JP5202908B2 - 荷受台昇降装置 - Google Patents
荷受台昇降装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5202908B2 JP5202908B2 JP2007227359A JP2007227359A JP5202908B2 JP 5202908 B2 JP5202908 B2 JP 5202908B2 JP 2007227359 A JP2007227359 A JP 2007227359A JP 2007227359 A JP2007227359 A JP 2007227359A JP 5202908 B2 JP5202908 B2 JP 5202908B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load receiving
- platform
- loading platform
- load
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
Description
そこで、荷受台昇降装置の前記ベースブラケットを荷台上面から取り外し可能となる構成とし、荷受台昇降装置の不使用時では、ベースブラケットを荷台から分離させ、荷受台昇降装置を荷台から取り外すことが考えられる。
これによれば、リフトシリンダの自重を荷受台部に作用させ、当該自重を地面で支えることができる。これにより、リフトシリンダの自重が支持部側に作用するのを抑制することができるので、この支持部を荷台上面から分離させ荷受台昇降装置を荷台から取り外す作業がさらに容易となる。
図1、図2、図3及び図4は、この発明の荷受台昇降装置の実施の一形態を示す側面図である。この荷受台昇降装置1は、貨物車両Cに取り付けられ、当該貨物車両Cの荷台11と地面との間における荷物の積み降ろし作業に利用されるものである。特に、この荷受台昇降装置1は、貨物車両Cのうち荷台11の上面に取り付けられている。
そして、図4に示しているように、荷受台本体8は、前記軸9の中心線回りに90°回動することにより、側部部材7aに対して折り畳まれた状態となることができる。つまり、荷受台本体8の前記基部21が下位置となり、前記先部22が上位置となり、基部21と先部22とが同一鉛直面上に配置される。
そして、支持部材10aの基部が壁部8cに回動可能として連結されている。これにより、サポートフレーム10は、図5のように、連結部材10bを車両後方側とした展開状態になることができ、また、図6のように、連結部材10bを車両前方側とした折り畳み状態になることができる。なお、図1〜図4は、サポートフレーム10が折り畳み状態にある。
なお、図示しないが、支持部3、側部部材7a及びアーム4を左右方向の両側に設け、荷台部2を、車幅方向の左右両側から左右で対のアーム4によって支持する構成としてもよい。
パワーユニット6の側部部材7aにおける取り付け位置についてさらに説明すると、パワーユニット6は車両後方寄りの位置で固定されている。また、パワーユニット6は側部部材7aの下部寄りの位置で固定されている。
そして、パワーユニット6が、リフトシリンダ5への作動油の供給を切り替え、リフトシリンダ5が短縮動作を行なうと、逆に、荷受台部2は接地位置から上昇位置へと上昇することができる。この構成により、荷受台昇降装置1は、荷受台部2に載せた荷物を地上と車両の荷台11との間で積みおろすための動作を行なうことができる。
この支持部3を荷台11から分離させ荷受台昇降装置1を荷台11から取り外す作業において、前記のとおり、パワーユニット6は荷受台部2に取り付けられていることから、図3に示しているように、荷受台部2が接地位置にある状態では、パワーユニット6の自重を荷受台部2に作用させ、パワーユニット6の自重を地面で支えることができる。
また、リフトシリンダ5は、自重が荷受台部2に作用するように、アーム4と荷受台部2との間に取り付けられていることから、図3の接地位置にある状態では、リフトシリンダ5の自重を地面で支えることができる。すなわち、パワーユニット6の重心位置、さらにはリフトシリンダ5の自重の作用点が、荷受台部2上に位置している。
この結果、支持部3を荷台11上面の後部から分離させ、荷受台昇降装置1を荷台11から取り外す作業が容易となる。
図1のように、荷受台本体8を水平姿勢として荷受台部2を上昇位置とした状態において、当該荷受台部8の載置面8aは、支持部3の上端よりも高い位置に存在している。この状態において、荷台11の上面11aから載置面8aまでの高さを300mm〜400mm程度に設定することができる。このように、荷台11の上面11aに対して載置面8aが高い位置にあるため、荷台11上に立って積荷作業を行なう作業者は、大きく腰を屈めなくても載置面8a上の荷物を持ち上げることができる。
この状態において(図7)、荷受台本体8の載置面8a上に耕耘機Pの車輪32を載せると、連結部材10bのフランジ部19に耕耘機Pのロータリ33の刃が掛止された状態となる。これにより、耕耘機Pを安定して荷受台部2に載せることができる。
2 荷受台部
3 支持部
4 アーム
5 リフトシリンダ
6 パワーユニット
11 荷台
G 荷受台昇降装置の重心
Claims (2)
- 荷物を載せる荷受台部と、
車両の荷台上面に着脱可能として取り付けられる支持部と、
前記荷受台部が前記荷台上の上昇位置と地面に接地する接地位置との間を昇降可能となるように、基部を前記支持部に回動自在に取り付けるとともに、先部を前記荷受台部に回動自在に取り付けているアームと、
前記荷受台部が昇降するように前記アームを回動させるために伸縮するリフトシリンダと、
前記リフトシリンダを駆動するパワーユニットと、を備え、
