JP5397205B2 - Headrest assembly structure - Google Patents
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Description
本発明は、ヘッドレストの組み付け構造に関し、詳しくは、シートバックに組み付けられている被差込部材に差し込んだヘッドレストのステーを待ち受けることができるように、バックフレームに組み付けられているベースに対してステーの差し込み方向にスライド可能なスライダに待受部材を待ち受けさせた状態で、ステーをスライダに係合可能なヘッドレストの組み付け構造に関する。 The present invention relates to a structure for assembling a headrest, and more specifically, a stay with respect to a base assembled to a back frame so that a headrest stay inserted into a member to be inserted assembled to a seat back can be awaited. The present invention relates to a structure for assembling a headrest capable of engaging a stay with a slider in a state in which a standby member is made to wait on a slider that can slide in the insertion direction.
従来、シートバックにヘッドレストを組み付けるとき、ヘッドレストのステーの先端をバックフレームに対して上下にスライド可能なスライダに組み付け、このスライダをモータで上下にスライドさせることで、ヘッドレストをシートバックに対して昇降させることができるヘッドレストの組み付け構造が既に知られている。ここで、下記特許文献1には、アクティブタイプのヘッドレスト(車両に後突が発生したことを検出すると、ヘッドレストの正面側がシートに着座している乗員の後頭部に向けて飛び出るタイプのヘッドレストであり、以下、単に、「アクティブヘッドレスト」と記す)をシートバックに組み付ける作業を行うとき、すなわち、アクティブヘッドレストのステーをシートバックのサポートに差し込んで、アクティブヘッドレストをシートバックに組み付ける作業を行うとき、予め、ステーの内部に吊られているロッドを突き上げる突上部材をサポートの下方に待ち受けさせておく技術が開示されている。これにより、アクティブヘッドレストをシートバックに組み付ける作業を行うと、アクティブヘッドレストのステーと突上部材とを対応させることもできるため、効率よく、アクティブヘッドレストをシートバックに組み付けることができる。
Conventionally, when assembling the headrest to the seat back, the headrest stay tip is assembled to a slider that can be slid up and down with respect to the back frame, and the slider is slid up and down with a motor to raise and lower the headrest relative to the seat back. An assembly structure of a headrest that can be made is already known. Here, in
しかしながら、上述した従来技術では、例えば、部品点数の削減の観点から、モータを用いることなく手動の状態で(モータを取り外した手動の状態で)アクティブヘッドレストを昇降させる場合、スライダは自重によってベースの下側にスライドしてしまうため、予め、突上部材をサポートの下方に待ち受けさせておくことができなかった。これにより、上述したように、アクティブヘッドレストをシートバックに組み付ける作業を行っても、アクティブヘッドレストのステーと突上部材とを対応させることができないため、効率よく、アクティブヘッドレストをシートバックに組み付けることができなかった。 However, in the above-described conventional technology, for example, from the viewpoint of reducing the number of parts, when the active headrest is lifted and lowered in a manual state (in a manual state with the motor removed) without using a motor, the slider is Since it slides downward, it was not possible to wait in advance for the protrusion member below the support. As a result, as described above, even if the active headrest is assembled to the seat back, the active headrest stay and the protruding member cannot be associated with each other, so that the active headrest can be efficiently assembled to the seat back. could not.
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、モータを用いることなく手動の状態でヘッドレストを昇降させる構造であっても、ヘッドレストをシートバックに組み付ける作業を行うと、ヘッドレストのステーと待受部材とを対応させることができるヘッドレストの組み付け構造を提供することである。 The present invention is intended to solve such a problem, and its purpose is to perform the work of assembling the headrest to the seat back even if the headrest is lifted and lowered manually without using a motor. It is an object of the present invention to provide a headrest assembling structure capable of making a headrest stay and a standby member correspond to each other.
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、シートバックに組み付けられている被差込部材に差し込んだヘッドレストのステーを待ち受けることができるように、バックフレームに組み付けられているベースに対してステーの差し込み方向にスライド可能なスライダに待受部材を待ち受けさせた状態で、ステーをスライダに係合可能なヘッドレストの組み付け構造であって、スライダとバックフレーム側との間には引っ張りばねが掛け留めされており、この掛け留めされた引っ張りばねによって、被差込部材に差し込んだヘッドレストのステーを待受部材が待ち受けることができるようにバックフレームに対してスライダを保持させることを特徴とする構成である。
この構成によれば、ヘッドレストをシートバックに組み付ける作業を行うとき、引っ張りばねによってスライダをサポートの下方に待ち受けさせることができる。そのため、ヘッドレストをシートバックに組み付ける作業を行うと、ヘッドレストのステーと待受部材(例えば、インフレータ)とを対応させることもできるため、効率よく、ヘッドレストをシートバックに組み付けることができる。
The present invention is for achieving the above object, and is configured as follows.
According to the first aspect of the present invention, the stay of the headrest inserted in the inserted member attached to the seat back can be awaited in the direction of inserting the stay with respect to the base assembled to the back frame. A headrest assembly structure that allows the stay to engage the slider with the standby member waiting on the slideable slider, and a tension spring is hung between the slider and the back frame side. With this tension spring, the slider is held by the back frame so that the standby member can wait for the stay of the headrest inserted into the inserted member.
According to this structure, when performing the operation | work which assembles a headrest to a seat back, a slider can be made to wait under a support by a tension spring. Therefore, when the operation of assembling the headrest to the seat back is performed, the stay of the headrest and the standby member (for example, an inflator) can be associated with each other.
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のヘッドレストの組み付け構造であって、被差込部材は、バックフレームに固着されているホルダと、このホルダを貫通する格好で差し込まれるサポートとから構成されており、サポートの先端は、スライダに対して差し込み可能となっており、この差し込みは、その差し込み方向に向けて先細りとなるテーパ状に設定されていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、サポートとスライダとがセンタリング状態となるように、サポートをスライダに差し込むことができる。そのため、例えば、ステーの内部にロッドが吊られ、さらに、スライダにインフレータが装着されていると、インフレータが作動したとき、確実に、ロッドを突き上げることができる。
The invention according to claim 2 is the headrest assembly structure according to
According to this configuration, the support can be inserted into the slider so that the support and the slider are in the centering state. Therefore, for example, when the rod is suspended inside the stay and the inflator is attached to the slider, the rod can be reliably pushed up when the inflator is activated.
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜6を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、ステー60を待ち受ける待受部材の例としてインフレータ46を例に説明していく。また、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、車両用シート1を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。
Hereinafter, the form for implementing this invention is demonstrated using FIGS. In the following description, an
まず、図1〜3を参照して、本発明の実施例に係る車両用シート1におけるシートバック3の概略構成を説明する。このシートバック3は、その輪郭を形成するバックフレーム10と、このバックフレーム10を包み込むクッション(図示しない)と、このクッションの表面をカバーリングする表皮(図示しない)とから構成されている。
First, with reference to FIGS. 1-3, schematic structure of the
このシートバック3の構成部材のうち、バックフレーム10について詳述すると、バックフレーム10は、左右一対のサイドフレーム12、12と、この両サイドフレーム12の上部を橋渡すように固着されているアッパフレーム14とから略コ字状に構成されている。このアッパフレーム14には、その左右に略筒状のホルダ16、16が固着されている。なお、クッションおよびシートカバーは公知の構成でよいため、これらの詳細な説明は省略することとする。
Of the constituent members of the
この両ホルダ16、16には、後述するヘッドレスト(図示しない)の左右一対のステー60、60をそれぞれ差し込み可能な略筒状のサポート18、18が組み付けられている。これらホルダ16とサポート18とが、特許請求の範囲に記載の「被差込部材」に相当する。この両サポート18、18は、その先端が先細りとなるようにテーパ状(以下、「テーパ面18a」と記す)にそれぞれ形成されている。
Both
なお、この両サポート18、18のうち、左のサポート18には、後述するヘッドレストの左のステー60を差し込んだとき、この差し込んだ左のステー60のシートバック3に対する高さ位置を手動で調節可能な公知の高さ調節機構(図示しない)が備えられている。これにより、シートバック3に組み付けたヘッドレストの高さ位置を調節することができるため、車両用シート1に着座した乗員の体格(身長)に合わせてヘッドレストの高さ位置を調節することができる。
When the
また、アッパフレーム14には、その両ホルダ16、16の間にブラケット20が固着されている。このブラケット20には、長手方向が上下方向を成す略矩形状のベース30がボルト32、32を介して組み付けられている。このベース30には、その長手方向に沿ったガイド(図示しない)を介してスライドさせることができるスライダ40が組み付けられている。
A bracket 20 is fixed to the
このとき、スライダ40は、自身とアッパフレーム14との間に引っ張りばね50が掛け留めされた状態でベース30に組み付けられている。これにより、ヘッドレストをシートバック3に組み付けるとき、後述するインフレータ46がサポート18に差し込まれるステー60の先端を待ち受け状態となるように、スライダ40の嵌筒部44を左のサポート18の下方に待ち受けさせることができる。
At this time, the
この記載が、特許請求の範囲に記載の「スライダとバックフレーム側との間には引っ張りばねが掛け留めされており、この掛け留めされた引っ張りばねによって、被差込部材に差し込んだヘッドレストのステーを待受部材が待ち受けることができるようにバックフレームに対してスライダを保持させる」に相当する。また、このベース30には、組み付けたスライダ40が下方に脱落することを防止するストッパ34が形成されている。
This description is described in the claims, “A tension spring is hung between the slider and the back frame side, and the stay of the headrest inserted into the inserted member by the tension spring is hung. The slider is held with respect to the back frame so that the standby member can wait. Further, the
このスライダ40の左側には、その上下方向に沿って貫通する貫通孔42を有する嵌筒部44が一体的に形成されている。この嵌筒部44の外周に形成されている切欠溝44aには、可撓性を有する略U字状の係合ピン48の一方(図3において、左側)が嵌め込まれる格好で装着されている。そして、この係合ピン48の他方を後述する左のステー60の切欠60bに嵌め込むことで、左のステー60をスライダ40に係合させることができる。このことは、後記に詳述する。
On the left side of the
この嵌筒部44の貫通孔42は、その上側から上述した左のサポート18と共に、後述する左のステー60を差し込むことができるように形成されている。そのため、この貫通孔42の上側は、その内周面が上述したサポート18のテーパ面18aに対応可能となるようにテーパ状(以下、「テーパ面42a」と記す)に形成されている。これらの記載が、特許請求の範囲に記載の「サポートの先端は、スライダに対して差し込み可能となっており、この差し込みは、その差し込み方向に向けて先細りとなるテーパ状に設定されている」に相当する。
The
また、この貫通孔42には、その下側からインフレータ46が差し込まれる格好で装着されている。ここでインフレータ46について詳述すると、インフレータ46は車両用シート1に設けられているECU(図示しない)と電気的に接続されており、このECUが車両に後突が発生したことを検出すると、その内部が飛び出すことで後述するステー60の内部に吊られているロッド62を突き上げることができるように装着されている。シートバック3は、このように構成されている。
Further, the through-
次に、上述したシートバック3に組み付けられるヘッドレスト(図示しない)の概略構成を説明する。このヘッドレストは、自身をシートバック3の上方位置に組み付ける左右一対のステー60、60と、この両ステー60、60を包み込むクッション(図示しない)と、このクッションの表面をカバーリングする表皮(図示しない)とから構成されている。
Next, a schematic configuration of a headrest (not shown) assembled to the seat back 3 described above will be described. The headrest includes a pair of left and right stays 60, 60 that assemble itself to the upper position of the seat back 3, a cushion (not shown) that wraps both the
なお、このヘッドレストは、そのクッションの内部にメカ機構(図示しない)を備えており、上述したインフレータ46によって左のステー60の内部に吊られているロッド62が突き上げられると、メカ機構のロックが解除されるため、ヘッドレストの正面側を車両用シート1に着座している乗員の後頭部に向けて飛び出させることができる、いわゆる、アクティブヘッドレストとなっている。
The headrest is provided with a mechanical mechanism (not shown) inside the cushion. When the
両ステー60、60は、その先端が先細りとなるようにテーパ状(以下、「テーパ面60a」と記す)にそれぞれ形成されている。また、この両ステー60、60のうち、左のステー60には、その先端側の外周面に切欠60bが形成されている。ヘッドレストは、このように構成されている。
Both stays 60, 60 are each formed in a tapered shape (hereinafter referred to as “tapered
続いて、図3〜6を参照して、上述したヘッドレストをシートバック3に組み付ける構造を説明する。まず、アッパフレーム14のホルダ16、16に組み付けられているサポート18、18にヘッドレストのステー60、60をそれぞれ差し込んでいく(図3参照)。すると、図4に示すように、引っ張りばね50の付勢力に抗して、左のステー60の下端のテーパ面60aがスライダ40に組み付けられている係合ピン48の他方(図4において、右側)を広げる方向へ撓ませていく。これにより、係合ピン48の他方はステー60のテーパ面60aを乗り越える(図5参照)。
Next, a structure for assembling the above-described headrest to the seat back 3 will be described with reference to FIGS. First, the headrest stays 60, 60 are respectively inserted into the
さらに、引っ張りばね50の付勢力に抗してヘッドレストのステー60を差し込んでいくと、係合ピン48は自身に作用する撓みの復元力によって、その他端がステー60の切欠60bに嵌り込む(図6参照)。これにより、ステー60とスライダ40とが締結されるため、ステー60をスライダ40に組み付けることができる。そして、組み付けたステー60を上述した高さ調節機構によってシートバック3に対する高さ位置を手動で調節して、ヘッドレストの組み付けが完了する。このようにして、ヘッドレストをシートバック3に組み付けることができる。
Further, when the
なお、スライダ40には、既に説明したように、ステー60の先端を待ち受け状態となるようにインフレータ46が組み付けられているため、車両に後突が発生すると、ヘッドレストの正面側を車両用シート1に着座している乗員の後頭部に向けて飛び出させることができることは言うまでもない。
As already described, since the inflator 46 is assembled to the
本発明の実施例に係るヘッドレストの組み付け構造は、上述したように構成されている。この構成によれば、アクティブヘッドレストをシートバック3に組み付ける作業を行うとき、引っ張りばね50によってスライダ40の嵌筒部44を左のサポート18の下方に待ち受けさせることができる。そのため、アクティブヘッドレストをシートバック3に組み付ける作業を行うと、アクティブヘッドレストのステー60とインフレータ46とを対応させることもできるため、効率よく、アクティブヘッドレストをシートバック3に組み付けることができる。また、この構成によれば、スライダ40は引っ張りばね50によって上方に付勢されている、そのため、例えば、アクティブヘッドレストを下方位置から上方位置へと高さ位置を調節する場合、この付勢力を利用できるため、軽い操作荷重で調節することができる。
The headrest assembly structure according to the embodiment of the present invention is configured as described above. According to this configuration, when the operation of assembling the active headrest to the seat back 3 is performed, the
また、この構成によれば、スライダ40の貫通孔42の上側は、その内周面がサポート18のテーパ面18aに対応可能となるようにテーパ状に形成されている。そのため、サポート18とスライダ40の貫通孔42とがセンタリング状態となるように、サポート18をスライダ40の貫通孔42に差し込むことができる。したがって、この実施例のように、例えば、ステー60の内部にロッド62が吊られ、さらに、スライダ40の貫通孔42にインフレータ46が装着されていると、インフレータ46が作動したとき、確実に、ロッド62を突き上げることができる。
Further, according to this configuration, the upper side of the through
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、ステー60を待ち受ける待受部材の例としてインフレータ46を例に説明した。しかし、これに限定されるものでなく、例えば、雌コネクタ等であっても構わない。その場合、ステー60の内部に、ロッド62に代わってこの雌コネクタに対応可能な雄コネクタを設ける構成となる。
The contents described above are only related to one embodiment of the present invention, and do not mean that the present invention is limited to the above contents.
In the embodiment, the
また、実施例では、ヘッドレストの例としてアクティブタイプのヘッドレストを例に説明した。しかし、これに限定されるものでなく、非アクティブタイプのヘッドレストであっても構わない。その場合、例えば、ステー60の内部に、ロッド62に代わって雄コネクタを設け、インフレータ46に代わってこの雄コネクタに対応可能な雌コネクタを設ける構成となる。
In the embodiment, an active type headrest is described as an example of the headrest. However, the present invention is not limited to this, and an inactive type headrest may be used. In this case, for example, a male connector is provided in the
3 シートバック
10 バックフレーム
16 ホルダ(被差込部材)
18 サポート(被差込部材)
30 ベース
40 スライダ
46 インフレータ(待受部材)
50 引っ張りばね
60 ステー
3 Seat back 10
18 Support (inserted member)
30
50
Claims (2)
スライダとバックフレーム側との間には引っ張りばねが掛け留めされており、この掛け留めされた引っ張りばねによって、被差込部材に差し込んだヘッドレストのステーを待受部材が待ち受けることができるようにバックフレームに対してスライダを保持させることを特徴とするヘッドレストの組み付け構造。 In order to be able to wait for the stay of the headrest inserted into the inserted member attached to the seat back, the standby member is attached to the slider that can slide in the insertion direction of the stay with respect to the base assembled to the back frame. A headrest assembly structure capable of engaging a stay with a slider in a waiting state,
A tension spring is hung between the slider and the back frame side, and the tension spring thus held back allows the standby member to wait for the stay of the headrest inserted into the member to be inserted. An assembly structure of a headrest characterized by holding a slider with respect to a frame.
被差込部材は、バックフレームに固着されているホルダと、このホルダを貫通する格好で差し込まれるサポートとから構成されており、
サポートの先端は、スライダに対して差し込み可能となっており、
この差し込みは、その差し込み方向に向けて先細りとなるテーパ状に設定されていることを特徴とするヘッドレストの組み付け構造。
The headrest assembly structure according to claim 1,
The member to be inserted is composed of a holder fixed to the back frame and a support inserted in a shape penetrating the holder,
The tip of the support can be inserted into the slider,
The insertion structure of the headrest, wherein the insertion is set in a tapered shape that tapers in the insertion direction.
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