は、2つのステップa)及びb)の組み合わせこそが、所望レベルの接合エネルギ、すなわち、既知の接合プロセスに比べてエッジボイドの数が少ない700−1000mJoule/m程度の接合エネルギをもたらすということである。また、標準的な粗引きポンプを使用するだけで容易に到達できる部分真空を適用するだけで、処理の実行が高速で且つ容易になる。2つの基板の熱膨膨張係数が非常に異なるために標準的な熱アニール方法を適用できない場合でも、高い接合品質、すなわち、エッジボイドが無い接合品質又は少なくともエッジボイドの数が少ない接合品質を得ることができる。最後に、本発明の方法を用いて観察される接合品質は、脆弱面を形成するためにイオンがドナーウエハ中に注入されるスマートカット(登録商標)技術にしたがって層転写を行うのに十分である。その後、エッジ欠陥が存在しない状態で又はエッジ欠陥の数が少ない状態で、比較的低い温度にもかかわらず、ドナーウエハを備える接合アセンブリを分割することができる。
2つの基板のうちの少なくとも一方は、処理されたデバイス又は少なくとも部分的に処理されたデバイスを備えることができるのが好ましい。
これに関連して、用語“デバイス”は、特にキャパシタ及び/又はトランジスタ構造を備える電子デバイス又は光電子デバイスのような最終デバイスに少なくとも部分的に属する少なくとも一方の基板上の任意の構造体に関連する。本発明の特定の利点は、高い接合エネルギを必要とするが高温に晒され得ない及び/又は所定の割合のエッジボイドが生じてしまう任意の接合構造に対して本発明を適用できるという点である。これは、デバイスが一方の基板の内又は一方の基板の上に存在する場合である。
本発明の有利な実施形態によれば、部分真空は、1−50Torr(1.33mbar−66.7mbar)、好ましくは1−20Torr(1.33mbar−26.67mbar)、好ましくは10−20Torr(13.3mbar−26.6mbar)の圧力を有することができる。このレベルの真空度は、粗引きポンプを用いて容易に且つ急速に到達することができ、同時に、費用的に有利である。したがって、所望の接合エネルギ及び欠陥の低いレベルに達するために二次真空度まで上げる必要がない。
ステップb)は、室温で、特に18℃〜26℃の範囲内の温度で行なわれることが有益である。部分真空下にある接触工程を室温で行うことができることにより、処理の実用化が容易になる。
接合後の処理ステップ中に、接合された基板が最大で500℃、好ましくは最大で300℃の温度に晒されることが好ましい。本発明の方法を用いると、接合エネルギがその後の処理のために十分高く、同時に、従来技術と比べて少ない数の接合ボイドが観察され、そのため、接合が向上する。更に、例えば金属の拡散、金属ライン及び/又は接点の溶融に起因する、既に処理された層中の裏面イメージャのようなデバイスの劣化を防止できる。
好ましい実施形態によれば、活性化処理は、接合される表面のプラズマ活性化ステップ、研磨ステップ、洗浄ステップ、及び、ブラッシングステップのうちの少なくとも1つを含むことができる。これに関連して、処理されたデバイス又は少なくとも部分的に処理されたデバイスを伴わない基板のための活性化処理は、洗浄ステップ、プラズマ活性化ステップ、洗浄ステップ、及び、ブラッシングステップをこの順序で含むことが更に好ましい。更に、処理されたデバイス又は少なくとも部分的に処理されたデバイスを有する基板のための活性化処理に関して、活性化処理は、好ましくは、研磨ステップ及び洗浄ステップをこの順序で含むことができる。更に好ましくは、活性化処理は、洗浄ステップ後にプラズマ活性化ステップ及び/又はブラッシングステップを更に含むことができる。これらの処理を用いると、接合エネルギに関する更なる最適化された結果を得ることができる。
有利な実施形態によれば、接触工程は、乾燥した雰囲気、特に100ppm未満のHO分子を伴う雰囲気で行うことができる。乾燥した雰囲気は、欠陥の発生、特にエッジボイドの発生を更に減少させる。
接触工程は、中性雰囲気、特にアルゴン及び/又は窒素雰囲気で行うのが更に有益である。
好ましい変形例によれば、本発明の方法は、処理されたデバイス上に誘電体層、特に酸化物層を設けるステップを更に備えることができ、誘電体層の表面と第2の基板の1つの表面との間で接合が行なわれる。この誘電体層は例えばPECVD堆積された酸化物であることができ、更に、該酸化物は、5ÅRMS未満の表面粗さを示すように平坦化される。したがって、所定の条件下で少なくとも一方の基板上で処理されたデバイス構造の形態とは無関係に接合を行うことができる。
