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JP5394385B2 - 選択可能な電圧源のための方法及び装置 - Google Patents

選択可能な電圧源のための方法及び装置 Download PDF

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JP5394385B2 JP2010533217A JP2010533217A JP5394385B2 JP 5394385 B2 JP5394385 B2 JP 5394385B2 JP 2010533217 A JP2010533217 A JP 2010533217A JP 2010533217 A JP2010533217 A JP 2010533217A JP 5394385 B2 JP5394385 B2 JP 5394385B2
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Description

この開示の実施形態は全般に電圧源回路に関し、より具体的には、複数の異なる電圧源から所望の値を有する電圧源を選択出来る集積回路電圧源に関する。
集積回路の製造技術が極度のサブミクロンプロセスに進展し続けるにつれて、これらの技術によって製造されたデバイスに電力を供給する電源電圧は低下し続ける。更に、携帯機器(例えば携帯端末のような)のバッテリー寿命を延ばすため、電力消費を低下させるための強いモチベーションがある。
このため、それぞれが1つまたはそれ以上の選択信号によって選択され得る、複数の電圧源(voltage supplies)をチップ上に持たせる動機付けとなる理由があり得る。例えば、回路の性能仕様を満たす、またはこれを上回るために、選択可能な電圧源(selectable voltage supply)を有することが有益であり得る。また、特定の回路について2つまたはそれ以上の電源から選択することが有益であるかもしれず、これにより動作モードに応じて電源を選択し、または電力消費を低減できるだろう。そのようなアプローチは、所望の電圧を選択するプログラマブルなオンチップのスイッチを含み得る。正確な動作のためには、種々の電源の種々のオン期間/オフ期間及び種々の電圧を取り扱うことができなくてはならない。このタイミングが適切に考慮されなければ、大きな基板電流が流れ、デバイスのラッチアップという結果になり得る。
一般的な選択可能な電圧源は、大きなPMOSトランジスタで実装されたスイッチを使用し得る。もし電圧源間の電圧差が大きいと、PMOSトランジスタの寄生ダイオードが導通し得る。このことは、トランジスタデバイスの種々のブレイクダウン現象をもたらす大きな寄生電流(parasitic current)の原因となり得る。
従って、集積回路デバイスの正確な機能を確実にするため、リーク電流を解消しつつ特定の電圧源を選択出来る、電圧源のセレクタが必要である。
寄生電流を無くし、または少なくとも緩和し及び/または低減する、選択可能な電圧源のための方法及び装置が開示される。
一実施形態では、複数の電圧源から電源電圧を選択する回路が与えられる。回路は、第1電圧源を選択するように構成された第1トランジスタと、第2電圧源を選択するように構成された第2トランジスタとを含む。回路は更に、第1トランジスタ、第1電圧源、及び第2電圧源に結合された第1寄生電流抑制部(parasitic current inhibitor)を含み、ここで第1寄生電流抑制部は、基板電流が第1トランジスタのバルクノードを介して流れるのを抑制するために、最も高い電圧を供給する電圧源を自動的に使用する。回路は更に、第2トランジスタ、第1電圧源、及び第2電圧源に結合された第2寄生電流抑制部を含み、ここで第2寄生電流抑制部は、基板電流が第2トランジスタのバルクノードを介して流れるのを抑制するために、最も高い電圧を供給する電圧源を自動的に使用する。
別の実施形態では、選択可能な電圧源における寄生電流を低減する回路が与えられる。回路は、第1電圧源に接続されたドレインノード及びゲートノードを有し、第1電圧源がアクティブである際に、第1電源切り替えトランジスタのバルクノードとソースノードとを結合する第1nチャネルトランジスタと、第2電圧源に接続されたドレインノードとゲートノードとを有する第2nチャネルトランジスタとを含む。回路は更に、第1nチャネルトランジスタのソースノードに接続されたソースノードを含み、第1電圧源が非アクティブである際に、第2nチャネルトランジスタは、第1電源切り替えトランジスタに逆バイアス電圧を印加する。回路は更に、第1電圧源に接続されたゲートノードと、第2電圧源に接続されたソースノードとを有する第1pチャネルトランジスタを含んでも良く、第1電圧源が非アクティブである際に、第1pチャネルトランジスタは、第2電源切り替えトランジスタのバルクノードとソースノードとを結合する。回路は更に、第1電圧源に接続されたドレインノード及びゲートノードと、第1pチャネルトランジスタのドレインノードに接続されたソースノードとを有する第3nチャネルトランジスタを含んでも良く、アクティブである際に、第3nチャネルトランジスタは、第2電源切り替えトランジスタに逆バイアス電圧を印加する。
更に別の実施形態では、複数の電圧源を有する回路において寄生電流を低減する方法が与えられる。方法は、ON及びOFF状態を有する第1電圧選択信号を受信することを含み、ON状態は、第1電圧源がアクティブであることに対応する。方法は更に、ON及びOFF状態を有する第2電圧選択信号を受信することを含み、ON状態は、第2電圧源がアクティブであることに対応する。方法は更に、第1、第2電圧源によって供給される最も高い電圧を自動的に決定することと、最も高い電圧を第1トランジスタのバルクノード及び第2トランジスタのバルクノードに供給することとを含む。
添付図面は、この発明の実施形態の記述に役立つために与えられ、実施形態の例示のために与えられるに過ぎず、それを限定するものではない。
