JP5396322B2 - シート材給送装置及び画像形成装置 - Google Patents
シート材給送装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5396322B2 JP5396322B2 JP2010075455A JP2010075455A JP5396322B2 JP 5396322 B2 JP5396322 B2 JP 5396322B2 JP 2010075455 A JP2010075455 A JP 2010075455A JP 2010075455 A JP2010075455 A JP 2010075455A JP 5396322 B2 JP5396322 B2 JP 5396322B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engaged
- unit
- engagement
- disposed
- sheet material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
また、特許文献1記載のシート材給送装置において、軸部材は、振動や搬送時に加わる外力等により移動されて、係合溝から外れてしまう場合があった。
また、本発明は、上記シート材給送装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
また、本発明によれば、上記シート材給送装置を備える画像形成装置を提供することができる。
図1から図11Bにより、画像形成装置としてのコピー機1の構成について説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態としてのコピー機1における各構成要素の配置を説明するための左側面図である。本実施形態において、後述する手差しトレイ65が配置された側(図1における右側)をコピー機1の前側とする。図2は、図1に示すシート材給送装置700を示す斜視図である。図3は、シート材給送装置700における断面図である。図4は、カバー705を開けた状態におけるシート材給送装置700を示す斜視図である。図5は、図4の状態から、ガイド板770を回動移動した状態におけるシート材給送装置700を示す斜視図である。図6は、給送ローラユニット300及び給送ユニット400の平面図である。図7は、ガイド板770及び被連結部材800を説明する斜視図である。図8は、給送ローラユニット300を説明する斜視図である。図9は、図6におけるA―A断面図であって、連結部材350が被連結部材800に係合した係合状態を説明する断面図である。図10は、連結部材350を説明する斜視図である。図11Aは、被連結部材800を説明する斜視図である。図11Bは、被連結部材800を説明する斜視図である。
画像読取装置200は、画像読取部201と、画像読取部201の垂直方向上側に配置され画像読取部201に原稿(シート材)を自動的に搬送するシート材給送装置700とを備える。
装置本体Mは、画像読取装置200(画像読取部201)の垂直方向下側に配置され、画像読取部201からの画像情報に基づいて用紙T(シート状の画像形成媒体)にトナー画像を形成する。
図1から図5に示すように、シート材給送装置700は、給送機構筐体701と、原稿載置部710と、原稿集積部720と、中間トレイ730とを備える。
原稿載置部710は、画像が読み取られる前の原稿G(シート材)が載置される部分である。
原稿集積部720は、原稿載置部710の垂直方向下側に位置し、所定の画像読取位置J(図3参照)を通過した原稿Gが集積される部分である。
トレイ支持壁715は、シート材給送装置700の左側(図2における手前側)の左支持壁715aと、シート材給送装置700の右側(図2における奥側)の右支持壁715bとを備える。左支持壁715a及び右支持壁715bは、垂直方向に延びる板状の部材である。
分離壁714は、待機部713における給送方向C下流側に配置され、給送方向Cの下流側に向かうに従って垂直方向上側に向かうように傾斜した壁部である。
原稿載置部710に載置された原稿Gは、前端部が分離壁714に突き当たることにより待機部713において待機状態となる。そして、待機部713において積層した状態で待機している原稿Gは、前端部が分離壁714を乗り越えることで良好に分離される(捌かれる)。
ガイド板770は、メインガイド部771と、メインガイド部771における幅方向Y外側であって給送方向Cの下流側の所定位置から軸部材320a、320b側に延びるように形成される腕部772a、772bと、一方の腕部772aにおける端部に形成される係合部780と、他方の腕部772bにおける端部に配置される被連結部材800と、被連結部材800における幅方向Y外側に形成されるガイド板側軸部790とを備える(図7参照)。
