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JP2005354279A - 半導体スイッチ回路 - Google Patents

半導体スイッチ回路 Download PDF

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JP2005354279A
JP2005354279A JP2004171269A JP2004171269A JP2005354279A JP 2005354279 A JP2005354279 A JP 2005354279A JP 2004171269 A JP2004171269 A JP 2004171269A JP 2004171269 A JP2004171269 A JP 2004171269A JP 2005354279 A JP2005354279 A JP 2005354279A
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Yoshiyuki Tonami
良幸 利波
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New Japan Radio Co Ltd
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Abstract

【課題】小型で高出力、かつ、低歪みの半導体スイッチ回路を提供する。
【解決手段】スイッチ回路101により送信回路接続端子32とアンテナ100が接続状態とされる際、発振回路102がデコーダ52からの信号により動作状態とされて、電源供給端子35に外部から供給される電源電圧よりも高い直流電圧が逆流防止用ダイオード3のカソード側において電源電圧に重畳されるため、スイッチ回路101には、DC発生回路103の直流電圧が供給され、スイッチ回路101は受信時よりも高い電圧で動作するため、高出力、かつ、低歪みが実現できるようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動体通信機器や高周波機器の高周波信号の切替を行う半導体スイッチに係り、特に、高出力、低歪化等の特性改善を図ったものに関する。
従来の一般的な半導体スイッチ回路の構成としては、例えば、図4に示されたようなものが公知・周知となっている。
以下、同図を参照しつつこの従来回路について説明すれば、この半導体スイッチ回路は、半導体スイッチ61と、デコーダ(図4においては「DEC」と表記)62とを主たる構成要素として構成されたものとなっている。
半導体スイッチ61は、デコーダ62からのスイッチ制御電圧に応じて、送信回路接続端子64に接続された送信回路(図示せず)と受信回路接続端子63に接続された受信回路(図示せず)を選択的にアンテナ65に接続するようになっている。
デコーダ62は、電源供給端子67を介して外部から電源電圧が印加されると共に、切替信号入力端子66を介して外部から切替信号が印加されるようになっており、この切替信号に応じて上述したように半導体スイッチ61における切替に必要なスイッチ制御電圧を出力するように構成されたものとなっている。通常、このスイッチ制御電圧は、電源供給端子67に印加される電源電圧以下とされている。
このような半導体スイッチ回路においては、特に、送信時に半導体スイッチ61から発生する高周波や歪みの発生が問題となる。
かかる問題を解決するための一つの方策としては、電源電圧を高くする、すなわち、換言すれば、スイッチ制御電圧を上げることが有効である。具体的に、電源電圧を上げるには、外部から供給される電源電圧を上げる方法と、MOS ICによるDC−DCコンバータを使用する方法があり、例えば、特許文献1等に開示されている。
また、発振器とその出力を整流する整流回路とから構成された直流電圧を発生する直流電圧発生手段を用いるようにした例もある(例えば、特許文献2参照)。さらに、高周波や歪み成分の改善を図る手段としては、半導体スイッチ61であるFET(電界効果トランジスタ)を多段接続することも有効である。
特開平11−55156号公報(第5−6頁、図1) 特開平9−232888号公報(第3頁、図1)
