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JP5447980B2 - 電動工具におけるブレーキ機構の選択構造 - Google Patents

電動工具におけるブレーキ機構の選択構造 Download PDF

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Description

本発明は、グラインダ等の電動工具において、モータの出力軸に制動をかけるブレーキ機構の有無を選択可能とする構造に関する。
グラインダ等の電動工具においては、スイッチがOFFされた際にモータの出力軸を制動するブレーキ機構を備えたものが知られている。このブレーキ機構は、特許文献1に示すように、出力軸におけるモータの冷却用ファンの前方に制動ディスクを一体に固着する一方、この制動ディスクに対して接離可能な対応制動ディスクをバネによって押し付け方向へ付勢してなる。ハウジングには、スイッチをON/OFFさせるスライダが設けられて、スライダをスイッチON方向へスライドさせると、連結部材等を介して対応制動ディスクをバネの付勢に抗して制動ディスクから離間させ、制動を解除する。スライダをスイッチOFF方向へスライドさせると、対応制動ディスクがバネの付勢によって制動ディスクに押し付けられ、制動ディスクを介して出力軸に制動をかけるものとなる。
欧州特許出願公開第1938924号明細書
ところで、このようなブレーキ機構を具備した電動工具においては、制動ディスクや対応制動ディスク、バネ等を組み付けるために出力軸の全長が前方へ長くなり、ハウジングもその分前方へ長く形成する必要がある。従って、ブレーキ機構のない電動工具との間でモータやハウジング等の構成部を共用できず、ブレーキ装置の有無に応じて異なるモータやハウジングを用意する必要があってコスト高になり、管理の手間も面倒となっていた。
そこで、本発明は、ブレーキ機構以外の構成部を可及的に共用でき、低コストで管理の手間も軽減される電動工具におけるブレーキ機構の選択構造を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、モータの出力軸を、軸支板に軸支される先端軸と、その後方側の後方軸とに二分割して、先端軸を、モータハウジングに直接連結される第1の軸支板に軸支される第1の先端軸と、筒状のスペーサを介してモータハウジングに連結される第2の軸支板に軸支され、第1の先端軸よりも軸方向に長い第2の先端軸と、の2種類用意すると共に、第2の軸支板と第2の先端軸とに、第2の先端軸に固定したフランジ板と、そのフランジ板に接離動作可能なブレーキ部材と、そのブレーキ部材をフランジ板側へ付勢する付勢手段とを含むブレーキ機構を組み付けて、後方軸に第1の先端軸を連結して第1の軸支板をモータハウジングと前ハウジングとの間に組み付けることで、ブレーキ機構無しのタイプを、後方軸に第2の先端軸を連結して第2の軸支板及びスペーサをモータハウジングと前ハウジングとの間に組み付けることで、ブレーキ機構有りのタイプをそれぞれ選択可能としたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、出力軸の後方軸にモータの冷却用ファンを設けて、スペーサに、モータハウジングへの組み付け状態で冷却用ファンの後面側へ回り込むバッフルプレートを一体に設けたことを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、第1の軸支板と第2の軸支板との選択、第1の先端軸とブレーキ機構付きの第2の先端軸との選択、そしてスペーサの選択によってブレーキ機構の有無を選択でき、他の構成部は共用可能となる。従って、ブレーキ機構以外の構成部を可及的に共用した合理的な構造となり、製造コストや管理の手間が軽減される。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、単独のバッフルプレートを新たに組み込む必要がなくなる。よって、部品点数が少ない合理的な構成となり、組立性も向上する。
