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JP5215776B2 - コンセント装置並びにセキュリティシステム - Google Patents

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Description

本発明は、庭などの屋外に設置されるコンセント装置、並びにコンセント装置から充電コードを介して充電される電気自動車の盗難を防止するセキュリティシステムに関するものである。
近年、二酸化炭素の排出量や石油(ガソリンや軽油など)の消費量を削減することができて地球環境に優しい自動車として、内燃機関(ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなど)と電動機(モータ)を併用して走行するハイブリッド自動車や電動機のみで走行する電気自動車が注目を集めている。また、ハイブリッド自動車の形態として、現在は走行中に二次電池を充電するものが主流であるが、家庭用の交流電源(商用交流電源)を用いて駐車中に二次電池を充電し、初めに電動機で走行するとともに二次電池の残容量が低下したら内燃機関で走行するものも数年後に市販される予定である。尚、後者の形態の自動車はプラグインハイブリッド自動車と呼ばれている。
ところで、電気自動車やプラグインハイブリッド自動車(以下では、これら2種類の自動車を合わせて「電気自動車」と呼ぶ。)が市販された場合、電気自動車を充電するために住戸外(屋外)にコンセントを設置する必要がある。そして、この種の屋外用のコンセントを設置するものとして、下部が地中に埋設されたポール内にコンセントを配設し、住戸内(屋内)の住宅用分電盤(以下、住宅盤と略す。)から分岐された給電線を前記コンセントに接続してなるコンセント装置(電源ポールとも呼ばれる。)が既に提供されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−223339号公報
ところで、特許文献1に記載されているような従来のコンセント装置では、ポールに設けられた扉付の収納部内にコンセントが配設されているので、扉を閉めて施錠することによって勝手にコンセントが使用される虞は少なかった。しかしながら、電気自動車の充電は夜間に行われることが多いと考えられ、しかも、1回の充電に要する時間(充電時間)が数時間程度と比較的に長いために一晩中接続された状態のままで放置される機会が多いと考えられる。そのため、夜間の充電中に充電コードが外されてコンセントが勝手に使用されたり、あるいは、電気自動車が盗まれる虞があった。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、電気自動車の盗難を防止することができるコンセント装置並びにセキュリティシステムに関するものである。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、屋外において下部が地中に埋設されて立設されるポール内に、商用交流電源から給電される給電線と、給電線に接続されるコンセントと、充電コードを介した電気自動車とコンセントの接続状態を検出する検出手段と、警報を発生する警報手段と、検出手段が電気自動車とコンセントの非接続状態を検出したときに警報手段から警報を発生させる制御手段と、鍵手段を用いて警戒モードと非警戒モードに切り換えられるモード切換手段とが収納され、鍵手段は、ICカードとICカードリーダからなり、制御手段は、モード切換手段が警戒モードに切り換えられている場合にのみ、検出手段の検出結果に応じて警報手段から警報を発生させることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、電気自動車の充電中にモード切換手段を警戒モードに切り換えておけば、充電コードが外されて非接続状態となったときに制御手段が警報手段から警報を発生させるため、電気自動車の盗難を防止することができる。また、電気自動車の盗難だけでなく、コンセントが勝手に使用されることも防止できる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、無線又は有線で外部と通信する通信手段がポール内に収納され、制御手段は、モード切換手段が警戒モードに切り換えられている場合に検出手段が前記非接続状態を検出したときに通信手段より異常発生を報知する警報情報を送信させることを特徴とする。