しかしながら、移動体通信機器のような低電圧動作を必要とされるシステムにおいては、外部から供給される電源電圧を無闇に高くすることは現実的ではない。また、特許文献1に示されるようなMOS集積回路による発振回路を用いたDC−DCコンバータ回路は、一般的に発振周波数が数MHz程度で、数μFと非常に大きなキャパシタンスを内蔵するか、若しくは外付けする必要があり、小型化という点で問題があった。
また、特許文献2に示されるような回路構成では、発振器を常時動作させる必要があり、回路の低消費電力化という要請に応えることができない。さらに、FETを多段接続するような構成は、チップサイズが大きくなり、ひいては、小型、低価格の実現が困難となるという問題があった。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、小型で高出力、かつ、低歪みの半導体スイッチ回路を提供するものである。
本発明の他の目的は、外部から供給する電源電圧を高くすることなく、高出力で低歪みの半導体スイッチ回路を提供することにある。
本発明の他の目的は、従来に比して低消費電力で、高出力、かつ、低歪みの半導体スイッチ回路を提供することにある。
本発明の他の目的は、大きな容量のキャパシタを用いることなく、高出力で低歪みの半導体スイッチ回路を提供することにある。
上記本発明の目的を達成するため、本発明に係る半導体スイッチ回路は、
高周波信号の信号経路を切り替えるスイッチ回路と、
外部からの切替信号に応じて前記スイッチ回路の動作を制御するデコーダ回路と、
スリープ機能を有する発振回路と、
前記発振回路の出力から直流電圧を生成、出力するDC発生回路とを具備し、
前記スイッチ回路を介して送信が行われる際に、前記DC発生回路の出力電圧が外部の電源回路から供給される電源電圧に重畳されるよう構成されてなるものである。
本発明によれば、送信回路とアンテナが接続される場合にのみ、発振回路の出力信号からDC発生回路を用いて外部からの電源電圧より高い直流電圧を得、外部からの電源電圧に代えて供給されるような構成とすることにより、半導体スイッチが電源電圧より高い電圧で制御されるため、外部からの電源電圧を高くすることなく、高出力、低歪み動作を実現することができるという効果を奏するものである。
また、従来回路と異なり、DC−DCコンバータを用いることなく必要な高い電圧を得ることができる構成としたので、DC−DCコンバータで必要とされたような非常に大きなキャパシタが不要となり、従来に比してより小型の半導体スイッチ回路を提供することができるという効果を奏するものである。
さらに、発振回路は送信時のみ動作するようにし、受信時における発振器の電力消費が生じないようにすると共に、他の回路部分は、受信時には外部からの電源電圧で動作するようにしたので、従来回路に比して低消費電力の半導体スイッチ回路を提供することができるという効果を奏するものである。
以下、本発明の実施の形態について、図1乃至図3を参照しつつ説明する。
なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
最初に、本発明の実施の形態における半導体スイッチ回路の基本構成について、図1を参照しつつ説明する。
本発明の実施の形態における半導体スイッチ回路は、スイッチ回路101と、発振回路(図1においては「OSC」と表記)102と、DC発生回路(図1においては「DC−GEN」と表記)103とを主たる構成要素として構成されたものとなっている。
スイッチ回路101は、半導体スイッチ51と、この半導体スイッチ51の動作を外部から切替信号入力端子34を介して入力される切替信号に基づいて制御するデコーダ(図1においては「DEC」と表記)52とを有してなるもので、その基本的構成は、公知・周知のものと同様である。
本発明の実施の形態における半導体スイッチ51は、1回路2接点のスイッチ(単極双投スイッチ)として機能するものとなっており、共通端子51aがアンテナ100に、第1の回路接点51bが受信回路接続端子31に、第2の回路接点51cが送信回路接続端子32に、それぞれ接続されたものとなっている。なお、受信回路接続端子31には、図示されない受信回路が、送信回路接続端子32には、図示されない送信回路が、それぞれ接続されるものとなっている。