図1Aは、寄生電流を解消しない典型的な選択可能な電圧源回路の種々の動作モードを描く概念図。 図1Bは、寄生電流を解消しない典型的な選択可能な電圧源回路の種々の動作モードを描く概念図。 図1Cは、寄生電流を解消しない典型的な選択可能な電圧源回路の種々の動作モードを描く概念図。 図2Aは、寄生電流を無くす典型的な選択可能な電圧源の種々の動作モードを示す概念図。 図2Bは、寄生電流を無くす典型的な選択可能な電圧源回路の種々の動作モードを示す概念図。 図2Cは、寄生電流を無くす典型的な選択可能な電圧源回路の種々の動作モードを示す概念図。 図3は、寄生電流を無くす選択可能な電圧源を用いた典型的な携帯端末のブロック図。 図4Aは、携帯端末の送信機に用いられている選択可能な電圧源の典型的なアプリケーションのブロック図。 図4Bは、携帯端末の送信機に用いられている選択可能な電圧源の典型的なアプリケーションのブロック図。
この発明の側面が、この発明の具体的な実施形態に向けられた関連する図面及び下記の記述に開示される。代わりうる実施形態が、この発明の範囲を逸脱することなく考案され得る。更に、この発明の関連する詳細が不明確にならないよう、この発明の周知の要素は詳細には説明されず、または省略されるだろう。
用語“典型的”は、本明細書において“例(example)、事例(instance)、または例証(illustration)として与える”ことを意味するために用いられる。「典型的」として本明細書で述べられる実施形態は、他の実施形態より好適または有利なものとして必ずしも解釈されるものではない。同様に用語“この発明の実施形態”は、この発明の全ての実施形態が、議論された特徴、効果、または動作モードを含むことを求めない。本明細書で使用される際、電圧源に言及する際に用語“アクティブ”は、電圧源が非ゼロの電圧を供給するために利用可能である場合を意味するために用いられる。反対に、電圧源が“非アクティブ”である際には、それは利用不可であり、0ボルトを供給するのみである。本明細書で使用する際、用語“逆バイアス電圧”は、概してダイオードを逆バイアスにするまたは非導通状態とし、ゼロボルトまたはそれ未満の電圧値を含みうる、ダイオード間のあらゆる電圧値を述べるために使用される。
図1Aは、寄生電流を無くすための回路を有しない、典型的な選択可能な電圧源(selectable voltage supply: SVS)を描く概念図であり、どのようにしてそのような電流が生じるのかを説明するために与えられる。SVS100は、集積回路技術を用いて製造され、そして集積回路内に形成されたネットワークの他の領域に電圧を供給するために使用され得る。
SVS100は、トランジスタ110、115と、入力ノード130、140に与えられる2つの電圧源を含み得る。例えば、一方の電圧源は入力ノード130に2.1ボルト(V)を供給し、他方は入力ノード140に2.7Vを供給し得る。SVS100は、入力ノード130または140に与えられた電源を選択して、選択した電圧をVoutとして出力ノード120に供給するためのスイッチとして、トランジスタ110、115を使用し得る。各トランジスタは、トランジスタの各制御ノードに、対応する電圧選択信号を供給することによって切り替えられ得る。
図1Aに示す典型的なSVS100では、トランジスタ110、115はpチャネルの金属−酸化物−半導体電界効果トランジスタ(pMOSFET)であり得る。pチャネルトランジスタ110は、入力ノード130に接続されたそのソース及びバルクノード(bulk node)、及び出力ノード120に接続されたそのドレインノードを有し得る。pチャネルトランジスタ110は、このトランジスタのゲートノードに与えられ得る電圧選択信号“Select_V_2.1”によって制御され得る。同様にして、pチャネルトランジスタ115は、入力ノード140に接続されたそのソース及びバルクノードと、出力ノード120に接続されたそのドレインノードとを有し得る。pチャネルトランジスタ115は、このトランジスタのゲートノードに与えられ得る電圧選択信号“Select_V_2.7”によって制御され得る。両方の電圧選択信号は、内部及び/または外部デバイス、例えばプロセッサ(図示せず)によって制御され得る。
入力ノード130における2.1V電源を選択するためには、トランジスタ115を非導通状態にするために電圧選択信号Select_V_2.7をOFFに設定し、そして電圧選択信号Select_V_2.1をONに設定することにより、pチャネルトランジスタ110が導通状態とされ得る。これらの設定により、入力ノード130における2.1ボルトが、トランジスタ110を介して出力ノード120に伝えられる
反対に、入力ノード140における2.7Vの電源を選択するためには、トランジスタ110を非導通状態にするために電圧選択信号Select_V_2.1をOFFに設定し、電圧選択信号Select_V_2.7をONに設定することによりトランジスタ115が導通状態とされ得る。この2つの電圧制御信号のこれらの設定により、入力ノード140における2.7Vの電源は、トランジスタ115を介して出力ノード120に伝えられる。
電圧選択信号をONまたはOFF状態とするために使用される電圧レベルは、電圧源を選択するために使用されるトランジスタのタイプに依存する。図1Aに示される例ではpチャネルトランジスタが使用されているので、ON状態にする際には電圧選択信号はlow(例えばデバイス115についてはVGS≒−2.7ボルト、デバイス110についてはVGS≒−2.1ボルト)であり、OFF状態にするにはhigh(例えばVGS≒0)である。
図1A〜Cにはまた、それぞれpチャネルトランジスタ110、115のバルクダイオード(bulk diode)112a〜b、113a〜bが示されている。バルクダイオード112a〜b、113a〜bはpチャネルトランジスタの内部のコンポーネントであり、外部の、あるいはディスクリート回路素子として考えられるものではない。バルクダイオード112a〜b、113a〜bは、寄生電流の回路経路がどのようにして形成されるかを説明するために図示されたに過ぎず、その詳細は以下で説明されるだろう。
