JP5332390B2 - ジブ張出格納装置 - Google Patents
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Description
即ち、下抱き位置にあるジブは、平面視で、基端側がブーム直下方向に位置して前記両側連結部が両側ジブ支持軸に対向し、先端側がブーム下面よりも側方にはみ出した状態となる。そのため、ジブを格納位置から下抱き位置まで水平軸まわりに一気に回動させようとすると、このような下抱き位置におけるジブの姿勢に対応して、格納位置においてもジブをブーム軸心に対して平面視で大きく傾斜させなければならない。結果として、ジブ先端側のブーム側方への突出量が大きくなるため、車幅が増加し、あるいはこれを防止するためにジブの長さを短くしなければならない。
この構成によると、ジブを横抱き格納位置から一気に前記下抱き位置に移動させるのではなく、第1回動軸を中心として、一旦、前記下方位置まで移動させた後、第2回動軸まわりに回動させて前記下抱き位置にセットすることができる。そのため、横抱き格納位置でのジブの傾斜角度を小さくすることができ、特許文献1及び特許文献2の上記課題を解決することができる。
そして、本発明に係るジブ張出格納装置は、上記目的を達成するために以下のようないくつかの特徴を有している。即ち、本発明のジブ張出格納装置は、以下の特徴を単独で、若しくは、適宜組み合わせて備えている。
これにより、一の回動軸まわりにのみにジブを回動させて格納位置から下抱き位置に移動させる構成に比べ、格納位置でのジブのブーム側方への突出量を小さくすることができる。更に、このようにジブのブーム側方への突出量を小さくすることができる構成を、一の油圧シリンダ、ブーム側ガイド部材、及びジブ側ガイド部材を用いた簡易な構成により、実現することができる。
更に、ジブが下抱き位置にあるとき、ブーム側ガイド部材とジブ側ガイド部材の第2当接部とが当接しており、ジブを下抱き位置に確実に位置決めすることができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係るジブ張出格納装置を備えるホイール式クレーン100の側面模式図である。また、図2及び図3は、それぞれ、図1に示すホイール式クレーン100のブーム5近傍部の側面模式図及び平面模式図である。
図4、図7、及び図8は、それぞれ、図2におけるX1−X1、X2−X2、及びX3−X3断面矢視模式図である。また、図5は、図4におけるジブ支持フレーム13とジブ側ブラケット14との連結部のY1方向矢視模式図であり、図6は、図5におけるY2−Y2断面矢視模式図である。
尚、図1〜図8においては、ジブ8がブーム5の側面の格納位置にある状態を示す。また、図2〜図8においては、ブーム5の先端側が基端側よりも高い位置となるようにブーム5を起こした状態を示している。
また、ジブ支持フレーム13は、中間フレーム12に対して、支軸13aまわりに回動可能に取り付けられている。尚、この支軸13aは、中心軸A1(第1回動軸)が、側面視においてブーム5の軸心と平行になるように配置される(図2参照)。
中間フレーム12とジブ支持フレーム13との間には油圧シリンダ15が設けられている。この油圧シリンダ15の作動により、ジブ支持フレーム13は、中間フレーム12に対して支軸13aまわりに回動される。
この格納固定ピン17の第1軸部17aは、自動連結ピン16による連結点に対してジブ先端側にずれた位置でジブ支持フレーム13の突出端部13cとジブ側ブラケット14の突出端部14aとに跨って挿通される。これによりジブ8が、中間部における長さ方向の2点でジブ支持フレーム13に支持される。
この抜け止めピン21により、格納固定ピン17が抜け止めされ、ひいては自動連結ピン16がジブ支持フレーム13から外れることが阻止される。逆にいうと、ジブ8(ジブ側ブラケット14)は、抜け止めピン21が取り外された状態でのみブーム5の先端側に移動可能となる。
尚、ブーム5の先端側へのジブ8の移動時に、ジブ側ブラケット14とジブ支持フレーム13とが干渉しないように、ジブ側ブラケット14はブーム5の基端側には開放した形状になっている。
図8に示すように、ブーム側ガイド部材30は、内部中空の棒状部材(パイプ状部材)により構成され、ブーム5が水平状態にある場合において、ブーム5の側面から略水平に延びる第1棒状部31と、当該第1棒状部31から屈曲して略鉛直下方に延びる第2棒状部32と、当該第2棒状部32からブーム5に近づくように屈曲して斜め下方に延びる第3棒状部33と、ブーム5の下部から略水平に延びて前記第2棒状部32の長手方向における略中央部を支持する第4棒状部34と、を有している。
