JP5375115B2 - 投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents
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Description
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記光源制御手段は、上記光源の発光輝度がカラーホイール1回転内の切換回数が2回になるように、上記光源の発光輝度を制御することを特徴とする。
図1は本実施形態に係るデータプロジェクタ装置10の電子回路の概略機能構成を示すブロック図である。
図2は、上記カラーホイール20の具体的な構成例を示すものである。図示する如く、R(赤)フィルタ20r、B(青)フィルタ20b、W(無色透明)フィルタ20w、及びG(緑)フィルタ20gの4枚の扇形状のカラーフィルタによるセグメントが円周上に配置されカラーホイール20を構成している。
Rフィルタ: 91.5°
Bフィルタ: 73.5°
Wフィルタ:115°
Gフィルタ: 80°
とする。これらの角度は、光源である光源ランプ18の演色性と各カラーフィルタの分光特性とにより設定される。
図3は、電源をオンした後の主として投影カラーモードの変更設定に関する処理内容を示すものである。この図3に係る処理は、プログラムメモリ30に記憶される動作プログラムや各種固定データ等をCPU28が読出し、メインメモリ29に展開して記憶させた上で順次実行する。
続けて、初期設定の投影カラーモードとしてスタンダードモードを設定する(ステップS102)。このスタンダードモードでは、上記カラーホイール20の回転に同期して各カラーフィルタ20r,20b,20w,20gのいずれが光路にあるときも光源ランプ18が定格電力の100[%]で点灯するように制御する。
Claims (4)
- 光源と、
それぞれ扇形の複数の原色フィルタ及び透明フィルタを円周に沿って配置し、回転に応じて上記光源からの光路中に1つのフィルタを時分割で挿入して光源光を透過させるカラーホイールと、
上記カラーホイールを介した光を用いて光像を形成し、投影対象に向けて投影する投影手段と、
色相及び明るさのいずれか一方を重視する投影カラーモードを指定する指定手段と、
上記指定手段での指定内容に応じ、上記複数の原色フィルタと透明フィルタの各上記光路挿入タイミングに合わせて上記光源の発光輝度を制御する光源制御手段と
を具備し、
上記光源制御手段は、
上記指定手段での指定内容に応じ、カラーホイール1回転当たりの上記光源の消費電力を、一定の発光輝度で上記光源を発光させた場合のカラーホイール1回転当たりの消費電力と略同等に抑え、
上記複数の原色フィルタのうちの少なくとも1つの領域を分割し、複数の原色フィルタ及び透明フィルタを上記分割した領域単位で二値の輝度値のいずれかとするとともに、
上記分割した領域の原色フィルタの上記光路挿入タイミングでの光源の発光輝度がその前後の原色フィルタ又は透明フィルタの上記光路挿入タイミングでの光源の発光輝度と連続した同じ値になるように切り換える
ことを特徴とする投影装置。 - 上記光源制御手段は、上記光源の発光輝度がカラーホイール1回転内の切換回数が2回になるように、上記光源の発光輝度を制御することを特徴とする請求項1記載の投影装置。
- 光源、それぞれ扇形の複数の原色フィルタ及び透明フィルタを円周に沿って配置し、回転に応じて上記光源からの光路中に1つのフィルタを時分割で挿入して光源光を透過させるカラーホイール、及び上記カラーホイールを介した光を用いて光像を形成し、投影対象に向けて投影する投影部を備えた投影装置での投影方法であって、
色相及び明るさのいずれか一方を重視する投影カラーモードを指定する指定工程と、
上記指定工程での指定内容に応じ、上記複数の原色フィルタと透明フィルタの各上記光路挿入タイミングに合わせて上記光源の発光輝度を制御する光源制御工程と
を有し、
上記光源制御工程は、
上記指定工程での指定内容に応じ、カラーホイール1回転当たりの上記光源の消費電力を、一定の発光輝度で上記光源を発光させた場合のカラーホイール1回転当たりの消費電力と略同等に抑え、
上記複数の原色フィルタのうちの少なくとも1つの領域を分割し、複数の原色フィルタ及び透明フィルタを上記分割した領域単位で二値の輝度値のいずれかとするとともに、
上記分割した領域の原色フィルタの上記光路挿入タイミングでの光源の発光輝度がその前後の原色フィルタ又は透明フィルタの上記光路挿入タイミングでの光源の発光輝度と連続した同じ値になるように切り換える
ことを特徴とする投影方法。 - 光源、それぞれ扇形の複数の原色フィルタ及び透明フィルタを円周に沿って配置し、回転に応じて上記光源からの光路中に1つのフィルタを時分割で挿入して光源光を透過させるカラーホイール、及び上記カラーホイールを介した光を用いて光像を形成し、投影対象に向けて投影する投影部を備えた投影装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、
色相及び明るさのいずれか一方を重視する投影カラーモードを指定する指定ステップと、
上記指定ステップでの指定内容に応じ、上記複数の原色フィルタと透明フィルタの各上記光路挿入タイミングに合わせて上記光源の発光輝度を制御する光源制御ステップと
をコンピュータに実行させ、
上記光源制御ステップは、
上記指定ステップでの指定内容に応じ、カラーホイール1回転当たりの上記光源の消費電力を、一定の発光輝度で上記光源を発光させた場合のカラーホイール1回転当たりの消費電力と略同等に抑え、
上記複数の原色フィルタのうちの少なくとも1つの領域を分割し、複数の原色フィルタ及び透明フィルタを上記分割した領域単位で二値の輝度値のいずれかとするとともに、
上記分割した領域の原色フィルタの上記光路挿入タイミングでの光源の発光輝度がその前後の原色フィルタ又は透明フィルタの上記光路挿入タイミングでの光源の発光輝度と連続した同じ値になるように切り換える
ことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
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JP2009008111A JP5375115B2 (ja) | 2009-01-16 | 2009-01-16 | 投影装置、投影方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009008111A JP5375115B2 (ja) | 2009-01-16 | 2009-01-16 | 投影装置、投影方法及びプログラム |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013194792A Division JP5716802B2 (ja) | 2013-09-20 | 2013-09-20 | 投影装置、投影方法及びプログラム |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010164848A JP2010164848A (ja) | 2010-07-29 |
JP5375115B2 true JP5375115B2 (ja) | 2013-12-25 |
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Family Applications (1)
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JP2009008111A Active JP5375115B2 (ja) | 2009-01-16 | 2009-01-16 | 投影装置、投影方法及びプログラム |
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- 2009-01-16 JP JP2009008111A patent/JP5375115B2/ja active Active
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