図1Bは、デバイスがオンされた際に生じ得る、または通常動作時に電圧源の1つがオフされる場合の、典型的な一時的なモード(transient mode)におけるSVS100を示す。図1Bに示す場合では、ノード140における電圧源(例えば2.7V電源)が非アクティブ/オフ(すなわち0V)とされる際、入力ノード130における2.1Vの電圧源が選択される場合に、寄生電流経路が生じ得る。この場合、Select_V_2.1がON状態に設定されて、pチャネルトランジスタ110が導通し、そのため、出力ノード120においてVoutは2.1Vに等しく設定される。入力ノード130における電圧源が選択された場合、入力ノード140における電圧源は非アクティブとされ0Vとされ得る。またこの選択モードでは、Select_V_2.7がOFFであるため、pチャネルトランジスタ115のソース−ドレイン経路は非導通状態にセットされる。しかしながら、2.1Vの電位差が、pチャネルトランジスタ115内のバルクダイオード113a間に設定され得る。この電圧は、バルクダイオード113aをオンさせるに十分なフォワードバイアスを与え、pチャネルトランジスタ115を介する寄生電流についての第1経路を生成する。この寄生電流は大きく(例えば100ミリアンペアのオーダー)、そして集積回路に回復困難なダメージを与えるラッチアップを招き得る。
図1Cは、第1及び第2電圧源の両方が利用可能とされた際の通常動作モードにおけるSVS100を示す。図1Cに示すケースでは、入力ノード140における2.7Vの電源が選択された際に、SVS100に寄生電流経路が生じ得る。この電圧源選択モードでは、Select_V_2.7がONにとされてpチャネルトランジスタが導通しており、よって出力ノード120においてVoutは2.7Vに等しく設定される。この選択モードでは、Select_V_2.1がOFF状態に設定されているので、pチャネルトランジスタ110のソース−ドレイン経路は非導通状態である。入力ノード140における電圧源が選択された際、入力ノード130における電圧源は2.1Vを維持する。このアレンジメントでは、pチャネルトランジスタ110内のバルクダイオード112a間に0.6Vの電位差が設定され得る。本例におけるダイオードのターンオン電圧は0.5〜0.7ボルトの間にあり得るので、この電圧はバルクダイオード112aをオンさせるに十分なフォワードバイアスを与え、よって回路の誤動作(例えばラッチアップを招く)を生じさせるに十分な、pチャネルトランジスタ110を介する寄生電流の第2経路を生成し得る。
図1A−1Cに示す典型的なSVS100では2つの電圧源のみが示されたが、異なる電圧を有する3つまたはそれ以上の電圧源を用いたその他の変形は排除されないだろう。更に、2.1ボルト及び2.7ボルトの電圧源の値は単なる典型であり、その他の値が使用されても良い。更に、pチャネルMOSFET技術がトランジスタ110、115について示されたが、その他のタイプ(例えばnチャネルMOSFET、pFET、nFETのようなもの)もまた、適切な回路の変更と共に使用され得る。
図2Aは、寄生電流を無くすことが出来、または少なくとも緩和及び/または低減することが可能な典型的なSVS200を示す概念図である。SVS200は、電源切り替えトランジスタ210、215及び寄生電流抑制部(parasitic current inhibitor)205、207を含み得る。寄生電流抑制部205は、電源切り替えトランジスタ215に結合されて、バルクダイオード213a〜bを介して流れる寄生電流を抑制し得る。寄生電流抑制部207は、電源切り替えトランジスタ210に結合されて、バルクダイオード212a〜bを介して流れる寄生電流を抑制し得る。寄生電流抑制部205、207はそれぞれ、バルクダイオード213a〜b、212a〜bがフォワードバイアスされることを防止する適切なバイアス電圧を供給することにより、電流経路が電源切り替えトランジスタ215、210に形成されることを、自動的に防止し得る。SVS200の種々の動作のモードの詳細が、図2B−2Cの記述で以下に与えられるだろう。
図2Aに示すように、電源切り替えトランジスタ210は、入力ノード230に接続されたソースノード、寄生電流抑制部207に接続されたバルクノード、及び出力ノード220に接続されたドレインノードを有するpチャネルMOSFETであり得る。電圧源は入力ノード230において供給され、2.1ボルトの値を有し得る。電源切り替えトランジスタ215もまた、入力ノード240に接続されたソースノード、寄生電流抑制部205に接続されたバルクノード、及び出力ノード220に接続されたドレインノードを有するpチャネルMOSFETであり得る。電圧源は入力ノード240において供給され、2.7Vの値を有し得る。電圧選択信号は、スイッチング制御のために電源切り替えトランジスタ210、215のゲートノードに供給され得る。電圧選択信号Select_V_2.1は、電源切り替えトランジスタ210のゲートノードに供給され、電圧選択信号Select_V_2.7は、電源切り替えトランジスタ215のゲートノードに供給され得る。
電圧選択信号の基本的な機能と、入力ノード230、240からの電圧源を選択するためにそれらがどのようにして使用されるかは、図1A〜CのSVS100について上記説明した動作と同様であって良く、ここでは説明を繰り返さない。
更に図2Aを参照して、寄生電流抑制部205は、nチャネルトランジスタ250、255を含み得る。nチャネルトランジスタ250は、2.7V電源に結合され得る入力ノード240に共に接続され、更に電源切り替えトランジスタ215に接続されたゲート及びドレインノードを有し得る。nチャネルトランジスタ250のソースノードは、電源切り替えトランジスタ215のバルクノードに接続され得る。nチャネルトランジスタ250のバルクノードは、グランドに接続され得る。nチャネルトランジスタ255は、nチャネルトランジスタ250のソースノード及び電源切り替えトランジスタ215のバルクノードに接続されたそのソースノードを有し得る。nチャネルトランジスタ255のバルクノードはグランドに結合され得る。nチャネルトランジスタ255のドレイン及びゲートノードは、2.1ボルト電源に結合され得る入力ノード230に接続され得る。
