JP5238185B2 - 直接酸化型燃料電池 - Google Patents
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Description
アノード:CH3OH+H2O → CO2+6H++6e-
カソード:3/2O2+6H++6e- → 3H2O
その一つは、耐久性確保に関する問題である。DMFCの発電性能の初期劣化は、発電時間とともに、カソードの触媒層内部またはカソードの触媒層と拡散層との界面部分に水が蓄積し、酸素ガスの拡散性が低下することによるカソード過電圧増加が主原因と考えられている。さらに、この初期劣化は、メタノールが未反応のまま電解質膜を通過しカソードに達する現象であるメタノールクロスオーバー(以下、MCOと称す)の影響を強く受ける。MCO量の増加は、カソード活性化過電圧の増加を引き起こすとともに、発生した二酸化炭素ガスにより酸素ガスの拡散性がさらに低下し、その結果、発電性能が大幅に低下する。
例えば、特許文献1には、発電領域の投影面積を100%としたとき、燃料流路を流れる燃料の向きと酸化剤流路を流れる酸化剤の向きとが逆向きとなる対向流領域が発電領域の70%以上を占める燃料電池が開示されている。
すなわち、本発明者らは、従来より一般的に行われている燃料の流れ方向と酸化剤の流れ方向とを逆方向にする、つまり燃料流路の上流部に対向する酸化剤流路内の酸素ガス濃度を燃料流路の下流部に対向する酸化剤流路内の酸素ガス濃度よりも低くするのではなく、燃料流路の上流部に対向する酸化剤流路内の酸素ガス濃度を燃料流路の下流部に対向する酸化剤流路内の酸素ガス濃度よりも高くすることにより、燃料電池の耐久性を向上できることを見出した。
さらに、このとき、燃料の流れ方向と酸化剤の流れ方向とは、重力方向(重力が作用する方向)と同一方向であることがさらに好ましい。つまり、燃料流路の上流部と酸化剤流路の上流部とが、重力方向の上方に位置し、燃料流路の下流部と酸化剤流路の下流部とが、重力方向の下方に位置することが好ましい。
燃料経路の上流部とは、上記燃料の流れ方向において、発電領域(セパレータのアノードとが接している領域)の燃料入口側の1/4の領域のことをいい、燃料経路の下流部とは、発電領域の燃料出口側の1/4の領域のことをいう。このことは、酸化剤流路においても同様である。
(実施の形態1)
本発明の直接酸化型燃料電池は、電解質膜とその両側にそれぞれ配置されたアノードおよびカソードとを備える膜−電極接合体、アノードに接するアノード側セパレータ、ならびにカソードに接するカソード側セパレータを具備する少なくとも1つの単位セルを有する。アノードおよびカソードは、それぞれ触媒層および拡散層を含む。アノード側セパレータは、アノードに接する面に、アノードに燃料を供給するための燃料流路を有する。カソード側セパレータは、カソードに接する面に、カソードに酸素ガスを含む酸化剤を供給するための酸化剤流路を有する。
本発明の直接酸化型燃料電池においては、燃料流路の上流部に対向する酸化剤流路内の酸素ガス濃度が、燃料流路の下流部に対向する酸化剤流路内の酸素ガスの濃度よりも高くなるように、燃料および酸化剤が、それぞれ燃料流路および酸化剤流路に供給される。
アノード11は、電解質膜10に接するアノード触媒層16とアノード側セパレータ14に対向するアノード拡散層17を含む。カソード12は、電解質膜10に接するカソード触媒層18とカソード側セパレータ15に対向するカソード拡散層19を含む。
なお、本実施形態において、燃料の流れ方向と酸化剤の流れ方向が同一になるのであれば、燃料入口、燃料出口、酸化剤入口、および酸化剤出口の位置は、前記に限定されない。
燃料タンク36には、所定濃度のメタノール水溶液やジメチルエーテル水溶液等の燃料が貯蔵されている。燃料タンク36中の燃料は、ポンプ37により所定流量に調整された後、供給管38を介して燃料供給部33に供給される。その後、アノード側セパレータ14に設けられた燃料流路20に沿って発電領域内部を蛇行しながら流れる。なお、燃料は、全体としては、重力方向に垂直である燃料移動方向Aの向きに移動する。そして、発電に利用されずに残存した余剰燃料と反応生成物である二酸化炭素とが燃料排出部35から排出される。
酸素ガスを含む酸化剤は、例えば、ファンのような酸化剤供給装置43を用いて、酸化剤供給部40に供給される。酸化剤は、セパレータ15の酸化剤流路21に沿って発電領域内部を蛇行しながら流れる。酸化剤は、全体としては、重力方向に垂直である酸化剤移動方向Bの向きに移動する。そして、発電に利用されずに残存した余剰酸化剤と水とが酸化剤排出部42から排出される。なお、酸化剤としては、例えば、酸素ガスを含む混合ガスを用いることができる。このようなガスとしては、例えば、空気等が挙げられる。