好ましくは、本発明の方法は、接合後に2つの基板のうちの少なくとも一方を薄くする追加のステップを更に備えることができる。そのため、本発明の方法にしたがって得られる高い接合エネルギ及び接合ボイドの数の減少の結果として、限られた熱処理後であっても、接合後に薄肉化を行うことができる。
最後に、本発明は、前述した方法のうちの1つにしたがって製造される基板上に設けられる光電子デバイスにも関連する。
本発明に係る接合方法の1つの実施形態を示す。 本発明に係る接合方法の1つの実施形態を示す。 本発明に係る接合方法の1つの実施形態を示す。 本発明に係る接合方法の1つの実施形態を示す。 本発明に係る接合方法の1つの実施形態を示す。 本発明に係る接合方法の1つの実施形態を示す。 本発明に係る接合方法の1つの実施形態を示す。
図1aは、ドナー基板とも呼ばれる第1の基板1を示している。この実施形態において、ドナー基板は、シリコン層3が埋め込み酸化物層5上に設けられ且つ埋め込み酸化物層5がシリコンウエハなどのベース基板7上に設けられて成るシリコン・オン・インシュレータウエハである。SOI基板の代わりに、単純なシリコンウエハ、ヒ化ゲルマニウムウエハ、又は、ゲルマニウム・オン・インシュレータなどの任意の他の適した基板を第1の基板1として使用できる。第1の基板1の半導体層3の内及び/又は半導体層3の上には、電子デバイス又は光電子デバイスなどの処理されたデバイス9が既に形成されている。半導体層3は、デバイス9と併せて、約2〜30μm、例えば15μmの厚さを有する。第1の基板1上に存在するデバイス9は完全に処理されることができ又は部分的にのみ処理されることができ、このことは、その後の処理ステップにおいて、例えば電気的接続等を行うことによって、デバイスが仕上げられることを意味する。
図1bは、デバイス9上に誘電体層11、例えば酸化物を設けることにある方法の次のステップを示している。誘電体層11は、この実施形態では、プラズマCVDのような適切な処理を使用して堆積される。この層11の堆積後、誘電体層11が平滑層としての機能を果たすことができるように、5ÅRMS未満の表面粗さを得るべく例えば化学機械研磨CMPを使用して平坦化ステップが行なわれる。
図1cは、ここでは支持基板と呼ばれる第2の基板13を示しており、該基板は、一般にシリコンウエハであるが、任意の他の適した材料から形成することもできる。接合前に、約0.5−2.5μmの厚さを有する酸化物層15を支持基板13上に設けるために、酸化ステップが行なわれる。あるいは、その後の接合は、酸化物形成ステップを何ら伴うことなく又は支持基板上に酸化物を堆積させることによって行なわれる。
デバイス及び誘電体層11を有するドナー基板1及び/又は図1dに示されるようなその酸化物層15を有する支持基板13は、その後、活性化される。
ドナー基板1の活性化の場合には、最初に、更なる第2の研磨ステップが行なわれる。材料の除去は一般に1ミクロン未満、あるいは、更には0.3ミクロン未満であり、それにより、表面が活性化されて接合に備えられる。研磨ステップの後に洗浄ステップが行なわれ、この洗浄ステップは、例えば、表面の磨き上げ、及び、粒子を除去するためのSC1洗浄、又は、スラリー残留物の研磨を含むことができる。これらのステップは、その後の処理ステップで接合が行なわれる表面となる誘電体層11の表面に対して行なわれる。しかしながら、ある場合には、この研磨ステップを省くことができる。
変形例によれば、ドナー基板の活性化は、その後のブラッシングステップを伴い又は伴わないO及び/又はNプラズマを使用するプラズマ活性化によって補完することができる。このステップは、例えば、接合されるべきドナー基板表面を酸素プラズマ又はOを含むプラズマに対して晒すことにある。プラズマ照射器は、例えば、200mmウエハに関して約100W〜1000Wのプラズマ出力を有し且つ約1〜100mTorr(1.33mbar〜133mbar)のプラズマ圧力を有する反応性イオンエッチング器であってもよい。
次に、支持基板13の活性化は、例えば約10分間にわたる30〜80℃でのSC1を使用した表面の洗浄、前述した同じ条件下でのO及び/又はNプラズマ活性化、更なる洗浄、及び、その後の処理ステップで接合が行なわれる酸化物層15の表面の最終的なブラッシングステップにある。