図8に示すように、ジブ側ガイド部材40は、箱型に形成されたジブ8本体の長手方向垂直断面における角部近傍に設けられている。当該角部は、格納位置から下抱き位置への移動時に前記ブーム側ガイド部材30に臨む角部である。そして、ジブ側ガイド部材40は、ジブ8の下面81(格納された状態でブーム5の側面に対向する面)に設けられた第1ガイド部41と、ジブ8の側面82(格納された状態で下方を向く面)に設けられた第2ガイド部42と、を備えている。
この状態では、ジブ8は自動連結ピン16と格納固定ピン17とによってブーム5に支持される(図5参照)。
図12及び図13は、それぞれ、格納位置から下抱き位置へのジブの動きを示す斜視模式図、及び図8に対応する断面模式図である。尚、図12(a)〜(d)は、図13(a)〜(d)にそれぞれ対応する図である。また、図12及び図13において(a)はジブ8が格納位置にある状態を示し、(b)及び(c)は、下抱き位置への移行途中の状態を示し、(d)はジブ8が下抱き位置にある状態を示す。
また、図14及び図15は、それぞれ、図12(a)及び図12(d)における、ジブ中間支持機構10及びガイド部材30,40近傍部(図中、二点鎖線で囲む部分)の拡大模式図である。
また、図2に示すように、支軸11a,11aの中心軸A2は鉛直軸に対して、格納された状態のジブ8の軸心先端側が軸心基端側よりも低い位置となるように傾いている。
更に、図3に示すように、平面視において、支軸13aの中心軸A1は、ブーム5の先端側に向かうほどブーム5の側面に近づくように、ブーム5の軸心に対して傾いている。
したがって、ジブ8には、自重により、重心の位置を鉛直方向において最も低い位置に移動させる方向への回動力が作用する結果、平面視において、支軸13aの中心軸A1が、ブーム5の軸心と平行になるように(即ち、ジブ8の軸心がブーム5の軸心と平行になるように)、中心軸A2まわりの回動力(図3、図12における矢印S1方向への回動力)が作用する。つまり、ジブ8には、自重により、当該ジブ8の先端がブーム5の側面に近づくように、中心軸A2まわりの回動力が作用することになる。
そして、ジブ側ガイド部材40がブーム側ガイド部材30に当接することで、当該回動力によるジブ8の中心軸A2まわりの回動が規制されている。
図12(a)及び図13(a)、に示すように、格納状態においては、ジブ側ガイド部材40の第1ガイド部41の平行軸部41bがブーム側ガイド部材30の第2棒状部32に当接している。尚、この状態においては、ジブ側ガイド部材40の第1ガイド部41の垂直軸部41a,41aは、第2棒状部32と略垂直に配置され、平行軸部41bは、ブーム5の軸心と略平行に配置される。
ジブ8の格納は、基本的に上記ジブ8の張り出し手順と逆の手順で行うことができる。
要点のみを説明すると、以下の通りである。
図19および図15に示すように、ブーム側ブラケット11には、中間フレーム12及びジブ支持フレーム13がブーム側ブラケット11に対して支軸11aまわりに回動することを規制する回動規制部70が設けられている。
当該回動規制部70は、ブーム側ブラケット11の側面に一端側を固定され他端側をブーム側ブラケット11よりもブーム5の側方に延出させた梁部材71と、当該梁部材71の先端部に設けられジブ支持フレーム13に対向する側に突出するように固定された軸部72と、当該軸部72の先端に螺合されたナット73とを有する。ジブ支持フレーム13の側面には、ナット73と対向する位置に、突起13dが設けられている。
そして、ジブ支持フレーム13の突起13dが当該ナット73の端面に当接しているときの当該ジブ支持フレーム13の位置が、ジブ8が下抱き位置にあるときのジブ支持フレーム13の位置(図9、図10参照)と同じ位置になるように、ナット73のねじ込み量が調整されている。
結果として、ジブ8を格納する工程においてジブ8をブーム5の下面に引き寄せる際に、ジブ側ブラケット14がジブ支持フレーム13の係合位置に確実に案内される。これにより、ジブ8を下抱き位置で仮固定(自動連結ピン16により固定)することが容易になる。
この場合においても、ジブ8を張り出すときと同じように、ジブ8には、自重により当該ジブ8の先端がブーム5の側面に近づくように、中心軸A2まわりの回動力(図10、図12における矢印S1方向の回動力)が作用しているので、ジブ側ガイド部材40がブーム側ガイド部材30に当接した状態が維持される。即ち、油圧シリンダ15を収縮させることにより、ジブ8は、図12及び図13における(d),(c),(b),(a)の順序で下抱き位置から格納位置まで移動する。
また、ブーム5に設けられたブーム側ガイド部材30と、ジブ8に設けられたジブ側ガイド部材40と、ジブ中間支持機構10に設けられた油圧シリンダ15と、を更に備えている。