また、後述する軸部材320b(図8参照)は、後述する連結部材350(図8参照)を介して被連結部材800に連結される。
被連結部材800における幅方向Y外側に形成されるガイド板側軸部790は、ケース体としての給送機構筐体701に形成される不図示の軸受け部に回転可能に保持される。
つまり、ガイド板770は、回動軸D2(軸部材における回転軸Dと同軸)を中心に回動可能に配置される。
ガイド板770は、例えば、第2原稿排出部703付近に詰まった原稿Gを取り出す場合等において、回動移動される。
第2原稿排出部703は、第2空間K2に臨み、原稿Gの一部分を第2空間K2に向けて排出する部分である。
第1搬送手段は、原稿載置部710に載置された原稿Gを画像読取位置Jに搬送する手段である。
第2搬送手段は、画像読取位置Jに位置する原稿Gを第1原稿排出部702に搬送する手段である。
第3搬送手段は、画像読取位置Jに位置する原稿Gを、第2空間K2を利用してスイッチバックさせると共に表裏反転させて画像読取位置Jに再度搬送する手段である。
駆動ユニット315は、後述する軸部材320a、320bともに給送ローラユニット300を構成する。
給送ローラユニット300は、軸部材320bにおける端部に取り付けられる連結部材350により、被連結部材800に連結される。
ここで、給送ローラユニット300については、後に説明する。また、同様に、連結部材350及び被連結部材800については、後に説明する。
切換部材752は、読み取り後ローラ対751から搬送された原稿Gを第1原稿排出部702(第1排出ローラ対753)側にガイドする第1位置と、第2原稿排出部703(第2排出ローラ対754)側にガイドする第2位置とに切り替え(揺動)可能に配置される。
画像読取部201は、光源を含む照明部と、光路を形成する複数のミラーと、結像レンズと、読取手段としてのCCDと、CCDにより読み取られた画像情報に対して所定の処理をすると共に該画像情報を装置本体M側に出力させるCCD基板とを備える。
シート材給送装置700において、読取位置Jに搬送された原稿Gに形成された画像は、CCDにより読み取られる。
また、図1に示すように、装置本体Mは、所定の画像情報に基づいて用紙Tに所定の画像を形成する画像形成部と、用紙Tを画像形成部に給紙すると共に画像が形成された用紙Tを排紙する給排紙部とを有する。
トナー供給装置6は、トナーカートリッジ5に収容されたトナーを、現像器16に供給する。
ここで、用紙Tは、感光体ドラム2と転写ローラ8とによって挟み込まれ、感光体ドラム2の表面(トナー画像が現像された側)に押し当てられる。このようにして転写部としての転写ニップNが形成され、感光体ドラム2に現像されたトナー画像は、用紙Tに転写される。
装置本体Mにおいて、入力された画像情報は、不図示の画像形成制御部に入力される。画像形成制御部は、画像情報に基づいて、画像形成部を構成する像担持体としての感光体ドラム2、帯電部10、レーザスキャナユニット4や現像器16等を制御する。感光体ドラム2には、画像情報に基づいて、所定のトナー画像が形成される。
図4及び図5に示すように、シート材給送装置700は、開閉可能なカバー705と、開状態において外部に露出可能に配置される給送ローラユニット300及び給送ユニット400とを備える。
図6に示すように、給送ユニット400は、給送ガイド部材としてのガイド部材410と、分離パッド490とを備える。
図6に示すように、ガイド部材410は、幅方向Yに長い部材である。
駆動ユニット315は、給送方向Cにおける上流側の一端部においてピックアップローラ741を回転可能に保持すると共に、下流側の他端部において給送ローラ310を回転可能に保持する。
駆動ユニット315は、軸部材320aを介して、軸部材駆動部によりピックアップローラ741を保持する側を自由端として回動軸D1を中心に回動移動される。
軸部材320a、320bそれぞれは、駆動ユニット315を回動移動可能に構成される。軸部材320aは、軸部材駆動部により回転移動される。
そして、ガイド板770は、被連結部材800と一体的に形成されるガイド板側軸部790が給送機構筐体701に形成される不図示の係合部に係合することで、上述の通り、給送機構筐体701に回動可能に連結される。
ガイド板770は、図5に示すように、第2原稿排出部703側が解放されるよう回動可能に構成される。ガイド板770を回動移動(解放)することで、駆動ユニット315も一体的に回動移動される。これにより、ユーザは、第2原稿排出部703側における用紙Tの詰まりを解消する動作を容易に行うことができる。
ここで、連結部材350及び被連結部材800については、後に説明する。
まず、連結部材350について説明する。
図8に示すように、連結部材350は、軸部材320bの端部側に配置される。
連結部材350は、軸部材320aを回転可能に保持すると共に、第1回動位置(解除位置、図12A及び図13A参照)と、第2回動位置(規制位置、図12C及び図13D参照)とに回動移動可能な部材である。
また、連結部材350は、根元部351の幅方向Y内側に形成される軸部材保持部369と、根元部351の幅方向Y外側に形成される連結部361と、根元部351の幅方向Y外側に形成される第1係合部363と、把持部353における幅方向Y外側に形成される第2係合部365と、把持部353における一部を構成する補助係止部367と、を備える。
傾斜部355は、根元部351と把持部353とをつなぐように形成される。傾斜部355は、根元部351に対して傾斜して形成される。傾斜部355は、ユーザにより把持部353に加えられた外力により撓むことが可能な部分である。
連結部361は、幅方向Y外側に突出して形成される。連結部361は、略円筒形状の部分と、略立方形状の部分とが組み合わされた部分である。連結部361は、例えば、円筒形状における外側の一部分を平面状にカット(対向する両面ができるように)した形状である。
連結部361は、連結部材350が第1回動位置(解除位置)に位置する状態において第1回転位置に位置し、連結部材350が第2回動位置(規制位置)に位置する状態において第2回転位置に位置する。
つまり、連結部材350が第1回動位置(解除位置)に位置した状態において、連結部361は、保持部810に挿脱可能である。
つまり、連結部材350が第2回動位置(規制位置)に位置した状態において、連結部361は、保持部810に挿脱することが規制される。
第1係合部363は、根元部351から幅方向Y外側に突出して形成される第1部363aと、第1部363aの端部から連結部361側に延びるように形成される第2部363bとを有する。第1係合部363は、連結部材350の回動移動にともなって回動移動する。
第1係合部363は、第1被係合部830に係合した状態(図9参照)において、連結部材350(給送ローラユニット300)の幅方向Yへの移動を規制する。
ここで、第2係合部365は、例えば、ユーザが把持部353を幅方向Y内側に移動させるように力を加えながら連結部材350を回動移動させることで、第2係合位置に移動される。
補助係止部367は、補助被係止部840に係止した状態において、連結部材350の回動移動を規制する(第2回動位置で保持する)。
図7、図11A及び図11Bに示すように、被連結部材800は、ガイド板770に形成された腕部772bの端部に配置される。被連結部材800は、腕部772bの端部における幅方向Y内側に形成される。被連結部材800は、連結部材350が連結される部材である。被連結部材800における幅方向Y外側には、該被連結部材800と一体的に形成されるガイド板側軸部790が形成される。
開口部811は、第1回転位置に位置した連結部361が挿脱可能であると共に、第2回転位置に位置した連結部361が挿脱不可となるように形状や開口距離が設定される。
具体的には、開口部811は、第1径部361aにおける第1径R1が延びる方向である第1径方向(第1方向)が挿脱方向Sに直交するように位置された状態の連結部361は挿通可能となり、第2径部361bにおける第2径R2が延びる方向である第2径方向(第2方向)が挿脱方向Sに直交するように位置された連結部361は挿通不可となるように形成される。
保持部810は、開口部811から挿入された連結部361を回転可能に保持する。保持部810の内径は、連結部361の最大径(本実施形態においては第2径)に応じて設定される。
規制部820は、保持部810の幅方向Y外側に該保持部810と連続して形成される。
規制部820は、保持部810に保持された連結部361(給送ローラユニット300)における幅方向Y外側への移動を規制する。
第1被係合部830は、第1係合部363に係合される部分である。
具体的には、第1被係合部830は、第1非係合位置に配置された第1係合部363には係合されず、第1係合位置に配置された第1係合部363には係合される(図9参照)。
そして、第1被係合部830は、第1係合部363に係合された状態において、連結部361における幅方向Y内側への移動を規制する。
第2被係合部835は、第2係合部365に係合される。具体的には、第2被係合部835は、第2非係合位置に配置された第2係合部365には係合されず、第2係合位置に配置された第2係合部365には係合される(図9参照)。
そして、第2被係合部835は、第2係合部365に係合された状態において、連結部361における挿脱方向Sの開口部811側への移動を規制する。また、第2被係合部835は、第2係合部365に係合された状態において、連結部材350における回動移動を規制する。
補助被係止部840は、補助係止部367に係止される。補助被係止部840は、連結部材35が第2回動位置に位置する状態において、補助係止部367に係止される。
図9に示すように、連結部材350が第2回動位置(規制位置)に位置した状態において、連結部材350と被連結部材800とは、係合状態となる。
これにより、連結部材350と被連結部材800とが係合状態になることで、給送ローラユニット300は、幅方向Yにおける移動が規制されると共に、挿脱方向Sへの移動が規制される。
図12Aは、給送ローラユニット300をガイド板770に連結する動作を説明する図である。図12Bは、給送ローラユニット300をガイド板770に連結する動作を説明する図である。図12Cは、給送ローラユニット300をガイド板770に連結する動作を説明する図である。図13Aは、連結部材350を被連結部材800に取り付ける動作を説明する図である。図13Bは、連結部材350を被連結部材800に取り付ける動作を説明する図である。図13Cは、連結部材350を被連結部材800に取り付ける動作を説明する図である。図13Dは、連結部材350を被連結部材800に取り付ける動作を説明する図である。
これにより、給送ローラユニット300は、幅方向Yへの移動が規制されると共に、挿脱方向Sへの移動が規制された状態で、シート材給送装置700に取り付けられる。
本実施形態によれば、シート材給送装置700は、連結部材350と被連結部材800を備えるので、給送ローラユニット300を不要な移動を規制された状態で保持する。
また、本実施形態によれば、連結部材350を第1回動位置と第2回動位置とに回動移動させることで、連結部361が第1回転位置から第2回転位置に回転移動される。これにより、ユーザは、把持部353を把持して連結部材350を回動させることで、簡易に、給送ローラユニット300が位置決めされた状態と、挿脱可能な状態とに状態変更可能に構成される。
また、本実施形態によれば、連結部361が保持部810に配置された状態において、連結部材350を第2回動位置に位置させることで、第1係合部363が第1被係合部830に係合される。これにより、給送ローラユニット300は、幅方向Y内側への移動が規制される。
これより、連結部材350と被連結部材800とが係合状態にある場合、給送ローラユニット300は、幅方向Yにおける移動が規制される。
また、本実施形態によれば、連結部材350を第2回動位置に位置させることで、第2係合部365が第2被係合部835に係合される。これにより、給送ローラユニット300は、挿脱方向S(脱側)への移動が規制される。
これより、連結部材350と被連結部材800とが係合状態にある場合、給送ローラユニット300は、挿脱方向Sにおける移動が規制される。
これより、連結部材350と被連結部材800とが係合状態にある場合、連結部材350は、第2回動位置から第1回動位置への回動が規制される。
本実施形態において、画像形成装置としてコピー機1について説明しているが、これに限定されず、画像形成装置は、例えば、カラーコピー機、ファクシミリ及びこれらの複合機等であってもよい。
Claims (7)
- 分離部材と、
前記分離部材に対向配置可能な給送ローラを有するユニットと、
前記ユニットに連結され所定方向に延びるように形成される軸部材と、
前記軸部材における一端側に配置され該軸部材を回転可能に保持すると共に、第1回動位置と第2回動位置とに回動可能な連結部材と、
前記連結部材が連結される被連結部材と、を備え、
前記連結部材は、前記所定方向の外側に突出して形成され、該連結部材の回動移動により第1回転位置と第2回転位置とに回転移動可能な連結部と、
該連結部材の回動移動により第1非係合位置と、第1係合位置とに移動可能な第1係合部と、
前記連結部材が前記第1回動位置に位置した状態において第2非係合位置に配置されると共に、該連結部材が前記第2回動位置に位置した状態において第2係合位置に配置される突起状の第2係合部と、
前記連結部に向けて突出する補助係止部と、を有し、
前記連結部材の回転中心から前記第1係合部までの距離は、前記連結部材の回転中心から第2係合部までの距離よりも、短く、
前記被連結部材は、前記連結部を回転可能に保持する保持部と、
前記保持部に形成され、前記連結部が挿脱可能に開放する第1開口部と、
前記保持部の前記所定方向の外側に配置され、前記保持部に保持された前記連結部における前記所定方向の外側への移動を規制する規制部と、
前記第1非係合位置に配置された前記第1係合部には係合されず、前記第1係合位置に配置された前記第1係合部には係合されると共に、前記第1係合部に係合された状態において前記連結部における前記所定方向の内側への移動を規制する第1被係合部と、
前記第2非係合位置に配置された前記第2係合部には係合されず、前記第2係合位置に配置された前記第2係合部には係合されると共に、前記第2係合部に係合された状態において前記連結部における挿脱方向の前記第1開口部側への移動を規制する第2被係合部と、
前記連結部材が前記第2回動位置に位置した状態において前記補助係止部と係合する補助被係止部と、を有し、
前記第2被係合部は、前記第1開口部と反対方向に向けて開放し且つシート材の給送方向の上流側に向けて開放する第2開口部を有する
シート材給送装置。 - 前記連結部は、前記所定方向に直交する平面上における径が第1長さである第1径部と、第1長さより長い第2長さである第2径部とを有し、
前記保持部は、前記連結部を回転可能に保持する中空部を有する円筒状の円筒部を有し、
前記第1開口部は、前記円筒部における一部が切り欠かれるようにして形成され、挿脱方向に移動される前記連結部が挿脱可能であり、前記第1径部における径が延びる方向である第1径方向が前記挿脱方向に直交するように位置された状態の前記連結部は挿通可能となり、前記第2径部における径が延びる方向である第2径方向が前記挿脱方向に直交するように位置された前記連結部は挿通不可となるように形成される
請求項1に記載のシート材給送装置。 - 前記連結部材が前記第1回動位置に位置する状態において、
前記連結部は、前記第1回転位置に位置すると共に、前記第1開口部から挿脱可能となるよう前記第1径部における前記第1径方向が前記挿脱方向に略直交するように位置され、
前記第1係合部は、前記第1被係合部と係合しない前記第1非係合位置に配置され、
前記連結部材が前記第2回動位置に位置する状態において、
前記連結部は、前記第2回転位置に位置すると共に、前記第1開口部から挿脱不可となるよう前記第2径部における前記第2径方向が前記挿脱方向に略直交するように位置され、
前記第1係合部は、前記第1被係合部と係合する前記第1係合位置に配置される
請求項2に記載のシート材給送装置。 - 前記連結部材は、前記連結部側と反対側の端部に形成され、該連結部材を前記第1回動位置と前記第2回動位置とに回動移動させるための把持部を有する
請求項1から3のいずれかに記載のシート材給送装置。 - ケース体と、
前記ケース体に形成された軸受け部と、
シート材が待機する待機部が形成されるガイド板と、
前記ガイド板における前記所定方向の外側の所定部分から前記軸部材側に延びるように形成される腕部と、
前記腕部における前記ガイド板側と反対側の端部における前記所定方向の外側に形成され、前記ケース体に形成された前記軸受け部により回転可能に保持されるガイド板側軸部と、を備え、
前記被連結部材は、前記腕部の前記端部における前記所定方向の内側に形成される
請求項1から4のいずれかに記載のシート材給送装置。 - 前記軸部材の一端側は、前記連結部材を介して、前記ガイド板に形成される前記被連結部材に回動可能に連結され、
前記ガイド板は、前記ケース体に回動可能に連結される
請求項5に記載のシート材給送装置。 - 請求項1から6のいずれかに記載にシート材給送装置と、
前記シート材給送装置により給送されたシート材の表面に形成された画像を読み込む読み込み部と、
前記読み込み部により読み込まれた画像に関する画像情報に基づいて、シート状の画像形成媒体に画像を形成する画像形成部と、を備える
画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010075455A JP5396322B2 (ja) | 2010-03-29 | 2010-03-29 | シート材給送装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010075455A JP5396322B2 (ja) | 2010-03-29 | 2010-03-29 | シート材給送装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011207553A JP2011207553A (ja) | 2011-10-20 |
JP5396322B2 true JP5396322B2 (ja) | 2014-01-22 |
Family
ID=44939062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010075455A Active JP5396322B2 (ja) | 2010-03-29 | 2010-03-29 | シート材給送装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5396322B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6044665B2 (ja) * | 2015-03-04 | 2016-12-14 | ブラザー工業株式会社 | 原稿読取装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04148749A (ja) * | 1990-10-09 | 1992-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像読取装置 |
JP4610497B2 (ja) * | 2006-02-13 | 2011-01-12 | キヤノン電子株式会社 | シート給送装置及び画像読取装置 |