寄生電流抑制部207は、pチャネルトランジスタ260及びnチャネルトランジスタ265を含み得る。pチャネルトランジスタ260のソースノードは、入力ノード230及び電源切り替えトランジスタ210のソースノードに接続され得る。pチャネルトランジスタ260のゲートノードは、入力ノード240に接続され得る。pチャネルトランジスタ260のバルク及びドレインノードは、電源切り替えトランジスタ210のバルクノードに接続され得る。nチャネルトランジスタ265のソースノードは、pチャネルトランジスタ260のバルク及びドレインノードに接続され、更に電源切り替えトランジスタ210のバルクノードに接続され得る。nチャネルトランジスタ265のドレイン及びゲートノードは、入力ノード240に接続され得る。nチャネルトランジスタ265のバルクノードは、グランドに接続され得る。
図2Bは、デバイスがオンされた際に生じ得る、または通常動作時に電圧源の1つがオフされる場合の、典型的な一時的なモード(transient mode)におけるSVS200を示す。図2Bのケースでは、ノード240の電圧源(例えば2.7V電源)がオフする(すなわち0ボルト)場合である。更に図2Bは、入力ノード230に結合された電源(例えば2.1ボルト)が出力ノード220に供給され得る際のSVS200の動作を説明する。この選択モードでは、電圧選択信号Select_V_2.1はONに設定され、これにより電源切り替えトランジスタ210を導通状態にし、出力ノード(Vout)を2.1ボルトに設定出来る。電圧選択信号Select_V_2.7はOFFに設定され、電源切り替えトランジスタ215のソース−ドレイン経路は非導通状態とされる。
このモードの期間、寄生電流抑制部207は、電源切り替えトランジスタ210のバルク及びソースノードを入力ノード230に接続することが出来、これにより電源切り替えトランジスタ210のバルクノードを2.1ボルトに設定するだろう。これにより、電源切り替えトランジスタは、入力ノード230における電圧源から出力ノード220に2.1ボルトを伝えることが可能となる。ここで、2.7V電源が利用不可(例えば0V)であれば、自動的にpチャネルトランジスタ260はオンし、nチャネルトランジスタ265はオフする。
更に図2Bを参照して、寄生電流抑制部205は、電源切り替えトランジスタ215のバルクノードに2.1ボルトを印加することが出来、これにより、バルクダイオード213a〜bがフォワードバイアスになることを抑制する。これは、そのゲートに2.1ボルトを設定することで、nチャネルトランジスタ255を自動的にオンさせることにより実現でき得る。これは、入力ノード230の2.1ボルト電源と、バルクダイオード213a〜bのカソードとの間の接続を形成し得る。
つまり、寄生電流抑制部205、207はそれぞれ、電源切り替えトランジスタ215、210のバルクダイオードを、利用可能な最も高い電圧源に自動的にバイアスする。図2Bで説明されたケースに示すように、このバイアス電圧は、入力ノード230に結合された電圧源に対応する2.1ボルトである。
図2Cは、第1(例えば2.7V)及び第2(例えば2.1V)電圧源が利用可能である際の、通常動作モードの期間のSVS200を示す。更に図2Cは、入力ノード240に結合された電圧源(例えば2.7ボルト)が出力ノード220に供給される際のSVS200の動作を説明する。この選択モードでは、電圧選択信号Select_V_2.7はONに設定され、これにより電源切り替えトランジスタ215は導通状態とされ、出力ノード(Vout)は2.7ボルトに設定され得る。電圧選択信号Select_V_2.1はOFFに設定され、これにより電源切り替えトランジスタ210のソース−ドレイン経路は非導通状態とされ得る。
このモードの期間、寄生電流抑制部205は、電源切り替えトランジスタ215のバルクノードを入力ノード240に接続することが出来、これによりそのバルクノードを2.7ボルトに設定し得る。電源切り替えトランジスタ215のバルクノードの入力ノード240への接続も、nチャネルトランジスタ250が自動的にオンすることで、実現され得る。更にこの構成では、nチャネルトランジスタ255は、そのドレイン及びソースノードがスワップされ、そしてゲートとソースとの間のバイアスが0Vであることから、自動的にオフする。
寄生電流抑制部207は、電源切り替えトランジスタ210のバルクノードに2.7ボルトを印加して、バルクダイオード212がフォワードバイアスとなることを抑制し得る。これは、そのゲート電圧を2.7ボルトに設定し、そしてトランジスタ260をオフにすることで、nチャネルトランジスタ265をオンさせることにより実現され得る。これにより、入力ノード240における2.7ボルト電源とバルクダイオード212のカソードとの間の接続が形成され得る。
つまり、もし図2Cに示すように、寄生電流抑制部205、207はそれぞれ、電源切り替えトランジスタ215、210のバルクノードを、利用可能な最も高い電圧源に自動的にバイアスする。この場合、図2Cで説明されたように、このバイアス電圧は、入力ノード240に結合された電圧源に対応する2.7ボルトである。
図2A〜2Cに示すSVS200の実施形態では2つの電圧源のみが示されているが、異なる電圧を有する3つまたはそれ以上の電圧源を用いた種々の実施形態を排除するものではないだろう。更に、電圧源の値2.1ボルト及び2.7ボルトは典型例に過ぎず、種々の実施形態においてその他の値が使用され得る。更に、トランジスタ210、215としてpチャネルMOSFET技術が示されているが、その他のトランジスタのタイプ(例えばnチャネルMOSFET、pFET、nFETのようなもの)もまた、適切な回路の変形と共に使用され得る。更に、寄生電流抑制部205、207で示されたトランジスタのタイプもまた、適切な回路の変形と共に既知のその他のトランジスタタイプに変形され得る。