そして、格納位置にあるジブ8が、油圧シリンダ15からの付勢力により、中心軸A1まわりに回動しているときに、ジブ側ガイド部材40がブーム側ガイド部材30に当接してブーム側ガイド部材30からの付勢力によりジブ8が中心軸A2まわりに回動し、下抱き位置まで移動する。
これにより、一の回動軸まわりにのみにジブ8を回動させて格納位置から下抱き位置に移動させる構成に比べ、格納位置でのジブ8のブーム5側方への突出量を小さくすることができる。更に、このようにジブ8のブーム5側方への突出量を小さくすることができる構成を、一の油圧シリンダ15、ブーム側ガイド部材30、及びジブ側ガイド部材40を用いた簡易な構成により、実現することができる。
次に、第2実施形態に係るジブ張出格納装置について説明する。
図20は、第2実施形態に係るジブ張出格納装置のジブ中間支持機構10及びガイド部材30,40’近傍部の拡大斜視模式図である。また、図21は、格納位置から下抱き位置までに移行するときのジブ8の動きを示す断面模式図である。
第2実施形態に係るジブ張出格納装置は、第1ガイド部41の平行軸部41bと第2ガイド部42の傾斜軸部42cとの間にガイドプレート43(第3当接部)を備える点で、第1実施形態と異なる。その他の部分は同様であるため、同一部材には同一符号を付し説明を省略する。
5a ジブ支持軸(ジブ基端支持部)
8 ジブ
8a 連結部
10 ジブ中間支持機構
A1 中心軸(第1回動軸)
A2 中心軸(第2回動軸)
15 油圧シリンダ
30 ブーム側ガイド部材
40、40’ ジブ側ガイド部材
41b 平行軸部(第1当接部)
42c 傾斜軸部(第2当接部)
43 ガイドプレート(第3当接部)
70 回動規制部
Claims (3)
- 先端部両側面にジブ基端支持部が設けられたブームと、前記ジブ基端支持部に対して着脱可能に連結される連結部が基端部両側に設けられたジブと、を備え、前記ジブの基端部を前記ブームの先端側に向けるとともに両側の前記連結部が略鉛直面内に並んだ竪置き姿勢で前記ジブを前記ブームの側方の格納位置に保持可能であり、当該格納位置から、前記ブームの下方において、両側の前記連結部が略水平面内に並んだ状態で前記ジブ基端支持部に臨む横置き姿勢となる下抱き位置に前記ジブを移動させる工程を経て前記連結部を前記ジブ基端支持部に連結し、前記ジブ基端支持部に連結された前記連結部を支点として前記ジブを前記ブームの先端部前方に張り出すことが可能であり、これと逆の手順によって前記ジブを前記格納位置に移動可能な移動式クレーンに設けられるジブ張出格納装置であって、
前記ブームに設けられ、前記ジブの中間部を着脱自在に連結可能であるとともに、連結された前記ジブを、側面視において前記ブームの長手方向に延びる第1回動軸、及び側面視において前記第1回動軸に対して傾いた第2回動軸のまわりに回動できるように支持するジブ中間支持機構と、
前記ブームに設けられたブーム側ガイド部材と、
前記ジブに設けられたジブ側ガイド部材と、
前記ジブ中間支持機構に設けられた油圧シリンダと、
を備え、
前記格納位置にある前記ジブが、前記油圧シリンダからの付勢力により、前記第1回動軸まわりに回動しているときに、前記ジブ側ガイド部材が前記ブーム側ガイド部材に当接して当該ブーム側ガイド部材からの付勢力により前記ジブが前記第2回動軸まわりに回動し、前記下抱き位置まで移動し、
前記ジブ側ガイド部材は、
前記ジブが前記格納位置にあるときに、前記ブーム側ガイド部材に当接する第1当接部と、
前記ジブが前記下抱き位置にあるときに、前記ブーム側ガイド部材に当接する第2当接部と、
を備えるジブ張出格納装置。 - 前記ジブ側ガイド部材は、前記第1当接部と前記第2当接部との間に設けられる第3当接部を備え、
前記第3当接部は、前記ジブが前記格納位置と前記下抱き位置との間を移動するときに前記ブーム側ガイド部材と当接する、
請求項1に記載のジブ張出格納装置。 - 前記ジブ中間支持機構は、
前記ブームに固定されたブーム側ブラケットと、
当該ブーム側ブラケットに対して前記第2回動軸のまわりに回動可能に連結された中間フレームと、
当該中間フレームに対して前記第1回動軸のまわりに回動可能に連結されたジブ支持フレームと、
前記ジブに固定され、前記ジブ支持フレームに連結可能なジブ側ブラケットと、
を有し、
前記ジブ支持フレームが前記第1回動軸まわりに前記下抱き位置まで回動した状態で、当該ジブ支持フレームが前記中間フレームとともに前記第2回動軸まわりに回動することを規制する回動規制部を備える、
請求項1または2に記載のジブ張出格納装置。
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