ブレーキ機構無しのグラインダの説明図で、(A)が水平方向の縦断面、(B)が垂直方向の縦断面をそれぞれ示す。 ブレーキ機構有りのグラインダの説明図で、(A)が水平方向の縦断面、(B)が垂直方向の縦断面をそれぞれ示す。 (A)は図2のA−A線断面、(B)は図2のB−B線断面をそれぞれ示す。 図2のC−C線断面図である。 スペーサの説明図で、(A)が斜視、(B)が縦断面、(C)が正面をそれぞれ示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1,2は、電動工具の一例であるグラインダにおいて、ブレーキ機構の選択構造を示すもので、グラインダ1Aがブレーキ機構無しの構造、グラインダ1Bがブレーキ機構有りの構造となっている。
まず、両者の共通の構成について説明すると、筒状のモータハウジング2内には、モータ3が、出力軸4を前向き(図1,2の左側を前方とする。)にして収容されており、出力軸4におけるモータハウジング2の開口際には、モータ3の冷却用ファン5が固着されている。ここでの出力軸4は、冷却用ファン5よりもやや前方部位で、後述する前端軸と、冷却用ファン5が固着される後方軸6とに二分割されて、後方軸6の前端には小径部7が形成されている。
一方、モータハウジング2の前方には、スピンドル9を出力軸4と直交状に軸支する前ハウジング8が組み付けられて、ボールベアリング10に軸支される出力軸4の先端部分が前ハウジング8内に突出している。出力軸4の先端には、ピニオン11が一体に外装されて、そのピニオン11が、スピンドル9に固着したベベルギヤ12と噛合することで、出力軸4の回転をスピンドル9に伝達可能としている。スピンドル9の下端は、前ハウジング8から突出して図示しない砥石を装着可能となっている。
次に、グラインダ1Aに特有の構成について説明する。
このグラインダ1Aでは、ボールベアリング10を保持する第1の軸支板13を、前ハウジング8の前方からモータハウジング2にねじ込まれるネジ14によって、直接モータハウジング2に組み付けている。第1の軸支板13の後面には、冷却用ファン5の前面と近接してラビリンスを形成する複数の突条15,15が同心円上に突設されている。
そして、出力軸4の第1の先端軸16は、後方軸6の小径部7が圧入される有底孔17を後面に有し、小径部7の圧入部分がボールベアリング10に軸支されるようになっている。18は、モータハウジング2の前端開口に組み付けられて冷却用ファン5の後方へ回り込むバッフルプレートである。
次に、グラインダ1Bに特有の構成について説明する。
このグラインダ1Bでは、モータハウジング2と前ハウジング8との間に、ボールベアリング10を保持する第2の軸支板20と、その後方に位置する筒状のスペーサ21とが、前ハウジング8の前方から貫通してモータハウジング2にねじ込まれるネジ22によって組み付けられている。これにより第2の軸支板20と冷却用ファン5との間が軸方向に長くなるため、出力軸4の第2の先端軸23は、ボールベアリング10より後方部がグラインダ1Aの第1の先端軸16よりも長く形成されている。後部には、第1の先端軸16と同様に小径部7が圧入される有底孔24が形成されている。
そして、第2の軸支板20及び第2の先端軸23には、ブレーキ機構25が設けられている。このブレーキ機構25は、第2の先端軸23の後端に外装される円形のフランジ板26と、フランジ板26の前方においてフランジ板26に対して接離可能に設けられるブレーキ部材27と、ブレーキ部材27をフランジ板26へ押圧するコイルバネ28とを含んでなる。
フランジ板26は、中心に連設した筒部29を第2の先端軸23へ嵌着することで、第2の先端軸23と一体回転可能に連結される。ブレーキ部材27は、フランジ板26に対峙する円板状で、後面にはブレーキシュー30が固定されている。また、ブレーキ部材27の前面には、図3にも示すように、前方へ同軸に円筒部31が突設されており、その円筒部31を、第2の軸支板20の後面に突設された環状リブ32内に遊挿させている。
ここで、円筒部31には、一対の螺旋状のリード溝33,33が点対称に形成されて、このリード溝33に、環状リブ32に設けた一対の案内ピン34,34が遊挿して、ブレーキ部材27を回転しながら前後移動するように案内している。コイルバネ28は、ブレーキ部材27の円筒部31内で第2の軸支板20との間に設けられている。