また、本発明の実施の形態におけるスイッチ回路101は、電源供給端子35に図示されない外部の電源回路から印加される電源電圧が、逆流防止用ダイオード3を介して供給されるようになっている。すなわち、逆流防止用ダイオード3は、そのアノードが電源供給端子35に、カソードがスイッチ回路101の電源ライン(図示せず)となるように設けられている。この逆流防止用ダイオード3は、後述するDC発生回路103からの電流が、外部の電源回路側へ流れ込むことを阻止するためのものである。
発振回路102は、スイッチ回路101のデコーダ52からの制御信号に応じて、その動作が定まるいわゆるスリープ機能を有してなる所定の周波数信号を出力するよう構成されてなるものである。
DC発生回路103は、発振回路102の出力信号を直流電圧に変換、出力するよう構成されてなるもので、その出力段は、先の逆流防止用ダイオード3のカソードに接続されて、外部から供給される電源電圧にDC発生回路103の出力電圧が重畳されるようになっている。このDC発生回路103は、電源供給端子35に外部から供給される電源電圧より高い電圧を発生、出力するようになっている。
かかる構成における動作について説明すれば、まず、スイッチ回路101により、図示されない送信回路がアンテナ100に接続されるべく所定の切替信号が切替信号入力端子34へ入力されると、デコーダ52からは、その所定の切替信号に応じたスイッチ制御信号が半導体スイッチ51へ出力されることとなる。その結果、半導体スイッチ51においては、第2の回路接点51cと共通端子51a間が閉成されて、送信回路とアンテナ100とが半導体スイッチ51を介して接続された状態となる。
このとき同時に、デコーダ52から発振回路102に対して発振回路102を非スリープ状態(発振状態)とすべく所定の信号が出力され、発振回路102は、所定周波数の信号を発振、出力する。その結果、DC発生回路103からは、所定の電圧V1が出力されることとなる。ここで、この所定の電圧V1は、電源供給端子35に外部から印加される電源電圧VDDより大(V1>VDD)となるように設定されているものである。
そのため、逆流防止用ダイオード3は、非導通状態とされて、スイッチ回路101には、所定の電圧V1が供給されることとなり、デコーダ52から半導体スイッチ51へ出力される論理値Highに対応するスイッチ制御信号は、ほぼ電圧V1の大きさとなる。
一方、スイッチ回路101により、図示されない受信回路がアンテナ100に接続されるべく所定の切替信号が切替信号入力端子34へ入力されると、その所定の切替信号に応じたスイッチ制御信号がデコーダ52から半導体スイッチ51へ出力されることとなる。その結果、半導体スイッチ51においては、第1の回路接点51bと共通端子51a間が閉成されて、受信回路とアンテナ100とが半導体スイッチ51を介して接続された状態となる。
このとき同時に、デコーダ52から発振回路102に対しては、発振回路102をスリープ状態(非動作状態)とすべく所定の信号が出力され、発振回路102は動作停止状態となり、そのため、DC発生回路103の出力電圧は零Vとなる。
したがって、逆流防止用ダイオード3は導通状態となり、スイッチ回路101には、外部からの電源電圧VDDが供給されることとなり、デコーダ52から半導体スイッチ51へ出力される論理値Highに対応するスイッチ制御信号は、ほぼ電圧VDDの大きさとなる。
図2には、より具体的な回路構成例が示されており、以下、同図を参照しつつ具体回路構成例について説明する。なお、図1に示された構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略し、以下、異なる点を中心に説明する。
まず、半導体スイッチ51は、第1及び第2の電界効果トランジスタ1,2を主たる構成要素として構成されたものとなっている。
具体的には、第1の電界効果トランジスタ1のドレイン(又はソース)が第1のDCカットキャパシタ11を介して受信回路接続端子31に、第2の電界効果トランジスタ2のドレイン(又はソース)が第2のDCカットキャパシタ12を介して送信回路接続端子32に、それぞれ接続される一方、第1及び第2の電界効果トランジスタ1,2のソース(又はドレイン)は、第3のDCカットキャパシタ13を介してアンテナ接続端子33に接続されたものとなっている。
また、第1の電界効果トランジスタ1のドレイン・ソース間には、第1のドレイン・ソース間抵抗器21が、第2の電界効果トランジスタ2のドレイン・ソース間には、第2のドレイン・ソース間抵抗器22が、それぞれ接続されている。
そして、第1の電界効果トランジスタ1のゲートは、第1のゲート抵抗器23を介して第1のデコーダ接続端子36に接続されており、この第1のデコーダ接続端子36は、デコーダ52の所定の出力端子に接続されている。
また、第2の電界効果トランジスタ2のゲートは、第2のゲート抵抗器24を介して第2のデコーダ接続端子37に接続されており、この第2のデコーダ接続端子37は、デコーダ52の所定の出力端子に接続されている。
発振回路102には、第3のデコーダ接続端子38を介してデコーダ52からの制御信号が入力されるようになっている。
一方、DC発生回路103は、倍電圧整流回路41と平滑回路42とから構成されたものとなっている。
倍電圧整流回路41は、第1のコンデンサ14の一端が発振回路102の出力段に接続される一方、他端は第1のダイオード4のカソード及び第2のダイオード5のアノードに接続されている。そして、第1のダイオード4のアノードはアースに接続される一方、第2のダイオード5のカソードは、次述する平滑回路42の入力段に接続されると共に、第2のコンデンサ15を介してアースに接続されるようになっている。
平滑回路42は、第1の抵抗器25の一端が上述した倍電圧整流回路41の出力段、すなわち、第2のダイオード5のカソードと第2のコンデンサ15の接続点に接続される一方、他端は、DC出力端子39に接続されると共に、第3のコンデンサ16を介してアースに接続されたものとなっている。そして、このDC出力端子39は、逆流防止用ダイオード3のカソードに接続されたものとなっている。
次に、上記構成における動作について説明する。なお、基本的な動作は、図1に示された基本構成で説明したものと変わることろがないので、概括的に説明することとする。
まず、送信回路(図示せず)がアンテナ接続端子33に接続される場合(送信時)には、外部からの所定の切替信号に基づいてデコーダ52により、第2の電界効果トランジスタ2が導通状態とされる一方、第1の電界効果トランジスタ1は非導通状態とされることとなる。
この場合、同時にデコーダ52からは、発振回路102に対して所定の信号が出力されて、発振回路102からは所定周波数の信号が倍電圧整流回路41へ出力されることとなる。そして、倍電圧整流回路41からは、発振回路102の出力信号の電圧の2倍の電圧が出力され、平滑回路42により平滑化されて直流電圧V1として逆流防止用ダイオード3のカソード側に印加される。
この直流電圧V1は、逆流防止用ダイオード3のアノードに外部から印加される電源電圧VDDより大きく設定されているため、デコーダ52に対して直流電圧V1が供給されることとなる。
そのため、デコーダ52により導通状態とされる第2の電界効果トランジスタ2のゲートに対しては、第2のデコーダ接続端子37を介してV(H)≒V1が印加されることとなる一方、非導通状態とされる第1の電界効果トランジスタ1のゲートには、第1のデコーダ接続端子36を介してV(L)≒0の電圧とされるようになっている。
一方、受信回路(図示せず)がアンテナ接続端子33に接続される場合(受信時)には、デコーダ52により、第1の電界効果トランジスタ1が導通状態とされる一方、第2の電界効果トランジスタ2は、非導通状態とされることとなる。
この受信状態の場合、発振回路102はデコーダ52からの制御信号により非動作状態となるた、DC発生回路103による逆流防止用ダイオード3のカソードへの直流電圧の印加は停止されることとなる。したがって、デコーダ52へは、外部からの電源電圧VDDが供給され、その結果、導通状態とされる第1の電界効果トランジスタ1のゲートに対しては、第1のデコーダ接続端子36を介してV(H)≒VDDが印加されることとなる一方、非導通状態とされる第2の電界効果トランジスタ2のゲートには、第2のデコーダ接続端子37を介してV(L)≒0の電圧とされるようになっている。
このように、送信時には、外部から供給される電源電圧VDDよりも高い電圧V1がスイッチ回路101の半導体スイッチ51を構成する第1及び第2の電界効果トランジスタ1,2に供給されるために、電源電圧VDDが印加される場合に比して、高出力、低歪みでの動作が得られることとなる。一方、受信時は、送信時と比べて半導体スイッチ51を通過する電力は非常に小さいため、送信時のような高出力、低歪みは要求されず、そのため、デコーダから半導体スイッチ51へ印加される電圧を送信時のように高くする必要はない。
上述の構成において、倍電圧整流回路41と平滑回路42は高いインピーダンスで動作させることにより、キャパシタンスを半導体上に容易に形成することができる小さい値のものとすることが可能となる。
図3には、本発明の実施の形態における半導体スイッチ回路の損失特性が従来回路の損失特性と共に示されており、以下、同図について説明する。
まず、同図において、横軸は入力電力Pin(dBm)を、縦軸は挿入損失Lossを、それぞれ表している。また、同図において、実線の特性線は、本発明の実施の形態における半導体スイッチ回路の特性を、点線の特性線は、従来回路の特性を、それぞれ示している。
同図によれば、従来回路では入力電力が約27dBm付近から挿入損失が急増しているのに対して、本発明の実施の形態における半導体スイッチ回路の場合は、入力電力が約30dBmを越える付近から徐々に挿入損失が増加しており、挿入損失の改善が確実になされていることが確認できるものとなっている。
なお、本発明の実施の形態においては、半導体スイッチ51が単極双投スイッチ(SPDT)で、一つのアンテナへ送受信回路を選択的に切り替える場合の例としてスイッチ素子として電界効果トランジスタを1段とした構成例を示したが、このような構成に限定される必要は無いことは勿論であり、本発明は、例えば、複数のアンテナや送受信経路に接続された複数の経路を有するスイッチ回路にも適用できるし、また、スイッチ素子として複数段の電界効果トランジスタを用いて構成された場合にも適用できるものである。
また、逆流防止用ダイオード3を高抵抗器に代えた構成としても良い。
さらに、上記構成の半導体スイッチ回路は、半導体基板上に集積化するのに好適である。
本発明の実施の形態における半導体スイッチ回路の基本構成例を示す構成図である。 本発明の実施の形態における半導体スイッチ回路の具体回路構成例を示す回路図である。 本発明の実施の形態における半導体スイッチ回路の入力電力に対する挿入損失の変化特性を従来回路の特性と共に示す特性線図である。 従来回路の一構成例を示す構成図である。
符号の説明
1…第1の電界効果トランジスタ
2…第2の電界効果トランジスタ
3…逆流防止用ダイオード
34…切替信号入力端子
35…電源供給端子
51…半導体スイッチ
52…デコーダ
101…スイッチ回路
102…発振回路
103…DC発生回路

Claims (4)

  1. 高周波信号の信号経路を切り替えるスイッチ回路と、
    スリーブ機能を有する発振回路と、
    前記発振回路の出力から直流電圧を生成、出力するDC発生回路とを具備し、
    前記スイッチ回路を介して送信が行われる際に、前記DC発生回路の出力電圧が外部の電源回路から供給される電源電圧に重畳されるよう構成されてなることを特徴とする半導体スイッチ回路。
  2. 前記外部から供給される電源電圧は、前記DC発生回路の出力電流の前記電源回路への流れ込みを阻止するダイオードあるいは抵抗器を介して供給されるよう構成されてなることを特徴とする請求項1記載の半導体スイッチ回路。
  3. 前記発振回路は、受信時にその動作を停止するよう構成されてなることを特徴とする請求項1記載の半導体スイッチ回路。
  4. 前記スイッチ回路は、半導体スイッチと、外部からの切替信号に応じて前記半導体スイッチの動作を制御するデコーダとを具備してなる一方、
    前記発振回路は、その動作の開始、停止が前記デコーダ回路から出力される信号に応じて制御されるよう構成されてなることを特徴とする請求項1記載の半導体スイッチ回路。
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