本実施形態における直接酸化型燃料電池を、図3を参照しながら説明する。本実施形態の燃料電池は、実施の形態1と基本的には同一の単位セル構造を有しているが、燃料の流れ方向と酸化剤の流れ方向とがともに重力方向と同一方向となるように構成されている。つまり、燃料流路の上流部と酸化剤流路の上流部とが、重力方向の上方に位置し、燃料流路の下流部と酸化剤流路の下流部とが、重力方向の下方に位置している。
図3において、アノード側セパレータ14の燃料入口32は、外部マニホルド内の燃料供給部33に接続され、燃料出口34は、外部マニホルド内の燃料排出部35に接続されている。
本実施形態の燃料電池においては、燃料の流れ方向と酸化剤の流れ方向とを逆方向とし、燃料流路の上流部に対向する酸化剤流路(つまり、酸化剤流路の下流部)内に、酸素ガス濃度の高い酸化剤を別途供給するように構成されている。このような構成により、燃料流路の上流部に対向する酸化剤流路内の酸素ガス濃度を、燃料流路の下流部に対向する酸化剤流路内の酸素ガス濃度よりも高くしている。
なお、本実施形態で用いられる燃料電池の構造は、実施の形態1で用いた燃料電池と基本的には同一構成であるため、その説明は省略する。
なお、酸化剤供給用流路53は、図4に示されるように、1つであってもよいし、2つ以上設けられてもよい。また、酸化剤供給用流路が2つ以上設けられる場合、各流路は、異なる湾曲部に接続されていてもよいし、同じ湾曲部に接続されていてもよい。
なお、アノードへの燃料供給は、燃料の流れ方向を重力方向と逆方向としたこと以外は、実施の形態2(図3)の場合と同様である。
アノード触媒粒子として、平均粒径3nmのPt−Ru合金微粒子(Pt:Ruの重量比=2:1)を用いた。
カソード触媒粒子としては、平均粒径3nmのPtを担持させた導電性炭素粒子を用いた。前記導電性炭素粒子としては、カーボンブラック(三菱化学(株)製のケッチェンブラックEC)を用い、その平均一次粒子径は30nmであった。Ptの量は、Ptとカーボンブラックの合計の50重量%とした。
カソード触媒ペーストは、カソード触媒粒子を用いたこと以外、アノード触媒ペーストと同様な方法で調製した。この際、カソード触媒ペースト中の触媒粒子と高分子電解質の重量比を1:1とした。
アノード触媒ペーストおよびカソード触媒ペーストにおいて、高分子電解質としては、パーフルオロカーボンスルホン酸イオノマー(旭硝子(株)製のFlemion)を用いた。
アノード拡散層8としては、カーボンペーパー(東レ(株)製のTGP−H090)を用いた。このカーボンペーパーの片面には、厚さ約30μmの撥水性のカーボン層(ポリテトラフルオロエチレンを40重量%含む)を形成しておいた。アノード拡散層のカーボン層に含まれる炭素材料としては、ファーネスブラック(Cabot社製のVulcan XC−72)を用いた。カソード拡散層10としては、片面に撥水性のカーボン層が付与されたカーボンクロス(E−TEK社製のLT2500W)を用いた。アノード拡散層およびアノード拡散層は、CCMに撥水性のカーボン層が接するように積層した。
集電板24および25としては、金メッキ処理を施したステンレス鋼板を使用した。シート状のヒータには、サミコンヒータ(坂口電熱(株)製)を用いた。
実施例1で得られた単位セルaにおいて、図3に示すように、燃料流路の上流部と酸化剤流路の上流部とを対向させ、燃料の流れ方向および酸化剤の流れ方向を同一方向とし、且つ、前記単位セルaを、燃料および酸化剤の流れ方向を重力方向と同一方向になるように配置した。こうして、実施の形態2の直接酸化型燃料電池(燃料電池B)を得た。
カソード側セパレータとして、図4に示されるような、酸化剤流路52の下流側の湾曲部52dに接続された酸化剤供給用流路53を有するセパレータ51を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、単位セルbを作製した。カソード側セパレータ51において、酸化剤流路の幅、深さ、および全長は、実施例1と同じにした。
酸化剤供給用流路の幅は、1.5mmとし、深さは1mmとし、全長は約60mmとした。
実施例1で得られた単位セルaにおいて、燃料流路の上流部と酸化剤流路の下流部とを対向させ、燃料の流れ方向と酸化剤の流れ方向とを逆方向とし、且つ、前記単位セルaを、燃料の流れ方向および酸化剤の流れ方向を重力方向に対して垂直方向となるように配置した。こうして、比較燃料電池1を得た。