図3は、選択可能な電圧源(SVS)330を含み得る携帯端末300のブロック図である。携帯端末300は、ネットワークを介してデータ及び/またはコマンドをやりとり出来るプラットフォーム310を有し得る。プラットフォーム310は、プロセッサ320、またはその他のコントローラ、マイクロプロセッサ、ASIC、ロジック回路、またはその他のあらゆるデータ処理デバイスに動作可能に結合された送受信機315(これは更に明示的に図示されない送信機及び受信機を含み得る)を含み得る。プロセッサ320は、携帯端末300のメモリ325に記録されたプログラムを実行し得る。メモリ325は、読み出し専用及び/またはランダムアクセスメモリ(RAM及びROM)、EEPROM、フラッシュカード、またはそのようなプラットフォームに共通のあらゆるメモリから成り得る。SVS330は、携帯端末のプラットフォーム310における1つまたはそれ以上のコンポーネントに種々の電圧を供給し得る。SVS330は、プラットフォーム310の1つまたはそれ以上のコンポーネントに種々の電圧を供給するために、電圧選択信号を設定するためのコマンドをプロセッサ320から受信し得る。
コマンドを供給する種々のロジック要素は、ディスクリート素子、プロセッサで実行されるソフトウェアモジュール、または本明細書で開示された機能性を得るためのソフトウェアとハードウェアのあらゆる組み合わせで実現され得る。例えば、プロセッサ320及びメモリ325は全て、本明細書に開示された種々の機能をロードし、記録し、そして実行するように協働して用いられ、よってこれらの機能を発揮するためのロジックが種々の素子に分配され得る。あるいは、この機能性は、あるディスクリートコンポーネント(例えばプロセッサ320中の組み込みメモリ)に組み込まれても良い。従って、図3の携帯端末300の特徴は例示的なものとして考慮されるべきに過ぎず、この発明の実施形態は、説明された特徴及びアレンジメントに限定されるものではない。
この発明の実施形態は、携帯機器と共に用いられてもよく、そして説明された実施形態に限定されない。例えば、携帯端末は携帯電話、アクセス端末、音楽プレーヤ、ラジオ、GPS受信機、ノート型コンピュータ、携帯情報端末、及び同種のものを含むことが出来る。更に選択可能な電圧源は、低雑音増幅器、ダウンコンバータ、電圧制御発振器、及び同種のもののような種々のデバイスに高電圧及び低電圧を供給するために用いられても良い。
図4Aは、携帯端末の送信機400Aにおける、選択可能な電圧源の典型的なアプリケーションのブロック図である。送信機400Aは、SVS405、直交変調器及び可変利得増幅器(QMVGA)410、電力増幅器415、送受切り替え及びアンテナスイッチ420、及びアンテナ425を含み得る。電圧選択信号に基づき、SVS405は、2つまたはそれ以上の電圧源(例えば2.1V及び2.7V)を切り替え得る。選択された電圧は、QMVGA410に供給され得る。QMVGAは、ベースバンドのI信号及びQ信号につき、種々の実数から複素数への変換(real-to-complex conversion)及び変調を行い、そして引き続き電力増幅器415、送受切り替え及びアンテナスイッチ420、及びアンテナ425を用いて、信号の増幅及び送信を実行し得る。
図4Bは、SVS405がQMVGA410中でどのように用いられるかの更なる詳細を示す、典型的な送信機400Bのブロック図である。この回路は、ベースバンドのI(BB I)信号及びQ(BB Q)信号を受信し、そしてこれらの信号を、フィルタ430を介してミキサ435に渡す。ベースバンド信号は、局部RF発振器(LO)の出力とミックスされ、ここでRF LO信号はベースバンド信号で変調される。変調された信号は、変圧器445を駆動する可変増幅器440に与えられる。変圧器445は、SVS405により、相対的に高電圧または低電圧にバイアスされる。より高い電圧(例えば2.7V)は優れた線形性をもたらす点で有用であり、より低い電圧(例えば2.1V)は電流を低減するために使用され得る。変圧器445の出力は、トランスコンダクタンス増幅器455に結合され、トランスコンダクタンス増幅器455はインダクタ450とキャパシタ460を備えるLC回路に結合され、キャパシタ460は電力増幅器415に信号を与える。電力増幅器415は、送受切り替え及びアンテナスイッチ420と、アンテナ425に結合されて、信号の増幅及び送信を可能にする。
上述の開示は、この発明の例示的な実施形態を示しているが、種々の修正及び変形が、添付の特許請求の範囲によって定義されたようなこの発明の範囲を逸脱することなく、本明細書においてなされ得ることに留意すべきである。本明細書で述べられた発明の実施形態に従った方法の請求項の機能、ステップ、及び/または動作は、特定の順序で実行される必要はない。更に、この発明の要素が単数で述べられ、また請求項で述べられていても、単数であることの限定が明示的に示されない限り、複数であることが意図される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]複数の電圧源から電源電圧を選択する回路であって、
第1電圧源を選択するように構成された第1トランジスタと、
第2電圧源を選択するように構成された第2トランジスタと、
前記第1トランジスタ、前記第1電圧源、及び前記第2電圧源に結合され、基板電流が前記第1トランジスタのバルクノードを介して流れるのを抑制するために、最も高い電圧を供給する電圧源を自動的に使用する、第1寄生電流抑制部と、
前記第2トランジスタ、前記第1電圧源、及び前記第2電圧源に結合され、基板電流が前記第2トランジスタのバルクノードを介して流れるのを抑制するために、最も高い電圧を供給する電圧源を自動的に使用する、第2寄生電流抑制部と
を備える回路。
[2]前記第1寄生電流抑制部は、前記最も高い電圧を前記第1トランジスタの前記バルクノードに印加し、前記第2寄生電流抑制部は、前記最も高い電圧を前記第2トランジスタの前記バルクノードに印加する、[1]の回路。