活性化処理ステップの役割は、高い接合エネルギを得ることができるように接合のための表面を生成することである。
その後、図1eに示されるように、第1及び第2の基板は、支持基板13上の酸化物層15の表面19がドナー基板1上の誘電体層11の表面21と対向する状態で接合チャンバ17内に配置される。両方の基板は、それらの切り欠きに関して位置合わせされる。基板の導入及び位置合わせの後、チャンバは、閉じられて、1−50Torr、好ましくは1−20Torr、更に好ましくは10−20Torr程度の真空度まで真空引きされる。一般に、これには約2−3分を要し、また、本発明の目的のため、このレベルの部分的真空は、例えば高真空又は超高真空と比べて適度な時間で接合エネルギを増大させる。更に、本発明を実行するには、一次粗引きポンプのような性能があまり高くない真空ポンプで十分である。
本実施形態における接合チャンバ内の雰囲気は、本質的に、乾燥した雰囲気、特に100ppm未満のHO分子を伴う雰囲気から成り、及び/又は、更に好ましくは、例えばアルゴン及び/又は窒素から成る中性雰囲気によって構成される。接合チャンバは、室温に維持され、したがって、18℃〜26℃の範囲内に維持される。
所望の圧力レベルに達すると、図1fに示されるように2つの表面19,21が接触され、接合が開始される。一般に、接合は1つの点で始まり、また、接合波が広がって、それにより、最終的に、表面19,21が、分子接着力(ファンデルワールス力)によって互いに取り付けられて、ドナー−支持複合物23を形成する。最初の接触は、例えば機械的なフィンガを用いて、僅かな圧力を側部又は中心に加えることによって、達成することができる。
説明した接合方法を用いると、部分真空下での接触と組み合わせて表面活性化ステップを行う有利な相乗効果に起因して、接合不良(bonding defect)のレベルが低い又は更には接合不良を伴わない少なくとも700−1000mJoule/mの範囲の接合エネルギが得られる。また、これらの結果は、500℃を超える高温で接合後のアニールを行う必要なく達成される。接合前に表面の一方の粒子の存在によって生じるボイドを除き、エッジボイドの発生を(従来技術の接合方法と比べて少なくとも1オーダーの大きさだけ)抑制又は制限できることが分かった。
本実施形態の変形例によれば、図1gに示されるようにドナー基板1を薄くすることができる。この薄肉化は、研削及び/又は研磨ステップの後、最初のSOIドナー基板1の埋め込み酸化物5で停止する化学エッチングを行うことによって達成できる。最終的に、エッジ研磨及び/又は研削などの更なる仕上げステップを行うことができる。薄肉化は、必ずしも埋め込み酸化物5で停止するとは限らない。更なる変形例によれば、この酸化物層5を除去することさえもできる。この層3及び最終的に層5は第2の基板上に転写される。この場合、本発明の接合方法は更なる有利な効果を示す。これは、先と同様、得られる高い接合エネルギに起因して、転写された層のエッジが高い品質を有するとともに、該エッジが規則的な輪郭を示し、それにより、ドナーウエハの機械的な薄肉化に起因してウエハのエッジが割れたり又は裂けたりしないからである。
図1gに示されるように、ここでは、SOIデバイス層3の最初のデバイス9が支持基板13上に転写されてしまっている。デバイスを完成させるため、例えば電気的接続などの更なる処理ステップを行うことができる。
また、図1gの構造体25は、その後の製造処理ステップにおいて支持基板13としての機能を果たすとすることができる。この場合には、ドナー基板及び支持基板の両方がデバイスを備えることができる。
光電子用途では、図1gに示される構造体が埋め込み酸化物層5を介して光を受け、それにより、光が電子デバイス9の背面に衝突する。
変形例によれば、薄肉化は、スマートカット(登録商標)手法を使用して達成することもできる。この場合には、接合の前に、所定の分割領域を形成するためにヘリウム又は水素などの軽い種がドナー基板1に注入される。その後、分割は、図1fに示されるような接合アセンブリ23を例えば300−500℃の範囲の室温よりも高い温度に晒している最中又はその後に達成される。
この実施形態では、第1の基板1がその上に既にデバイス9を支持している。それにもかかわらず、本発明はこの種の状況に限定されない。それは、デバイス構造を伴う基板又は伴わない任意の基板を本発明にしたがって処理でき、したがって、そのような基板が高い接合エネルギ及び低いエッジボイド濃度を達成できるからである。

Claims (7)

  1. 2つの基板を接合する方法であって、
    a)処理されたデバイス又は少なくとも部分的に処理されたデバイスを前記2つの基板の少なくとも一方に形成するステップと、
    b)前記デバイス上に誘電体層を形成するステップと、
    c)前記2つの基板のうちの少なくとも一方に対して、プラズマ活性化ステップを含む活性化処理を行うステップと、
    d)部分真空下で前記2つの基板の接触工程を行い、前記部分真空が、1〜50Torr(1.33mbar〜66.7mbar)の圧力を有するステップと、
    e)接合後に前記2つの基板のうちの少なくとも一方を薄くするステップと、
    を備え、
    ステップd)が、室温で行なわれ、
    前記接触工程が、乾燥した雰囲気で行なわれ、
    接合後の処理ステップ中に、接合された前記基板が最大で500℃の温度に晒される、接合方法。
  2. 前記活性化処理が、接合される表面の研磨ステップ、洗浄ステップ、及びブラッシングステップのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の接合方法。
  3. 前記処理されたデバイス又は前記少なくとも部分的に処理されたデバイスを伴わない前記基板のための前記活性化処理が、洗浄ステップ、プラズマ活性化ステップ、洗浄ステップ、及びブラッシングステップをこの順序で含む、請求項2に記載の接合方法。
  4. 前記処理されたデバイス又は前記少なくとも部分的に処理されたデバイスを有する前記基板のための前記活性化処理が、研磨ステップ及び洗浄ステップをこの順序で含む、請求項2又は請求項3に記載の接合方法。
  5. 前記活性化処理が、前記洗浄ステップ後にプラズマ活性化ステップ及び/又はブラッシングステップを更に含む、請求項4に記載の接合方法。
  6. 前記接触工程が、中性雰囲気で行なわれる、請求項1〜5のいずれか一項に記載の接合方法。
  7. 前記誘電体層の表面と第2の基板の1つの表面との間で接合が行なわれる請求項1〜6のいずれか一項に記載の接合方法。
JP2009217024A 2008-12-22 2009-09-18 2つの基板を接合するための接合方法 Active JP5453647B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP08291226.2 2008-12-22
EP08291226A EP2200077B1 (en) 2008-12-22 2008-12-22 Method for bonding two substrates