請求項2の発明によれば、コンセント装置から送信された警報情報を受信することで屋内に居る住人に異常の発生(充電コードが外されたこと)を知らせることができる。
請求項3の発明は、上記目的を達成するために、請求項2記載のコンセント装置と、遠隔地に設置されるセンタ装置と、屋内に設置されてコンセント装置の通信手段から送信される警報情報を受信するとともに受信した警報情報を通信回線を介してセンタ装置へ通知する通信装置とを備え、センタ装置は、通信装置から通知された警報情報を予め決められた通信端末へ転送することを特徴とする。
請求項3の発明によれば、例えば、住人の留守中に充電コードが外された場合、当該住人が携帯する携帯電話機などの通信端末にセンタ装置経由で警報情報が通知されるため、離れた場所に居ても異常の発生を知ることができる。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、コンセント装置は、ポールに配設される撮像手段を備え、コンセント装置の制御手段は、撮像手段で撮像される映像を通信手段より通信装置へ送信させ、通信装置は、コンセント装置から受信した映像を屋内に設置された映像表示装置に表示させるとともに当該映像を通信回線を介してセンタ装置へ送信し、センタ装置は、通信装置から受け取った映像を前記通信端末へ転送することを特徴とする。
請求項4の発明によれば、撮像手段で撮像される映像によって電気自動車及びその周辺の状況を視認することができる。
請求項5の発明は、請求項3又は4の発明において、コンセント装置は、ポールに配設される音声鳴動手段を備え、コンセント装置の制御手段は、通信手段によって外部から受信する音声を音声鳴動手段に鳴動させることを特徴とする。
請求項5の発明によれば、音声鳴動手段から鳴動される音声によって不審者を威嚇することができる。
請求項6の発明は、請求項3〜5の何れか1項の発明において、センタ装置は、通信装置から警報情報を受け取ると、当該通信装置の設置場所を含む前記警報情報を通信端末へ配信することを特徴とする。
請求項6の発明によれば、異常が発生している地域の情報を共有することができる。
本発明によれば、電気自動車の盗難を防止することができるコンセント装置並びにセキュリティシステムが提供できる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
(実施形態1)
本実施形態のコンセント装置Aは、図1に示すように円筒形状のポール1を備えている。ポール1は、下部が地中に埋設されて立設されるものであって、例えば、戸建て住宅の庭に設置される。ポール1内には、コンセント2、コントロールユニット3、ICカードリーダ4、スピーカ5、表示ランプ6などが収納されている。
コンセント2は、一対の電圧極並びに接地極の刃受(図示せず)と、住戸内に設置されている住宅盤(図示せず)から分岐された給電線Lpや接地線(図示せず)に接続される端子部(図示せず)とが合成樹脂成形品からなる器体2aに納装されて構成されている。但し、この種のコンセント2は従来周知であるから、詳細な構成の図示並びに説明は省略する。
ここで、ポール1には開閉自在の扉(図示せず)が設けられており、扉の内側の収納部内にコンセント2が収納されており、扉を閉めた状態ではコンセント2が使用できないようになっている。尚、扉は施錠できるようになっていることが望ましい。
ICカードリーダ4は従来周知の非接触型のものであって、ICカード100に記憶されている認証情報を読み取ってコントロールユニット3に出力する機能を有している。但し、この種のICカードリーダ4については従来周知であるから詳細な構成の図示並びに説明は省略する。また、ICカードリーダ4は非接触型に限定されるものではなく、接触型のものであっても構わない。
図示は省略するが、コントロールユニット3はマイクロコンピュータやメモリ、入出力インタフェースなどを具備しており、メモリに格納されているプログラムをマイクロコンピュータで実行することによって、後述する各種の機能を実現している。
スピーカ5はポール1の上部に配設され、コントロールユニット3により駆動されて警報音を鳴動するものである。また、表示ランプ6はポール1の上部に配設された発光ダイオードからなり、コントロールユニット3により駆動されて発光(点灯)するものである。