[3]前記第1寄生電流抑制部は、
前記第1電圧源に接続されたドレインノード及びゲートノードと、前記第1トランジスタの前記バルクノードに接続されたソースノードとを有する第3トランジスタと、
前記第2電圧源に接続されたドレインノード及びゲートノードと、前記第3トランジスタの前記ソースノードに接続されたソースノードとを有する第4トランジスタとを更に備える、[1]の回路。
[4]前記第3及び第4トランジスタは、nチャネルトランジスタである、[2]の回路。
[5]前記第2寄生電流抑制部は、
前記第1電圧源に接続されたゲートノードと、前記第2電圧源に接続されたソースノードと、前記第2トランジスタの前記バルクノードに接続されたドレイン及びバルクノードとを有する第5トランジスタと、
前記第1電圧源に接続されたドレインノード及びゲートノードと、前記第5トランジスタの前記ドレインノードに接続されたソースノードとを有する第6トランジスタとを更に備える、[1]の回路。
[6]前記第5トランジスタはpチャネルトランジスタであり、前記第6トランジスタはnチャネルトランジスタである、[5]の回路。
[7]前記第1トランジスタは、前記第1電圧源に接続されたソースノード、前記第1寄生電流抑制部に結合された前記バルクノード、出力ノードに結合されたドレインノード、及び第1電圧選択信号を受信するゲートノードを有するpチャネルトランジスタであり、更に
前記第2トランジスタは、前記第2電圧源に接続されたソースノード、前記第2寄生電流抑制部に結合された前記バルクノード、前記出力ノードに結合されたドレインノード、及び第2電圧選択信号を受信するゲートノードを有するpチャネルトランジスタである、[1]の回路。
[8]前記第1トランジスタは、前記第1電圧選択信号がON状態の際、前記第1電圧源と前記出力ノードとの間の電流経路を完成(complete)し、
前記第2トランジスタは、前記第2電圧選択信号がON状態に設定されている際、前記第2電圧源と前記出力ノードとの間の電流経路を完成する、[7]の回路。
[9]前記回路は、携帯端末における1つまたはそれ以上のコンポーネントに対して、複数の電圧源から選択された電源電圧を供給する、[1]の回路。
[10]前記選択された電源電圧は、前記携帯端末内の直交変調器及び可変利得増幅器ユニット中の変圧器の1次側に供給される、[9]の回路。
[11]前記選択された電源電圧は、前記携帯端末内の低雑音増幅器、ダウンコンバータ、または電圧制御発振器の少なくとも1つに供給される、[9]の回路。
[12]選択可能な電圧源における寄生電流を低減する回路であって、
第1電圧源に接続されたドレインノード及びゲートノードを有し、前記第1電圧源がアクティブである際に、第1電源切り替えトランジスタのバルクノードとソースノードとを結合する、第1nチャネルトランジスタと、
第2電圧源に接続されたドレインノード及びゲートノードと、前記第1nチャネルトランジスタのソースノードに接続されたソースノードとを有し、前記第1電圧源が非アクティブである際に、前記第1電源切り替えトランジスタに逆バイアス電圧を印加する、第2nチャネルトランジスタとを備える回路。
[13]前記第1電圧源に接続されたゲートノードと、前記第2電圧源に接続されたソースノードとを有し、前記第1電圧源が非アクティブである際に、第2電源切り替えトランジスタのバルクノードとソースノードとを結合する、第1pチャネルトランジスタと、
前記第1電圧源に接続されたドレインノード及びゲートノードと、前記第1pチャネルトランジスタのドレインノードに接続されたソースノードとを有し、前記第1電圧源がアクティブである際に、前記第2電源切り替えトランジスタに逆バイアス電圧を印加する、第3nチャネルトランジスタとを更に備える、[12]の回路。
[14]前記逆バイアス電圧は、前記第1、第2電圧源のうちで最も高い電圧を選択することにより、自動的に供給される、[13]の回路。
[15]前記第1電源切り替えトランジスタは、前記第1電圧源に接続されたソースノード、出力ノードに結合されたドレインノード、前記第1nチャネルトランジスタのソースノードに接続されたバルクノード、及び第1電圧選択信号を受信するゲートノードを有するpチャネルトランジスタであり、更に、
前記第2電源切り替えトランジスタは、前記第2電圧源に接続されたソースノード、前記第3nチャネルトランジスタのドレイン及びバルクノードに接続されたバルクノード、前記出力ノードに結合されたドレインノード、及び第2電圧選択信号を受信するゲートノードを有するpチャネルトランジスタである、[13]の回路。
[16]前記第1電圧選択信号がON状態の際、前記第1電源切り替えトランジスタは導通し、前記第1電圧源と前記出力ノードとの間の電流経路を完成する、[15]の回路。
[17]前記第2電圧選択信号がON状態の際、前記第2電源切り替えトランジスタは導通し、前記第2電圧源と前記出力ノードとの間の電流経路を完成する、[15]の回路。
[18]前記出力ノードは、携帯端末における1つまたはそれ以上のコンポーネントに結合されて、選択された電源電圧を供給する、[15]の回路。
[19]前記選択された電源電圧は、前記携帯端末内の直交変調器及び可変利得増幅器ユニット中の変圧器の1次側に供給される、[18]の回路。
[20]前記選択された電源電圧は、前記携帯端末内の低雑音増幅器、ダウンコンバータ、または電圧制御発振器の少なくとも1つに供給される、[18]の回路。
[21]複数の電圧源を有する回路において寄生電流を低減する方法であって、
ON及びOFF状態を有し、前記ON状態が、第1トランジスタによって第1電圧源が選択されていることに相当する第1電圧選択信号を受信することと、
ON及びOFF状態を有し、前記ON状態が、第2トランジスタによって第2電圧源が選択されていることに相当する第2電圧選択信号を受信することと、
前記第1、及び第2電圧源により供給される最も高い電圧を、自動的に決定することと、
