JP5206271B2 - 鋼製の浸炭窒化部品 - Google Patents
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・浸炭窒化焼入れすること、
・浸炭焼入れ、あるいは浸炭窒化焼入れによって、部品表層部のC濃度、あるいは「C+N」濃度を制御すること、
・浸炭焼入れ、あるいは浸炭窒化焼入れの途中で、一旦A1点以下の温度まで冷却することにより、炭化物を分散させること、
などの対策が講じられ、例えば、特許文献1〜4に曲げ疲労強度や面疲労強度に優れた鋼部品やその製造方法に関する技術が提案されている。
Cr−(Ns×3.7)≧0の場合:
X=(1+0.7×Si)×(1+3.3×Mn)×[1+2.2×{Cr−(Ns×3.7)+(0.048/Ns)}]×(1+3.0×Mo)・・・(イ)
Cr−(Ns×3.7)<0の場合:
X=(1+0.7×Si)×(1+3.3×Mn)×{1+2.2×(0.048/Ns)}×(1+3.0×Mo)・・・(ロ)
なお、上記の各式におけるCr、Si、MnおよびMoは、生地の鋼材中のその元素の質量%での含有量を表す。
C:0.1〜0.3%
Cは、浸炭窒化焼入れしたときの部品の生地の強度(芯部強度)を確保するために必須の元素である。しかしながら、その含有量が0.1%未満では前記の効果が不十分である。一方、Cの含有量が0.3%を超えると、棒鋼、線材や熱間鍛造後の強度が高くなりすぎるため、切削加工性が大きく低下する。したがって、生地の鋼材におけるCの含有量を0.1〜0.3%とした。なお、C含有量の好ましい下限は0.20%であり、また、好ましい上限は0.25%である。
Siは、焼入れ性および焼戻し軟化抵抗を高める効果があり、面疲労強度を高めるのに有効な元素である。しかしながら、その含有量が0.4%未満では前記の効果が不十分である。一方、Siの含有量が1.5%を超えると、棒鋼、線材や熱間鍛造後の強度が高くなりすぎるため、切削加工性が大きく低下する。したがって、生地の鋼材におけるSiの含有量を0.4〜1.5%とした。なお、Siの含有量が0.5%以上であれば、面疲労強度を高める効果がさらに大きくなるため、Si含有量の下限は0.5%とすることが好ましい。なお、Si含有量の好ましい上限は0.8%である。
Mnは、焼入れ性を高める効果があるため、曲げ疲労強度および面疲労強度を高めるのに有効な元素である。しかしながら、その含有量が0.2%未満では前記の効果が不十分である。Mnの含有量が0.4%以上になると、曲げ疲労強度および面疲労強度の向上が顕著になる。一方、Mnの含有量が1.5%を超えると、曲げ疲労強度および面疲労強度を高める効果が飽和するだけでなく、棒鋼、線材や熱間鍛造後の強度が高くなりすぎるため、切削加工性が大きく低下する。したがって、生地の鋼材におけるMnの含有量を0.2〜1.5%とした。Mn含有量の下限は0.4%とすることが好ましい。なお、Mn含有量のより好ましい下限は0.8%であり、また、好ましい上限は1.2%である。
Sは、Mnと結合してMnSを形成し、切削加工性を向上させる。しかしながら、その含有量が0.003%未満では、前記の効果が得難い。一方、Sの含有量が多くなると、粗大なMnSを生成しやすくなり、曲げ疲労強度および面疲労強度を低下させる傾向があり、特に、その含有量が0.05%を超えると、曲げ疲労強度および面疲労強度の低下が顕著になる。したがって、生地の鋼材におけるSの含有量を0.003〜0.05%とした。なお、S含有量の好ましい下限は0.01%であり、また、好ましい上限は0.03%である。
Crは、焼入れ性および焼戻し軟化抵抗を高める効果があり、曲げ疲労強度および面疲労強度を高めるのに有効な元素である。しかしながら、その含有量が0.5%未満では前記の効果が不十分である。Crの含有量が1.2%以上になると、曲げ疲労強度および面疲労強度の向上が顕著になる。一方、Crの含有量が2.5%を超えると、曲げ疲労強度および面疲労強度を高める効果が飽和するだけでなく、棒鋼、線材や熱間鍛造後の強度が高くなりすぎるため、切削加工性が著しく低下する。したがって、生地の鋼材におけるCrの含有量を0.5〜2.5%とした。Cr含有量の下限は1.2%とすることが好ましい。なお、Cr含有量のより好ましい下限は1.4%であり、また、好ましい上限は2.0%である。
Alは、脱酸作用を有すると同時に、Nと結合してAlNを形成しやすく、焼入れ部の結晶粒微細化に有効で、曲げ疲労強度を高める効果がある。しかしながら、Alの含有量が0.01%未満ではこの効果は得難い。一方で、Alは硬質な酸化物系介在物を形成しやすく、Alの含有量が0.05%を超えると、曲げ疲労強度の低下が著しくなり、他の要件を満たしていても所望の曲げ疲労強度が得られなくなる。したがって、生地の鋼材におけるAlの含有量を0.01〜0.05%とした。なお、Al含有量の好ましい下限は0.02%であり、また、好ましい上限は0.04%である。
Nは、Al、Ti、Nb、Vと結合してAlN、TiN、NbN、VNを形成しやすく、このうちAlN、NbN、VNは結晶粒微細化に有効で、曲げ疲労強度を高める効果がある。しかしながら、Nの含有量が0.008%未満ではこの効果は得難い。一方で、Nの含有量が0.025%を超えると、粗大なTiNが形成されやすくなるため、曲げ疲労強度の低下が著しくなり、他の要件を満たしていても所望の曲げ疲労強度が得られなくなる。したがって、生地の鋼材におけるNの含有量を0.008〜0.025%とした。なお、N含有量の好ましい下限は0.012%であり、また、好ましい上限は0.020%である。
Pは、粒界偏析して粒界を脆化させやすい元素のため、その含有量が0.025%を超えると、他の要件を満たしていても、少ない頻度ではあるが、曲げ疲労強度が低下する場合がある。したがって、生地の鋼材におけるPの含有量は0.025%以下とすることが好ましい。P含有量のより好ましい上限は0.018%である。
Oは、Alと結合して硬質な酸化物系介在物を形成しやすく、特に、Oの含有量が0.002%を超えると、他の要件を満たしていても、少ない頻度ではあるが、曲げ疲労強度が低下する場合がある。したがって、生地の鋼材におけるOの含有量は0.002%以下にすることが好ましい。さらに、不純物としてのOの含有量はできる限り少なくすることが望ましいが、製鋼でのコストを考慮すると、0.0010%以下にすることがより好ましい。
Moは、焼入れ性および焼戻し軟化抵抗を高めて、曲げ疲労強度および面疲労強度を高める作用を有するので、こうした効果を得るためにMoを含有してもよい。しかしながら、Moの含有量が0.20%以上になると、コストがかさむ。したがって、生地の鋼材におけるMoの含有量を0.20%未満とした。なお、Moの含有量は0.15%以下とすることが好ましい。
Tiは、C、Nと結合してTiC、TiN、Ti(C、N)を形成しやすく、前述したAlNによる焼入れ部の結晶粒微細化を補完するのに有効で、曲げ疲労強度を高める作用を有するので、こうした効果を得るためにTiを含有してもよい。しかしながら、Tiの含有量が多くなって、0.10%を超えると、粗大なTiNが生成しやすくなり、却って曲げ疲労強度が低下する。したがって、生地の鋼材におけるTiの含有量を0.10%以下とした。なお、Tiの含有量は0.06%以下とすることが好ましい。
Nbは、C、Nと結合してNbC、NbN、Nb(C、N)を形成しやすく、前述したAlNによる焼入れ部の結晶粒微細化を補完するのに有効で、曲げ疲労強度を高める作用を有するので、こうした効果を得るためにNbを含有してもよい。しかしながら、Nbの含有量が多くなって、0.08%を超えると、粗大なNb(C、N)が生成しやすくなり、却って曲げ疲労強度が低下する。したがって、生地の鋼材におけるNbの含有量を0.08%以下とした。なお、Nbの含有量は0.05%以下とすることが好ましい。
Vは、C、Nと結合してVN、VCを形成しやすく、このうち、VNは、前述したAlNによる焼入れ部の結晶粒微細化を補完するのに有効で、曲げ疲労強度を高める作用を有する。また、浸炭窒化時にVNが析出すると、曲げ疲労強度をより高める効果がある。このため、前述した効果を得るためにVを含有してもよい。しかしながら、Vの含有量が多くなって、0.15%を超えると、棒鋼、線材や熱間鍛造後の強度が高くなりすぎるため、切削加工性が大きく低下する。したがって、生地の鋼材におけるVの含有量を0.15%以下とした。なお、Vの含有量は0.10%以下とすることが好ましい。
Caは、曲げ疲労強度を高める作用を有する。さらに、Caは、切削加工性を高める作用も有する。このため、前述した効果を得るためにCaを含有してもよい。しかしながら、Caを0.003%を超えて含有させても前記の効果は飽和し、コストが嵩むばかりである。したがって、生地の鋼材におけるCaの含有量を0.003%以下とした。
Mgは、曲げ疲労強度を高める作用を有する。さらに、Mgは、切削加工性を高める作用も有する。このため、前述した効果を得るためにMgを含有してもよい。しかしながら、Mgを0.003%を超えて含有させても前記の効果は飽和し、コストが嵩むばかりである。したがって、生地の鋼材におけるMgの含有量を0.003%以下とした。
REMは、曲げ疲労強度を高める作用を有する。このため、前述した効果を得るためにREMを含有してもよい。しかしながら、REMを0.02%を超えて含有させても前記の効果は飽和し、コストが嵩むばかりである。したがって、生地の鋼材におけるREMの含有量を0.02%以下とした。なお、REMの含有量は0.01%以下とすることが好ましい。
本発明者らの検討によって、本発明に係る鋼製の浸炭窒化部品は、表面から深さ0.1mmまでの領域において、
平均のC濃度Csが0.60〜0.90%、
平均のN濃度Nsが0.15〜0.35%、
Cs+Nsが0.80〜1.10%、
でなければならないことが明らかになった。
本発明者らの検討によって、本発明に係る鋼製の浸炭窒化部品は、下記の式(イ)または式(ロ)で規定されるXの値が9.0以上でなければならないことが明らかになった。
X=(1+0.7×Si)×(1+3.3×Mn)×[1+2.2×{Cr−(Ns×3.7)+(0.048/Ns)}]×(1+3.0×Mo)・・・(イ)
Cr−(Ns×3.7)<0の場合:
X=(1+0.7×Si)×(1+3.3×Mn)×{1+2.2×(0.048/Ns)}×(1+3.0×Mo)・・・(ロ)
なお、上記の各式におけるCr、Si、MnおよびMoは、生地の鋼材中のその元素の質量%での含有量を表す。
なお、式(ハ)におけるTは、絶対温度(K)単位での温度を表す。
Cr−(Ns×3.7)≧0の場合:
Crg=Cr−(Ns×3.7)+(0.048/Ns)・・・(ニ)
Cr−(Ns×3.7)<0の場合:
Crg=(0.048/Ns)・・・(ホ)
の式(ニ)または式(ホ)から求めることができる。
X=(1+0.7×Si)×(1+3.3×Mn)×[1+2.2×{Cr−(Ns×3.7)+(0.048/Ns)}]×(1+3.0×Mo)・・・(イ)
Cr−(Ns×3.7)<0の場合:
X=(1+0.7×Si)×(1+3.3×Mn)×{1+2.2×(0.048/Ns)}×(1+3.0×Mo)・・・(ロ)
表5に、〔Cr−(Ns×3.7)〕の値とともに、式(イ)または式(ロ)から求めたXの値を併せて示す。
Claims (4)
- 生地が、質量%で、C:0.1〜0.3%、Si:0.4〜1.5%、Mn:0.2〜1.5%、S:0.003〜0.05%、Cr:0.5〜2.5%、Al:0.01〜0.05%およびN:0.008〜0.025%を含有し、残部はFeおよび不純物からなり、不純物としてのPおよびOの含有量が、P:0.025%以下、O:0.002%以下である鋼材であり、表面から深さ0.1mmまでの領域において、平均のC濃度Csが0.60〜0.90%、平均のN濃度Nsが0.15〜0.35%、Cs+Nsが0.80〜1.10%で、かつ、下記の式(イ)または式(ロ)で規定されるXの値が9.0以上であることを特徴とする鋼製の浸炭窒化部品。
Cr−(Ns×3.7)≧0の場合:
X=(1+0.7×Si)×(1+3.3×Mn)×[1+2.2×{Cr−(Ns×3.7)+(0.048/Ns)}]×(1+3.0×Mo)・・・(イ)
Cr−(Ns×3.7)<0の場合:
X=(1+0.7×Si)×(1+3.3×Mn)×{1+2.2×(0.048/Ns)}×(1+3.0×Mo)・・・(ロ)
なお、上記の各式におけるCr、Si、MnおよびMoは、生地の鋼材中のその元素の質量%での含有量を表す。 - 生地の鋼材が、Feの一部に代えて、Mo:0.20%未満を含有するものであることを特徴とする請求項1に記載の鋼製の浸炭窒化部品。
- 生地の鋼材が、Feの一部に代えて、Ti:0.10%以下、Nb:0.08%以下およびV:0.15%以下のうちの1種以上を含有するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の鋼製の浸炭窒化部品。
- 生地の鋼材が、Feの一部に代えて、Ca:0.003%以下、Mg:0.003%以下および希土類元素:0.02%以下のうちの1種以上を含有するものであることを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の鋼製の浸炭窒化部品。
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