ポール1は電気自動車EVの駐車場所の近くに立設され、充電コード200を介して電気自動車EVとコンセント2が接続される。充電コード200は、一端側に電気自動車EVと接続するためのコネクタ201が設けられ、他端側にはコンセント2に接続される差込プラグ202が設けられている。そして、コネクタ201を電気自動車EVの給電口(図示せず)に接続するとともに差込プラグ202をコンセント2に接続すれば、コンセント2から充電コード200を通じて電気自動車EVに交流電源が供給され、電気自動車EVに搭載されている二次電池が充電されることになる。
ここで、コントロールユニット3はコンセント2が充電コード200を介して電気自動車EVに接続されているか否か、すなわち、接続状態及び非接続状態を検出する検出機能を有している。この検出機能は、例えば、コンセント2の端子部に流れる電流を計測し、その計測値が所定値以上であれば接続状態、所定値未満であれば非接続状態と判断することで実現できる。つまり、本実施形態ではコントロールユニット3が検出手段に相当する。
また、コントロールユニット3は、ICカードリーダ4から出力される認証情報と予めメモリに記憶されている認証情報とを照合し、両者が一致すれば認証可と判断し、両者が一致しなければ認証不可と判断する認証機能を有している。さらにコントロールユニット3は、認証可と判断した場合に警戒モードと非警戒モードとを切り換えるモード切換機能を有している。つまり、本実施形態ではICカード100とICカードリーダ4が鍵手段に相当し、コントロールユニット3がモード切換手段に相当する。但し、鍵手段はICカード100とICカードリーダ4に限定されるものではなく、例えば、従来周知のRFIDタグとリーダや生体認証装置、あるいはダイヤル式ロックなどであっても構わない。
次に、本実施形態の動作を説明する。
まず、使用者(住人)は駐車した電気自動車EVとコンセント2を充電コード200で接続した後、ICカード100をICカードリーダ4に読み取らせる。すると、コントロールユニット3がICカードリーダ4から出力される認証情報を照合し、認証可と判断すれば非警戒モードから警戒モードに切り換える。このとき、コントロールユニット3は表示ランプ6を点灯させることで警戒モードに切り換わったことを使用者に知らせる。そして、コントロールユニット3は、警戒モードにおいて電気自動車EVとコンセント2の接続が解除されて非接続状態を検出すると、スピーカ5を駆動して警報音を鳴動させる。尚、警報音の鳴動中にICカード100をICカードリーダ4に読み取らせることで警戒モードから非警戒モードに切り換えれば、コントロールユニット3は直ちにスピーカ5の駆動を中止して警報音を停止させる。
上述のように本実施形態のコンセント装置Aによれば、電気自動車EVの充電中にコントロールユニット3を警戒モードに設定しておくことにより、充電コード200が外されて非接続状態となったときに制御手段たるコントロールユニット3が警報手段たるスピーカ5から警報音を発生(鳴動)させるため、電気自動車EVの盗難を防止することができる。また、電気自動車EVの盗難だけでなく、コンセント2が勝手に使用されることも防止できる。
(実施形態2)
本発明に係るセキュリティシステムのシステム構成を図2に示す。
コンセント装置Aは、給電線Lpを介して電力線搬送通信(PLC)を行う通信部7と、CCD撮像素子やCMOS撮像素子等を具備する撮像装置8とがポール1内に収納されている点を除けば、実施形態1のコンセント装置Aと共通の構成を有している。従って、実施形態1のコンセント装置Aと共通の構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。
給電線Lpは住戸Hに設置された住宅盤20を介して屋内(住戸H内)に設置されている複数(図示例では2つ)のコンセント21a,21bと接続されている。そして、これらのコンセント21a,21bにはコンセント装置Aの通信部7との間で電力線搬送通信を行う通信装置22a,22bが接続されている。一方の通信装置22aは、従来周知のPLCマスタアダプタ(いわゆる「PLC親機」)に相当し、他方の通信装置22bとコンセント装置Aの通信部7は各々PLCターミナルアダプタ(いわゆる「PLC子機」)に相当する。但し、PLCマスタアダプタ及びPLCターミナルアダプタの構成や電力線搬送通信の通信方法などは従来周知であるから詳細な説明は省略する。