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010149180A JP2010149180A (ja) 2010-07-08
JP5453647B2 true JP5453647B2 (ja) 2014-03-26

Family

ID=40674178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009217024A Active JP5453647B2 (ja) 2008-12-22 2009-09-18 2つの基板を接合するための接合方法

Country Status (7)

Country Link
US (2) US20100155882A1 (ja)
EP (1) EP2200077B1 (ja)
JP (1) JP5453647B2 (ja)
KR (1) KR20100073974A (ja)
CN (1) CN101764052B (ja)
SG (1) SG162654A1 (ja)
TW (1) TWI402170B (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2935536B1 (fr) 2008-09-02 2010-09-24 Soitec Silicon On Insulator Procede de detourage progressif
FR2938202B1 (fr) * 2008-11-07 2010-12-31 Soitec Silicon On Insulator Traitement de surface pour adhesion moleculaire
FR2961630B1 (fr) 2010-06-22 2013-03-29 Soitec Silicon On Insulator Technologies Appareil de fabrication de dispositifs semi-conducteurs
US8310021B2 (en) * 2010-07-13 2012-11-13 Honeywell International Inc. Neutron detector with wafer-to-wafer bonding
US8338266B2 (en) 2010-08-11 2012-12-25 Soitec Method for molecular adhesion bonding at low pressure
FR2963848B1 (fr) 2010-08-11 2012-08-31 Soitec Silicon On Insulator Procede de collage par adhesion moleculaire a basse pression
FR2964193A1 (fr) 2010-08-24 2012-03-02 Soitec Silicon On Insulator Procede de mesure d'une energie d'adhesion, et substrats associes
US8564085B2 (en) * 2011-07-18 2013-10-22 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. CMOS image sensor structure
US9540545B2 (en) * 2011-09-02 2017-01-10 Schlumberger Technology Corporation Plasma treatment in fabricating directional drilling assemblies
FR2980916B1 (fr) * 2011-10-03 2014-03-28 Soitec Silicon On Insulator Procede de fabrication d'une structure de type silicium sur isolant
SG186759A1 (en) * 2012-01-23 2013-02-28 Ev Group E Thallner Gmbh Method and device for permanent bonding of wafers, as well as cutting tool
JP5664592B2 (ja) * 2012-04-26 2015-02-04 信越半導体株式会社 貼り合わせウェーハの製造方法
FR2990054B1 (fr) 2012-04-27 2014-05-02 Commissariat Energie Atomique Procede de collage dans une atmosphere de gaz presentant un coefficient de joule-thomson negatif.
US8669135B2 (en) 2012-08-10 2014-03-11 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. System and method for fabricating a 3D image sensor structure
CN103117235A (zh) * 2013-01-31 2013-05-22 上海新傲科技股份有限公司 等离子体辅助键合方法
CN103560105A (zh) * 2013-11-22 2014-02-05 上海新傲科技股份有限公司 边缘光滑的半导体衬底的制备方法
DE102014100773A1 (de) * 2014-01-23 2015-07-23 Osram Opto Semiconductors Gmbh Halbleiterbauelement und Verfahren zur Herstellung eines Halbleiterbauelements
CN104916535B (zh) * 2014-03-13 2018-02-06 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 一种激光诱导热生长氧化硅的方法
FR3029352B1 (fr) * 2014-11-27 2017-01-06 Soitec Silicon On Insulator Procede d'assemblage de deux substrats
TWI608573B (zh) * 2016-10-27 2017-12-11 Crystalwise Tech Inc Composite substrate bonding method
JP6334777B2 (ja) * 2017-05-01 2018-05-30 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置の製造方法
CN107946185A (zh) * 2017-11-22 2018-04-20 德淮半导体有限公司 晶圆键合方法
JP6583897B1 (ja) * 2018-05-25 2019-10-02 ▲らん▼海精研股▲ふん▼有限公司 セラミック製静電チャックの製造方法
CN109545766B (zh) * 2018-11-14 2020-08-21 长江存储科技有限责任公司 三维存储器及其制造方法
WO2024157663A1 (ja) * 2023-01-27 2024-08-02 日本碍子株式会社 接合体の製造方法および接合方法