前記最も高い電圧を、前記第1トランジスタのバルクノード及び前記第2トランジスタのバルクノードに供給することとを備える方法。
[22]前記第1電圧が前記第2電圧よりも小さい際に、前記第2電圧を前記第1トランジスタの前記バルクノード及び前記第2トランジスタの前記バルクノードに供給することと、
前記第1電圧が前記第2電圧よりも大きい際に、前記第1電圧を前記第1トランジスタの前記バルクノード及び前記第2トランジスタの前記バルクノードに供給するよう、自動的に切り替えることと
を更に備える[21]の方法。
[23]複数の電圧源を有する回路において寄生電流を低減する装置であって、
ON及びOFF状態を有し、前記ON状態が、第1電圧源が選択されていることに相当する第1電圧選択信号を受信する手段と、
ON及びOFF状態を有し、前記ON状態が、第2電圧源が選択されていることに相当する第2電圧選択信号を受信する手段と、
前記第1、及び第2電圧源により供給される最も高い電圧を、自動的に決定する手段と、
前記最も高い電圧を、第1トランジスタのバルクノード及び第2トランジスタのバルクノードに供給する手段とを備える装置。
[24]前記第1電圧が前記第2電圧よりも小さい際に、前記第2電圧を前記第1トランジスタの前記バルクノード及び前記第2トランジスタの前記バルクノードに供給する手段と、
前記第1電圧が前記第2電圧よりも大きい際に、前記第1電圧を前記第1トランジスタの前記バルクノード及び前記第2トランジスタの前記バルクノードに供給するよう、自動的に切り替える手段とを更に備える[21]の装置。

Claims (21)

  1. 複数の電圧源から電源電圧を選択する回路であって、
    第1電圧源を選択するように構成された第1トランジスタと、
    第2電圧源を選択するように構成された第2トランジスタと、
    前記第1トランジスタ、前記第1電圧源、及び前記第2電圧源に結合され、前記第1、第2電圧源のいずれかが0Vとされる一時的なモード(transient mode)に基板電流が前記第1トランジスタのバルクノードを介して流れるのを抑制するために、最も高い電圧を供給する電圧源を自動的に使用する、第1寄生電流抑制部と、
    前記第2トランジスタ、前記第1電圧源、及び前記第2電圧源に結合され、前記一時的なモードに基板電流が前記第2トランジスタのバルクノードを介して流れるのを抑制するために、最も高い電圧を供給する電圧源を自動的に使用する、第2寄生電流抑制部と
    を備え、前記第1寄生電流抑制部は、
    前記第1電圧源に接続されたドレインノード及びゲートノードと、前記第1トランジスタの前記バルクノードに接続されたソースノードとを有する第3トランジスタと、
    前記第2電圧源に接続されたドレインノード及びゲートノードと、前記第3トランジスタの前記ソースノードに接続されたソースノードとを有する第4トランジスタと
    を更に備え、前記第2寄生電流抑制部は、
    前記第1電圧源に接続されたゲートノードと、前記第2電圧源に接続されたソースノードと、前記第2トランジスタの前記バルクノードに接続されたドレインノード及びバルクノードとを有する第5トランジスタと、
    前記第1電圧源に接続されたドレインノード及びゲートノードと、前記第5トランジスタの前記ドレインノードに接続されたソースノードとを有する第6トランジスタと
    を更に備える回路。
  2. 前記第1寄生電流抑制部は、前記最も高い電圧を前記第1トランジスタの前記バルクノードに印加し、前記第2寄生電流抑制部は、前記最も高い電圧を前記第2トランジスタの前記バルクノードに印加する、請求項1の回路。
  3. 前記第3及び第4トランジスタは、nチャネルトランジスタである、請求項の回路。
  4. 前記第5トランジスタはpチャネルトランジスタであり、前記第6トランジスタはnチャネルトランジスタである、請求項の回路。
  5. 前記第1トランジスタは、前記第1電圧源に接続されたソースノード、前記第1寄生電流抑制部に結合された前記バルクノード、出力ノードに結合されたドレインノード、及び第1電圧選択信号を受信するゲートノードを有するpチャネルトランジスタであり、更に
    前記第2トランジスタは、前記第2電圧源に接続されたソースノード、前記第2寄生電流抑制部に結合された前記バルクノード、前記出力ノードに結合されたドレインノード、及び第2電圧選択信号を受信するゲートノードを有するpチャネルトランジスタである、請求項1の回路。
  6. 前記第1トランジスタは、前記第1電圧選択信号がON状態の際、前記第1電圧源と前記出力ノードとの間の電流経路を完成(complete)し、
    前記第2トランジスタは、前記第2電圧選択信号がON状態に設定されている際、前記第2電圧源と前記出力ノードとの間の電流経路を完成する、
    請求項の回路。
  7. 前記回路は、携帯端末における1つまたはそれ以上のコンポーネントに対して、複数の電圧源から選択された電源電圧を供給する、請求項1の回路。
  8. 前記選択された電源電圧は、前記携帯端末内の直交変調器及び可変利得増幅器ユニット中の変圧器の1次側に供給される、請求項の回路。
  9. 前記選択された電源電圧は、前記携帯端末内の低雑音増幅器、ダウンコンバータ、または電圧制御発振器の少なくとも1つに供給される、請求項の回路。
  10. 選択可能な電圧源における寄生電流を低減する回路であって、
    第1電圧源に接続されたドレインノード及びゲートノードを有し、前記第1電圧源がアクティブである際に、第1電源切り替えトランジスタのバルクノードとソースノードとを結合する、第1nチャネルトランジスタと、
    第2電圧源に接続されたドレインノード及びゲートノードと、前記第1nチャネルトランジスタのソースノードに接続されたソースノードとを有し、前記第1電圧源が非アクティブとされて0Vである際に、前記第1電源切り替えトランジスタに逆バイアス電圧を印加する、第2nチャネルトランジスタと