PLC親機に相当する通信装置22aには、LANケーブルLsを介してインターネット接続装置24が接続されている。インターネット接続装置24は、ADSLモデムやケーブルモデムあるいはONUなどの通信機器であって、通信装置22aをインターネットNWに接続して双方向の通信を行わせる為のものである。但し、このようなインターネット接続装置24は従来周知であるから、詳細な構成の図示並びに説明は省略する。
一方、PLC子機に相当する通信装置22bには、LANケーブルLsを介してパーソナル・コンピュータ(以下、「パソコン」と略す。)PCが接続されている。従って、コンセント装置Aのコントロールユニット3と宅内のパソコンPCとの間で通信部7並びに通信装置22bを介した双方向のデータ通信を行うことができるとともに、コンセント装置Aのコントロールユニット3とインターネットNWに接続されているセンタ装置Sとの間でも通信部7並びに通信装置22a,インターネット接続装置24を介した双方向のデータ通信を行うことができる。
センタ装置Sは、インターネットを介したデータ通信機能を有するコンピュータ装置からなり、コンセント装置Aのコントロールユニット3に割り当てられている識別符号(データ通信用のアドレスとは異なる)と、当該識別符号に対して予め登録された通信端末(携帯電話機MP)の識別符号との対応関係をデータテーブルで管理している。通信端末である携帯電話機MPは、携帯電話のキャリア(携帯電話事業者)が運用するネットワーク(携帯電話網)を通じてインターネットNWに接続し、インターネットNW及び携帯電話網を介してセンタ装置Sとデータ通信を行うことができる。但し、このような機能を有する携帯電話機MPは従来周知であるから、詳細な構成の図示並びに説明は省略する。尚、通信端末は携帯電話機MPに限定されるものではなく、インターネットNWに接続してデータ通信を行う機能を有した携帯情報端末(PDA)やノートパソコンなどであっても構わない。
次に、本実施形態の動作を説明する。
コンセント装置Aのコントロールユニット3は、警戒モードにおいて電気自動車EVとコンセント2の接続が解除されて非接続状態を検出すると、スピーカ5を駆動して警報音を鳴動させるとともに、異常発生(充電コード200の接続解除)を報知するための警報情報を前記識別符号とともに通信部7より給電線Lpを介して送信(マルチキャスト)する。通信装置22bはコンセント装置Aの通信部7から送信された信号(マルチキャストフレーム)を受信してパソコンPCに転送する。パソコンPCでは、通信装置22bから転送された警報情報に基づいて外付けのスピーカ装置23を駆動して警報音を鳴動させる。従って、コンセント装置Aのスピーカ5だけでなく住宅H内のスピーカ装置23からも警報音が鳴動されるために異常発生を確実に報知することができる。
一方、通信装置22aでは、コンセント装置Aの通信部7から送信された信号(マルチキャストフレーム)を受信すると、当該警報情報及び識別符号を含む信号(パケット)をインターネット接続装置24を経由してセンタ装置Sに送信する。センタ装置Sでは、通信装置22aから警報情報及び識別符号を含むパケットを受信すると、データテーブルを参照して当該識別符号に対応した携帯電話機MPの識別符号(例えば、電話番号)を取得し、取得した識別符号を有する携帯電話機MPへ警報情報を送信する。センタ装置Sから送信された警報情報はインターネットNW並びに携帯電話網を通じて携帯電話機MPで受信される。携帯電話機MPではセンタ装置Sから受け取った警報情報に基づいてスピーカから警報音を鳴動したり、LCDなどの表示デバイスにメッセージを表示させることで異常発生を報知する。従って、使用者(住人)が住戸H内に居なくても異常発生を知ることができるものである。
さらに本実施形態では、コンセント装置Aが撮像装置8を具備しており、撮像装置8で撮像された電気自動車EV及びその周辺の映像(動画像あるいは静止画像)がコントロールユニット3から通信部7を介して通信装置22a,22bに送信される。当該映像は、通信装置22bを経由してパソコンPCで受信され、パソコンPCの画面に表示される。また、当該映像は通信装置22aを経由してセンタ装置Sへ送信され、センタ装置Sから携帯電話機MPに転送される。そして、携帯電話機MPではセンタ装置Sから受け取った映像を表示デバイスに表示する。このように本実施形態によれば、撮像装置8で撮像される映像によって電気自動車EV及びその周辺の状況を視認することができる。