実施例1で得られた単位セルaにおいて、燃料流路の上流部と酸化剤流路の下流部とを対向させ、燃料の流れ方向と酸化剤の流れ方向とを逆方向とし、且つ、前記単位セルaを、酸化剤の流れ方向が重力方向に対して同一方向となるように配置した。こうして、比較燃料電池2を得た。
(1)耐久特性
4Mメタノール水溶液を流量0.2ml/minでアノードに供給し、空気を流量0.2L/minでカソードに供給し、電池温度60℃にて、電圧0.4Vで発電させた。発電開始から4時間経過したときの電流密度と前記電圧値から、電力密度を算出した。得られた値を初期電力密度とした。
この後、各燃料電池を、電圧0.4Vで1000時間連続して発電し、1000時間経過したときの電流密度と前記電圧値から、1000時間経過後の電力密度を算出した。初期電力密度に対する1000時間経過後の電力密度の比率を、電力密度維持率とした。結果を表1に示す。表1において、電力密度維持率は、百分率値で表している。なお、表1には、燃料と酸化剤の流れの方向および酸化剤供給用流路の有無についても示す。
10 電解質膜
11 アノード
12 カソード
13 膜−電極接合体
14 アノード側セパレータ
15、51 カソード側セパレータ
16 アノード触媒層
17 アノード拡散層
18 カソード触媒層
19 カソード拡散層
20 燃料流路
21、52 酸化剤流路
22、23 ガスケット
24、25 集電板
26、27 シート状のヒータ
28、29 絶縁板
30、31 端板
32 燃料入口
33 燃料供給部
34 燃料出口
35 燃料排出部
36 燃料タンク
37 ポンプ
38 供給管
39、52a 酸化剤入口
40、55 酸化剤供給部
41、52b 酸化剤出口
42、56 酸化剤排出部
43、57 酸化剤供給装置
52c 分岐部
52d 湾曲部
52e 第2の酸化剤供給口
53 酸化剤供給用流路
54 発電領域
Claims (5)
- 電解質膜と、前記電解質膜の両側にそれぞれ配置された、触媒層と拡散層とを含むアノードおよびカソードとを備える膜−電極接合体、
前記アノードに燃料を供給するための燃料流路を有するアノード側セパレータ、ならびに
前記カソードに酸素ガスを含む酸化剤を供給するための酸化剤流路を有するカソード側セパレータを具備した少なくとも1つの単位セルを有する直接酸化型燃料電池であって、
前記燃料流路および前記酸化剤流路が、何れも蛇行形状を有するように構成されると共に、前記燃料流路の上流部に対向する前記酸化剤流路内の酸素ガス濃度が、前記燃料流路の下流部に対向する前記酸化剤流路内の酸素ガス濃度よりも高くなるように構成されており、前記燃料の流れ方向と前記酸化剤の流れ方向とが同一方向であると共に、これらの流れ方向は重力方向と同一方向である、直接酸化型燃料電池。 - 電解質膜と、前記電解質膜の両側にそれぞれ配置された、触媒層と拡散層とを含むアノードおよびカソードとを備える膜−電極接合体、
前記アノードに燃料を供給するための燃料流路を有するアノード側セパレータ、ならびに
前記カソードに酸素ガスを含む酸化剤を供給するための酸化剤流路を有するカソード側セパレータを具備した少なくとも1つの単位セルを有する直接酸化型燃料電池であって、
前記燃料流路および前記酸化剤流路が、何れも蛇行形状を有するように構成されると共に、前記燃料流路の上流部に対向する前記酸化剤流路内の酸素ガス濃度が、前記燃料流路の下流部に対向する前記酸化剤流路内の酸素ガス濃度よりも高くなるように構成されている、直接酸化型燃料電池。 - 前記燃料の流れ方向と前記酸化剤の流れ方向とが同一方向である、請求項2記載の直接酸化型燃料電池。
- 前記燃料の流れ方向と前記酸化剤の流れ方向とが逆方向であり、前記燃料流路の上流部に対向する前記酸化剤流路内に酸素濃度の高い酸化剤が供給される、請求項2記載の直接酸化型燃料電池。
- 電解質膜と、前記電解質膜の両側にそれぞれ配置された、触媒層と拡散層を含むアノードおよびカソードとを備える膜−電極接合体、前記アノードに燃料を供給するための燃料流路を有するアノード側セパレータ、ならびに前記カソードに酸化剤を供給するための酸化剤流路を有するカソード側セパレータを具備し、前記燃料流路および前記酸化剤流路が何れも蛇行形状を有するように構成されている少なくとも1つの単位セルを有する直接酸化型燃料電池の運転方法であって、
前記燃料流路の上流部に対向する前記酸化剤流路内の酸素濃度が、前記燃料流路の下流部に対向する前記酸化剤流路内の酸素濃度よりも高くなるように、前記燃料流路および前記酸化剤流路に、前記燃料および前記酸化剤を供給する、運転方法。
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