JP5345788B2 - 着色剤化合物 - Google Patents
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Description
で表され、
R1、R2、R3およびR4は、それぞれ互いに独立に、(i)水素原子、(ii)アルキル基、(iii)アリール基、(iv)アリールアルキル基、または(v)アルキルアリール基であり、R1とR2とは一緒になって環を形成してよく、R3とR4とは一緒になって環を形成してよく、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ中心構造部分のフェニル環に結合してよく、aおよびbは、それぞれ互いに独立に、0、1、2または3の整数であり、
R5およびR6は、それぞれ任意選択として存在し、存在する場合、R5およびR6は、それぞれ互いに独立に、(i)アルキル基、(ii)アリール基、(iii)アリールアルキル基、(iv)アルキルアリール基、(v)ハロゲン原子、(vi)エステル基、(vii)アミド基、(viii)スルホン基、(ix)アミン基またはアンモニウム基、(x)ニトリル基、(xi)ニトロ基、(xii)ヒドロキシ基、(xiii)シアノ基、(xiv)ピリジン基またはピリジニウム基、(xv)エーテル基、(xvi)アルデヒド基、(xvii)ケトン基、(xviii)カルボニル基、(xix)チオカルボニル基、(xx)サルフェート基、(xxi)スルフィド基、(xxii)スルホキシド基、(xxiii)ホスフィン基またはホスホニウム基、(xxiv)ホスフェート基、(xxv)メルカプト基、(xxvi)ニトロソ基、(xxvii)アシル基、(xxviii)酸無水物基、(xxix)アジド基、(xxx)アゾ基、(xxxi)シアナート基、(xxxii)イソシアナート基、(xxxiii)チオシアナート基、(xxxiv)イソチオシアナート基、(xxxv)ウレタン基または(xxxvi)尿素基から独立に選択され、R5およびR6は、それぞれ中心構造部分のフェニル環に結合してよく、
であり、
R8、R9およびR10は、それぞれ互いに独立に、任意選択として存在し、存在する場合、R8、R9およびR10は、それぞれ独立に、(i)水素原子、(ii)アルキル基、(iii)アリール基、(iv)アリールアルキル基または(v)アルキルアリール基から選択され、
Aは、アニオンであり、
CAは、水素原子またはカチオンのどちらかであり、
R″は、任意選択として存在し、存在する場合、R′またはR″の少なくとも1つは、少なくとも5個の炭素原子を含む長鎖のアルキル基から成る、化合物である。
で表される化合物を目的とする。
である。
のように結合する。
のカチオンを含む第四アンモニウムカチオンを含む。但し、これに限定されるものではない。
であるいくつかの特定の実施態様において、一実施態様では、R1+R2+R3+R4の炭素原子の数は、少なくとも約44、さらに別の実施態様では少なくとも約46、別の実施態様では少なくとも約48、さらに別の実施態様では少なくとも約50、また別の実施態様では少なくとも約52、別の実施態様では少なくとも約54、さらに別の実施態様では少なくとも約56、さらに別の実施態様では少なくとも約58、別の実施態様では少なくとも約60、さらに別の実施態様では少なくとも約62、さらに別の実施態様では少なくとも約64、別の実施態様では少なくとも約66、さらに別の実施態様では少なくとも約68、さらに別の実施態様では少なくとも約70、別の実施態様では少なくとも約72である。
であるいくつかの特定の実施態様において、R1、R2、R3およびR4の少なくとも1つは、式、
で表される基である。
であるいくつかの特定の実施態様において、R1、R2、R3およびR4の少なくとも1つは、一実施態様では少なくとも約19個の炭素原子、別の実施態様では少なくとも約20個の炭素原子を有する分枝アルキル基である。
の中の窒素原子、酸素原子または硫黄原子に直接結合しなければ、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R8、R9およびR10は、アルコキシ基、ポリアルキレンオキシ基、アリールオキシ基、ポリアリーレンオキシ基、アリールアルキルオキシ基、ポリアリールアルキレンオキシ基、アルキルアリールオキシ基またはポリアルキルアリーレンオキシ基などの基でもあってよいと理解するべきである。
のときである。
のときである。
のときである。
であり、一般式
で表されるローダミン類、
であり、一般式
で表されるアクリジン類、
であり、一般式
で表されるスルホローダミン類、
であり、一般式
で表されるアントラセン類および類似化合物を含む。
で表される。
で表される。
で表され、本明細書において定義される望ましいR′基を有する無水コハク酸の共重合体を、式
で表され、望ましいR1、R2、R3およびR4基等を有する1つ以上のアミノフェノール(例えば、アルドリッチケミカル社(Aldrich Chemical Corp.)から入手可能なN,N−ジエチルアミノフェノール、MW=165)と混合し、ニートで、あるいは任意選択として溶媒の存在下で加熱した後、酸、例えば濃H2SO4を加え、さらに加熱してよい。R1、R2、R3およびR4基等は、本明細書において着色剤用に定義したように選択する。
テフロン(登録商標)被覆磁気撹拌子、コンデンサおよび油浴を備えた100ミリリットルのビーカーに、式
で表されるオクタデシル無水コハク酸(MW352)9.4グラムと、式
で表されるN,N−ジブチルフェノール(TCIアメリカ社(TCI America)から入手可能なMW221のアミノフェノール)11.8グラムとを入れた。
で表されると考えられる。
テフロン(登録商標)被覆磁気撹拌子、コンデンサおよび油浴を備えた100ミリリットルのビーカーに、式
で表されるオクタデセニル無水コハク酸(MW352、ハンフリーケミカル社(Humphry Chemical Co.)から入手可能)19.9グラムと、式
で表されるN,N−ジブチルフェノール(MW221、TCIアメリカ社から入手可能)25グラムとを入れた。
で表されると考えられる。
テフロン(登録商標)被覆磁気撹拌子、コンデンサおよび油浴を備えた200ミリリットルのビーカーに、式
で表されるポリイソブチレン系無水コハク酸(鉱油50%までのOLOA15500の画分、MW1000、シェブロンオロナイト社(Chevron Oronite Co. LLC)から入手可能)100グラムを入れた。
で表されるN,N−ジブチルフェノール(MW221、TCIアメリカから入手可能)約22グラムをビーカーに加え、油浴の温度を150℃に上げた。約15分後、ビーカーの内容物は赤く着色し始め、最終的には非常に濃いマゼンタ色になった。内容物を150℃に加熱し、約2.5時間撹拌した。約2.5時間後、4.6グラムのH2SO4を加え(激しい泡立ちが見られた)、さらに15分間内容物を撹拌し、最後に700ミリリットルのメタノールを含む1リットルのビーカー中に注入して急冷した。デカンテーションによってメタノールを除き、粘稠なマゼンタ色の油の生成物を得た。この着色剤の双性イオン形は、式
で表されると考えられる。nは、7である。
以下の成分を溶融させ、混合し、ろ過することによってインク基材を調製した。
磁気撹拌子を有する100ミリリットルのビーカーの中に、実施例4のインク基材約30.0グラムを入れ、続いて135℃の油浴の中に溶融するまで置いた。次に、実施例1の生成物約2.0グラムを加え、約3時間撹拌した。次に、マゼンタ色の着色剤をアルミニウム金型の中に注入した。実施例2および3の生成物についても、このプロセスを同じ量で繰り返した。
K印刷試験機(K Printing Proofer)(イギリス、SG8 0OZ,ヘリス(Heris)、ロイストン(Royston)、リトリントン(Litlington)のPKプリントコートインスツルメント社(PK Print Coat Instrument Ltd.)製)を用いて、実施例5で調製したインクの印刷標本をハンマーミル(HAMMERMILL)レーザ印刷紙上に作製した。この方法では、150℃の温度に設定した印刷版上で被検インクを溶融させた。次に、溶融したインクを表面に含む版の上で、上記の紙を巻いたローラーバーを回転させた。紙の上のインクを冷却し、3つの分離された矩形ブロックの画像を得た。最も強く着色したブロックは、紙の上に塗布されたインクを最も多く含んでいたので、明度測定値を得るために用いた。目視によって印刷標本を評価した。
Claims (4)
- 式
で表され、
R1、R2、R3およびR4は、それぞれ互いに独立に、(i)水素原子、(ii)アルキル基、(iii)アリール基、(iv)アリールアルキル基、または(v)アルキルアリール基であり、R1とR2とは一緒になって環を形成してよく、R3とR4とは一緒になって環を形成してよく、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ中心構造部分のフェニル環に結合してよく、aおよびbは、それぞれ互いに独立に、0、1、2または3の整数であり、
R5およびR6は、それぞれ任意選択として存在し、存在する場合、R5およびR6は、それぞれ互いに独立に、(i)アルキル基、(ii)アリール基、(iii)アリールアルキル基、(iv)アルキルアリール基、(v)ハロゲン原子、(vi)エステル基、(vii)アミド基、(viii)スルホン基、(ix)アミン基またはアンモニウム基、(x)ニトリル基、(xi)ニトロ基、(xii)ヒドロキシ基、(xiii)シアノ基、(xiv)ピリジン基またはピリジニウム基、(xv)エーテル基、(xvi)アルデヒド基、(xvii)ケトン基、(xviii)カルボニル基、(xix)チオカルボニル基、(xx)サルフェート基、(xxi)スルフィド基、(xxii)スルホキシド基、(xxiii)ホスフィン基またはホスホニウム基、(xxiv)ホスフェート基、(xxv)メルカプト基、(xxvi)ニトロソ基、(xxvii)アシル基、(xxviii)酸無水物基、(xxix)アジド基、(xxx)アゾ基、(xxxi)シアナート基、(xxxii)イソシアナート基、(xxxiii)チオシアナート基、(xxxiv)イソチオシアナート基、(xxxv)ウレタン基または(xxxvi)尿素基から独立に選択され、R5およびR6は、それぞれ中心構造部分のフェニル環に結合してよく、
であり、
R8、R9およびR10は、それぞれ互いに独立に、任意選択として存在し、存在する場合、R8、R9およびR10は、それぞれ独立に、(i)水素原子、(ii)アルキル基、(iii)アリール基、(iv)アリールアルキル基または(v)アルキルアリール基から選択され、
Aは、アニオンであり、
CAは、水素原子またはカチオンのどちらかであり、
R″は、任意選択として存在し、存在する場合、R′またはR″の少なくとも1つは、少なくとも5個の炭素原子を含む長鎖のアルキル基から成る、
化合物。 - 式
で表される化合物。 - 式
で表される化合物。 - 式
で表され、
nは7である、
化合物。
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