ここで、通信装置22bから通信部7へ音声情報(音声データ)を伝送することも可能であるから、パソコンPCが備えるマイクロホン(図示せず)に向かって不審者を威嚇する音声を発すれば、当該音声が通信装置22bから通信部7に送信されてコントロールユニット3に渡され、コントロールユニット3がスピーカ5を駆動して当該音声を鳴動させることにより、充電コード200の接続を解除した不審者を遠隔から威嚇することができる。同様に、携帯電話機MPからセンタ装置S並びに通信装置22aを経由して通信部7に音声情報を伝送することも可能であるから、携帯電話機MPのマイクロホンに向かって不審者を威嚇する音声を発すれば、コンセント装置Aのスピーカ5から当該音声を鳴動して不審者を遠隔から威嚇することができる。
また、コンセント装置Aからセンタ装置Sへ警報情報が送信された場合、センタ装置Sから関係機関、例えば、警察署や警備会社などに通報することも可能である。さらに、センタ装置Sにおいて、本実施形態のセキュリティシステムが設置されている各住戸Hの場所(住所あるいは経度・緯度)をコントロールユニット3の識別符号と対応付けてデータテーブルで管理しておき、例えば、1日〜数週間の期間内に複数の住戸Hのコントロールユニット3から警報情報を受け取った場合、異常発生の場所を含む警報情報を、データテーブルに登録されている通信端末のうちで当該異常発生場所を含む所定範囲の地域に住所が登録されている通信端末へ配信するようにしてもよい。このようにすれば、異常が発生している地域の情報を共有することができる。尚、異常発生の場所を含む警報情報として、当該異常発生場所に印を付けた地図情報を配信するようにしても構わない。
本発明に係るコンセント装置の実施形態を示すブロック図である。 本発明に係るセキュリティシステムの実施形態を示すシステム構成図である。
符号の説明
A コンセント装置
Lp 給電線
1 ポール
2 コンセント
3 コントロールユニット
4 ICカードリーダ
5 スピーカ
100 ICカード

Claims (6)

  1. 屋外において下部が地中に埋設されて立設されるポール内に、商用交流電源から給電される給電線と、給電線に接続されるコンセントと、充電コードを介した電気自動車とコンセントの接続状態を検出する検出手段と、警報を発生する警報手段と、検出手段が電気自動車とコンセントの非接続状態を検出したときに警報手段から警報を発生させる制御手段と、鍵手段を用いて警戒モードと非警戒モードに切り換えられるモード切換手段とが収納され、鍵手段は、ICカードとICカードリーダからなり、
    制御手段は、モード切換手段が警戒モードに切り換えられている場合にのみ、検出手段の検出結果に応じて警報手段から警報を発生させることを特徴とするコンセント装置。
  2. 無線又は有線で外部と通信する通信手段がポール内に収納され、制御手段は、モード切換手段が警戒モードに切り換えられている場合に検出手段が前記非接続状態を検出したときに通信手段より異常発生を報知する警報情報を送信させることを特徴とする請求項1記載のコンセント装置。
  3. 請求項2記載のコンセント装置と、遠隔地に設置されるセンタ装置と、屋内に設置されてコンセント装置の通信手段から送信される警報情報を受信するとともに受信した警報情報を通信回線を介してセンタ装置へ通知する通信装置とを備え、
    センタ装置は、通信装置から通知された警報情報を予め決められた通信端末へ転送することを特徴とするセキュリティシステム。
  4. コンセント装置は、ポールに配設される撮像手段を備え、コンセント装置の制御手段は、撮像手段で撮像される映像を通信手段より通信装置へ送信させ、通信装置は、コンセント装置から受信した映像を屋内に設置された映像表示装置に表示させるとともに当該映像を通信回線を介してセンタ装置へ送信し、センタ装置は、通信装置から受け取った映像を前記通信端末へ転送することを特徴とする請求項3記載のセキュリティシステム。
  5. コンセント装置は、ポールに配設される音声鳴動手段を備え、コンセント装置の制御手段は、通信手段によって外部から受信する音声を音声鳴動手段に鳴動させることを特徴とする請求項3又は4記載のセキュリティシステム。
  6. センタ装置は、通信装置から警報情報を受け取ると、当該通信装置の設置場所を含む前記警報情報を通信端末へ配信することを特徴とする請求項3〜5の何れか1項に記載のセキュリティシステム。
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