35は、ブレーキ部材27の円筒部31の外周で半径方向の支持ピン36によって回転可能に支持される転動体で、この転動体35の後方には、図4にも示すように、モータハウジング2の側面での前後へのスライド操作によってモータ3の駆動スイッチをON/OFFさせる操作子37が設けられている。この操作子37へ一体に連結された連結バー38の傾斜面39が、駆動スイッチをONさせる前方へのスライド操作に伴って当接するようになっている。
一方、スペーサ21の後端には、モータハウジング2への組み付け状態で冷却用ファン5の後方へ回り込むバッフルプレート40が一体に形成されている。このバッフルプレート40は、図5にも示すように、後方へ行くに従って徐々に小径となって中央部を開口した皿状で、後面には、モータハウジング2の内面に当接するリブ41,41・・が、周方向へ複数突設されている。このリブ41により、バッフルプレート40は、内面が冷却用ファン5の形状に沿ってその後端に近接する位置に支持され、冷却用ファン5によってモータハウジング2内を通過する空気を前方へ導くようになっている。42は、第2の軸支板20の外周際で周方向に穿設された透孔で、冷却用空気は、この透孔42を通って前ハウジング8に形成された風窓43から排出されることになる。なお、この透孔は第1の軸支板13の外周際にも穿設されている。
以上の如く構成されたブレーキ機構の選択構造においては、ブレーキ機構25を有しないグラインダとする場合、バッフルプレート18を組み付けて冷却用ファン5を固着した後方軸6に第1の先端軸16を連結して第1の軸支板13で軸支させ、モータ3をモータハウジング2の前方から収容して第1の軸支板13をモータハウジング2の前端に直接組み付ける。そして、スピンドル9等を組み付けた前ハウジング8を前方からネジ止めすれば、ブレーキ機構を有しないグラインダ1Aが得られる。
一方、ブレーキ機構25を有するグラインダとする場合、第2の軸支板20と第2の先端軸23との間にブレーキ機構25を組み付けて第2の先端軸23を第2の軸支板20で軸支させ、第2の先端軸23を冷却用ファン5を固着した後方軸6に連結する。すると、出力軸4の先端部分にブレーキ機構25が組み付けられる。そして、モータハウジング2にスペーサ21を組み付けた後、モータ3をモータハウジング2の前方から収容して第2の軸支板20をスペーサ21の前端に組み付ける。最後にスピンドル9等を組み付けた前ハウジング8を前方からネジ止めすれば、ブレーキ機構25を有するグラインダ1Bが得られる。
このグラインダ1Bにおいては、まず操作子37が後方にあるOFF状態では、ブレーキ部材27は、コイルバネ28の付勢により、ブレーキシュー30がフランジ板26に押圧する後退位置にある。ここで操作子37を前方へスライドさせてモータ3を駆動させると、連結バー38の傾斜面39が転動体35に当接し、転動体35を押圧する。すると、ブレーキ部材27は、リード溝33,33内を案内ピン34,34が相対的に摺動することで、前方に向かって左回転しながらコイルバネ28の付勢に抗して前進する。これにより、ブレーキシュー30がフランジ板26から離間するため、フランジ板26への制動が解除されて出力軸4は回転可能となる。このようにフランジ板26を回転させながら前進させることで、操作子37に加える力を軽減でき、始動時の操作性が良好となる。
そして、操作子37を後方へスライド操作してモータ3をOFFさせると、連結バー38による転動体35への押圧が解除されたブレーキ部材27が、コイルバネ28の付勢力とリード溝33内での案内ピン34の相対的な摺動とにより、右回転しながら後退し、フランジ板26にブレーキシュー30を押圧させる。よって、フランジ板26に制動力が働いて出力軸4は直ちに停止する。なお、このとき、ブレーキ部材27は出力軸4の回転と逆方向に回転しながらブレーキシュー30をフランジ板26に当接させるので、より効果的に制動力が働くことになる。
このように、上記形態のブレーキ機構25の選択構造は、モータ3の出力軸4を、先端軸と後方軸6とに二分割して、先端軸を、モータハウジング2に直接連結される第1の軸支板13に軸支される第1の先端軸16と、筒状のスペーサ21を介してモータハウジング2に連結される第2の軸支板20に軸支され、第1の先端軸16よりも軸方向に長い第2の先端軸23と、の2種類用意すると共に、第2の軸支板20と第2の先端軸23とに、第2の先端軸23に固定したフランジ板26と、そのフランジ板26に接離動作可能なブレーキ部材27と、そのブレーキ部材27をフランジ板26側へ付勢するコイルバネ28とを含むブレーキ機構25を組み付けて、後方軸6に第1の先端軸16を連結して第1の軸支板13をモータハウジング2と前ハウジング8との間に組み付けることで、ブレーキ機構25無しのタイプを、後方軸6に第2の先端軸23を連結して第2の軸支板20及びスペーサ21をモータハウジング2と前ハウジング8との間に組み付けることで、ブレーキ機構25有りのタイプをそれぞれ選択可能としている。
