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JP5322275B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等の車両に搭載されるエアバッグ装置に関し、特に、エアバッグカバーの開裂手段に特徴を有するエアバッグ装置に関する。
自動車等の車両には、衝突時や急減速時等にエアバッグを車内で膨張展開させて乗員に生ずる衝撃を吸収するためのエアバッグ装置が搭載されているのが一般的になってきている。かかるエアバッグ装置には、ステアリングに内装された運転席用エアバッグ装置、インストルメントパネルに内装された助手席用エアバッグ装置、車両側面部又はシートに内装されたサイドエアバッグ装置、ドア上部に内装されたカーテンエアバッグ装置、乗員の膝部に対応したニーエアバッグ装置、フード下に内装された歩行者用エアバッグ装置等、種々のタイプが開発・採用されている。これらのエアバッグ装置は、一般に、通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグと、該エアバッグにガスを供給するインフレータと、前記エアバッグを収容するリテーナと、通常時は前記エアバッグを覆い隠すとともに緊急時に扉部が開裂して前記エアバッグを車内に放出するエアバッグカバーと、を有する。
前記エアバッグカバーは、樹脂成型された薄肉の板状体であり、背面にはテアラインと称される溝が形成されている。このテアラインは、エアバッグがエアバッグカバーを開裂し易くするために薄肉に形成された溝部である。そして、エアバッグカバーの開裂によって形成された扉部は、エアバッグカバーとの接続部であるヒンジ部により回転可能に保持され、エアバッグを車内に放出させる開放部を形成する(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特許文献1に記載されたエアバッグカバーは、略H字形状に開裂可能に構成され、2分割された扉部が上下方向に回転可能に構成されている。また、特許文献2に記載されたエアバッグカバーは、略山字形状に開裂可能に構成され、3分割された扉部が左上方向、右上方向及び下方向に回転可能に構成されている。
特許第4032544号公報 特許第3478974号公報
ところで、エアバッグには、ベントホールと呼ばれる排気口が形成されることがある。このベントホールは、エアバッグの内圧が高くなり過ぎないようにしたり、乗員がエアバッグに接触した際にエアバッグ内のガスを排気して衝撃を緩和したりする機能を有する。そして、使用されるエアバッグの形状、容量、設置場所、車種等の条件により、ベントホールを形成する位置、大きさ、個数等の条件が設定される。例えば、特許文献1や特許文献2に記載されたような運転席用のエアバッグでは、エアバッグカバーの上部側面部とステアリングホイールとの間に形成される空間にベントホールが形成される場合がある。
しかしながら、上述した特許文献1や特許文献2に記載されたエアバッグカバーでは、エアバッグカバーの上部側面部側に回転する扉部を有し、ステアリングホイールとの間に形成される空間を狭めてしまうこととなり、エアバッグに形成されるベントホールの設計の自由度を阻害してしまうという問題がある。この問題は、運転席用のエアバッグに限られず、エアバッグカバーの周囲にベントホールを形成したい場合に共通して生ずる問題でもある。
本発明は上述した問題点に鑑み創案されたものであり、エアバッグに形成されるベントホールの設計の自由度を向上させることができるエアバッグ装置を提供することを目的とする。
発明によれば、通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグと、該エアバッグにガスを供給するインフレータと、前記エアバッグを収容するリテーナと、通常時は前記エアバッグを覆い隠すとともに緊急時に扉部が開裂して前記エアバッグを車内に放出するエアバッグカバーと、を有するエアバッグ装置であって、前記エアバッグは、内部に供給されたガスを排出可能なベントホールを有し、該ベントホールは、前記エアバッグカバーの側面部に沿って配置され、前記エアバッグカバーは、前記扉部が、前記側面部に沿って観音開き可能に構成された第一扉部及び第二扉部と、前記側面部の反対側に回転可能に構成された第三扉部と、により構成されることによって、前記側面部側に回転しないように構成されており、前記第三扉部が、前記エアバッグカバーの表面に配置される装飾具を有し、前記エアバッグは、通常時は前記エアバッグの形状を保持するとともに緊急時に破断して前記エアバッグを開放する破断予定部が形成されたラッピング部材を有し、前記破断予定部は、前記第三扉部の下方に配置されている、ことを特徴とするエアバッグ装置が提供される。
記破断予定部は、前記扉部が開裂を始める部分の近傍に配置されるように形成されていてもよい。また、前記エアバッグは、その先端部が前記扉部が開裂を始める部分の近傍に配置されるように折り畳まれていてもよい。
上述した本発明に係るエアバッグ装置によれば、扉部がベントホールが配置された側面部側に回転しないように構成されているため、緊急時にエアバッグが膨張展開した場合であっても、回転した扉部がベントホールを塞ぐことがない。したがって、エアバッグカバーの側面部に沿ってベントホールを配置することができ、エアバッグに形成されるベントホールの設計の自由度を向上させることができる。

また、扉部を観音開きさせることにより、迅速かつ円滑にエアバッグカバーを開裂させることができ、エアバッグを効率よく膨張展開させることができる。また、エンブレム等の装飾具を扉部と共に回転させることにより、エアバッグカバーの内側の空間、すなわち、エアバッグを収容する空間を広く確保することができる。さらに、第三扉部に装飾具を配置することにより、第一扉部及び第二扉部を迅速かつ円滑に観音開きさせつつ、装飾具を第三扉部と共に回転させることができる。また、運転席用のエアバッグカバーとして使用することにより、上述の効果をより効果的に発揮させ得る。
また、ラッピング部材の破断予定部の位置やエアバッグの折り畳み方を調整することにより、迅速かつ円滑にエアバッグカバーを開裂させることができ、エアバッグを効率よく膨張展開させることができる。
本発明に係るエアバッグ装置を示す図であり、(A)は正面図、(B)は図1(A)におけるB−B断面図、である。 本発明に係るエアバッグ装置の作用を示す図であり、(A)はエアバッグ膨張展開時における正面図、(B)はエアバッグ膨張展開時における背面図、である。 本発明に係るエアバッグ装置の変形例を示す断面図であり、(A)は第一変形例、(B)は第二変形例、(C)は第三変形例、を示している。 本発明に係るエアバッグ装置の変形例を示す正面図であり、(A)は第四変形例、(B)は第五変形例、(C)は第六変形例、(D)は第七変形例、を示している。 本発明に係るエアバッグ装置の第二実施形態を示す図であり、(A)は正面図、(B)はエアバッグ膨張展開時における正面図、(C)はエアバッグ膨張展開時における背面図、である。
以下、本発明の実施形態について図1〜図5を用いて説明する。ここで、図1は、本発明に係るエアバッグ装置を示す図であり、(A)は正面図、(B)は図1(A)におけるB−B断面図、である。また、図2は、本発明に係るエアバッグ装置の作用を示す図であり、(A)はエアバッグ膨張展開時における正面図、(B)はエアバッグ膨張展開時における背面図、である。
図1及び図2に示した本発明のエアバッグ装置は、通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ1と、エアバッグ1にガスを供給するインフレータ2と、エアバッグ1を収容するリテーナ3と、通常時はエアバッグ1を覆い隠すとともに緊急時に扉部41(第一扉部41a,第二扉部41b,第三扉部41c)が開裂してエアバッグ1を車内に放出するエアバッグカバー4と、を有するエアバッグ装置であって、エアバッグ1は、内部に供給されたガスを排出可能なベントホール11を有し、ベントホール11はエアバッグカバー4の側面部45に沿って配置され、扉部41(第一扉部41a,第二扉部41b,第三扉部41c)は側面部45側に回転しないように構成されている。
図1及び図2に示したエアバッグ装置は、運転席用のエアバッグ装置であり、ステアリングホイール5に配置されている。ステアリングホイール5は、把手部分を構成する環状のリム51と、ステアリングシャフトに接続されるハブ52と、ハブ52にリム51を連結するスポーク53と、を有する。ここでは、3本のスポーク53を有する場合を示している。また、図1(B)において、ステアリングシャフト及びステアリングコラムの図は省略してある。そして、エアバッグカバー4は、ハブ52を覆うように接続されており、その内部にエアバッグ1、インフレータ2及びリテーナ3が配置されている。
前記エアバッグ1は、図1(B)に示すように、通常時はリテーナ3及びエアバッグカバー4により形成された空間に折り畳まれて収容されている。ここでは、エアバッグ1を内折により折り畳んでいる。また、エアバッグ1は、ラッピング部材6により包まれた状態で収容されており、ラッピング部材6によりエアバッグ1の折り畳まれた形状が保持されている。かかるラッピング部材6には、緊急時に破断してエアバッグ1を開放する破断予定部61が形成されている。なお、ラッピング部材6は、クロス状のものでもよいし、ストラップ状のものでもよい。
前記インフレータ2は、略円柱形状の外形をなし、エアバッグ1に内包された先端部の側周面にガス噴出口が形成されている。かかるインフレータ2は、リテーナ3に形成された開口部に嵌め込まれてフランジ部21により固定されている。また、インフレータ2は、図示しないECU(電子制御ユニット)に接続されており、加速度センサ等の計測値に基づいて制御されている。ECUが車両の衝突や急減速を感知又は予知したような緊急時には、インフレータ2はECUからの点火電流により点火され、インフレータ2の内部に格納された薬剤を燃焼させてガスを発生させ、エアバッグ1にガスを供給する。
前記リテーナ3は、エアバッグ1及びインフレータ2を一体に保持して、エアバッグ1をエアバッグカバー4内に収容する部材である。リテーナ3の略中央部には開口部が形成されており、インフレータ2が挿入されている。そして、リテーナ3には、ボルト・ナット等の締結具31が配設されており、インフレータ2のフランジ部21及びエアバッグ1を挟持して固定している。また、リテーナ3は、脚部に配設されたボルト・ナット等の締結具32によりハブ52に固定されている。なお、図示しないが、リテーナ3の外周部に複数のフックを形成し、エアバッグカバー4の脚部42に開口部を形成し、かかる開口部にフックを係止させるようにしてもよい。
前記エアバッグカバー4は、ハブ52に配置され、ハブ52及びエアバッグ1を被覆する部材である。具体的には、エアバッグカバー4は、ハブ52を被覆可能な略椀形状に構成されており、その内面にはエアバッグ1を収容する空間を形成する脚部42が立設されている。図示しないが、エアバッグカバー4がホーンのスイッチとして使用される場合には、エアバッグカバー4はハブ52上でスライド可能に配置される。また、エアバッグカバー4は、車内表装面を構成する部材でもあるため、表面にエンブレム等の装飾具43が配置されている。
また、エアバッグカバー4の背面には、薄肉に加工されたテアライン44が所定の形状に形成されており、扉部41(第一扉部41a,第二扉部41b,第三扉部41c)に開裂できるように構成されている。テアライン44は、例えば、図1(A)に示したように、略T字形状と略逆U字形状を組み合わせた形状に形成される。したがって、扉部41は、側面部45に沿って観音開き可能に構成された第一扉部41a及び第二扉部41bと、側面部45の反対側に回転可能に構成された第三扉部41cと、により構成され、第三扉部41cは、エアバッグカバー4の表面に配置される装飾具43を有している。
かかるエアバッグカバー4を備えたエアバッグ装置において、緊急時(ECUが車両の衝突や急減速を感知又は予知したような場合)には、インフレータ2からエアバッグ1にガスが供給されてエアバッグ1が膨張し、エアバッグカバー4の背面を押圧する。エアバッグカバー4は、テアライン44が形成された部分の強度が弱いため、テアライン44に沿って開裂し、第一扉部41a,第二扉部41b,第三扉部41cは、それぞれテアライン44が形成されていない部分をヒンジ部46a,46b,46cとして外側に向かって回転する。したがって、図2(A)に示したように、第一扉部41a及び第二扉部41bは側面部45に沿って観音開きし、第三扉部41cは側面部45の反対側に装飾具43と共に回転する。すなわち、第一扉部41a,第二扉部41b,第三扉部41cは、側面部45側に回転しないように構成されており、略T字形状に展開される。また、第一扉部41a及び第二扉部41bは、エアバッグカバー4の頂部を通るラインTを超えないように回転させることが好ましい。なお、説明の便宜上、図2(A)において、エアバッグ1を破線で示し、インフレータ2等の図を省略してある。
また、エアバッグ1の膨張展開時の状態を背面から図示すれば、図2(B)に示したように、エアバッグカバー4の側面部45に沿ってベントホール11が配置されている。このベントホール11は、エアバッグ1の内圧を降下させる機能及び乗員の衝撃を緩和する機能を有し、使用されるエアバッグ1の形状、容量等の条件により、形成される位置、大きさ、個数等の条件が設定される。そして、運転席用のエアバッグ装置においては、ステアリングホイール5のリム51、ハブ52及びスポーク53により囲まれた空間にベントホール11を形成したい場合もある。そこで、本発明では、開裂して回転したエアバッグカバー4の扉部41がステアリングホイール5の空間を封鎖しないようにしている。なお、図2(B)において、3個のベントホール11が形成されているが、これは単なる例示であり、1個でも2個でも4個以上でもよいことは勿論である。また、本発明のように、扉部41を側面部45側に回転させないようにすることにより、ステアリングホイール5の空間を十分広く確保することができ、エアバッグ1に形成されるベントホール11の設計の自由度を向上させることができる。したがって、本発明のエアバッグカバー4及びエアバッグ装置によれば、ベントホール11の形成される個数によらず、同じ形状又は同じ構成のものを使用することができ、利便性に優れる。
続いて、本発明に係るエアバッグ装置の変形例について説明する。ここで、図3は、本発明に係るエアバッグ装置の変形例を示す断面図であり、(A)は第一変形例、(B)は第二変形例、(C)は第三変形例、を示している。また、図4は、本発明に係るエアバッグ装置の変形例を示す正面図であり、(A)は第四変形例、(B)は第五変形例、(C)は第六変形例、(D)は第七変形例、を示している。なお、図1に示した実施形態と同じ構成部品については、同じ符号を付し重複した説明を省略する。
図3(A)に示した第一変形例は、ラッピング部材6の破断予定部61を扉部41が開裂を始める部分の近傍Sに配置されるように形成したものである。ここで、扉部41が開裂を始める部分の近傍Sとは、例えば、図3(A)において、一点鎖線により囲んだ部分であり、具体的には、第一扉部41a,第二扉部41b,第三扉部41cの接点(装飾具43の上部)の近傍を意味する。この部分を押圧することにより、エアバッグカバー4を効率よく第一扉部41a,第二扉部41b,第三扉部41cに開裂することができる。また、エアバッグ1は、ラッピング部材6により形状が保持されており、破断予定部61からラッピング部材6が開裂し、膨張展開を開始する。したがって、この破断予定部61と扉部41が開裂を始める部分とを一致させることにより、迅速かつ円滑にエアバッグカバー4を開裂させることができ、エアバッグ1を効率よく膨張展開させることができる。
図3(B)に示した第二変形例は、上述した第一変形例に加えて、エアバッグ1の先端部12を扉部41が開裂を始める部分の近傍Sに配置されるように折り畳んだものである。ここで、エアバッグ1の先端部12とは、エアバッグ1が膨張したときにエアバッグカバー4の背面を押圧する力が最初に加わり易い部分を意味する。例えば、第二変形例のように、エアバッグ1が内折されている場合には、連通部分13の直上に位置する部分がエアバッグ1の先端部12となる。そして、この先端部12を近傍Sの直下に配置することにより、迅速かつ円滑にエアバッグカバー4を開裂させることができ、エアバッグ1を効率よく膨張展開させることができる。なお、先端部12の膨張力によりエアバッグカバー4を迅速かつ円滑に開裂できる場合には、ラッピング部材6の破断予定部61を近傍Sから外れた部分に配置するようにしてもよい。
図3(C)に示した第三変形例は、上述した第二変形例において、エアバッグ1の先端側を蛇腹折にしたものである。エアバッグ1を蛇腹折した場合には、その先端部12がエアバッグカバー4の背面を押圧する力が最初に加わり易い部分となる。なお、図3(B)及び(C)に示したエアバッグ1の折り畳み方法は、単なる一例であり、ロール折を採用してもよいし、内折,蛇腹折,ロール折を組み合わせてもよいし、内折,蛇腹折,ロール折した後に容積を小さくするために縦折してもよい。
図4(A)に示した第四変形例は、扉部41を第一扉部41a,第二扉部41b,第三扉部41cにより構成し、エンブレム等の装飾具43を第二扉部41bに配置したものである。かかる第四変形例では、テアライン44の略T字形状部の縦棒部がクランク状に形成される。かかる構成によっても、扉部41が側面部45側に回転しないようにすることができる。なお、装飾具43は、第二扉部41bに替えて第一扉部41aに配置してもよい。
図4(B)に示した第五変形例は、扉部41を第一扉部41a,第二扉部41bにより構成し、装飾具43を第二扉部41bに配置したものである。かかる第五変形例では、テアライン44は略エ字形状に形成されており、その縦棒部に凸部が形成される。かかる構成によっても、扉部41が側面部45側に回転しないようにすることができる。なお、装飾具43は、第二扉部41bに替えて第一扉部41aに配置してもよい。
図4(C)に示した第六変形例は、扉部41を第一扉部41aのみにより構成し、装飾具43を第一扉部41aに配置したものである。かかる第六変形例では、テアライン44は略コ字形状に形成される。かかる構成によっても、扉部41が側面部45側に回転しないようにすることができる。なお、扉部41を第二扉部41bのみにより構成してもよい。
図4(D)に示した第七変形例は、扉部41を第三扉部41cのみにより構成し、装飾具43を第三扉部41cに配置したものである。かかる第七変形例では、テアライン44は略逆U字形状に形成される。かかる構成によっても、扉部41が側面部45側に回転しないようにすることができる。
次に、本発明に係るエアバッグ装置の他の実施形態について説明する。ここで、図5は、本発明に係るエアバッグ装置の第二実施形態を示す図であり、(A)は正面図、(B)はエアバッグ膨張展開時における正面図、(C)はエアバッグ膨張展開時における背面図、である。なお、図1に示した実施形態と同じ構成部品については、同じ符号を付し重複した説明を省略する。
図5(A)〜(C)に示した第二実施形態は、ステアリングホイール5の形状が異なるものである。図5(A)に示したように、ステアリングホイール5は、4本のスポーク53を有している。かかる形状のステアリングホイール5にも本発明のエアバッグカバー4及びエアバッグ装置を容易に適用することができる。
したがって、図5(A)に示すように、エアバッグカバー4の背面には、テアライン44が所定の形状に形成されており、扉部41(第一扉部41a,第二扉部41b,第三扉部41c)に開裂できるように構成されている。
そして、緊急時には、エアバッグカバー4は、テアライン44に沿って開裂し、第一扉部41a,第二扉部41b,第三扉部41cは、それぞれヒンジ部46a,46b,46cにより回転し、図5(B)に示したように、第一扉部41a及び第二扉部41bは側面部45に沿って観音開きし、第三扉部41cは側面部45の反対側に装飾具43と共に回転する。
したがって、開裂して回転したエアバッグカバー4の扉部41がステアリングホイール5の空間を封鎖しないようにしているため、ステアリングホイール5のリム51、ハブ52及びスポーク53により囲まれた空間を十分広く確保することができ、エアバッグ1に形成されるベントホール11の設計の自由度を向上させることができる。なお、図5(C)において、3個のベントホール11が形成されているが、これは単なる例示であり、1個でも2個でも4個以上でもよいことは勿論である。
本発明は上述した実施形態に限定されず、第二実施形態に第一変形例〜第七変形例を適用してもよい、エアバッグカバーの側面部に沿ってベントホールが形成されるエアバッグ装置であれば、助手席用エアバッグ装置、サイドエアバッグ装置、カーテンエアバッグ装置、ニーエアバッグ装置、歩行者用エアバッグ装置等の種々のエアバッグ装置及びそのエアバッグカバーに適用することができる等、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能であることは勿論である。
1…エアバッグ
2…インフレータ
3…リテーナ
4…エアバッグカバー
5…ステアリングホイール
6…ラッピング部材
11…ベントホール
12…先端部
13…連通部分
21…フランジ部
31,32…締結具
41…扉部
41a…第一扉部
41b…第二扉部
41c…第三扉部
42…脚部
43…装飾具
44…テアライン
45…側面部
46a,46b,46c…ヒンジ部
51…リム
52…ハブ
53…スポーク
61…破断予定部

Claims (4)

  1. 通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグと、該エアバッグにガスを供給するインフレータと、前記エアバッグを収容するリテーナと、通常時は前記エアバッグを覆い隠すとともに緊急時に扉部が開裂して前記エアバッグを車内に放出するエアバッグカバーと、を有するエアバッグ装置であって、
    前記エアバッグは、内部に供給されたガスを排出可能なベントホールを有し、
    該ベントホールは、前記エアバッグカバーの側面部に沿って配置され、
    前記エアバッグカバーは、前記扉部が、前記側面部に沿って観音開き可能に構成された第一扉部及び第二扉部と、前記側面部の反対側に回転可能に構成された第三扉部と、により構成されることによって、前記側面部側に回転しないように構成されており、
    前記第三扉部が、前記エアバッグカバーの表面に配置される装飾具を有し、
    前記エアバッグは、通常時は前記エアバッグの形状を保持するとともに緊急時に破断して前記エアバッグを開放する破断予定部が形成されたラッピング部材を有し、前記破断予定部は、前記第三扉部の下方に配置されている、
    ことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前記破断予定部は、前記扉部が開裂を始める部分の近傍に配置されるように形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置。
  3. 前記エアバッグは、その先端部が前記扉部が開裂を始める部分の近傍に配置されるように折り畳まれている、ことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置。
  4. 前記エアバッグカバーは、ステアリングホイールのハブに配置される運転席用のエアバッグカバーである、ことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置
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