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JP5330549B2 - ストレージ機能を持つ通信装置 - Google Patents

ストレージ機能を持つ通信装置 Download PDF

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JP5330549B2
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Description

本発明は、データストレージを備える無線通信装置に関する。
携帯電話機等の無線通信装置は、一般に、データストレージとして不揮発性メモリを備えている。無線通信装置に実装される不揮発性メモリには、不揮発性メモリの中では比較的安価なNANDフラッシュメモリがよく利用される。NANDフラッシュメモリでは、データが書き込まれている領域にデータを上書きする場合、データの書き込みの前に、この領域に書き込まれているデータを消去する必要があり、この消去処理によってデータの書き込みのスループットが大きく低下することが知られている。例えば、NANDフラッシュメモリにおける書き込み速度が無線通信装置間のデータ転送速度よりも遅くなることがある。この場合、データ受信側の無線通信端末には、データの消去待ちの間受信データを格納する大容量の一時退避バッファが必要となる。
フラッシュメモリにおけるデータ書き込み速度を向上させる技術として、例えば、特許文献1には、主メモリに対して複数のバッファメモリを使用する方法が開示されている。また、特許文献2には、メモリ内に余剰領域を設ける方法が開示されている。
特開2008−204623号公報 特開平10−134559号公報
しかしながら、特許文献1では、複数のバッファメモリを用意する必要があるために、回路規模が増大され、消費電力及びコストが増大される問題がある。また、特許文献2では、メモリ内に大きな余剰領域が必要とされ、さらに、データの書き込み時に前処理が必要となるために、書き込み開始までのレイテンシが長いという問題がある。従って、通信装置においては、小さい回路規模でも、書き込み開始までのレイテンシが短く、かつ高速にデータ受信することができることが求められている。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、高速データ通信に対応することができる、回路規模の小さい通信装置を提供することを目的とする。
本発明に係る通信装置は、
他の通信装置からデータ、及び当該データの量を示す通知を受信する受信部と、
ファイルシステムによって管理されるデータ領域と、前記ファイルシステムの管理外の領域であり、固定の論理アドレスを割り当てられた一時領域とを有するデータストレージ部と、
前記データの量が予め設定された閾値以下か否かを判定する判定部と、
前記データの量が前記閾値以下であると判定された場合、前記データを前記一時領域に書き込み、受信完了後に、前記一時領域に書き込まれた前記受信データを前記データ領域にコピーし、コピー後に、前記一時領域内の前記受信データを消去する制御部と、
を具備することを特徴とする。
本発明によれば、回路規模を小さく抑えながらも、データを高速に受信することができる。
第1の実施形態に係る通信システムを示すブロック図である。 図1に示した通信システムにおけるデータ転送処理の一例を示すフローチャートである。 図1に示したメモリの動作を説明するための説明図である。 図1に示したメモリの動作を説明するための説明図である。 図1に示したメモリの動作を説明するための説明図である。 図1に示したメモリの動作を説明するための説明図である。 図1に示した通信端末の構成をより詳細に示すブロック図である。 図4に示した通信端末におけるデータ受信処理の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る通信端末におけるデータ受信処理の一例を示すフローチャートである。
以下、必要に応じて図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る通信装置を説明する。なお、以下の実施形態では、同一の番号を付した部分については同様の動作を行うものとして、重ねての説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る通信システムの構成例を示している。この通信システムは、図1に示されるように、通信端末(通信装置ともいう)101及び106を含み、これらの通信端末101及び106は、所定の無線通信方式に従って1対1で通信する。通信端末101及び106は、夫々、通信モデム102及び107、アンテナ103及び108、ホストシステム104及び109、並びにデータストレージ部としてのメモリ105及び110を備えている。なお、通信端末101及び106間の通信には、いかなる無線通信方式が採用されてもよい。
本実施形態では、通信端末101から通信端末106にデータを転送する例を説明する。以下では、データ送信側の通信端末101を第1の通信端末と称し、データ受信側の通信端末106を第2の通信端末と称す。本実施形態に係る通信装置は、受信側の通信端末、即ち、第2の通信端末106を指す。第2の通信端末106においては、図1では通信モデム107及びメモリ110を含む通信・ストレージ部111が簡略化して示され、図4を参照して後に詳細に説明される。第1の通信端末101は、第2の通信端末106と同一の構成とすることができるため、その詳細な説明を省略する。
第1の通信端末101のホストシステム104は、図示しないインターフェースを介して通信モデム102及びメモリ105に接続されている。本実施の形態では、ホストシステム104としては、例えば、ノート型PC(Personal Computer)、携帯情報端末(PDA)、携帯電話機のCPU等を想定している。
第2の通信端末106へデータを転送するときは、ホストシステム104は、第2の通信端末106へ送信すべきデータをメモリ105に書き込む。通信モデム102は、ホストシステム104の指示に従って、メモリ105に書き込まれている第2の通信端末106へのデータを読み出す。通信モデム102は、読み出したデータに信号処理を施し、データ信号を生成する。通信モデム102は、アンテナ103を介してデータ信号を送信する。また、通信モデム102は、後に説明するように、第2の通信端末106へ種々の信号(例えば、通信開始要求、転送データサイズ通知、通信終了通知等)を送信し、第2の通信端末106から種々の信号(例えば、通信開始応答、転送データサイズ確認、ACKパケット等)を受信する。
第2の通信端末106のホストシステム109は、図4に示されるホストインターフェース406を介して通信・ストレージ部111に通信可能に接続されている。本実施形態では、ホストシステム109としては、例えば、ノート型PC、携帯情報端末(PDA)、携帯電話機のCPU等を想定している。
第2の通信端末106の通信モデム107は、アンテナ108を介して第1の通信端末101からデータ信号を受信する。通信モデム107は、データ信号に信号処理を施し、データを生成する。通信モデム107は、データをメモリ110に書き込む。さらに、通信モデム107は、第1の通信端末101から種々の信号(例えば、通信開始要求、転送データサイズ通知、通信終了通知等)を受信し、第1の通信端末101へ種々の信号(例えば、通信開始応答、転送データサイズ確認、ACKパケット等)を送信する。
メモリ110は、後に説明するように、論理アドレスによって、データ領域と一時領域とに予め分割されている。ここで、論理アドレスは、データの読み書きをする際に渡すアドレスであり、メモリ110内のどのメモリセルに書き込むかを示す物理アドレスと必ずしも一致する必要はない。
本実施形態では、通信モデム107は、生成したデータを、そのサイズに応じてメモリ110内の一時領域又はデータ領域のいずれかに書き込む。第1の通信端末101が送信するデータのサイズは、データ通信の前に、第1の通信端末101から第2の通信端末106へ通知される。第2の通信端末106の通信モデム107は、通知されたデータサイズが予め設定された閾値以下か否かを判断する。受信するデータのサイズが閾値以下の場合、通信モデム107が生成したデータは、メモリ110内の一時領域に書き込まれる。データが一時領域に書き込まれる場合、データ受信が完了した後に、一時領域に書き込まれたデータがデータ領域にコピーされ、一時領域内のデータが消去される。また、データサイズが閾値を超える場合、通信モデム107が生成したデータは、メモリ内のデータ領域に書き込まれる。
上述した一連の受信処理が完了すると、通信モデム107は、受信処理の完了をホストシステム109に通知する。ホストシステム109は、通信モデム107から受信処理の完了を示す通知を受け取った後に、メモリ110内のデータ領域にアクセスしてメモリ110内のデータ領域に書き込まれたデータを利用することができる。
図2は、第1の通信端末101から第2の通信端末106にデータを転送する手順の一例を示している。図2では、第1の通信端末101が送信するデータのサイズが、第2の通信端末106のメモリ110に割り当てられた一時領域のサイズより小さい場合を想定している。
図2に示されるように、まず、第1の通信端末101においてデータ転送開始要求が発生される(ステップS201)。データ転送開始要求は、例えば、第1の通信端末101のホストシステム104上で動作するアプリケーションによってトリガされてもよく、或いは、第2の通信端末106からの電波を検出することによってトリガされてもよい。データ転送開始要求が発生されると、第1の通信端末101は、第2の通信端末106に対して通信開始要求を送信する(ステップS202)。第2の通信端末106は、第1の通信端末101から通信開始要求を受信すると、データを送受信することができる状態である場合には、第1の通信端末101に通信開始応答を送信する(ステップS203)。第1の通信端末101は、第2の通信端末106から通信開始応答を受信することで、第2の通信端末106が通信可能であることを確認する。
第2の通信端末106から通信開始応答を受信した第1の通信端末101は、転送するデータの量(転送データサイズ)を示す情報を転送データサイズ通知として第2の通信端末106に送信する(ステップS204)。ここで、転送データサイズは、後のステップS206において転送されるデータのサイズ(容量)を示し、単位としては、例えば、ビット数、バイト数及びパケット数等とすることができる。第2の通信端末106は、転送データサイズ通知を受け取り、転送データサイズが予め設定される閾値以下か否かを判断する。第2の通信端末106は、転送データサイズが閾値以下であると判断すると、転送データサイズ通知を受信したことを示す転送データサイズ確認を第1の通信端末101に送信する(ステップS205)。
第1の通信端末101は、転送データサイズ確認を受信すると、ステップS204で通知したサイズを有するデータをデータ信号として第2の通信端末106に転送する(ステップS206)。第1の通信端末101によって転送されるデータは、1つのパケット(又はフレーム)で転送されてもよく、複数のパケット(又はフレーム)に分割されて転送されてもよい。データが複数のパケット(又はフレーム)に分割されて転送される場合、各パケット中に含まれるデータのサイズの総和が、上述した転送データサイズ通知で第2の通信端末106へ通知される。1つのパケット(又はフレーム)がデータ信号に相当する。
第2の通信端末106は、第1の通信端末101からデータ信号を受信し、データ信号に信号処理を施しデータを生成する。第2の通信端末106は、生成したデータをメモリ110内の一時領域に書き込む。第2の通信端末106は、データ信号の受信に成功すると、受信確認応答としてのACKパケット(又はACKフレーム)を第1の通信端末101に送信する(ステップS207)。データが複数のパケット(又はフレーム)に分割されて転送される場合、ステップS206に示されるデータの転送及びステップS207に示されるACKの返信が複数回繰り返される。第1の通信端末101は、第2の通信端末106から送り返されるACKパケット(又はACKフレーム)を受信することで、データ転送が成功したことを確認する。
第1の通信端末101は、データ転送を終えると、第2の通信端末106に通信終了通知を送信する(ステップS208)。第2の通信端末106は、通信終了通知を受信することで、第1の通信端末101によるデータ転送が完了したことを認識する。第1の通信端末101によるデータ転送が完了すると、第2の通信端末106では、一時領域に書き込まれた受信データがデータ領域にコピーされる(ステップS209)。第2の通信端末106では、コピー処理が完了すると、一時領域に書き込まれているデータが消去される(ステップS210)。
なお、ステップS204で通知される転送データサイズ通知は、ステップS203の通信開始応答の後に送信されるものとして示されているが、これに限定されず、転送するデータのサイズが通信開始時に判明している場合には、通信開始要求に含まれてもよい。通信開始要求に転送データサイズ通知が含まれる場合、第2の通信端末106から送信される通信開始応答は、転送データサイズ通知への応答である転送データサイズ確認を含むことができる。従って、ステップS204の転送データサイズ通知及びステップS205の転送データサイズ確認を省略することができる。
また、転送するデータのサイズを通知する他の例では、ステップS206で転送されるパケット(又はフレーム)のヘッダ情報に、転送されるデータのサイズを示す情報が含まれる。転送されるパケット(又はフレーム)のヘッダ情報に転送データサイズ通知が含まれる場合、ステップS207で送信されるACKパケット(又はACKフレーム)に転送データサイズ確認が含まれることとなる。従って、この例においても、ステップS204の転送データサイズ通知及びステップS205の転送データサイズ確認を省略することができる。
図3Aは、第2の通信端末106のメモリ110の構成を概略的に示している。メモリ110は、図3Aに示されるように、データ(ファイル)を格納するデータ領域301、及びバッファとして機能する一時領域302を有している。データ領域301と一時領域302とは、論理アドレスによって分割されている。論理アドレスは、ホストシステム109等がメモリ110にアクセスする際に使用するアドレスである。一例では、一時領域302には、固定の論理アドレスが割り当てられる。ホストシステム109は、一時領域302に割り当てられた論理アドレスを使用することができない。即ち、ホストシステム109は、一時領域302にアクセスすることができない。他の例では、一時領域302に割り当てられている論理アドレスは、変更されてもよい。他の例においても、ホストシステム109は、一時領域302に割り当てられた論理アドレスを使用してメモリ110へアクセスすることはできない。
データ領域301は、ファイルシステムを格納するファイルシステム領域303を含む。このファイルシステムは、データ領域301内のファイル及びフォルダを管理するための管理情報をデータ領域301内に記録し、この管理情報を使用してデータ領域301内に格納されているファイル及びフォルダを管理している。ファイルシステムには、メモリ110におけるデータの記録方式、ファイル及びフォルダへのアクセス方法等が定められている。データ領域301は、ファイルシステムによりファイル及びフォルダが管理されている領域であり、一時領域302は、ファイルシステムの管理外の領域である。従って、例えば、ファイルシステムを介してメモリ110にアクセスするような、ホストシステム109上で動作するアプリケーションは、一時領域302にアクセスすることはできない。
本実施形態のメモリ110は、例えば、NANDフラッシュメモリである。NANDフラッシュメモリでは、複数のメモリセルから構成されるページ単位でデータの書き込み及び読み取りが行われ、複数のページから構成されるブロック単位でデータの消去が行われる。データ領域301及び一時領域302の各々は、複数のブロックを含む。図3Aでは、四角形状の1つのマスが1つのブロックを示している。ページには、各ページに固有の物理アドレスが割り当てられている。或いは、物理アドレスは、ブロックに割り当てられてもよい。
このようなNANDフラッシュメモリでは、書き込み済みのブロックにデータを上書きすることができない。このため、書き込み済みのブロックにデータを上書きする場合、このブロック内のデータを消去した後に、データが書き込まれる。また、ブロックに記憶されたデータの一部のみを書き換える場合、書き換える新しいデータを消去済みの他のブロックに書き込み、ブロックに記憶されたデータのうちの書き換えられない部分が当該他のブロックにコピーされる。NANDフラッシュメモリにおいては、一般に、ブロック内のデータの消去及びデータのコピーによるオーバーヘッドが生じ、書き込み速度が低下される。本実施形態では、第1の通信端末101から受信されたデータは、消去済みの一時領域302に格納されることから、ブロック内のデータの消去及びデータのコピーによるオーバーヘッドが生じず、第2の通信端末106において受信されたデータは、すぐにメモリ110に書き込まれる。従って、メモリ110の消去待ち用に第2の通信端末106に設けられる一時退避バッファ(図示せず)を小さくすることができる。
なお、メモリ110は、NANDフラッシュメモリに限定されず、データが書き込まれた領域にデータを上書きする際に、この領域内のデータを消去する必要があるメモリであれば、いかなる不揮発性メモリであってもよい。
次に、図3Aから図3Dを参照して、メモリ110の動作例を説明する。
図3Aに示されるように、メモリ110内の一時領域302は、データ受信に備えて、消去済みの状態に保たれている。第2の通信端末106において受信されたデータは、ファイルシステムにアクセスすることなく、図3Bに示されるように、一時領域302に書き込まれる。ここでは、転送データサイズが一時領域302のサイズより小さいことは、事前の転送データサイズ確認により保証されているとする。一連のデータ受信が完了すると、図3Cに示されるように、一時領域302に書き込まれた受信データは、ファイルシステムの情報に従ってデータ領域301の適切なアドレス(例えば、予め設定されたフォルダ又はルートフォルダ等)へコピーされる。このとき、フラッシュメモリのように、データが書き込まれた領域に上書きすることができないメモリであれば、データを書き込むことになるアドレス(即ち、ブロック)内のデータが消去された後に、受信データが書き込まれる。一時領域302からデータ領域301へ受信データのコピーが完了すると、図3Dに示されるように、次のデータ受信に備えて一時領域302内の受信データが消去される。
上述した方法では、図3Cに示されるように、受信データを論理アドレスが固定されている一時領域302からデータ領域301へコピーしているが、これに限定されず、論理アドレスを変換することにより、受信データが書き込まれた一時領域302をデータ領域301に変更し、データ領域301の中で有効なデータが存在しない領域を一時領域302に変更してもよい。このように、一時領域302に割り当てられている論理アドレスとデータ領域301の未使用の領域に割り当てられている論理アドレスとを交換することで、一時領域302内のデータを消去することもできる。
図4は、本実施形態に係る通信端末106の構成をより詳細に示している。第2の通信端末106は、図4に示されるように、無線通信機能及びデータストレージ機能を有する通信・ストレージ部111、アンテナ108及びホストシステム109を備える。このアンテナ108は、通信・ストレージ部111に含まれてもよい。
通信・ストレージ部111は、CPU401、データストレージ部としてのメモリ110、メモリ制御部402、データサイズ判定部403、RF(Radio Frequency)回路404、通信回路405及びホストインターフェース406を含み、各モジュールは、データバス407を介して互いに接続されている。図1に示した通信モデム107は、CPU401、メモリ制御部402、データサイズ判定部403、RF回路404及び通信回路405を含む。RF回路404及び通信回路405は、第2の通信端末106の受信部としても動作する。
通信・ストレージ部111は、ホストインターフェース406を介してホストシステム109に接続され、ホストインターフェース406は、ホストシステム109とデータをやり取りする。
CPU(制御部ともいう)401は、図示しないROMに格納される制御プログラムを読み出し、読み出した制御プログラムに従って各モジュールの動作を制御している。また、CPU401は、第1の通信端末101から受信したデータをメモリ制御部402を介してメモリ110に書き込む。例えば第1の通信端末101から転送されるデータのサイズが閾値以下である場合、CPU401は、第1の通信端末101からの受信データをメモリ110内の一時領域302に書き込み、メモリ110内の一時領域302に書き込まれた受信データを読み出し、読み出した受信データをメモリ110内のデータ領域301に書き込み、そして、メモリ110内の一時領域302に書き込まれた受信データを消去する。
通信回路405は、アナログ信号からデジタル信号への変換及びデジタル信号からアナログ信号への変換等の信号処理を行い、データバス407のビジー待ち等のためのバッファ(図示せず)を備えている。RF回路404は、無線通信のための周波数変換及び増幅等の処理を行う。アンテナ108は、第1の通信端末101からの電波を受信して受信信号を得る。この受信信号は、RF回路404によってフィルタリングされ、増幅され、ダウンコンバートされ、通信回路405によってデジタル信号に変換される。通信回路405は、受信した信号がデータ、通信開始要求、及び通信終了通知である場合は、受信信号をCPU401へ渡し、受信した信号が転送データサイズ通知である場合は、受信信号をデータサイズ判定部403へ伝達する。このように、通信回路405が通信開始要求を転送することで、CPU401に他の通信相手(第1の通信端末101)の存在を通知し、これにより、CPU401は、第1の通信端末101によるデータ転送が開始されることを認識する。この通信開始要求は、ホストシステム109で生成され、ホストシステム109からホストインターフェース406を介してCPU401に通知されてもよい。
第1の通信端末101へ送信するメッセージ(例えば、通信開始応答、転送データサイズ応答、ACKパケット等)は、CPU401等で生成される。CPU401等で生成されたメッセージは、通信回路405によってアナログ信号に変換され、RF回路404によってアップコンバートされ、増幅され、フィルタリングされて、アンテナ108から電波として送信される。
メモリ制御部402は、メモリ110へのデータの書き込み及び読み出しの際にホストシステム109又はCPU401により指定される論理アドレスを、対応する物理アドレスへ変換する。また、メモリ制御部402は、送受信されるデータに対して誤り訂正符号化及び復号等の処理を行う。データサイズ判定部403は、第1の通信端末101から受信した転送データサイズ通知に基づいて、受信することになるデータのサイズが予め設定される閾値を超えるか否かを判定し、判定結果をCPU401に通知する。この閾値は、好ましくはメモリ110内の一時領域302のサイズと同一に設定されるが、一時領域302のサイズより小さい値に設定されてもよい。受信することになるデータのサイズが閾値以下であると判定された場合、CPU401は、第1の通信端末101から受信したデータをメモリ110内の一時領域302に記録する。
なお、データサイズ判定部403は、ハードウェアモジュールとして示されるが、これに限定されず、CPU401上で動作するソフトウェアであってもよい。
図5は、本実施形態に係る通信端末におけるデータを受信する手順の一例を示している。まず、通信開始処理が実行される(ステップS501)。具体的には、図2のステップS202及びステップS203に示されるように、第2の通信端末106は、第1の通信端末101から通信開始要求を受信し、それに応答して第1の通信端末101に通信開始応答を送信する。次に、転送データサイズ確認処理が実行される(ステップS502)。具体的には、図2のステップS204及びステップS205に示されるように、第2の通信端末106は、転送データサイズ通知を第1の通信端末101から受信し、これから受信するデータのサイズを確認して、第1の通信端末101に転送データサイズ確認を送信する。
次に、第1の通信端末101から転送されるデータのサイズが閾値以下であるか否かが判定される(ステップS503)。転送されるデータのサイズは、ステップS204の転送データサイズ通知で第1の通信端末101から得られるものである。
ステップS503で転送データのサイズが閾値以下であると判定された場合、ステップS504に進み、第2の通信端末106において受信されたデータは、メモリ110の一時領域302に書き込まれる(ステップS504)。続いて、データ受信が正常に完了したか否かが確認される(ステップS505)。この確認方法としては、例えば、受信したデータの総和が転送データサイズ確認で得られたデータサイズと等しくなったときに受信完了と判断する方法、或いは相手端末から送信される通信完了通知を受信することで受信完了を判断する方法が考えられる。データ受信が正常に完了しなかった場合、ステップS507に進み、一時領域に書き込まれた受信データを破棄するために、一時領域302の消去処理が実行される(ステップS507)。データの受信が正常に完了した場合は、ステップS506に進み、ファイルシステムの情報に従って、一時領域302に書き込まれた受信データが所定のフォルダにコピーされる(ステップS506)。コピー処理完了後、一時領域302内の受信データが消去され(ステップS507)、一連の受信処理が終了する。
ステップS503で転送データサイズが閾値より大きいと判定された場合は、ステップS508に進み、第2の通信端末106において受信されたデータは、メモリ110のデータ領域301に書き込まれる(ステップS508)。
以上のように、第1の実施形態に係る通信装置においては、データ通信により得られた受信データをメモリに割り当てられた一時領域に書き込むことで、データを書き込む際に消去処理を実行する必要がなく、さらにファイルシステムへのアクセスも必要ないことから、メモリ書き込みのレイテンシを削減することができ、受信データをメモリに高速に記録することができる。これにより、メモリの消去待ちのための一時退避バッファを小さくすることができ、回路規模の削減、低コスト化、及び省電力化を図ることができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態に係る通信システムは、図4に示される通信端末106と同の一構成を有する。第2の実施形態では、他の通信端末(例えば、第1の通信端末101)から受信するデータのサイズがメモリに割り当てられた一時領域のサイズを超える場合にも、以下に図6を参照して説明されるように、一時領域が使用される。
図6は、第2の実施形態に係る通信端末におけるデータを受信する手順の一例を示している。図6において、図5に示した符号と同様の符号を同一部分に付してその説明を省略する。図6に示される方法は、転送データサイズが予め設定される閾値を超える場合の動作が図5の手順と異なる。
ステップS503において転送データサイズが閾値を超えると判定される場合、ステップS608に進み、受信されたデータが一時領域302に書き込まれる(ステップS608)。次に、受信データが一時領域302のサイズ(容量)に達したか否かが判定される(ステップS609)。ステップS609では、受信されたデータが予め設定される閾値に達したか否かが判定されてもよく、この閾値は、一時領域302のサイズ以下の値に設定される。受信データが一時領域302のサイズに達すると、第2の通信端末106は、第1の通信端末101に対してデータの送信を一時停止するように要求する(ステップS610)。この要求は、例えば、ACKパケットに含めて送信される。続いて、一時領域302に書き込まれた受信データがファイルシステムの情報に従ってデータ領域301にコピーされる(ステップS611)。コピー処理が完了すると、一時領域302内の受信データが消去される(ステップS612)。一時領域302内のデータが消去されると、第2の通信端末106は、第1の通信端末101に対してデータ転送を再開するように要求する(ステップS613)。第1の通信端末101は、データ転送再開要求を受信すると、データ転送を再開する。データ転送が再開されると、ステップS608に戻され、受信データが一時領域302に書き込まれる(ステップS608)。受信データが一時領域302の容量に再度達した場合、ステップS610からS613の動作が繰り返される。第2の通信端末が図2のステップS208に示されるような通信終了通知を受信するなどして、通信が終了すると、ステップS505に進む。
このように、本実施形態に係る通信端末106においては、転送データサイズがメモリ110内の一時領域302のサイズを超える場合にも、一時領域302を利用してデータを受信する。
以上のように、第2の実施形態に係る通信装置においては、転送データサイズがメモリに割り当てられた一時領域のサイズを超える場合にも、データをメモリに高速に記録することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明は、高速データ通信を実現する無線通信装置に適用することができる。
101,106…通信端末、102,107…通信モデム、103,108…アンテナ、104,109…ホストシステム、105,110…メモリ、111…通信・ストレージ部、301…データ領域、302…一時領域、303…ファイルシステム領域、401…CPU、402…メモリ制御部、403…データサイズ判定部、404…RF回路、405…通信回路、406…ホストインターフェース、407…データバス。

Claims (6)

  1. 他の通信装置からデータ、及び当該データの量を示す通知を受信する受信部と、
    ファイルシステムによって管理されるデータ領域と、前記ファイルシステムの管理外の領域であり、固定の論理アドレスを割り当てられた一時領域とを有するデータストレージ部と、
    前記データの量が予め設定された閾値以下か否かを判定する判定部と、
    前記データの量が前記閾値以下であると判定された場合、前記データを前記一時領域に書き込み、受信完了後に、前記一時領域に書き込まれた前記受信データを前記データ領域にコピーし、コピー後に、前記一時領域内の前記受信データを消去する制御部と、
    を具備することを特徴とする通信装置。
  2. 前記通知は、通信の開始を要求するメッセージ内に含まれることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記通知は、データパケットのヘッダに含まれることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記制御部は、前記データの量が前記閾値を超えると判断された場合、前記受信データを前記データ領域に書き込むことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  5. 前記閾値は、前記一時領域のサイズに等しいことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  6. 他の通信装置からデータ、及び当該データの量を示す通知を受信する受信部と、
    ファイルシステムによって管理されるデータ領域と、前記ファイルシステムの管理外の領域である一時領域とを有するデータストレージ部と、
    前記データの量が予め設定された閾値以下か否かを判定する判定部と、
    前記データの量が前記閾値以下であると判定された場合、前記データを前記一時領域に書き込み、受信完了後に、前記一時領域に割り当てられている論理アドレスと前記データ領域の未使用の領域に割り当てられている論理アドレスとを交換する制御部と、
    を具備することを特徴とする通信装置。
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