Family Cites Families (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5223001A (en) * 1991-11-21 1993-06-29 Tokyo Electron Kabushiki Kaisha Vacuum processing apparatus
KR0126455B1 (ko) * 1992-05-18 1997-12-24 가나이 쯔또무 수지재료의 접착강도 측정방법
JPH0799295A (ja) * 1993-06-07 1995-04-11 Canon Inc 半導体基体の作成方法及び半導体基体
US5696327A (en) * 1994-11-23 1997-12-09 Regents Of The University Of Minnesota Method and apparatus for separating a thin film from a substrate
US5668045A (en) * 1994-11-30 1997-09-16 Sibond, L.L.C. Process for stripping outer edge of BESOI wafers
US6113721A (en) * 1995-01-03 2000-09-05 Motorola, Inc. Method of bonding a semiconductor wafer
US5937312A (en) * 1995-03-23 1999-08-10 Sibond L.L.C. Single-etch stop process for the manufacture of silicon-on-insulator wafers
US6207005B1 (en) * 1997-07-29 2001-03-27 Silicon Genesis Corporation Cluster tool apparatus using plasma immersion ion implantation
WO1999010927A1 (en) * 1997-08-29 1999-03-04 Farrens Sharon N In situ plasma wafer bonding method
US6221774B1 (en) * 1998-04-10 2001-04-24 Silicon Genesis Corporation Method for surface treatment of substrates
US6117695A (en) * 1998-05-08 2000-09-12 Lsi Logic Corporation Apparatus and method for testing a flip chip integrated circuit package adhesive layer
US6008113A (en) * 1998-05-19 1999-12-28 Kavlico Corporation Process for wafer bonding in a vacuum
JP3635200B2 (ja) * 1998-06-04 2005-04-06 信越半導体株式会社 Soiウェーハの製造方法
FR2784800B1 (fr) * 1998-10-20 2000-12-01 Commissariat Energie Atomique Procede de realisation de composants passifs et actifs sur un meme substrat isolant
JP3321455B2 (ja) * 1999-04-02 2002-09-03 株式会社アークテック 電極引張試験方法、その装置及び電極引張試験用の基板/プローブ支持装置並びに電極プローブ接合装置
US20020187595A1 (en) * 1999-08-04 2002-12-12 Silicon Evolution, Inc. Methods for silicon-on-insulator (SOI) manufacturing with improved control and site thickness variations and improved bonding interface quality
US6616332B1 (en) * 1999-11-18 2003-09-09 Sensarray Corporation Optical techniques for measuring parameters such as temperature across a surface
JP4822577B2 (ja) * 2000-08-18 2011-11-24 東レエンジニアリング株式会社 実装方法および装置
AU2001293125A1 (en) * 2000-09-27 2002-04-08 Strasbaugh, Inc. Tool for applying resilient tape to chuck used for grinding or polishing wafers
JP4093793B2 (ja) * 2002-04-30 2008-06-04 信越半導体株式会社 半導体ウエーハの製造方法及びウエーハ
FR2874455B1 (fr) * 2004-08-19 2008-02-08 Soitec Silicon On Insulator Traitement thermique avant collage de deux plaquettes
US6958255B2 (en) * 2002-08-08 2005-10-25 The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University Micromachined ultrasonic transducers and method of fabrication
JP4556158B2 (ja) * 2002-10-22 2010-10-06 株式会社Sumco 貼り合わせsoi基板の製造方法および半導体装置
US6790748B2 (en) * 2002-12-19 2004-09-14 Intel Corporation Thinning techniques for wafer-to-wafer vertical stacks
US7399681B2 (en) * 2003-02-18 2008-07-15 Corning Incorporated Glass-based SOI structures
US7176528B2 (en) * 2003-02-18 2007-02-13 Corning Incorporated Glass-based SOI structures
JP4066889B2 (ja) * 2003-06-09 2008-03-26 株式会社Sumco 貼り合わせ基板およびその製造方法
EP1662549B1 (en) * 2003-09-01 2015-07-29 SUMCO Corporation Method for manufacturing bonded wafer
FR2860842B1 (fr) * 2003-10-14 2007-11-02 Tracit Technologies Procede de preparation et d'assemblage de substrats
JP4479657B2 (ja) * 2003-10-27 2010-06-09 住友電気工業株式会社 窒化ガリウム系半導体基板の製造方法
JP4744855B2 (ja) * 2003-12-26 2011-08-10 日本碍子株式会社 静電チャック
JP2005229005A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Bondotekku:Kk 真空中での超音波接合方法及び装置
JP4700680B2 (ja) * 2004-03-05 2011-06-15 ザ リージェンツ オブ ザ ユニヴァーシティ オブ カリフォルニア 超薄膜を分離するガラスによって調節された応力波及びナノエレクトロニクス素子の作製
EP1739732A1 (en) * 2004-03-26 2007-01-03 Sekisui Chemical Co., Ltd. Method and apparatus for forming oxynitride film and nitride film, oxynitride film, nitride film and base material
US7442992B2 (en) * 2004-05-19 2008-10-28 Sumco Corporation Bonded SOI substrate, and method for manufacturing the same
JP4918229B2 (ja) * 2005-05-31 2012-04-18 信越半導体株式会社 貼り合わせウエーハの製造方法
JP5122731B2 (ja) * 2005-06-01 2013-01-16 信越半導体株式会社 貼り合わせウェーハの製造方法
JP4107316B2 (ja) * 2005-09-02 2008-06-25 株式会社日立プラントテクノロジー 基板貼合装置
US7705342B2 (en) * 2005-09-16 2010-04-27 University Of Cincinnati Porous semiconductor-based evaporator having porous and non-porous regions, the porous regions having through-holes
KR100755368B1 (ko) * 2006-01-10 2007-09-04 삼성전자주식회사 3차원 구조를 갖는 반도체 소자의 제조 방법들 및 그에의해 제조된 반도체 소자들
JP4721435B2 (ja) * 2006-04-06 2011-07-13 本田技研工業株式会社 接着部の剥離検査方法
US20080044984A1 (en) * 2006-08-16 2008-02-21 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Methods of avoiding wafer breakage during manufacture of backside illuminated image sensors
US7473909B2 (en) * 2006-12-04 2009-01-06 Axcelis Technologies, Inc. Use of ion induced luminescence (IIL) as feedback control for ion implantation
FR2912839B1 (fr) * 2007-02-16 2009-05-15 Soitec Silicon On Insulator Amelioration de la qualite de l'interface de collage par nettoyage froid et collage a chaud
JP5143477B2 (ja) * 2007-05-31 2013-02-13 信越化学工業株式会社 Soiウエーハの製造方法
FR2935537B1 (fr) * 2008-08-28 2010-10-22 Soitec Silicon On Insulator Procede d'initiation d'adhesion moleculaire
FR2935536B1 (fr) * 2008-09-02 2010-09-24 Soitec Silicon On Insulator Procede de detourage progressif
EP2351076B1 (en) * 2008-11-16 2016-09-28 Suss MicroTec Lithography GmbH Method and apparatus for wafer bonding with enhanced wafer mating
US8338266B2 (en) * 2010-08-11 2012-12-25 Soitec Method for molecular adhesion bonding at low pressure
FR2964193A1 (fr) * 2010-08-24 2012-03-02 Soitec Silicon On Insulator Procede de mesure d'une energie d'adhesion, et substrats associes