前記パワーユニットは、前記荷受台部が接地位置にある状態で前記パワーユニットの自重が前記荷受台部に作用するように、前記荷受台部に取り付けられていることを特徴とする荷受台昇降装置。 - 前記荷受台部が接地位置にある状態で前記リフトシリンダの自重が前記荷受台部に作用するように、当該リフトシリンダは前記アームと前記荷受台部との間に取り付けられている請求項1に記載の荷受台昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007227359A JP5202908B2 (ja) | 2007-09-03 | 2007-09-03 | 荷受台昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007227359A JP5202908B2 (ja) | 2007-09-03 | 2007-09-03 | 荷受台昇降装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009056987A JP2009056987A (ja) | 2009-03-19 |
JP5202908B2 true JP5202908B2 (ja) | 2013-06-05 |
Family
ID=40553122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007227359A Active JP5202908B2 (ja) | 2007-09-03 | 2007-09-03 | 荷受台昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5202908B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5202996B2 (ja) * | 2008-03-05 | 2013-06-05 | 極東開発工業株式会社 | 荷受台昇降装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6432239U (ja) * | 1987-08-22 | 1989-02-28 | ||
JPH11342783A (ja) * | 1998-06-04 | 1999-12-14 | Kanto Auto Works Ltd | 簡易型パワーリフト |
-
2007
- 2007-09-03 JP JP2007227359A patent/JP5202908B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009056987A (ja) | 2009-03-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101945804B (zh) | 利用中转车和旋转架的翻转设备 | |
JP2007154519A (ja) | 作業車両及びスキッドステアローダ | |
KR101569874B1 (ko) | 접이식지게차 및 지게차적재대가 구비된 화물차 | |
AU782034B2 (en) | Suspension assembly | |
CN106698209B (zh) | 车载吊运装置 | |
JP5202908B2 (ja) | 荷受台昇降装置 | |
JP5225784B2 (ja) | 荷受台昇降装置 | |
JP6031307B2 (ja) | 高所作業車 | |
JP5699982B2 (ja) | 作業機械 | |
JP3848075B2 (ja) | 荷受台昇降装置を装備した貨物車における荷受台昇降装置の取付構造 | |
JP2012236479A (ja) | リヤカー | |
JP5301324B2 (ja) | 荷受台昇降装置および荷受台取り外し方法 | |
JP5202996B2 (ja) | 荷受台昇降装置 | |
JP6525129B2 (ja) | 建設機械 | |
JP3110508U (ja) | 格納式荷受台昇降装置及びそれを車体枠に取り付ける方法 | |
JP3739881B2 (ja) | 荷受台昇降装置 | |
GB2169576A (en) | A wheeled barrow | |
JP5135075B2 (ja) | 荷受台昇降装置の搬送架台及び荷受台昇降装置の架装方法 | |
JP2010023618A (ja) | 荷受台昇降装置 | |
JP4143021B2 (ja) | 荷受台昇降装置 | |
JP4037400B2 (ja) | 格納式荷受台昇降装置 | |
JP3439712B2 (ja) | スペアタイヤキャリアを装備した荷受台昇降装置 | |
JPH0541074Y2 (ja) | ||
JP2006117034A (ja) | ストッパ装置、これを用いた荷受台及び荷受台昇降装置 | |
JP3560184B2 (ja) | 運搬車の安全装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100614 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120117 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120309 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120403 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120627 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20120704 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20120727 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5202908 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |