JP5396152B2 - 自動二輪車 - Google Patents
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Description
第1触媒43を大型化させた場合であっても、第1触媒の高さが抑えられ、車両の最低地上高さHLを容易に高めることができる技術が望まれる。
請求項5に係る発明では、排気通路は、第1触媒収納部の前方から第1触媒収納部に接続される経路とは別に、チャンバ収納部に排気ガスを通すバイパス通路を有することを特徴とする。
請求項6に係る発明では、バイパス通路とチャンバ収納部との合流部は、第1触媒と第2触媒の間に接続されていることを特徴とする。
請求項7に係る発明では、第1触媒の軸線と第2触媒の軸線とは、略同一線上となるように車両前後に配置されていることを特徴とする。
第1触媒収納部の上面高さは、この第1触媒収納部の下流側に隣接配置される第2触媒収納部の上面高さよりも低く設定されている。そして、第2触媒収納部の上面高さよりも高さが低く設定されている第1触媒収納部の上面に、チャンバ取付部が設けられている。第2触媒収納部の上面高さよりも低い第1触媒収納部の上面にチャンバ取付部が設けられているため、このチャンバ取付部を設けた場合でも、第1触媒収納部が下方に膨出され難くなる。第1触媒収納部が下方に膨出され難くなれば、第1触媒収納部の地上高さを高く保ちながら、チャンバ収納部を支持することができる。
図1において、自動二輪車10は、ヘッドパイプ11にフロントフォーク12を操向自在に取り付け、ヘッドパイプ11から後方左右にメインフレーム13、14(手前側の符号13のみ示す。)を延ばし、これらのメインフレーム13、14にエンジン15を取り付け、このエンジンの後部16にピボット軸18を左右に貫通するように設け、このピボット軸18にスイングアーム21を上下スイング自在に取り付け、メインフレーム13、14の後部からリヤフレーム22を延ばした車両である。メインフレーム13、14とメインフレーム13、14の後部から延ばしたリヤフレーム22とで車体フレーム20を構成する。
エンジン15は、クランクケース31と、このクランクケース31から前斜め上方に延びているフロントバンク33と、クランクケース31から後斜め上方で、フロントバンク33に対して90°の角度で延びているリヤバンク34と、を備え、フロントバンク33が2気筒、リヤバンク34が2気筒の4気筒V型エンジンである。
図中、57はリヤフレーム22で支持したメインシート、58はリヤフレーム22で支持したピリオンシート、61はフロントカウル、62はセンターカウル、63はロアカウル、64はリヤカウル、65は燃料タンク、66、66(図手前側の符号66のみ示す。)はピリオンステップホルダ、67はチェーンカバー、68はリヤフェンダ、69はチェーン、70はスプロケットである。
エンジンの後部16に、前述したピボット軸18を支持するピボット軸支持部74が形成され、このピボット軸支持部74の下方近傍に、後述する排気通路76を含む排気管77を支持するアンダフレーム56が取り付けられているアンダフレーム支持部78、78が設けられている。なお、アンダフレーム56は、アンダフレーム支持部78のみならずピボット軸支持部74によっても支持されている。
図2〜図4において、フロントシリンダヘッド36から排気通路76の構成要素としての左右2本の前排気管81、82を延設し、これらの左右2本の前排気管81、82を後方へ延設した後、左右2本の前排気管81、82の後端に前集合部83を接続して合流させ、この前集合部の後端部84を第1触媒85および第2触媒86が収納されるチャンバ収納部87に接続した。左右2本の前排気管81、82は、エンジン15の下方を通っている。
後集合部93は、後上方から前下方へ延びている後延設部97と、この後延設部97の下流側につながっており略U字状を呈する湾曲部98とからなる。
また、チャンバ収納部の後部117から後方へ延びているつなぎ管114と、このつなぎ管114に接続されている消音器115とを総称して後部排気通路76Rという。この後部排気通路76Rは、車体フレーム20の側を構成する右の下部リヤフレーム24から下方に延びているマフラステー118に取り付けられている。
なお、本実施例において、バイパス通路の合流部は、第1触媒と第2触媒の間に接続したものであるが、チャンバ収納部で、且つ、第1触媒の上流側に接続することは差し支えない。
図7および図8において、触媒ユニット132は、第1触媒85を収納する第1触媒収納部111と、第2触媒86を収納する第2触媒収納部112と、第1触媒収納部111と第2触媒収納部112との間に下流に向かうにしたがい拡がる拡径部101と、が備えられている。
第1触媒収納部111で、第1触媒85の保持部となるスペーサ136に対応する位置に、スペーサ136に固着された第1触媒85を第1触媒収納部111に取り付ける複数の第1溶接穴143・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)が形成され、これらの第1溶接穴143・・・を用いて第1触媒85が固着される。
第2触媒収納部112で、第2触媒86の保持部となるガイド部146に対応する位置に、このガイド部146を含めた第2触媒86を第2触媒収納部112に止める複数の第2溶接穴144・・・が形成され、これらの第2溶接穴144・・・を用いて第2触媒86が固着される。
第1触媒収納部111は、断面長円状を呈するものであり、第1上半体151と第1下半体152とを突合せ、溶接止めしてなる。
加えて、第1触媒85の体積を第2触媒86の体積よりも小さくしたので、第1触媒85の熱容量を小さくすることができ、第1触媒85の活性化を促進することができる。
湾曲部98の上流側と湾曲部98の下流側との間でかつ触媒131の上流に、湾曲部98の通路長さよりも短い距離で連結するバイパス通路103が備えられている。
さらに、排気通路76は、湾曲部98を含み十分な長さが確保されているので、エンジン15の最適な出力特性が得やすいという利点がある。
また、チャンバ収納部の後部117に延びている後部排気通路76は、車体フレーム20の側に取り付けられている。チャンバ収納部87は、チャンバ収納部の前部116を構成する第1触媒収納部111の上部に設けたチャンバ取付部121と、チャンバ収納部87の後方に配置した後部排気通路76を構成する消音器115が取り付けられるマフラステー118とによって支持されている。つまり、チャンバ収納部87は、その前部および後部で車体フレーム20の側へ取り付けられている。このため、チャンバ収納部87を車体側へより確実に取り付けることが可能になる。
この結果、オイルパン48の容量を十分確保した上で、触媒131の断面積を十分に確保し、且つ、車両の最低地上高(HL)を十分な高さに確保することが可能になる。
図12〜図13において、実施例1と大きく異なる点は、第1触媒85が収納される第1触媒収納部の下面163の地上からの高さ(H11)と第2触媒86が収納される第2触媒収納部の下面164の地上からの高さ(H21)とを等しい高さ(H11=H21)にした点にあり、その他、大きく異なるところはない。
第1触媒収納部の下面163の高さ(H11)は、この第1触媒収納部111の下流側に隣接配置される第2触媒収納部の下面164の高さ(H21)と同じ高さに設定されているので、触媒の容量を大きくしながら、車両の最低地上高さ(HL)を高くすることができる。
Claims (7)
- 車体フレーム(20)と、この車体フレーム(20)に取り付けられるエンジン(15)と、このエンジン(15)の下方を通って後方へ延設され排気ガスが通過する排気通路(76)と、この排気通路(76)の途中であって前記車体フレーム(20)の下方に配置される第1触媒(85)と、前記排気通路(76)の途中であって前記第1触媒(85)の下流側に隣接配置される第2触媒(86)と、が備えられている自動二輪車において、
前記第1触媒(85)および前記第2触媒(86)は、チャンバ収納部(87)に収納され、このチャンバ収納部(87)を前記車体フレーム(20)の側に取り付けるチャンバ取付部(121)が前記第1触媒(85)の上方に取り付けられ、
前記チャンバ収納部(87)は、前記第1触媒(85)が収納される第1触媒収納部(111)と、前記第2触媒(86)が収納される第2触媒収納部(112)と、から構成され、
前記チャンバ収納部(87)は、前記第1触媒収納部(111)と前記第2触媒収納部(112)との間に下流に向かうにしたがい拡がる拡径部(101)を有し、
前記チャンバ取付部(121)は、前記第1触媒収納部(111)の上部に取り付けられ、
前記第1触媒(85)は、車幅方向に沿って長軸が延びている断面長円状を呈し、前記第1触媒(85)の上面(123)の地上からの高さは、前記第2触媒(86)の上面(124)の地上からの高さに対し低く設定され、
前記第1触媒収納部(111)の上面(125)の地上からの高さは、前記第2触媒収納部(112)の上面(126)の地上からの高さに対し低く設定されていることを特徴とする自動二輪車。 - 前記チャンバ収納部(87)の後部から後方へ後部排気通路(76R)が延ばされ、この後部排気通路(76R)は前記車体フレーム(20)の側に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
- 前記第1触媒収納部(111)の上面(125)の地上からの高さは、前記排気通路(76)のうちの、前記第1触媒収納部(111)の直前に接続されている排気通路(76)の上面の地上からの高さに対して高く設定され、
前記第1触媒(85)は、前記エンジン(15)の下方に膨出して備えられているオイルパン(48)よりも後方に配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動二輪車。 - 前記エンジン(15)は複数の気筒を備え、それらのシリンダから排気通路(76)を延出し、前記チャンバ収納部(87)の第1触媒収納部(111)の前方へ複数の排気通路(76)が車幅方向に並んで接続されることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3のいずれか1項記載の自動二輪車。
- 前記排気通路(76)は、前記第1触媒収納部(111)の前方から前記第1触媒収納部(111)に接続される経路とは別に、前記チャンバ収納部(87)に排気ガスを通すバイパス通路(103)を有することを特徴とする請求項4記載の自動二輪車。
- 前記バイパス通路(103)と前記チャンバ収納部(87)との合流部は、前記第1触媒(85)と前記第2触媒(86)の間に接続されていることを特徴とする請求項5記載の自動二輪車。
- 前記第1触媒(85)の軸線と前記第2触媒(86)の軸線とは、略同一線上となるように車両前後に配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項記載の自動二輪車。
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