Also Published As

Publication number Publication date
EP2200077A1 (en) 2010-06-23
TW201024090A (en) 2010-07-01
SG162654A1 (en) 2010-07-29
TWI402170B (zh) 2013-07-21
JP2010149180A (ja) 2010-07-08
CN101764052A (zh) 2010-06-30
CN101764052B (zh) 2013-01-23
EP2200077B1 (en) 2012-12-05
US20100155882A1 (en) 2010-06-24
KR20100073974A (ko) 2010-07-01
US20120322229A1 (en) 2012-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5453647B2 (ja) 2つの基板を接合するための接合方法
JP4722823B2 (ja) 電気特性を向上させた複合基板の作製方法
EP2004768B1 (fr) Procede d'assemblage de substrats avec traitements thermiques a basses temperatures
US7575988B2 (en) Method of fabricating a hybrid substrate
JP2008021971A (ja) 電子工学、光学または光電子工学に使用される2つの基板を直接接合する方法
JP3900741B2 (ja) Soiウェーハの製造方法
JP2017525149A (ja) 基板の製造方法
FR2954585A1 (fr) Procede de realisation d'une heterostructure avec minimisation de contrainte
TWI492275B (zh) The method of manufacturing the bonded substrate
WO2013102968A1 (ja) 貼り合わせsoiウェーハの製造方法
KR101229760B1 (ko) Soi 웨이퍼의 제조방법 및 이 방법에 의해 제조된soi 웨이퍼
FR2938702A1 (fr) Preparation de surface d'un substrat saphir pour la realisation d'heterostructures
KR102155074B1 (ko) 분자 접착에 의한 접합 방법
CN114927538A (zh) 晶圆键合方法以及背照式图像传感器的形成方法
JP2008177531A (ja) ダブルプラズマutbox
JP2016103637A (ja) 2枚の基板を積層する方法
JP2009253184A (ja) 貼り合わせ基板の製造方法
JP2018085536A (ja) 多層半導体デバイス作製時の低温層転写方法
JP4016701B2 (ja) 貼り合せ基板の製造方法
JP5613580B2 (ja) 基板の製造方法
KR20220124205A (ko) 두 개의 반도체 기판을 접합하기 위한 방법
US7811901B1 (en) Method and edge region structure using co-implanted particles for layer transfer processes
JP2007194345A (ja) はり合わせ基板の製造方法、及びはり合わせ基板の製造装置
US20230317510A1 (en) Method for bonding a first substrate at a surface having an elastic nanotopology
KR102568640B1 (ko) 도너 기판의 잔류물을 제조하는 방법, 그 방법에 의해 제조된 기판 및 그 기판의 사용

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131028

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5453647

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250