これにより、第1の軸支板13と第2の軸支板20との選択、第1の先端軸16及びブレーキ機構25付きの第2の先端軸23との選択、そしてスペーサ21の選択によってブレーキ機構25の有無を選択でき、他の構成部は共用可能となる。従って、ブレーキ機構25以外の構成部を可及的に共用した合理的な構造となり、製造コストや管理の手間が軽減される。
特にここでは、スペーサ21に、モータハウジング2への組み付け状態で冷却用ファン5の後面側へ回り込むバッフルプレート40を一体に設けたことで、単独のバッフルプレートを新たに組み込む必要がなくなる。よって、部品点数が少ない合理的な構成となり、組立性も向上する。
なお、先端軸と後方軸との連結は、小径部と有底孔との配置を逆にしたり、圧入以外にピンやネジ等による他の結合手段を採用したりして差し支えない。
また、ブレーキ機構も、リード溝と案内ピンとの配置や転動体と傾斜面との配置を逆にしたり、転動体をなくしてブレーキ部材と連結バーとの双方に設けた傾斜面でブレーキ部材を回転移動させたりすることができる。勿論ブレーキ部材を回転させずに操作子のスライドに伴って傾斜させたり前後移動させたりしてフランジ板に接離させるブレーキ機構であっても採用は可能である。
さらに、バッフルプレートはスペーサと一体に設ける場合に限らず、別体にしてモータハウジング内に組み込んでもよい。
その他、電動工具としてはグラインダに限らず、サンダ等の他の種類にも本発明は適用可能である。
1A,1B・・グラインダ、2・・モータハウジング、3・・モータ、4・・出力軸、5・・冷却用ファン、6・・後方軸、7・・小径部、8・・前ハウジング、9・・スピンドル、10・・ボールベアリング、13・・第1の軸支板、16・・第1の先端軸、20・・第2の軸支板、21・・スペーサ、23・・第2の先端軸、25・・ブレーキ機構、26・・フランジ板、27・・ブレーキ部材、28・・コイルバネ、31・・円筒部、32・・環状リブ、33・・リード溝、34・・案内ピン、35・・転動体、37・・操作子、38・・連結バー、40・・バッフルプレート。

Claims (2)

  1. モータを収容する筒状のモータハウジングの前方に、前記モータの出力軸を軸支する軸支板を介して前ハウジングを組み付けてなる電動工具において、前記出力軸のブレーキ機構の有無を選択可能とする構造であって、
    前記モータの出力軸を、前記軸支板に軸支される先端軸と、その後方側の後方軸とに二分割して、前記先端軸を、前記モータハウジングに直接連結される第1の軸支板に軸支される第1の先端軸と、筒状のスペーサを介して前記モータハウジングに連結される第2の軸支板に軸支され、前記第1の先端軸よりも軸方向に長い第2の先端軸と、の2種類用意すると共に、前記第2の軸支板と第2の先端軸とに、前記第2の先端軸に固定したフランジ板と、そのフランジ板に接離動作可能なブレーキ部材と、そのブレーキ部材を前記フランジ板側へ付勢する付勢手段とを含むブレーキ機構を組み付けて、
    前記後方軸に前記第1の先端軸を連結して前記第1の軸支板を前記モータハウジングと前ハウジングとの間に組み付けることで、前記ブレーキ機構無しのタイプを、前記後方軸に前記第2の先端軸を連結して前記第2の軸支板及びスペーサを前記モータハウジングと前ハウジングとの間に組み付けることで、前記ブレーキ機構有りのタイプをそれぞれ選択可能としたことを特徴とする電動工具におけるブレーキ機構の選択構造。
  2. 前記出力軸の後方軸に前記モータの冷却用ファンを設けて、前記スペーサに、前記モータハウジングへの組み付け状態で前記冷却用ファンの後面側へ回り込むバッフルプレートを一体に設けたことを特徴とする請求項1に記載の電動工具におけるブレーキ機構の選択構造。
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