    を備え、前記第1電源切り替えトランジスタは、前記第1電圧源に接続された前記ソースノード、出力ノードに結合されたドレインノード、前記第1及び第2nチャネルトランジスタのソースノードに接続された前記バルクノード、及び第1電圧選択信号を受信するゲートノードを有するpチャネルトランジスタである回路。
  11. 前記第1電圧源に接続されたゲートノードと、前記第2電圧源に接続されたソースノードとを有し、前記第1電圧源が非アクティブである際に、第2電源切り替えトランジスタのバルクノードとソースノードとを結合する、第1pチャネルトランジスタと、
    前記第1電圧源に接続されたドレインノード及びゲートノードと、前記第1pチャネルトランジスタのドレインノードに接続されたソースノードとを有し、前記第1電圧源がアクティブである際に、前記第2電源切り替えトランジスタに逆バイアス電圧を印加する、第3nチャネルトランジスタと
    を更に備え、前記第2電源切り替えトランジスタは、前記第2電圧源に接続された前記ソースノード、前記第1pチャネルトランジスタのドレインノード及びバルクノード並びに前記第3nチャネルトランジスタの前記ソースノードに接続された前記バルクノード、前記出力ノードに結合されたドレインノード、及び第2電圧選択信号を受信するゲートノードを有するpチャネルトランジスタである、請求項1の回路。
  12. 前記逆バイアス電圧は、前記第1、第2電圧源のうちで最も高い電圧を選択することにより、自動的に供給される、請求項1の回路。
  13. 前記第1電圧選択信号がON状態の際、前記第1電源切り替えトランジスタは導通し、前記第1電圧源と前記出力ノードとの間の電流経路を完成する、請求項1の回路。
  14. 前記第2電圧選択信号がON状態の際、前記第2電源切り替えトランジスタは導通し、前記第2電圧源と前記出力ノードとの間の電流経路を完成する、請求項1の回路。
  15. 前記出力ノードは、携帯端末における1つまたはそれ以上のコンポーネントに結合されて、選択された電源電圧を供給する、請求項1の回路。
  16. 前記選択された電源電圧は、前記携帯端末内の直交変調器及び可変利得増幅器ユニット中の変圧器の1次側に供給される、請求項1の回路。
  17. 前記選択された電源電圧は、前記携帯端末内の低雑音増幅器、ダウンコンバータ、または電圧制御発振器の少なくとも1つに供給される、請求項1の回路。
  18. 複数の電圧源を有する回路において寄生電流を低減する方法であって、
    ON及びOFF状態を有し、前記ON状態が、第1トランジスタによって第1電圧源が選択されていることに相当する第1電圧選択信号を受信することと、
    ON及びOFF状態を有し、前記ON状態が、第2トランジスタによって第2電圧源が選択されていることに相当する第2電圧選択信号を受信することと、
    前記第1、及び第2電圧源により供給される最も高い電圧を、自動的に決定することと、
    前記第1、第2電圧源によって供給される電圧のいずれかが0Vとなる一時的なモード(transient mode)の間、前記最も高い電圧を選択することと、
    前記最も高い電圧を、前記第1トランジスタのバルクノード及び前記第2トランジスタのバルクノードに供給することと
    を備え、前記最も高い電圧を選択することは、前記第1電圧源から供給される電圧が0Vとなった際に、前記第1電圧源にゲート及びドレインが結合された第1nチャネルトランジスタをOFF状態とし、前記第2電圧源にゲート及びドレインが結合された第2nチャネルトランジスタをON状態とすることにより、前記第2電圧源により供給される電圧を前記第2nチャネルトランジスタによって出力することを含み、
    前記第1、第2nチャネルトランジスタのソースは、前記第1トランジスタのバルクノードに接続される方法。
  19. 前記第1電圧が前記第2電圧よりも小さい際に、前記第2電圧を前記第1トランジスタの前記バルクノード及び前記第2トランジスタの前記バルクノードに供給することと、
    前記第1電圧が前記第2電圧よりも大きい際に、前記第1電圧を前記第1トランジスタの前記バルクノード及び前記第2トランジスタの前記バルクノードに供給するよう、自動的に切り替えることと
    を更に備える請求項18の方法。
  20. 複数の電圧源を有する回路において寄生電流を低減する装置であって、
    ON及びOFF状態を有し、前記ON状態が、第1電圧源が選択されていることに相当する第1電圧選択信号を受信する手段と、
    ON及びOFF状態を有し、前記ON状態が、第2電圧源が選択されていることに相当する第2電圧選択信号を受信する手段と、
    前記第1、及び第2電圧源により供給される最も高い電圧を、自動的に決定する手段と、
    前記第1、第2電圧源によって供給される電圧のいずれかが0Vとなる一時的なモード(transient mode)の間、前記最も高い電圧を選択する手段と、
    前記最も高い電圧を、第1トランジスタのバルクノード及び第2トランジスタのバルクノードに供給する手段と
    を備え、前記最も高い電圧を選択する手段は、前記第1電圧源から供給される電圧が0Vとなった際に、前記第1電圧源にゲート及びドレインが結合された第1nチャネルトランジスタをOFF状態とし、前記第2電圧源にゲート及びドレインが結合された第2nチャネルトランジスタをON状態とすることにより、前記第2電圧源により供給される電圧を前記第2nチャネルトランジスタによって出力し、
    前記第1、第2nチャネルトランジスタのソースは、前記第1トランジスタのバルクノードに接続される装置。
  21. 前記第1電圧が前記第2電圧よりも小さい際に、前記第2電圧を前記第1トランジスタの前記バルクノード及び前記第2トランジスタの前記バルクノードに供給する手段と、
    前記第1電圧が前記第2電圧よりも大きい際に、前記第1電圧を前記第1トランジスタの前記バルクノード及び前記第2トランジスタの前記バルクノードに供給するよう、自動的に切り替える手段と
    を更に備える請求項2の装置。
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