JP4947696B2 (ja) * | 2006-08-30 | 2012-06-06 | キヤノンファインテック株式会社 | 回転軸支持装置 |
-
2010
- 2010-03-29 JP JP2010075455A patent/JP5396322B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011207553A (ja) | 2011-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101512357B1 (ko) | 시트 반송 장치, 이것을 구비한 화상 판독 장치, 및 화상 형성 장치 | |
US9751705B2 (en) | Sheet transport device, image reading device, and image forming apparatus | |
JP5193257B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8876104B2 (en) | Sheet feed apparatus, and document conveying apparatus and image forming apparatus having the same | |
JP6083953B2 (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP5677357B2 (ja) | シート載置装置、画像形成装置及び画像読取装置 | |
JP5291027B2 (ja) | シート材給送装置及び画像形成装置 | |
US20090304429A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP5174864B2 (ja) | 画像形成装置及び給送機構 | |
JP5372050B2 (ja) | 原稿搬送装置及び画像形成装置 | |
JP5396322B2 (ja) | シート材給送装置及び画像形成装置 | |
JP5961729B2 (ja) | 給紙装置、およびこれを備えた画像読取装置、画像形成装置 | |
JP5625090B2 (ja) | シート材給送装置及び画像形成装置 | |
JP5812924B2 (ja) | シート材給送装置及び画像形成装置 | |
JP5439326B2 (ja) | シート材給送装置及び画像形成装置 | |
JP5498845B2 (ja) | 取り付け機構、シート供給ユニット及び画像形成装置 | |
JP2019174615A (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
JP2011011859A (ja) | 画像処理装置、画像形成装置及び画像読取装置 | |
JP5600470B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5417540B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5439327B2 (ja) | シート材給送装置及び画像形成装置 | |
JP5901720B2 (ja) | シート載置装置、画像形成装置及び画像読取装置 | |
JP2023173371A (ja) | 給紙装置および画像形成装置 | |
JP5409339B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2010107798A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120222 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120803 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130708 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130716 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130829 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130924 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131021 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5396322 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |